JP2001123897A - エアクリーナ - Google Patents
エアクリーナInfo
- Publication number
- JP2001123897A JP2001123897A JP30423599A JP30423599A JP2001123897A JP 2001123897 A JP2001123897 A JP 2001123897A JP 30423599 A JP30423599 A JP 30423599A JP 30423599 A JP30423599 A JP 30423599A JP 2001123897 A JP2001123897 A JP 2001123897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cleaner
- filter
- inner cylinder
- adsorbent
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸気時圧損上昇が少なくＨＣを吸着できるエ
アクリーナを提供する。 【解決手段】 フィルタ４の内側に内筒部３を備え、内
筒部３が通気用孔５と蒸発燃料を吸着する吸着材６を配
設されたエアクリーナである。
アクリーナを提供する。 【解決手段】 フィルタ４の内側に内筒部３を備え、内
筒部３が通気用孔５と蒸発燃料を吸着する吸着材６を配
設されたエアクリーナである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のエアク
リーナの改良に関する。
リーナの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】内燃機関のエアクリーナに関する従来技
術として実開昭５５―１７９８９号公報がある。図５に
より、この従来技術を説明する。図５は従来技術のフィ
ルタの一部断面を示した斜視図である。
術として実開昭５５―１７９８９号公報がある。図５に
より、この従来技術を説明する。図５は従来技術のフィ
ルタの一部断面を示した斜視図である。
【０００３】図５に示すように、従来技術のエアクリー
ナの構成によれば、フィルタ１０は外側ろ布１１と内側
ろ布１２を備え、活性炭素繊維シート１３を外側ろ布１
１と内側ろ布１２の間に挟持させたり、図示はないが、
活性炭素繊維シート１３を外側ろ紙と内側ろ紙の間に挟
持させたり、また、ろ布、ろ紙などの片面、例えば、ろ
布、ろ紙の外側や内側に密着させたり、または多少の間
隔をもたせて平行させるなどしてエアクリーナ内に装填
させていた。さらに、活性炭素繊維シート１３には、多
数の通気用孔１４が設けられていた。
ナの構成によれば、フィルタ１０は外側ろ布１１と内側
ろ布１２を備え、活性炭素繊維シート１３を外側ろ布１
１と内側ろ布１２の間に挟持させたり、図示はないが、
活性炭素繊維シート１３を外側ろ紙と内側ろ紙の間に挟
持させたり、また、ろ布、ろ紙などの片面、例えば、ろ
布、ろ紙の外側や内側に密着させたり、または多少の間
隔をもたせて平行させるなどしてエアクリーナ内に装填
させていた。さらに、活性炭素繊維シート１３には、多
数の通気用孔１４が設けられていた。
【０００４】次に、従来技術の作用を説明する。内燃機
関の停止時、エアクリーナより外部に排出されるＨＣ
（ハイドロカーボン）蒸気は、活性炭素繊維シート１３
に吸着されるため、ＨＣ蒸気が大気に放散されるのを防
止できる。
関の停止時、エアクリーナより外部に排出されるＨＣ
（ハイドロカーボン）蒸気は、活性炭素繊維シート１３
に吸着されるため、ＨＣ蒸気が大気に放散されるのを防
止できる。
【０００５】内燃機関の作動時には、フィルタ１０は、
内燃機関に取り入れられた空気をろ過洗浄し、そのと
き、吸入される空気によって活性炭素繊維シート１３に
吸着されていたＨＣは離脱されるが、活性炭素繊維シー
ト１３には通気用孔１４が設けられているので、吸入さ
れる空気量が充分であれば吸気能の再生が確実に行われ
る。
内燃機関に取り入れられた空気をろ過洗浄し、そのと
き、吸入される空気によって活性炭素繊維シート１３に
吸着されていたＨＣは離脱されるが、活性炭素繊維シー
ト１３には通気用孔１４が設けられているので、吸入さ
れる空気量が充分であれば吸気能の再生が確実に行われ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術の
エアクリーナにおいて、吸入空気量を充分取るため通気
用孔を増加すると、ろ過洗浄されない空気が増加すると
いう問題が発生する。逆に、通気用孔を制限すると、通
気抵抗が増加し、吸入空気量が減少するという問題が発
生する。
エアクリーナにおいて、吸入空気量を充分取るため通気
用孔を増加すると、ろ過洗浄されない空気が増加すると
いう問題が発生する。逆に、通気用孔を制限すると、通
気抵抗が増加し、吸入空気量が減少するという問題が発
生する。
【０００７】本発明は、上記の問題を解決するために、
吸入空気をろ過洗浄するフィルタはそのままにし、内筒
部に通気用孔と吸着材を配設するようにしたエアクリー
ナを提供することを目的にしたものである。
吸入空気をろ過洗浄するフィルタはそのままにし、内筒
部に通気用孔と吸着材を配設するようにしたエアクリー
ナを提供することを目的にしたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項１の発明は、フィルタと、前記フィルタの
内側に内筒部を備えるエアクリーナにおいて、前記内筒
部が通気用孔と蒸発燃料を吸着する吸着材を配設された
ことを特徴とするエアクリーナである。
めに、請求項１の発明は、フィルタと、前記フィルタの
内側に内筒部を備えるエアクリーナにおいて、前記内筒
部が通気用孔と蒸発燃料を吸着する吸着材を配設された
ことを特徴とするエアクリーナである。
【０００９】前述の目的を達成するために、請求項２の
発明は、フィルタと、前記フィルタの内側に内筒部を備
えるエアクリーナにおいて、前記内筒部が蒸発燃料を吸
着する吸着材により構成されるとともに通気用孔を配設
されたことを特徴とするエアクリーナである。
発明は、フィルタと、前記フィルタの内側に内筒部を備
えるエアクリーナにおいて、前記内筒部が蒸発燃料を吸
着する吸着材により構成されるとともに通気用孔を配設
されたことを特徴とするエアクリーナである。
【００１０】
【発明の実施形態】本発明の実施形態を図に基づき説明
する。図１は、本発明の１実施形態にかかるエアクリー
ナの全体斜視図である。図１に示すように、エアクリー
ナは、枠体１とフィルタ４を備えている。枠体１は２つ
のつば状のフランジ部２とフランジ部２を連結する図２
に示す内筒部３を備えている。フランジ部２と内筒部３
は、別体のものを連結してもよいし、一体に製作したも
のでもよい。フィルタ４は、空気からごみをろ過洗浄す
るためのもので、表面積を大きくするため、折り曲げて
あり、通気抵抗を小さくするようになされている。
する。図１は、本発明の１実施形態にかかるエアクリー
ナの全体斜視図である。図１に示すように、エアクリー
ナは、枠体１とフィルタ４を備えている。枠体１は２つ
のつば状のフランジ部２とフランジ部２を連結する図２
に示す内筒部３を備えている。フランジ部２と内筒部３
は、別体のものを連結してもよいし、一体に製作したも
のでもよい。フィルタ４は、空気からごみをろ過洗浄す
るためのもので、表面積を大きくするため、折り曲げて
あり、通気抵抗を小さくするようになされている。
【００１１】次に、図２および図３、図４により本発明
の１実施形態にかかるエアクリーナの詳細を説明する。
図２は、図１のＡ−Ａ線から見た本発明の１実施形態に
かかるエアクリーナの断面図である。図３および図４は
図２のＢの拡大図である。
の１実施形態にかかるエアクリーナの詳細を説明する。
図２は、図１のＡ−Ａ線から見た本発明の１実施形態に
かかるエアクリーナの断面図である。図３および図４は
図２のＢの拡大図である。
【００１２】図２に示すように、枠体１は、図示上下に
一対のつば状のフランジ部２と、フランジ部２を連結す
る内筒部３を備えている。内筒部３は図２では円筒形状
に形成されているが、円筒形状に限定されるものではな
く、例えば、矩形でもよい。一対のフランジ部２と内筒
部３の外周面で区画された空間にはフィルタ４が配置さ
れている。フィルタ４は、折り曲げられて、内筒部３を
軸にして内筒部３の周りにほぼドーナツ状に形成されて
いる。
一対のつば状のフランジ部２と、フランジ部２を連結す
る内筒部３を備えている。内筒部３は図２では円筒形状
に形成されているが、円筒形状に限定されるものではな
く、例えば、矩形でもよい。一対のフランジ部２と内筒
部３の外周面で区画された空間にはフィルタ４が配置さ
れている。フィルタ４は、折り曲げられて、内筒部３を
軸にして内筒部３の周りにほぼドーナツ状に形成されて
いる。
【００１３】内筒部３の内周面には、吸着材が配設され
ている。吸着材としては、活性炭、ゼオライト、シリカ
ゲルなどが利用される。図３および図４に、吸着材６が
内筒部３の内周面に配設されている様子が示されてい
る。吸着材６は、内筒部３の外周面に配設されてもよ
い。吸着材６が活性炭である場合は、内筒部３の表面に
貼り付けられる。
ている。吸着材としては、活性炭、ゼオライト、シリカ
ゲルなどが利用される。図３および図４に、吸着材６が
内筒部３の内周面に配設されている様子が示されてい
る。吸着材６は、内筒部３の外周面に配設されてもよ
い。吸着材６が活性炭である場合は、内筒部３の表面に
貼り付けられる。
【００１４】また、変形例として、内筒部３を蒸発燃料
を吸着する吸着材６により構成してもよい。吸着材６に
より内筒部３を構成することにより、構成簡単で低コス
トの内筒部３を備えたエアクリーナを実現することがで
きる。
を吸着する吸着材６により構成してもよい。吸着材６に
より内筒部３を構成することにより、構成簡単で低コス
トの内筒部３を備えたエアクリーナを実現することがで
きる。
【００１５】内筒部３には、内周面と外周面を連通して
大気を吸入排気可能な通気用孔５が複数設けられてい
る。図３に示される吸着材６は、通気用孔５に対応した
個所に孔を設けることにより圧損上昇を押さえるように
した。図４に示される吸気材６は、通気用孔５に対応し
た個所に孔が設けられていない。この場合、ＨＣの吸着
をより確実に実施することができる。図４の吸着材６が
活性炭である場合は、スポンジシートなどに活性炭を含
浸させるなど、通気性のある活性炭シートを用いると圧
損上昇を押さえつつ、効果的にＨＣを吸着することがで
きる。
大気を吸入排気可能な通気用孔５が複数設けられてい
る。図３に示される吸着材６は、通気用孔５に対応した
個所に孔を設けることにより圧損上昇を押さえるように
した。図４に示される吸気材６は、通気用孔５に対応し
た個所に孔が設けられていない。この場合、ＨＣの吸着
をより確実に実施することができる。図４の吸着材６が
活性炭である場合は、スポンジシートなどに活性炭を含
浸させるなど、通気性のある活性炭シートを用いると圧
損上昇を押さえつつ、効果的にＨＣを吸着することがで
きる。
【００１６】本発明の１実施形態にかかるエアクリーナ
の作用を説明する。内燃機関の停止時、吸気系を逆流し
てエアクリーナより外部に排出されるＨＣ蒸気は、吸着
材６に吸着されるため、ＨＣ蒸気が大気に放散されるの
を防止できる。
の作用を説明する。内燃機関の停止時、吸気系を逆流し
てエアクリーナより外部に排出されるＨＣ蒸気は、吸着
材６に吸着されるため、ＨＣ蒸気が大気に放散されるの
を防止できる。
【００１７】内燃機関の作動時には、大気が吸気系に流
れ込み、図２に示すような空気の流れを起こす。フィル
タ４は、吸気系に取り入れられた空気をろ過洗浄する。
フィルタ４を通過してろ過洗浄された空気は、内筒部３
の通気用孔５を通過し内筒部３の内部に至る。内筒部３
の内部に達した空気は、吸着材６に吸着されていたＨＣ
を離脱させ、内筒部３内の空気中に放出させる。
れ込み、図２に示すような空気の流れを起こす。フィル
タ４は、吸気系に取り入れられた空気をろ過洗浄する。
フィルタ４を通過してろ過洗浄された空気は、内筒部３
の通気用孔５を通過し内筒部３の内部に至る。内筒部３
の内部に達した空気は、吸着材６に吸着されていたＨＣ
を離脱させ、内筒部３内の空気中に放出させる。
【００１８】以上説明した本発明の実施形態にかかるエ
アクリーナによれば、フィルタ４はそのまま使用するこ
とができるので、ろ過洗浄機能を損なうことがなく、内
筒部３に適宜数の通気用孔５を設けることができるの
で、通気に伴う圧損上昇を押さえることができる。
アクリーナによれば、フィルタ４はそのまま使用するこ
とができるので、ろ過洗浄機能を損なうことがなく、内
筒部３に適宜数の通気用孔５を設けることができるの
で、通気に伴う圧損上昇を押さえることができる。
【００１９】また、内筒部３に適宜量の吸着材６を配設
するとか内筒部３を吸着材６で構成するので、蒸発燃料
を大気に放散させるのを防止することができる。特に、
吸着材を吸気系の下流側に設けたので、効果的に蒸発燃
料を大気に放散させるのを防止することができる。
するとか内筒部３を吸着材６で構成するので、蒸発燃料
を大気に放散させるのを防止することができる。特に、
吸着材を吸気系の下流側に設けたので、効果的に蒸発燃
料を大気に放散させるのを防止することができる。
【００２０】以上説明したように、本発明の実施形態の
エアクリーナは、ごみを浄化する機能もＨＣを吸着する
機能も充分であり、吸気時の圧力損失も少ないエアクリ
ーナを実現することができる。
エアクリーナは、ごみを浄化する機能もＨＣを吸着する
機能も充分であり、吸気時の圧力損失も少ないエアクリ
ーナを実現することができる。
【００２１】
【発明の効果】請求項１の発明は、フィルタと、前記フ
ィルタの内側に内筒部を備えるエアクリーナにおいて、
前記内筒部が通気用孔と蒸発燃料を吸着する吸着材を配
設されたことを特徴とするエアクリーナであるので、ご
みを浄化する機能もＨＣを吸着する機能も充分であり、
吸気時の圧力損失も少ないエアクリーナを提供すること
ができるという優れた効果を奏する。
ィルタの内側に内筒部を備えるエアクリーナにおいて、
前記内筒部が通気用孔と蒸発燃料を吸着する吸着材を配
設されたことを特徴とするエアクリーナであるので、ご
みを浄化する機能もＨＣを吸着する機能も充分であり、
吸気時の圧力損失も少ないエアクリーナを提供すること
ができるという優れた効果を奏する。
【００２２】請求項２の発明は、フィルタと、前記フィ
ルタの内側に内筒部を備えるエアクリーナにおいて、前
記内筒部が蒸発燃料を吸着する吸着材により構成される
とともに通気用孔を配設されたことを特徴とするエアク
リーナであるので、ごみを浄化する機能もＨＣを吸着す
る機能も充分であり、吸気時の圧力損失も少ないエアク
リーナを提供することができるという優れた効果を奏す
る。
ルタの内側に内筒部を備えるエアクリーナにおいて、前
記内筒部が蒸発燃料を吸着する吸着材により構成される
とともに通気用孔を配設されたことを特徴とするエアク
リーナであるので、ごみを浄化する機能もＨＣを吸着す
る機能も充分であり、吸気時の圧力損失も少ないエアク
リーナを提供することができるという優れた効果を奏す
る。
【図１】本発明の１実施形態にかかるエアクリーナの全
体斜視図である。
体斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線から見た本発明の１実施形態に
かかるエアクリーナの断面図である。
かかるエアクリーナの断面図である。
【図３】図２のＢの拡大図である。
【図４】図２のＢの拡大図である。
【図５】従来技術のフィルタの一部断面を示した斜視図
である。
である。
１……枠体 ２……フランジ部 ３……内筒部 ４……フィルタ ５……通気用孔 ６……吸着材 １０……フィルタ １１……外側用ろ布 １２……内側用ろ布 １３……活性炭素繊維シート １４……通気用孔
Claims (2)
- 【請求項１】 フィルタと、前記フィルタの内側に内筒
部を備えるエアクリーナにおいて、前記内筒部が通気用
孔と蒸発燃料を吸着する吸着材を配設されたことを特徴
とするエアクリーナ。 - 【請求項２】 フィルタと、前記フィルタの内側に内筒
部を備えるエアクリーナにおいて、前記内筒部が蒸発燃
料を吸着する吸着材により構成されるとともに通気用孔
を配設されたことを特徴とするエアクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30423599A JP2001123897A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | エアクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30423599A JP2001123897A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | エアクリーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001123897A true JP2001123897A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17930638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30423599A Pending JP2001123897A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | エアクリーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001123897A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012049028A1 (de) * | 2010-10-13 | 2012-04-19 | Mahle International Gmbh | Filterelement und luftfilter |
| US20180147525A1 (en) * | 2016-11-30 | 2018-05-31 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Cylindrical air cleaner for internal combustion engine |
| CN108119264A (zh) * | 2016-11-30 | 2018-06-05 | 丰田纺织株式会社 | 用于内燃机的筒状空气滤清器 |
| CN108119265A (zh) * | 2016-11-30 | 2018-06-05 | 丰田纺织株式会社 | 用于内燃机的筒状空气滤清器和筒状过滤器元件 |
| CN108119267A (zh) * | 2016-11-30 | 2018-06-05 | 丰田纺织株式会社 | 用于内燃机的筒状空气滤清器 |
-
1999
- 1999-10-26 JP JP30423599A patent/JP2001123897A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012049028A1 (de) * | 2010-10-13 | 2012-04-19 | Mahle International Gmbh | Filterelement und luftfilter |
| EP2674605A1 (de) * | 2010-10-13 | 2013-12-18 | MAHLE International GmbH | Filterelement und Luftfilter |
| US20180147525A1 (en) * | 2016-11-30 | 2018-05-31 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Cylindrical air cleaner for internal combustion engine |
| CN108119264A (zh) * | 2016-11-30 | 2018-06-05 | 丰田纺织株式会社 | 用于内燃机的筒状空气滤清器 |
| CN108119265A (zh) * | 2016-11-30 | 2018-06-05 | 丰田纺织株式会社 | 用于内燃机的筒状空气滤清器和筒状过滤器元件 |
| CN108119267A (zh) * | 2016-11-30 | 2018-06-05 | 丰田纺织株式会社 | 用于内燃机的筒状空气滤清器 |
| CN108119263A (zh) * | 2016-11-30 | 2018-06-05 | 丰田纺织株式会社 | 用于内燃机的筒状空气滤清器 |
| CN108119264B (zh) * | 2016-11-30 | 2020-01-10 | 丰田纺织株式会社 | 用于内燃机的筒状空气滤清器 |
| US10589211B2 (en) | 2016-11-30 | 2020-03-17 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Cylindrical air cleaner for internal combustion engine |
| CN108119263B (zh) * | 2016-11-30 | 2020-05-12 | 丰田纺织株式会社 | 用于内燃机的筒状空气滤清器 |
| US10753319B2 (en) | 2016-11-30 | 2020-08-25 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Tubular air cleaner for internal combustion engine |
| US10753320B2 (en) | 2016-11-30 | 2020-08-25 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Tubular air cleaner for internal combustion engine |
| US10767606B2 (en) | 2016-11-30 | 2020-09-08 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Tubular air cleaner for internal combustion engine and tubular filter element |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3942887B2 (ja) | 蒸発燃料吸着材及びエアクリーナ | |
| JP2003120445A (ja) | エアクリーナ | |
| JPH01199619A (ja) | 通風濾過装置 | |
| JP4744391B2 (ja) | エアクリーナ | |
| US20060107836A1 (en) | Air filter | |
| JP4492450B2 (ja) | エアクリーナ及び燃料吸着部材 | |
| JP2002030998A (ja) | 車両用キャニスタ | |
| JP2006348834A (ja) | 燃料吸着部材及びエアクリーナ | |
| JP3839283B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
| JP2001123897A (ja) | エアクリーナ | |
| JP2018091174A (ja) | 内燃機関の筒形エアクリーナ及び筒形フィルタエレメント | |
| JP3274064B2 (ja) | キャニスタの防塵フィルタ | |
| JP2001263177A (ja) | 内燃機関用エアクリーナ | |
| JP2000070645A (ja) | 脱臭用フィルター | |
| JP2003214264A (ja) | 蒸発燃料吸着装置 | |
| JPH10252585A (ja) | エアクリーナ | |
| JP2012132402A (ja) | キャニスタ | |
| JP2002058729A (ja) | 脱臭フィルター | |
| JPS6218688Y2 (ja) | ||
| JPS6215481Y2 (ja) | ||
| JP2000345929A (ja) | 燃料タンク装置 | |
| JPS61101224A (ja) | エンジン用エアクリ−ナ | |
| JPS6313418Y2 (ja) | ||
| JPH06280693A (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
| JPS62282615A (ja) | ろ過エレメント |