JPH02162532A - フォーカス制御装置 - Google Patents

フォーカス制御装置

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JPH02162532A
JPH02162532A JP31904688A JP31904688A JPH02162532A JP H02162532 A JPH02162532 A JP H02162532A JP 31904688 A JP31904688 A JP 31904688A JP 31904688 A JP31904688 A JP 31904688A JP H02162532 A JPH02162532 A JP H02162532A
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Masayuki Shibano
正行 芝野
Mitsuro Moriya
充郎 守屋
Koichi Yamada
耕一 山田
Katsuya Watanabe
克也 渡邊
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は収束した光ビームを用いて記録媒体面に信号を
記録又は再生する光学式記録再生装置のフォーカス制御
装置に関するものである。
従来の技術 従来の光学式記録再生装置のフォーカス制御装置の技術
としては特開昭60−121537号公報に記載されて
いるものがある。
光学式記録再生装置として高密度記録を行い、高品質の
再生信号を得るためには記録媒体上(以下光ディスクと
記す)に半導体レーザ等の光源より出力された光ビーム
を微小に例えば約1μmφに収束させて、モータで回転
している光、ディスクの記録媒体面に正確に例えば±0
.5μm程度の誤差で追従させるフォーカス制御を行う
ことが必要となる。
このフォーカス制御を不動作状態から光ディスクの記録
媒体面で動作状態とするためフォーカス引き込み動作を
行う。
フォーカス引き込み動作は光ビームの集光点をフォーカ
ス移動手段により移動し、記録媒体面近傍にきたとき制
御ループを閉じることによって行う。
フォーカス引き込み動作を説明するためのフォーカスず
れ検出手段による出力と光ディスクに対する光ビームの
集光点との位置関係を第2図に示す。
横軸に光ビームの集光点の位置、縦軸にフォーカスずれ
検出手段の出力を示す。
光ビームの集光点を光ディスクに近づけると光デイスク
表面の保護層面でフォーカスずれ検出信号があられれ更
に近づけると記録媒体面でフォーカスずれ検出信号があ
られれる。
従来、フォーカス引き込み動作には比較レベルv1を設
定しておき光ビームの集光点を光ディスクから離れた位
置aから近づける方向に移動させ、フォーカスずれ検出
信号が比較レベル■lに達したときフォーカス制御ルー
プを閉じて保護層面でフォーカス制御することを避は記
録媒体面でフォーカス制御動作状態とする方法がとられ
た。
また、記録媒体面の反射光量が保護層面の反射光量より
小さく記録媒体面のフォーカスずれ検出信号が保護層面
より小さい場合にも対応するため、−星光ディスクに光
ビームの集光点をb付近まで近づけた後遠ざけてフォー
カスずれ検出信号が比較レベル■2に達したときフォー
カス制御ループを閉じ光ビームの集光点を記録媒体面上
で追従制御するように引き込む方法がとられた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、光ディスク7の反
射率の異なるものが使用されたり、記録されて反射率が
変化したりすると次の課題が発生する。
例えば反射率が低くなり第3図(a)に示すように比較
レベルv2がフォーカスずれ検出信号のピーク値Cを越
えてしまうとフォーカス制御ループを記録媒体面で閉じ
ることができなくなる。また反射率が高くなり比較レベ
ルv2を記録媒体面位置に達するまえの光学系のけられ
等で発生する記録媒体面近傍の寄生のピーク値dが越え
てしまうとこの位置でフォーカス制御ループを閉じてし
まい光ビームの集光点を光ディスクの記録媒体面に追従
制御させることができなくなる。
本発明は上記課題に鑑み、光ディスク7の反射率の異な
るものが使用されたり、記録されて反射率が変化したり
しても安定にフォーカス制御が記録媒体面位置で引き込
まれるフォーカス制御装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のフォーカス制御装置
は、フォーカスずれ検出手段の検出信号を記憶する検出
値記憶手段と、前記記憶した検出値を演算する演算手段
とを備え、一旦前記フォーカス移動手段を駆動して検出
値記憶手段にフォーカスずれ検出手段の検出信号を記憶
し、前記演算手段において前記検出値記憶手段で記憶し
た検出値の正又は負のピーク値をもとめ所定の比率で除
算した値を演算結果とし、再度前記フォーカス移動手段
を駆動して前記演算手段で演算した結果とフォーカスず
れ検出手段の検出信号とを比較し一致または大きくなっ
たとき前記フォーカス制御手段の動作を開始させる構成
としたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、光ディスク7の反射率
の異なるものが使用されたり、記録されて反射率が変化
したりしてもフォーカスずれ検出手段の検出信号を記憶
する検出値記憶手段と、前記記憶した検出値を演算する
演算手段とを備えて、一旦フォーカス移動手段を駆動し
、前記演算手段によりフォーカス制御手段の動作を開始
するときにフォーカスずれ検出手段の検出信号と比較す
る比較値をフォーカス制御を開始する毎に演算してもと
めているため安定にフォーカスの引き込み動作が行える
実施例 以下本発明の一実施例のフォーカス制御装置について、
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるフォーカス制御装置
の構成図を示すものである。
半導体レーザ1から出た光ビーム2はコリメータレンズ
3により平行光となり偏光ビームスプリッタ4及び1/
4波長板5及び絞りレンズ6を介して記録媒体7(以下
光ディスクと記す)に集光される。
信号の記録再生には光ディスク7はモータ12により駆
動され回転し、光ビームの集光点は情報トラック8にト
ラック制御されている。
次に記録媒体面より反射された光は再び絞りレンズ6を
通って平行光となり1/4波長板5、偏光ビームスプリ
ッタ4を透過し遮蔽板9で一部は遮蔽され、一部は集光
レンズ10を通りフォーカスずれ検出器11に入りナイ
フェツジ型検出器を構成する。
フォーカスずれ検出器11は2分割PINダイオードで
できており光ディスク7の記録媒体面と光ビームの集光
点との垂直方向の位置が一致するとき各々のPINダイ
オードに同じ光量が入射するように設定されている。
光ビームの集光点と光ディスク7の記録媒体面との位置
ずれが発生するとこのPINダイオードに入射する光量
にアンバランスを生じ、アンバランスな光量が電流に変
換され各々に設けられた増幅回路14.15で更に電圧
に変換される。差動増幅回路16では差動増幅し、フォ
ーカスずれ信号17を出力する。
このフォーカスずれ信号17はアナログ−ディジタル変
換回路18(以下AD変換回路と記す)でディジタルデ
ータに変換されディジタル信号処理回路19でフォーカ
ス制御ループの位相補償演算処理され、ドライブ回路2
0を介してフォーカスコイル13に電流を流す。
この電流により絞りレンズ6の位置を光ディスクに対し
て垂直方向に駆動して光ビームの集光点を光ディスクの
記録媒体面に追従制御する。
このフォーカス制御をおこなうために、まず光ビーム2
の集光点を光ディスクの記録媒体面近傍に移動させ、制
御ループをとじるフォーカス引き込み動作を行う。
フォーカススタート信号21がディジタル信号処理回路
19に入るとディジタル信号処理回路19内部に構成さ
れたコントロール部24が駆動信号発生部25を動作さ
せドライブ回路20を介してフォーカスコイル13に電
流を流し一旦絞りレンズ6を光ディスク7に近づける。
このときフォーカスずれ信号17をメモリ部26に記憶
し、記憶したデータをもとにコントロール部24で演算
処理し第4図(a)に示すピーク値Vaを求める。次に
ピーク値Vaより所定の比率で除算し比較レベルvbを
得る。
ここでフォーカスずれ信号17をメモリ部26に取り込
むデータを間引いて記憶したり、またメモリ部26には
フォーカスずれ信号をコントロール部24で直接演算処
理を行い取り込まれてくデータを逐次比較し大きいデー
タを記憶するようにしてピーク値Vaをメモリ部26に
残すようにし、ピーク値Vaより所定の比率を除算し比
較レベルvbを得ることもできる。
次に駆動信号発生部25より絞りレンズ6を光ディスク
から遠ざけるようにフォーカスコイル13に電流を流す
このときディジタル信号処理回路19内部の比較部27
でフォーカスずれ信号のディジタル信号と演算して得ら
れた比較レベルvbとの比較が行われる。
フォーカスずれ信号17は第4図(a)に示した光ディ
スクに光ビームの集光点が近づく場合とは逆方向になり
正のピーク値をVaとすると負のピーク値を過ぎた後記
録媒体面を通過する。
更に集光点を遠ざけたときフォーカスずれ信号17は比
較レベルvbに達する。
フォーカスずれ信号17のディジタルデータが比較レベ
ルvbに達したことをコントロール部24が検出したと
きスイッチ部23を動作させフォーカス制御ループを閉
じる。
このようにして光ビームの集光点を光ディスク7の記録
媒体面に追従制御させる。
また他の実施例として前記した正のピーク値■aから比
較レベルvbを求めた過程でVa、Vbのかわりに第4
図Φ)に示す負のピーク値Vcから比較レベルVdを求
めておき、集光点を遠ざけたとき負のピーク値Vc近傍
を通過したことをコントロール部24で検出した後に、
フォーカスずれ信号17のディジタルデータが比較レベ
ルvbに達したことをコントロール部24が検出したと
きスイッチ部23を動作させフォーカス制御ループを閉
じることによっても光ビームの集光点を安定に光ディス
ク7の記録媒体面に追従制御させることができる。
またもう一つの実施例として前記したフォーカス制御引
き込み時の前記比較レベルを第5図のようにVeに固定
し、前記した正のピーク値Vaから比較レベルvbを求
める過程で、更にV e / Vbを演算し、差動増幅
回路16またはAD変換回路18、ディジタル信号処理
回路19内部等、演算した比較レベルと比較する以前の
フォーカスずれ信号の処理部分でV e / V bの
増幅を行い増幅したフォーカスずれ信号のディジタルデ
ータが比較レベルVeに達したことをコントロール部2
4が検出したときスイッチ部23を動作させフォーカス
制御ループを閉じるようにしても光ビームの集光点を安
定に光ディスク7の記録媒体面に追従制御させることが
できる。
発明の効果 以上のように本発明は上記した構成によって、光ディス
クの反射率の異なるものが使用されたり、記録されて反
射率が変化したりしてもフォーカス制御手段の動作を開
始するときにフォーカスずれ検出手段の検出信号と比較
する比較値をフォーカス制御を開始する毎に演算しても
とめているため安定にフォーカス制御の引き込み動作が
行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるフォーカス制御装置
のブロック図、第2図及び第3図は従来例におけるフォ
ーカス制御引き込み動作を説明するためのフォーカスず
れ信号の波形図、第4図及び第5図は本発明のフォーカ
ス制御装置の引き込み動作を説明するためのフォーカス
ずれ信号の波形図である。 1・・・・・・半導体レーザ、6・・・・・・絞りレン
ズ、7・・・・・・光ディスク、11・・・・・・フォ
ーカスずれ検出器、13・・・・・・フォーカスコイル
、17・・・・・・フォーカスずれ信号、18・・・・
・・AD変換回路、19・・・・・・ディジタル信号処
理回路、20・・・・・・ドライブ回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名筆  1 
 図 27万−ηズスク−b池号 第 図 第 図 第

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源から放射された光ビームを収束させて記録媒
    体面に照射するための収束手段と、前記記録媒体面より
    反射された光より収束状態を検出するフォーカスずれ検
    出手段と、前記収束手段を前記記録媒体面に対して略垂
    直方向に移動させるフォーカス移動手段と、前記フォー
    カスずれ検出手段の出力に応じて前記フォーカス移動手
    段を駆動し前記記録媒体面に光ビームを略一定の収束状
    態となるように制御するフォーカス制御手段と、前記フ
    ォーカスずれ検出手段の検出信号を記憶する検出値記憶
    手段と、前記記憶した検出値より演算処理する演算手段
    とを備え、一旦前記フォーカス移動手段を駆動し検出値
    記憶手段にフォーカスずれ検出手段の検出信号を記憶し
    て、前記演算手段により前記検出値記憶手段で記憶した
    検出値の正又は負のピーク値をもとめ所定の比率で除算
    した値を演算結果とし、再度前記フォーカス移動手段を
    駆動し前記演算手段の演算結果とフォーカスずれ検出手
    段の検出信号とを比較し一致または大きくなったときに
    前記フォーカス制御手段の動作を開始させることを特徴
    とするフォーカス制御装置。
  2. (2)検出値記憶手段で記憶した検出値の正又は負のピ
    ーク値を演算手段でもとめておきフォーカス移動手段を
    駆動し、フォーカスずれ検出手段の検出信号が正又は負
    のピーク値付近を通過したことを検出した後、前記演算
    手段の演算結果とフォーカスずれ検出手段の検出信号と
    を比較し一致または大きくなったときにフォーカス制御
    手段の動作を開始させることを特徴とする請求項(1)
    記載のフォーカス制御装置。
JP63319046A 1988-12-16 1988-12-16 フォーカス制御装置 Expired - Lifetime JPH0736229B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP63319046A JPH0736229B2 (ja) 1988-12-16 1988-12-16 フォーカス制御装置

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JPH02162532A true JPH02162532A (ja) 1990-06-22
JPH0736229B2 JPH0736229B2 (ja) 1995-04-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE40946E1 (en) 1995-07-27 2009-10-27 Panasonic Corporation Optical disk apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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USRE40946E1 (en) 1995-07-27 2009-10-27 Panasonic Corporation Optical disk apparatus

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