JPH02163564A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

自動変速機の油圧制御装置

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Publication number
JPH02163564A
JPH02163564A JP63318046A JP31804688A JPH02163564A JP H02163564 A JPH02163564 A JP H02163564A JP 63318046 A JP63318046 A JP 63318046A JP 31804688 A JP31804688 A JP 31804688A JP H02163564 A JPH02163564 A JP H02163564A
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JP
Japan
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shift
speed change
line pressure
condition
gear
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Pending
Application number
JP63318046A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshimura
吉村 洋
Takuji Fujiwara
藤原 卓治
Kozo Ishii
石居 弘三
Kazuo Takemoto
竹本 和雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両等に備えられる自動変速機の動作を油圧
を利用して制御するようにされた自動変速機の油圧制御
装置に関する。
(従来の技術) 車両に備えられる自動変速機として、トルクコンバータ
と多段ギア式の変速機構とを組合わせて構成されたもの
が汎用されている。斯かる自動変速機には、通常、油圧
回路部を主要構成部とする油圧制御装置が付設される。
油圧制御装置の油圧回路部においては、通常、オイルポ
ンプからの油圧を調整してライン圧を形成するレギュレ
ータ弁等から成るライン圧形成部と、変速レンジを切り
換えるべく手動操作されるマニュアル操作弁、ライン圧
形成部からのライン圧に基づいて作動油圧を形成し、そ
の作動油圧を変速機構におけるクラッチ、ブレーキ等の
油圧制御式の複数の摩擦係合要素に選択的に供給する複
数のシフト弁、及び、そのシフト弁の動作状態を切り換
える複数のソレノイド弁等から成る作動油圧供給部とが
設けられる。そして、自動変速機における変速制御にお
いては、油圧制御装置に備えられたコントロールユニッ
トにより、内蔵メモリにマツプ化されて記憶されている
、シフトパターン線図における変速線とエンジンの負荷
及び車速とが照合されて、複数の変速条件のうちの何れ
が成立したかが判定され、成立したと判定された変速条
件に従って、コントロールユニットから作動油圧供給部
に設けられた所定のソレノイド弁に駆動信号が供給され
てシフト弁の動作状態が切り換えられ、それにより、複
数の摩擦係合要素のうちの選択されたものが締結、もし
くは、解放せしめられて、変速動作が行われる。
斯かる油圧制御装置にあっては、よりきめ細かな制御が
行われるようにすべく、ライン圧形成部にソレノイド弁
が設けられ、このソレノイド弁の開弁期間が制御される
ことにより、ライン圧が、吸気通路に配されたスロット
ル弁の開度等に応じて変化せしめられるようになされた
ものが、例えば、特公昭54−2349号公報等に示さ
れる如くに知られている。また、ライン圧を変化させる
ようにされた油圧制御装置にあっては、自動変速機にお
ける変速動作が行われるとき、摩擦係合要素の摩耗を低
減し、かつ、変速ショックを抑制すべく、ライン圧を変
速動作の態様に応じて変化させるようになすことも考え
られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、自動変速機における変速動作が、アクセ
ルペダルが急激に踏み込まれ、もしくは、戻されて、エ
ンジンの負荷が急激に増大もしくは減少せしめられるも
とで行われたときには、先に成立した変速条件に従う変
速動作が終了しないうちに新たな変速条件が成立して、
その新たに成立した変速条件に従う変速動作が開始され
る虞があるので、斯かるちとで、油圧制御装置が変速動
作の態様に応じてライン圧を変化させる制御が行うよう
にされた場合には、変速動作の態様に対してライン圧が
適正なものとならない事態が生じ、その結果、摩擦係合
要素の摩耗を低減すること、及び、変速ショックを抑制
することが充分に行えなくなる虞がある。
斯かる点に鑑み、本発明は、自動変速機における変速動
作が行われたきき、摩擦係合要素の摩耗を低減し、かつ
、変速ショックを抑制すべく、ライン圧が変速動作の態
様に応じて調整されるようになされたもとで、先に成立
した変速条件に従う変速動作が終了しないうちに新たな
変速条件が成立して、その新たに成立した変速条件に従
う変速動作が開始される虞がある場合にも、変速動作の
態様に適合したライン圧を形成することができるように
された自動変速機の油圧制御装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するだめの手段) 上述の目的を達成すべく本発明に係る自動変速機の油圧
制御装置は、第1図にその基本構成が示される如く、自
動変速機に備えられた油圧発生源からの油圧を調整して
ライン圧を形成するライン圧形成部と、自動変速機に接
続されたエンジンの負荷を検出する負荷検出手段とが備
えられ、さらに、負荷検出手段により検出された負荷に
基づき、予め定められた複数の変速条件のうちの何れが
成立したかを判定する変速条件判定手段、変速条件判定
手段により判定された変速条件に従って、ライン圧形成
部からのライン圧を調整して得られる作動油圧を、自動
変速機における変速機構に内蔵された複数の摩擦係合要
素のうちの対応するものに供給する変速制御を行う変速
制御部、負荷検出手段により検出された負荷の変化率の
絶対値が所定の値以上とされたもとで、変速条件判定手
段により判定された変速条件が特定のものであるときに
は、その特定の変速条件が判定された後における所定の
期間、変速制御部に変速制御を行わせないようにし、当
該所定の期間の経過後に、変速制御部に変速条件判定手
段により判定された最新の変速条件に従う変速制御を行
わせる変速制御制限手段、及び、ライン圧形成部に、変
速機構における変速動作の態様に応じたライン圧の形成
を行わせるライン圧制御手段が備えられて構成される。
(実施例) 第2図は、本発明に係る自動変速機の油圧制御装置の一
例を、それが適用された車両用の自動変速機とともに示
す。
第2図において、自動変速機10は、トルクコンバータ
14及び多段ギア式の変速機構20を含み、さらに、そ
れらの動作制御に用いられる油圧を生成する油圧回路部
40が付随するものとされている。
トルクコンバータ14は、ポンプインペラー14a、タ
ービンランナー14b、ステータ14c及びケース11
から成り、ポンプインペラー14aが連結されるエンジ
ンの出力軸12には、ポンプ駆動軸16を介してオイル
ポンプ15が連結されている。タービンランナー14b
は、中空のタービン軸17を介して変速機構20に連結
されるとともにロックアツプクラッチ19を介して出力
軸12に連結され、また、ステータ14cとケース11
との間には、ワンウェイクラッチ18が介装されていて
、ステータ14cが、ポンプインペラー14a及びター
ビンランナー14. bと同方向に回転するようになさ
れている。
変速機構20は、前進4段後退1段を得るためのプラネ
タリギアユニット21を備えている。プラネタリギアユ
ニット21は、小径サンギア22大径サンギア23.ロ
ングビニオンギア24.ショートビニオンギア25、及
び、リングギア26を有するものとされる。小径サンギ
ア22とタービン軸17との間には、前進走行用のフォ
ワードクラッチ27とコーステイングクラッチ28とが
並設され、小径サンギア22とフォワードクラッチ27
との間には、ワンウェイクラッチ29が介装されている
。大径サンギア23とタービン軸17との間には、後退
走行用のリバースクラッチ30が設けられるとともに、
2−4ブレーキ31が配設され、また、ロングビニオン
ギア24とタービン軸エフとの間には、3−4クラツチ
32が設けられている。ロングビニオンギア24ばキャ
リア33及びワンウェイクラッチ34を介して変速機ケ
ース35に連結され、キャリア33と変速機ケース35
とは、ローリバースブレーキ36により係脱されるよう
になされている。そして、リングギア26は、自動変速
機10の出力軸37を介してアウトプットギア38に連
結され、出力軸37に得られるトルクが、図示されない
ディファレンシャルギアユニット等を介して車両の駆動
輪とされる前輪に伝達される。
斯かる構成を有する多段ギア式の変速機構20において
は、摩擦係合要素であるフォワードクラッチ27.コー
ステイングクラッチ28.リバースクラッチ30.1−
4ブレーキ31.3−4クラツチ32及びローリバース
ブレーキ36が、夫々、適宜選択作動されることにより
、Pレンジ(パーキングレンジ)、Rレンジ(リバース
レンジ)、Nレンジにュートラルレンジ)、及び、フォ
ワードレンジを構成するDレンジ、Sレンジ(2レンジ
)及びLレンジ(ルンジ)の各レンジと、フォワードレ
ンジにおける1速〜4速の各変速段とを得ることができ
る。それら各レンジ及び変速段を得るための各クラッチ
27,28.32及び30、及び、ブレーキ31及び3
6の作動関係と、各レンジ及び変速段が得られるときに
おけるワンウェイクラッチ29及び34の作動状態を、
表に示す。
表 (○は締結状態をあられし、△は作動はしているが、動
力伝達には関わりないことをあられす。)表に示される
如くの作動関係をもって、クラッチ27,28.32及
び30、及び、ブレーキ31及び36の夫々を作動させ
る作動油圧は、油圧回路部40において形成され、斯か
る油圧回路部40の動作制御を行うコントロールユニッ
ト100が備えられている。
コントロールユニッl−100には、エンジンの吸気通
路におけるスロットル開度を検出するスロットル開度セ
ンサ51から得られる検出信号Stと、タービンランナ
ー14bの回転数(タービン回転数)を検出するタービ
ン回転数センサ52から得られる検出信号Srと、車速
を検出する車速センサ53から得られる検出信号Svと
、シフトレバ−の操作位置を検出するシフトポジション
センサ54から得られる検出信号Ssと、油圧回路部4
0における作動油の温度を検出する油温センサ56から
得られる検出信号Suとが供給されるとともに、自動変
速機10の制御に必要な他の信号Sxも供給される。
コントロールユニット100は、上述の各検出信号に基
づいて自動変速機10における変速制御及びロックアツ
プ制御を行う。
コントロールユニット100による変速制御及びロック
アツプ制御が行われる際には、コントロールユニット1
00における内蔵メモリにマツプ化されて記憶されてい
る、縦軸にスロットル開度T Hがとられ横軸に車速■
がとられてあられされる第3図に示される如くのシフト
パターン線図における、変速線La、Lb、Lc、Ld
、Le及び■、fと、検出信号Stがあられすスロット
ル開度及び検出信号Svがあられす車速とが照合されて
、複数のシフトアップ条件及びシフトダウン条件のうち
の何れが成立したかが判定され、また、ロックアツプ作
動線Lg及びLi1及び、ロックアツプ解除線L h及
びLjと、検出信号Stがあられずスロットル開度及び
検出信号Svがあられず車速とが照合されて、複数のロ
ックアツプ作動条件及びロックアツプ解除条件のうちの
何れが成立したかが判定される。
なお、第3図において示される変速線La、Lb及びL
 cは、夫々、■速から2速へ、2速から3速へ、3速
から4速へのシフトアップに、また、変速線Ld、Le
及びLfは、夫々、2速から1速へ、3速から2速へ、
4速から3速へのシフトダウンに関するものであり、さ
らに、ロックアツプ作動線L g及びL iは、夫々、
3速及び4速状態でのロックアツプの作動に、ロックア
ツプ解除線Lh及びLjは、夫々、3速及び4速でのロ
ックアツプの解除に関するものである。
そして、コントロールユニット100は、検出信号Ss
に基づいて、自動変速機10の変速機構20における変
速レンジの切換動作が検知された場合、及び、1速から
2速へ、1速から3速へ。
1速から4速へ、2速から3速へ、2速から4速へ、及
び、3速から4速へのシフトアップ条件、及び、4速か
ら3速へ、4速から2速へ、4速から1速へ、3速から
2速へ、3速から1速へ、及び、2速から1速へのシフ
トダウン条件のうちの何れが成立したかが判定されたと
きには、その判定された変速条件に従って、適宜、駆動
信号Ca。
Cb、Cc及びCdを形成して、それらを油圧回路部4
0における作動油圧供給部に備えられたソレノイド弁6
1 62.63及び64に夫々選択的に供給するように
される。それにより、作動油圧供給部に備えられた各種
のシフト弁等の動作状態が変化せしめられて、複数の摩
擦係合要素の夫々に対する作動油圧の給排制御が行われ
、それらが上述の表に示される如くに、選択的に締結状
態もしくは解放状態にされ、所望の変速レンジ及び変速
段が得られる。
また、コントロールユニット100は、ロックアツプ作
動条件が成立したと判断されたときには、駆動信号Ce
を形成して、それを油圧回路部40における作動油圧供
給部に備えられたソレノイド弁65に供給し、また、ロ
ックアツプ解除条件が成立したと判断されたときには、
ソレノイド弁65に対する駆動信号Ceの供給を停止す
るようにされる。それにより、複数の摩擦係合要素のう
ちのロックアツプクラッチ19が、ロックアツプ作動線
L g及びLl、及び、ロックアツプ解除線Lh及びj
に従って、締結状態と解放状態とを選択的にとるものと
される。
さらに、コントロールユニット100は、油圧回路部4
0におけるライン圧を後述される如くに変化させるべく
、油圧回路部40におけるライン圧形成部に内蔵された
ソレノイド弁66に、後述される如くにして設定される
デユーティに応じたパルス幅を有する駆動信号Cfを供
給して、油圧回路部40において形成される作動油圧の
基礎となるライン圧を調整する制御を行う。
このような構成を有する本発明に係る自動変速機の油圧
制御装置の一例は、特に、変速機構20における変速動
作の態様に応じてライン圧を調整する制御に特徴を有す
るものであり、それについて、第4図に示される如くの
、油圧回路部4oにおけるライン圧形成部44の具体構
成に基づいて説明する。第4図において、ライン圧形成
部44は、油路71を介してオイルポンプ15に接続さ
レタレギュレータ弁72及びリデューシイング弁73と
、レギュレータ弁72とリデューシイング弁73との間
に配設されたモジュレータ弁75と、モジュレータ弁7
5の動作制御を行う常閉型のソレノイド弁66とを有す
るものとされている。
ライン圧形成部44においては、オイルポンプ15から
吐出された油圧が、油路71を通じてリデューシイング
弁73に供給され、リデューシイング弁73により減圧
されて所定の値をとるものとされる。リデューシイング
弁73により減圧された油圧は、油路76及びソレノイ
ド弁66が接続された油路77aを通じてモジュレータ
弁75におけるボー)aに供給されるとともに、油路7
6及び77bを通じてモジュレータ弁75におけるボー
トb及びCにも供給される。斯かる際、モジュレータ弁
75におけるボートaに供給される油圧は、駆動信号C
fが有するパルス幅に応じたものとなるソレノイド弁6
6の開弁期間に応じて変化せしめられる。それにより、
モジュレータ弁75におけるボー)b及びCの実効開口
面積が変化して、リデューシイング弁73がらボートb
及びCに供給される油圧が調整される。そして、その調
整された油圧がボートdに導がれてボートeに供給され
るとともに、ダンパー78が接続された油路80を通じ
てレギュレータ弁72におけるボートfにパイロット圧
として供給される。
レギュレータ弁72は、2つのスプール72a及び72
bとそれらの間に配されたスプリング72cとを有し、
ボートfの他に、ボートg及びh、及び、作動油圧供給
部42に通じる油路81,82及び83の夫々に接続さ
れたボートi、j及びkが設けられている。斯かるレギ
ュレータ弁72においては、駆動信号Cfが有するパル
ス幅に応じて調整されて油路80を通じてボートfに供
給されたパイロット圧に応じて、ボートg及びhの実効
開口面積が変化せしめられ、それらに得られる油圧が調
整されて、ライン圧が形成される。そして、そのライン
圧が、ボートg及びhから油路85及びその分岐路を通
じて作動油圧供給部42に供給され、作動油圧供給部4
2においてそれに備えられたシフト弁等の動作状態に応
じたものに調整されて、もしくは、そのまま作動油圧と
して変速機構20における複数の摩擦係合要素に選択的
に供給され、それにより、その摩擦係合要素が締結もし
くは解放せしめられて、変速制御が行われる。
コントロールユニット100による変速制御が行われる
にあたっては、変速段が1速あるいは2速にあるもとて
アクセルペダルが急激に戻されたときには、スロットル
開度が急速に小とされるので、先に成立したシフトアッ
プ条件に従う変速動作が終了しないうちに新たなシフト
アップ条件が成立する虞があり、また、変速段が4速あ
るいは3速にあるもとてアクセルペダルが急激に踏み込
まれたときには、スロットル開度が急速に大とされるの
で、先に成立したシフトダウン条件に従う変速動作が終
了しないうちに新たなシフトダウン条件が成立する虞が
あり、斯かる場合には、適正な変速動作が行われず、そ
れにより、ライン圧が変速動作の態様に適合しないもの
となることが考慮されて、1速から2速へ、もしくは、
2速から3速へのシフトアップ条件が成立したと判定さ
れた場合には、検出信号Stがあられすスロットル開度
の変化率の絶対値が、所定の値αもしくは所定の値β以
上であるか否かが判断される。そして、スロットル開度
の変化率の絶対値が値αもしくは値β未満であると判断
された場合には、先に成立したシフトアップ条件に従う
変速動作が終了しないうちに新たなシフトアップ条件が
成立する虞がないので、判定されたシフトアンプ条件に
従って変速制御が行われる。また、スロットル開度の変
化率の絶対値が値αもしくは値β以上であると判断され
た場合には、先に成立したシフトアップ条件に従う変速
動作が終了しないうちに新たなシフトアップ条件が成立
する虞があるので、所定の期間Haもしくは所定の期間
Hbが経過するまで、変速制御が行われないようにされ
、期間Haもしくは期間Hbの経過後に、そのとき判定
された最新のシフトアップ条件に従って変速制御が行わ
れる。
一方、4速から3速へ、もしくは、3速から2速へのシ
フトダウン条件が成立したと判定された場合には、検出
信号Stがあられすスロットル開度の変化率が、所定の
値γもしくは所定の値δ以上であるか否かが判断される
。そして、スロットル開度の変化率が値γもしくは値6
未満であると判断された場合には、先に成立したシフト
ダウン条件に従う変速動作が終了しないうちに新たなシ
フトダウン条件が成立する虞がないので、判定されたシ
フトダウン条件に従って変速制御が行われる。また、ス
ロットル開度の変化率が値Tもしくは値δ以上であると
判断された場合には、先に成立したシフトダウン条件に
従う変速動作が終了しないうちに新たなシフトダウン条
件が成立する虞があるので、所定の期間Hcもしくは所
定の期間Hdが経過するまで変速制御が行われないよう
にされ、期間Hcもしくは期間Hdの経過後に、そのと
き判定された最新のシフトダウン条件に従って変速制御
が行われる。
コントロールユニット100によるライン圧制御におい
では、変速機構20における変速動作が行われていない
定常時には、定常ライン圧制御が行われ、また、変速条
件が成立して、変速機構20における変速動作が行われ
る変速時には、変速条件が成立した時点から変速動作が
完了するまでの期間、変速ライン圧制御が行われる。な
お、変速動作の完了時点は、例えば、検出信号Srがあ
られすタービン回転数と変速機構20における変速比と
に基づいて求められる。
定常ライン圧制御にあっては、検出信号St及びSvが
あられすスロットル開度及び車速に基づいて基本ライン
圧が設定され、設定された基本ライン圧と検出信号Su
があられす作動油圧の温度(油温)とに基づいて、駆動
信号Cfのパルス幅を定めるデユーティDpが設定され
る。その場合、デユーティDpは、基本ライン圧が小で
ある程、また、油温か高い程大なる値をとるように設定
される。
変速ライン圧制御にあっては、成立した変速条件がシフ
トアップ条件である場合には、変速機構20におけるシ
フトアップ動作の態様と検出信号Stがあられすスロッ
トル開度とに基づいて、基本ライン圧が設定される。そ
の場合、基本ライン圧は、スロットル開度が大である程
大なる値に設定される。また、成立した変速条件がシフ
トダウン条件である場合には、変速機構20におけるシ
フトダウン動作の態様と車速に応じたものとなる検出信
号Srがあられすタービン回転数とに基づいて、基本ラ
イン圧が設定される。その場合、基本ライン圧は、ター
ビン回転数が大である程大なる値に設定される。
そして、設定された基本ライン圧に、第5図に示される
如くの、スロットル開度の変化率ΔT Hが所定の値6
81未満では、変化率△THが大である程大なる値をと
り、変化率ΔTHが値681以上では一定値をとる補正
係数Kが乗じられて、新たな基本ライン圧が設定される
。このようにして基本ライン圧が設定された後は、定常
時の場合と同様に、設定された基本ライン圧と検出信号
SUがあられず油温とに基づき、駆動信号Cfのパルス
幅を定めるデユーティDpが設定される。その場合、デ
ユーティDPは、基本ライン圧及び油温が大である程大
なる値に設定される。
このようにして設定されたデユーティDpは、第6図に
示される如くの、イグニッションキーがオフ状態からオ
ン状態にされた時点t、から所定の期間Taが経過する
時点t2までは時間りに応じた値に設定され、期間Ta
が経過した後においては1に設定される補正係数Hkが
乗じられることにより、補正される。斯かる補正は、イ
グニッションキーがオフ状態からオン状態にされた直後
においては、油圧回路部40における作動油中に空気が
混入している虞があるので、空気が混入していることに
起因して、油圧回路部40におけるライン圧及び作動油
圧が所要の値より低下したものとなることを回避するた
めに行われる。次いで、デユーティDPが補正されて得
られたデユーティDFに応じたパルス幅を有する駆動信
号Cfが形成され、それがソレノイド弁66に供給され
て、ソレノイド弁66が駆動信号Cfのパルス幅に応じ
た期間だけ開状態とされ、油路77aを通じてモジュレ
ータ弁75のボートaに供給されるパイロット圧が減圧
される。それにより、レギュレータ弁72のボー1− 
g及びhに得られるライン圧が調整される。
上述の如くの制御動作を行うコントロールユニット10
0は、マイクロコンピュータが用いられて構成されるが
、斯かる場合におけるマイクロコンピュータが実行する
ライン圧制御を行うに際してのプログラムの一例を、第
7図〜第10図のフローチャートを参照して説明する。
第7図のフローチャートで示されるメインプログラムに
おい°ζは、スター1−後、プロセス101において、
各種フラッグ、カウンターのカウント値等を零にする初
期設定を行い、プロセス102において、各種検出信号
を取り込み、デイシジョン103においてイグニッショ
ンスイッチ(ICスイッチ)がオフ状態からオン状態に
変化したか否かを判断し、イグニッションスイッチがオ
フ状態からオン状態に変化したと判断された場合には、
プロセス104において内蔵タイマーをスタートさせて
、デイシジョン105に進み、また、デイシジョン10
3における判断の結果、イグニッションスイッチの状態
が変化していない、従って、既にオン状態にあると判断
された場合には、そのままデイシジョン105に進ム。
デイシジョン105においては、後述される第8図のフ
ローチャートで示される如くの変速条件判定プログラム
を実行し、続くプロセス106においては、変速条件判
定プログラムにおいて判定された変速条件に従って、変
速機構20における変速動作を行わせるべく、駆動信号
Ca、Cb。
Cc及びCdをソレノイド弁61,62.63及び64
に選択的に供給する変速制御プログラムを実行してデイ
シジョン107に進む。デイシジョン107においては
、変速動作中であるか否かを判断し、変速動作中でない
と判断された場合には、プロセス108において、第9
図のフローチャートで示される如くの定常ライン圧制御
プログラムを実行してプロセス112に進み、また、変
速動作中であると判断された場合にはプロセス110に
おいて、第10図のフローチャートで示される如くの変
速ライン圧制御プログラムを実行してプロセス112に
進む。プロセス112においては、他の制御プロゲラ1
1、例えば、変速レンジ切換制御プログラム、ロックア
ツプ制御プログラム等を実行して、プロセス102に戻
る。
第8図のフローチャートで示される変速条件判定プログ
ラムにおいては、デイシジョン121からプロセス15
7までのシフトアップ条件判定プログラムとプロセス1
60で示されるシフトダウン条件判定プログラムから成
っており、スタート後、デイシジョン121において、
変速機構20における変速段が1速であるか否かが判断
され、1速であると判断された場合には、デイシジョン
122において、内蔵メモリに記憶された第3図に示さ
れる如くのシフトパターン線図と、検出信号Stがあら
れすスロットル開度Th及び検出信号Svがあられず車
速Vとを照合して、1速から2速へのシフトアップ条件
が成立したか否かを判断し、1速から2速へのシフトア
ップ条件が成立したと判断された場合には、デイシジョ
ン123において、変速条件成立直後か否かの判別用の
フラッグCFが1であるか否かを判断し、フラッグCF
が1でないと判断された場合には、プロセス124にお
いて、スロットル開度Thの変化率ΔThを算出し、続
くプロセス125において、フラッグCFを1に設定し
てデイシジョン126に進む。
デイシジョン126においては、スロットル開度Thの
変化率ΔThの絶対値が値α以上であるか否かを判断し
、スロットル開度Thの変化率ΔThの絶対値が値α以
上であると判断された場合にはプロセス128に進む。
また、デイシジョン123において、フラッグCFが1
であると判断された場合には、プロセス127において
、フラッグCFを零に設定してプロセス128に進み、
プロセス128において、期間を計測するカウンターの
カウント値CAに1を加算し、デイシジョン129にお
いて、カウント値CAが期間Haに対応する値Aa以上
であるか否かを判断し、カウント値CAが値Aa以上で
あると判断された場合には、デイシジョン130におい
て、内蔵メモリに記憶された第3図に示される如くのシ
フトパターン線図と、スロットル開度Th及び車速Vと
を照合して、1速から3速へのシフトアップ条件が成立
したか否かを判断し、1速から3速へのシフトアップ条
件が成立していないと判断された場合には、デイシジョ
ン131において、内蔵メモリに記憶された第3図に示
される如くのシフトパターン線図と、スロットル開度T
h及び車速Vとを照合して、I速から4速へのシフトア
ップ条件が成立したか否かを判断する。そして、1速か
ら4速へのシフトアップ条件が成立していないと判断さ
れた場合には、プロセス132において、カウント値C
Aを零に設定し、プロセス133において、1−2シフ
トアップ条件判定用のフラッグF1−2を1に設定して
、プロセス160に進む。
一方、デイシジョン131において、1速から4速への
シフトアップ条件が成立したと判断された場合には、プ
ロセス134において、カウント値CAを零に設定し、
プロセス135において、1−4シフトアップ条件判定
用のフラッグF14を1に設定して、プロセス160に
進み、また、デイシジョン130における判断の結果、
1速から3速へのシフトアップ条件が成立していると判
断された場合には、プロセス136において、カウント
値CAを零に設定し、続くプロセス137において、1
−3シフトアップ条件判定用のフラッグF1−3を1に
設定して、プロセス160に進む。さらに、デイシジョ
ン126の判断の結果、スロットル開度Thの変化率Δ
Thの絶対値が値α未満であると判断された場合には、
プロセス133に進み、フラッグF1−2を1に設定し
て、プロセス160に進む。
また、デイシジョン121において、変速機構20にお
ける変速段が1速でないと判断された場合には、デイシ
ジョン140において、変速機構20における変速段が
2速であるか否かを判断し、変速機構20における変速
段が2速であると判断された場合には、デイシジョン1
41において、2−3シフトアップ条件が成立したか否
かを判断し、2−3シフトアップ条件が成立したと判断
された場合には、デイシジョン142において、フラッ
グOFが1であるか否かを判断し、フラッグCFが1で
ないと判断された場合には、プロセス143において、
スロットル開度Thの変化率ΔThを算出し、プロセス
144において、フラッグGFを1に設定する。そして
、デイシジョン145において、スロットル開度Thの
変化率ΔThが値β以上であるか否がを判断し、値β以
上であると判断された場合には、プロセス147に進む
。また、デイシジョン142において、フラッグCFが
1であると判断された場合には、プロセス146におい
て、フラッグCFを零に設定してプロセス147に進む
プロセス147においては、カランH直CAに1を加算
し、続くデイシジョン148において、カウント値CA
が期間Hbに対応する値Ab以上であるか否かを判断し
、カウント値CAが値Ab以上であると判断された場合
には、デイシジョン149において、2速から4速への
シフトアップ条件が成立したか否かを判断する。そして
、2速から4速へのシフトアップ条件が成立していない
と判断された場合には、プロセス150において、カウ
ント値CAを零に設定してプロセス151に進み、また
、デイシジョン145において、スロットル開度Thの
変化率Thが値β未満であると判断された場合には、プ
ロセス15】に進む。そして、プロセス151において
、2−3シフトアップ条件判定用のフラッグF2−3を
1に設定して、プロセス160に進み、一方、デイシジ
ョン149において、2−4シフトアップ条件が成立し
たと判断された場合には、プロセス152において、カ
ウント値CAを零に設定して、続くプロセス153にお
いて、2−4シフトアップ条件判定用のフラッグF2−
4を1に設定して、プロセス160に進む。
さらに、デイシジョン140において、変速機構20に
おける変速段が2速でないと判断された場合には、デイ
シジョン154において、変速機構20における変速段
が3速であるか否かを判断し、3速であると判断された
場合には、デイシジョン155において、3速から4速
へのシフトアップ条件が成立したか否かを判断し、3速
から4速へのシフトアップ条件が成立したと判断された
場合には、プロセス156において、3−4シフトアッ
プ条件判定用のフラッグF3−4を1に設定して、プロ
セス160に進む。
j また、デイシジョン122において、1速から2速への
シフトアップ条件が成立していないと判断された場合、
デイシジョン129において、カウント値CAが値Aa
未満であると判断された場合2デイシジヨン141にお
いて、2速から3速へのシフトアップ条件が成立してい
ないと判断された場合、デイシジョン148において、
カウント値CAが値Ab未満であると判断された場合デ
イシジョン154において、変速機構20における変速
段が3速でないと判断された場合、及び、デイシジョン
]55において、3速から4速へのシフトアップ条件が
成立していないと判断された場合には、プロセス157
において、フラッグF1、−2.Fl−3,Fl−4,
F2−3.F24、及び、F3−4を夫々零に設定して
プロセス160に進む。
プロセス160においては、」−述のシフトアップ条件
判定プログラムと同様な手順をもって、4速から3速へ
、4速から2速へ、4速から1速へ3速から2速へ、3
速から1速へ、及び、2速から1速へのシフトダウン条
件うちの何れが成立したかを判定するシフトダウン条件
判定プログラムを実行して、この変速条件判定プログラ
ムを終了する。
第9図のフローチャートで示される定常ライン圧制御プ
ログラムにおいては、スタート後、プロセス201にお
いて、検出信号St及びSvがあられすスロットル開度
Th及び車速Vに基づいて基本ライン圧Bl−を設定し
、プロセス202において、基本ライン圧Bl−及び検
出信号Suがあられず油温Wに基づいてデユーティDp
を設定し、デイシジョン203において、イグニッショ
ンスイッチがスタートしてから経過した期間Tχが所定
の期間Taより大であるか否かを判断し、経過した期間
Txが所定の期間Ta以下であると判断された場合には
、プロセス205において、補正係数Hkを、第6図に
示される如くに、■より小なる値に設定してプロセス2
08に進み、また、経過した期間Txが所定の期間Ta
より大であると判断された場合には、プロセス206に
おいてタイマーをストップして、プロセス207におい
て、補正係数Hkを1に設定した後、プロセス208に
進む。プロセス208においては、駆動信号Cfのパル
ス幅を定めるデユーティDFを、プロセス202で設定
されたデユーティDpに補正係数Hkを乗じた値に設定
し、プロセス209において、デユーティDFに応じた
パルス幅を有する駆動信号Cf形成し、それをソレノイ
ド弁66に送出してこのプログラムを終了する。
第10図のフローチャー1・で示される変速ライン圧制
御プログラムにおいては、スタート後、デイシジョン2
21において、変速動作がシフトアップ動作か否かを判
断し、シフトアップ動作であると判断された場合には、
プロセス222において、シフトアップ動作の態様及び
スロットル開度Thに基づき基本ライン圧BLを設定し
た後プロセス227に進み、一方、デイシジョン221
において、シフトアップ動作ではないと判断された場合
、従って、変速動作がシフトダウン動作であると判断さ
れた場合には、プロセス224において、シフトダウン
動作の態様及び検出信号Srがあられすタービン回転数
Ntに基づいて基本ライン圧BLを設定し、プロセス2
25において、補正係数Kを、第5図に示される如くに
、スロットル開度T Hの変化率ΔTHに応じて設定し
てプロセス226に進み、プロセス226において、基
本ライン圧B Lに補正係数Kを乗じることにより新た
な基本ライン圧BLを設定してプロセス227に進む。
そして、プロセス227からプロセス233に到る各ス
テップを、第9図において示された定常ライン圧制御に
おけるプロセス202からプロセス209に到る各ステ
ップと同様に実行して、このプログラムを終了する。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明に係る自動変速機
の油圧制御装置によれば、エンジンの負荷の変化率の絶
対値が所定の価基」二とされたもとで、判定された変速
条件が特定のものとされて、先に成立した変速条件に従
う変速動作が終了しないうちに新たに変速条件が成立す
る事態をまねく虞がある場合には、所定の期間変速制御
が行われないようにされ、所定の期間経過後に、そのと
き判定された最新の変速条件に従って変速制御が行われ
るようにされることにより、適正な変速動作が行われる
ようにされるので、変速動作の態様に適合したライン圧
を形成することができ、従って、変速機構における摩擦
係合要素の摩耗の低減、及び、変速動作に伴われる変速
ショックの抑制を効果的に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動変速機の油圧制御装置を特許
請求の範囲に対応して示す基本構成図、第2図は本発明
に係る自動変速機の油圧制御装置の一例の主要部を模式
的に示す図、第3図は第2図に示される例の動作説明に
供されるシフトパターン線図、第4図は第2図に示され
る例における油圧回路部の主要部を示す図、第5図及び
第6図は第2図に示される例の動作説明に供される特性
図、第7図〜第10図は第2図に示される例のコントロ
ールユニッ1−にマイクロコンピュータが用いられる場
合における、斯かるマイクロコンピュータが実行するプ
ログラムの一例を示すフローチャートである。 図中、10は自動変速機、14はトルクコンバータ、2
0は変速機構、40ば油圧回路部、42は作動油圧供給
部、44はライン圧形成部、51はスロットル開度セン
サ、66はソレノイド弁、72はレギュレータ弁、75
はモジュレータ弁、100はコントロールユニットでア
ル。 特許出願人   マツダ株式会社 U) 昧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動変速機に備えられた油圧発生源からの油圧を調整し
    てライン圧を形成するライン圧形成部と、上記自動変速
    機に接続されたエンジンの負荷を検出する負荷検出手段
    と、 該負荷検出手段により検出された負荷に基づき、予め定
    められた複数の変速条件のうちの何れが成立したかを判
    定する変速条件判定手段と、 該変速条件判定手段により判定された変速条件に従って
    、上記ライン圧形成部からのライン圧を調整して得られ
    る作動油圧を、上記自動変速機における変速機構に内蔵
    された複数の摩擦係合要素のうちの対応するものに供給
    する変速制御を行う変速制御部と、 上記負荷検出手段により検出された負荷の変化率の絶対
    値が所定の値以上とされたもとで、上記変速条件判定手
    段により判定された変速条件が特定のものであるときに
    は、該特定の変速条件が判定された後における所定の期
    間、上記変速制御部に上記変速制御を行わせないように
    し、上記所定の期間の経過後に、上記変速制御部に上記
    変速条件判定手段により判定された最新の変速条件に従
    う上記変速制御を行わせる変速制御制限手段と、上記ラ
    イン圧形成部に、上記変速機構における変速動作の態様
    に応じたライン圧の形成を行わせるライン圧制御手段と
    、 を具備して構成される自動変速機の油圧制御装置。
JP63318046A 1988-12-16 1988-12-16 自動変速機の油圧制御装置 Pending JPH02163564A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008101705A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Honda Motor Co Ltd 自動変速機の変速制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6237557A (ja) * 1985-08-11 1987-02-18 Hino Motors Ltd 自動トランスミッション
JPS62292537A (ja) * 1986-06-12 1987-12-19 Honda Motor Co Ltd 自動車の自動変速機

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