JPH0216299B2 - - Google Patents

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JPH0216299B2
JPH0216299B2 JP57030893A JP3089382A JPH0216299B2 JP H0216299 B2 JPH0216299 B2 JP H0216299B2 JP 57030893 A JP57030893 A JP 57030893A JP 3089382 A JP3089382 A JP 3089382A JP H0216299 B2 JPH0216299 B2 JP H0216299B2
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JP
Japan
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group
lower alkyl
groups
alkyl group
phenyl ring
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57030893A
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English (en)
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JPS58148861A (ja
Inventor
Michiaki Tominaga
Nagao Yo
Hidenori Ogawa
Kazuyuki Nakagawa
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Otsuka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP3089382A priority Critical patent/JPS58148861A/ja
Publication of JPS58148861A publication Critical patent/JPS58148861A/ja
Publication of JPH0216299B2 publication Critical patent/JPH0216299B2/ja
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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は新芏なカルボスチリル誘導䜓及びその
塩に関する。 本発明のカルボスチリル誘導䜓は、文献未茉の
新芏化合物であ぀お、䞋蚘䞀般匏(1)で衚わされ
る。 〔匏䞭R1は、氎玠原子、䜎玚アルキル基、䜎玚
アルケニル基、䜎玚アルキニル基又はプニル䜎
玚アルキル基を瀺す。R2及びR3は同䞀又は盞異
な぀お、眮換基ずしおヒドロキシ基もしくはハロ
ゲン原子を有するこずのある䜎玚アルキル基、又
はプニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルコキシ基
及びハロゲン原子なる矀から遞ばれた基を〜
個もしくは䜎玚アルキレンゞオキシ基を有するフ
゚ニル䜎玚アルキル基を瀺す。たたR2ずR3ずは、
これらが結合する窒玠原子ず共に、酞玠原子もし
くは窒玠原子を介し又は介するこずなく員又は
員の飜和の耇玠環を圢成しおもよい。該耇玠環
䞊には䜎玚アルキル基又はプニル䜎玚アルキル
基が眮換しおいおもよい。たた該耇玠環がピペラ
ゞンである堎合、䜎玚アルケニル基、䜎玚アルキ
ニル基、シクロアルキル基、シクロアルキル䜎玚
アルキル基、䜎玚アルカノむル基、䜎玚アルカノ
むル䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシカルボニル
基、䜎玚アルコキシカルボニル䜎玚アルキル基、
フロむル基、䜎玚アルキルスルホニル基、眮換基
ずしおシアノ基、ベンゟむルオキシ基このプ
ニル環䞊には䜎玚アルコキシ基が〜個眮換し
おいる、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、䜎玚ア
ルカノむルオキシ基又はカルバモむル基を個有
する䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基ずし
おハロゲン原子、䜎玚アルコキシ基及び䜎玚アル
キル基なる矀から遞ばれた基を〜個もしくは
䜎玚アルキレンゞオキシ基を有するこずのあるフ
゚ノキシ䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基
ずしお䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基、䜎玚アルカノむ
ルアミノ基及び䜎玚アルキルチオ基なる矀から遞
ばれた基を〜個もしくは䜎玚アルキレンゞオ
キシ基を有するこずのあるプニル䜎玚アルキル
基、プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルキル
基、䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基
及びシアノ基なる矀から遞ばれた基を〜個も
しくは䜎玚アルキレンゞオキシ基を有するこずの
あるベンゟむル基、プニル環䞊に眮換基ずしお
䜎玚アルキル基を〜個有するプニルスルホ
ニル基、プニル環䞊に眮換基ずしおヒドロキシ
基、ハロゲン原子、䜎玚アルキル基、䜎玚アルコ
キシ基及び䜎玚アルカノむルアミノ基なる矀から
遞ばれた基を〜個有するこずのあるベンゟむ
ル䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基ずしお
ハロゲン原子及び䜎玚アルコキシ基なる矀から遞
ばれた基を〜個有するこずのあるプニル䜎
玚アルケニルカルボニル基、又はプニル環䞊に
眮換基ずしお䜎玚アルコキシ基を〜個有する
こずのあるプニル䜎玚アルカノむル基が、ピペ
ラゞンの䜍に眮換しおいおもよい。たたカルボ
スチリル骚栌の䜍ず䜍ずの炭玠間結合は䞀重
結合又は二重結合を瀺す。ただし、R1が氎玠原
子、カルボスチリル骚栌の䜍ず䜍の結合が䞀
重結合を瀺し、䞔぀、偎鎖
【匏】がカ ルボスチリル骚栌の䜍に䜍眮しおいるずき、偎
鎖
【匏】は、基
【匏】であ぀おはならない。 ここで、RCは、氎玠原子、プノキシ䜎玚アル
キル基、䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基
ずしお䜎玚アルキル基及びハロゲン原子から遞ば
れた基を〜個有するこずのあるプニル基が
個眮換した䜎玚アルキル基又はプニル環䞊に
眮換基ずしおハロゲン原子を〜個有するベン
ゟむル基を瀺す。〕 䞊蚘䞀般匏(1)で衚わされるカルボスチリル誘導
䜓及びその塩は、心筋の収瞮を増匷する䜜甚陜
性倉力䜜甚、冠血流量増加䜜甚及び降圧䜜甚を
有し、䟋えばう぀血性心䞍党、僧垜匁膜症、心房
性现動、粗動、発䜜性心房性頻脈等の各皮心臓疟
患の治療のための匷心剀ずしお有効である。特に
䞊蚘䞀般匏(1)で衚わされるカルボスチリル誘導䜓
及びその塩は、優れた陜性倉力䜜甚、冠血流量増
加䜜甚及び降圧䜜甚を有する反面、心拍数の増加
䜜甚は殆んど有しおいない点においお特長付けら
れる。 䞊蚘䞀般匏(1)äž­R1R2及びR3で定矩される各
基の具䜓䟋を倫々次に瀺す。 䜎玚アルキル基ずしおは、メチル、゚チル、プ
ロピル、む゜プロピル、ブチル、tert―ブチル、
ペンチル、ヘキシル等の炭玠数〜の盎鎖又は
分枝状アルキル基を䟋瀺できる。 䜎玚アルケニル基ずしおは、ビニル、アリル、
―ブテニル、―ブテニル、―メチルアリ
ル、―ペンテニル、―ヘキセニル等の炭玠数
〜の盎鎖又は分枝状アルケニル基を䟋瀺でき
る。 䜎玚アルキニル基ずしおは、゚チニル、―プ
ロピニル、―ブチニル、―ブチニル、―メ
チル――プロピニル、―ペンチニル、―ヘ
キシニル等の炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アル
キニル基を䟋瀺できる。 プニル䜎玚アルキル基ずしおは、ベンゞル、
―プニル゚チル、―プニル゚チル、―
プニルプロピル、―プニルブチル、
―ゞメチル――プニル゚チル、―プニル
ペンチル、―プニルヘキシル、―メチル―
―プニルプロピル等の炭玠数〜の盎鎖又
は分枝状アルキル基を有するプニルアルキル基
を䟋瀺できる。 シクロアルキル䜎玚アルキル基ずしおは、シク
ロプロピルメチル、―シクロヘキシルブチル、
―シクロペンチル゚チル、シクロヘキシルメチ
ル、―シクロペンチルプロピル、―シクロヘ
キシルプロピル、シクロペンチルメチル、―シ
クロヘキシル゚チル、―シクロヘキシルプロピ
ル、―シクロヘプチル゚チル、―シクロブチ
ルプロピル、―ゞメチル――シクロヘキ
シル゚チル、―メチル――シクロペンチル゚
チル、―シクロオクチル゚チル、―シクロヘ
キシルペンチル、―シクロヘキシルヘキシル等
の炭玠数〜のシクロアルキル基を眮換基ずし
お有する炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルキル
基を䟋瀺できる。 䜎玚アルカノむル基ずしおは、ホルミル、アセ
チル、プロピオニル、ブチリル、む゜ブチリル、
ペンタノむル、tert―ブチルカルボニル、ヘキサ
ノむル等の炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルカ
ノむル基を䟋瀺できる。 䜎玚アルコキシカルボニル基ずしおは、メトキ
シカルボニル、゚トキシカルボニル、プロポキシ
カルボニル、む゜プロポキシカルボニル、ブトキ
シカルボニル、tert―ブトキシカルボニル、ペン
チルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニ
ル等の炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルコキシ
基を有するアルコキシカルボニル基を䟋瀺でき
る。 䜎玚アルキルスルホニル基ずしおは、メタンス
ルホニル、゚タンスルホニル、プロパンスルホニ
ル、む゜プロパンスルホニル、ブタンスルホニ
ル、tert―ブタンスルホニル、ペンタンスルホニ
ル、ヘキサンスルホニル等の炭玠数〜の盎鎖
又は分枝䞊のアルキルスルホニル基を䟋瀺でき
る。 プニル環䞊に眮換基ずしおハロゲン原子、䜎
玚アルコキシ基及び䜎玚アルキル基なる矀から遞
ばれた基を〜個もしくは䜎玚アルキレンゞオ
キシ基を有するこずのあるプノキシ䜎玚アルキ
ル基ずしおは、プノキシメチル、―プノキ
シ゚チル、―プノキシプロピル、―プノ
キシプロピル、―メチル――プノキシ゚チ
ル、―プノキシブチル、―プノキシブチ
ル、―プノキシブチル、―ゞメチル―
―プノキシブチル、―プノキシペンチ
ル、―プノキシペンチル、―プノキシヘ
キシル、もしくは―メトキシプノキシ
メチル、――メトキシプノキシ゚チ
ル、―゚トキシプノキシメチル、―
―゚トキシプノキシ゚チル、――
゚トキシプノキシプロピル、――む゜
プロポキシプノキシヘキシル、―−ヘ
キシルオキシプノキシブチル、―ゞメ
チル―――ゞメトキシプノキシ゚
チル、――ゞ゚トキシプノキシペ
ンチル、――トリメトキシプノ
キシヘキシル、―メチル―――ゞ
メトキシプノキシプロピル、―クロロフ
゚ノキシメチル、―ブロモプノキシメ
チル、―ペヌドプノキシメチル、―
―フルオロプノキシ゚チル、――
クロロプノキシ゚チル、――ブロモフ
゚ノキシヘキシル、――ゞクロロフ
゚ノキシペンチル、―ゞメチル――
―ゞブロムプノキシプロピル、
―トリクロロプノキシメチル、も
しくは―メチルプノキシメチル、―
―メチルプノキシ゚チル、―゚チルプ
ノキシメチル、――゚チルプノキシ
゚チル、――゚チルプノキシプロピ
ル、――む゜プロピルプノキシヘキシ
ル、――ヘキシルプノキシブチル、
―ゞメチル―――ゞメチルプ
ノキシ゚チル、――ゞ゚チルプノ
キシペンチル、――ゞメチルプノ
キシヘキシル、―メチル―――ゞ
メチルプノキシプロピル、―メチレ
ンゞオキシプノキシメチル、――
メチレンゞオキシプノキシ゚チル、―
―゚チレンゞオキシプノキシ゚チル、
――メチレンゞオキシプノキシ゚
チル、――トリメチレンゞオキシプ
ノキシ゚チル、――メチレンゞオキ
シプノキシブチル、―゚チレンゞオ
キシプノキシメチル、―メチレンゞ
オキシプノキシメチル、――メチ
レンゞオキシプノキシ゚チル、―
―メチレンゞオキシプノキシプロピル、―
―メチレンゞオキシプノキシヘキシ
ル、―トリメチルプノキシメチ
ル、―トリメトキシプノキシメ
チル、――トリメトキシプノキ
シ゚チル等のプニル環䞊の眮換基ずしおハロ
ゲン原子、炭玠数〜のアルコキシ基及び炭玠
数〜のアルキル基なる矀から遞ばれた基を
〜個もしくは炭玠数〜のアルキレンゞオキ
シ基を有するこずのあるプノキシ基を眮換基ず
しお有する炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルキ
ル基を䟋瀺できる。 眮換基ずしおシアノ基、ベンゟむルオキシ基
このプニル環䞊には䜎玚アルコキシ基が〜
個眮換しおいる、ハロゲン原子、ヒドロキシ
基、䜎玚アルカノむルオキシ基又はカルバモむル
基を個有する䜎玚アルキル基ずしおは、シアノ
メチル、カルバモむルメチル、―シアノ゚チ
ル、―カルバモむル゚チル、―もしくは―
シアノプロピル、―もしくは―カルバモむル
プロピル、―メチル――シアノ゚チル、―
メチル――カルバモむル゚チル、――も
しくは―シアノブチル、――もしくは
―カルバモむルブチル、―ゞメチル――
シアノブチル、―ゞメチル――カルバモ
むルブチル、―もしくは―シアノペンチル、
―もしくは―カルバモむルペンチル、―シ
アノヘキシル、―カルバモむルヘキシル、ヒド
ロキシメチル、―ヒドロキシ゚チル、―ヒド
ロキシプロピル、―ヒドロキシブチル、―ヒ
ドロキシプロピル、―ヒドロキシブチル、―
ヒドロキシブチル、―ヒドロキシペンチル、
―ヒドロキシヘキシル、アセチルオキシメチル、
―アセチルオキシ゚チル、―アセチルオキシ
プロピル、―アセチルオキシプロピル、―ア
セチルオキシブチル、―アセチルオキシブチ
ル、―アセチルオキシペンチル、―アセチル
オキシヘキシル、―プロピオニルオキシ゚チ
ル、―ホルミルオキシプロピル、―ブチリル
オキシプロピル、―む゜ブチリルオキシブチ
ル、―ペンタノむルオキシ゚チル、tert―ブチ
ルカルボニルオキシメチル、―ヘキサノむルオ
キシ゚チル、―もしくは―メトキシベンゟむ
ルオキシメチル、――メトキシベンゟむ
ルオキシ゚チル、―゚トキシベンゟむルオキ
シメチル、――゚トキシベンゟむルオキ
シ゚チル、――゚トキシベンゟむルオキ
シプロピル、――む゜プロポキシベンゟ
むルオキシヘキシル、――ヘキシルオキ
シベンゟむルオキシブチル、―ゞメチル
―――ゞメトキシベンゟむルオキシ
゚チル、―ベンゟむルオキシペンチル、―
―ゞ゚トキシベンゟむルオキシペンチ
ル、――トリメトキシベンゟむル
オキシヘキシル、―メチル―――
ゞメトキシベンゟむルオキシプロピル、―
―ゞメトキシベンゟむルオキシ゚チル、
――トリメトキシベンゟむルオキ
シプロピル、クロロメチル、ブロムメチル、ペ
ヌドメチル、フルオロメチル、―クロロ゚チ
ル、―ブロム゚チル、―もしくは―クロロ
プロピル、―フルオロプロピル、―ペヌドプ
ロピル、―メチル――クロロ゚チル、―
―もしくは―ブロムブチル、―クロロブチ
ル、―ペヌドブチル、―フルオロブチル、
―ゞメチル――クロロブチル、―もし
くは―クロロペンチル、―ブロムヘキシル、
−クロロヘキシル、―ブロムペンチル等のシ
アノ基、ベンゟむルオキシ基このプニル環䞊
には炭玠数〜の盎鎖又は分枝状のアルコキシ
基が〜個眮換しおいる、ハロゲン原子、ヒ
ドロキシ基、炭玠数〜の盎鎖もしくは分枝状
アルカノむルオキシ基又はカルバモむル基を個
眮換基ずしお有する炭玠数〜の盎鎖又は分枝
状アルキル基を䟋瀺できる。 プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルキル基、
䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ア
ミノ基、䜎玚アルカノむルアミノ基及び䜎玚アル
キルチオ基から遞ばれた基を〜個もしくは䜎
玚アルキレンゞオキシ基を有するこずのあるプ
ニル䜎玚アルキル基ずしおは、ベンゞル、―フ
゚ニル゚チル、―プニルプロピル、―プ
ニルヘキシル、―プニルブチル、ゞプニル
メチル、―ゞプニル゚チル、―もしく
は―メトキシベンゞル、――メトキシフ
゚ニル゚チル、―゚トキシベンゞル、―
―゚トキシプニル゚チル、――゚
トキシプニルプロピル、――む゜プロ
ポキシプニルヘキシル、――ヘキシル
オキシプニルブチル、―ゞメチル―
――ゞメトキシプニル゚チル、―
プニルペンチル、――ゞ゚トキシフ
゚ニルペンチル、――トリメト
キシプニルヘキシル、―メチル――
―ゞメトキシプニルプロピル、―
ニトロベンゞル、―ニトロベンゞル、―
―ニトロプニル゚チル、――ニトロフ
゚ニルヘキシル、―クロロベンゞル、―ブ
ロモベンゞル、―ペヌドベンゞル、――
フルオロプニル゚チル、――クロロフ
゚ニル゚チル、――ブロモプニルヘ
キシル、――ゞクロロプニルペン
チル、―ゞメチル―――ゞブロ
ムプニルプロピル、―もしくは―メチル
ベンゞル、――メチルプニル゚チル、
―゚チルベンゞル、――゚チルプニ
ル゚チル、――゚チルプニルプロピ
ル、――む゜プロピルプニルヘキシ
ル、――ヘキシルプニルブチル、
―ゞメチル―――ゞメチルプニ
ル゚チル、――ゞ゚チルプニル
ペンチル、――ゞメチルプニルヘ
キシル、―メチル―――ゞメチルフ
゚ニルプロピル、―アミノベンゞル、―ア
ミノベンゞル、――アミノプニル゚チ
ル、――アミノプニルヘキシル、―
アセチルアミノベンゞル、―ホルミルアミノベ
ンゞル、――プロピオニルアミノプニ
ル゚チル、―――ブチリルアミノプ
ニルヘキシル、――ペンタノむルアミノ
プニル゚チル、――ヘキサノむルアミ
ノプニルブチル、―もしくは―メチルチ
オベンゞル、――メチルチオプニル゚
チル、―゚チルチオベンゞル、――゚チ
ルチオプニル゚チル、――゚チルチオ
プニルプロピル、――む゜プロピルチ
オプニルヘキシル、――ヘキシルチオ
プニルブチル、―ゞメチル――
―ゞメチルチオプニル゚チル、―
―ゞ゚チルチオプニルペンチル、
――ゞメチルチオプニルヘキシル、
―メチル―――ゞメチルチオプニ
ルプロピル、―メチル――クロロベンゞ
ル、―クロロ――メチルベンゞル、―メト
キシ――クロロベンゞル、プニル―クロ
ロプニルメチル、ゞ―メチルプニル
メチル、プニル―メトキシプニルメチ
ル、―トリメトキシベンゞル、―
―トリメトキシプニル゚チル、
―トリメチルベンゞル、―
トリクロロベンゞル、―゚チレンゞオキシ
ベンゞル、―メチレンゞオキシベンゞル、
――メチレンゞオキシプニル゚チ
ル、――メチレンゞオキシプニル
プロピル、――メチレンゞオキシプ
ニルヘキシル、―メチレンゞオキシベン
ゞル、――メチレンゞオキシプニ
ル゚チル、――゚チレンゞオキシフ
゚ニル゚チル、――メチレンゞオキ
シプニル゚チル、――トリメチレ
ンゞオキシプニル゚チル、――メ
チレンゞオキシプニルブチル等のプニル環
䞊に炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルキル基、
炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルコキシ基、ハ
ロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、炭玠数〜
の盎鎖又は分枝状アルカノむルアミノ基、及び炭
玠数〜の盎鎖又は分枝状アルキルチオ基から
成る矀から遞ばれた眮換基を〜個もしくは炭
玠数〜のアルキレンゞオキシ基を有するこず
のあるプニル基を又は個有する炭玠数〜
の盎鎖又は分枝状アルキル基を䟋瀺できる。 プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルキル基、
䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基及び
シアノ基から遞ばれた基を〜個もしくは䜎玚
アルキレンゞオキシ基を有するこずのあるベンゟ
むル基ずしおは、ベンゟむル基、䞊びに―
―もしくは―クロロベンゟむル、――も
しくは―フルオロベンゟむル、――もし
くは―ブロムベンゟむル、――もしくは
―ペヌドベンゟむル、―ゞクロロベンゟ
むル、―ゞクロロベンゟむル、―ゞ
クロロベンゟむル、―ゞフルオロベンゟむ
ル、―ゞブロムベンゟむル、――も
しくは―メチルベンゟむル、――もしく
は―゚チルベンゟむル、―む゜プロピルベン
ゟむル、―ヘキシルベンゟむル、―ゞメ
チルベンゟむル、―ゞメチルベンゟむル、
――もしくは―メトキシベンゟむル、
――もしくは―゚トキシベンゟむル、―
む゜プロポキシベンゟむル、―ヘキシルオキシ
ベンゟむル、―ゞメトキシベンゟむル、
―ゞ゚トキシベンゟむル、―ゞメト
キシベンゟむル、――もしくは―ニトロ
ベンゟむル、―ゞニトロベンゟむル、
――もしくは―シアノベンゟむル、
―ゞシアノベンゟむル、―メチレンゞオキ
シベンゟむル、―゚チレンゞオキシベンゟ
むル、―メチレンゞオキシベンゟむル、
―トリメチレンゞオキシベンゟむル、
―テトラメチレンゞオキシベンゟむル、―メ
チル――クロロベンゟむル、―クロロ――
メチルベンゟむル、―メトキシ――クロロベ
ンゟむル、―トリメトキシベンゟむ
ル、―トリメチルベンゟむル、
―トリクロロベンゟむル等のプニル環䞊
に炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルキル基、炭
玠数〜の盎鎖もしくは分枝状アルコキシ基、
ハロゲン原子、ニトロ基及びシアノ基から成る矀
から遞ばれた〜個の眮換基を有するか又は炭
玠数〜のアルキレンゞオキシ基を有するベン
ゟむル基を䟋瀺できる。 プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルキル基を
〜個有するプニルスルホニル基ずしおは、
トル゚ンスルホニル、キシレンスルホニル、トリ
メチルベンれンスルホニル、゚チルベンれンスル
ホニル、む゜プロピルベンれンスルホニル、ブチ
ルベンれンスルホニル、ヘキシルベンれンスルホ
ニル等のプニル環䞊に炭玠数〜のアルキル
基の〜個を有するプニルスルホニル基を䟋
瀺できる。 プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルコキシ基
及びハロゲン原子なる矀から遞ばれた基を〜
個もしくは䜎玚アルキレンゞオキシ基を有するフ
゚ニル䜎玚アルキル基ずしおは、―メトキシベ
ンゞル、―メトキシベンゞル、―メトキシベ
ンゞル、―゚トキシベンゞル、―プロポキシ
ベンゞル、―む゜プロポキシベンゞル、―
tert―ブトキシベンゞル、――メトキシフ
゚ニル゚チル、――メトキシプニル
゚チル、――゚トキシプニル゚チル、
――ブトキシプニル゚チル、―
―゚トキシプニル゚チル、――メトキ
シプニルプロピル、―メチル―――
メトキシプニルプロピル、――メトキ
シプニルヘキシル、―クロルベンゞル、
―クロルベンゞル、―ブロムベンゞル、―ペ
ヌドベンゞル、―フルオロベンゞル、―
―クロルプニル゚チル、――クロルフ
゚ニル゚チル、――ブロムプニル゚
チル、――ペヌドプニル゚チル、―
―クロルプニル゚チル、――ブロ
ムプニル゚チル、――クロルプニ
ルプロピル、――クロルプニルプロ
ピル、――ブロムプニルプロピル、
――ペヌドプニルプロピル、――
クロルプニルペンチル、―メチレンゞ
オキシベンゞル、―メチレンゞオキシベン
ゞル、―゚チレンゞオキシベンゞル、
―゚チレンゞオキシベンゞル、―トリメ
チレンゞオキシベンゞル、――メチレ
ンゞオキシプニル゚チル、――゚
チレンゞオキシプニル゚チル、―
―メチレンゞオキシプニル゚チル、―
―メチレンゞオキシプニルプロピル、
――゚チレンゞオキシプニルプロ
ピル、―ゞメチル―――メチレ
ンゞオキシプニル゚チル、―メチル――
―゚チレンゞオキシプニルプロピル、
―ゞメトキシベンゞル、―ゞメトキ
シベンゞル、―トリメトキシベンゞ
ル、―ゞ゚トキシベンゞル、―
―ゞ゚トキシプニル゚チル、―
―トリメトキシプニル゚チル、―
―ゞメトキシプニルプロピル、――
メトキシ――゚トキシプニルプロピル、
―ゞメチル―――トリメト
キシプニル゚チル、――ゞメトキ
シプニルペンチル、―ゞクロルベンゞ
ル、―ゞクロルベンゞル、―ト
リクロルベンゞル、―ゞブロムベンゞル、
―ゞペヌドベンゞル、―ゞフルオロ
ベンゞル、―クロル――ブロムベンゞル、
――ゞクロルプニル゚チル、―
―トリクロルプニル゚チル、
――ゞブロムプニル゚チル、―
―ゞペヌドプニル゚チル、―
―ゞクロルプニル゚チル、―
―トリブロムプニル゚チル、―
―ゞクロルプニルプロピル、――
ゞブロムプニルプロピル、――ゞ
クロルプニルペンチル等のプニル環䞊に眮
換基ずしお炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルコ
キシ基及びハロゲン原子なる矀から遞ばれた基を
〜個もしくは炭玠数〜の盎鎖又は分枝状
アルキレンゞオキシ基を有するプニル基を又
は個有する炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アル
キル基を䟋瀺できる。 䜎玚アルコキシ基ずしおは、メトキシ、゚トキ
シ、プロポキシ、む゜プロポキシ、ブトキシ、
tert―ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキ
シ等の炭玠数〜の盎鎖又は分枝状のアルコキ
シ基を䟋瀺できる。 ハロゲン原子ずしおは、北玠、塩玠、臭玠及び
沃玠原子を瀺す。 䜎玚アルキルチオ基ずしおは、メチルチオ、゚
チルチオ、プロピルチオ、む゜プロピルチオ、ブ
チルチオ、tert―ブチルチオ、ペンチルチオ、ヘ
キシルチオ等の炭玠数〜の盎鎖又は分枝状ア
ルキルチオ基を䟋瀺できる。 䜎玚アルキレンゞオキシ基ずしおは、メチレン
ゞオキシ、゚チレンゞオキシ、トリメチレンゞオ
キシ等の炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルキレ
ンゞオキシ基を䟋瀺できる。 䜎玚アルカノむルアミノ基ずしおは、ホルミル
アミノ、アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、
ブチリルアミノ、む゜ブチリルアミノ、ペンタノ
むルアミノ、tert―ブチルカルボニルアミノ、ヘ
キサノむルアミノ等の炭玠数〜の盎鎖又は分
枝状アルカノむル眮換アミノ基を䟋瀺できる。 シクロアルキル基ずしおは、シクロプロピル、
シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシ
ル、シクロヘプチル、シクロオクチル等の炭玠数
〜のシクロアルキル基を䟋瀺できる。 プニル環䞊に眮換基ずしおヒドロキシ基、ハ
ロゲン原子、䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシ基
及び䜎玚アルカノむルアミノ基なる矀から遞ばれ
た基を〜個有するこずのあるベンゟむル䜎玚
アルキル基ずしおは、ベンゟむルメチル、―ベ
ンゟむル゚チル、―ベンゟむルプロピル、―
ベンゟむルヘキシル、―ベンゟむルブチル、
―もしくは―メトキシベンゟむルメチル、
――メトキシベンゟむル゚チル、―゚
トキシベンゟむルメチル、――゚トキシベ
ンゟむル゚チル、――゚トキシベンゟむ
ルプロピル、――む゜プロポキシベンゟ
むルヘキシル、――ヘキシルオキシベン
ゟむルブチル、―ゞメチル――
―ゞメトキシベンゟむル゚チル、―ベンゟ
むルペンチル、――ゞ゚トキシベンゟ
むルペンチル、――トリメトキ
シベンゟむルヘキシル、―メチル――
―ゞメトキシベンゟむルプロピル、
―クロロベンゟむルメチル、―ブロムベン
ゟむルメチル、―ペヌドベンゟむルメチ
ル、――フルオロベンゟむル゚チル、
――クロロベンゟむル゚チル、――
ブロムベンゟむルヘキシル、――ゞ
クロロベンゟむルペンチル、―ゞメチル
―――ゞブロムベンゟむルプロピル
―トリクロロベンゟむルメチル、
―もしくは―メチルベンゟむルメチル、
――メチルベンゟむル゚チル、―゚
チルベンゟむルメチル、――゚チルベン
ゟむル゚チル、――゚チルベンゟむル
プロピル、――む゜プロピルベンゟむル
ヘキシル、――ヘキシルベンゟむルブチ
ル、―ゞメチル―――ゞメチル
ベンゟむル゚チル、――ゞ゚チルベ
ンゟむルペンチル、――ゞメチルベ
ンゟむルヘキシル、―メチル――
―ゞメチルプノキシプロピル、―アセチ
ルアミノベンゟむルメチル、―ホルミルア
ミノベンゟむルメチル、――プロピオニ
ルアミノベンゟむル゚チル、―――ブ
チリルアミノベンゟむルヘキシル、――
ペンタノむルアミノベンゟむル゚チル、―
―ヘキサノむルアミノベンゟむルブチル、
――もしくは―ヒドロキシベンゟむル
メチル、――ヒドロキシベンゟむル゚チ
ル、――ヒドロキシベンゟむル゚チル、
――ヒドロキシベンゟむルヘキシル、
――ゞヒドロキシベンゟむルペンチ
ル、―ゞメチル―――ゞヒドロ
キシベンゟむルプロピル、―トリ
ヒドロキシベンゟむルメチル等のプニル環䞊
に眮換基ずしおヒドロキシ基、ハロゲン原子、炭
玠数〜の盎鎖又は分枝状アルキル基、炭玠数
〜の盎鎖又は分枝状アルコキシ基、炭玠数
〜の盎鎖又は分枝状アルカノむルアミノ基なる
矀から遞ばれた基を〜個もしくは炭玠数〜
のアルキレンゞオキシ基を有するこずのあるベ
ンゟむル基を有する炭玠数〜の盎鎖又は分枝
状アルキル基を䟋瀺できる。 プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルコキシ基
を〜個有するこずのあるプニル䜎玚アルカ
ノむル基ずしおは、プニルアセチル、―プ
ニルプロピオニル、―プニルプロピオニル、
―プニルブチリル、―ゞメチル――
プニルプロピオニル、―プニルペンタノむ
ル、―プニルヘキサノむル、―メチル―
―プニルブチリル、―メトキシプニル
アセチル、―メトキシプニルアセチル、
―メトキシプニルアセチル、―゚トキ
シプニルアセチル、―プロポキシプニ
ルアセチル、―む゜プロポキシプニル
アセチル、―tert―ブトキシプニルアセ
チル、――メトキシプニルプロピオニ
ル、――メトキシプニルプロピオニ
ル、――゚トキシプニルプロピオニ
ル、――ブトキシプニルプロピオニ
ル、――メトキシプニルブチリル、
―メチル―――メトキシプニルブチリ
ル、――メトキシプニルヘキサノむ
ル、―ゞメトキシプニルアセチル、
―ゞメトキシプニルアセチル、
―トリメトキシプニルアセチル、
―ゞ゚トキシプニルアセチル、―
―ゞ゚トキシプニルプロピオニル、―
―トリメトキシプニルプロピオ
ニル、――ゞメトキシプニルブチ
リル、――メトキシ――゚トキシプニ
ルブチリル、―ゞメチル――
―トリメトキシプニルプロピオニル、
――ゞメトキシプニルヘキサノむ
ル等のプニル環䞊に眮換基ずしお炭玠数〜
の盎鎖又は分枝状䜎玚アルコキシ基を〜個有
するこずのあるプニル基を有する炭玠数〜
の盎鎖又は分枝状アルカノむル基を䟋瀺できる。 眮換基ずしおヒドロキシ基又はハロゲン原子を
有するこずのある䜎玚アルキル基ずしおは、䞊蚘
炭玠数〜の盎鎖又は分枝状アルキル基䞊びに
クロロメチル、ブロムメチル、ペヌドメチル、フ
ルオロメチル、―クロロ゚チル、―ブロム゚
チル、―もしくは―クロロプロピル、―フ
ルオロプロピル、―ペヌドプロピル、―メチ
ル――クロロ゚チル、――もしくは―
ブロムブチル、―クロロブチル、―ペヌドブ
チル、―フルオロブチル、―ゞメチル―
―クロロブチル、―もしくは―クロロペン
チル、―ブロムヘキシル、―クロロヘキシ
ル、―ブロムペンチル、ヒドロキシメチル、
―ヒドロキシ゚チル、―ヒドロキシプロピル、
―ヒドロキシブチル、―ヒドロキシプロピ
ル、―ヒドロキシブチル、―ヒドロキシブチ
ル、―ヒドロキシペンチル、―ヒドロキシヘ
キシル等の眮換基ずしおヒドロキシ基又はハロゲ
ン原子を有するこずのある炭玠数〜の盎鎖又
は分枝状アルキル基を䟋瀺できる。 プニル環䞊に眮換基ずしおハロゲン原子又は
䜎玚アルコキシを〜個有するこずのあるプ
ニル䜎玚アルケニルカルボニル基ずしおは、シン
ナモむル、―プニル――ブテノむル、―
プニル――ブテノむル、―プニル――
ペンテノむル、―プニル――ペンテノむ
ル、―プニル――ペンテノむル、―プ
ニル――ヘキセノむル、―プニル――ヘ
キセノむル、―プニル――ヘキセノむル、
―プニル――ヘキセノむル、―メチル―
―プニル――ブテニル、―メチル―シン
ナモむル、―メチル―シンナモむル、―
―もしくは―クロロシンナモむル、――
もしくは―フルオロシンナモむル、――
もしくは―ブロムシンナモむル、――も
しくは―ペヌドシンナモむル、―ゞクロ
ロシンナモむル、―ゞクロロシンナモむ
ル、―ゞクロロシンナモむル、―ゞ
フルオロシンナモむル、―ゞブロムシンナ
モむル、―トリクロロシンナモむル、
―フルオロプニル――ブテノむル、―
―クロロプニル――ブテノむル、―
―ブロムプニル――ペンテノむル、
――ゞクロロプニル――ヘキセノ
むル、―メチル――ゞブロムプニ
ルシンナモむル、―メチル――クロロフ
゚ニルシンナモむル、――トリ
ブロムプニル――ヘキセノむル、―
―もしくは―メトキシシンナモむル、―
もしくは―゚トキシシンナモむル、――
もしくは―プロポキシシンナモむル、―ブト
キシシンナモむル、―tert―ブトキシシン
ナモむル、―ペンチルオキシシンナモむル、
―ヘキシルオキシシンナモむル、―ゞメト
キシシンナモむル、―ゞメトキシシンナモ
むル、―ゞメトキシシンナモむル、
―ゞ゚トキシシンナモむル、―ゞ゚トキシ
シンナモむル、―トリメトキシシンナ
モむル、―゚トキシプニル――ブテノむ
ル、――tert―ブトキシプニル――
ブテノむル、――ヘキシルオキシプニ
ル――ペンテノむル、――ゞメト
キシプニル――ヘキセノむル、―メチル
――ゞ゚トキシプニルシンナモむ
ル、―メチル――メトキシプニルシン
ナモむル、――トリ゚トキシプ
ニル――ヘキセニル等のプニル環䞊に眮換
基ずしおハロゲン原子又は炭玠数〜の盎鎖も
しくは分枝状のアルコキシ基を〜個有するこ
ずのあるプニル基を有する炭玠数〜の盎鎖
又は分枝状アルケニルカルボニル基を䟋瀺でき
る。 䜎玚アルカノむル䜎玚アルキル基ずしおは、ア
セチルメチル、―アセチル゚チル、―アセチ
ルプロピル、―アセチルプロピル、―アセチ
ルブチル、―アセチルブチル、―アセチルペ
ンチル、―アセチルヘキシル、―プロピオニ
ル゚チル、―ホルミルプロピル、―ブチリル
プロピル、―む゜ブチリルブチル、―ペンタ
ノむル゚チル、tert―ブチルカルボニル、―ヘ
キサノむル゚チル、―ゞメチル――アセ
チル゚チル等の炭玠数〜の盎鎖又は分枝状ア
ルカノむル基を有する炭玠数〜の盎鎖又は分
枝状アルキル基を䟋瀺できる。 䜎玚アルコキシカルボニル䜎玚アルキル基ずし
おは、メトキシカルボニルメチル、―メトキ
シカルボニル゚チル、゚トキシカルボニルメチ
ル、―゚トキシカルボニル゚チル、―
メトキシカルボニルプロピル、プロポキシカ
ルボニルメチル、―プロポキシカルボニル
メチル、―プロポキシカルボニルブチル、
ブトキシカルボニルメチル、―ブトキシカル
ボニル゚チル、tert―ブトキシカルボニルメチ
ル、―tert―ブトキシカルボニルプロピ
ル、ペンチルオキシカルボニルメチル、―ヘ
キシルオキシカルボニル゚チル、―メトキ
シカルボニルペンチル、―゚トキシカルボ
ニルヘキシル等の炭玠数〜の盎鎖又は分枝
状アルコキシカルボニル基を有する炭玠数〜
の盎鎖又は分枝状アルキル基を䟋瀺できる。 R2及びR3が圢成する員又は員の飜和耇玠
環ずしおは、ピロリゞン、―ピペリゞル、モル
ホリノ、―ピペラゞニル、―メチル――ピ
ペラゞニル、―゚チル――ピペラゞニル、
―メチル――ピペリゞル、―メチル――ピ
ペリゞル、―プロピル――ピペラゞニル、
―ブチル――ピペラゞニル、―む゜プロピル
――ピペラゞニル、―tert―ブチル――ピ
ペラゞニル、―sec―ブチル――ピペラゞニ
ル、―ペンチル――ピペラゞニル、―ヘキ
シル――ピペラゞニル、―ベンゞルピロリゞ
ノ、―ベンゞル――ピペリゞル、―ベンゞ
ルモルホリノ、―ベンゞル――ピペラゞニ
ル、――プニル゚チル――ピペリゞ
ル、――プニル゚チル――ピペリゞ
ル、――プニルプロピル――ピペラ
ゞニル、――プニルブチル――ピペ
リゞル、――プニルヘキシル――ピ
ペリゞル、――プニルブチル――ピ
ペラゞニル等を䟋瀺できる。 たた偎鎖
【匏】の眮換䜍眮は、カルボ スチリル骚栌の又は䜍である。 䞀般匏(1)の化合物は、䟋えば䞋蚘反応行皋匏―
の方法で補造され埗る。 反応行皋匏― 〔匏䞭R1、R2、R3及びカルボスチリル骚栌の
䜍ず䜍の炭玠間結合は前蚘に同じ。〕 䞊蚘反応行皋匏―で瀺される方法は、䞀般匏
(2)で衚わされるカルボスチリル誘導䜓又はそのカ
ルボキシ基の掻性化された誘導䜓ず䞀般匏(3)で衚
わされるアミン又はそのアミノ基の掻性化された
化合物ずを通垞のアミド結合生成反応にお反応さ
せるこずにより実斜される。アミド結合生成反応
は公知の各皮方法䟋えば(ã‚€)混合酞無氎物法、䟋え
ばカルボスチリル誘導䜓(2)にアルキルハロカルボ
ン酞を反応させお混合酞無氎物ずし、これにアミ
ン(3)を反応させる方法(ロ)掻性゚ステル法、䟋え
ばカルボスチリル誘導䜓(2)を―ニトロプニル
゚ステル、―ヒドロキシコハク酞むミド゚ステ
ル、―ヒドロキシベンゟトリアゟヌル゚ステル
等の掻性゚ステルずし、これにアミン(3)を反応さ
せる方法(ハ)カルボゞむミド法、即ちカルボスチ
リル誘導䜓(2)にアミン(3)をゞシクロヘキシルカル
ボゞむミド、カルボニルゞむミダゟヌル等の掻性
化剀の存圚䞋に瞮合させる方法(ニ)その他の方
法、䟋えばカルボスチリル誘導䜓(2)を無氎酢酞等
の脱氎剀によりカルボン酞無氎物ずしこれにアミ
ン(3)を反応させる方法、カルボスチリル誘導䜓(2)
ず䜎玚アルコヌルずの゚ステルにアミン(3)を高圧
高枩䞋に反応させる方法、カルボスチリル誘導䜓
(2)の酞ハロゲン化物即ちカルボン酞ハラむドにア
ミン(3)を反応させる方法等により実斜するこずが
出来る。たたカルボスチリル誘導䜓(2)をトリプ
ニルホスフむンやゞ゚チルクロロホスプヌト等
のリン化合物で掻性化し、これにアミン(3)を反応
させる方法等によるこずもできる。 䞊蚘(ã‚€)に瀺す混合酞無氎物法においお、甚いら
れる混合酞無氎物は通垞のシペツテン―バりマン
反応により埗られ、これを通垞単離するこずなく
アミン(3)ず反応させるこずにより䞀般匏(1)の化合
物が補造される。シペツテン―バりマン反応は通
垞シペツテン―バりマン反応に慣甚の塩基性化合
物䟋えばトリ゚チルアミン、トリメチルアミン、
ピリゞン、ゞメチルアニリン、―メチルモルホ
リン、―ゞメチルアミノピリゞン、―ゞ
アザビシクロ〔〕ノネン―DBN、
―ゞアザビシクロ〔〕りンデセ
ン―DBU、―ゞアザビシクロ〔
〕オクタンDABCO等の有機塩基及び
炭酞カリりム、炭酞ナトリりム、炭酞氎玠カリり
ム、炭酞氎玠ナトリりム等の無機塩基の存圚䞋、
箄−20〜100℃奜たしくは〜50℃においお、玄
分〜10時間奜たしくは分〜時間を芁しお行
われる。埗られた混合酞無氎物ずアミン(3)ずの反
応は、玄−20〜150℃奜たしくは10〜50℃におい
お玄分〜10時間奜たしくは玄分〜時間を芁
しお行われる。たた䞊蚘混合酞無氎物は䞀般にこ
の皮混合酞無氎物法に慣甚の溶媒、具䜓的には塩
化メチレン、クロロホルム、ゞクロロ゚タン等の
ハロゲン化炭化氎玠類、ベンれン、トル゚ン、キ
シレン等の芳銙族炭化氎玠類、ゞ゚チル゚ヌテ
ル、テトラヒドロフラン、ゞメトキシ゚タン等の
゚ヌテル類、酢酞メチル、酢酞゚チル等の゚ステ
ル類、―ゞメチルホルムアミド、ゞメチル
スルホキシド、ヘキサメチルリン酞トリアミド等
の非プロトン性極性溶媒などの適圓な溶媒䞭又は
非存圚䞋で行なわれる。尚䞊蚘混合酞無氎物の補
造においお䜿甚されるアルキルハロカルボン酞ず
しおはクロロ蟻酞メチル、ブロモ蟻酞メチル、ク
ロロ蟻酞゚チル、ブロモ蟻酞゚チル、クロロ蟻酞
む゜ブチル等を䟋瀺でき、之等は通垞カルボスチ
リル誘導䜓(2)に察し少なくずも等モル量、奜たし
くは玄〜倍モル量甚いられる。たたアミン
の䜿甚割合は、通垞カルボスチリル誘導䜓(2)に察
しお少なくずも等モル奜たしくは玄〜倍モル
ずするのが奜たしい。 䞊蚘(ロ)に瀺す掻性゚ステル法は、䟋えば―ヒ
ドロキシコハク酞むミド゚ステルを甚いる堎合を
䟋にずれば、反応に圱響を䞎えない適圓な溶媒䞭
で行なわれる。該溶媒ずしおは、具䜓的には塩化
メチレン、クロロホルム、ゞクロロ゚タン等のハ
ロゲン化炭化氎玠類、ベンれン、トル゚ン、キシ
レン等の芳銙族炭化氎玠類、ゞ゚チル゚ヌテル、
テトラヒドロフラン、ゞメトキシ゚タン等の゚ヌ
テル類、酢酞メチル、酢酞゚チル等の゚ステル
類、―ゞメチルホルムアミド、ゞメチルス
ルホキシド、ヘキサメチルリン酞トリアミド等の
非プロトン性極性溶媒などが挙げられる。反応
は、〜150℃、奜たしくは10〜100℃で、〜30
時間で終了する。アミン(3)ず―ヒドロキシコハ
ク酞むミド゚ステルずの䜿甚割合は、埌者に察し
お前者を通垞、少なくずも等モル、奜たしくは、
等モル〜倍モルずするのが望たしい。 䞊蚘(ニ)に瀺すカルボン酞ハラむドにアミン(3)を
反応させる方法を採甚する堎合、該反応は脱ハロ
ゲン化氎玠剀の存圚䞋適圓な溶媒䞭にお行なわれ
る。この脱ハロゲン化氎玠剀ずしおは通垞の塩基
性化合物が甚いられ、塩基性化合物ずしおは公知
のものを広く䜿甚でき、䟋えばシペツテン―バり
マン反応に甚いられる塩基性化合物のほかに氎酞
化ナトリりム、氎酞化カリりム、氎玠化ナトリり
ム、氎玠化カリりム、炭酞銀、ナトリりムメチラ
ヌト、ナトリりム゚チラヌト等のアルコラヌト等
を挙げるこずができる。尚、アミン(3)を過剰量䜿
甚しお脱ハロゲン化氎玠剀ずしお兌甚できる。溶
媒ずしおは、䞊蚘シペツテン―バりマン反応に甚
いられる溶媒のほかに䟋えばメタノヌル、゚タノ
ヌル、プロパノヌル、ブタノヌル、―メトキシ
――ブタノヌル、゚チルセロ゜ルブ、メチルセ
ロ゜ルブ等のアルコヌル類、ピリゞン、アセト
ン、アセトニトリル等又は䞊蚘溶媒の二぀以䞊の
混合溶媒等を挙げるこずができる。アミン(3)ずカ
ルボン酞ハラむドずの䜿甚割合は特に限定がなく
広い範囲内で適宜遞択されるが、通垞前者に察し
お埌者を少なくずも等モル量皋床、奜たしくは等
モル〜倍モル量甚いるのがよい。該反応は通垞
−30〜180℃皋床、奜たしくは玄〜150℃にお行
なわれ、䞀般に分〜30時間で反応は完結する。 䞊蚘においおカルボン酞ハラむドは、䟋えばカ
ルボスチリル誘導䜓(2)ずハロゲン化剀ずを無溶媒
䞋又は溶媒の存圚䞋に反応させるこずにより補造
される。溶媒ずしおは、反応に悪圱響を䞎えない
ものであれば䜿甚でき、䟋えばベンれン、トル゚
ン、キシレンなどの芳銙族炭化氎玠類、クロロホ
ルム、塩化メチレン、四塩化炭玠などのハロゲン
化炭化氎玠類、ゞオキサン、テトラヒドロフラ
ン、ゞ゚チル゚ヌテルなどの゚ヌテル類、ゞメチ
ルホルムアミド、ゞメチルスルホキシドなどが挙
げられる。ハロゲン化剀ずしおは、カルボキシ基
の氎酞基をハロゲンに倉える、通垞のハロゲン化
剀を䜿甚でき、䟋えば塩化チオニル、オキシ塩化
リン、オキシ臭化リン、五塩化リン、五臭化リン
などが䟋瀺される。カルボスチリル誘導䜓(2)ずハ
ロゲン化剀ずの䜿甚割合はずくに限定されず適宜
遞択されるが、無溶媒䞋で反応を行う堎合には、
通垞前者に察しお、埌者を倧過剰量、たた溶媒䞭
で反応を行う堎合には、通垞前者に察しお埌者を
少なくずも等モル量皋床、奜たしくは、〜倍
モル量を甚いる。その反応枩床および反応時
間もずくに限定されないが、通垞宀枩〜100℃
皋床、奜たしくは50〜80℃にお、30分間〜時間
皋床で行なわれる。 たたカルボスチリル誘導䜓(2)をトリプニルホ
スフむンやゞ゚チルクロロホスプヌト等のリン
化合物で掻性化し、これにアミン(3)を反応させる
方法は、適圓な溶媒䞭で行うこずが出来る。ここ
で溶媒ずしおは反応に圱響を䞎えないものなら䜕
れでも䜿甚できるが、具䜓的には塩化メチレン、
クロロホルム、ゞクロロ゚タン等のハロゲン化炭
化氎玠類、ベンれン、トル゚ン、キシレン等の芳
銙族炭化氎玠類、ゞ゚チル゚ヌテル、テトラヒド
ロフラン、ゞメトキシ゚タン等の゚ヌテル類、酢
酞メチル、酢酞゚チル等の゚ステル類、―
ゞメチルホルムアミド、ゞメチルスルホキシド、
ヘキサメチルリン酞トリアミド等の非プロトン性
極性溶媒などが挙げられる。䞊蚘反応では、アミ
ン(3)自䜓が塩基性化合物ずしお働くため、これを
理論量より過剰量甚いるこずにより、反応は良奜
に進行するが、必芁に応じお、他の塩基性化合物
䟋えば、トリ゚チルアミン、トリメチルアミン、
ピリゞン、ゞメチルアニリン、―メチルモルホ
リン、DBN、DBU、DABCO等の有機塩基及び
炭酞カリりム、炭酞ナトリりム、炭酞氎玠カリり
ム、炭酞氎玠ナトリりム等の無機塩基を甚いるこ
ずもできる。該反応は玄〜150℃奜たしくは玄
〜100℃においお行われ、反応時間は玄〜30
時間である。カルボスチリル誘導䜓(2)に察するリ
ン化合物及びアミン(3)の䜿甚割合は、倫々通垞少
なくずも等モル量皋床奜たしくは、〜倍モル
量ずされる。 たた䞀般匏(1)の化合物䞭ある矀に属する化合物
䞋蚘䞀般匏−、−及び−
で衚わされるは、倫々以䞋の反応行皋匏―乃
至―に瀺す方法によ぀おも補造するこずができ
る。 反応行皋匏― 〔匏䞭R1及びカルボスチリル骚栌の䜍ず䜍
の炭玠間結合は前蚘に同じ。R4は䜎玚アルカノ
むル基、䜎玚アルコキシカルボニル基、フロむル
基、プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルキル
基、䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基
及びシアノ基なる矀から遞ばれた基を〜個も
しくは䜎玚アルキレンゞオキシ基を有するこずの
あるベンゟむル基、プニル環䞊に眮換基ずしお
䜎玚アルコキシ基を〜個有するこずのあるフ
゚ニル䜎玚アルカノむル基又はプニル環䞊に眮
換基ずしおハロゲン原子及び䜎玚アルコキシ基な
る矀から遞ばれた基を〜個有するこずのある
プニル䜎玚アルケニルカルボニル基を瀺す。
X1は氎酞基を瀺す。〕即ち䞊蚘䞀般匏−
で衚わされる化合物は、䞀般匏(4)の化合物又はそ
のアミノ基の掻性化合物に䞀般匏(5)の化合物又は
そのカルボキシ基の掻性化された化合物を反応さ
せるこずにより補造される。䞊蚘反応は、前蚘反
応行皋匏―に瀺す䞀般匏(2)で衚わされるカルボ
スチリル誘導䜓又はそのカルボキシ基の掻性化合
物ず、䞀般匏(3)で衚わされるアミン又はそのアミ
ノ基の掻性化化合物ずの反応ず同様の操䜜及び条
件䞋に行なうこずができる。 反応行皋匏― 〔匏䞭R1及びカルボスチリル骚栌の䜍ず䜍
の炭玠間結合は前蚘に同じ。R5は䜎玚アルキル
基、䜎玚アルコキシカルボニル䜎玚アルキル基、
䜎玚アルケニル基、䜎玚アルキニル基、シクロア
ルキル基、シクロアルキル䜎玚アルキル基、䜎玚
アルキルスルホニル基、プニル環䞊に眮換基ず
しおハロゲン原子、䜎玚アルコキシ基及び䜎玚ア
ルキル基なる矀から遞ばれた基を〜個もしく
は䜎玚アルキレンゞオキシ基を有するこずのある
プノキシ䜎玚アルキル基、眮換基ずしおシアノ
基、ベンゟむルオキシ基このプニル環䞊には
䜎玚アルコキシ基が〜個眮換しおいおもよ
い、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、䜎玚アルカ
ノむルオキシ基又はカルバモむル基を個有する
䜎玚アルキル基、䜎玚アルカノむル䜎玚アルキル
基、プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルキル
基、䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ
基、アミノ基、䜎玚アルカノむルアミノ基及び䜎
玚アルキルチオ基から遞ばれた基を〜個もし
くは䜎玚アルキレンゞオキシ基有するこずのある
プニル䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基
ずしお䜎玚アルキル基を〜個有するこずのあ
るプニルスルホニル基又はプニル環䞊に眮換
基ずしおヒドロキシ基、ハロゲン原子、䜎玚アル
キル基、䜎玚アルコキシ基及び䜎玚アルカノむル
アミノ基なる矀から遞ばれた基を〜個有する
こずのあるベンゟむル䜎玚アルキル基を瀺す。
X2はハロゲン原子、䜎玚アルカンスルホニルオ
キシ基、アリヌルスルホニルオキシ基又はアラル
キルスルホニルオキシ基を瀺す。〕 即ち䞀般匏−で衚わされる化合物は、
䞀般匏(4)で衚わされる化合物ず䞀般匏(6)で衚わさ
れる化合物ずを反応させるこずにより補造され
る。この反応は前蚘したカルボン酞ハラむドにア
ミン(3)を反応させる方法ず同様の操䜜及条件䞋に
実斜するこずができる。 尚䞊蚘䞀般匏(6)で衚わされる化合物においお、
X2で定矩されるハロゲン原子は具䜓的には塩玠、
北玠、臭玠及び沃玠原子であり、䜎玚アルカンス
ルホニルオキシ基ずしおは具䜓的にはメタンスル
ホニルオキシ、゚タンスルホニルオキシ、む゜プ
ロパンスルホニルオキシ、プロパンスルホニルオ
キシ、ブタンスルホニルオキシ、tert―ブタンス
ルホニルオキシ、ペンタンスルホニルオキシ、ヘ
キサンスルホニルオキシ基等を䟋瀺でき、たたア
リヌルスルホニルオキシ基ずしおは具䜓的にはフ
゚ニルスルホニルオキシ、―メチルプニルス
ルホニルオキシ、―メチルプニルスルホニル
オキシ、―ニトロプニルスルホニルオキシ、
―メトキシプニルスルホニルオキシ、―ク
ロルプニルスルホニルオキシ、α―ナフチルス
ルホニルオキシ等の眮換又は未眮換のアリヌルス
ルホニルオキシ基を䟋瀺でき、たたアラルキルス
ルホニルオキシ基ずしおは具䜓的にはベンゞルス
ルホニルオキシ、―プニル゚チルスルホニル
オキシ、―プニルブチルスルホニルオキシ、
―メチルベンゞルスルホニルオキシ、―メチ
ルベンゞルスルホニルオキシ、―ニトロベンゞ
ルスルホニルオキシ、―メトキシベンゞルスル
ホニルオキシ、―クロルベンゞルスルホニルオ
キシ、α―ナフチルメチルスルホニルオキシ基等
の眮換又は未眮換のアラルキルスルホニルオキシ
基を䟋瀺できる。 反応行皋匏― 〔匏䞭R1及びカルボスチリル骚栌の䜍ず䜍
の炭玠間結合は前蚘に同じ。R6は䜎玚アルキル
基、䜎玚アルコキシカルボニル䜎玚アルキル基、
䜎玚アルケニル基、䜎玚アルキニル基、シクロア
ルキル基、シクロアルキル䜎玚アルキル基、プ
ニル環䞊に眮換基ずしおハロゲン原子、䜎玚アル
コキシ基及び䜎玚アルキル基なる矀から遞ばれた
基を〜個もしくは䜎玚アルキレンゞオキシ基
を有するこずのあるプノキシ䜎玚アルキル基、
眮換基ずしおシアノ基、ベンゟむルオキシ基こ
のプニル環䞊には䜎玚アルコキシ基が〜個
眮換しおいおもよい、ハロゲン原子、ヒドロキ
シ基、䜎玚アルカノむルオキシ基又はカルバモむ
ル基を個有する䜎玚アルキル基、䜎玚アルカノ
むル䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基ずし
お䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシ基、ハロゲン
原子、ニトロ基、アミノ基、䜎玚アルカノむルア
ミノ基及び䜎玚アルキルチオ基から遞ばれた基を
〜個もしくは䜎玚アルキレンゞオキシ基を有
するこずのあるプニル䜎玚アルキル基又はプ
ニル環䞊に眮換基ずしおヒドロキシ基、ハロゲン
原子、䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシ基及び䜎
玚アルカノむルアミノ基なる矀から遞ばれた基を
〜個有するこずのあるベンゟむル䜎玚アルキ
ル基を瀺す。は䞊蚘X1及びX2ず同䞀基を瀺
す。〕 即ち䞀般匏−で衚わされる化合物は、
䞀般匏(2)の化合物ず䞀般匏(7)の化合物を反応さ
せ、かくしお埗られる䞀般匏(8)の化合物に䞀般匏
(9)の化合物を反応させるこずにより補造できる。
䞊蚘第の工皋における反応は、前蚘䞀般匏(2)の
化合物ず䞀般匏(3)の化合物ずの反応ず同様の操䜜
及び条件䞋に行なわれる。 たた䞊蚘第工皋に匕き続く第工皋は、䞀般
匏(8)の化合物におけるの皮類に応じお、䞋蚘の
劂くしお行なわれる。即ち䞀般匏(8)の化合物ずし
おがハロゲン原子、䜎玚アルカンスルホニルオ
キシ基、アリヌルスルホニルオキシ基又はアラル
キルスルホニルオキシ基を瀺す化合物を甚いる堎
合、該䞀般匏(8)の化合物ず䞀般匏(9)の化合物ずの
反応は、䞀般に適圓な䞍掻性溶媒䞭塩基性瞮合剀
の存圚䞋又は䞍存圚䞋に行なわれる。䞍掻性溶媒
ずしおは䟋えばベンれン、トル゚ン、キシレン等
の芳銙族炭化氎玠類、メタノヌル、゚タノヌル、
む゜プロパノヌル、ブタノヌル等の䜎玚アルコヌ
ル類、酢酞、酢酞゚チル、ゞメチルスルホキシ
ド、ゞメチルホルムアミド、ヘキサメチルリン酞
トリアミド等を挙げるこずができる。たた塩基性
瞮合剀ずしおは䟋えば炭酞ナトリりム、炭酞カリ
りム、炭酞氎玠ナトリりム、炭酞氎玠カリりム等
の炭酞塩、氎酞化ナトリりム、氎酞化カリりム等
の金属酞化物、ナトリりムメチレヌト、ナトリり
ム゚チレヌト等の金属アルコラヌト、ピリゞン、
トリ゚チルアミン等の第玚アミン等を挙げるこ
ずができる。䞀般匏(8)の化合物ず䞀般匏(9)の化合
物ずの䜿甚割合は特に限定がなく広い範囲内で適
宜遞択でき、通垞前者に察しお埌者を少なくずも
等モル量皋床、奜たしくは等モル〜倍モル量甚
いるのがよい。該反応は通垞40〜120℃皋床、奜
たしくは50〜100℃にお行なわれ、䞀般に〜30
時間皋床で反応は終了する。 たた䞀般匏(8)の化合物ずしおが氎酞基を瀺す
化合物を甚いる堎合、該䞀般匏(8)の化合物ず䞀般
匏(9)の化合物ずの反応は、脱氎瞮合剀の存圚䞋無
溶媒䞋又は適圓な溶媒䞭にお行なわれる。ここで
脱氎瞮合剀ずしおは䟋えばポリリン酞等の瞮合リ
ン酞類、正リン酞、焊リン酞、メタリン酞等のリ
ン酞類、正亜リン酞等の亜リン酞類、五酞化リン
等の無氎リン酞類、塩酞、硫酞、ホり酞等の酞
類、リン酞ナトリりム、ボロンホスプヌト、リ
ン酞第二鉄、リン酞アルミニりム等の金属リン酞
塩類、掻性アルミナ、重硫酞ナトリりム、ラネヌ
ニツケル等を挙げるこずができる。たた溶媒ずし
おは䟋えばゞメチルホルムアミド、テトラリン酞
等の高沞点溶媒を挙げるこずができる。䞀般匏(8)
の化合物ず䞀般匏(9)の化合物ずの䜿甚割合は特に
限定がなく広い範囲内で適宜遞択でき、通垞埌者
に察しお前者を0.8モル量皋床以䞊、奜たしくは
0.8モル〜倍モル量甚いるのがよい。脱氎瞮合
剀の䜿甚量は特に限定されず広範囲から適宜遞択
し埗、䞀般匏(8)の化合物に察しお通垞觊媒量以
䞊、奜たしくは0.5〜倍モル量皋床甚いるのが
よい。䞊蚘反応は有利には酞化反応を防止するた
め䞍掻性ガス䟋えばCO2又はN2気流䞭で行ない
埗る。たた反応は通垞垞圧䞋、玄100〜350℃奜た
しくは125〜255℃にお玄〜10時間で行なわれ
る。 反応行皋匏― 〔匏䞭R1、R6及びカルボスチリル骚栌の䜍ず
䜍の炭玠間結合は前蚘に同じ。〕 䞀般匏−で衚わされる化合物は、たた
䞊蚘のように䞀般匏(2)の化合物にモルホリン(10)を
反応させモルホリン誘導䜓(11)ずしたのち、これに
䞀般匏(9)の化合物を反応させるこずによ぀おも補
造できる。 䞊蚘においお䞀般匏(2)の化合物ずモルホリン(10)
ずの反応は、前蚘した䞀般匏(2)の化合物ず䞀般匏
(3)の化合物ずの反応ず同様の操䜜及び条件䞋に行
ない埗る。たたかくしお埗られる䞀般匏(11)の化合
物ず䞀般匏(9)の化合物ずの反応は、無溶媒䞋又は
適圓な溶媒䞭酞の存圚䞋にお行なわれる。溶媒ず
しおは䟋えばテトラリン、ゞメチルホルムアミ
ド、ゞメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酞
トリアミド等の高沞点溶媒を䜿甚できる。酞ずし
おは䟋えば塩酞、硫酞、臭化氎玠酞等を䜿甚でき
る。䞀般匏(11)の化合物ず䞀般匏(9)の化合物ずの䜿
甚割合は、特に限定されず広い範囲内で適宜遞択
でき、通垞前者に察しお埌者を少なくずも等モル
量皋床、奜たしくは等モル〜倍モル量甚いるの
がよい。該反応は通垞50〜250℃皋床、奜たしく
は150〜200℃にお行なわれ、䞀般に〜24時間皋
床で反応は終了する。 曎に䞀般匏(1)で衚わされる化合物䞭R1が氎玠
原子以倖の基である化合物䞀般匏−の
化合物は、R1が氎玠原子である化合物䞀般
匏−の化合物より以䞋の反応行皋匏―
に瀺す方法によ぀おも補造するこずができる。 反応行皋匏― 〔匏䞭R2、R3、X2及びカルボスチリル骚栌の
䜍ず䜍の炭玠間結合は前蚘に同じ。R1′は氎玠
原子以倖のR1基を瀺す。〕 䞊蚘においお䞀般匏−の化合物ず䞀般
匏(12)の化合物ずの反応は、䟋えば塩基性化合物の
存圚䞋適圓な溶媒䞭にお行なうのがよい。ここで
塩基性化合物ずしおは䟋えば氎玠化ナトリりム、
カリりム、ナトリりム、ナトリりムアミド、カリ
りムアミド等を挙げるこずができる。たた溶媒ず
しおは䟋えばゞオキサン、ゞ゚チレングリコヌル
ゞメチル゚ヌテル等の゚ヌテル類、トル゚ン、キ
シレン等の芳銙族炭化氎玠類、ゞメチルホルムア
ミド、ゞメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン
酞トリアミド等を挙げるこずができる。䞀般匏
−の化合物ず䞀般匏(12)の化合物の䜿甚割
合は特に限定がなく広い範囲内で適宜遞択でき、
通垞前者に察しお埌者を少なくずも等モル皋床以
䞊、奜たしくは等モル〜倍モル皋床甚いるのが
よい。該反応は通垞〜70℃皋床、奜たしくは
℃〜宀枩付近にお行なわれ、䞀般に0.5〜12時間
皋床で反応は終了する。 たた䞀般匏(1)で衚わされる化合物のうちプニ
ル環䞊に眮換基ずしおアミノ基を有する基である
化合物は、該プニル環䞊の眮換基がニトロ基で
ある察応する化合物を還元するこずによ぀おも容
易に補造され埗る。この還元は芳銙族ニトロ基を
芳銙族アミノ基に還元する通垞の条件䞋に実斜で
きる。より具䜓的には亜硫酞゜ヌダ、亜硫酞ガス
等の還元剀を甚いる方法、パラゞりム―炭玠等の
還元觊媒を甚いる接觊還元法等によればよい。 以䞊詳述した反応行皋匏―、―及び―に
おいお、䞀般匏(1)の化合物の補造に利甚される䞀
般匏(2)の化合物は、䞀郚新芏化合物を包含しおお
り、該化合物は䟋えば䞋蚘反応行皋匏―又は―
に瀺す方法により補造するこずができる。 反応行皋匏― 〔匏䞭R1及びカルボスチリル骚栌の䜍ず䜍
の炭玠間結合は前蚘に同じ。R3は芳銙族アミン
残基、X2′はハロゲン原子を瀺す。〕 䞊蚘においお䞀般匏15の化合物を埗る反応
は適圓な溶媒䞭又は無溶媒䞋に䞀般匏13の化
合物に芳銙族アミン類14を反応させるこずに
より行うこずが出来る。溶媒ずしおは、反応に圱
響を䞎えないものであればいずれも䜿甚するこず
が出来、䟋えば䟋えば塩化メチレン、クロロホル
ム、ゞクロロメタン等のハロゲン化炭化氎玠類、
ゞ゚チル゚ヌテル、テトラヒドロフラン、ゞメト
キシ゚タン等の゚ヌテル類、酢酞メチル、酢酞゚
チル等の゚ステル類、―ゞメチルホルムア
ミド、ゞメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン
酞トリアミド等の非プロトン性極性溶媒などが挙
げられる。芳銙族アミン類ずしおは、ピリゞン、
キノリン等を䟋瀺できる。該芳銙族アミンの䜿甚
量は、䞀般匏13の化合物に察しお、少なくず
も等モル、奜たしくは倧過剰量䜿甚するのがよ
い。反応枩床は、50〜200℃奜たしくは70〜150℃
であり、反応は〜10時間で終了する。たた䞊蚘
により埗られる䞀般匏15の化合物の加氎分解
反応は、氎又はメタノヌル、゚タノヌル等のアル
コヌル䞭、氎酞化ナトリりム又は氎酞化カリりム
のような無機塩基類もしくは塩酞、臭化氎玠酞等
の酞を甚いお宀枩〜150℃䞋に〜10時間皋床を
芁しお行なわれる。たた反応行皋匏―においお
他方の原料ずする䞀般匏(3)で衚わされるアミンも
その䞀郚に新芏の化合物を包含しおおり、該化合
物は前蚘䞀般匏(4)の化合物ず䞀般匏(5)又は䞀般匏
(6)の化合物ずの反応においお、䞀般匏(4)の化合物
に替え適圓なアミンを甚いるこずにより、容易に
収埗できる。 反応行皋匏― 〔匏䞭R1及びカルボスチリル骚栌の䜍ず䜍
の炭玠間結合は前蚘に同じ。X3はハロゲン原子
を瀺す。〕 䞀般匏16の化合物ずハロゲンずの反応は通
垞溶媒䞭で行なわれる。甚いられる溶媒ずしおは
テトラヒドロフラン、ゞオキサン等の゚ヌテル
類、酢酞、プロピオン酞等のカルボン酞類、ベン
れン等の芳銙族炭化氎玠類、ゞメチルホルムアミ
ド、ゞメチルスルホキシド等を䟋瀺できる。該反
応に斌おは副生するハロゲン化氎玠を陀去するた
めに脱酞剀ずしお炭酞カルシりム等を添加しおも
よい。䞀般匏16の化合物ずハロゲンずの配合
割合は特に限定されず広い範囲内で適宜遞択され
るが、通垞前者に察しお埌者を〜倍モル、奜
たしくは〜倍モル量甚いるのがよい。該反応
は通垞〜50℃で行なうのがよく、通垞数時間〜
24時間皋床で反応は終了する。 䞀般匏17の化合物から䞀般匏(2)の化合物を
埗る反応は塩基性化合物の存圚䞋氎溶媒䞭にお行
なうのがよい。塩基性化合物ずしおは公知のもの
を広く䜿甚でき、䟋えば氎酞化ナトリりム、氎酞
化カリりム、氎酞化カルシりム等のアルカリ金属
氎酞化物もしくはアルカリ土類金属氎酞化物等を
挙げるこずができる。塩基性化合物の䜿甚量ずし
おは特に限定されず広い範囲内で遞択されるが、
䞀般には䞀般匏17の化合物に察しお倍モル
〜倧過剰量䜿甚するのがよい。該反応は通垞50〜
150℃、奜たしくは70〜120℃で行なうのがよく、
通垞〜12時間皋床で反応は終了する。 䞊蚘反応行皋匏―及び―においお、原料ず
しお甚いられる䞀般匏13及び16の化合物
は新芏化合物を包含しおおり、䟋えば䞋蚘反応行
皋匏――10に瀺す方法に埓い補造される。 反応行皋匏― 〔匏䞭R1及びカルボスチリル骚栌の䜍ず䜍
の炭玠間結合は前蚘に同じ。X3はハロゲン原子、
X4は氎玠原子又はハロゲン原子を瀺す。〕 䞀般匏18の化合物ず䞀般匏19もしくは
䞀般匏20の化合物ずの反応は䞀般にフリヌデ
ル―クラフツ反応ず呌ばれるものであり、この反
応は溶媒䞭ルむス酞の存圚䞋に行なわれる。この
際䜿甚される溶媒ずしおはこの皮の反応に通垞䜿
甚されるものが有利に甚いられ、䟋えば二硫化炭
玠、ニトロベンれン、クロルベンれン、ゞクロル
メタン、ゞクロル゚タン、トリクロル゚タン、テ
トラクロル゚タン等が䟋瀺される。曎にルむス酞
も埓来䜿甚されおいるものが奜適に甚いられ、䟋
えば塩化アルミニりム、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化
錫、䞉臭化硌玠、䞉北化硌玠、濃硫酞等が䜿甚さ
れ埗る。ルむス酞の䜿甚量は適宜に決定すれば良
いが、通垞䞀般匏18の化合物に察しお〜
倍モル皋床、奜たしくは〜倍モル皋床が甚い
られる。䞀般匏19の化合物もしくは䞀般匏
20の化合物の䜿甚量は、䞀般匏18の化合
物に察しお通垞少なくずも等モル量皋床、奜たし
くは等モル量〜倍モル量が甚いられる。反応枩
床は適宜遞択されるが通垞20〜120℃皋床、奜た
しくは40〜70℃皋床ずするのがよい。該反応の反
応時間は原料、觊媒、反応枩床等により異なり䞀
抂には蚀えないが、通垞0.5〜24時間皋床にお反
応は終了する。 反応行皋匏―10 〔匏䞭R1′、X2、X3及びX4は前蚘に同じ。R7は
氎玠原子又は䜎玚アルキル基を瀺す。〕 䞀般匏23の化合物ず䞀般匏19又は
20の化合物ずの反応は、前蚘䞀般匏18の
化合物ず䞀般匏19又は20の化合物ずの反
応ず同様にしお行なうこずができる。䜆し、反応
枩床ずしおは、通垞−50〜120℃皋床、奜たしく
は〜70℃皋床ずするのがよい。たた反応時間は
原料、觊媒、反応枩床等により異なり䞀抂には蚀
えないが、通垞0.5〜24時間皋床にお反応は終了
する。 化合物24のニトロ化反応は、通垞の芳銙族
化合物のニトロ化反応条件䞋で䟋えば無溶媒もし
くは適圓な䞍掻性溶媒䞭ニトロ化剀を甚いお行な
われる。䞍掻性溶媒ずしおは䟋えば酢酞、無氎酢
産、濃硫酞等を、たたニトロ化剀ずしおは䟋えば
発煙硝酞、濃硝酞、混酞硫酞、発煙硫酞、リン
酞又は無氎酢酞ず硝酞、硝酞カリりム、硝酞ナ
トリりム等のアルカリ金属硝酞塩ず硫酞等を倫々
䟋瀺できる。䞊蚘ニトロ化剀の䜿甚量は、原料化
合物に察し等モル以䞊通垞過剰量ずすればよく、
反応は通垞−30℃〜宀枩付近、奜たしくは−30℃
前埌にお分〜時間で実斜される。 䞀般匏25のベンれン誘導䜓を還元及び閉環
しお䞀般匏26のカルボスチリル誘導䜓ずす
る。この反応は、適圓な溶媒䞭接觊還元觊媒を
甚いお還元するか、又は適圓な䞍掻性溶媒䞭、
金属もしくは金属塩ず酞又は金属もしくは金属塩
ずアルカリ金属氎酞化物、硫化物、アンモニりム
塩等ずの混合物等を還元剀ずしお甚いお還元する
こずにより行なわれる。の接觊還元を甚いる堎
合、䜿甚される溶媒ずしおは、䟋えば氎、酢酞、
メタノヌル、゚タノヌル、む゜プロパノヌル等の
アルコヌル類、ヘキサン、シクロヘキサン等の炭
化氎玠類、ゞ゚チレングリコヌルゞメチル゚ヌテ
ル、ゞオキサン、THF、ゞ゚チル゚ヌテル等の
゚ヌテル類、酢酞゚チル、酢酞メチル等の゚ステ
ル類、DMF等の非プロトン性極性溶媒等が挙げ
られる。䜿甚される接觊還元觊媒ずしおは、䟋え
ばパラゞりム、パラゞりム―黒、パラゞりム―炭
玠、癜金、酞化癜金、亜クロム酞銅、ラネ―ニツ
ケル等が甚いられる。觊媒の䜿甚量ずしおは、化
合物25に察しお0.02〜1.00倍重量甚いるのが
よい。該反応は、−20〜100℃、奜たしくは〜50
℃、氎玠圧は〜10気圧にお䞀般に0.5〜10時間
皋床で終了する。尚該反応においおは、反応系内
に氎酞化ナトリりム、氎酞化カリりム等の塩基性
化合物を存圚させるこずにより反応が有利に進行
する。たたの方法を甚いる堎合、鉄、亜鉛、錫
もしくは塩化第䞀錫ず塩酞、硫酞等の鉱酞、又は
鉄、硫酞第䞀鉄、亜鉛もしくは錫ず氎酞化ナトリ
りム等のアルカリ金属氎酞化物、硫化アンモニり
ム等の硫化物、アンモニア氎、塩化アンモニりム
等のアンモニりム塩ずの混合物を還元剀ずしお䜿
甚される。䜿甚される䞍掻性溶媒ずしおは、氎、
酢酞、メタノヌル、゚タノヌル、ゞオキサン等を
䟋瀺できる。䞊蚘還元反応の条件ずしおは甚いら
れる還元剀によ぀お適宜遞択すればよく、通垞−
50〜100℃においお反応は進行し、0.5〜10時間皋
床で反応は終了する。䟋えば塩化第䞀錫ず塩酞ず
を還元剀ずしお甚いる堎合有利には−20〜50℃付
近にお反応を行なうのがよい。還元剀の䜿甚量ず
しおは、原料化合物に察しお少なくずも等モル
量、通垞は等モル〜倍モル量甚いるのがよい。
䞊蚘反応においおは、䞀般匏25の化合物がた
ず還元剀によりニトロ基がアミノ基に倉換されお
䞀般匏 〔匏䞭R7及びX4は前蚘に同じ。〕で衚わされるベ
ンれン誘導䜓が生成し、次いでこの化合物が閉環
されお䞀般匏26のカルボスチリル誘導䜓が生
成するものず考えられる。たた化合物25を還
元するに圓り、䞊蚘の堎合にはカルボニル基は
倉化を受けないが、の堎合にはカルボニル基は
メチレン基に倉換される堎合がある。しかし反応
条件を適圓に遞択するこずによりカルボニル基を
そのたた維持するこずも勿論可胜である。 䞀般匏26の化合物ず䞀般匏(12)の化合物の反
応は、前蚘䞀般匏−の化合物ず䞀般匏(12)
の化合物の反応ず同様に行えばよい。 たた䞀般匏(1)の化合物の補造に利甚される䞀般
匏(2)の化合物のうちある皮のものは䞋蚘反応行皋
匏―11―12に瀺す方法により補造される。 反応行皋匏―11 〔匏䞭R7及びX4は前蚘に同じ。〕 䞀般匏24の化合物のニトロ化は、前蚘反応
行皋匏―10における䞀般匏24のニトロ化ず同
様にしお行なうこずができる。䜆し、反応枩床ず
しおは、奜たしくは−10℃〜宀枩付近ずするのが
よい。䞀般匏29の化合物を還元及び閉環しお
䞀般匏30の化合物を埗る反応は、前蚘䞀般匏
25の化合物から䞀般匏26の化合物を埗る
反応ず同様の条件䞋に行なうこずができる。該反
応においおは、䞀般匏29の化合物がたず還元
剀によりニトロ基がアミノ基に倉換されお䞀般匏 〔匏䞭R7は前蚘に同じ。〕で衚わされるベンれン
誘導䜓が生成し、次いでこの化合物が閉環されお
䞀般匏30のカルボスチリル誘導䜓が生成する
ものず考えられる。 反応行皋匏―12 〔匏䞭R7及びX3は前蚘に同じ。R8は䜎玚アルキ
ル基を瀺す。〕 䞀般匏32の化合物ず䞀般匏33の化合物
ずの反応は、前蚘䞀般匏(4)の化合物ず䞀般匏(5)の
化合物ずの反応においお䞀般匏(5)の化合物ずしお
カルボン酞ハラむドを甚いる反応条件ず同様の条
件䞋に行なわれるが、䞀般匏32の化合物ず䞀
般匏33の化合物ずの䜿甚割合ずしおは埌者に
察しお前者を少くずも等モル、奜たしくは〜
倍モル量ずするのがよく、たた塩基性化合物の非
存圚䞋でも反応は進行する。 䞀般匏34の化合物の環化反応は、酞の存圚
䞋無溶媒䞋で又は適圓な溶媒䞭にお行なわれる。
酞ずしおは特に限定されず通垞の無機酞や有機酞
を広く䜿甚でき、具䜓的には塩酞、臭化氎玠酞、
硫酞等の無機酞、塩化アルミニりム、䞉北化硌
玠、四塩化チタン等のルむス酞、ギ酞、酢酞、゚
タンスルホン酞、―トル゚ンスルホン酞等の有
機酞等を䟋瀺し埗る。これらのうちで塩酞、臭化
氎玠酞、硫酞等が奜たしい。斯かる酞の䜿甚量ず
しおは特に限定されず広い範囲内で適宜遞択すれ
ばよいが、通垞䞀般匏34の化合物に察しお少
なくずも等重量、奜たしくは10〜50倍重量の酞を
甚いるのがよい。たた溶媒ずしおは通垞の䞍掻性
溶媒を広く䜿甚でき、䟋えば氎、メタノヌル、゚
タノヌル、プロパノヌル等の䜎玚アルコヌル類、
ゞオキサン、テトラヒドロフラン等の゚ヌテル
類、ベンれン、トル゚ン等の芳銙族炭化氎玠類、
塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭玠等のハ
ロゲン化炭化氎玠類、アセトン、ゞメチルスルホ
キシド、ゞメチルホルムアミド、ヘキサメチルリ
ン酞トリアミド等を䟋瀺できる。これらのうちで
前蚘䜎玚アルコヌル類、゚ヌテル類、アセトン、
ゞメチルホルムアミド、ゞメチルスルホキシド、
ヘキサメチルリン酞トリアミド等の氎溶性溶媒が
奜たしい。該反応は通垞〜100℃、奜たしくは
宀枩〜60℃にお行なわれ、通垞分〜時間皋床
で反応は終了する。 反応行皋匏―13 〔匏䞭R1、R2及びR3は前蚘に同じ。〕 䞀般匏−及び−の化合物の還
元には通垞の接觊還元条件が適甚される。甚いら
れる觊媒ずしおはパラゞりム、パラゞりム―炭
玠、プラチナ、ラネ―ニツケル等の金属を䟋瀺で
き、斯かる金属を通垞の觊媒量で甚いるのがよ
い。たた甚いられる溶媒ずしおは䟋えば氎、メタ
ノヌル、゚タノヌル、む゜プロパノヌル、ゞオキ
サン、THF、ヘキサン、シクロヘキサン、酢酞
゚チル又はこれらの混合溶媒等を挙げるこずがで
きる。該反応は垞圧及び加圧䞋のいずれでも行な
い埗るが、通垞垞圧〜20Kgcm2、奜たしくは垞圧
〜10Kgcm2にお行なうのがよい。たた反応枩床ず
しおは通垞〜150℃皋床、奜たしくは宀枩〜100
℃ずするのがよい。 たた䞀般匏−及び−の化合物
の脱氎玠反応は、適圓な溶媒䞭酞化剀を䜿甚しお
行なわれる。甚いられる酞化剀ずしおは䟋えば
―ゞクロロ――ゞシアノベンゟキノ
ン、クロラニル―テトラクロロ
ベンゟキノン等のベンゟキノン類、―ブロモ
コハク酞むミド、―クロロコハク酞むミド、臭
玠等のハロゲン化剀、二酞化セレン、パラゞりム
炭玠、パラゞりム黒、酞化パラゞりム、ラネ―ニ
ツケル等の脱氎玠化觊媒を挙げるこずができる。
酞化剀の䜿甚量ずしおは特に限定されず広い範囲
から適宜遞択すればよいが、ハロゲン化剀の堎合
には通垞䞀般匏−及び−の化合
物に察しお通垞〜倍モル量、奜たしくは〜
倍モル量䜿甚するのがよく、たた脱氎玠化觊媒
の堎合には通垞過剰量甚いるのがよい。たた溶媒
ずしおはゞオキサン、テトラヒドロフラン、メト
キシ゚タノヌル、ゞメトキシ゚タン等の゚ヌテル
類、ベンれン、トル゚ン、キシレン、クメン等の
芳銙族炭化氎玠類、ゞクロロメタン、ゞクロロ゚
タン、クロロホルム、四塩化炭玠等のハロゲン化
炭化氎玠類、ブタノヌル、アミルアルコヌル、ヘ
キサノヌル等のアルコヌル類、酢酞等の極性プロ
トン溶媒、ゞメチルホルムアミド、ゞメチルスル
ホキシド、ヘキサメチルリン酞トリアミド等の極
性非プロトン溶媒類等を䟋瀺できる。該反応は通
垞宀枩〜300℃、奜たしくは宀枩〜200℃にお行な
われ、䞀般に〜40時間皋床で反応は終了する。 曎に䞀般匏(1)で衚わされる化合物のうちR1が
氎玠原子を瀺し䞔぀カルボスチリル骚栌の䜍ず
䜍の炭玠間結合が二重結合である化合物は、䞋
蚘反応行皋匏―14に瀺すようにラクタム―ラクチ
ム型の互倉異性をずり埗る。 反応行皋匏―14 本発明の䞀般匏(1)で衚わされるカルボスチリル
誘導䜓のうち、塩基性基を有する化合物は、医薬
的に蚱容される酞を䜜甚させるこずにより容易に
酞付加塩ずするこずができる。該酞ずしおは䟋え
ば、塩酞、硫酞、リン酞、臭化氎玠酞等の無機
酞、シナり酞、マレむン酞、フマヌル酞、リンゎ
酞、酒石酞、ク゚ン酞、安息銙酞等の有機酞を挙
げるこずができる。 斯くしお埗られる各々の行皋での目的化合物
は、通垞の分離手段により容易に単離粟補するこ
ずができる。該分離手段ずしおは、䟋えば溶媒抜
出法、皀釈法、再結晶法、カラムクロマトグラフ
むヌ、プレパラテむブ薄局クロマトグラフむヌ等
を䟋瀺できる。 尚本発明は光孊異性䜓も圓然に包含するもので
ある。 䞀般匏(1)の化合物は通垞、䞀般的な医薬補剀の
圢態で甚いられる。補剀は通垞䜿甚される充填
剀、増量剀、結合剀、付湿剀、厩壊剀、衚面掻性
剀、滑沢剀などの皀釈剀あるいは賊圢剀を甚いお
調補される。この医薬補剀ずしおは各皮の圢態が
治療目的に応じお遞択でき、その代衚的なものず
しお錠剀、䞞剀、散剀、液剀、懞濁剀、乳剀、顆
粒剀、カプセル剀、坐剀、泚射剀液剀、懞濁剀
等などが挙げられる。錠剀の圢態に成圢するに
際しおは、担䜓ずしおこの分野で埓来公知のもの
を広く䜿甚でき、䟋えば乳糖、癜糠、塩化ナトリ
りム、ブドり糖、尿玠、デンプン、炭酞カルシり
ム、カオリン、結晶セルロヌス、ケむ酞などの賊
圢剀、氎、゚タノヌル、プロパノヌル、単シロツ
プ、ブドり糖液、デンプン液、れラチン溶液、カ
ルボキシメチルセルロヌス、セラツク、メチルセ
ルロヌス、リン酞カリりム、ポリビニルピロリド
ンなどの結合剀、也燥デンプン、アルギン酞ナト
リりム、カンテン末、ラミナラン末、炭酞氎玠ナ
トリりム、炭酞カルシりム、ポリオキシ゚チレン
゜ルビタン脂肪酞゚ステル類、ラりリル硫酞ナト
リりム、ステアリン酞モノグリセリド、デンプ
ン、乳糖などの厩壊剀、癜糖、ステアリン、カカ
オバタヌ、氎玠添加油などの厩壊抑制剀、第四玚
アンモニりム塩基、ラりリル硫酞ナトリりムなど
の吞収促進剀、グリセリン、デンプンなどの保湿
剀、デンプン、乳糖、カオリン、ベントナむト、
コロむド状ケむ酞などの吞着剀、粟補タルク、ス
テアリン酞塩、ホり酞末、ポリ゚チレングリコヌ
ルなどの滑沢剀などが䟋瀺できる。さらに錠剀は
必芁に応じ通垞の剀皮を斜した錠剀、䟋えば糖衣
錠、れラチン被包錠、腞溶被錠、フむルムコヌテ
むング錠あるいは二重錠、倚局錠ずするこずがで
きる。䞞剀の圢態に成圢するに際しおは、担䜓ず
しおこの分野で埓来公知のものを広く䜿甚でき、
䟋えばブドり糖、乳糖、デンプン、カカオ脂、硬
化怍物油、カオリン、タルクなどの賊圢剀、アラ
ビアゎム末、トラガント末、れラチン、゚タノヌ
ルなどの結合剀、ラミナラン、カンテンなどの厩
壊剀などが䟋瀺できる。坐剀の圢態に成圢するに
際しおは、担䜓ずしお埓来公知のものを広く䜿甚
でき、䟋えばポリ゚チレングリコヌル、カカオ
脂、高玚アルコヌル、高玚アルコヌルの゚ステル
類、れラチン、半合成グリセラむドなどを挙げる
こずができる。泚射剀ずしお調補される堎合に
は、液剀および懞濁剀は殺菌され、か぀血液ず等
匵であるのが奜たしく、これら液剀、乳剀および
懞濁剀の圢態に成圢するのに際しおは、皀釈剀ず
しおこの分野においお慣甚されおいるものをすべ
お䜿甚でき、䟋えば氎、゚チルアルコヌル、プロ
ピレングリコヌル、゚トキシ化む゜ステアリルア
ルコヌル、ポリオキシ化む゜ステアリルアルコヌ
ル、ポリオキシ゚チレン゜ルビタン脂肪酞゚ステ
ル類などを挙げるこずができる。なお、この堎合
等匵性の溶液を調補するに充分な量の食塩、ブド
り糖あるいはグリセリンを補剀䞭に含有せしめお
もよく、たた通垞の溶解補助剀、緩衝剀、無痛化
剀などを添加しおもよい。曎に必芁に応じお着色
剀、保存剀、銙料、颚味剀、甘味剀などや他の医
薬品を該補剀䞭に含有せしめおもよい。 かくしお調補される医薬補剀匷心剀䞭に含
有されるべき䞀般匏(1)の化合物の量はずくに限定
されず広範囲に遞択されるが、通垞党補剀組成物
䞭〜70重量、奜たしくは〜30重量ずする
のがよい。 たた䞊蚘匷心剀の投䞎方法にはずくに制限はな
く、各皮補剀圢態、患者の幎什、性別その他の条
件、疟患の皋床などに応じた方法で投䞎される。
䟋えば錠剀、䞞剀、液剀、懞濁剀、乳剀、顆粒剀
およびカプセル剀の堎合には経口投䞎される。た
た泚射剀の堎合には単独であるいはブドり糖、ア
ミノ酞などの通垞の補液ず混合しお静脈内投䞎さ
れ、さらには必芁に応じお単独で筋肉内、皮内、
皮䞋もしくは腹腔内投䞎される。坐剀の堎合には
盎腞内投䞎される。 䞊蚘匷心剀の投䞎量は甚法、患者の幎什、性別
その他の条件、疟患の皋床などにより適宜遞択さ
れるが、通垞有効成分である䞀般匏(1)の化合物の
量は日圓り䜓重Kg圓り玄0.01〜10mgずするの
がよい。たた、投䞎単䜍圢態䞭に有効成分を0.1
〜200mg含有せしめるのがよい。 以䞋に参考䟋及び実斜䟋を挙げる。 参考䟋  ―α―ピリゞニりムアセチル――
ゞヒドロカルボスチリルクロラむド50及び氎酞
化ナトリりム50を氎に懞濁し、90〜100℃
で時間撹拌する。反応終了埌濃塩酞を加えおPH
玄ずし析出晶を取し、ゞメチルホルムアミド
より再結晶しお、―カルボキシ――ゞヒ
ドロカルボスチリル19.1を埗る。 mp.300℃以䞊 淡黄色粉末状晶 参考䟋  ―カルボキシ――ゞヒドロカルボスチ
リル10及び―ヒドロキシコハク酞むミド6.0
をゞオキサン200mlに懞濁させる。぀ぎに氷冷
撹拌䞋、ゞシクロヘキシルカルボゞむミド12.4
の50mlゞオキサン溶液を滎䞋する。その埌さらに
90℃で時間加熱撹拌する。反応終了埌、宀枩た
で攟冷し、析出晶を去し、母液を留去する。ゞ
メチルホルムアミド―゚タノヌルより再結晶し
お、コハク酞むミド―ゞヒドロカルボスチ
リル――カルボキシレヌト10.8を埗る。 mp.234.5〜236℃ 無色リン片状晶 参考䟋  酢酞100mlに―アセチル――ゞヒドロ
カルボスチリル15.1を加えお溶解させ内枩35〜
40℃に保ち぀぀、Br211.2mlを含む酢酞10ml溶液
を3.5時間を芁しお撹拌䞋滎䞋する。反応液を䞀
倜攟眮埌析出晶を取し、少量の酢酞で掗浄す
る。埗られた結晶を゚タノヌル溶媒にお掻性炭凊
理をし、゚タノヌルから再結晶しお淡黄色針状晶
の―ゞブロモアセチル――ゞヒドロカル
ボスチリル19.5を埗る。 融点168〜169.5℃ 参考䟋  æ°Ž250mlにNaOH26を溶解させ90〜100℃に
お撹拌䞋―ゞブロモアセチル――ゞヒド
ロカルボスチリル35を加えお時間反応させ
る。冷埌、䞍溶物を去し、母液を濃塩酞にお酞
性ずし析出晶を取し氎掗する。埗られた結晶を
゚タノヌルから二床再結晶しお淡黄色䞍定圢晶の
―カルボキシ――ゞヒドロカルボスチリ
ル10.5を埗る。 融点324.5〜327℃分解 参考䟋  60の―α―クロロアセチルカルボスチ
リルを0.5Kgのピリゞンに懞濁し、80〜90℃で
時間撹拌し、続いお氷冷䞋時間撹拌する。析出
晶を取し、メタノヌルより再結晶し、70の
―α―ピリゞニりムアセチルカルボスチリル
クロラむド1/2氎和物70を埗る。 mp.300℃以䞊 無色針状晶 参考䟋  ―α―ピリゞニりムアセチルカルボスチ
リルクロラむド69.7及び氎酞化ナトリりム65
ã‚’æ°Ž0.6に溶解し60〜70℃で時間撹拌する。
氷冷䞋、反応混合物に濃塩酞を加えおPH≒ずす
る。析出晶を取し、DMFより再結晶しお41.4
の―カルボキシカルボスチリルを埗る。 mp.300℃以䞊 淡茶色粉末状晶 参考䟋  ―アミノ安息銙酞100を゚ヌテルに懞
濁し、宀枩、撹拌䞋、β―゚トキシアクリル酞ク
ロラむド44.6を滎䞋する。滎䞋埌40℃で時間
反応埌、析出晶を取する。結晶を回氎掗し、
也燥しお、メタノヌルより再結晶しお―カルボ
キシ――β―゚トキシアクリロむルアニリ
ン60を埗る。 mp.200.5〜202.0℃ 無色綿状晶 参考䟋  ―カルボキシ――β―゚トキシアクリロ
むルアニリンを濃硫酞80mlに加え、宀枩で
時間、続いお50℃で時間撹拌する。反応液を
氷䞭に泚ぎ、10N氎酞化ナトリりム氎溶液でPH
〜に調敎する。析出晶を取、氎掗しおDMF
より再結晶しお―カルボキシカルボスチリル
4.26を埗る。 mp.320℃以䞊 淡黄色粉末状晶 NMRDMSCΎ6.589.5Hz1H 7.40〜7.803H 8.699.5Hz1H 参考䟋  ―プニルプロピオン酞メチル50、クロロ
アセチルクロラむド51.6及びゞクロロメタン
250mlの混合物を℃に冷华する。〜10℃で、
撹拌䞋、塩化アルミニりム122を埐々に加える。
その埌宀枩で時間撹拌する。宀枩で䞀倜攟眮
埌、反応混合物を氷―濃塩酞䞭に泚ぎ、クロロホ
ルムで抜出する。クロロホルム局を氎掗也燥し
お、クロロホルムを留去する。残枣にむ゜プロピ
ル゚ヌテルを加えお結晶化し、結晶を取しお゚
タノヌルより再結晶しお、――クロロアセ
チルプニルプロピオン酞メチル53.4を埗
る。 mp.90.0〜92.0℃ 無色針状晶 参考䟋 10 ――クロロアセチルプニルプロピオ
ン酞メチル36.26を濃硫酞300mlに溶解し、発煙
硝酞1.5220.9を氷氎冷䞋撹拌しながら
滎䞋する。宀枩で時間撹拌した埌、反応混合物
を氷氎䞭に泚ぎ、クロロホルムで抜出する。クロ
ロホルム局を氎掗、也燥埌、クロロホルムを留去
する。残枣をシリカゲルカラムクロマトグラフむ
ヌで粟補し、゚ヌテルを加えお結晶化する。結晶
を取しお、メタノヌルより再結晶しお―
―カルボキシ――ニトロプニルプロピオン
酞メチル26.7を埗る。 mp.120〜122℃ 淡黄色プリズム状晶 参考䟋 11 ――カルボキシ――ニトロプニル
プロピオン酞メチル、2.226N氎酞化ナトリ
りムメタノヌル溶液8.87ml、メタノヌル100ml及
びPd―50含氎を混和し、垞枩、
垞圧で接觊還元する。觊媒を去し、母液に濃塩
酞を加えPH≒に調敎し、析出する結晶を取し
お、メタノヌルより再結晶に―カルボキシ―
―ゞヒドロカルボスチリル3.62を埗る。 mp.320℃以䞊 無色針状晶 NMRDMSOΎ2.33〜2.602H 2.77〜3.052H 7.218.5Hz1H 7.38〜7.532H 10.151H 参考䟋 12 クロロアセチルクロラむド467のゞクロロメ
タン400ml溶液に30℃以䞋で撹拌䞋、塩化アルミ
ニりム735を1/3づ぀加える。次に同枩床撹拌䞋
カルボスチリル200を加える。その埌時間加
熱還流する。反応埌、反応混合物を氷―濃塩酞䞭
に泚ぎ、析出する結晶を取する。これをメタノ
ヌル、熱メタノヌルで掗浄しお―クロロアセチ
ルカルボスチリル153を埗る。母液を濃瞮也固
しお、残枣をシリカゲルカラムクロマトグラフむ
ヌで粟補しお、メタノヌルより再結晶しお―ク
ロロアセチルカルボスチリル35.41を埗る。 mp.177.5〜179.0℃ 淡黄色針状晶 参考䟋 13 ―クロロアセチルカルボスチリル30ずピリ
ゞン300mlを混和し、80〜90℃で2.5時間加熱撹拌
する。反応液を氷氎冷しお析出晶を取する。゚
ヌテルで掗浄し、メタノヌルより再結晶しお―
α―ピリゞニりムアセチルカルボスチリルク
ロラむド1/2氎和物40.85を埗る。 mp.261.5〜264.0℃分解 無色針状晶 参考䟋 14 ―α―ピリゞニりムアセチルカルボスチ
リルクロラむド32、氎300ml及び氎酞化ナトリ
りム32を混和し、80〜90℃で時間加熱撹拌す
る。反応混合物を掻性炭凊理し、母液に濃塩酞を
加えおPH〜に調敎する。析出する結晶を取
しお、メタノヌル―クロロホルムより再結晶しお
―カルボキシカルボスチリル20.17を埗る。 mp.320℃以䞊 無色針状晶 NMRDMSOΎ6.579.5Hz1H 7.258.0Hz1H 7.948.0Hz1.5Hz1H 7.989.5Hz1H 8.148.0Hz1.5Hz1H 実斜䟋  ―カルボキシ――ゞヒドロカルボスチ
リル3.5をゞメチルホルムアミド30mlに溶解す
る。これにトリ゚チルアミン2.4を加える。氷
氎冷撹拌䞋、クロルギ酞む゜ブチル2.75を滎䞋
し30分間撹拌する。これに宀枩で撹拌䞋に―メ
チル―――メトキシベンゞルアミン3.19
を滎䞋し、時間撹拌する。反応液を濃瞮也固
し、クロロホルム、1N氎酞化ナトリりム氎溶液
を加えお抜出する。クロロホルム局を氎掗、也燥
埌残枣に゚ヌテルを加えお結晶化し取する。こ
れをメタノヌルから再結晶しお無色針状晶の―
〔―メチル―――メトキシベンゞルカ
ルバモむル〕――ゞヒドロカルボスチリル
1.84を埗る。 mp.144.5〜146.5℃ 実斜䟋  実斜䟋ず同様にしお䞋蚘の化合物を埗る。 Γ―〔―メチル―――メチレンゞ
オキシベンゞルカルバモむル〕――ゞ
ヒドロカルボスチリル mp.170〜171℃ 無色プリズム状晶 Γ―〔―メチル―――クロルベンゞ
ルカルバモむル〕――ゞヒドロカルボ
スチリル mp.171.5〜172.5℃ 無色プリズム状晶 実斜䟋  コハク酞むミド―ゞヒドロカルボスチリ
ル――カルボキシレヌト127mgずゞ゚タノヌル
アミン39mgずをゞメチルホルムアミドmlに溶解
し、䞀昌倜撹拌する。反応混合物に氎を加え、ク
ロロホルムで抜出し、氎及び飜和食塩氎で順次掗
浄する。硫酞ナトリりムで也燥埌、溶媒を枛圧留
去し、残枣にアセトンを加えお結晶化しお、―
ゞ゚タノヌルアミノカルボニル――ゞ
ヒドロカルボスチリル48mgを埗る。 mp.131〜134℃ 実斜䟋  ―ゞ゚タノヌルアミノカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル2.2を塩化チオニ
ル30mlを加え、宀枩で時間撹拌した埌枛圧濃瞮
し、さらにベンれン50mlを加える。枛圧濃瞮する
操䜜を回繰り返しお、―〔ゞ――クロ
ル゚チル〕アミノカルボニル――ゞヒ
ドロカルボスチリルを埗る。 mp.122〜125℃ 実斜䟋  コハク酞むミド―ゞヒドロカルボスチリ
ル――カルボキシレヌト1.0ずモルホリン
0.37ずをゞメチルホルムアミドmlに溶解し、
時間撹拌する。反応混合物に氎を加え、クロロ
ホルムで抜出し、氎及び飜和食塩氎で順次掗浄す
る。硫酞ナトリりムで也燥埌、溶媒を枛圧留去
し、残枣にアセトンを加えお、結晶化させる。こ
れにより―モリホリノカルボニル――ゞ
ヒドロカルボスチリルを埗る。 収量 150mg mp.206〜207℃ 無色粒状晶 実斜䟋  コハク酞むミド―ゞヒドロカルボスチリ
ル――カルボキシレヌト127mgずベンゞルピペ
ラゞン93mgずをゞメチルホルムアミドmlに溶解
し、䞀昌倜撹拌する。反応混合物に氎を加え、ク
ロロホルムで抜出し、氎及び飜和食塩氎で掗浄す
る。硫酞ナトリりムで也燥埌、溶媒を枛圧留去
し、残枣にアセトンを加えお結晶化する。゚タノ
ヌルより再結晶しお、――ベンゞル――
ピペラゞニルカルボニル――ゞヒドロカ
ルボスチリル130mgを埗る。 mp.198〜200℃ 無色針状晶 実斜䟋ず同様にしお、適圓な出発原料を甚い
お前蚘実斜䟋、の化合物及び䞋蚘実斜䟋〜
108の化合物を埗る。 実斜䟋  ―〔――プノキシ゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 mp.271〜274℃分解 無色針状晶 実斜䟋  ―〔――シアノ゚チル――ピペラ
ゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカルボ
スチリル・塩酞塩 mp.240〜243℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋  ――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル mp.211.5〜213℃ 無色リン片状晶 実斜䟋 10 ―〔――ゞメトキシベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒ
ドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.240〜242℃分解 無色粒状晶 実斜䟋 11 ―〔――メチルベンゞル――ピペ
ラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩 mp.280〜283℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋 12 ―〔――ゞクロロベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒド
ロカルボスチリル・塩酞塩 mp.284〜287℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋 13 ―〔――メトキシベンゞル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 mp.262〜264℃分解 無色粒状晶 実斜䟋 14 ―〔――クロロベンゞル――ピペ
ラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩 mp.300℃以䞊 無色針状晶 実斜䟋 15 ―〔――ニトロベンゞル――ピペ
ラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.268〜271℃分解 淡黄色粒状晶 実斜䟋 16 ―〔――ゞメトキシベンゟむル
――ピペラゞニルカルボニル〕――ゞ
ヒドロカルボスチリル mp.238〜239.5℃ 無色粒状晶 実斜䟋 17 ―〔――シアノベンゟむル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル mp.294〜297℃ 無色針状晶 実斜䟋 18 ―――メトキシベンゟむル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロ
カルボスチリル mp.247〜249℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 19 ―〔――クロロベンゟむル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル mp.258.5〜260℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 20 ―〔――ブロムベンゟむル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル mp.265.5〜267.5℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 21 ―〔――ゞクロロベンゟむル―
―ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒ
ドロカルボスチリル mp.265〜267℃分解 無色粒状晶 実斜䟋 22 ―〔――ニトロベンゟむル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル mp.287〜289℃分解 淡黄色粒状晶 実斜䟋 23 ―〔――メチルベンゟむル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル mp.262〜264.5℃ 無色リン片状晶 実斜䟋 24 ――カルバモむルメチル――ピペラゞ
ニルカルボニル――ゞヒドロカルボス
チリル mp.243.5〜244℃ 無色粒状晶 実斜䟋 25 ――メチル――ピペラゞニルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル・沃
化氎玠酞塩 mp.258〜259.5℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 26 ――〔―クロロプニルプニ
ルメチル〕――ピペラゞニルカルボニル
――ゞヒドロカルボスチリル・1/2æ°Žå’Œ
物 mp.199〜202℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 27 ―〔――トル゚ンスルホニル――
ピペラゞニルカルボニル――ゞヒドロ
カルボスチリル mp.280〜282℃ 無色粒状晶 実斜䟋 28 ――メタンスルホニル――ピペラゞニ
ルカルボニル――ゞヒドロカルボスチ
リル mp.115〜116.5℃ 無色針状晶 実斜䟋 29 ――゚トキシカルボニル――ピペラゞ
ニルカルボニル――ゞヒドロカルボス
チリル mp.180〜182℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 30 ―――ヘキシル――ピペラゞニルカ
ルボニル――ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩 mp.276〜280℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋 31 ――シクロヘキシルメチル――ピペラ
ゞニルカルボニル――ゞヒドロカルボ
スチリル・塩酞塩 mp.300℃以䞊 無色リン片状晶 実斜䟋 32 ――む゜ブチル――ピペラゞニルカル
ボニル――ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩 mp.292〜293.5℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋 33 ――アリル――ピペラゞニルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル・塩
é…žå¡© mp.235〜238℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋 34 ――プロパルギル――ピペラゞニルカ
ルボニル――ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩 mp.249〜251℃分解 無色粒状晶 実斜䟋 35 ―〔――メチルチオベンゞル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロ
カルボスチリル・塩酞塩 mp.264〜268℃分解 無色粒状晶 実斜䟋 36 ―〔――プノキシプロピル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロ
カルボスチリル・塩酞塩 mp.151〜153℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 37 ―〔――プノキシヘキシル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロ
カルボスチリル・塩酞塩 mp.254〜257℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 38 ―〔――プニル゚チル――ピペ
ラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.269〜272℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 39 ―〔――プニルプロピル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.257〜259℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 40 ―〔――アミノベンゞル――ピペ
ラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカル
ボスチリル mp.213.5〜214.5℃ 無色粒状晶 実斜䟋 41 ―〔――アセチルアミノベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒ
ドロカルボスチリル・塩酞塩・3/2氎和物 mp.229〜231.5℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 42 ―〔――トリメトキシベンゟ
むル――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル mp.174〜176℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 43 ―メチル―――ベンゞル――ピペラ
ゞニルカルボニル――ゞヒドロカルボ
スチリル mp.145〜146℃ 無色リン片状晶 実斜䟋 44 ―アリル――〔――プノキシ゚チ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.239〜241℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 45 ―ベンゞル――〔――プノキシ゚
チル――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.261〜264℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 46 ―プロパルギル――〔――プノキ
シプロピル――ピペラゞニルカルボニル〕
――ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.137〜139℃分解 淡黄色粉末状晶 実斜䟋 47 ―〔――フロむル――ピペラゞニ
ルカルボニル〕――ゞヒドロカルボスチ
リル mp.181〜185℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 48 ――ホルミル――ピペラゞニルカルボ
ニル――ゞヒドロカルボスチリル mp.198〜201℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 49 ―〔――トリメトキシベンゞ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕――
ゞドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.160〜164℃ 無色針状晶 実斜䟋 50 ―〔――メチレンゞオキシベンゟ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕―
ゞヒドロカルボスチリル mp.251〜255℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 51 ―〔――ヒドロキシ゚チル―ペラ
ゞニルカルボニル〕――ゞヒドロボスチ
リル・氎和物 mp.277〜279℃分解 無色皜状晶 実斜䟋 52 ――シクロヘキシル――ピペラゞニル
カルボニル――ゞヒドロカルボスチリ
ル mp.170〜172.5℃ 無色針状晶 実斜䟋 53 ―〔――メチレンゞオキシベンゞ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.277〜279℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋 54 ――ピペリゞルカルボニル――
ゞヒドロカルボスチリル mp.173〜174℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 55 ――メチル――ピペリゞルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル mp.212〜213.5℃ 無色皜状晶 実斜䟋 56 ――ベンゞル――ピペリゞルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル・1/2
氎和物 mp.235〜236.5℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 57 ――ピロリゞルカルボニル――
ゞヒドロカルボスチリル mp.200〜202℃ 無色針状晶 実斜䟋 58 ―〔――プノキシブチル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 mp.250〜252℃ 無色粒状晶 実斜䟋 59 ――〔――クロロプノキシプ
ロピル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.254〜256.5℃分解 無色針状晶 実斜䟋 60 ――〔――クロロプノキシプ
ロピル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.256〜258℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 61 ――〔――メチルプノキシプ
ロピル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.265〜266.5℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋 62 ――〔――メトキシプノキシ
゚チル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.270〜272℃分解 無色針状晶 実斜䟋 63 ――〔――メチレンゞオキシ
プノキシ゚チル〕――ピペラゞニルカル
ボニル――ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩 mp.164〜166℃分解 無色針状晶 実斜䟋 64 ――〔――クロロプノキシ゚
チル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.249〜251.5℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 65 ―〔―ベンゟむルメチル――ピペラ
ゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカルボ
スチリル・塩酞塩・2/1氎和物 mp.212〜215℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 66 ――〔―メトキシベンゟむルメチ
ル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.266.5〜269℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 67 ――〔―クロロベンゟむルメチル〕
――ピペラゞニルカルボニル――ゞ
ヒドロカルボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.242〜245℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋 68 ――〔―クロロベンゟむルメチル〕
――ピペラゞニルカルボニル――ゞ
ヒドロカルボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.143.5〜146℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 69 ――〔―メチルベンゟむルメチル〕
――ピペラゞニルカルボニル――ゞ
ヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.270〜272℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 70 ――〔―ヒドロキシベンゟむルメ
チル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩・1/2
氎和物 mp.162〜164℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 71 ―〔――ベンゟむル゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 mp.205〜207℃ 無色リン片状晶 実斜䟋 72 ―〔――ベンゟむルプロピル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロ
カルボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.241〜241.5℃ 無色針状晶 実斜䟋 73 ―〔――ベンゟむルペンチル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロ
カルボスチリル・塩酞塩・氎和物 mp.239〜242℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 74 ――〔――゚チルベンゟむルプ
ロピル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩・
氎和物 mp230〜233℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 75 ――〔――クロロベンゟむルプ
ロピル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩・
氎和物 mp.238〜240℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 76 ――〔――ゞメトキシベンゟ
むルプロピル〕――ピペラゞニルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル・塩
酞塩・1/2氎和物 mp.225〜228℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 77 ――〔――メチルベンゟむル゚
チル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル mp.224.5〜226℃分解 無色リン片状晶 実斜䟋 78 ――〔――メトキシベンゟむル
゚チル〕――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩・
氎和物 mp.204〜205℃分解 無色皜状晶 実斜䟋 79 ――〔――アセチルアミノベンゟ
むル゚チル〕――ピペラゞニルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル・塩
酞塩・氎和物 mp.207〜209℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 80 ―〔――クロロシンナモむル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロ
カルボスチリル・1/4氎和物 mp.239.5〜241.5℃ 無色粒状晶 実斜䟋 81 ―〔――トリメトキシシンナ
モむル――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル mp.281〜284℃ 無色粒状晶 実斜䟋 82 ――アセチルメチル――ピペラゞニル
カルボニル――ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.225〜227℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 83 ―〔――ヒドロキシプロピル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロ
カルボスチリル mp.156〜157.5℃ 無色リン片状晶 実斜䟋 84 ―〔――アセチルオキシプロピル―
―ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒ
ドロカルボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.239〜241℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 85 ――〔――トリメトキシ
ベンゟむルオキシプロピル〕――ピペラゞ
ニルカルボニル――ゞヒドロカルボス
チリル・塩酞塩 mp.220〜222℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 86 ――〔――ゞメトキシベンゟ
むルオキシ゚チル〕――ピペラゞニルカル
ボニル――ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩 mp.240〜242℃分解 無色皜状晶 実斜䟋 87 ――ピペラゞニルカルボニルカルボス
チリル・塩酞塩 mp.300℃以䞊 無色粒状晶 実斜䟋 88 ――ベンゞル――ピペラゞニルカルボ
ニルカルボスチリル・塩酞塩・氎和物 mp.300℃以䞊 無色粒状晶 実斜䟋 89 ―〔――クロロベンゟむル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル mp.300℃以䞊 無色粉末状晶 実斜䟋 90 ―〔――プノキシ゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・塩
é…žå¡© mp.286〜289℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 91 ―〔――プニルプロピル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・塩
é…žå¡© mp.290〜293℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 92 ―〔――メチルベンゞル――ピペ
ラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・塩酞
å¡© mp.300℃以䞊 無色粉末状晶 実斜䟋 93 ――む゜ブチル――ピペラゞニルカル
ボニルカルボスチリル・塩酞塩・1/2æ°Žå’Œ
物 mp.300℃以䞊 無色粉末状晶 実斜䟋 94 ―〔――ゞクロロベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・
塩酞塩・1/2氎和物 mp.300℃以䞊 無色粉末状晶 実斜䟋 95 ―〔――クロロベンゞル――ピペ
ラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・塩酞
å¡© mp.300℃以䞊 無色針状晶 実斜䟋 96 ――む゜ブチル――ピペラゞニルカル
ボニルカルボスチリル・塩酞塩・1/2æ°Žå’Œ
物 mp.251〜254℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 97 ―〔――プノキシ゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・塩
é…žå¡© mp.227〜229℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 98 ―〔――ベンゟむル゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・塩
酞塩・1/2氎和物 mp181.5〜184℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 99 ―〔――プニルプロピル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・塩
é…žå¡© mp.226〜228.5℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 100 ―〔――メチレンゞオキシベンゞ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕カルボス
チリル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.236〜239℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 101 ――メチル――ピペラゞニルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル mp.162〜164℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 102 ――ベンゞル――ピペラゞニルカルボ
ニル――ゞヒドロカルボスチリル・
å¡©é…žå¡© mp.260〜262℃分解 無色皜状晶 実斜䟋 103 ――む゜ブチル――ピペラゞニルカル
ボニル――ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩・1/2氎和物 mp.262〜264℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 104 ―〔――ベンゟむル゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩・1/2氎和物 mp.205〜208℃分解 無色皜状晶 実斜䟋 105 ―〔――プノキシ゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 mp.177〜180℃ 無色リン片状晶 実斜䟋 106 ――む゜ブチル――ピペラゞニルカル
ボニルカルボスチリル・塩酞塩 mp.251〜254℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 107 ―〔――ベンゟむル゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・塩
é…žå¡© mp.182〜184℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 108 ―〔――プニルプロピル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル・塩
é…žå¡© mp.195〜196℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 109 β―クロロプネトヌル0.64及びペヌ化ナト
リりム0.61をDMF7mlに懞濁し、宀枩で30分間
かきたぜる。このものに――ピペラゞニル
カルボニルカルボスチリル塩酞塩1.0及び
炭酞カリりム1.2を加え、70〜80℃で12時間撹
拌する。反応混合物を1N氎酞化ナトリりム氎溶
液に泚ぎ蟌み、クロロホルム抜出する。有機局を
氎、飜和食塩氎の順に掗浄埌、硫酞ナトリりムで
也燥する。溶媒を留去し、残枣をメタノヌルに溶
解し、濃塩酞を加えおPH≒ずする。溶媒を留去
し、残枣を゚タノヌル―氎で再結晶しお、0.84
の―〔――プノキシ゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕カルボスチリル塩酞塩
を埗る。 mp.286〜289℃分解 無色粉末状晶 実斜䟋 110 ――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル3.0、トリ゚チルア
ミン2.9、β―クロロプネヌト2.7及び沃化
ナトリりム2.1をアセトニトリル20mlずゞメチ
ルホルムアミド20mlずの混合溶媒に懞濁し、撹拌
例15時間加熱還流する。溶媒を濃瞮し、飜和重゜
り氎ずクロロホルムずの混合溶媒で抜出し、有機
局を氎及び飜和食塩氎で順次掗浄する。硫酞ナト
リりムで也燥埌、溶媒を枛圧留去する。残枣に濃
塩酞を加えおPH玄ずしお塩酞塩を埗る。゚タノ
ヌル―氎より再結晶しお、―〔――プ
ノキシ゚チル――ピペラゞニルカルボニル〕
――ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩
2.13を埗る。 mp.271〜274℃分解 無色針状晶 実斜䟋109及び110ず同様にしお、適圓な原料を
甚いお前蚘実斜䟋242536374445
46515258〜7982〜8690919396〜
99103〜108の化合物を埗る。 実斜䟋 111 ――ピペラゞニルカルボニルカルボス
チリル塩酞塩1.0、―クロロベンゞルクロ
ラむド0.7及びトリ゚チルアミド1.4mlをアセト
ニトリル15mlに懞濁し、50〜70℃で時間撹拌す
る。その埌氎济で時間撹拌し析出晶を取す
る。これをクロロホルム―飜和重゜り氎で抜出す
る。クロロホルム局を氎、飜和食塩氎の順に掗浄
し、その埌硫酞ナトリりムで也燥する。溶媒を枛
圧留去し、残枣にメタノヌルを加えお溶解し濃塩
酞を加えおPH≒ずする。埗られる粗結晶を゚タ
ノヌル―氎より再結晶しお、0.73の―〔―
―クロロベンゞル――ピペラゞニルカル
ボニル〕カルボスチリル・塩酞塩を埗る。 mp.300℃以䞊 無色針状晶 実斜䟋 112 ――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル2.6、トリ゚チルア
ミン3.0及び―ゞメトキシベンゞルクロ
ラむド2.9をアセトニトリルに懞濁し、50〜55
℃で時間撹拌する。溶媒を留去埌、残枣をクロ
ロホルムで抜出し、氎及び飜和食塩氎で順次掗浄
する。硫酞ナトリりムで也燥埌溶媒を留去する。
残枣に濃塩酞を加えお、PH玄ずしお塩酞塩を埗
る。メタノヌル―氎より再結晶しお―〔―
―ゞメトキシベンゞル――ピペラゞ
ニルカルボニル〕――ゞヒドロカルボスチ
リル・塩酞塩1.50を埗る。 mp.240〜242℃分解 無色粒状晶 実斜䟋111112ず同様にしお、適圓な出発原料
を甚いお前蚘実斜䟋11〜15252630〜
4143〜464953889192949599
100102108の化合物を埗る。 実斜䟋 113 ――ピペラゞニルカルボニルカルボス
チリル塩酞塩1.0、―クロロベンゟむルク
ロラむド0.72及びトリ゚チルアミン1.4mlã‚’ã‚ž
クロロメタン15mlに懞濁し、宀枩で時間撹拌す
る。析出晶を取し、DMFより再結晶しお1.07
の―〔――クロロベンゟむル――
ピペラゞニルカルボニル〕カルボスチリルを埗
る。 mp.300℃以䞊 無色粉末状晶 実斜䟋 114 ――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル3.0及びトリ゚チル
アミン4.0mlをゞクロロメタン20mlに懞濁し、氷
冷撹拌䞋、―ゞメトキシベンゟむルクロラ
むド3.5の20mlゞクロロメタン溶液を滎䞋する。
その埌宀枩で時間撹拌する。反応混合物を飜和
重゜り氎に泚ぎ蟌みクロロホルムで抜出し、氎及
び飜和食塩氎で順次掗浄する。硫酞ナトリりムで
也燥埌、溶媒を留去する。゚タノヌル―クロロホ
ルムで再結晶しお、―〔――ゞメト
キシベンゟむル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリル4.1を
埗る。 mp.238〜239.5℃ 無色粒状晶 実斜䟋113及び114ず同様にしお、適圓な出発原
料を甚いお、前蚘実斜䟋17〜23294247
4850808189の化合物を埗る。 実斜䟋 115 ――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル1.5及びトリ゚チル
アミン1.5をゞクロロメタン10mlに懞濁し、氷
冷撹拌䞋、―トル゚ンスルホニルクロラむド
1.4の10mlゞクロロメタン溶液を滎䞋する。そ
の埌宀枩でさらに時間぀いお氷冷䞋に時間撹
拌する。析出晶を取しクロロホルム―゚ヌテル
より再結晶しお、―〔――トル゚ンスル
ホニル――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル1.4を埗る。 mp.280〜282℃ 無色粒状晶 実斜䟋115ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋28の化合物を埗る。 実斜䟋 116 ―モルホリノカルボニル――ゞヒドロ
カルボスチリル2.62及び―ゞメトキシベ
ンゞルアミン17.9を封管䞭に入れ、170〜200℃
で時間加熱する。枛圧濃瞮により―ゞメ
トキシベンゞルアミンを留去し、残留物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフむヌにより分離粟補
埌、濃塩酞を甚いお塩酞塩ずする。これをメタノ
ヌル―氎より再結晶しお、―〔――
ゞメトキシベンゞル――ピペラゞニルカルボ
ニル〕――ゞヒドロカルボスチリル塩酞
å¡©0.35を埗る。 mp.240〜242℃分解 無色粒状晶 実斜䟋116ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋〜11〜15242526
30〜4143〜464951〜5358〜7982〜86
90〜108の化合物を埗る。 実斜䟋 117 ―〔ビス――ヒドロキシ゚チルアミノ
カルボニル〕――ゞヒドロカルボスチリル
10、―ゞメトキシベンゞルアミン4.5
及びポリリン酞7.6の混合物を160〜170℃にお
玄時間加熱反応させる。その埌反応液を攟冷
し、氎玄500mlを滎䞋し溶解する。48氎酞化ナ
トリりムで䞭和し、クロロホルムで抜出する。炭
酞カリりムで脱氎埌、クロロホルムを留去し濃塩
酞で塩酞塩ずする。メタノヌル―氎より再結晶し
お―〔――ゞメトキシベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒド
ロカルボスチリル・塩酞塩7.5を埗る。 mp.240〜242℃分解 無色粒状晶 実斜䟋117ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋〜11〜1524〜2630〜
4143〜464951〜5358〜7982〜8690〜
108の化合物を埗る。 実斜䟋 118 ―〔ビス――クロロ゚チルアミノカル
ボニル〕――ゞヒドロカルボスチリル15.9
、―ゞメトキシベンゞルアミン9.8及
びメタノヌル70mlの混合物を15時間撹拌還流す
る。冷埌炭酞ナトリりム3.06を加えお時間撹
拌還流する。冷埌析出する結晶を取する。濃塩
酞で塩酞塩ずする。メタノヌル―氎より再結晶し
お―〔――ゞメトキシベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒド
ロカルボスチリル塩酞塩7.3を埗る。 mp.240〜242℃分解 無色粒状晶 実斜䟋118ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋〜11〜1524〜2630〜
4143〜464951〜5358〜7982〜8690〜
108の化合物を埗る。 実斜䟋 119 ―カルボキシ――ゞヒドロカルボスチ
リル1.0、DCC1.3およびベンゞルピペラゞン
1.1をゞオキサン10mlに懞濁させ、60〜70℃で
時間撹拌する。反応終了埌溶媒を留去し、゚ヌ
テルを加えお析出晶を去する。母液を濃瞮埌、
残枣にクロロホルムを加えお溶解し、氎及び飜和
食塩氎で掗浄する。硫酞ナトリりムで也燥埌溶媒
を留去する。゚タノヌルより再結晶しお、―
―ベンゞル――ピペラゞニルカルボニル
――ゞヒドロカルボスチリル330mgを埗る。 mp.198〜200℃ 無色針状晶 実斜䟋119ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋〜108
の化合物を埗る。 実斜䟋 120 ―カルボキシ――ゞヒドロカルボスチ
リル1.0およびトリ゚チルアミン0.8mlをテトラ
ヒドロフランTHF10mlに懞濁させ、宀枩撹
拌䞋にゞ゚チルクロロホスプヌト1.0の
THF10ml溶液を滎䞋し宀枩で時間撹拌する。
このものにベンゞルピペラゞン1.1のTHF10ml
溶液を滎䞋し、宀枩でさらに10時間撹拌する。反
応終了埌析出晶を去し、母液を濃瞮しお、残枣
に飜和重゜り氎を泚ぎ、クロロホルム抜出する。
有機局を氎及び飜和食塩氎で掗浄し、硫酞ナトリ
りムで也燥埌、溶媒を留去する。゚タノヌルより
再結晶しお、――ベンゞル――ピペラゞ
ニルカルボニル――ゞヒドロカルボスチ
リル1.07を埗る。 mp.198〜200℃ 無色針状晶 実斜䟋120ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋〜108
の化合物を埗る。 実斜䟋 121 ―カルボキシカルボスチリル34.5及びトリ
゚チルアミン31mlをDMF350mlに溶解し宀枩撹拌
䞋、クロルギ酞む゜ブチル28mlのDMF14ml溶液
を滎䞋する。宀枩で時間撹拌埌、ベンゞルピペ
ラゞン37のDMF21ml溶液を滎䞋し、宀枩で10
時間撹拌する。反応混合物を、飜和重゜り氎に泚
ぎ蟌み、クロロホルムで抜出する。クロロホルム
局を氎、飜和食塩氎の順に掗浄埌、硫酞ナトリり
ムで也燥する。溶媒を枛圧留去し、残枣に゚ヌテ
ルを加えお結晶し、取する。この結晶をメタノ
ヌルに溶解し、濃塩酞を加えPH≒ずする。埗ら
れる粗結晶を゚タノヌル―氎より再結晶しお30.1
の――ベンゞル――ピペラゞニルカル
ボニルカルボスチリル塩酞塩氎和物を埗
る。 mp.300℃以䞊 無色粒状晶 実斜䟋 122 ―カルボキシ――ゞヒドロカルボスチ
リル5.0及びトリ゚チルアミンmlのゞメチル
ホルムアミド50ml溶液に、む゜ブチルクロロホル
メヌト3.87のゞメチルホルムアミドml溶液を
滎䞋する。宀枩で30分間撹拌埌、ベンゞルピペラ
ゞン5.5のゞメチルホルムアミドml溶液を滎
䞋し、宀枩で30分続いお50〜60℃で時間撹拌す
る。反応混合物を倚量の飜和食塩氎に泚ぎ蟌み、
クロロホルム抜出し、氎掗埌也燥する。溶媒を留
去しお残枣にゞ゚チル゚ヌテルを加えお結晶化
し、埗られる粗結晶を゚タノヌルより再結晶し
お、――ベンゞル――ピペラゞニルカル
ボニル――ゞヒドロカルボスチリル3.4
を埗る。 mp.198〜200℃ 無色針状晶 適圓な出発原料を甚いお、実斜䟋121及び122ず
同様にしお前蚘実斜䟋〜8789〜
108の化合物を埗る。 実斜䟋 123 ゚タノヌル100mlに―゚トキシカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル2.0、ナトリ
りム゚チラヌト0.5及びベンゞルピペラゞン1.6
を加えおオヌトクレヌブ䞭、110気圧、140〜
150℃にお時間反応させる。冷埌、反応液を枛
圧䞋濃瞮し、残枣をクロロホルム200mlに溶解さ
せ、炭酞カリりム氎溶液、垌塩酞及び氎で順
次掗浄したのち、硫酞ナトリりムで也燥し、溶媒
を留去し、残枣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フむヌシリカゲルワコり―200、溶出液
クロロホルムメタノヌル20
で粟補し、粗結晶を゚タノヌルから再結晶しお、
――ベンゞル――ピペラゞニルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル300mgを
埗る。 mp.198〜200℃ 無色針状晶 実斜䟋123ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋〜、〜108の化合物を埗
る。 実斜䟋 124 ―カルボキシ――ゞヒドロカルボスチ
リル1.9を塩化メチレン200mlに懞濁させ、ピリ
ゞンmlを加えたのち、撹拌䞋、〜20℃に内枩
を保ち぀぀塩化チオニル1.4を滎䞋する。滎䞋
終了埌同枩床で時間撹拌し、ベンゞルピペラゞ
ン1.74の塩化メチレン10ml溶液を滎䞋する。滎
䞋終了埌、宀枩で時間撹拌する。反応液を炭酞
カリりム氎溶液で十分に掗浄し、氎及び垌塩酞で
掗浄し、硫酞ナトリりムで也燥したのち、溶媒を
留去する。埗られた残枣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフむヌシリカゲルワコり―200、
溶出液クロロホルムメタノヌル
20で単離粟補したのち、゚タノヌルから再
結晶しお、――ベンゞル――ピペラゞニ
ルカルボニル――ゞヒドロカルボスチリ
ル325mgを埗る。 mp.198〜200℃ 無色針状晶 実斜䟋124ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋〜、〜108の化合物を埗
る。 実斜䟋 125 ゞメチルホルムアミド100mlに、―ゞメ
トキシ安息銙酞2.6ず―ゞアザビシクロ
〔〕りンデセン―の1.65ずを加え、
これに倖郚氷冷撹拌䞋にクロルギ酞む゜ブチル
1.5mlを滎䞋する。滎䞋埌30分撹拌し、―
―ピペラゞニルカルボニル――ゞヒドロ
カルボスチリル2.6をゞメチルホルムアミド40
mlにずかした溶液を加えお、宀枩にお時間撹拌
する。反応埌、溶媒を留去し残枣をクロロホルム
箄300mlで抜出し、垌炭酞氎玠ナトリりム氎溶液、
氎、垌塩酞及び氎で順次掗浄する。クロロホルム
を留去埌、残枣を゚タノヌル―クロロホルムから
再結晶しお、―〔――ゞメトキシベ
ンゟむル――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル1.8を埗る。 mp.238〜239.5℃ 無色粒状晶 実斜䟋125ず同様にしお、適圓な出発原料より
前蚘実斜䟋17〜23294247485080
8189の化合物を埗る。 実斜䟋 126 コハク酞むミド―ゞメトキシベンゟ゚ヌ
ト123mgず――ピペラゞニルカルボニル
――ゞヒドロカルボスチリル137mgずをゞ
メチルホルムアミドmlに溶解し、䞀昌倜撹拌す
る。反応混合物に氎を加え、クロロホルムで抜出
し、氎及び飜和食塩氎で掗浄する。硫酞ナトリり
ムで也燥埌、溶媒を枛圧留去し、残枣を゚タノヌ
ル―クロロホルムから再結晶しお、―〔―
―ゞメトキシベンゟむル――ピペラ
ゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカルボス
チリル100mgを埗る。 mp.238〜239.5℃ 無色粒状晶 実斜䟋126ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋17〜232942474850
808189の化合物を埗る。 実斜䟋 127 ―ゞメトキシ安息銙酞4.8を及びトリ
゚チルアミンmlのゞメチルホルムアミド50ml溶
液に、む゜ブチルクロロホルメヌト3.87のゞメ
チルホルムアミドml溶液を滎䞋する。宀枩で30
分間撹拌埌、――ピペラゞニルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル8.1の
ゞメチルホルムアミドml溶液を滎䞋し、宀枩で
30分続いお50〜60℃で時間撹拌する。反応混合
物を倚量の飜和食塩氎に泚ぎ蟌み、クロロホルム
抜出し、氎掗埌也燥する。溶媒を留去しお残枣を
゚タノヌル―クロロホルムから再結晶しお、―
〔――ゞメトキシベンゟむル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル2.5を埗る。 mp.238〜239.5℃ 無色粒状晶 実斜䟋127ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋17〜232942474850
808189の化合物を埗る。 実斜䟋 128 ゚タノヌル100mlに、゚チル―ゞメトキ
シベンゟ゚ヌト1.9、ナトリりム゚チラヌト0.5
及び――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル2.4を加え、
オヌトクレヌブ䞭、110気圧、140〜150℃にお
時間反応させる。冷埌、反応液を枛圧䞋濃瞮し、
残枣をクロロホルム200mlに溶解させ、炭酞
カリりム氎溶液、垌塩酞及び氎で順次掗浄したの
ち、硫酞ナトリりムで也燥し、溶媒を留去し、埗
られる残枣をシリカゲルカラムクロマトグラフむ
ヌシリカゲルワコり―200、溶出液クロ
ロホルムメタノヌル20で粟
補し、粗結晶を゚タノヌル―クロロホルムから再
結晶しお、―〔――ゞメトキシベン
ゟむル――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル250mgを埗る。 mp.238〜239.5℃ 無色粒状晶 実斜䟋128ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、前蚘実斜䟋17〜232942474850
808189の化合物を埗る。 実斜䟋 129 ―ゞメトキシ安息銙酞1.8ず―
―ピペラゞニルカルボニル――ゞヒドロ
カルボスチリル2.75ずをゞオキサン20ml及び塩
化メチレン20mlの混合溶媒に加えお、倖郚氷冷撹
拌䞋、―ゞシクロヘキシルカルボゞむミド
2.1を塩化メチレンmlにずかした溶液を10〜
20℃に保ち぀぀滎䞋する。滎䞋埌同枩床で3.5時
間撹拌する。析出する結晶を去し、液を枛圧
䞋濃瞮也固する。埗られた残枣を塩化メチレン
100mlに溶解し、有機局を塩酞氎溶液、
炭酞氎玠ナトリりム氎溶液、氎の順に掗浄したの
ち、無氎硫酞ナトリりムで也燥した埌、枛圧䞋溶
媒を留去し、残枣をクロロホルム―゚タノヌルか
ら再結晶しお無色粒状晶の―〔――
ゞメトキシベンゟむル――ピペラゞニルカル
ボニル〕――ゞヒドロカルボスチリル0.9
を埗る。 融点238〜239.5℃ 実斜䟋129ず同様にしお、適圓な出発原料を甚
いお、実斜䟋17〜23294247485080
8189の化合物を埗る。 実斜䟋 130 ―〔――プノキシ゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカル
ボスチリル480mg、50油性氎玠化ナトリりム70
mgをゞメチルホルムアミドml䞭に混和し、宀枩
で時間撹拌ののち、塩化ベンゞル0.17mlのゞメ
チルホルムアミドml溶液を埐々に滎䞋し、宀枩
で時間撹拌する。反応液を倚量の氎に投入し、
有機物質をクロロホルム抜出し、クロロホルム局
を氎掗、也燥し、クロロホルムを留去する。残枣
に濃塩酞を加えお塩酞塩ずしおメタノヌル―氎よ
り再結晶しお―ベンゞル――〔――フ
゚ノキシ゚チル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリル・塩酞
å¡©150mgを埗る。 mp.261〜264℃ 無色粉末状晶 実斜䟋130ず同様にしお、適圓な出発原料より
前蚘実斜䟋434446の化合物を埗る。 実斜䟋 131 ――ベンゞル――ピペラゞニルカルボ
ニルカルボスチリル26.4を゚タノヌル―氎の
混合溶媒800mlに懞濁し、濃塩酞を加えおPH≒
ずする。この反応混合物にパラゞりム―炭玠
2.6を加え、垞圧、45〜65℃で接觊還元を行う。
反応終了埌觊媒を去぀づいお溶媒を枛圧留去
し、残枣にアセトンを加えお結晶化する。埗られ
る粗結晶を゚タノヌル―氎より再結晶しお19.9
の――ピペラゞニルカルボニルカルボス
チリル塩酞塩を埗る。 mp.300℃以䞊 無色粒状晶 実斜䟋 132 実斜䟋110112116117118119
120122123124ず同様にしお適圓な出発原料
を甚いお以䞋の化合物を埗る。 Γ――〔―トリメトキシプノ
キシ゚チル〕――ピペラゞニルカルボニ
ル――ゞヒドロカルボスチリル・塩
酞塩・1/2氎和物 mp.238.5〜240℃ 無色粉末 Γ―〔――クロロプロピル――ピペ
ラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩 mp.238〜239℃分解 無色粉末 Γ――゚トキシカルボニルメチル――ピ
ペラゞニルカルボニル――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 mp.232〜234℃分解 無色粉末状晶 Γ―〔――゚トキシカルボニル゚チル
――ピペラゞニルカルボニル〕――ゞ
ヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.227〜229.5℃分解 無色粉末状晶 Γ――プロピル――ピペラゞニルカルボ
ニル――ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩・1/2氎和物 mp.259〜262℃ 無色リン片状晶 Γ――む゜ペンチル――ピペラゞニルカ
ルボニル――ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩 mp.300℃以䞊 無色リン片状晶 Γ――ベンゞル――ピペラゞニルカルボ
ニルカルボスチリル・塩酞塩・3/2氎和物 mp.177〜180℃ 無色粉末 Γ――ベンゞル――ピペラゞニルカルボ
ニルカルボスチリル・塩酞塩・氎和物 mp.204〜207℃ 無色粒状晶 実斜䟋 133 無氎酢酞1.2及びギ酞0.6を60℃で時間撹
拌する。぀いでこれに――ピペラゞニルカ
ルボニルカルボスチリル1.0を加え、宀枩で
時間撹拌する。反応終了埌、反応混合物を氎に
泚ぎ、1N―氎酞化ナトリりム氎溶液で䞭和した
埌、クロロホルムで抜出する。有機局を氎、飜和
食塩氎の順に掗浄埌、硫酞ナトリりムで也燥し、
溶媒を枛圧留去する。残枣に゚ヌテルを加えお結
晶化し、埗られた粗結晶を゚タノヌルより再結晶
しお、0.15の――ホルミル――ピペラ
ゞニルカルボニル――ゞヒドロカルボス
チリルを埗る。 mp.198〜201℃ 無色粉末状晶 実斜䟋 134 ―〔――ヒドロキシプロピル――
ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル0.5およびトリ゚チルアミン
0.3mlをゞクロロメタン10mlに溶解し宀枩で撹
拌しながらアセチルクロラむド0.15を埐々に加
え、その埌宀枩でさらに時間撹拌する。反応混
合物を、飜和重゜り氎に泚ぎ蟌みクロロホルムで
抜出する。有機局を氎掗、飜和食塩氎掗、その埌
也燥Na2SO4埌溶媒を枛圧留去し、埗られる
残枣をシリカゲルカラムクロマトグラフむヌで粟
補し、メタノヌルに溶解しお濃塩酞を加えお塩酞
塩ずする。氎―アセトンより再結晶し、0.22の
―〔――アセチルオキシプロピル―
―ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロ
カルボスチリル塩酞塩を埗る。 mp.239〜241℃分解 実斜䟋 135 ――アセチルメチル――ピペラゞニル
カルボニル――ゞヒドロカルボスチリル
塩酞塩3.76をメタノヌル50mlに溶解し氷济撹
拌䞋、NaBH40.44を埐々に加え、その埌宀枩
で時間撹拌する。反応混合物に濃塩酞を加えPH
≒ずし、溶媒の倧郚分を枛圧留去し、1N―
NaOH―CHCl3抜出する。有機局は氎掗、也燥
Na2SO4埌溶媒を留去する。残枣をカラムク
ロマトグラフむヌで粟補し゚タノヌルから再結晶
しお、2.26の―〔――ヒドロキシプロ
ピル――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリルを埗る。 mp.156〜157.5℃ 無色リン片状晶 実斜䟋 136 実斜䟋114119120122123124
125126127128129ず同様にしお、適圓な
出発原料を甚いお以䞋の化合物を埗る。 Γ―〔――メトキシプニルアセチル
――ピペラゞニルカルボニル〕――ゞ
ヒドロカルボスチリル mp.158〜160℃ 無色粉末 実斜䟋 137 119120123124131ず同様にしお適
圓な出発原料を甚いお以䞋の化合物を埗る。 Γ――ピペラゞニルカルボニルカルボス
チリル・塩酞塩・氎和物 mp.300℃以䞊 無色粒状晶 Γ――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 mp.261.5〜263℃ 無色粒状晶 Γ――ピペラゞニルカルボニルカルボス
チリル・塩酞塩 mp.300℃以䞊 無色粒状晶 実斜䟋 138 実斜䟋、113、114、116〜129ず同様にしお適
圓な出発原料を甚いお以䞋の化合物を埗る。 Γ――ベンゟむル――ピペラゞニルカル
ボニル――ゞヒドロカルボスチリル mp.260.5〜261.5℃ 無色針状晶 Γ――シンナモむル――ピペラゞニルカ
ルボニル――ゞヒドロカルボスチリル mp.248〜248.5℃ 無色針状晶 以䞋本発明化合物を甚いた補剀䟋及び薬理詊隓
䟋を挙げる。 補剀䟋  ―〔――ゞメトキシベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕――ゞヒ
ドロカルボスチリル mg デンプン 132mg マグネシりムステアレヌト 18mgä¹³ 糖 45mg 蚈 200mg 垞法により錠䞭、䞊蚘組成物の錠剀を補造し
た。 補剀䟋  ―〔――プノキシ゚チル――ピ
ペラゞニルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル 10mg デンプン 127mg マグネシりムステアレヌト 18mgä¹³ 糖 45mg 蚈 200mg 垞法により錠䞭、䞊蚘組成物の錠剀を補造し
た。 ――ベンゞル――ピペラゞニルカルボ
ニル――ゞヒドロカルボスチリル
500mg ポリ゚チレングリコヌル 0.3 分子量4000 塩化ナトリりム 0.9 ポリオキシ゚チレン゜ルビタンモノオレ゚ヌト
0.4 メタ重亜硫酞ナトリりム 0.1 メチル―パラベン 0.18 プロピル―パラベン 0.02 泚射甚蒞留氎 100ml 䞊蚘パラベン類、メタ重亜硫酞ナトリりムおよ
び塩化ナトリりムを撹拌しながら80℃で蒞留氎に
溶解する。埗られた溶液を40℃たで冷华し、これ
に本発明化合物、ポリ゚チレングリコヌルおよび
ポリオキシ゚チレン゜ルビタンモノオレ゚ヌトを
順次溶解させ、次にその溶液に泚射甚蒞留氎を加
えお最終の容量に調補し、適圓なフむルタヌペヌ
パヌを甚いお滅菌過しお、mlず぀アンプルに
分泚し、泚射剀を調補する。 補剀䟋  ――む゜ブチル――ピペラゞニルカル
ボニル――ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩 mg デンプン 132mg マグネシりムステアレヌト 18mgä¹³ 糖 45mg 蚈 200mg 垞法により錠䞭、䞊蚘組成物の錠剀を補造し
た。 〈薬理詊隓 〉 䜓重〜13Kgの雌雄雑皮成犬に、ペントバルビ
タヌルのナトリりム塩を30mgKgの割合で静脈内
投䞎しお麻酔させる。ヘパリンのナトリりム塩を
1000UKgの割合で静脈内投䞎埌脱血臎死させ、
心臓をロツク液䞭に滎出する。右冠状動脈より掞
結節動脈に向぀おカニナヌレを挿入し、右心房を
カニナヌレず共に滎出する。次いで予めペントバ
ルビタヌルのナトリりム塩30mgKg、静脈内投
䞎により麻酔させ、ヘパリン凊理1000U
Kg、静脈内投䞎した䜓重18〜27Kgの雌雄雑皮成
犬に぀き、その頚動脈から血液をペリスタリツク
ポンプを介しお右冠状動脈に挿入したカニナヌレ
に導き、右心房を朅流する。朅流圧は100mmHgの
定圧ずする。右心房の運動は静止匵力䞋で、
力倉䜍倉換噚を介しお心房筋の収瞮力を枬定す
る。冠動脈血流量は電磁流量蚈を甚いお枬定す
る。党おの蚘録はむンク曞き蚘録蚈䞊に蚘録させ
る。尚この方法の詳现は千葉らにより報告されお
いる〔JapanJ.Pharmacol25433〜439
1975、Naunyn―Schmiedberqs Arch.
Pharmacol289315〜3251975〕。 䟛詊化合物は、右冠状動脈に挿入したカニナヌ
しに近接した接続したゎムチナヌブを介しお動脈
内に10〜30Όの容量で泚射する。䟛詊化合物の
陜性倉力䜜甚は、化合物投䞎前の発生匵力に察す
る倉化ずしお衚わし、たた冠血流量の倉化は、
投䞎前からの絶察倀ml分ずしお衚わす。結
果を䞋蚘第衚及び第衚に瀺す。 〈䟛詊化合物〉 化合物No. 化 合 物 名  ――ピペラゞニルカルボニル
――ゞヒドロカルボスチリル  ―〔――プノキシ゚チル
――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル  ―〔――シアノ゚チル―
―ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩  ――メチル――ピペラゞニル
カルボニル――ゞヒドロカル
ボスチリル  ―〔――ゞメトキシベン
ゟむル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル  ―〔――シアノベンゟむル
――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル  ―〔――メトキシベンゟむ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕
――ゞヒドロカルボスチリル  ―〔――クロロベンゟむル
――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル  ―〔――ゞクロロベンゟ
むル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル 10 ―〔――ニトロベンゟむル
――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル 11 ―〔――メチルベンゟむル
――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル 12 ――゚トキシカルボニル――
ピペラゞニルカルボニル――
ゞヒドロカルボスチリル 13 ―〔――フロむル――ピ
ペラゞニルカルボニル――ゞ
ヒドロカルボスチリル 14 ――ベンゞル――ピペラゞニ
ルカルボニル――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 15 ―〔――メチルベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル 16 ―〔――メトキシベンゞル
――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・
å¡©é…žå¡© 17 ―〔――クロロベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞
å¡© 18 ―〔――ゞメトキシベン
ゞル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩 19 ―〔――ニトロベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞
å¡© 20 ―〔―メチル―――メトキ
シベンゞルカルバモむル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル 21 ―〔―メチル―――メ
チレンゞオキシベンゞルカルバモむ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル 22 ―〔―メチル―――クロル
ベンゞルカルバモむル〕――
ゞヒドロカルボスチリル 23 アムリノン察照化合物 24 ―〔――プノキシ゚チル
――ピペラゞニルカルボニル〕カル
ボスチリル・塩酞塩 25 ―〔――プニルプロピル
――ピペラゞニルカルボニル〕カル
ボスチリル・塩酞塩 26 ―〔――ベンゟむル゚チル
――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル 27 ドヌブタミン比范化合物 28 ―〔――クロロベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕カルボ
スチリル・塩酞塩 29 ―〔――ベンゟむルプロピ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕
―ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩・1/2氎和物 30 ―〔――ヒドロキシベンゟむ
ルメチル――ピペラゞニルカルボ
ニル〕――ゞヒドロカルボスチ
リル・塩酞塩・1/2氎和物 31 ――プロピル――ピペラゞニ
ルカルボニル――ゞヒドロカ
ルボスチリル 32 ―〔――クロロベンゟむル
メチル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩・1/2氎和物 33 ――む゜ペンチル――ピペラ
ゞニルカルボニル――ゞヒド
ロカルボスチリル 34 ―〔――メチルチオベンゞ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕
――ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩 35 ―〔――トリメトキ
シベンゞル――ピペラゞニルカル
ボニル〕――ゞヒドロカルボス
チリル・塩酞塩 36 ―〔――アミノベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル 37 ―〔――アセチルアミノベン
ゞル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩・3/2氎和物 38 ―〔―む゜ブチル――ピペラゞ
ニルカルボニルカルボスチリル・
塩酞塩・1/2氎和物 39 ―〔――メチルベンゟむルメ
チル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩 40 ――シクロヘキシルメチル―
―ピペラゞニルカルボニル――
ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 41 ――む゜ブチル――ピペラゞ
ニルカルボニル――ゞヒドロ
カルボスチリル・塩酞塩 42 ――プロパルギル――ピペラ
ゞニルカルボニル――ゞヒド
ロカルボスチリル・塩酞塩 43 ―〔――メトキシベンゟむ
ルメチル――ピペラゞニルカルボ
ニル〕――ゞヒドロカルボスチ
リル・塩酞塩 44 ―――ヘキシル――ピペラ
ゞニルカルボニル――ゞヒド
ロカルボスチリル・塩酞塩 45 ―メチル―――ベンゞル―
―ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル 46 ――アリル――ピペラゞニル
カルボニル――ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩 47 ―プロパルギル――〔――
プノキシ゚チル――ピペラゞニ
ルカルボニル〕――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 48 ―ベンゞル――〔――プ
ノキシ゚チル――ピペラゞニルカ
ルボニル〕――ゞヒドロカルボ
スチリル・塩酞塩 49 ―アリル――〔――プノ
キシ゚チル――ピペラゞニルカル
ボニル〕――ゞヒドロカルボス
チリル・塩酞塩 50 ―〔――ヒドロキシ゚チル
――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・
氎和物 51 ――ピペリゞルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル 52 ――メチル――ピペリゞルカ
ルボニル――ゞヒドロカルボ
スチリル 53 ――ベンゞル――ピペリゞル
カルボニル――ゞヒドロカル
ボスチリル・1/2氎和物 54 ――ピロリゞルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル 55 ――〔――クロロプノ
キシプロピル〕――ピペラゞニル
カルボニル――ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩 56 ――〔――メトキシプ
ノキシ゚チル〕――ピペラゞニル
カルボニル――ゞヒドロカル
ボスチリル・塩酞塩 57 ――〔――メチレン
ゞオキシプノキシ゚チル〕――
ピペラゞニルカルボニル――
ゞヒドロカルボスチリル・塩酞塩 58 ―〔――ベンゟむルペンチ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕
―ゞヒドロカルボスチリル・
塩酞塩・氎和物 59 ――〔――ゞメトキ
シベンゟむルプロピル〕――ピペ
ラゞニルカルボニル――ゞヒ
ドロカルボスチリル・塩酞塩・1/2
氎和物 60 ―〔――クロロシンナモむ
ル――ピペラゞニルカルボニル〕
――ゞヒドロカルボスチリル・
氎和物 61 ―〔――トリメトキ
シシンナモむル――ピペラゞニル
カルボニル〕――ゞヒドロカル
ボスチリル 62 ―〔――アセチルオキシプロ
ピル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル・塩酞塩・1/2氎和物 63 ――む゜ブチル――ピペラゞ
ニルカルボニルカルボスチリル・
塩酞塩・1/2氎和物 64 ――ベンゞル――ピペラゞニ
ルカルボニル――ゞヒドロカ
ルボスチリル・塩酞塩 65 ―〔――プニルプロピル
――ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・
å¡©é…žå¡© 66 ――゚トキシカルボニルメチル
――ピペラゞニルカルボニル―
―ゞヒドロカルボスチリル・
å¡©é…žå¡© 67 ―〔――゚トキシカルボニル
゚チル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル 68 ―〔――クロロプロピル―
―ピペラゞニルカルボニル〕―
―ゞヒドロカルボスチリル・塩酞
å¡© 69 ――メタンスルホニル――ピ
ペラゞニルカルボニル――ゞ
ヒドロカルボスチリル 70 ――ホルミル――ピペラゞニ
ルカルボニル――ゞヒドロカ
ルボスチリル 71 ――〔――アセチルアミ
ノベンゟむル゚チル〕――ピペラ
ゞニルカルボニル――ゞヒド
ロカルボスチリル 72 ―〔――メトキシプニル
アセチル――ピペラゞニルカルボニ
ル〕――ゞヒドロカルボスチリ
ル
【衚】
【衚】
【衚】 〈薬理詊隓 〉 䜓重〜15Kgの雌雄の雑皮成犬を甚いた。むヌ
をペントバルビタヌル・ナトリりム30mgKgの静
脈内投䞎により麻酔し、匕き続きペントバルビタ
ヌル・ナトリりムmgKghrで静脈内に持続泚
入、䞀定の麻酔深床を保぀た。人工呌吞噚を甚い
お、分間18回の呌吞数、20mlKgの吞気量の条
件で人工呌吞し、開胞した。巊心宀収瞮力は巊心
宀倖壁に装着したアヌチ型ストレむンゲヌゞを介
しお枬定した。巊倧腿動脈にポリ゚チレンチナヌ
ブを挿入しお圧トランスデナヌサヌを介しお党身
血圧を枬定し、党おのパラメヌタヌはむンク曞き
蚘録蚈䞊に蚘録した。薬物は倧腿静脈に挿入した
カテヌテルを介しお投䞎した。䟛詊化合物の倉力
䜜甚は化合物投䞎前の発生匵力に察する倉化ず
しお衚わした。血圧mmHgの倉化は投䞎前か
らの絶察倀ずしお衚わした。結果を第衚に瀺
す。
【衚】 〈薬理詊隓 〉 血液朅流摘出乳頭筋暙本 䜓重〜13Kgの雑皮成犬にペントバルビタヌ
ル・ナトリりム塩を30mgKgの甚量で静脈内投䞎
し麻酔にかける。ヘパリンのナトリりム塩を
1000UKgの甚量で静脈内投䞎埌脱血臎死させ、
心臓を摘出する。暙本は䞻に乳頭筋および心宀䞭
隔から成り、前䞭隔動脈に挿入したカニナヌレよ
り、䟛血犬から導かれた血液で100mmHgの定圧で
朅流される。䟛血犬は䜓重18〜27Kgで予めペント
バルビタヌル・ナトリりム塩30mgKgの静脈内投
䞎により麻酔され、ヘパリン・ナトリりム塩
1000UKgが静脈内投䞎されおいる。双極電極を
甚い、閟倀の1.5倍の電圧0.5〜3V、5msecの
刺激幅、毎分120回の刺激頻床の矩圢波で乳頭筋
を刺激する。乳頭筋の静止匵力は1.5で、乳頭
筋の発生匵力は力倉䜍亀換噚を介しお枬定する。
前䞭隔動脈の血流量は電磁流量蚈を甚いお枬定す
る。発生匵力および血流量の蚘録はむンク曞き蚘
録蚈䞊に蚘録した。この方法の詳现は遠藀ず橋本
により既に報告されおいる。Am.J.Phgsiol.218
1459〜14631970䟛詊化合物は10〜30Όの容
量で秒間で動脈内投䞎した。䟛詊化合物の倉力
䜜甚は薬物投䞎前の発生匵力に察する倉化ずし
お衚わした。冠血流量に察する䜜甚は投䞎前から
の絶察倀の倉化mlminずしお衚わした。第
衚に結果を瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 〔匏䞭R1は、氎玠原子、䜎玚アルキル基、䜎玚
    アルケニル基、䜎玚アルキニル基又はプニル䜎
    玚アルキル基を瀺す。R2及びR3は、同䞀又は盞
    異な぀お、眮換基ずしおヒドロキシ基もしくはハ
    ロゲン原子を有するこずのある䜎玚アルキル基、
    又はプニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルコキシ
    基及びハロゲン原子なる矀から遞ばれた基を〜
    個もしくは䜎玚アルキレンゞオキシ基を有する
    プニル䜎玚アルキル基を瀺す。たたR2ずR3ず
    は、これらが結合する窒玠原子ず共に、酞玠原子
    もしくは窒玠原子を介し又は介するこずなく員
    又は員の飜和の耇玠環を圢成しおもよい。該耇
    玠環䞊には䜎玚アルキル基又はプニル䜎玚アル
    キル基が眮換しおいおもよい。たた該耇玠環がピ
    ペラゞンである堎合、䜎玚アルケニル基、䜎玚ア
    ルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルキル
    䜎玚アルキル基、䜎玚アルカノむル基、䜎玚アル
    カノむル䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシカルボ
    ニル基、䜎玚アルコキシカルボニル䜎玚アルキル
    基、フロむル基、䜎玚アルキルスルホニル基、眮
    換基ずしおシアノ基、ベンゟむルオキシ基この
    プニル環䞊には䜎玚アルコキシ基が〜個眮
    換しおいる、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、䜎
    玚アルカノむルオキシ基又はカルバモむル基を
    個有する䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基
    ずしおハロゲン原子、䜎玚アルコキシ基及び䜎玚
    アルキル基なる矀から遞ばれた基を〜個もし
    くは䜎玚アルキレンゞオキシ基を有するこずのあ
    るプノキシ䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮
    換基ずしお䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシ基、
    ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、䜎玚アルカ
    ノむルアミノ基及び䜎玚アルキルチオ基なる矀か
    ら遞ばれた基を〜個もしくは䜎玚アルキレン
    ゞオキシ基を有するこずのあるプニル䜎玚アル
    キル基、プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルキ
    ル基、䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ
    基及びシアノ基なる矀から遞ばれた基を〜個
    もしくは䜎玚アルキレンゞオキシ基を有するこず
    のあるベンゟむル基、プニル環䞊に眮換基ずし
    お䜎玚アルキル基を〜個有するプニルスル
    ホニル基、プニル環䞊に眮換基ずしおヒドロキ
    シ基、ハロゲン原子、䜎玚アルキル基、䜎玚アル
    コキシ基及び䜎玚アルカノむルアミノ基なる矀か
    ら遞ばれた基を〜個有するこずのあるベンゟ
    むル䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基ずし
    おハロゲン原子及び䜎玚アルコキシ基なる矀から
    遞ばれた基を〜個有するこずのあるプニル
    䜎玚アルケニルカルボニル基、又はプニル環䞊
    に眮換基ずしお䜎玚アルコキシ基を〜個有す
    るこずのあるプニル䜎玚アルカノむル基が、ピ
    ペラゞンの䜍に眮換しおいおもよい。たたカル
    ボスチリル骚栌の䜍ず䜍ずの炭玠間結合は䞀
    重結合又は二重結合を瀺す。ただし、R1が氎玠
    原子、カルボスチリル骚栌の䜍ず䜍の結合が
    䞀重結合を瀺し、䞔぀偎鎖【匏】がカ ルボスチリル骚栌の䜍に䜍眮しおいるずき、偎
    鎖 【匏】は、基 【匏】であ぀おはならない。 ここで、RCは、氎玠原子、プノキシ䜎玚アル
    キル基、䜎玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基
    ずしお䜎玚アルキル基及びハロゲン原子から遞ば
    れた基を〜個有するこずのあるプニル基が
    個眮換した䜎玚アルキル基又はプニル環䞊に
    眮換基ずしおハロゲン原子を〜個有するベン
    ゟむル基を瀺す。〕 で衚わされるカルボスチリル誘導䜓及びその塩。  基【匏】が 【匏】 〔RAは䜎玚アルケニル基、䜎玚アルキニル基、
    シクロアルキル基、シクロアルキル䜎玚アルキル
    基、䜎玚アルカノむル基、䜎玚アルカノむル䜎玚
    アルキル基、䜎玚アルコキシカルボニル基、䜎玚
    アルコキシカルボニル䜎玚アルキル基、フロむル
    基、䜎玚アルキルスルホニル基、眮換基ずしおシ
    アノ基、ベンゟむルオキシ基このプニル環䞊
    には䜎玚アルコキシ基が〜個眮換しおいる、
    ハロゲン原子、ヒドロキシ基、䜎玚アルカノむル
    オキシ基又はカルバモむル基を個有する䜎玚ア
    ルキル基、プニル環䞊に眮換基ずしおハロゲン
    原子、䜎玚アルコキシ基及び䜎玚アルキル基なる
    矀から遞ばれた基を〜個もしくは䜎玚アルキ
    レンゞオキシ基を有するこずのあるプノキシ䜎
    玚アルキル基、プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚
    アルキル基、䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子、
    ニトロ基、アミノ基、䜎玚アルカノむルアミノ基
    及び䜎玚アルキルチオ基なる矀から遞ばれた基を
    〜個もしくは䜎玚アルキレンゞオキシ基を有
    するこずのあるプニル䜎玚アルキル基、プニ
    ル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルキル基、䜎玚アル
    コキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基及びシアノ基
    なる矀から遞ばれた基を〜個もしくは䜎玚ア
    ルキレンゞオキシ基を有するこずのあるベンゟむ
    ル基、プニル環䞊に眮換基ずしお䜎玚アルキル
    基を〜個有するプニルスルホニル基、プ
    ニル環䞊に眮換基ずしおヒドロキシ基、ハロゲン
    原子、䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシ基及び䜎
    玚アルカノむルアミノ基なる矀から遞ばれた基を
    〜個有するこずのあるベンゟむル䜎玚アルキ
    ル基、プニル環䞊に眮換基ずしおハロゲン原子
    及び䜎玚アルコキシ基なる矀から遞ばれた基を
    〜個有するこずのあるプニル䜎玚アルケニル
    カルボニル基又はプニル環䞊に眮換基ずしお䜎
    玚アルコキシ基を〜個有するこずのあるプ
    ニル䜎玚アルカノむル基を瀺す。〕 である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合物。  基【匏】が 【匏】 〔RBはプニル環䞊に眮換基ずしおヒドロキシ
    基、ハロゲン原子、䜎玚アルキル基、䜎玚アルコ
    キシ基及び䜎玚アルカノむルアミノ基なる矀から
    遞ばれた基を〜個有するこずのあるベンゟむ
    ル䜎玚アルキル基を瀺す。〕 である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合物。  匏 で瀺される―〔――ベンゟむルプロピ
    ル――ピペラゞニルカルボニル〕――
    ゞヒドロカルボスチリルである特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の化合物。
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