JPH0855471A - 同期型半導体記憶装置 - Google Patents

同期型半導体記憶装置

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JPH0855471A
JPH0855471A JP6212082A JP21208294A JPH0855471A JP H0855471 A JPH0855471 A JP H0855471A JP 6212082 A JP6212082 A JP 6212082A JP 21208294 A JP21208294 A JP 21208294A JP H0855471 A JPH0855471 A JP H0855471A
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internal address
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JP6212082A
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Yasuhiro Takai
康浩 高井
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Original Assignee
NEC Corp
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    • GPHYSICS
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    • G11CSTATIC STORES
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のビット構成の同期型半導体記憶装置の
消費電力を低減すること。 【構成】 ×4ビット構成品の場合には、内部アドレス
の上位9ビットA1', …A8', A9'でメモリブロック6
0〜63をアクセスし、下位1ビットA0'でI/O選択
回路70〜73を制御する。つまり、最下位ビットA0'
と最上位ビットA9'とを交換する。他方、×8ビット構
成品の場合には、内部アドレスの下位9ビットA0',A
1',…,A8'でメモリブロック60〜63をアクセスす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置、特に、
複数のビット構成を製造工程途中まで同一チップで製造
した同期型半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロプロセッサの高速化に伴
ない、メインメモリであるダイナミックランダムアクセ
スメモリ(DRAM)に対して高速アクセスの要望があ
る。このような要望に対して同期型半導体記憶装置が開
発されている。すなわち、同期型半導体記憶装置におい
ては、データの読出し/書込み命令と共に外部アドレス
をラッチしてこの外部アドレスのデータの読出し/書込
みを実行し、さらに、同期クロックを受信してこの外部
アドレスを起点とする所定数の内部アドレスを発生して
この内部アドレスのデータの読出し/書込みを行うもの
である。このように、同期型DRAMとは、クロック信
号に同期して動作するDRAMであって、読出し/書込
み命令とともにラッチされたアドレスのデータに引き続
き、内部で自動生成されたアドレスのデータが高速に連
続的に出力されもしくはデータが該アドレスに高速に連
続的に入力される(バースト動作)というものである。
【0003】他方、半導体記憶装置においては、2品種
の半導体記憶装置たとえば×4ビット構成の半導体記憶
装置と×8ビット構成の半導体記憶装置とを製造工程の
途中まで同一チップ上に形成し、たとえば、配線工程も
しくはボンディング工程の前工程まで同一チップ上に形
成する。そして、配線工程もしくはボンディング工程に
おいて×4ビット構成の半導体記憶装置及び×4ビット
構成の半導体記憶装置のいずれかにモード設定して固定
する。つまり、このような2品種を設計する場合、回路
的に共通な部分を多くすることにより設計工数を大幅に
短縮して製造コストを低減できる。また、モード設定を
製造工程のできるだけ後工程で行うことにより製品の顧
客注文に迅速に応じることができる。
【0004】図9は従来の同期型半導体記憶装置を示す
回路図であって、×4ビット構成、×8ビット構成を同
一チップ上に形成し、モード設定により×4ビット構
成、×8ビット構成に選択するようにしたものである。
図9において、1は制御回路であって、ラッチクロック
信号LC、同期クロック信号SC等を発生する。また、
制御回路1はフリップフロップ2を制御し、読出し状態
にあってはフリップフロップ2をセットしてR=
“1”、W=“0”とし、書込み状態にあってはフリッ
プフロップ2をリセットしてR=“0”、W=“1”と
する。
【0005】3は、ラッチクロック信号LCを受信して
たとえば10ビットの外部アドレスA0 、A1 、…、A
8 、A9 をラッチするラッチ回路であって、トライステ
ートバッファ30、31、…、39よりなる。ラッチ回
路3にラッチされた外部アドレスはバーストカウンタ4
に供給される。
【0006】バーストカウンタ4は、各外部アドレスビ
ットA0、A1、…、A9に対応して、フリップフロップ
410、411、…、418、419、インバータ42
0、排他的論理オア回路421、…、428、429、
トライステートバッファ430、431、…、438、
439、アンド回路448、449よりなり、同期クロ
ック信号SCを受信毎に、外部アドレスA0 、A1
…、A8 、A9 を起点としてカウントアップする10ビ
ットの内部アドレスビットA0 ’、A1 ’、…、
8 ’、A9 ’を発生する。すなわち、図10に示すご
とく、外部アドレスA0、A1 、…、A8 、A9 を00
00000000とすれば、同期クロック信号SCを受
信毎に+1カウントアップされて内部アドレスA0 ’、
1 ’、…、A8 ’、A9 を発生することになる。
【0007】バーストカウンタ4によって生成された内
部アドレスA0 ’、A1 ’、…、A8’、A9’は、それ
ぞれ、バッファ50、51、…、58、59に供給さ
れ、このうち、内部アドレスの最上位ビットA9’を除
く下位ビットA0’、A1’、…、A8’は便宣上4ブロ
ックに分割されたメモリブロック60、61、62、6
3に入力される。
【0008】各メモリブロック60、61、62、63
においては内部アドレスの下位9ビットA0’、A1’、
…、A8’をデコードし、読出し時にあっては各ブロッ
クにおいて2個のメモリセルデータが増幅されて8個の
内部データ線D0、D4、D1、D5、D2、D6、D3、D7
に読出され、他方、書込み時にあっては、内部データ線
0、D4、D1、D5、D2、D6、D3、D7のデータが各
ブロックにおける2個のメモリセルに書込まれる。
【0009】メモリブロック60、61、62、63の
各内部データ線D0、D4、D1、D5、D2、D6、D3
7は外部データ線あるいはデータ入出力ピンP0
4、P0、P5、P2、P6、P3、P7に対応しており、
これらの間にはI/O選択回路70、71、72、73
が設けられている。すなわち、×4ビット構成の場合に
は、4ビットのデータ入出力ピンP0〜P3のみを有効と
する。従って、この場合、活性化されたI/O選択回路
70、71、72、73によって4ビットの内部データ
線D0〜D3、4ビットの内部データ線D4〜D7のいずれ
かの組を選択し、1組のデータ入出力ピンP0〜P3に接
続する。他方、×8ビット構成の場合には、8ビットの
データ入出力ピンP0〜P7を有効にする。従って、この
場合には、I/O選択回路70、71、72、73は非
活性化され、2組の内部データ線D0〜D7はデータ入出
力ピンP0〜P7に接続される。
【0010】I/O選択回路たとえば70は、読出し時
(R=”1”)に動作するトライステートバッファ70
1R、702R、703R、これらを読出し信号Rによ
り制御するゲート回路704R、705R、706R、
及び書込み時(W=“1”)に動作するトライステート
バッファ701W、702W、703W、これらを書込
み信号Wにより制御するゲート回路704W、705
W、706W、よりなる。なお、I/O選択回路71、
72、73も同一構成である。
【0011】I/O選択回路70、71、72、73
は、フリップフロップ2の読出し信号R、書込み信号W
の外に、モード設定回路8のモード信号M及び内部アド
レスの最上位ビットA9'によって制御される。すなわ
ち、モード信号Mはゲート回路706R、706Wに供
給され、また、内部アドレスの最上位ビットA9'はオア
回路9を介してゲート回路704R、705R、704
W、705Wに供給されている。
【0012】モード設定回路8は、×4ビット構成のと
きには、モード信号Mを“0”とする。この結果、I/
O選択回路70、71、72、73のゲート回路706
R、706Wの出力は“0”となり、トライステートバ
ッファ703R、703Wは非活性状態となり、内部デ
ータ線D0〜D3と内部データ線D4〜D7とのいずれかの
組を選択して特定組のデータ入出力ピンP0〜P3に接続
する活性状態となる。この場合、内部アドレスの最上位
ビットA9'はオア回路9を介してI/O選択回路70、
71、72、73のゲート回路704R、705R、7
04W、705Wに供給される。この結果、A9'=
“1”であれば、トライステートバッファ701Rもし
くは701Wが活性状態となるので、内部データ線D0
〜D3とデータ入出力ピンP0〜P3とが接続される。他
方、A9'=“0”であれば、トライステートバッファ7
02Rもしくは702Wが活性状態となるので、内部デ
ータ線D4〜D7とデータ入出力ピンP0〜P3とが接続さ
れる。
【0013】また、モード設定回路8は、×8ビット構
成のときには、モード信号Mを“1”とする。この結
果、内部アドレスの最上位ビットA9'の値に関係なく、
オア回路9の出力は“1”となり、従って、I/O選択
回路70、71、72、73のゲート回路704Rもし
くは704Wが活性状態となり、内部データ線D0〜D3
とデータ入出力ピンP0〜P3とが接続される。また同時
に、I/O選択回路70、71、72、73のゲート回
路706R、706Wの出力は“1”となり、トライス
テートバッファ703R、703Wは活性状態となり、
内部データ線D4〜D7とデータ入出力ピンP4〜P7とが
接続される。つまり、I/O選択回路70、71、7
2、73は内部アドレスの最上位ビットA9'による選択
動作を行わない非活性状態となり、すべての内部データ
線D0〜D7とすべてのデータ入出力ピンP0〜P7とが接
続される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の同期型半導体記憶装置においては、たとえば、×
4ビット構成の場合のメモリブロックのアクセスは同期
クロック信号SCの1クロック入力毎に変化する内部ア
ドレスビット(図9では、最下位ビットA0')を含む内
部アドレスを用いているので、メモリブロックにおける
デコーダ、データ増幅等における消費電力の増大を招く
という課題がある。従って、本発明の目的は、複数のビ
ット構成を製造途中まで同一チップで製造する同期型半
導体記憶装置の消費電力を低減することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、連続的に変化するm(m=2、3、…)
ビットの内部アドレスA0'、A1'、…を発生する内部ア
ドレス発生手段と、n(n<m、n=1、2、…)ビッ
トのアドレスでアクセスされ、2n組の内部データ線を
有するメモリ部と、2n組のデータ入出力ピンと、第1
のモード状態においては、mビットの内部アドレスのn
ビットでメモリ部をアクセスし、mビットの内部アドレ
スの他の(m−n)ビットで2n組の内部データ線の1
組を選択して2n組のデータ入出力ピンの特定組に接続
することにより×Mビットメモリとに作用させ、他方、
第2のモード状態においては、mビットの内部アドレス
のnビットでメモリ部をアクセスし、mビットの内部ア
ドレスの他の(m−n)ビットで前記2n組の内部デー
タ線と2n組のデータ入出力ピンとを接続することによ
り×M×2nビットメモリとに作用させモード設定手段
とを具備する同期型半導体記憶装置において、第1のモ
ード状態における内部アドレスのnビットは変化頻度の
少ないビットであり、(m−n)ビットは変化頻度の多
いビットであり、第2のモード状態における内部アドレ
スのnビットは変化頻度の多いビットである。
【0016】
【作用】上述の手段によれば、第1のモード状態におい
ては、メモリ部のアクセスに用いられるアドレスの変化
は少なり、この結果、メモリ部のデコーダ等で消費され
る電力は減少する。
【0017】
【実施例】図1は本発明に係る同期型半導体記憶装置の
第1の実施例を示す回路図である。図1においては、×
4バイト構成において、内部アドレスの最下位ビットA
0'をオア回路9を介してI/O選択回路70〜73に供
給するために、バッファ50をオア回路9に接続し、8
ビット構成において、最上位ビットA9'をメモリブロッ
ク60〜63に供給するために、バッファ59をトライ
ステートバッファ59’に置換し、この出力をメモリブ
ロック60〜63の最下位ビット側に接続する。つま
り、×4ビット構成時には、最下位ビットA0'を最上位
ビットに対応させ、最上位ビットA9'を最下位ビットに
対応させる。他方、×8ビット構成においては、図9の
場合と同一にするために、最下位ビットA0'にトライス
テートバッファ50’を設ける。
【0018】図1においても、モード設定回路8は、×
4ビット構成のときには、モード信号Mを”0”とす
る。この結果、トライステートバッファ50’は非活性
状態となり、トライステートバッファ59’は活性状態
となる。従って、メモリブロック60〜63には最下位
ビットA0'の代りに、最上位ビットA9’が印加され、
メモリブロック60〜63は内部アドレスビット
9’、A1’、…、A8'の9ビットによりアクセスされ
る。この9ビットの場合、図10に示すように、同期ク
ロック信号SCの2クロック分毎にしかアドレスは変化
せず、従って、メモリブロック60〜63におけるデコ
ーダ、データ増幅等に消費される電力は減少する。
【0019】また、同時に、I/O選択回路70、7
1、72、73のゲート回路706R、706Wの出力
は”0”となり、トライステートバッファ703R、7
03Wは非活性状態となり、内部データ線D0〜D3と内
部データ線D4〜D7とのいずれかの組を選択して特定組
のデータ入出力ピンP0〜P3に接続する活性状態とな
る。この場合、内部アドレスの最下位ビットA0’がオ
ア回路9を介してI/O選択回路70、71、72、7
3のゲート回路704R、705R、704W、705
Wに供給される。この結果、A0'=“1”であれば、ト
ライステートバッファ701Rもしくは701Wが活性
状態となるので、内部データ線D0〜D3とデータ入出力
ピンP0〜P3とが接続されることになる。他方、A0'=
“0”であれば、トライステートバッファ702Rもし
くは702Wが活性状態となるので、内部データ線D4
〜D7とデータ入出力ピンP0〜P3とが接続されること
になる。
【0020】また、図1において、モード設定回路8
は、×8ビット構成のときには、モード信号Mを“1”
とする。この結果、トライステートバッファ50’は活
性状態となり、トライステートバッファ59’は非活性
状態となる。従って、メモリブロック60〜63は、図
9の場合と同様に、内部アドレスの下位ビットA0'、A
1'…、A8'の9ビットによりアクセスされる。
【0021】また、同時に、内部アドレスの最下位ビッ
トA0'の値に関係なく、オア回路9の出力は”1”とな
り、従って、I/O選択回路70、71、72、73の
ゲート回路704Rの出力もしくは704Wの出力によ
りトライステートバッファ701Rもしくは701Wが
活性状態となり、内部データ線D0〜D3とデータ入出力
ピンP0〜P3とが接続される。また同時に、I/O選択
回路70、71、72、73のゲート回路706Rもし
くは706Wの出力は“1”となり、この結果、トライ
ステートバッファ703Rもしくは703Wはオン状態
となり、内部データ線D4〜D7とデータ入出力ピンP4
〜P7とが接続される。つまり、I/O選択回路70、
71、72、73は内部アドレスの最下位ビットA0
による選択動作を行わない非活性状態となり、すべての
内部データ線D0〜D7とすべてのデータ入出力ピンP0
〜P7とが接続されることになる。
【0022】このように第1の実施例によれば、×4ビ
ット構成においては、内部アドレス最下位ビットA0'と
最上位ビットA9'とを交換し、つまり、変化の早い最下
位ビットA0'はI/O選択回路70〜73の制御に用
い、変化の遅い最上位ビットA9'をメモリブロック60
〜63のアクセスに用いることにより、メモリブロック
60〜63デコーダ、データ増幅等に用いられる電力を
低減できる。
【0023】図2は図1の変更例を示す回路図である。
図1のI/O選択回路70、71、72、73のゲート
回路704R、705R、706R、704W、705
W、706Wを各I/O選択回路70、71、72、7
3に共通とする。これによりゲート回路704R、70
5R、706R、704W、705W、706Wの数を
減少させることができる。この場合、ゲート回路704
R、705R、706R、704W、705W、706
W及びオア回路9はI/O制御回路10を構成する。
【0024】図3は本発明に係る同期型半導体記憶装置
の第2の実施例を示す回路図であって、×4ビット構
成、×16ビット構成を同一チップ上に形成し、モード
設定により×4ビット構成、16ビット構成に選択する
ようにしたものである。この場合、メモリブロック6
0'、61'、62'、63' は内部データ線D0、D4
8、D12、D1、D5、D9、D13、D2、D6、D10、D
14、D3、D7、D11、D15、を有し、4組の内部データ
線D0〜D3、D4〜D7、D8〜D11、D12〜D15を形成
する。同様に、データ入出力ピンP0、P4、P8
12、P1、P5、P9、P13、P2、P6、P10、P14
3、P7、P11、P15を有し、4組のデータ入出力ピン
0〜P3、P4〜P7、P8〜P11、P12〜P15を形成す
る。つまり、×4ビット構成をとる場合には、4組の内
部データ線D0〜D3、D4〜D7、D8〜D11、D12〜D
15から1組を選択して特定組のデータ入出力ピンP0
3に接続するのに対し、×16ビット構成をとる場合
には、すべての内部データ線D0〜D15をデータ入出力
ピンP0〜P15に接続する。これらの接続はI/O選択
回路70'〜73' によって行われ、I/O選択回路7
0'〜73'はI/O制御回路10’によって制御され
る。
【0025】図3においては、×4バイト構成におい
て、内部アドレスの下位ビットA0'、A1'をI/O制御
回路10に供給するために、バッファ50、51をI/
O制御回路10に接続し、×16ビット構成において、
上位ビットA8'、A9'をメモリブロック60'〜63'
に供給するために、バッファ58、59をトライステー
トバッファ58'、59'に置換し、この出力をメモリブ
ロック60'〜63'の下位ビット側に接続する。つま
り、×4ビット構成時には、下位ビットA0'、A1'を上
位ビットに対応させ、上位ビットA8'、A9'を下位ビッ
トに対応させる。。他方、×16ビット構成において
は、図9の場合と同様にするために、下位ビットA0'、
1'にトライステートバッファ50'、51'を設ける。
【0026】図4に図3のI/O選択回路70’及びI
/O制御回路10’の詳細な回路図である。すなわち、
I/O選択回路70’は読出し時(R="1")に動作する
トライステートバッファ701R〜703R、707R
〜710R、及び書込み時(W="1")に動作するトライ
ステートバッファ701W〜703W、707W〜71
0Wよりなる。また、I/O制御回路10’は、内部ア
ドレスの下位ビットA0'、A1'をデコードするゲート回
路1001〜1004、モード信号Mによって制御され
るゲート回路1005〜1008、読出し信号Rによっ
て制御されるゲート回路1009〜1012、書込み信
号Wによって制御されるゲート回路1013〜1016
よりなる。
【0027】図3、図4においても、モード設定回路8
は、×4ビット構成のときには、モード信号Mを“0”
とする。この結果、トライステートバッファ50' 、5
1'は非活性状態となり、トライステートバッファ58'
、59' は活性状態となる。従って、メモリブロック
60〜63には下位ビットA0'、A1'の代わりに、上位
ビットA8'、A9'が印加され、メモリブロック60’、
63’は内部アドレスビットA8'、A9'、…、の8ビッ
トによりアクセスされる。この8ビットの場合、図10
に示すように、同期クロック信号SCの4クロック分毎
にしかアドレスは変化せず、従って、メモリブロック6
0'〜63'におけるデコーダ、データ増幅等に消費され
る電力は減少する。
【0028】また、同時に、I/O制御回路10' のゲ
ート回路706R、706Wの出力は“0”となり、ト
ライステートバッファ703R、708R、710R、
703W、708W、710Wは非活性状態となり、内
部データ線D0〜D3、内部データ線D4〜D7、内部デー
タ線D8〜D11、内部データ線D12〜D15のいずれかの
組を選択して特定のデータ入出力ピンP0〜P3に接続す
る活性状態となる。他方、内部アドレスの下位ビットA
0'、A1'がI/O制御回路10’のデコーダのゲート回
路1001〜1004に供給される。この結果、A0'=
“1”、A1'=“1”であれば、ゲート回路1001の
出力が“1”となる。この場合、M=“0”であるの
で、ゲート回路1001〜1004のいずれのデコード
出力もゲート回路1005〜1008を通過可能であ
る。従って、ゲート回路1001の出力はゲート回路1
005を通過してゲート回路1009、1013に供給
される。従って、R=“1”もしくはW=“1”に応じ
てトライステートバッファ701Rもしくは701Wが
活性状態となるので、内部データ線D0〜D3とデータ入
出力ピンP0〜P3とが接続されることになる。
【0029】同様に、A0'=“0”、A1'=“1”であ
れば、ゲート回路1002の出力が“1”となる。従っ
て、ゲート回路1002の出力はゲート回路1006を
通過してゲート回路1010、1014に供給される。
従って、R=“1”もしくはW=“1”に応じてトライ
ステートバッファ702Rもしくは702Wが活性状態
となるので、内部データ線D4〜D7とデータ入出力ピン
0〜P3とが接続されることになる。
【0030】また、A0'=“1”、A1'=“0”であれ
ば、ゲート回路1003の出力が“1”となる。従っ
て、ゲート回路1003の出力はゲート回路1007を
通過してゲート回路1011、1015に供給される。
従って、R=“1”もしくはW=“1”に応じてトライ
ステートバッファ707Rもしくは707Wが活性状態
となるので、内部データ線D8〜D11とデータ入出力ピ
ンP0〜P3とが接続されることになる。
【0031】さらに、A0'=“0”、A1'=“0”であ
れば、ゲート回路1004の出力が“1”となる。従っ
て、ゲート回路1004の出力はゲート回路1008を
通過してゲート回路1012、1016に供給される。
従って、R=“1”もしくはW=“1”に応じてトライ
ステートバッファ709Rもしくは709Wが活性状態
となるので、内部データ線D12〜D15とデータ入出力ピ
ンP0〜P3とが接続されることになる。
【0032】また、図3、図4において、モード設定回
路8は、×16ビット構成のときには、モード信号Mを
“1”とする。この結果、トライステートバッファ5
0' 、51' は活性状態となり、トライステートバッフ
ァ58' 、59' は非活性状態となる。従って、メモリ
ブロック60' 、63' は図9の場合と同様に、内部ア
ドレスの下位ビットA0'、A1'…の8ビットによりアク
セスされる。
【0033】また、同時に、内部アドレスの下位ビット
0'、A1'の値に関係なく、ゲート回路1005の出力
は“1”となり、ゲート回路1006〜1008の出力
は“0”となる。従って、ゲート回路1009の出力も
しくは1013の出力によりトライステートバッファ7
01Rもしくは701Wが活性状態となり、内部データ
線D0〜D3とデータ入出力ピンP0〜P3とが接続され
る.また同時に、I/O制御回路10’のゲート回路7
06Rもしくは706Wの出力は“1”となり、この結
果、トライステートバッファ703R、708R、71
0Rもしくは703W、708W、710Wはオン状態
となり、内部データ線D4〜D7とデータ入出力ピンP4
〜P7とが接続され、内部データ線D8〜D11とデータ入
出力ピンP8〜P11とが接続され、内部データ線D8〜D
11とデータ入出力ピンP8〜P11とが接続される。つま
り、I/O選択回路70’、71’、72’、73’は
内部アドレスの下位ビットA0'、A1'による選択動作を
行わない非活性状態となり、すべての内部データ線
0、D15とすべてのデータ入出力ピンP0、P15とが接
続されることになる。
【0034】このように第2の実施例によれば、×4ビ
ット構成においては、内部アドレス下位ビットA0'、A
1'上位ビットA8'、A9'とを交換し、つまり、変化の早
い下位ビットA0'、A1'はI/O選択回路70’〜7
3’の制御に用い、変化の遅い上位ビットA8'、A9'を
メモリブロック60'〜63’のアクセスに用いること
により、メモリブロック60'〜63’デコーダ、デー
タ増幅等に用いられる電力を低減できる。
【0035】図5は図1、図3、図9において用いられ
るモード設定回路8の一例を示す回路図であって、配線
工程においてモード設定するものである。すなわち、イ
ンバータI1、I2 を予め形成し、これらの配線をする
工程において配線を選択する。たとえば、図5の(A)
に示すごとく、インバータI1の入力をGND電源側配
線に接続すると、モード設定信号Mは“0”(ローレベ
ル)となる。また、図5の(B)に示すごとく、インバ
ータI1の入力をVcc電源側配線に接続すると、モード
設定信号Mは“1”(ハイレベル)となる。
【0036】図5もまた図1、図3、図9において用い
られるモード設定回路8の他の例を示す回路図であっ
て、ボンディング工程においてモード設定するものであ
る。すなわち、インバータI1、I2 及びトランジスタ
Qを予め形成し、ボンディングをする工程においてボン
ディングをするか否かを選択する。たとえば、図6の
(A)に示すごとく、インバータI1の入力にボンディ
ングワイヤを施さない場合には、モード設定信号Mは
“0”(ローレベル)となる。また、図6の(B)に示
すごとく、インバータI1の入力をVccリードフレーム
にボンディングワイヤWにより接続すると、モード設定
信号Mは“1”(ハイレベル)となる。
【0037】図7は図1〜図4、図9において用いられ
るトライステートバッファたとえば図1のトライステー
トバッファ430の詳細回路図である。すなわち、Pチ
ャネルMOSトランジスタ701、702及びNチャネ
ルMOSトランジスタ703、704はVCC電源配線と
GND電源配線との間に直列接続されている。この場
合、PチャネルMOSトランジスタ701のゲートはイ
ンバータ705を介して制御信号Cによって制御され、
NチャネルMOSトランジスタ704のゲートは制御信
号Cによって直列制御される。従って、C=“0”のと
きにはハイインピーダンス状態となり、C=“1”のと
きには、出力信号OUTは入力信号INの反転信号とな
る。
【0038】図8は図1、図3、において用いられるト
ライステートバッファたとえば図1のトライステートバ
ッファ59’の詳細回路図である。すなわち、Pチャネ
ルMOSトランジスタ801、802及びNチャネルM
OSトランジスタ803、804はVCC電源配線とGN
D電源配線との間に直列接続されている。この場合、P
チャネルMOSトランジスタ801のゲートは制御信号
Cによって直接制御され、NチャネルMOSトランジス
タ804のゲートはインバータ805を介して制御信号
Cによって直列制御される。従って、C=“1”のとき
にはハイインピーダンス状態となり、C=“0”のとき
には、出力信号OUTは入力信号INの反転信号とな
る。
【0039】なお、上述の実施例では、バースト動作に
おけるアドレスは順に1づつ値が加わる、いわゆるフル
ページのシーケンシャルモードの場合を説明している
が、バースト動作の長さが2、4、8の場合や、マイク
ロプロセッサで行われている、いわゆるインターリーブ
モードの場合でも、本発明を適用できる。また、上述の
実施例において、同期クロック信号SCの入力毎にバー
ストカウンタにおいて内部アドレスA0'、A1'、…、A
8'における最下位ビットA0'が変化するようになってい
るが、本発明は同期クロック信号SCの入力毎に最上位
ビットA8'が変化する場合にも適用できる。この場合に
は、第1の実施例では、×4ビット構成時には、変化頻
度の小さい9ビットA0'、A1'、…、A8'によりメモリ
ブロック60〜63をアクセスし、変化頻度の大きい1
ビットA9'によりI/O選択回路70〜73を制御し、
他方、×8ビット構成時には、変化頻度の大きい9ビッ
トA1'、…、A8'、A9'によりメモリブロックをアクセ
スする。また、第2の実施例では、×4ビット構成時に
は、変化頻度の小さい8ビットA0'、A1'、…によりメ
モリブロック60'〜63' をアクセスし、変化頻度の
大きい2ビットA8'、A9'によりI/O選択回路70〜
73を制御し、他方、×16ビット構成時には、変化頻
度の大きい9ビットA2'、…、A8'、A9'によりメモリ
ブロックをアクセスする。また、上述の実施例において
は、×4ビット構成と×8ビット構成とを製造工程の途
中まで同一チップで製造する場合、あるいは×4ビット
構成と×16ビット構成とを製造工程の途中まで同一チ
ップで製造する場合を説明したが×4ビット構成、×8
ビット構成、および×16ビット構成3構成を製造工程
の途中まで同一チップで製造する場合、あるいは×9ビ
ット構成と×18ビット構成を製造工程の途中まで同一
チップで製造する場合等にも、本発明を適用できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のビット構成を製造中途まで製造する同期型半導体記
憶装置において、少ないビット構成として作用せしめる
場合に、内部アドレスのうち変化頻度の少ないビットを
用いてメモリ部をアクセスするようにしたので、メモリ
部のデコーダ、データ増幅等で消費される電力を低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同期型半導体記憶装置の第1の実
施例を示す回路図である。
【図2】図1の変更例を示す部分回路図である。
【図3】本発明に係る同期型半導体記憶装置の第2の実
施例を示す回路図である。
【図4】図2の部分詳細回路図である。
【図5】図1〜図4、図9のモード設定回路の一例を示
す回路図である。
【図6】図1〜図4、図9のモード設定回路の他の例を
示す回路図である。
【図7】図1〜図4、図9にて用いられるトライステー
トバッファの回路図である。
【図8】図1、図3にて用いられるトライステートバッ
ファの回路図である。
【図9】従来の同期型半導体記憶装置を示す回路図であ
る。
【図10】図9における内部アドレスの例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…制御回路 2…フリップフロップ 3…ラッチ回路 4…バーストカウンタ 50,51,…,59…バッファ 60,61,62, 63, 60',61',62',63' …
メモリブロック 70, 71, 72, 73, 70',71',72',73' …
I/O選択回路 8…モード設定回路 9…オア回路 10,10' …I/O制御回路 A0,A1,…, A8,A9…外部アドレスビット A0',A1', …, A8',A9'…内部アドレスビット D0,D1,…, D15…内部データ線 P0,P1,…, P15…データ入出力ピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 他方、半導体記憶装置においては、2品
種の半導体記憶装置たとえば×4ビット構成の半導体記
憶装置と×8ビット構成の半導体記憶装置とを製造工程
の途中まで同一チップ上に形成し、たとえば、配線工程
もしくはボンディング工程の前工程まで同一チップ上に
形成する。そして、配線工程もしくはボンディング工程
において×8ビット構成の半導体記憶装置及び×4ビッ
ト構成の半導体記憶装置のいずれかにモード設定して固
定する。つまり、このような2品種を設計する場合、回
路的に共通な部分を多くすることにより設計工数を大幅
に短縮して製造コストを低減できる。また、モード設定
を製造工程のできるだけ後工程で行うことにより製品の
顧客注文に迅速に応じることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 バーストカウンタ4は、各外部アドレス
ビットA0、A1、…、A9に対応して、フリップフロッ
プ410、411、…、418、419、インバータ4
20、排他的論理オア回路421、…、428、42
9、トライステートバッファ430、431、…、43
8、439、アンド回路448、449よりなり、同期
クロック信号SCを受信毎に、外部アドレスA0
1 、…、A8 、A9 を起点としてカウントアップする
10ビットの内部アドレスビットA0 ’、A1 ’、…、
8 ’、A9 ’を発生する。すなわち、図10に示すご
とく、外部アドレスA0、A1 、…、A8 、A9 を00
00000000とすれば、同期クロック信号SCを受
信毎に+1カウントアップされて内部アドレスA0’、
1 ’、…、A8 ’、9 を発生することになる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 I/O選択回路たとえば70は、読出し
時(R=”1”)に動作するトライステートバッファ7
01R、702R、703R、これらを読出し信号Rに
より制御されるゲート回路704R、705R、706
R、及び書込み時(W=“1”)に動作するトライステ
ートバッファ701W、702W、703W、これらを
書込み信号Wにより制御されるゲート回路704W、7
05W、706W、よりなる。なお、I/O選択回路7
1、72、73も同一構成である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【課題を解決するための手段】 上述の課題を解決する
ために本発明は、連続的に変化するm(m=2、3、
…)ビットの内部アドレスA0'、A1'、…を発生する内
部アドレス発生手段と、n(n<m、n=1、2、…)
ビットのアドレスでアクセスされ、m-n 組の内部デー
タ線を有するメモリ部と、m-n 組のデータ入出力ピン
と、第1のモード状態においては、mビットの内部アド
レスのnビットでメモリ部をアクセスし、mビットの内
部アドレスの他の(m−n)ビットでm-n 組の内部デ
ータ線の1組を選択してm-n 組のデータ入出力ピンの
特定組に接続することにより×Mビットメモリとして
用させ、他方、第2のモード状態においては、mビット
の内部アドレスのnビットでメモリ部をアクセスし、
m-n 組の内部データ線とm-n 組のデータ入出力ピンと
を接続することにより×M×m-n ビットメモリとして
作用させモード設定手段とを具備する同期型半導体記
憶装置において、第1のモード状態における内部アドレ
スのnビットは変化頻度の少ないビットであり、(m−
n)ビットは変化頻度の多いビットであり、第2のモー
ド状態における内部アドレスのnビットは変化頻度の多
いビットである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【実施例】 図1は本発明に係る同期型半導体記憶装置
の第1の実施例を示す回路図である。図1においては、
×4バイト構成において、内部アドレスの最下位ビット
0'をオア回路9を介してI/O選択回路70〜73に
供給するために、バッファ50をオア回路9に接続し、
かつ最上位ビットA9'をメモリブロック60〜63に供
給するために、バッファ59をトライステートバッファ
59’に置換し、この出力をメモリブロック60〜63
の最下位ビット側に接続する。つまり、×4ビット構成
時には、最下位ビットA0'を最上位ビットに対応させ、
最上位ビットA9'を最下位ビットに対応させる。他方、
×8ビット構成においては、図9の場合と同一にするた
めに、最下位ビットA0'にトライステートバッファ5
0’を設ける。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】 このように第1の実施例によれば、×4
ビット構成においては、内部アドレス最下位ビットA0'
と最上位ビットA9'とを交換し、つまり、変化の早い最
下位ビットA0'はI/O選択回路70〜73の制御に用
い、変化の遅い最上位ビットA9'をメモリブロック60
〜63のアクセスに用いることにより、メモリブロック
60〜63デコーダ、データ増幅等に用いられる電力
を低減できる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 図3は本発明に係る同期型半導体記憶装
置の第2の実施例を示す回路図であって、×4ビット構
成、×16ビット構成を同一チップ上に形成し、モード
設定により×4ビット構成、16ビット構成に選択する
ようにしたものである。この場合、メモリブロック6
0'、61'、62'、63' は内部データ線D0、D4
8、D12、D1、D5、D9、D13、D2、D6、D10、D
14、D3、D7、D11、D15、を有し、4組の内部データ
線D0〜D3、D4〜D7、D8〜D11、D12〜D15を形成
する。同様に、I/O選択回路70'、71'、72'、
73'、はデータ入出力ピンP0、P4、P8、P12
1、P5、P9、P13、P2、P6、P10、P14、P3、P
7、P11、P15を有し、4組のデータ入出力ピンP0〜P
3、P4〜P7、P8〜P11、P12〜P15を形成する。つま
り、×4ビット構成をとる場合には、4組の内部データ
線D0〜D3、D4〜D7、D8〜D11、D12〜D15から1
組を選択して特定組のデータ入出力ピンP0〜P3に接続
するのに対し、×16ビット構成をとる場合には、すべ
ての内部データ線D0〜D15をデータ入出力ピンP0〜P
15に接続する。これらの接続はI/O選択回路70'〜
73' によって行われ、I/O選択回路70'〜73'は
I/O制御回路10’によって制御される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】 図3においては、×4バイト構成におい
て、内部アドレスの下位ビットA0'、A1'をI/O制御
回路10に供給するために、バッファ50、51をI/
O制御回路10' に接続し、かつ上位ビットA8'、A9'
をメモリブロック60'〜63' に供給するために、バ
ッファ58、59をトライステートバッファ58'、5
9'に置換し、この出力をメモリブロック60'〜63'
の下位ビット側に接続する。つまり、×4ビット構成時
には、下位ビットA0'、A1'を上位ビットに対応させ、
上位ビットA8'、A9'を下位ビットに対応させる。。他
方、×16ビット構成においては、図9の場合と同様に
するために、下位ビットA0'、A1'にトライステートバ
ッファ50'、51'を設ける。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 図3、図4においても、モード設定回路
8は、×4ビット構成のときには、モード信号Mを
“0”とする。この結果、トライステートバッファ5
0' 、51' は非活性状態となり、トライステートバッ
ファ58' 、59' は活性状態となる。従って、メモリ
ブロック60' 〜63' には下位ビットA0'、A1'の
代わりに、上位ビットA8'、A9'が印加され、メモリブ
ロック60’、63’は内部アドレスビットA8'、
9'、…、の8ビットによりアクセスされる。この8ビ
ットの場合、図10に示すように、同期クロック信号S
Cの4クロック分毎にしかアドレスは変化せず、従っ
て、メモリブロック60'〜63'におけるデコーダ、デ
ータ増幅等に消費される電力は減少する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】 また、図3、図4において、モード設定
回路8は、×16ビット構成のときには、モード信号M
を“1”とする。この結果、トライステートバッファ5
0' 、51' は活性状態となり、トライステートバッフ
ァ58' 、59'は非活性状態となる。従って、メモリ
ブロック60' 〜63' は内部アドレスの下位ビットA
0'、A1'…の8ビットによりアクセスされる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】 また、同時に、内部アドレスの下位ビッ
トA0'、A1'の値に関係なく、ゲート回路1005の出
力は“1”となり、ゲート回路1006〜1008の出
力は“0”となる。従って、ゲート回路1009の出力
もしくは1013の出力によりトライステートバッファ
701Rもしくは701Wが活性状態となり、内部デー
タ線D0〜D3とデータ入出力ピンP0〜P3とが接続され
る.また同時に、I/O制御回路10’のゲート回路7
06Rもしくは706Wの出力は“1”となり、この結
果、トライステートバッファ703R、708R、71
0Rもしくは703W、708W、710Wはオン状態
となり、内部データ線D4〜D7とデータ入出力ピンP4
〜P7とが接続され、内部データ線D8〜D11とデータ入
出力ピンP8〜P11とが接続され、内部データ線D8〜D
11とデータ入出力ピンP8〜P11とが接続される。つま
り、I/O選択回路70’、71’、72’、73’は
内部アドレスの下位ビットA0'、A1'による選択動作を
行わない非活性状態となり、すべての内部データ線D 0
15とすべてのデータ入出力ピンP 015とが接続
されることになる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】 図7は図1〜図4、図9において用いら
れるトライステートバッファたとえば図1のトライステ
ートバッファ430の詳細回路図である。すなわち、P
チャネルMOSトランジスタ701、702及びNチャ
ネルMOSトランジスタ703、704はVCC電源配線
とGND電源配線との間に直列接続されている。この場
合、PチャネルMOSトランジスタ701のゲートはイ
ンバータ705を介して制御信号Cによって制御され、
NチャネルMOSトランジスタ704のゲートは制御信
号Cによって直制御される。従って、C=“0”のと
きにはハイインピーダンス状態となり、C=“1”のと
きには、出力信号OUTは入力信号INの反転信号とな
る。
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正16】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正17】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正18】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に変化するm(m=2、3、…)
    ビットの内部アドレス(A0'、A1'、…)を発生する内
    部アドレス発生手段(1、4)と、 n(n<m、n=1、2、…)ビットのアドレスでアク
    セスされ、2n 組の内部データ線(D0〜D7)を有する
    メモリ部(60〜63)と、 2n 組のデータ入出力ピン(P0〜P7)と、 第1のモード状態においては、前記mビットの内部アド
    レスのnビットで前記メモリ部をアクセスし、前記mビ
    ットの内部アドレスの他の(m−n)ビットで前記2n
    組の内部データ線の1組を選択して前記2n 組のデータ
    入出力ピンの特定組に接続することにより×Mビットメ
    モリとして作用させ、他方、第2のモード状態において
    は、前記mビットの内部アドレスのnビットで前記メモ
    リ部をアクセスし、前記mビットの内部アドレスの他の
    (m−n)ビットで前記2n 組の内部データ線と前記2
    n 組のデータ入出力ピンとを接続することにより×M×
    n ビットメモリとして作用させモード設定手段(8)
    とを具備する同期型半導体記憶装置において、 前記第1のモード状態における内部アドレスのnビット
    は変化頻度の少ないビットであり、(m−n)ビットは
    変化頻度の多いビットであり、 前記第2のモード状態における内部アドレスのnビット
    は変化頻度の多いビットであることを特徴とする同期型
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記内部アドレスにおいて変化頻度が最
    下位ビットから最上位ビットの順で小さくなる場合、 前記第1のモード状態における内部アドレスのnビット
    は上位nビットであり、(m−n)ビットは下位(m−
    n)ビットであり、 前記第2のモード状態における内部アドレスのnビット
    は下位nビットである請求項1に記載の同期型半導体記
    憶装置。
  3. 【請求項3】 前記内部アドレスにおいて変化頻度が最
    上位ビットから最下位ビットの順で小さくなる場合、 前記第1のモード状態における内部アドレスのnビット
    は下位nビットであり、(m−n)ビットは上位(m−
    n)ビットであり、 前記第2のモード状態における内部アドレスのnビット
    は上位nビットである請求項1に記載の同期型半導体記
    憶装置。
  4. 【請求項4】 m(m=2、3、…)ビットの外部アド
    レス(A0 、A1 、…)をラッチして該外部アドレスを
    起点としてインクレメントもしくはディクレメントされ
    所定数のmビットの内部アドレス(A0'、A1'、…)を
    発生する内部アドレス発生手段(1、3、4)と、 前記内部アドレスの(m−n)ビットによってアクセス
    され2n 組の内部データ線(D0〜D8)を有するメモリ
    部(60〜63)と、 第1のモード状態においては前記内部アドレスの上位
    (m−n)ビットにより前記メモリ部をアクセスしかつ
    前記内部アドレスの下位nビットにより前記内部データ
    線の1組を選択し、第2のモード状態においては前記内
    部アドレスの下位(m−n)ビットにより前記メモリ部
    をアクセスするモード設定手段(8)と、 を具備する同期型半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 m(m=2、3、…)ビットの外部アド
    レス(A0 、A1 、…)をラッチして該外部アドレスを
    起点としてノンクレメントもしくはディクレメントされ
    る所定数のmビットの内部アドレス(A0'、A1'、…)
    を発生する内部アドレス発生手段(1、3、4)と、 前記内部アドレスの(m−n)ビットによってアクセス
    され2n 組の内部データ線(D0〜D7)を有するメモリ
    部(60〜63)と、 2n 組のデータ入出力ピン(P0〜P7)と、前記内部ア
    ドレスの下位nビットを受信して前記内部データ線の1
    組を選択して前記データ入出力ピンの特定1組に接続す
    る選択手段(70〜73)と、 第1のモード状態においては前記内部アドレスの上位
    (m−n)ビットにより前記メモリ部をアクセスしかつ
    前記選択手段を活性化し、第2のモード状態においては
    前記内部アドレスの下位(m−n)ビットにより前記メ
    モリ部をアクセスしかつ前記選択手段を非活性化して前
    記2n組の内部データ線を前記2n組のデータ入出力ピン
    に接続するモード設定手段(8)とを具備する同期型半
    導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 ラッチ信号(LC)を受信してm(m=
    2、3、…)ビットの外部アドレス(A0、A1、…)を
    ラッチする外部アドレスラッチ手段(3)と、 同期クロック信号(SC)を受信して前記ラッチされた
    外部アドレスを起点として変化する所定数のmビットの
    内部アドレス(A0'、A1'、…)を発生する内部アドレ
    ス発生手段(4)と、 ×Mビット構成のメモリアレイと×M×2n(n<m、
    n=1、2、…)ビット構成のメモリアレイとが配線工
    程もしくはボンディング工程の前工程まで同一に形成さ
    れ、2n組の内部データ線を有するメモリ部(60〜6
    3)と、 を具備し、 前記メモリ部を前記×Mビット構成のメモリアレイとし
    た場合に前記同期クロック信号の20個、21個、…、2
    n-1 個毎に変化する内部アドレスのnビットで指定され
    る2n組の内部データ線が、前記メモリ部を前記×M×
    nビット構成のメモリアレイとした場合に同時に指定
    される2n組の内部データ線である同期型半導体記憶装
    置。
  7. 【請求項7】 ラッチ信号(LC)を受信してm(m=
    2、3、…)ビットの外部アドレス(A0、A1、…)を
    ラッチする外部アドレスラッチ手段(3)と、 同期クロック信号(SC)を受信して前記ラッチされた
    外部アドレスを起点として変化する所定数のmビットの
    内部アドレス(A0'、A1'、…)を発生する内部アドレ
    ス発生手段(4)と、 ×Mビット構成のメモリアレイと×M×2ビット構成の
    メモリアレイとが配線工程もしくはボンディング工程の
    前工程まで同一に形成され、2組の内部データ線(D0
    〜D7)を有するメモリ部(60〜63)と、 を具備し、 前記メモリ部を前記×Mビット構成のメモリアレイとし
    た場合に前記同期クロック信号毎に変化する内部アドレ
    スの1ビットで指定される2組の内部データ線が、前記
    メモリ部を前記×M×2ビット構成のメモリアレイとし
    た場合に同時に指定される2組の内部データ線である同
    期型半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記同期クロック信号毎に変化する内部
    アドレスの1ビットが該内部アドレスの最下位ビットで
    ある請求項7に記載の同期型半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記同期クロック信号毎に変化する内部
    アドレスの1ビットが該内部アドレスの最上位ビットで
    ある請求項7に記載の同期型半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 ラッチ信号(LC)を受信してm(m
    =2、3、…)ビットの外部アドレス(A0、A1、…)
    をラッチする外部アドレスラッチ手段(3)と、 同期クロック信号(SC)を受信して前記ラッチされた
    外部アドレスを起点として変化する所定数のmビットの
    内部アドレス(A0'、A1'、…)を発生する内部アドレ
    ス発生手段(4)と、 ×Mビット構成のメモリアレイと×M×4ビット構成の
    メモリアレイとが配線工程もしくはボンディング工程の
    前工程まで同一に形成され、4組の内部データ線(D0
    〜D7)を有するメモリ部(60〜63)と、 を具備し、 前記メモリ部を前記×Mビット構成のメモリアレイとし
    た場合に前記同期クロック信号の1個毎及び2個毎に変
    化する内部アドレスの2ビットで指定される4組の内部
    データ線が、前記メモリ部を前記×M×4ビット構成の
    メモリアレイとした場合に同時に指定される4組の内部
    データ線である同期型半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記同期クロック信号毎に変化する内
    部アドレスの2ビットが該内部アドレスの下位2ビット
    である請求項10に記載の同期型半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 前記同期クロック信号毎に変化する内
    部アドレスの1ビットが該内部アドレスの上位2ビット
    である請求項10に記載の同期型半導体記憶装置。
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