JPH02163453A - エアクリーナ - Google Patents
エアクリーナInfo
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- JPH02163453A JPH02163453A JP63317540A JP31754088A JPH02163453A JP H02163453 A JPH02163453 A JP H02163453A JP 63317540 A JP63317540 A JP 63317540A JP 31754088 A JP31754088 A JP 31754088A JP H02163453 A JPH02163453 A JP H02163453A
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- JP
- Japan
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- air
- mounting frame
- cleaner
- inflow
- air cleaner
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- Pending
Links
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/0039—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours with flow guiding by feed or discharge devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/10—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter plates, sheets or pads having plane surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/52—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filters embodying folded corrugated or wound sheet material
- B01D46/521—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filters embodying folded corrugated or wound sheet material using folded, pleated material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野ン
本発明は車輌のエンジン等の内燃機関に供給される空気
を清浄にするエアクリーナに関するものである。
を清浄にするエアクリーナに関するものである。
車輌等のエンジンに接続される気化器（キャブレタ）に
はエアクリーナで清浄された空気が供給されている。こ
のエアクリーナはつづら折り（連続した波状）されて空
気の濾過を行うクリーナエレメントが使用されている。
はエアクリーナで清浄された空気が供給されている。こ
のエアクリーナはつづら折り（連続した波状）されて空
気の濾過を行うクリーナエレメントが使用されている。
クリーナエレメントは一般に円筒状に巻回されて濾過面
積の増大を図ったものが使用されているが、濾過材の品
質向上に伴って平板状につづら折りされたクリーナエレ
メントが採用されてエアクリーナの取付スペースの縮小
化が行われている。このようなりリーナエレメントが使
用された従来のエアクリーナとしては、実開昭５４−１
６１０８１号公報及び実開昭５７−１１４１６２号公報
に開示されている。この従来のエアクリ−すは、空気の
流入口が形成された吸入側枠体と、空気の流出口が形成
された吐出側枠体とが組み付けられて全体として箱形に
形成されており、クリーナエレメントは平板状につづら
折りされて取付枠に取り付けられ、この取付枠が吸入側
枠体及び吐出側枠体との間に挟まれることにより吸入側
枠体から吐出側枠体へ流入する空気の濾過を行うように
なっている。
積の増大を図ったものが使用されているが、濾過材の品
質向上に伴って平板状につづら折りされたクリーナエレ
メントが採用されてエアクリーナの取付スペースの縮小
化が行われている。このようなりリーナエレメントが使
用された従来のエアクリーナとしては、実開昭５４−１
６１０８１号公報及び実開昭５７−１１４１６２号公報
に開示されている。この従来のエアクリ−すは、空気の
流入口が形成された吸入側枠体と、空気の流出口が形成
された吐出側枠体とが組み付けられて全体として箱形に
形成されており、クリーナエレメントは平板状につづら
折りされて取付枠に取り付けられ、この取付枠が吸入側
枠体及び吐出側枠体との間に挟まれることにより吸入側
枠体から吐出側枠体へ流入する空気の濾過を行うように
なっている。
然し、従来のエアクリーナによればクリーナエレメント
の前後に空気通路を形成することから全体が箱形となっ
ているため占有スペースの縮小化に限度を生じている。
の前後に空気通路を形成することから全体が箱形となっ
ているため占有スペースの縮小化に限度を生じている。
又、吸入側枠体、吐出側枠体及びクリーナエレメントの
取付枠が必要であり、部品点数が多く組み立てが面倒な
ものとなっている。然も、従来のエアクリーナは気化器
と独立して構成されており、気化器との接続が連結ホー
スを介して行われている。このような接続構造では、ス
ペースの少ない車両のエンジンルームを考慮した場合、
限られたスペース内での接続作業が難しく、又エンジン
の他の機構との相互干渉が生じる不都合がある。
取付枠が必要であり、部品点数が多く組み立てが面倒な
ものとなっている。然も、従来のエアクリーナは気化器
と独立して構成されており、気化器との接続が連結ホー
スを介して行われている。このような接続構造では、ス
ペースの少ない車両のエンジンルームを考慮した場合、
限られたスペース内での接続作業が難しく、又エンジン
の他の機構との相互干渉が生じる不都合がある。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、占有スペースの縮小化、部品点
数の削減及び組み立て、接続作業の容易化を可能とする
と共に、有効な清浄作用を行うことが出来るエアクリー
ナを提供しようとするものである。
の目的とするところは、占有スペースの縮小化、部品点
数の削減及び組み立て、接続作業の容易化を可能とする
と共に、有効な清浄作用を行うことが出来るエアクリー
ナを提供しようとするものである。
前記目的を達成するために、本発明はクリーナエレメン
トが取り付けられる取付枠を気化器と直接に接続可能と
したものである。
トが取り付けられる取付枠を気化器と直接に接続可能と
したものである。
このため本発明に係るエアクリーナは、取付枠に空気の
流入孔と流出孔とを並列に形成し、流入孔に平板状につ
づら折りされたクリーナエレメントを取り付けると共に
、流入孔から流出孔にかけての空気通路を形成したもの
である。この場合、取付枠をゴム、ウレタン発泡体等の
弾性体で形成して軽量化を図ることが出来る。又、取付
枠の流出孔を気化器の吸入口に密着する形状として、そ
の吸入口を気密的に嵌合することにより、気化器との直
接接続を行うようにしても良い、更に、本発明では、前
記取付枠に対して気化器の反対側に位置するようにカバ
ー体を組み付けて取付枠とカバー体とでエアクリーナを
構成することも出来る。
流入孔と流出孔とを並列に形成し、流入孔に平板状につ
づら折りされたクリーナエレメントを取り付けると共に
、流入孔から流出孔にかけての空気通路を形成したもの
である。この場合、取付枠をゴム、ウレタン発泡体等の
弾性体で形成して軽量化を図ることが出来る。又、取付
枠の流出孔を気化器の吸入口に密着する形状として、そ
の吸入口を気密的に嵌合することにより、気化器との直
接接続を行うようにしても良い、更に、本発明では、前
記取付枠に対して気化器の反対側に位置するようにカバ
ー体を組み付けて取付枠とカバー体とでエアクリーナを
構成することも出来る。
（作用）
空気はクリーナエレメントが取り付けられた流入孔から
気化器が接続される流出孔に導かれるが、これら流入孔
、流出孔は取付枠に並列に形成されているため短い空気
路となり、少ない部品点数となる。
気化器が接続される流出孔に導かれるが、これら流入孔
、流出孔は取付枠に並列に形成されているため短い空気
路となり、少ない部品点数となる。
以下に、本発明を添付図面に基づいて具体的に説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図はその
取付枠を示す斜視図である。エアクリーナ１は取付枠２
と、取付枠２を挟むように取付枠２の前後に設けられる
カバー体３及びケース体４とを備えている。取付枠２は
平板形状に成形されており、流入孔２１及び流出孔２２
が並列位置に貫通形成されている０図示例では流入孔２
１が左側に、流出孔２２が右側に夫々配設されており、
流入孔２１にはクリーナエレメント５が取り付けられて
いる。
取付枠を示す斜視図である。エアクリーナ１は取付枠２
と、取付枠２を挟むように取付枠２の前後に設けられる
カバー体３及びケース体４とを備えている。取付枠２は
平板形状に成形されており、流入孔２１及び流出孔２２
が並列位置に貫通形成されている０図示例では流入孔２
１が左側に、流出孔２２が右側に夫々配設されており、
流入孔２１にはクリーナエレメント５が取り付けられて
いる。
クリーナエレメント５は濾過材が所定ピンチで連続波状
につづら折り形成されており、左右の両端部及び上下の
両端部が取付枠２に気密状に差し込まれることによって
流入孔２１全面に張りめぐらされている。このクリーナ
エレメント５は全体が平板形状をなすように形成されて
おり、これによりクリーナエレメント５の取付スペース
が小さくなっていると共に、つづら折りにされることに
より所定の濾過面積が確保されるようになっている。
につづら折り形成されており、左右の両端部及び上下の
両端部が取付枠２に気密状に差し込まれることによって
流入孔２１全面に張りめぐらされている。このクリーナ
エレメント５は全体が平板形状をなすように形成されて
おり、これによりクリーナエレメント５の取付スペース
が小さくなっていると共に、つづら折りにされることに
より所定の濾過面積が確保されるようになっている。
一方、流出孔２２はクリーナエレメント５と隣接する位
置に形成されている。このように、クリーナエレメント
５と流出孔２２とが取付枠２に並列に配設されることに
より、取付枠２は空気の導入及びｉｒｉＭ４作用と、濾
過された空気の吐出作用とを兼ね備えている０本実施例
に於いて、取付枠２はウレタン樹脂等の発泡体或いはゴ
ム等の弾性体によって前記形状に成形されており、軽量
化及びカバー体３、ケース体４との気密性の向上が図ら
れている。
置に形成されている。このように、クリーナエレメント
５と流出孔２２とが取付枠２に並列に配設されることに
より、取付枠２は空気の導入及びｉｒｉＭ４作用と、濾
過された空気の吐出作用とを兼ね備えている０本実施例
に於いて、取付枠２はウレタン樹脂等の発泡体或いはゴ
ム等の弾性体によって前記形状に成形されており、軽量
化及びカバー体３、ケース体４との気密性の向上が図ら
れている。
カバー体３及びケース体４はこのような取付枠２全体を
覆うようにして取付枠２に取り付けられる。この場合、
カバー体３は取付枠２の背面側に、ケース体４は取付枠
２の前面側に位置してこれらの間で取付枠２を挟むよう
になっている。これらの取付枠２への取り付けはカバー
体３０周辺部を前方に屈曲させると共に、その端部にフ
ック部３１を形成する一方、ケース体４の周辺部に鍔片
４１を延設し、カバー体３のフック部３１をケース体４
の鍔片４１に嵌め合わすことによってなされる。
覆うようにして取付枠２に取り付けられる。この場合、
カバー体３は取付枠２の背面側に、ケース体４は取付枠
２の前面側に位置してこれらの間で取付枠２を挟むよう
になっている。これらの取付枠２への取り付けはカバー
体３０周辺部を前方に屈曲させると共に、その端部にフ
ック部３１を形成する一方、ケース体４の周辺部に鍔片
４１を延設し、カバー体３のフック部３１をケース体４
の鍔片４１に嵌め合わすことによってなされる。
又、取付枠２と前記カバー体３、ケース体４との気密性
を図るため、本実施例では少なくとも取付枠２の両端部
に凹溝２３を形成し、この凹溝２３の前後からカバー体
３及びケース体４が押圧する構造となっている。このた
めカバー体３には前方に屈曲される周辺部の内側部分か
ら押圧片３２が前方に延設されると共に、取付枠２の凹
溝２３にはケース体４の端部４２が嵌め込まれるように
なっている。
を図るため、本実施例では少なくとも取付枠２の両端部
に凹溝２３を形成し、この凹溝２３の前後からカバー体
３及びケース体４が押圧する構造となっている。このた
めカバー体３には前方に屈曲される周辺部の内側部分か
ら押圧片３２が前方に延設されると共に、取付枠２の凹
溝２３にはケース体４の端部４２が嵌め込まれるように
なっている。
このような構造では、ケース体４の端部とカバー体３の
押圧片３２とによって取付枠２の凹溝２３部分を押圧す
るためシール性が向上する。ここでカバー体３は取付枠
２の背面全体を覆う状態で、然も背面側に所定の間隔を
有して取り付けられており、取付枠２の背面とカバー体
３との間に空気通路６が形成されている。従、て、クリ
ーナエレメント５を通過して濾過された清浄な空気がこ
の空気通路６を流れた後、流出孔２２から吐き出される
空気流路が形成される。このため取付枠２とカバー体３
とによって本来的なエアクリーナの機能を有しケース体
４は附属的な部品となっているが、本実施例では取付枠
２が弾性体で形成されているため、その支持のためケー
ス体４が組み立てのための構成部品となっている。かか
るケース体４はクリーナエレメント５の対向する部分に
複数の小孔４３が形成されており、この小孔４３からク
リーナエレメント５に空気が流入する。一方、取付枠２
の流出孔２２に対応する部分には後述する気化器７の挿
入口となる開口部４４が形成されている。
押圧片３２とによって取付枠２の凹溝２３部分を押圧す
るためシール性が向上する。ここでカバー体３は取付枠
２の背面全体を覆う状態で、然も背面側に所定の間隔を
有して取り付けられており、取付枠２の背面とカバー体
３との間に空気通路６が形成されている。従、て、クリ
ーナエレメント５を通過して濾過された清浄な空気がこ
の空気通路６を流れた後、流出孔２２から吐き出される
空気流路が形成される。このため取付枠２とカバー体３
とによって本来的なエアクリーナの機能を有しケース体
４は附属的な部品となっているが、本実施例では取付枠
２が弾性体で形成されているため、その支持のためケー
ス体４が組み立てのための構成部品となっている。かか
るケース体４はクリーナエレメント５の対向する部分に
複数の小孔４３が形成されており、この小孔４３からク
リーナエレメント５に空気が流入する。一方、取付枠２
の流出孔２２に対応する部分には後述する気化器７の挿
入口となる開口部４４が形成されている。
そして、気化器７の吸入ロア１が取付枠２の流出孔２２
に直接に取り付けられるようになっている。
に直接に取り付けられるようになっている。
この場合、流出孔２２は内方に向かって隆起する隆起部
２４が形成されている。この隆起部２４は気化器７の吸
入ロア１の外径に比べて幾分小径となっており、気化器
７の吸入ロア１を流出孔２２に差し込むと、隆起部２４
が弾性変形して同吸入ロア１に密着する。
２４が形成されている。この隆起部２４は気化器７の吸
入ロア１の外径に比べて幾分小径となっており、気化器
７の吸入ロア１を流出孔２２に差し込むと、隆起部２４
が弾性変形して同吸入ロア１に密着する。
従って、気化器７の取り付けの際のシール部が不要とな
る。このような構造では気化器７とエアクリーナＩを接
続するホースや、気密性を確保するためのシール部材等
が不要となり、部品点数が削減され組み立ても容易とな
る。又、気化Ｈ７とエアクリーナ１とが直接に接続され
て接続のための長さ寸法が少なくなると共に、クリーナ
エレメント５と流出孔２２とが並列状態となってエアク
リーナ１は全体が偏平形状となるので、スペースの小さ
なエンジンルーム内への取り付けが容易となる。
る。このような構造では気化器７とエアクリーナＩを接
続するホースや、気密性を確保するためのシール部材等
が不要となり、部品点数が削減され組み立ても容易とな
る。又、気化Ｈ７とエアクリーナ１とが直接に接続され
て接続のための長さ寸法が少なくなると共に、クリーナ
エレメント５と流出孔２２とが並列状態となってエアク
リーナ１は全体が偏平形状となるので、スペースの小さ
なエンジンルーム内への取り付けが容易となる。
第３図は本発明の他の実施例を示す断面図、第４図はそ
の取付枠を示す斜視図であり、前記実施例と同一の要素
は同一の符号で対応させである。
の取付枠を示す斜視図であり、前記実施例と同一の要素
は同一の符号で対応させである。
本実施例では取付枠２とカバー体３の二部材によってエ
アクリーナｌが構成されている。取付枠２は流入孔２工
と流出孔２２とが並列に形成されており、流入孔２１に
は平板状につづら折りされたクリーナエレメント５が取
り付けられている。この取付枠２はポリプレン樹脂等比
較的剛質の合成樹脂で形成され、それ自体で形状保持が
可能となっている。又、流出孔２２には気化器（図示し
ない）の吸入口（図示しない）との接続を行う取付口８
が０リング９を介して気密状に接続される。一方、カバ
ー体３はこの気化器の取付側と反対側に位置するように
取付枠２に取り付けられる。カバー体３はクリーナエレ
メント５と流出孔２２とを連通させる空気通路６を有す
るように成形されており、取付枠２とはシールリングＩ
Ｏを介して接合され気密性の確保がなされる。この取付
枠２とカバー体３との接合は接着剤か、或いは図示例の
ようにネジ１１をこれらに螺合するようにしても良く、
更にはこれらの手段を併用しても良い、この実施例では
前記実施例と同様にエアクリーナｌの軽量化及び取付ス
ペースの縮小化が図られるばかりでなく、取付枠２とカ
バー体３との二部材でエアクリーナ１が構成されるため
、更に部品点数を削減出来、これに伴う組み立て工数の
削減が可能となる利点がある。
アクリーナｌが構成されている。取付枠２は流入孔２工
と流出孔２２とが並列に形成されており、流入孔２１に
は平板状につづら折りされたクリーナエレメント５が取
り付けられている。この取付枠２はポリプレン樹脂等比
較的剛質の合成樹脂で形成され、それ自体で形状保持が
可能となっている。又、流出孔２２には気化器（図示し
ない）の吸入口（図示しない）との接続を行う取付口８
が０リング９を介して気密状に接続される。一方、カバ
ー体３はこの気化器の取付側と反対側に位置するように
取付枠２に取り付けられる。カバー体３はクリーナエレ
メント５と流出孔２２とを連通させる空気通路６を有す
るように成形されており、取付枠２とはシールリングＩ
Ｏを介して接合され気密性の確保がなされる。この取付
枠２とカバー体３との接合は接着剤か、或いは図示例の
ようにネジ１１をこれらに螺合するようにしても良く、
更にはこれらの手段を併用しても良い、この実施例では
前記実施例と同様にエアクリーナｌの軽量化及び取付ス
ペースの縮小化が図られるばかりでなく、取付枠２とカ
バー体３との二部材でエアクリーナ１が構成されるため
、更に部品点数を削減出来、これに伴う組み立て工数の
削減が可能となる利点がある。
以上説明したように、空気の濾過を行うクリーナエレメ
ントと気化器との接続口となる流出口とを取付枠に並列
に設けたため、部品点数を削減出来、寸法も縮小するこ
とが出来ると共に、気化器との接続も容易となる。又、
取付枠とカバー体との二部材でエアクリーナを構成する
ことが出来、この場合には更に部品点数を削減出来る効
果を有する。
ントと気化器との接続口となる流出口とを取付枠に並列
に設けたため、部品点数を削減出来、寸法も縮小するこ
とが出来ると共に、気化器との接続も容易となる。又、
取付枠とカバー体との二部材でエアクリーナを構成する
ことが出来、この場合には更に部品点数を削減出来る効
果を有する。
第１図は本発明の一実施例の全体構成を示す断面図、第
２図はそのクリーナエレメントの取付枠を示す斜視図、
第３図は本発明の他の実施例の全体構成を示す断面図、
第４図はそのクリーナエレメントの取付枠を示す斜視図
である。 １・・・エアクリーナ、２・・・取付枠、３・・・カバ
ー体、４・・・ケース体、５・・・クリーナエレメント
、６・・・空気通路、７・・・気化器、２１・・・流入
孔、２２・・・流出孔、７１・・・吸入口。 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社第１図 第３図 第４図 第２図
２図はそのクリーナエレメントの取付枠を示す斜視図、
第３図は本発明の他の実施例の全体構成を示す断面図、
第４図はそのクリーナエレメントの取付枠を示す斜視図
である。 １・・・エアクリーナ、２・・・取付枠、３・・・カバ
ー体、４・・・ケース体、５・・・クリーナエレメント
、６・・・空気通路、７・・・気化器、２１・・・流入
孔、２２・・・流出孔、７１・・・吸入口。 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社第１図 第３図 第４図 第２図
Claims (4)
- （１）空気の流入孔及び流出孔が並列的に形成された取
付枠と、平板状につづら折りされて前記流入孔に取り付
けられるクリーナエレメントと、前記流入孔から流出孔
にかけて形成される空気通路とを備えていることを特徴
とするエアクリーナ。 - （２）前記取付枠は、弾性体で形成されている請求項第
１項記載のエアクリーナ。 - （３）前記取付枠の流出孔には、気化器の吸入口が気密
的に嵌合される請求項第１項記載のエアクリーナ。 - （４）平板状につづら折りされたクリーナエレメントが
取り付けられる流入孔及び気化器の吸入口が取り付けら
れる流出孔が並列に形成された取付枠と、前記気化器と
反対側に位置するように取付枠に取り付けられ、前記流
入孔から流出孔にかけて空気通路を形成するカバー体と
を備えていることを特徴とするエアクーリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63317540A JPH02163453A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | エアクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63317540A JPH02163453A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | エアクリーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02163453A true JPH02163453A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18089392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63317540A Pending JPH02163453A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | エアクリーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02163453A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04117171U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-20 | 川崎重工業株式会社 | エンジン用エアクリーナ |
| DE102004026105B4 (de) * | 2003-05-28 | 2011-06-16 | Suzuki Motor Corp., Hamamatsu-Shi | Ansaugluftvorrichtung für Verbrennungskraftmaschine |
| JP2014015842A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-30 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両用内燃機関のエアクリーナ |
| CN103573487A (zh) * | 2012-08-09 | 2014-02-12 | 本田技研工业株式会社 | 作业机用发动机的空气滤清器 |
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1988
- 1988-12-15 JP JP63317540A patent/JPH02163453A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH04117171U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-20 | 川崎重工業株式会社 | エンジン用エアクリーナ |
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