JPH02161659A - 記録トラックの形成方法 - Google Patents

記録トラックの形成方法

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JPH02161659A
JPH02161659A JP31377388A JP31377388A JPH02161659A JP H02161659 A JPH02161659 A JP H02161659A JP 31377388 A JP31377388 A JP 31377388A JP 31377388 A JP31377388 A JP 31377388A JP H02161659 A JPH02161659 A JP H02161659A
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hard disk
track
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Tetsuya Mitsuishi
三石 哲也
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データ部にデイフエク1−フリーゾーンを設
けること無くデータ領域の欠陥の管理を行うための管理
領域を、形成できるようにしたハードディスク装置に関
する。
[従来の技術] コンピュータ等の記憶装置には種々のものがあるが、そ
の一つに記憶容量が大きく且つアクセスが早く、しかも
小型であることを特徴とするハードディスク装置がある
。このハードディスク装置は、アルミニウム等の硬質な
円板の表面に磁気記録層を形成した磁気ディスクを高速
で回転(例えば、2450回転)させ、この磁気ディス
クの表面に磁気ヘッドを微小間隔に接近(例えば、0.
2〜0.5ミクロン)させた状態で記録/再生を行うよ
うになっている。
この種のディスク装置の一例を示したのが第3図である
。第3図において、情報を記録する複数の磁気ディスク
1の表面及び裏面の各々に対しアクセス可能に磁気ヘッ
ド2が配設されている。磁気ディスク1の各々はダイレ
クト・ドライブ・モータ(Direct Drive 
Motor、以下、DDモータという)3を暉動源とし
て一体に回転する。また、磁気ヘッド2は、磁気ディス
ク1の枚数の2倍の個数を有し、これらの各々はスイン
グアーム4に一体的に装着され、さらにスイングアーム
4に連結されたボイス・コイル・モータ(VoiceC
oil Motor、以下、VCMという)によって磁
気ディスク1の半径方向へ移動できるようにされている
磁気ヘッド2の各々にはヘッドアンプ6が接続3さiシ
、励動回路8よりの記録情報が増幅されるとともに磁気
ヘッド2からのサーボ情報等が増幅される。このサーボ
情報によってV CM 5のサーボ制御を行うためにり
・−ボ回路7が設けられ、更にDDモータ3とV CM
、 5の回転を制御すると共にヘッドアンプ6に対して
信号の送受を行う訃動回路8が設けられている。ここで
、サーボ回路7は即動回路8を制御する関係にある。開
動回路8には、この暉動回路8を制御するためのコン1
−ローラ9が設けられ、このコントローラ9には信号線
路12を介して外部のホス1−コンピュータ11が接続
されている。前記の部材番号1〜9よりなる鎖線枠内が
エンベデシ1−型(Embedded Type−コン
トローラがディスク装置に一体化された型)のハードデ
ィスク装置を構成している。
第4図はエンベデッド型ハードディスク装置10の構造
の詳細を示す平面図である。
第4図に示すように、複数(例えば、2枚)の磁気γ、
イスク1゜の各面をばさんで各一対のヘッドが対峙する
ように磁気ヘッド2が配設され、そのスイングアーム4
を持つヘッド暉動機構13が配設されている。、DDモ
ータ3、スイングアーム4゜VCM5及びヘッドg〆動
機41113は各部材を外部に対し密閉状態で保持する
筐体のベースとなるベースプレート14に取付けられて
いる。
モータの即動回路、制御回路等が実装されたプリント基
板(不図示)は、フレーム(不図示)を介してベースプ
レート14に取付けられている。
ヘッド暉動機構13は、スイングアーム4、マグネット
(不図示)を保持すると共にスイングアーム4を回動自
在に支持するヨーク15.ヨーク15内に移動可能に配
設されるコイル16、コイル16を保持すると共にスイ
ングアーム4を支持するスイングアーム軸部17、この
スイングアーム軸部17を回動自在にフレーム側に固定
する軸18、スイングアーム軸部]7に一端が連結され
たFPCを支持する規制アーム]9、この規制アーノ%
19の他端を動作モードに応じて係着しスイングアーム
4の回転を規制するソレノイド20より構成されでいる
前記各部材を収容する筐体は、ベースプレ−ト14と不
図示のトップカバーとから成る他、機密性祭保つために
ベースブ!ノーt−]、4ど1−ツブカバーとの接触部
やVCM5の取付部には、ガスケラ1−が使用され、D
 I)モータ3の軸部分には磁性流体が充填されている
次に、以」二の植成によるハードディスク装置の動作に
ついて説明する。
この種のディスク陣動装置は、予め各記録1−ランクと
V C”、 M 5の励磁条件がCP Uを含んで構成
されるコン1−ローラ9内のメモリ(不図示)に記憶さ
れており、V CM 5の原動状況により磁気ヘッド2
の位置決めができるようにされている。したがって運転
時には、ポストコンピュータ1】からの指令によって廓
動回路8が記録或いは再生の対象になる何れかの記ah
ラックを選択する。この記録トラックをトラッキングす
る過程で磁気ヘッド2のギャップがサーボセクタに位置
したときに磁気ディスクl上に千鳥状に形成された一対
のサーボ信号を読み出す。読み出されたサーボ信号は、
ヘッドアンプ6によって増幅さ紅、このヘッドアンプ6
から出力されるサーボ信号に基づいて駆動回路8はVC
M5を制御し、磁気ヘッド2を磁気ディスク】の半径方
向へ移動させる。この制御により磁気ヘッド2のギャッ
プが記録1−ラックのトラック幅の中心上に位置決めさ
れる。以後、サーボ信号が検出される毎にV CM 5
が暉動され、磁気ヘッド2は常にトラック上に位置する
ようになり、データの読み出し或いは書き込みが安定し
て行えるようになる。
ところで、磁気ディスク1番−セクタ単位で情報の書き
込みや読みだしを行う場合、磁気ディスク1の不良等に
より、アドレスやデータが再生不良となる欠陥セクタを
検出することがある。このような場合の管理方法として
、従来は以下のような手段が取られていた。
■ オペレーティング・システム(O8)を用いる方法
(第5図(a))。
例えば、マイクロソフト社のMS−DO3を用い、ファ
イル・アロケーション・テーブル(FAT)を記録する
領域を磁気ディスク1のデータ領域内1こ保持し、情報
記録時1こ欠陥セクタを含むクラスタが検出された場合
、そのクラスタに対応するフラグを立てると共にデータ
領域中の代替エリアに代替記録を行うようにする(詳し
くは特開昭6314379号公報に記載がある)。
(カ スモール・コンピュータ・システlトインターフ
ェース(SC8I)を用い、コン1−ローラにより管理
する。この場合、データ領域内に代替℃ントり一部を設
定し、ここに管理情報を記録する(第5図(b))。
(A)  データ領域外に代替管理部を設定する(第5
図(C))。
[発明が解決しようとする課題1 しかし、従来のディスクのエラー管理方法にあっては、
前記■、■の方法による場合、データエリアにエラーハ
ンドリング用のデイフエク1−テーブル、代替ゾーン等
を設置″Jているため、データ領域にデイフエク1−フ
リーゾーンの存在が必要とされ、製造に非常に無、駄な
管理が要求されている4、また、前記■の方法による場
合、代替管理部は将来、書換えが行われる可能性がある
にもかかわらず、データ領域外にあるため、書換えを打
金ない不都合がある。
このようなことから、ディスク#装置の@造工場におい
ては、出荷時にデータエリアにエラーの熱いことが要求
されているが、従来のエラー管理方法によると、無、駄
な管理が要求されるために、歩留りなどに影響を与えて
いた。
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、データ領域にデイフエクI−フリーゾーンを存在させ
ること無くエラー管理を行えるようにしたハードディス
ク装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明は、ディスク鄭
動機構とコントローラが一体化されると共に、内部バス
直結型のハードディスク装置において、ディスクの通常
のデー・タエ1)ア以外に欠陥管理用の1−ラックを形
成するようにしたものである。
[作用] 本発明によれば、従来データエリアに設けられていたデ
ィフェクト管理用をデータエリアの外に出すことが可能
になる結果、データゾーンに在るものに対しては全て代
替が可能になる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のハードディスク装置のシリンダ構成を
示す説明図である。
本発明は、内部バス直結型のエンベデッド型ハードディ
スクは、自由度が高く6通常のデータエリア外にトラッ
クを形成できる余裕があることに着目し、通常データエ
リア以外のエリアにディフェクト管理用の1−ラックを
形成したところに特徴がある。
具体的には、磁気ディスク1を最外周部から内側ヘシー
クし、1シリンダでも欠陥の無いデイレクトフリーの1
−ラックを見出し、このI−ラックを一]−シリンダに
する。ついで、−1シリンダの内側の1−ラックをOシ
リンダとしてデータエリアを確保する。以後、前記−1
シリンダが代替管理部として用いられ、データエリアに
対するリード、ライトを実施し、その際し;欠陥が検出
された場合には、別途番:設定される代替エリアに対す
る代替処理が実行される。なお、−」シリンダは、第2
図に示すように、アウターガートバンド:30と、通常
のOシリンダとの間の数トラック幅内に形成されること
になる。そして、データゾーンは、Oシリンダから内側
に設定されることになる。
磁気ディスク1の出荷時、データ部には、欠陥の無い状
態になければならない。つまり、システム側から見たデ
ータ部・−ンの使い方は、ハードディスク装置を用いる
メーカーやコ、−ザーのシステム構築に応じて多種多様
である(例えば、0〜3トラツクがノーエラー状態であ
ること等)。しかL51本発明によ扛ば、出荷時には、
データゾーンをシステム側から見て見掛はトはディフェ
クトフリーにすることができるので、いかになる要求に
対しても同じ条件で応じることが可能になる(例えば、
異なるO8が搭載されても動作が可能になる)。
[発明の効果] 以上より明らかな如く1本発明によれば、ディスク即動
機橘とコン1ヘローラが一体化されると共に、内部バス
直結型のハードディスク装置にあって、ディスクの通常
のデータエリア以外に欠陥管理用のトラックを形成する
ようにしたので、デイフエク)・フリーの部分がデータ
部に存在しなくともよい。このため、ハードディスク自
身でのエラーチエツク管理が可能になり、製造工程の短
縮及びコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のハードディスク装置のシリンダ構成を
示す説明図、第2図は本発明にかかる欠陥管理用のトラ
ンクの形成位置を示す説明図、第3図は従来のディスク
装置の一例の電気系を示したブロック図、第4図はエン
ベデ1ンド型ハードディスク装置の構造の詳細を示す平
面図、第5図(a) 、 (b) 、 (c)はディス
クの従来のエラー管理方法の3例を示す説明図、である
。 1・・・・・・磁気ディスク、2・・・・・・磁気ヘッ
ド、3・・・・・・DDモータ、5・・・・・・VCM
、7・・・・・・サーボ回路、8・・・・・・駆動回路
、9・・・・・・コントローラ、10・・・・・・ハー
ドディスク装置、11・・・・・・ホストコンピユー先 第1図 第2図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスク駆動機構とコントローラが一体化されると共に
    、内部バス直結型のハードディスク装置において、ディ
    スクの通常のデータエリア以外に欠陥管理用のトラック
    を形成したことを特徴とするハードディスク装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61176645U (ja) * 1985-04-19 1986-11-04
JPS6363168A (ja) * 1986-09-02 1988-03-19 Canon Inc 情報記録再生装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61176645U (ja) * 1985-04-19 1986-11-04
JPS6363168A (ja) * 1986-09-02 1988-03-19 Canon Inc 情報記録再生装置

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