JP2003035225A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置

Info

Publication number
JP2003035225A
JP2003035225A JP2001222831A JP2001222831A JP2003035225A JP 2003035225 A JP2003035225 A JP 2003035225A JP 2001222831 A JP2001222831 A JP 2001222831A JP 2001222831 A JP2001222831 A JP 2001222831A JP 2003035225 A JP2003035225 A JP 2003035225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
ventilation
air intake
intake duct
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001222831A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3839283B2 (ja
Inventor
Masatoshi Harai
雅利 原井
Isamu Suzuki
勇 鈴木
Takashi Nishimoto
隆司 西本
Hitoshi Hashioka
仁 橋岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP2001222831A priority Critical patent/JP3839283B2/ja
Publication of JP2003035225A publication Critical patent/JP2003035225A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3839283B2 publication Critical patent/JP3839283B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン停止時における空気吸入ダクト内の
HCなどを含む蒸発燃料を吸着材で捕獲する。該吸着材
を、エンジンの出力の低下を招かないように配置する。
更に、空気吸入ダクトで発生するダクト内気柱共鳴の騒
音を低減する。 【解決手段】 内燃機関における空気吸入ダクト1の周
壁に、該空気吸入ダクト1の内側と大気側とを連通する
通気部9を形成し、該通気部9には蒸発燃料吸着材12
が備えられている。蒸発燃料吸着材12を、通気性部材
内に内蔵してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関の吸気装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図9に示すように、大気に開口す
る開口部100を先端に形成した空気吸入ダクト101
の下流側にエアークリーナ102を設け、その下流側に
空気吸入ダクト(スロットルボデー)103を設け、そ
の下流側にインテークマニホールド104を通じてエン
ジン105を設けた内燃機関の吸気系において、エンジ
ン105の停止時に吸気系内のHCが大気へ放出される
ことを防止する方法として、図9に示すようにエアーク
リーナ102のエアークリーナエレメント106に活性
炭などの蒸発燃料吸着材107を備えたものがある。
【0003】また、吸気系におけるダクト内気柱共鳴に
よる騒音を低減する方法として、図9に示すように空気
吸入ダクト101にレゾネータ109を設けて該レゾネ
タ109により気柱共鳴による騒音を低減する方法も知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のように、エ
アークリーナエレメント106内に蒸発燃料吸着材10
7を備えたものにおいては、エアークリーナエレメント
のみのものに比べて吸気抵抗が増大し、エンジン出力低
下を招く上に、エアークリーナエレメント106の交換
時には蒸発燃料吸着材も交換することになってコストア
ップになる問題がある。更に、エアークリーナエレメン
ト106内に蒸発燃料吸着材107が混入されている
と、異物が混入した多量の吸入空気が流通した場合に、
その吸入空気中の異物によって蒸発燃料吸着材107が
目詰まりしやすくなる。
【0005】また、前記のようにレゾネータ109を設
けたものにおいては、そのレゾネータ109が比較的大
容量であるために、空気吸入ダクト101の設置スペー
スの他にレゾネータ109を搭載するための大きなスペ
ースを必要とし、配置空間が少ないエンジンルーム内へ
の搭載が困難な問題がある。
【0006】そこで本発明は、前記の各問題を解決する
内燃機関の吸気装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の第1の発明は、内燃機関における
空気吸入ダクトの周壁に、該空気吸入ダクトの内側と大
気側とを連通する通気部を形成し、該通気部には蒸発燃
料吸着材が備えられていることを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項2記載の第2の発明は、前記第1の
発明において、前記通気部が、前記吸入ダクトの周壁の
一部に通気口を形成し、該通気口の外周を通気性部材で
被覆し、該通気性部材内に蒸発燃料吸着材を内蔵して形
成されているものである。
【0009】請求項3記載の第3の発明は、前記第1又
は第2の発明において、前記通気性部材が、シート状に
形成されて前記通気口の外周に巻設され、該通気性部材
内に前記蒸発燃料吸着材が内蔵されているものである。
【0010】請求項4記載の第4の発明は、前記第1乃
至第3のいずれかに記載の発明において、前記通気部
を、少なくとも減衰すべきダクト内気柱共鳴の最大振幅
部付近に設けたものである。
【0011】請求項5記載の第5の発明は、前記第1乃
至第4のいずれかに記載の発明において、前記空気吸入
ダクトにおける前記通気部の上流側に前記空気吸入ダク
トを開閉する開閉弁を設け、該開閉弁とエンジンとの間
の空気吸入ダクトには、前記通気部を除いて、空気吸入
ダクトの内側を大気側とを連通する部分が設けられてい
ないものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図8に示す実施例により
本発明の実施の形態について説明する。
【0013】図1乃至図3は第1実施例を示す。
【0014】図1は吸気系の略断面図であり、大気に開
口する空気吸入口1aを設けた空気吸入ダクト1の下流
側はエアークリーナ2に連通している。該エアークリー
ナ2内にはエアークリーナエレメント3が設けられてい
る。エアークリーナ2の下流側にはスロットルバルブ4
を有するスロットルボデー(空気吸入ダクト)5が設け
られ、該スロットルボデー5の下流側はインテークマニ
ホールド6を通じてエンジン7に連通している。
【0015】前記空気吸入ダクト1の空気吸入口1aに
は開閉弁8が備えられており、エンジンの運転状況に応
じて図示しない開閉駆動手段により開閉するようになっ
ている。この開閉弁8は、エンジン7の停止時には閉作
動させるものであるが、エンジンの要求空気量に応じて
開度を増減し、空気吸入口1aから放出される騒音量を
低減するようにしてもよい。
【0016】前記空気吸入ダクト1の所定の位置には、
空気吸入ダクト1の内側と外側(大気側)とを連通する
通気部9が設けられている。該通気部9の構造について
図2及び図3により詳述する。
【0017】前記空気吸入ダクト1の軸方向の所定位置
には、該空気吸入ダクト1を内外に貫通するように形成
した通気口10が設けられている。該通気口10は、空
気吸入ダクト1の周方向に適宜間隔を有して形成され、
図の実施例では図3に示すように一方の半周に2個、他
方の半周に2個、計4個形成されている。
【0018】前記通気口10が位置する部分における空
気吸入ダクト1の外周には、内部に活性炭などの蒸発燃
料吸着材12を内蔵した通気性部材11が巻設され、該
通気性部材11により前記通気口10の外側が被覆され
ている。前記通気性部材11は、不織布などの通気性を
有する内側シート11aと、不織布などの通気性を有す
る外側シート11bを重ねて構成され、これら両シート
11a,11b間に蒸発燃料吸着材12を層状に介在し
て全体としてシート状に形成し、これを図3に示すよう
に、空気吸入ダクト1の外周に巻き、その両端を接合
し、その接合部11cを接着剤などで固着して備えられ
ている。更に、前記両シート11aと11bの相互は、
図2に示すように軸方向の両端部11d,11eで接着
され、更に、図3に示すように周方向の両端部11f,
11gで接着するとともに該両端部11f,11gと反
対側の中間部11hで接着されて、前記蒸発燃料吸着材
12が通気性部材11内に収納されている。
【0019】図4及び図5は第2実施例を示すもので、
前記通気部9を、空気吸入ダクト1の周方向における略
半分の部分に設けた略半円状に形成したものである。す
なわち、前記図3に示す通気部9における接合部11c
と中央部11hを境として、片側のみで通気部9を形成
したものである。そして、空気吸入ダクト1には、前記
略半円状の通気部9の部分にのみ通気口10が形成され
ている。その他の構造は前記第1実施例と同様であるた
め、同一部分には同一符号を付してその説明は省略す
る。
【0020】前記の空気吸入ダクト1の軸方向における
通気部9の形成位置と個数は減衰したいダクト内気柱共
鳴の周波数に対応して所望の位置及び個数に選定するも
ので、例えば図6に示すようなダクト内気柱共鳴の1次
振動Aによる騒音を消音したい場合には、その振動の最
大振幅部付近に通気部9を1個配置し、また、図7に示
すようなダクト内気柱共鳴の3次振動Bによる騒音を消
音したい場合には、その振動の3つの最大振幅部付近に
夫々通気部9を計3個配置する。更に、図8に示すよう
に、空気吸入ダクト1の軸方向の全長にわたって設けて
もよい。
【0021】更に、前記通気部9を、前記エアークリー
ナ2より下流側の空気吸入ダクト、例えば図1のスロッ
トルボデー5に設けてもよい。
【0022】以上の構造において、エンジン7の運転時
には開閉弁8が開き、外気(空気)が空気吸入口1aか
ら空気吸入ダクト1内に吸入され、エアークリーナ2の
エアークリーナエレメント3を通過し、スロットルボデ
ー(空気吸入ダクト)5内を通ってインテークマニホー
ルド6よりエンジン7に供給される。このとき、エアー
クリーナエレメント3には蒸発燃料吸着材が備えられて
おらず、かつ、前記通気部9が空気吸入ダクト1の外側
に設けられて空気吸入ダクト1内には空気抵抗となる部
材が設けられていないため、前記従来のようなエアーク
リーナに吸着材を備えた吸気系に比べて空気吸入抵抗が
減少し、エンジン出力の向上を図ることができる。
【0023】次に、エンジン7が停止すると、開閉弁8
が閉作動して空気吸入ダクト1内のHCなどを含む蒸発
燃料が空気吸入口1aから外気へ放出されることを阻止
する。また、空気吸入ダクト1内の空気は、通気口10
から通気性の内側シート11a、蒸発燃料吸着材12、
通気性の外側シート11bを通過して外気へ流出する。
このとき、その空気中に混入したHCなどを含む蒸発燃
料は、蒸発燃料吸着材12に吸着捕獲され、外気へ放出
されない。
【0024】次に、エンジン7が運転されると、開閉弁
8が開作動して外気(空気)が空気吸入口1aから空気
吸入ダクト1内を流通して前記のようにエンジン7へ供
給されるが、同時に外気が通気部9を通過して空気吸入
ダクト1内へ流入する。このとき、その空気流に乗って
前記蒸発燃料吸着材12に捕獲されていたHCなどを含
む蒸発燃料が空気吸入ダクト1内に吸入され、エンジン
7へパージされる。
【0025】また、エンジン7の運転時において、減衰
したい狙った周波数のダクト内気柱共鳴は、外気に連通
する通気口9の存在によって減衰され、そのダクト内気
柱共鳴による騒音が低減される。
【0026】
【発明の効果】以上のようであるから本発明によれば、
蒸発燃料吸着材をエアークリーナエレメント内に備えな
いため、前記従来のように蒸発燃料吸着材材をエアーク
リーナエレメント内に設けたものに比べてエアークリー
ナエレメント部での空気の吸入抵抗が減少し、エンジン
出力の向上を図ることができる上に、吸着材の目詰まり
も抑制することができる。更に、蒸発燃料吸着材をエア
ークリーナエレメント内に設けないため、エアークリー
ナエレメントの定期交換が、前記エアークリーナエレメ
ント内に蒸発燃料吸着材を備えてこれら全体を交換する
ものに比べて低コストで行える。
【0027】更に、空気吸入ダクトに外気へ連通する通
気部を設けたので、該通気部においてダクト内気柱共鳴
を減衰させて騒音を低減できる。このような通気部は空
気吸入ダクトに通気口を形成し、この通気口の外周にシ
ート状の通気性部材を巻設することで形成できるため、
前記従来のレゾネータに比べて小型に形成でき、搭載ス
ペースが制約されるエンジンルーム内への搭載が容易に
なる。
【0028】更に、請求項5記載のように、空気吸入ダ
クトに開閉弁を設けて該開閉弁をエンジン停止時に閉作
動することにより、エンジン停止時において空気吸入ダ
クト内のHCが外気へ放出されることを一層防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、本発明の通
気部を設けた吸気系の略断面図。
【図2】図1に示す通気部の側断面図。
【図3】図2におけるC−C線断面図。
【図4】本発明の通気部の第2実施例を示す側断面図。
【図5】図4におけるD−D線断面図。
【図6】本発明の通気部の配置例を示す図。
【図7】本発明の通気部の他の配置例を示す図。
【図8】本発明の通気部の更に他の配置例を示す図。
【図9】従来の構造の吸気系を示す略断面図。
【符号の説明】
1 空気吸入ダクト 8 開閉弁 9 通気部 10 通気口 11 通気性部材 12 蒸発燃料吸着材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 勇 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 西本 隆司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社 (72)発明者 橋岡 仁 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社 Fターム(参考) 3G044 BA23 BA27 BA32 BA39 BA40 CA02 GA11 GA28 GA30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関における空気吸入ダクトの周壁
    に、該空気吸入ダクトの内側と大気側とを連通する通気
    部を形成し、該通気部には蒸発燃料吸着材が備えられて
    いることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記通気部が、前記吸入ダクトの周壁の
    一部に通気口を形成し、該通気口の外周を通気性部材で
    被覆し、該通気性部材内に蒸発燃料吸着材を内蔵して形
    成されている請求項1記載の内燃機関の吸気装置。
  3. 【請求項3】 前記通気性部材が、シート状に形成され
    て前記通気口の外周に巻設され、該通気性部材内に前記
    蒸発燃料吸着材が内蔵されている請求項1又は2記載の
    内燃機関の吸気装置。
  4. 【請求項4】 前記通気部を、少なくとも減衰すべきダ
    クト内気柱共鳴の最大振幅部付近に設けた請求項1乃至
    3のいずれかに記載の内燃機関の吸気装置。
  5. 【請求項5】 前記空気吸入ダクトにおける前記通気部
    の上流側に前記空気吸入ダクトを開閉する開閉弁を設
    け、該開閉弁とエンジンとの間の空気吸入ダクトには、
    前記通気部を除いて、空気吸入ダクトの内側を大気側と
    を連通する部分が設けられていない請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の内燃機関の吸気装置。
JP2001222831A 2001-07-24 2001-07-24 内燃機関の吸気装置 Expired - Fee Related JP3839283B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001222831A JP3839283B2 (ja) 2001-07-24 2001-07-24 内燃機関の吸気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001222831A JP3839283B2 (ja) 2001-07-24 2001-07-24 内燃機関の吸気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003035225A true JP2003035225A (ja) 2003-02-07
JP3839283B2 JP3839283B2 (ja) 2006-11-01

Family

ID=19056252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001222831A Expired - Fee Related JP3839283B2 (ja) 2001-07-24 2001-07-24 内燃機関の吸気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3839283B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006090252A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Sekiso:Kk 吸気ダクト
JP2008202518A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Inoac Corp ダクト
JP2008267219A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Mazda Motor Corp 車両用エンジンの吸気音増幅装置
WO2009110060A1 (ja) * 2008-03-04 2009-09-11 東京濾器株式会社 通気管の消音構造及びケースの消音構造
US7621372B2 (en) 2006-05-30 2009-11-24 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Duct and process for producing the same
JP2010116848A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Toyota Motor Corp エアクリーナ装置
US7803056B2 (en) 2005-03-23 2010-09-28 Denso Corporation Power transmission device
GB2490803A (en) * 2011-05-12 2012-11-14 Jaguar Cars Air intake system comprising hydrocarbon trap and sound attenuation means
JP2018112115A (ja) * 2017-01-11 2018-07-19 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のエアクリーナ
JP2018112145A (ja) * 2017-01-12 2018-07-19 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のエアクリーナ
JP2018178904A (ja) * 2017-04-18 2018-11-15 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のインレットダクト
JP2021011849A (ja) * 2019-07-05 2021-02-04 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のインレットダクト

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006090252A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Sekiso:Kk 吸気ダクト
US7803056B2 (en) 2005-03-23 2010-09-28 Denso Corporation Power transmission device
US7621372B2 (en) 2006-05-30 2009-11-24 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Duct and process for producing the same
JP2008202518A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Inoac Corp ダクト
JP2008267219A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Mazda Motor Corp 車両用エンジンの吸気音増幅装置
US8316987B2 (en) 2008-03-04 2012-11-27 Tokyo Roki Co., Ltd. Muffling structure of vent pipe and muffling structure of case
WO2009110060A1 (ja) * 2008-03-04 2009-09-11 東京濾器株式会社 通気管の消音構造及びケースの消音構造
EP2249020A1 (en) * 2008-03-04 2010-11-10 Tokyo Roki Co., Ltd. Muffling structure of vent pipe and muffling structure of case
EP2249020A4 (en) * 2008-03-04 2012-04-18 Tokyo Roki Kk CASE STRUCTURE FOR A VENTILATION TUBE AND COVER STRUCTURE FOR A HOUSING
JP2010116848A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Toyota Motor Corp エアクリーナ装置
GB2490803A (en) * 2011-05-12 2012-11-14 Jaguar Cars Air intake system comprising hydrocarbon trap and sound attenuation means
GB2491094A (en) * 2011-05-12 2012-11-28 Jaguar Cars Air induction system comprising noise damper and hydrocarbon trap
JP2014513767A (ja) * 2011-05-12 2014-06-05 ジャガー・ランド・ローバー・リミテッド 自動車の炭化水素捕集器及び方法
GB2490803B (en) * 2011-05-12 2015-05-13 Jaguar Land Rover Ltd Motor vehicle hydrocarbon trap and method
US9945335B2 (en) 2011-05-12 2018-04-17 Jaguar Land Rover Limited Motor vehicle hydrocarbon trap and method
JP2018112115A (ja) * 2017-01-11 2018-07-19 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のエアクリーナ
JP2018112145A (ja) * 2017-01-12 2018-07-19 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のエアクリーナ
JP2018178904A (ja) * 2017-04-18 2018-11-15 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のインレットダクト
US11060489B2 (en) 2017-04-18 2021-07-13 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Inlet duct for internal combustion engine
JP2021011849A (ja) * 2019-07-05 2021-02-04 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のインレットダクト
JP7196791B2 (ja) 2019-07-05 2022-12-27 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のインレットダクト

Also Published As

Publication number Publication date
JP3839283B2 (ja) 2006-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101270712B (zh) 消音管
US6881237B2 (en) Air filter for an internal combustion engine
US20090282793A1 (en) Engine hydrocarbon adsorber
US8439013B2 (en) Wound hydrocarbon trap
US7998258B2 (en) Gas filtering device
JP3839283B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
WO2009110060A1 (ja) 通気管の消音構造及びケースの消音構造
ZA200507573B (en) Evaporative hydrocarbon emissions filter
JP2002004956A (ja) 蒸発燃料放出防止装置
JP3815678B2 (ja) 吸気装置
US20090301071A1 (en) Low restriction hydrocarbon trap assembly
US11255303B2 (en) Inline high frequency fiber silencer
JP2010168908A (ja) 蒸発燃料処理装置
JP4123287B2 (ja) 内燃機関の蒸発燃料吸着機構
JP2006226138A (ja) キャニスタモジュール
US10724483B2 (en) NVH soundtube having integrated hydrocarbon adsorption and air filtration device to control evaporative emissions
US6786211B2 (en) Intake device for internal combustion engine
JP2001263177A (ja) 内燃機関用エアクリーナ
JP2011017291A (ja) 吸気装置
JP2001123897A (ja) エアクリーナ
US20060005817A1 (en) Fuel fume gas trap device and air intake system including the same
JP4001200B2 (ja) 自動車の燃料蒸発ガス排出抑止装置
GB2121877A (en) Ic engine air intake filter and silencer
JP2006083787A (ja) 内燃機関の吸気装置
JP3325509B2 (ja) サービスポート付き消音用エアチャンバー

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060307

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060711

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060802

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees