JPH02161819A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH02161819A
JPH02161819A JP31601688A JP31601688A JPH02161819A JP H02161819 A JPH02161819 A JP H02161819A JP 31601688 A JP31601688 A JP 31601688A JP 31601688 A JP31601688 A JP 31601688A JP H02161819 A JPH02161819 A JP H02161819A
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JP
Japan
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circuit
logic
semiconductor integrated
cells
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP31601688A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kono
政裕 河野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体集積回路に関し、特に、マスタスライ
ス型半導体集積回路に関4る。
(従来の技術) 半導体集積回路の少量多品種化に伴う製造効率の低下や
開発コス1−の高騰といった問題を解決するものと1〜
で、マスタスライス型半導体集積回路が利用されている
。これは、論理回路を構成するための論理ゲート等の回
路素子が予め形成された共通の半導体集積回路(マスタ
チップ)上に、ユーザの要求する論理回路の構成に応じ
て配線パターンが形成されるものである。
マスタスライス型半導体集積回路は、ユーザの要望に応
じた独自の論理回路が構成でき、PLDやPROMを用
いた論理回路に比べて回路設計上の自由度が非常に高い
。しがも、製品ごとに異なるのは配線工程だけであり、
マスタチップが共用されているので、フルカスタムIC
に比べて開発期間が短く、開発コストも抑制されるとい
う優れた利点がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のマスタスライス型半導体集積回路
では、製品(ヌは試作品)が半導体メーカからユーザの
手にわたってからは、論理回路の修正ができなかった。
論理回路の修正を必要とする場合には、半導体メーカに
配線パターンの手直しを依頼する必要がある。これは高
い費用と少なくとも数日の期間とを要し、ユーザは大き
な負担を強いられていた。
このような問題とは別に、ユーザが開発しようとする半
導体集積回路は、往々にして新製品についての情報と深
く関わっているという事実が存在する。そのため、ユー
ザはその集積回路についての情報を外部に出すことを極
力避けたいと希望するのが普通である。しかし、従来の
マスタスライス型半導体集積回路においては、開発する
集積回路についての全情報を半導体メーカに伝える必要
がある。このことは、特に開発する製品において製造依
頼先の半導体メーカがユーザと競合するおそれのある場
合には、ユーザにとって大きな問題であった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、配線パターンの変更なしに論
理回路の論理の変更ができ、しかもマスタスライス型半
導#−集積回路としての利点をそのまま有する半導体集
積回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、開発する集積回路についての全て
の情報を製造依頼先の半導体メーカに提供する必要がな
く、守秘性に優れた半導体集積回路を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明の半導体集積回路は、マスタチップ上に複数の回
路素子が予め形成されているマスタスライス型の半導体
集積回路であって、該マスタチップ上にフィールドプロ
グラムが可能な記憶素子を備えており、そのことにより
上記目的が達成される。
(作用) マスタスライス上に配線パターンを形成することによっ
て論理回路を構成するにあたり、上記記憶素子内のデー
タによって論理回路の論理が変化し得るように、該記憶
素子を回路素子に接続しておけば、半導体集積回路の完
成後においても該記憶素子に外部からデータをフィール
ドプログラムすることにより、簡単に論理変更や新たな
論理設定を行うことができる。
(実施例〉 本発明を実施例について以下に説明する。
第1図及び第2図に、本発明の実施例のマスタチップの
表面パターンを概略的に示す。
第1図の半導体集積回路は、ゲート敷詰め型マスタスラ
イス型半導体集積回路を基本としており、従来の回路素
子を含む基本セル1の列の間に記憶素子を含む記憶セル
2の列が配置されている。マスタチフス表面の中央部に
は、基本セル1の列と記憶セル2の列とが交互に敷詰め
られており、その周辺には入出力用のI10インターフ
ェイスセル3が配置されている。個々の基本セル1は論
理回路を構成する際に基本となるものであり、例えば4
人力NANDゲート等の回路素子を含んでいる。個々の
記憶セル2は、ラッチ、複数ビットのEPROM等のフ
ィールドプログラムが可能な記憶素子を含んでいる。記
憶セル2を1個以上組み合せることにより必要とする記
憶回路が構成され得る。
第2図の半導体集積回路もまたゲート敷詰め型マスタス
ライス型半導体集積回路を基本としているが、上述した
ような記憶素子及びその周辺回路はマスタチップ上の一
部分の領域20にまとめられて配置されている。
本発明の半導体集積回路はマスタスライス型であるので
、第1図及び第2図に例示したようなマスタチップはユ
ーザが要求する論理回路の構成に必要な配線処理を受け
て出荷される。配線工程においては、1個以上の基本セ
ル1を組合わせて必要な回路を構成するだけでなく、そ
の回路に必要数の記憶セル2を組合わせることにより、
ユーザ側で論理設定又は変更が可能な論理回路構成が実
現される。
第3図及び第4図に、本発明の第1図及び第2図に例示
した実施例に於て実現される論理回路の要部の回路図を
示す。
第3図の論理回路は、複数の基本セル1の組合せにより
構成された回路4を有している0回路4は4f[1のA
ND回路410〜413と1個のOR回路42とから構
成される。AND回路410〜413は入力の論理積を
OR回路42に与える。
回路4には、記憶素子である4個のラッチ510〜51
3を有する記憶回路5が接続されている。
ラッチ510へ−513は、L OA D信号に従って
データE8〜E、をそれぞれラッチすることができる。
ラッチ510〜513の出力は、それぞれAND回路4
10〜4】3の一方の入力端に入力される。AND回路
410 ヘ−413の他方の入力端にはデータD。−D
aがそれぞれ入力されている。
このような論理回路を有する半導体集積回路では、ユー
ザが独自にその論理回路の論理設定を行うことができる
。論理設定を行うには、記憶さぜたいデータEI]〜E
3を、マスタチップ上のI10インターフェイスセル3
を介してラッチ510〜513に与えておいて、ラッチ
510〜513にL OA D信号を加える。このこと
により、論理回路では下記の論理積和Yが演算される。
Y=D、・EII+D、・E、+D2・E2+D、・E
3これは、E6〜E3のデータ選択によりり、〜D。
に対して16通りの論理和が演算できることを意味する
。例えば、E n = E 2 = 1及びEI=E3
=0とすることにより、Y = D e + 02が演
算される6従来のマスタスライス型半導体1を回路では
、配線段階でE6〜E3の値がVCC又はG N Dに
固定されるため、ユーザによって予め決定された一種類
の演算しか実行できなかった。
第4図の論理回路においては、基本セル1内の回路素子
により構成された回路4が、n+1個のバッファ458
〜45.、及びOR回路46を備えている。入力バッフ
ァ43.〜431は、入力対して同じ論理及び反転論理
の2種類の信号を出力する0回路4に組合される記憶回
路5は、EPROMにおいて用いられている記憶素子で
あるFAMO852がn+1行2m列に配列されたAN
Dアレイである。各行のワード線53と各列のピッ1−
線54とが交差するノート部においては、FAMO35
2のドレインがワード線53に、ゲートがビット線54
にそれぞれ接続されている。FAMO852のソースは
接地されているやビット線54には、入力バッファ43
1〜43.の出力が加えられる。
記憶回路5にはプログラム回路6が接続されている。プ
ログラム回路6は、ワード線53に接続されているコラ
ムゲート61[l〜61.、、コラムゲート61.〜6
1.の制御を行うコラムデコーダ62、及びコラムゲー
ト61.〜61.を通じてワード線53にプログラム電
圧■1.を加えるプログラム制御回路63を有している
論理設定は、プログラム回路6を用いて、EPROMの
技術分野に於て周知の方法でFAMO352にデータを
記憶させることによって行われる。
即ち、プログラムアドレスA、〜Anを与えられたコラ
ムデコーダ62がその指示に従ってコラムゲ−]−61
,−61,、を開く、同時に、プログラム制御回路63
はプログラムデータDll−D、、に従って、対応する
FAMO552にプログラム電圧■Pρを加える。プロ
グラムを行うときには、回路4と記憶回路5との間に介
設されているプログラム回路h 44 s〜44.は、
回路4を保護するために閉しられる。このような書き込
みをANDアレイの全ての列に対して行うことにより、
記憶回路5内の各ノード部に設けられたFAMO952
はプログラムされる。
プログラムが終了した記憶回路5のビット線54には、
入力データT1〜1.が入力バッファ43、〜43.を
介して入力される。これにより、各行のワード線53か
らは、入力データエ、〜■。
に対してFAMO352のプログラム状態に基づいてと
られた論理積が出力される6OR回路46からはワード
線53上のデータの論理和が出力される。つまり、記憶
回路5のプログラムの仕方により、配線を終えた後にお
いても入力データ11〜■、の任意の論理積和演算が実
現できる。従来のマスタスライス型半導体集積回路でこ
のような配線後の論理設定が不可能なことは言うまでも
ない。
上述の実施例では、記憶セル2または領域20内の記憶
素子にラッチやFAMO3が使用されているが、これに
限定されるものではなく、任意の記憶素子を用いること
ができる。また、この記憶素子は、論理回路の論理設定
に用いられているが、本発明の半導体集積回路では、記
憶素子をデータを蓄積するための記憶手段そのものとし
て使用することもできる。
(発明の効果) 本発明の半導体集積回路は、このように、マスタスライ
ス型半導体集積回路でありながら記憶素子を有している
ため、配線後の論理設定や論理変更が可能にされている
。この記憶素子は、マスタスライス型としての半導体集
積回路の利点を何等阻害せず、従って、品種が多用化し
ても経済性に著しく優れ、開発期間も短い0本発明の半
導体集積回路は、ユーザ側での論理回路の論理設定が可
能であるので、論理回路の機能の部分修正は半導体メー
カに依頼せずにユーザが簡単に実施することができ、開
発効率に於て従来のマスタスライス型半導体集積回路よ
りも優れている。また、本発明の半導体集積回路の開発
に際しては、その回路の動作についての全情報を製造依
頼先の半導体メーカに提供する必要がなく、ユーザにと
って守秘性に非常に優れている。
、・・   の  f舌 口 第1図及び第2図は本発明の実施例のマスタチップ上で
のセル等の配置の概略を示す平面図、第3図及び第4図
はそれらの実施例に於て配線が施されることによって実
現され得る回路構成を例示する回路図である。
1・・・基本セル(回路素子を含む)、2・・・記憶セ
ル(記憶素子を含む)、20・・・記憶素子を含む領域
、4・・・基本セル内の回路素子で構成された回路、5
・・・記憶セルまたは上記領域内の記憶素子で構成され
た記憶回路。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マスタチップ上に複数の回路素子が予め形成されて
    いるマスタスライス型の半導体集積回路であって、該マ
    スタチップ上にフィールドプログラムが可能な記憶素子
    を備えている半導体集積回路。
JP31601688A 1988-12-14 1988-12-14 半導体集積回路 Pending JPH02161819A (ja)

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JP31601688A JPH02161819A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 半導体集積回路

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JP31601688A JPH02161819A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 半導体集積回路

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JPH02161819A true JPH02161819A (ja) 1990-06-21

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ID=18072311

Family Applications (1)

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JP31601688A Pending JPH02161819A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 半導体集積回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05267626A (ja) * 1992-01-24 1993-10-15 Toshiba Corp ゲートアレイ回路
JPH06125067A (ja) * 1992-10-12 1994-05-06 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路及びその設計方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074817A (ja) * 1983-09-30 1985-04-27 Fujitsu Ltd 集積回路
JPS63185119A (ja) * 1987-01-27 1988-07-30 Ricoh Co Ltd ゲ−トアレイ方式の半導体集積回路装置

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