JPH02161282A - 冷蔵庫等に用いる脱臭装置 - Google Patents
冷蔵庫等に用いる脱臭装置Info
- Publication number
- JPH02161282A JPH02161282A JP63315384A JP31538488A JPH02161282A JP H02161282 A JPH02161282 A JP H02161282A JP 63315384 A JP63315384 A JP 63315384A JP 31538488 A JP31538488 A JP 31538488A JP H02161282 A JPH02161282 A JP H02161282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deodorizer
- refrigerator
- effect
- air
- air around
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 10
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 239000000341 volatile oil Substances 0.000 claims description 4
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 12
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 abstract description 3
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 abstract description 2
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 3
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
〈産業上の利用分野〉
本発明は冷蔵庫、その他食品貯蔵庫等に用いる脱臭装置
に関するものである。
に関するものである。
〈従来技術とその問題点ン
従来、家庭用冷蔵庫等にあっては冷蔵庫内に収納する各
種食品等から発生する臭気を除去するために脱臭剤を冷
蔵庫内に置くことが行われている。しかしながら従来手
法はこのように単に脱臭剤の容器を冷蔵庫内に設置する
だけであるから、脱臭剤の吸着作用やあるいは芳香作用
を静置したままの状態で期待しているに過ぎず、その効
果は必ずしも万全なものとは言い切れない、勿論このよ
う脱臭剤や芳香剤等の作用を積極的に担わせるためには
周辺空気を攪拌し例えば芳香を拡散させる必要があるが
、このような手法をとった場合、例えばプロペラファン
等で攪拌するとその作用が強すぎ、また装置自体もスペ
ースを取り、必ずしも適切なものが得られない。
種食品等から発生する臭気を除去するために脱臭剤を冷
蔵庫内に置くことが行われている。しかしながら従来手
法はこのように単に脱臭剤の容器を冷蔵庫内に設置する
だけであるから、脱臭剤の吸着作用やあるいは芳香作用
を静置したままの状態で期待しているに過ぎず、その効
果は必ずしも万全なものとは言い切れない、勿論このよ
う脱臭剤や芳香剤等の作用を積極的に担わせるためには
周辺空気を攪拌し例えば芳香を拡散させる必要があるが
、このような手法をとった場合、例えばプロペラファン
等で攪拌するとその作用が強すぎ、また装置自体もスペ
ースを取り、必ずしも適切なものが得られない。
（開発を試みた技術的事項〉
本発明はこのような従来技術の問題点に鑑みなされたも
のであって、装置全体を極めてコンパクトにするととも
に、脱臭剤周辺の空気の拡散を目的に合った最適、な状
態とすることができるようにした新規な冷蔵庫等に用い
る脱臭装置の開発を試みたものである。
のであって、装置全体を極めてコンパクトにするととも
に、脱臭剤周辺の空気の拡散を目的に合った最適、な状
態とすることができるようにした新規な冷蔵庫等に用い
る脱臭装置の開発を試みたものである。
（発明の構成）
く目的達成の手段）
即ち本出願に係る冷蔵庫等に用いる脱臭装置の第一の発
明は、収納庫内の空間と連通し得るケースに対し、その
内部に脱臭剤を設けるとともに、この脱臭剤の周辺空気
を拡散し得る圧電セラミックファンを具えていることを
特徴として成るものであり、もって前記目的を達成しよ
うとするものである。
明は、収納庫内の空間と連通し得るケースに対し、その
内部に脱臭剤を設けるとともに、この脱臭剤の周辺空気
を拡散し得る圧電セラミックファンを具えていることを
特徴として成るものであり、もって前記目的を達成しよ
うとするものである。
また本出願の第二の発明は、脱臭剤は植物性精油成分を
主体とした脱臭剤と、遠赤外線を発生するセラミック材
料を主体とした脱臭剤とのいずれか一方または双方を通
用したことを特徴として成るものであり、もって前記目
的を達成しようとするものである。
主体とした脱臭剤と、遠赤外線を発生するセラミック材
料を主体とした脱臭剤とのいずれか一方または双方を通
用したことを特徴として成るものであり、もって前記目
的を達成しようとするものである。
〈発明の作用〉
圧電セラミックファンにより、脱臭剤周辺の空気を最適
な状態で攪拌し、脱臭剤の作用を冷蔵庫内に無駄なく、
且つ必要充分な状態に及ぼすようにする。
な状態で攪拌し、脱臭剤の作用を冷蔵庫内に無駄なく、
且つ必要充分な状態に及ぼすようにする。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。符号ｌは本発明たる脱臭装置であって、このものは−
例として通用対象物である冷蔵庫２の収納室３の一背面
に設けるものである。以下この脱臭装置１について説明
すると、このものはケース５内に種々の部材が収納され
て成るものであるが、例えばこのケース５を形成するに
あたって独立的に一つのプラスチック材料をモールド形
成したものとして構成してもよいし、あるいは予め冷蔵
庫２の収納室３の内面パネルを成型する際、実質的にケ
ース５を構成するように自背面４を凹陥させて形成して
もよい、要は以下述べるような内部部材が収納できるよ
うな形状をとればよい。このケース５の前面には蓋板６
を設けるものであって、蓋板６はケース５に対し例えば
掛止状態に取り付けられ、取り外し自在に構成されてい
ることが望ましく、史にこのものには多数の透気孔７を
形成してケース５の内部と冷蔵庫２の収納室３との間の
連通状態を確保する。このケース５内には脱臭剤８．９
を設けるものであって、この実施例では脱臭剤８は植物
物質から採った精油成分を主体としたものであり、この
ものを例えば発泡性プラスチ・ツクあるいは合成パルプ
等に含ｉＢさせたり、あるいは直接外部と一部で連通ず
る容器等に収納したり、更には適宜のバインダによって
固形状態として形成する。また脱臭剤９は遠赤外線を発
生するセラミック材料を主体としたものである。そして
更に本発明の特徴的構成の一つとしてこれら脱臭剤８．
９の更に後背部（奥方）には圧電セラミックファンｌＯ
を設ける。この圧電セラミックファン１０は周知のとお
リセラミソク材料の圧電現象（圧電逆効果）を利用した
ものであって、セラミック材料に対し一定の電位をかけ
た場合に正負の電極に分極を起こさせると結晶中に歪み
が生したり、あるいは機械的な応力が発生する現象を利
用したものである。即ちヘース１１に対し薄板状のセラ
ミック材料から成る起振体１２を支持させ、これに作動
電位をかけられるような電圧供給用のリード線Ｗを接続
させておく、そしてこの起振体１２にほぼ密着するよう
な振動翼１３を設けるものであって、このものは薄板状
のプラスチック材料あるいは金属材料等、充分な可撓弾
性を有し、且つ自立性を保持したものである。
。符号ｌは本発明たる脱臭装置であって、このものは−
例として通用対象物である冷蔵庫２の収納室３の一背面
に設けるものである。以下この脱臭装置１について説明
すると、このものはケース５内に種々の部材が収納され
て成るものであるが、例えばこのケース５を形成するに
あたって独立的に一つのプラスチック材料をモールド形
成したものとして構成してもよいし、あるいは予め冷蔵
庫２の収納室３の内面パネルを成型する際、実質的にケ
ース５を構成するように自背面４を凹陥させて形成して
もよい、要は以下述べるような内部部材が収納できるよ
うな形状をとればよい。このケース５の前面には蓋板６
を設けるものであって、蓋板６はケース５に対し例えば
掛止状態に取り付けられ、取り外し自在に構成されてい
ることが望ましく、史にこのものには多数の透気孔７を
形成してケース５の内部と冷蔵庫２の収納室３との間の
連通状態を確保する。このケース５内には脱臭剤８．９
を設けるものであって、この実施例では脱臭剤８は植物
物質から採った精油成分を主体としたものであり、この
ものを例えば発泡性プラスチ・ツクあるいは合成パルプ
等に含ｉＢさせたり、あるいは直接外部と一部で連通ず
る容器等に収納したり、更には適宜のバインダによって
固形状態として形成する。また脱臭剤９は遠赤外線を発
生するセラミック材料を主体としたものである。そして
更に本発明の特徴的構成の一つとしてこれら脱臭剤８．
９の更に後背部（奥方）には圧電セラミックファンｌＯ
を設ける。この圧電セラミックファン１０は周知のとお
リセラミソク材料の圧電現象（圧電逆効果）を利用した
ものであって、セラミック材料に対し一定の電位をかけ
た場合に正負の電極に分極を起こさせると結晶中に歪み
が生したり、あるいは機械的な応力が発生する現象を利
用したものである。即ちヘース１１に対し薄板状のセラ
ミック材料から成る起振体１２を支持させ、これに作動
電位をかけられるような電圧供給用のリード線Ｗを接続
させておく、そしてこの起振体１２にほぼ密着するよう
な振動翼１３を設けるものであって、このものは薄板状
のプラスチック材料あるいは金属材料等、充分な可撓弾
性を有し、且つ自立性を保持したものである。
このような具体的な構造を有する冷蔵庫等に用いる脱臭
装置は次のように用いる。まず脱臭剤８は主として芳香
成分を提供するものであり、一方、遠赤外線セラミック
材料を主体とした脱臭剤９は主として庫内臭気の吸着剤
として作用するとともに、遠赤外線の効果により例えば
防霜効果あるいは安定した吸臭効果を生ずる。そしてこ
の脱臭剤８．９の周辺の空気であるケース５内の空気を
圧電セラミックファン１０に間欠的、あるいは一定時間
連続的に撮動を生起させることによりその周辺空気の拡
散を図り、脱臭作用を奏するように作用するものである
。
装置は次のように用いる。まず脱臭剤８は主として芳香
成分を提供するものであり、一方、遠赤外線セラミック
材料を主体とした脱臭剤９は主として庫内臭気の吸着剤
として作用するとともに、遠赤外線の効果により例えば
防霜効果あるいは安定した吸臭効果を生ずる。そしてこ
の脱臭剤８．９の周辺の空気であるケース５内の空気を
圧電セラミックファン１０に間欠的、あるいは一定時間
連続的に撮動を生起させることによりその周辺空気の拡
散を図り、脱臭作用を奏するように作用するものである
。
（発明の効果）
本発明は以上述べたような構成を有するものであって、
脱臭剤８．９の周辺空気を圧電セラミックファンｌＯに
よって拡散するようにしたから、その作用が積掻的に奏
されるとともに、装置自体は極めてコンパクトで且つ適
切な拡散状態が得られる。また請求項２において定義し
た発明にあっては食品貯蔵庫等に極めて通した無害成分
である植物性精油成分を主体とした脱臭剤８、あるいは
防霜効果等を奏する遠赤外線セラミック材料を主体とし
た胸奥剤９のいずれか一方または双方を通用するもので
あるから、圧電セラミックファン１０の存在とともに有
効に脱臭作用を行うものである。
脱臭剤８．９の周辺空気を圧電セラミックファンｌＯに
よって拡散するようにしたから、その作用が積掻的に奏
されるとともに、装置自体は極めてコンパクトで且つ適
切な拡散状態が得られる。また請求項２において定義し
た発明にあっては食品貯蔵庫等に極めて通した無害成分
である植物性精油成分を主体とした脱臭剤８、あるいは
防霜効果等を奏する遠赤外線セラミック材料を主体とし
た胸奥剤９のいずれか一方または双方を通用するもので
あるから、圧電セラミックファン１０の存在とともに有
効に脱臭作用を行うものである。
第１図は本発明たる冷蔵庫等に用いる脱臭装置の使用態
様を示す一部拡大斜視図、第２図は本装置の分解斜視図
、第３図は同上縦断側面図である。 ｌｉａ実装置 ２゛；冷蔵庫 ３；収納室 ４；内背面 ５；ケース ６；蓋板 ７；透気孔 ８．９；脱臭剤 １０；圧電セラミックファ ｌｌ；ベース １２；起振体 １３ｉ振動翼 Ｗ；リード線
様を示す一部拡大斜視図、第２図は本装置の分解斜視図
、第３図は同上縦断側面図である。 ｌｉａ実装置 ２゛；冷蔵庫 ３；収納室 ４；内背面 ５；ケース ６；蓋板 ７；透気孔 ８．９；脱臭剤 １０；圧電セラミックファ ｌｌ；ベース １２；起振体 １３ｉ振動翼 Ｗ；リード線
Claims (2)
- （１）収納庫内の空間と連通し得るケースに対し、その
内部に脱臭剤を設けるとともに、この脱臭剤の周辺空気
を拡散し得る圧電セラミックファンを具えていることを
特徴とする冷蔵庫等に用いる脱臭装置。 - （２）前記脱臭剤は植物性精油成分を主体とした脱臭剤
と、遠赤外線を発生するセラミック材料を主体とした脱
臭剤とのいずれか一方または双方を通用したことを特徴
とする請求項１記載の冷蔵庫等に用いる脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315384A JPH02161282A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 冷蔵庫等に用いる脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315384A JPH02161282A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 冷蔵庫等に用いる脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02161282A true JPH02161282A (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=18064756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63315384A Pending JPH02161282A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 冷蔵庫等に用いる脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02161282A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624340B2 (ja) * | 1981-10-15 | 1987-01-29 | Saitama Daigakucho |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP63315384A patent/JPH02161282A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624340B2 (ja) * | 1981-10-15 | 1987-01-29 | Saitama Daigakucho |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3917105B2 (ja) | カツラなどの脱臭・除菌装置 | |
| JPH02161282A (ja) | 冷蔵庫等に用いる脱臭装置 | |
| JPH0947499A (ja) | 芳香消臭器及びこれを用いた芳香消臭方法 | |
| JP2002147936A (ja) | 冷蔵庫用脱臭除菌装置 | |
| JPH0285678A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS6153924A (ja) | 芳香発生装置 | |
| CN220860432U (zh) | 一种香氛机 | |
| CN213385208U (zh) | 一种兼具杀菌和休眠保存功能的米箱 | |
| JPS645747Y2 (ja) | ||
| KR200271215Y1 (ko) | 차량용 향 발산장치 | |
| JP2003088570A (ja) | 殺菌機能と消臭機能を有する収納庫 | |
| KR930006156B1 (ko) | 음향발생장치 및 향기발생장치를 가진 침대 | |
| KR860000945B1 (ko) | 탈취장치(脫臭裝置) | |
| JP3092074U (ja) | 高機能匂い分解消臭器 | |
| JPH09239014A (ja) | 脱臭器、脱臭器用容器及び脱臭方法 | |
| KR200182805Y1 (ko) | 방향 기능을 갖는 가방 | |
| JPH07275336A (ja) | 発香装置 | |
| JPS61141371A (ja) | 収納体および収納体容器 | |
| JPS6066752A (ja) | 殺菌脱臭方法 | |
| JPH0357456A (ja) | 芳香体 | |
| JP3049663U (ja) | マイク除菌・脱臭器 | |
| JPS6015333B2 (ja) | 脱臭装置 | |
| JP2004305566A (ja) | マイナスイオン発生装飾具 | |
| JP3133559U (ja) | 芳香袋 | |
| JPS6348272Y2 (ja) |