JP2001263177A - 内燃機関用エアクリーナ - Google Patents

内燃機関用エアクリーナ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気の圧力損失を抑制できる内燃機関用エア
クリーナを提供する。 【解決手段】 本発明に係る内燃機関用エアクリーナ
は、ハウジング10内に空気を濾過するエレメント30
と燃料蒸気を吸着する燃料蒸気吸着部材20とを備える
内燃機関用エアクリーナ1において、燃料蒸気吸着部材
20は、ハウジング10内を流れる空気の圧力を受け
て、燃料蒸気の吸着位置から空気の流れに沿う位置まで
移動できるように、そのハウジングに装着されている。
このため、燃料蒸気吸着部材20がほとんど空気抵抗に
ならず、空気の圧力損失を抑制できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジング内に空
気を濾過するエレメントと燃料蒸気を吸着する燃料蒸気
吸着部材とを備える内燃機関用エアクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】燃料蒸気を吸着する燃料蒸気吸着部材を
備える内燃機関用エアクリーナが実開昭61−5867
6号公報に記載されており、そのエアクリーナの概略縦
断面図が図6に示されている。エアクリーナ50は、空
気吸入口52と空気排出口54とが形成されたハウジン
グ55を備えており、そのハウジング55内に空気を濾
過するエレメント57が取付けられている。さらに、エ
レメント57の下流側には通気性の燃料吸着フィルタ5
8が流路55rを塞いだ状態で取付けられている。これ
によって、エンジン62の停止時に気化器61等から洩
れ出る燃料蒸気が燃料吸着フィルタ58に吸着され、外
部に排出されることがない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したエア
クリーナ50では、エンジンの運転時に空気をエレメン
ト57及び燃料吸着フィルタ58を介して気化器61ま
で導かなければならないため、その燃料吸着フィルタ5
8が抵抗になって空気の圧力損失が増加する。
【0004】本発明は、空気の圧力損失を抑制できる内
燃機関用エアクリーナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、各請求
項の発明によって解決される。請求項1の発明による
と、内燃機関の運転中に、燃料蒸気吸着部材はハウジン
グ内を流れる空気の圧力を受けて、空気の流れに沿う位
置まで移動するため、その燃料蒸気吸着部材がほとんど
空気抵抗にならず、空気の圧力損失を抑制できる。
【0006】請求項2の発明によると、燃料蒸気吸着部
材は燃料蒸気の吸着位置でハウジング内の流路をほぼ遮
断するため、内燃機関の停止中に洩れ出た燃料蒸気を確
実に吸着できる。
【0007】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]以下、図1、図
2に基づいて本発明の実施の形態1について説明する。
図1はエンジンの停止中における内燃機関用エアクリー
ナの縦断面図、図2はエンジンの運転中における内燃機
関用エアクリーナの縦断面図である。エアクリーナ1の
ハウジング10は、例えば合成樹脂による成形品であっ
て、インレットポート12を有するロアハウジング10
aと、アウトレットポート14を有するアッパハウジン
グ10bとに分割されている。したがって、ロアハウジ
ング10aの上面とアッパハウジング10bの下面とは
それぞれ開放されており、個々の開放縁の間に後記する
エレメント30の外周枠32を挟み込んで固定する構成
になっている。なお、ハウジング10の周方向には、エ
レメント30の外周枠32を挟み込んだ状態でロアハウ
ジング10aとアッパハウジング10bとを連結する連
結手段(図示されていない)が数ケ所に設けられてい
る。
【0008】アッパハウジング10bの内壁には、天井
部分に複数(本実施の形態では二枚)の燃料蒸気吸着シ
ート20が間隔をおいて取付けられている。燃料蒸気吸
着シート20は、エンジンの停止時に吸気系を通って洩
れ出てくる燃料蒸気を吸着するシートであり、例えば活
性炭を不織布又は樹脂製の網等で被うことにより、軽
く、かつ柔らかに形成されている。燃料蒸気吸着シート
20はその上端22がアッパハウジング10bの天井部
分に固定されることにより、アウトレットポート14と
対向する位置にすだれ状に垂下される(図1参照)。
【0009】このように、燃料蒸気吸着シート20は軽
く軟らかに形成されてすだれ状にアッパハウジング10
bの天井部分に固定されているため、空気の吸入時には
空気の圧力を受けてその空気の流れに沿う位置まで揺動
する(図2参照)。ここで、燃料蒸気吸着シート20の
垂下長は、燃料蒸気を効率的に吸着できる長さであっ
て、エレメント30に接触しない長さに設定されてい
る。また、アッパハウジング10bに取付けられる燃料
蒸気吸着シート20の枚数は、エンジンの吸気系を通っ
て洩れ出てくる燃料蒸気の量に応じて設定される。この
ように、燃料蒸気吸着シート20が本発明の燃料蒸気吸
着部材に相当する。
【0010】エレメント30は、吸入空気を濾過する部
材であり、一般に不織布によりエレメント本体31が形
成される。そして、そのエレメント本体31の外周部に
は不織布で一体に成形された軟質シール部として機能す
る外周枠32が設けられる。エレメント30は、その外
周枠32がロアハウジング10aとアッパハウジング1
0bとの開放縁の間で挟み込まれることにより、ハウジ
ング10内でほぼ水平に保持される。また、エレメント
30の外周枠32はロアハウジング10aとアッパハウ
ジング10bとの開放縁の間で挟み込まれることによ
り、両者10a,10b間をシールする
【0011】次に、このように構成されたエアクリーナ
1の作用説明を行う。エンジンの停止時は、空気がエン
ジンに吸入されないため、エンジン内部に付着していた
燃料が蒸発し、その燃料蒸気が吸気系を通ってアウトレ
ットポート14からハウジング10内に洩れ出てくる。
ここで、燃料蒸気の比重は空気の比重よりも重いため、
アウトレットポート14からハウジング10内に入り込
んだ燃料蒸気は、図1の白抜き矢印に示すように、徐々
に下方に流れていく。
【0012】このとき、ハウジング内には空気の流れが
ないため、燃料蒸気吸着シート20は自重でアウトレッ
トポート14と対向する位置にすだれ状に垂下されてい
る。このため、アウトレットポート14からハウジング
10内に入り込んで下方に流れる燃料蒸気はそのすだれ
状に垂下されている燃料蒸気吸着シート20によって効
率的に吸着される。即ち、アウトレットポート14から
ハウジング10内に入り込んだ燃料蒸気が通過する位置
が本発明の燃料蒸気の吸着位置に相当する。
【0013】エンジンが運転されてハウジング10内に
空気が流れると、エレメント30で濾過された空気は図
2の矢印に示すように流れてアウトレットポート14か
らエンジンに供給される。このとき、燃料蒸気吸着シー
ト20は、空気の圧力を受けてその空気の流れに沿う位
置まで揺動する。このため、燃料蒸気吸着シート20が
ほとんど空気抵抗にならず、エアクリーナ1における空
気の圧力損失を抑制できる。
【0014】このように、本実施の形態に係るエアクリ
ーナ1では、燃料蒸気吸着シート20が燃料蒸気の吸着
位置と空気の流れに沿う位置との間で揺動できるため、
エンジンの停止中に燃料蒸気を効率的に吸着できるとと
もに、エンジンの運転中に燃料蒸気吸着シート20はほ
とんど空気抵抗とならない。このため、エアクリーナ1
の圧力損失を従来よりも抑制することができる。また、
燃料蒸気吸着シート20の上端のみをハウジング10の
内壁面に固定する方式のため、燃料蒸気吸着シート20
の取付け構造が簡単になる。
【0015】なお、本実施の形態では、燃料蒸気吸着シ
ート20をハウジング10内に二個装着する例を示した
が、燃料蒸気吸着シート20の数は適宜変更可能であ
る。また、柔らかな燃料蒸気吸着シート20の上端をハ
ウジング10の内壁面に固定して揺動可能にした例を示
したが、例えば燃料蒸気吸着部材を板状に形成し、ヒン
ジ等を介して回動可能にハウジング10の内壁面に固定
する方式でも良い。また、分割形式のハウジング10を
示したが一体形式のハウジングであっても良い。
【0016】[実施の形態2]以下、図3、図4に基づ
いて本発明の実施の形態2について説明する。図3は本
実施の形態に係る内燃機関用エアクリーナの縦断面図で
ある。本実施の形態に係るエアクリーナ40は、実施の
形態1で説明したエアクリーナ1における燃料蒸気吸着
シート20を大型化して取付け位置を変更したものであ
り、その他の構造は実施の形態1におけるエアクリーナ
1の構造と同じである。このため、実施の形態1のエア
クリーナ1と同じ部材については同じ符号を付して説明
を省略する。
【0017】燃料蒸気吸着シート44は、実施の形態1
で説明した燃料蒸気吸着シート20と同じ材質であり、
アッパハウジング10bの開放部をほぼ塞げるサイズ及
び形状に形成されている。燃料蒸気吸着シート44は、
その一端44tがアッパハウジング10bの開放部近傍
に固定されており、ハウジング10内を流れる空気の圧
力によりその空気の流れ方向に沿う位置まで揺動できる
ようになっている。
【0018】アッパハウジング10bとロアハウジング
10a及びエレメント30が組み合わされてハウジング
10が構成されると、略水平に保持されたエレメント3
0上に燃料蒸気吸着シート44がハウジング10の流路
をほぼ遮断した状態で載置される。このため、エンジン
の停止中にアウトレットポート14からハウジング10
内に入り込んで下方に流れる燃料蒸気はその燃料蒸気吸
着シート44によって確実に吸着される。即ち、燃料蒸
気吸着シート44がエレメント30上に載置されること
により、本発明の燃料蒸気の吸着位置に配置される。
【0019】エンジンが運転されてハウジング10内に
空気が流れると、エレメント30で濾過された空気はア
ウトレットポート14からエンジンに供給される。この
とき、燃料蒸気吸着シート44は、空気の圧力を受けて
その空気の流れに沿う位置(二点鎖線参照)まで揺動す
る。このため、燃料蒸気吸着シート44がほとんど空気
抵抗にならず、エアクリーナ40における空気の圧力損
失を抑制できる。
【0020】このように、実施の形態2では、燃料蒸気
吸着シート44の一端を固定して空気の圧力でその燃料
蒸気吸着シート44を揺動等させる例を示したが、図4
に示すように、その燃料蒸気吸着シート44を弛ませた
状態で両端を支持し、燃料蒸気の吸着位置(実線位置)
とその空気の流れに沿う位置(二点鎖線位置)との間で
移動させることも可能である。
【0021】[実施の形態3]以下、図5に基づいて本
発明の実施の形態3について説明する。図5(A)は本
実施の形態に係る内燃機関用エアクリーナの縦断面図、
図5(B)はA図のB−B矢視断面図、図5(C)はエ
ンジンの運転中における燃料蒸気吸着部材の様子を表す
側面図である。本実施の形態に係るエアクリーナ46
は、実施の形態1で説明したエアクリーナ1における燃
料蒸気吸着シート20をヒモ状に形成して取付け位置を
変更したものであり、その他の構造は実施の形態1にお
けるエアクリーナ1の構造と同じである。このため、実
施の形態1のエアクリーナ1と同じ部材については同じ
符号を付して説明を省略する。
【0022】燃料蒸気吸着部材47は、ヒモ状に製造さ
れた樹脂製の網又は不織布等の内部に活性炭を収納した
ものであり、軽く、かつ軟らかに形成されている。燃料
蒸気吸着部材47は、図5(B)に示すように、複数の
燃料蒸気吸着部材47がアウトレットポート14を遮断
するようにのれん状に並べられた状態で、その上端47
uがアウトレットポート14の内壁面に固定されてい
る。このため、燃料蒸気吸着部材47は、アウトレット
ポート14を流れる空気の圧力により、図5(C)に示
すように、その空気の流れ方向に沿う位置まで揺動が可
能である。
【0023】上記した構造により、エンジンの停止中
に、そのエンジン側からアウトレットポート14に入り
込んでくる燃料蒸気はのれん状に並べられた燃料蒸気吸
着部材47によって確実に吸着される。したがって、燃
料蒸気吸着部材47がアウトレットポート14を遮断す
る位置が本発明の燃料蒸気の吸着位置に相当する。
【0024】エンジンが運転されてハウジング10内に
空気が流れると、エレメント30で濾過された空気はア
ウトレットポート14からエンジンに供給される。この
とき、燃料蒸気吸着材47は、空気の圧力を受けてその
空気の流れに沿う位置(図5(C)参照)まで揺動す
る。このため、燃料蒸気吸着シート44がほとんど空気
抵抗にならず、エアクリーナ46における空気の圧力損
失を抑制できる。
【0025】なお、本実施の形態により把握される発明
であって特許請求の範囲に記載されていない発明を以下
に追記する。 (1) 燃料蒸気吸着部材は、燃料蒸気の吸着位置から
空気の流れを妨げない位置まで揺動できるように、その
燃料蒸気吸着部材の端部がハウジングの内壁面に取付け
られている内燃機関用エアクリーナ。このため、ハウジ
ングに対する燃料蒸気吸着部材の取付け構造が簡単にな
る。 (2) 燃料蒸気吸着部材が略水平に装着されたエレメ
ント上に載置されることにより、その燃料蒸気吸着部材
がハウジング内の流路をほぼ遮断する内燃機関用エアク
リーナ。このため、燃料蒸気吸着部材を確実に流路遮断
位置に位置決めできる。 (3) ひも状の燃料蒸気吸着部材を複数本集合しての
れん状にし、のれん状の燃料蒸気吸着部材によってハウ
ジング内の流路をほぼ遮断する内燃機関用エアクリー
ナ。このため、燃料蒸気吸着部材の取付け可能範囲が広
くなる。
【0026】
【発明の効果】本発明によると、燃料蒸気吸着部材がほ
とんど空気抵抗にならないため、空気の圧力損失を抑制
でき、内燃機関に空気を供給し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における内燃機関用エア
クリーナのエンジン停止中の状態を表す縦断面図であ
る。
【図2】前記内燃機関用エアクリーナのエンジン運転中
の状態を表す縦断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2における内燃機関用エア
クリーナの縦断面図である。
【図4】内燃機関用エアクリーナの変更例を表す縦断面
図である。
【図5】本発明の実施の形態3における内燃機関用エア
クリーナの縦断面図(A図)、A図のB−B矢視断面図
(B図)及びエンジンの運転中における燃料蒸気吸着部
材の様子を表す側面図(C図)である。
【図6】従来の内燃機関用エアクリーナの縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 エアクリーナ(内燃機関用エアクリーナ) 10 ハウジング 20 燃料蒸気吸着シート(燃料蒸気吸着部材) 22 燃料蒸気吸着シートの上端 30 エレメント 44 燃料蒸気吸着シート(燃料蒸気吸着部材) 44t 燃料蒸気吸着シートの一端 47 燃料蒸気吸着部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 35/024 521 F02M 35/024 521Z (72)発明者 本田 稔 愛知県刈谷市豊田町1丁目1番地 豊田紡 織株式会社内 Fターム(参考) 3G044 BA20 DA09 GA12 4D012 CA08 CA20 CB03 CB05 CC20 CG01 CH01 CK10 4D058 JA14 LA01 SA07 TA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に空気を濾過するエレメン
    トと燃料蒸気を吸着する燃料蒸気吸着部材とを備える内
    燃機関用エアクリーナにおいて、 燃料蒸気吸着部材は、ハウジング内を流れる空気の圧力
    を受けて、燃料蒸気の吸着位置から空気の流れに沿う位
    置まで移動できるように、そのハウジングに装着されて
    いることを特徴とする内燃機関用エアクリーナ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の内燃機関用エアクリーナ
    であって、 燃料蒸気吸着部材は、燃料蒸気の吸着位置でハウジング
    内の流路をほぼ遮断するように装着されていることを特
    徴とする内燃機関用エアクリーナ。
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