JPH02165968A - 通電熱転写プリンタ - Google Patents
通電熱転写プリンタInfo
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- JPH02165968A JPH02165968A JP32134188A JP32134188A JPH02165968A JP H02165968 A JPH02165968 A JP H02165968A JP 32134188 A JP32134188 A JP 32134188A JP 32134188 A JP32134188 A JP 32134188A JP H02165968 A JPH02165968 A JP H02165968A
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- Japan
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- recording
- recording head
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- film
- head
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/17—Cleaning arrangements
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱転写プリンタ、特に通電熱転写方式により
階調記録を行う通電熱転写プリンタに関する。
階調記録を行う通電熱転写プリンタに関する。
[従来の技術]
従来の通電熱転写方式によるプリンタとしては特開昭6
0−78772 r印写装置」が有り、その概要を以下
に説明する。
0−78772 r印写装置」が有り、その概要を以下
に説明する。
第5図に通電熱転写用のインクフィルム1の断面構造を
示す。インク層21は加熱により軟化、溶融あるいは昇
華(以下活性化)するインクから構成されている。ベー
ス層22は耐熱性の高い樹脂フィルムである。抵抗層2
3はカーボン微粉末を樹脂に分散させた導電層である。
示す。インク層21は加熱により軟化、溶融あるいは昇
華(以下活性化)するインクから構成されている。ベー
ス層22は耐熱性の高い樹脂フィルムである。抵抗層2
3はカーボン微粉末を樹脂に分散させた導電層である。
第6図に記録ヘッドの記録部を示す。記録ヘッド1は複
数本の記録電極11と基板12で構成されている。記録
電極11の材質としては機械的、電気的強度を考慮して
タングステン、クロムあるいはこれらの合金が用いられ
、基板12としてはセラミック、ガラス等が用いられて
いる。第7図は通電熱転写プリンタの概略の構成を示し
ている。インクフィルム2と記録if; 3は記録ヘッ
ド1とプラテン4の間に挟圧され、矢印A方向へ所定の
速度で搬送されながら転写が行われている。5.6はガ
イドローラ、24は未使用のインクフィルムロール、2
5は使用後巻き取られた使用済みのインクフィルムロー
ルである。第8図は記録ヘッド1とインクフィルム2の
接触状態を示すもので、記録ヘッド1とプラテン4及び
インクフィルム2の接触角Pは基板12の先端と記録電
極11のなす角度Q(ヘッド先端角)より小さい角度に
することによって、記録電極11と抵抗M23との間に
は良好な電気的接触が図られている。
数本の記録電極11と基板12で構成されている。記録
電極11の材質としては機械的、電気的強度を考慮して
タングステン、クロムあるいはこれらの合金が用いられ
、基板12としてはセラミック、ガラス等が用いられて
いる。第7図は通電熱転写プリンタの概略の構成を示し
ている。インクフィルム2と記録if; 3は記録ヘッ
ド1とプラテン4の間に挟圧され、矢印A方向へ所定の
速度で搬送されながら転写が行われている。5.6はガ
イドローラ、24は未使用のインクフィルムロール、2
5は使用後巻き取られた使用済みのインクフィルムロー
ルである。第8図は記録ヘッド1とインクフィルム2の
接触状態を示すもので、記録ヘッド1とプラテン4及び
インクフィルム2の接触角Pは基板12の先端と記録電
極11のなす角度Q(ヘッド先端角)より小さい角度に
することによって、記録電極11と抵抗M23との間に
は良好な電気的接触が図られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の技術においては、次の課題があっ
た。
た。
記録ヘッド1は、第8図に示すように、先端のエツジに
てインクフィルム2の抵抗層23と接触しているが、前
述のように抵抗層23にはカーボンの微粒子が含有され
ているため、第9図のように記録ヘッド1の接触部はプ
ラテン4との接触角Pで消耗してしまい、接触圧が低下
するため、記録電極11と抵抗層23の電気的な接触性
が損なわれ記録効率が低下し、記録濃度、特に中・低階
調において著しく濃度が低下してしまうばかりか、転写
圧も低下し、ドツト再現性も劣下する。
てインクフィルム2の抵抗層23と接触しているが、前
述のように抵抗層23にはカーボンの微粒子が含有され
ているため、第9図のように記録ヘッド1の接触部はプ
ラテン4との接触角Pで消耗してしまい、接触圧が低下
するため、記録電極11と抵抗層23の電気的な接触性
が損なわれ記録効率が低下し、記録濃度、特に中・低階
調において著しく濃度が低下してしまうばかりか、転写
圧も低下し、ドツト再現性も劣下する。
また、抵抗層23の表面には微少な凹凸があるために、
記録電極11の先端部が完全に抵抗層23と接触するこ
とは困難であり、非接触部あるいは不安定な接触部にお
いては、記録電極11と抵抗WI23の間で放電が発生
し記録電極11の先端付近が第10図のように放電破壊
し、前述の摩耗による消耗と同様に濃度低下、ドツト再
現性劣下の要因となっていた。また、この放電破壊は、
接触圧の低下により助長される傾向にあった。
記録電極11の先端部が完全に抵抗層23と接触するこ
とは困難であり、非接触部あるいは不安定な接触部にお
いては、記録電極11と抵抗WI23の間で放電が発生
し記録電極11の先端付近が第10図のように放電破壊
し、前述の摩耗による消耗と同様に濃度低下、ドツト再
現性劣下の要因となっていた。また、この放電破壊は、
接触圧の低下により助長される傾向にあった。
更に、記録ヘッドの交換あるいは修復を余儀なくされ、
実質的なランニングコストが上昇してしまった。
実質的なランニングコストが上昇してしまった。
そこで本発明は、記録濃度、ドツト再現性といった画質
の劣下を防止し、耐久信頼性の高い通電熱転写プリンタ
を提供することを目的とする。
の劣下を防止し、耐久信頼性の高い通電熱転写プリンタ
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明はかかる課題を解決するもので、少なくとも熱に
より活性化するインクを塗布して成るインク層と通電に
より発熱する抵抗層を有するインクフィルムと、基板上
に並列する複数の記録電極を備えた記録ヘッドを用い、
インクフィルムと記録紙を記録ヘッドとプラテンの間に
挟圧し記録電極を抵抗層に接触させ、抵抗層に通電し、
発熱させ、インクを活性化させて、記録紙にインクを転
写する通電熱転写プリンタにおいて、プラテン以外に円
筒状の弾性部材を有し、所定の記録距離毎に記録ヘッド
を弾性部材に研磨フィルムを介して圧接させ、記録電極
及び基板を研磨することを特徴とする。
より活性化するインクを塗布して成るインク層と通電に
より発熱する抵抗層を有するインクフィルムと、基板上
に並列する複数の記録電極を備えた記録ヘッドを用い、
インクフィルムと記録紙を記録ヘッドとプラテンの間に
挟圧し記録電極を抵抗層に接触させ、抵抗層に通電し、
発熱させ、インクを活性化させて、記録紙にインクを転
写する通電熱転写プリンタにおいて、プラテン以外に円
筒状の弾性部材を有し、所定の記録距離毎に記録ヘッド
を弾性部材に研磨フィルムを介して圧接させ、記録電極
及び基板を研磨することを特徴とする。
[実施例]
本発明による1実施例を以下に説明する。
第1図は本発明による通電熱転写プリンタの概略を示す
図面である。lは記録ヘッドであり、従来技術と同様に
第6図の構造をしている。2はインクフィルムであり、
従来技術と同様に第6図の構造をしている。3は記録紙
、4はプラテン、7はガイドローラである。8は外周が
ゴム部材で覆われた円筒径のリフレッシュローラで、プ
ラテン4と平行に支持され、駆動手段(図示無し)によ
り矢印B方向へ回転可能になっている。9は研磨フィル
ムで、ロール状で供給され、91は未使用の研磨フィル
ムロール、92は使用済みのロールである。記録ヘッド
1は移動可能に支持されており、記録時にはプラテン4
及び抵抗層23に接触角Pで圧接し、移動してリフレッ
シュローラ8にはヘッド先端角Qと等しい接触角で研磨
フィルム9を介して圧接可能になっている。第2図は記
録ヘッド1の先端と研磨フィルム9の接触状態を示して
いる。前述のような記録ヘッド1の動作を可能とするヘ
ッド保持機構の簡単な1例を第3区に示す。101は記
録ヘッド1が固定されているヘッドホルダで、ピボット
レバー102に設けられた支点13に軸支されている。
図面である。lは記録ヘッドであり、従来技術と同様に
第6図の構造をしている。2はインクフィルムであり、
従来技術と同様に第6図の構造をしている。3は記録紙
、4はプラテン、7はガイドローラである。8は外周が
ゴム部材で覆われた円筒径のリフレッシュローラで、プ
ラテン4と平行に支持され、駆動手段(図示無し)によ
り矢印B方向へ回転可能になっている。9は研磨フィル
ムで、ロール状で供給され、91は未使用の研磨フィル
ムロール、92は使用済みのロールである。記録ヘッド
1は移動可能に支持されており、記録時にはプラテン4
及び抵抗層23に接触角Pで圧接し、移動してリフレッ
シュローラ8にはヘッド先端角Qと等しい接触角で研磨
フィルム9を介して圧接可能になっている。第2図は記
録ヘッド1の先端と研磨フィルム9の接触状態を示して
いる。前述のような記録ヘッド1の動作を可能とするヘ
ッド保持機構の簡単な1例を第3区に示す。101は記
録ヘッド1が固定されているヘッドホルダで、ピボット
レバー102に設けられた支点13に軸支されている。
ピボットレバー102は固定支点104に軸支され、記
録ヘッド1がプラテン4に接触角Pで圧接する位N(図
中実線)と、リフレッシュローラ8に接触角Qで圧接す
る位置(図中2点鎖線)の間を矢印C及び矢印り方向へ
回転可能で、かつ前述の2つの位置にて固定されるよう
に、例えば、確動カムにより駆動される。ヘッドホルダ
101とピボットレバー102の間にはばね部材105
が掛は渡され、記録ヘッド1とプラテン4あるいはリフ
レッシュローラ8との接触圧を付与している。
録ヘッド1がプラテン4に接触角Pで圧接する位N(図
中実線)と、リフレッシュローラ8に接触角Qで圧接す
る位置(図中2点鎖線)の間を矢印C及び矢印り方向へ
回転可能で、かつ前述の2つの位置にて固定されるよう
に、例えば、確動カムにより駆動される。ヘッドホルダ
101とピボットレバー102の間にはばね部材105
が掛は渡され、記録ヘッド1とプラテン4あるいはリフ
レッシュローラ8との接触圧を付与している。
記録動作は従来と同様で、インクフィルム2と記録紙3
は、記録ヘッド1とプラテン4の間に挟圧され、矢印A
方向へ搬送されながら転写記録が行われる。所定の記録
距離に達すると、ピボットレバー102、ヘッドホルダ
101、記録ヘッド1は矢印C方向へ移動し、記録ヘッ
ド1はリフレッシュローラ8に研磨フィルム9を介して
接触角Qで圧接さ枳 リフレッシュローラ8が矢印B方
向に回転して研磨フィルム9を矢印B方向へ搬送し、記
録ヘッド1の先端が研磨される。研磨フィルム9による
研磨は、接触角Pによる摩耗部がほぼなくなるまで、第
2図中の斜線の部分が研磨される。研磨が終了すると記
録ヘッド1は再び矢印り方向へ移動し元の位置に戻り次
の記録が行われる。
は、記録ヘッド1とプラテン4の間に挟圧され、矢印A
方向へ搬送されながら転写記録が行われる。所定の記録
距離に達すると、ピボットレバー102、ヘッドホルダ
101、記録ヘッド1は矢印C方向へ移動し、記録ヘッ
ド1はリフレッシュローラ8に研磨フィルム9を介して
接触角Qで圧接さ枳 リフレッシュローラ8が矢印B方
向に回転して研磨フィルム9を矢印B方向へ搬送し、記
録ヘッド1の先端が研磨される。研磨フィルム9による
研磨は、接触角Pによる摩耗部がほぼなくなるまで、第
2図中の斜線の部分が研磨される。研磨が終了すると記
録ヘッド1は再び矢印り方向へ移動し元の位置に戻り次
の記録が行われる。
本発明による以下の通電熱転写プリンタを試作し、試験
した。
した。
記録ヘッド 記録電極数 480本記録電極ピッチ
170μm 記録電極幅 80μm 記録電極高さ 3μm 記録電極材質 クロム 基板材質 パイレックス ガラス インク インク層厚 2〜3μm フィルム ベース層 PET 6μm抵抗層厚
2.5〜3μm 電極間抵抗値0.7〜1.OkΩ プラテン硬度 45度 ヘッド圧 200 g/am記録速度
約20 am/sec記録ピッチ
170μm ヘッド先端角Q 45度 接触角p 35度 記録エネルギー 転写濃度がフル濃度となるエ
ネルギー リフレッシュローラ硬度 45度 研磨フィルム 住友スリーエム製インペリア
ル ラッピングフィルム 基材 1ミル 砥粒 アルミナ 粒度 1μm 各種のリフレッシュ間隔(連続記録距離)に対し、第4
図のグラフに示されたリフレッシュ距離(研磨距離)に
て試験した結果、濃度低下、ドツト再現性劣下はほとん
ど認められず、長期に及び良好な記録画質が得られた。
170μm 記録電極幅 80μm 記録電極高さ 3μm 記録電極材質 クロム 基板材質 パイレックス ガラス インク インク層厚 2〜3μm フィルム ベース層 PET 6μm抵抗層厚
2.5〜3μm 電極間抵抗値0.7〜1.OkΩ プラテン硬度 45度 ヘッド圧 200 g/am記録速度
約20 am/sec記録ピッチ
170μm ヘッド先端角Q 45度 接触角p 35度 記録エネルギー 転写濃度がフル濃度となるエ
ネルギー リフレッシュローラ硬度 45度 研磨フィルム 住友スリーエム製インペリア
ル ラッピングフィルム 基材 1ミル 砥粒 アルミナ 粒度 1μm 各種のリフレッシュ間隔(連続記録距離)に対し、第4
図のグラフに示されたリフレッシュ距離(研磨距離)に
て試験した結果、濃度低下、ドツト再現性劣下はほとん
ど認められず、長期に及び良好な記録画質が得られた。
第4図はリフレッシュ間隔と、その間に摩耗した記録ヘ
ッド1の先端を回復させるために必要なリフレッシュ距
離の関係を示すグラフである。第4図かられかるように
、リフレッシュ間隔が長くなると、リフレッシュ距離の
増加の傾きはより大きくなり、また、当然研磨量も大き
くなり、研磨条件によるばらつきも大きくなるため、リ
フレッシュ間隔はできるだけ短い方が好ましく、°1ペ
ージあるいは1画面毎にリフレッシュすれば、研磨フィ
ルム9の消耗も少なく、研磨状況も安定する。また、リ
フレッシュ間隔が20m以下の場合は、研磨フィルム9
の消費量はインクフィルム2の500分の1で済む。
ッド1の先端を回復させるために必要なリフレッシュ距
離の関係を示すグラフである。第4図かられかるように
、リフレッシュ間隔が長くなると、リフレッシュ距離の
増加の傾きはより大きくなり、また、当然研磨量も大き
くなり、研磨条件によるばらつきも大きくなるため、リ
フレッシュ間隔はできるだけ短い方が好ましく、°1ペ
ージあるいは1画面毎にリフレッシュすれば、研磨フィ
ルム9の消耗も少なく、研磨状況も安定する。また、リ
フレッシュ間隔が20m以下の場合は、研磨フィルム9
の消費量はインクフィルム2の500分の1で済む。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、通電熱転写プリン
タにおいて以下の効果がある。
タにおいて以下の効果がある。
所定の記録距離毎に、研磨フィルムにて記録ヘッドを研
磨して、記録動作により機械的に摩耗し、放電破壊によ
り消耗した記録電極及び基板を除去するため、記録ヘッ
ド先端は常に初期とほぼ等しい状態に維持され、抵抗層
との良好な接触状態が長期に及び維持されるため、プリ
ンタの耐久信頼性が著しく向上する。また、研磨フィル
ムの消費量はインクフィルムの消費量と比較して極めて
少なく、僅かなランニングコストの上乗せで耐久信頼性
が著しく向上する。
磨して、記録動作により機械的に摩耗し、放電破壊によ
り消耗した記録電極及び基板を除去するため、記録ヘッ
ド先端は常に初期とほぼ等しい状態に維持され、抵抗層
との良好な接触状態が長期に及び維持されるため、プリ
ンタの耐久信頼性が著しく向上する。また、研磨フィル
ムの消費量はインクフィルムの消費量と比較して極めて
少なく、僅かなランニングコストの上乗せで耐久信頼性
が著しく向上する。
第1図は本発明による通電熱転写プリンタの概略の構造
を示す図、第2図は本発明による熱転写プリンタの研磨
フィルムと記録ヘッドの接触の様子を示す図、第3図は
本発明を実現するヘッド保持機構の1例を示す図、第4
図は本発明によるリフレッシュ間隔とリフレッシュ距離
の関係を示すグラフである。第5図は通電熱転写用のイ
ンクフィルムの断面構造図、第6図は記録ヘッドの記録
部を示す図、第7図は従来の通電熱転写プリンタの概略
の構造を示す図、第8図は従来の記録ヘッドとインクフ
ィルムの接触状態を示す図、第9図は従来の記録ヘッド
の消耗の様子を示す図、第10図は従来の記録電極の放
電破壊の様子を示す図である。 111粂へ一/「゛ 2イングフIルヘ δす7し、、シェローラ 9石υ騒フィルム 第1図 一一一記録ヘッド 2−一基板 一一一インクフイルム 2−一ベース層 一一一記録紙 6.7−ガイトローラ ーーーリフレシユローラ ーーー研暦フィルム 01−ヘッドホルダ 02−ピボットレバー 03−支点 04−固定支点 05−ばね部材 11−一記録電極 21−−インク層 23−一抵抗層 4−m−プラテン 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部(他1名) 7言乙金朱ヘー、ト′ 8リフL−1シエローラ 707ヘツf米ルデ 第3図 97しッシー蘭1% (蒙録託離) 第4図 1官乙うシにへ、、)″ 47#ラテン 第7図 第8図 第5図 第6図 第10図
を示す図、第2図は本発明による熱転写プリンタの研磨
フィルムと記録ヘッドの接触の様子を示す図、第3図は
本発明を実現するヘッド保持機構の1例を示す図、第4
図は本発明によるリフレッシュ間隔とリフレッシュ距離
の関係を示すグラフである。第5図は通電熱転写用のイ
ンクフィルムの断面構造図、第6図は記録ヘッドの記録
部を示す図、第7図は従来の通電熱転写プリンタの概略
の構造を示す図、第8図は従来の記録ヘッドとインクフ
ィルムの接触状態を示す図、第9図は従来の記録ヘッド
の消耗の様子を示す図、第10図は従来の記録電極の放
電破壊の様子を示す図である。 111粂へ一/「゛ 2イングフIルヘ δす7し、、シェローラ 9石υ騒フィルム 第1図 一一一記録ヘッド 2−一基板 一一一インクフイルム 2−一ベース層 一一一記録紙 6.7−ガイトローラ ーーーリフレシユローラ ーーー研暦フィルム 01−ヘッドホルダ 02−ピボットレバー 03−支点 04−固定支点 05−ばね部材 11−一記録電極 21−−インク層 23−一抵抗層 4−m−プラテン 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部(他1名) 7言乙金朱ヘー、ト′ 8リフL−1シエローラ 707ヘツf米ルデ 第3図 97しッシー蘭1% (蒙録託離) 第4図 1官乙うシにへ、、)″ 47#ラテン 第7図 第8図 第5図 第6図 第10図
Claims (1)
- 少なくとも熱により活性化するインクを塗布して成るイ
ンク層と通電により発熱する抵抗層を有するインクフィ
ルムと、基板上に並列する複数の記録電極を備えた記録
ヘッドを用い、前記インクフィルムと記録紙を前記記録
ヘッドとプラテンの間に挟圧し前記記録電極を前記抵抗
層に接触させ、前記抵抗層に通電し、発熱させ、前記イ
ンクを活性化させて、前記記録紙に前記インクを転写す
る通電熱転写プリンタにおいて、前記プラテン以外に円
筒状の弾性部材を有し、所定の記録距離毎に前記記録ヘ
ッドを前記弾性部材に研磨フィルムを介して圧接させ、
前記記録電極及び前記基板を研磨することを特徴とする
通電熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32134188A JPH02165968A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 通電熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32134188A JPH02165968A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 通電熱転写プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02165968A true JPH02165968A (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=18131505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32134188A Pending JPH02165968A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 通電熱転写プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02165968A (ja) |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP32134188A patent/JPH02165968A/ja active Pending
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