JPH02164677A - リヤスポイラ装置 - Google Patents
リヤスポイラ装置Info
- Publication number
- JPH02164677A JPH02164677A JP31927988A JP31927988A JPH02164677A JP H02164677 A JPH02164677 A JP H02164677A JP 31927988 A JP31927988 A JP 31927988A JP 31927988 A JP31927988 A JP 31927988A JP H02164677 A JPH02164677 A JP H02164677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoiler
- trunk
- main body
- rear spoiler
- spoiler device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 206010034719 Personality change Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、乗用自動車等の車両に装着されるリヤスポイ
ラ装置に関する。
ラ装置に関する。
（従来の技術）
近年、車両後部の揚力を減少すべく、車両ボディの後上
部にリヤスポイラ装置を装備した自動車があり、この種
のリヤスポイラ装置として、車速に応じて空力特性を所
望に調整できるよう、リヤスポイラを車両上面より上方
に突出させた引出位置と、下方に下がった引込位置とに
姿勢変更可能に備えられた姿勢変更方式のリヤスポイラ
装置がある。例えば、特開昭６２−２４７９８４号公報
に示される如くである。
部にリヤスポイラ装置を装備した自動車があり、この種
のリヤスポイラ装置として、車速に応じて空力特性を所
望に調整できるよう、リヤスポイラを車両上面より上方
に突出させた引出位置と、下方に下がった引込位置とに
姿勢変更可能に備えられた姿勢変更方式のリヤスポイラ
装置がある。例えば、特開昭６２−２４７９８４号公報
に示される如くである。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記従来の姿勢変更方式のリヤスポイラ
装置にあっては、車両ボディの後上部上面側に装着され
、スポイラ本体が路上下方向に出退自在とされているた
め、引込位置であっても、まだ車両ボディ上面より上方
に突出しており、後方視界が妨げられる欠点があった。
装置にあっては、車両ボディの後上部上面側に装着され
、スポイラ本体が路上下方向に出退自在とされているた
め、引込位置であっても、まだ車両ボディ上面より上方
に突出しており、後方視界が妨げられる欠点があった。
また洗車時においては、スポイラ下方に位置する車両ボ
ディ上面の洗車が行ない難い欠点があった。
ディ上面の洗車が行ない難い欠点があった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、後方視界の向上
、洗車時の作業性向上を図ることを目的とする。
、洗車時の作業性向上を図ることを目的とする。
（課題を解決するための手段）
その技術的手段は、車両後部のトランク部３上面側上方
に位置してリヤスポイラ装置６が装着されたものにおい
て、前記リヤスポイラ装置６がトランク部３の上面側上
方に位置する作用姿勢（Ｂ）と、トランク部３の背面側
に沿った退避姿勢（Ａ）とに姿勢変更自在に装着されて
なる点にある。
に位置してリヤスポイラ装置６が装着されたものにおい
て、前記リヤスポイラ装置６がトランク部３の上面側上
方に位置する作用姿勢（Ｂ）と、トランク部３の背面側
に沿った退避姿勢（Ａ）とに姿勢変更自在に装着されて
なる点にある。
（作 用）
本発明によれば、リヤスポイラ装置６が不要時にあって
は、トランク部３の背面側に沿った退避姿勢（Ａ）とす
ることにより、後方視界が良好に確保できる。
は、トランク部３の背面側に沿った退避姿勢（Ａ）とす
ることにより、後方視界が良好に確保できる。
また、洗車時にあっては、リヤスポイラ装置６と退避姿
勢（Ａ）と作用姿勢（Ｂ）とに姿勢変更することによっ
てリヤスポイラ装置６による隠れた部分がなくなり、洗
車作業が容易に行なえる。
勢（Ａ）と作用姿勢（Ｂ）とに姿勢変更することによっ
てリヤスポイラ装置６による隠れた部分がなくなり、洗
車作業が容易に行なえる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第
１図乃至第４図において、１は普通自動車２の車両ボデ
ィで、後部には荷物収納用のトランク部３が備えられて
おり、開閉操作自在なトランクリッド４を有している。
１図乃至第４図において、１は普通自動車２の車両ボデ
ィで、後部には荷物収納用のトランク部３が備えられて
おり、開閉操作自在なトランクリッド４を有している。
６はリヤスポイラ装置で、風の流れを案内する左右方向
細長板状のスポイラ本体７と、スポイラ本体７の左右両
側の下面側にボルト等により固定された１対の可動脚体
８と、左右両側に備えられた１対の駆動装置９とを備え
てなる。左右の可動脚体８はトランクリッド４後端部左
右両側の凹設部１０に位置すると共に、トランク部域上
部開口１１周縁部の槌部１２内に位置して配設され、夫
々サイドパネル１３側に外側方突出状の支軸１４を介し
て回動自在に支持されている。また各支軸１４の外側端
にはギヤ１５が夫々固着され、サイドパネル１３内側面
側に夫々ボルト等により着脱自在に取付けられた電動モ
ータ１６の駆動ギヤ１７と噛み合わされている。電動モ
ータ１６は運転席側の操作スイッチ等によって正逆駆動
自在とされ、電動モータ１６の回転駆動により、駆動ギ
ヤ１７と噛み合うギヤ１５が回転駆動され、このギヤ１
５の回転により、ギヤ１５と支軸１４と可動脚体８が一
体に回動され、第２図及び第４図に実線で示される如く
、トランク部３の背面側に沿った退避姿勢（Ａ）と、仮
想線で示される如く、トランク部３の上面側、即ちトラ
ンクリッド４の上面側上方に位置する作用姿勢（Ｂ）と
に姿勢変更自在とされている。そしてこれら、電動モー
タ１６、駆動ギヤ１７、ギヤ１５、支軸１４等により駆
動装置９を構成している。
細長板状のスポイラ本体７と、スポイラ本体７の左右両
側の下面側にボルト等により固定された１対の可動脚体
８と、左右両側に備えられた１対の駆動装置９とを備え
てなる。左右の可動脚体８はトランクリッド４後端部左
右両側の凹設部１０に位置すると共に、トランク部域上
部開口１１周縁部の槌部１２内に位置して配設され、夫
々サイドパネル１３側に外側方突出状の支軸１４を介し
て回動自在に支持されている。また各支軸１４の外側端
にはギヤ１５が夫々固着され、サイドパネル１３内側面
側に夫々ボルト等により着脱自在に取付けられた電動モ
ータ１６の駆動ギヤ１７と噛み合わされている。電動モ
ータ１６は運転席側の操作スイッチ等によって正逆駆動
自在とされ、電動モータ１６の回転駆動により、駆動ギ
ヤ１７と噛み合うギヤ１５が回転駆動され、このギヤ１
５の回転により、ギヤ１５と支軸１４と可動脚体８が一
体に回動され、第２図及び第４図に実線で示される如く
、トランク部３の背面側に沿った退避姿勢（Ａ）と、仮
想線で示される如く、トランク部３の上面側、即ちトラ
ンクリッド４の上面側上方に位置する作用姿勢（Ｂ）と
に姿勢変更自在とされている。そしてこれら、電動モー
タ１６、駆動ギヤ１７、ギヤ１５、支軸１４等により駆
動装置９を構成している。
１８はトランク部３の開口１１周囲に沿って装着された
シール材である。
シール材である。
本発明の実施例は以上のように構成されており、通常走
行時において、スポイラ本体７を退避姿勢（Ａ）として
おけば、トランク部３上面側に何等突出せず、後方視界
が良好に得られる。また高速走行時にあっては、スポイ
ラ本体７を作用姿勢（Ｂ）とすれば、車両ボディ１後方
の揚力減少が図れる。この際、可動脚体８の回動量を調
整することにより、第２図仮想線で示される如く、スポ
イラ本体７の傾斜角度の調整が行なえ、車速に応じた揚
力規制が行なえる。
行時において、スポイラ本体７を退避姿勢（Ａ）として
おけば、トランク部３上面側に何等突出せず、後方視界
が良好に得られる。また高速走行時にあっては、スポイ
ラ本体７を作用姿勢（Ｂ）とすれば、車両ボディ１後方
の揚力減少が図れる。この際、可動脚体８の回動量を調
整することにより、第２図仮想線で示される如く、スポ
イラ本体７の傾斜角度の調整が行なえ、車速に応じた揚
力規制が行なえる。
またスポイラ本体７がトランク部３の上面側上方位置と
、背面側に沿った位置とに姿勢変更できるため、車両ボ
ディ１全体の洗車が容易に行なえ、作業性が向上する。
、背面側に沿った位置とに姿勢変更できるため、車両ボ
ディ１全体の洗車が容易に行なえ、作業性が向上する。
さらにスポイラ本体７の左右両側を可動脚体８で支持し
、可動脚体８を回動換作する駆動装置９をトランク部３
内の左右両側に位置する所謂、デッドスペースを利用し
て配設した構造であり、トランク部３内の容量減少が防
止でき、トランクスペースを広く確保できる。
、可動脚体８を回動換作する駆動装置９をトランク部３
内の左右両側に位置する所謂、デッドスペースを利用し
て配設した構造であり、トランク部３内の容量減少が防
止でき、トランクスペースを広く確保できる。
尚、上記実施例において、リヤスポイラ装置６を車両ボ
ディｌ側に取付けたものを示しているが、トランクリッ
ド４側に可動脚体８を回動自在に支持させ、駆動装置９
もトランクリッド４側に取付ける構造としてもよい。
ディｌ側に取付けたものを示しているが、トランクリッ
ド４側に可動脚体８を回動自在に支持させ、駆動装置９
もトランクリッド４側に取付ける構造としてもよい。
（発明の効果）
本発明によれば、車両後部のトランク部上面側上方に位
置してリヤスポイラ装置が装着されたものにおいて、前
記リヤスポイラ装置がトランク部の上面側上方に位置す
る作用姿勢と、トランク部の背面側に沿った退避姿勢と
に姿勢変更自在に装着されてなるものであり、リヤスポ
イラ装置不要時における後方視界が良好に確保でき、ま
た洗車時における作業性も良好となる。
置してリヤスポイラ装置が装着されたものにおいて、前
記リヤスポイラ装置がトランク部の上面側上方に位置す
る作用姿勢と、トランク部の背面側に沿った退避姿勢と
に姿勢変更自在に装着されてなるものであり、リヤスポ
イラ装置不要時における後方視界が良好に確保でき、ま
た洗車時における作業性も良好となる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は車両の後部斜視
図、第２図は第１図■−■線断面矢視図、第３図は第１
図■−ｍ線断面矢視図、第４図略よトランクリッドを開
放した状態の要部斜視図である。 １・・・車両ボディ、３・・・トランク部、６・・・リ
ヤスポイラ装置、７・・・スポイラ本体、８・・・可動
脚体、９・・・駆動装置、（Ａ）・・・退避姿勢、（Ｂ
）・・・作用姿勢。 特 許 出 願人 ダイキヨー・ベバスト株式社第 図 第 図
図、第２図は第１図■−■線断面矢視図、第３図は第１
図■−ｍ線断面矢視図、第４図略よトランクリッドを開
放した状態の要部斜視図である。 １・・・車両ボディ、３・・・トランク部、６・・・リ
ヤスポイラ装置、７・・・スポイラ本体、８・・・可動
脚体、９・・・駆動装置、（Ａ）・・・退避姿勢、（Ｂ
）・・・作用姿勢。 特 許 出 願人 ダイキヨー・ベバスト株式社第 図 第 図
Claims (1)
- （１）車両後部のトランク部（３）上面側上方に位置し
てリヤスポイラ装置（６）が装着されたものにおいて、
前記リヤスポイラ装置（６）がトランク部（３）の上面
側上方に位置する作用姿勢（Ｂ）と、トランク部（３）
の背面側に沿った退避姿勢（Ａ）とに姿勢変更自在に装
着されてなることを特徴とするリヤスポイラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31927988A JPH02164677A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | リヤスポイラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31927988A JPH02164677A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | リヤスポイラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02164677A true JPH02164677A (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=18108434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31927988A Pending JPH02164677A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | リヤスポイラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02164677A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5094681A (en) * | 1989-09-23 | 1992-03-10 | Bayer Aktiengesellschaft | Herbicidal 5h-furan-2-one derivatives |
| DE4207658A1 (de) * | 1992-03-11 | 1993-09-16 | Daimler Benz Ag | Stroemungsleitvorrichtung fuer ein fahrzeug |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP31927988A patent/JPH02164677A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5094681A (en) * | 1989-09-23 | 1992-03-10 | Bayer Aktiengesellschaft | Herbicidal 5h-furan-2-one derivatives |
| DE4207658A1 (de) * | 1992-03-11 | 1993-09-16 | Daimler Benz Ag | Stroemungsleitvorrichtung fuer ein fahrzeug |
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