JPH07275336A - 発香装置 - Google Patents
発香装置Info
- Publication number
- JPH07275336A JPH07275336A JP6087230A JP8723094A JPH07275336A JP H07275336 A JPH07275336 A JP H07275336A JP 6087230 A JP6087230 A JP 6087230A JP 8723094 A JP8723094 A JP 8723094A JP H07275336 A JPH07275336 A JP H07275336A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は発香装置に係り、特に香料を揮散さ
せて発香を行うタイプの発香装置に関する。 【構成】 芳香剤を充填した芳香剤容器をハウジング内
に収納し、芳香剤容器の内部に芳香剤を密封することが
できる開閉蓋を芳香剤容器の適所に設置し、揮散した香
気をハウジングの外部に流出させる送風手段をハウジン
グ内に備えたことを特徴とする。
せて発香を行うタイプの発香装置に関する。 【構成】 芳香剤を充填した芳香剤容器をハウジング内
に収納し、芳香剤容器の内部に芳香剤を密封することが
できる開閉蓋を芳香剤容器の適所に設置し、揮散した香
気をハウジングの外部に流出させる送風手段をハウジン
グ内に備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発香装置に係り、特に香
料を揮散させて発香を行うタイプの発香装置に関する。
料を揮散させて発香を行うタイプの発香装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、オフィスやショールーム等におい
て、その内部装飾手段の一形態として香りを利用するこ
とが行われ始めている。
て、その内部装飾手段の一形態として香りを利用するこ
とが行われ始めている。
【0003】従来、オフィス内のように、比較的小さめ
の床面積(10〜70平方メートル程度)の場所に香り
を供給する装置としては、図10に示されるような装置
があった。
の床面積(10〜70平方メートル程度)の場所に香り
を供給する装置としては、図10に示されるような装置
があった。
【0004】この装置は、ハウジング1内に固形ゲル2
と送風手段3とを収納し、固形ゲル2を静置したり、あ
るいは固形ゲルに送風を送ったりして、自然気化により
揮散した香気を送風手段3により外部に送り出す構成と
されていた。なお、香気の流れは同図に矢印で示した。
と送風手段3とを収納し、固形ゲル2を静置したり、あ
るいは固形ゲルに送風を送ったりして、自然気化により
揮散した香気を送風手段3により外部に送り出す構成と
されていた。なお、香気の流れは同図に矢印で示した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の発
香装置では、固形ゲル2の自然気化による香気を送風手
段3で外部に送り出す構成であったため、経時により香
り強度が急激に減少したり、香りが変質することがあっ
た。
香装置では、固形ゲル2の自然気化による香気を送風手
段3で外部に送り出す構成であったため、経時により香
り強度が急激に減少したり、香りが変質することがあっ
た。
【0006】その結果、目的の期間、最適濃度の香気を
十分に目的空間に供給する事が出来ないという問題点が
あった。
十分に目的空間に供給する事が出来ないという問題点が
あった。
【0007】また他の発香方法を持つ装置においては、
メンテナンスが煩雑であったり、発香装置が大掛りにな
ったりして、装置自体が高価になるという問題点があっ
た。
メンテナンスが煩雑であったり、発香装置が大掛りにな
ったりして、装置自体が高価になるという問題点があっ
た。
【0008】上記のことから、メンテナンスが簡便で、
しかも香りの強度、質ともに一定期間確実に維持できる
ような発香装置は、不織布等の含浸材を利用するものし
か存在せず、一方従来の含浸材を用いたこの種の装置で
は、簡便かつ繰り返して使用できるものは存在しないと
いう問題点があった。
しかも香りの強度、質ともに一定期間確実に維持できる
ような発香装置は、不織布等の含浸材を利用するものし
か存在せず、一方従来の含浸材を用いたこの種の装置で
は、簡便かつ繰り返して使用できるものは存在しないと
いう問題点があった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みて開発されたもの
であり、香りを供給すべき場所に適した、適度な香気を
長期に渉り安定して供給しうる発香装置を提供すること
を目的とする。
であり、香りを供給すべき場所に適した、適度な香気を
長期に渉り安定して供給しうる発香装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明になる発香装置では、芳香剤を充填した芳香
剤容器をハウジング内に収納し、芳香剤容器の内部に芳
香剤を密封することができる開閉蓋を芳香剤容器の適所
に設置し、揮散した香気をハウジングの外部に流出させ
る送風手段をハウジング内に備えたことを特徴とするも
のである。
に、本発明になる発香装置では、芳香剤を充填した芳香
剤容器をハウジング内に収納し、芳香剤容器の内部に芳
香剤を密封することができる開閉蓋を芳香剤容器の適所
に設置し、揮散した香気をハウジングの外部に流出させ
る送風手段をハウジング内に備えたことを特徴とするも
のである。
【0011】
【作用】発香装置を上記構成とすることにより、ゲル状
芳香剤もしくは香料等を含ませた吸油ポリマーを芳香剤
容器内に密閉し、香り発生時のみ芳香剤容器の密閉状態
を開放することにより、ゲルもしくはゲルに準じた芳香
剤の寿命を従来の発香装置よりも延長させることができ
る。
芳香剤もしくは香料等を含ませた吸油ポリマーを芳香剤
容器内に密閉し、香り発生時のみ芳香剤容器の密閉状態
を開放することにより、ゲルもしくはゲルに準じた芳香
剤の寿命を従来の発香装置よりも延長させることができ
る。
【0012】また、香りの質についても密閉することに
より従来のものと比較して経時変化の少ない装置を完成
することができ、その結果、従来の発香方法を用いた場
合より容易に快適な環境を長期にわたり作り出すことが
可能となった。
より従来のものと比較して経時変化の少ない装置を完成
することができ、その結果、従来の発香方法を用いた場
合より容易に快適な環境を長期にわたり作り出すことが
可能となった。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面の実施例により具体的に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0014】図1は本発明の一実施例である発香装置1
0の概略構成図である。同図に示すように、発香装置1
0は大略すると発香ユニット19、制御ユニット21、
送風ユニット20により構成されている。
0の概略構成図である。同図に示すように、発香装置1
0は大略すると発香ユニット19、制御ユニット21、
送風ユニット20により構成されている。
【0015】各ユニット19〜21の機能を概略的に述
べると、発香ユニット19は、芳香ゲル等の芳香剤を充
填した芳香剤容器17をスプリング等の力を利用した開
閉蓋15を、蓋外枠16に上方から押圧することにより
密封状態を確保している。
べると、発香ユニット19は、芳香ゲル等の芳香剤を充
填した芳香剤容器17をスプリング等の力を利用した開
閉蓋15を、蓋外枠16に上方から押圧することにより
密封状態を確保している。
【0016】開閉蓋15を開放することにより、芳香剤
容器17内の香気をハウジング1内の上部空間に供給す
る。また送風ユニット20は、発香ユニット19にて霧
化および気化した香気をハウジング1の外部に向け放出
するユニットであり、さらに制御ユニット21は、発香
ユニット19、送風ユニット20の動作を制御するもの
である。
容器17内の香気をハウジング1内の上部空間に供給す
る。また送風ユニット20は、発香ユニット19にて霧
化および気化した香気をハウジング1の外部に向け放出
するユニットであり、さらに制御ユニット21は、発香
ユニット19、送風ユニット20の動作を制御するもの
である。
【0017】また、上記各機能を有する各ユニット19
〜21は、図1に示すようにコンパクトな形状で一体化
されている。
〜21は、図1に示すようにコンパクトな形状で一体化
されている。
【0018】一体化した形状の発香装置は、設置及び移
動が簡便でありショウルーム等への空間から居住空間、
車内空間等へ配置することが可能である。以下、上記各
ユニット19〜21の具体的構成について説明するが、
本発明を拘束するものではない。
動が簡便でありショウルーム等への空間から居住空間、
車内空間等へ配置することが可能である。以下、上記各
ユニット19〜21の具体的構成について説明するが、
本発明を拘束するものではない。
【0019】図2は本発明の特徴となる発香ユニット1
9の側面図である。同図において、17は芳香剤を充填
した芳香剤容器である。
9の側面図である。同図において、17は芳香剤を充填
した芳香剤容器である。
【0020】このタイプの通常の発香装置においては、
芳香剤を包み込んだ包材の開口部を密封しているシール
材等をはがし、包材の開口部に露出している芳香剤の表
面より気化させて香りを提供している。
芳香剤を包み込んだ包材の開口部を密封しているシール
材等をはがし、包材の開口部に露出している芳香剤の表
面より気化させて香りを提供している。
【0021】従来構成の発香装置では、ゲルタイプの芳
香剤を設置した場合、包材の開封時と数週間経った時点
での匂というものは、質及び強度において顕著な差異を
もっている。これは、香料成分中の、いわゆるトップノ
ートといわれる拡散力が大きい物質が、開封時からほぼ
一週間程度でほとんど揮散してしまうことによる。
香剤を設置した場合、包材の開封時と数週間経った時点
での匂というものは、質及び強度において顕著な差異を
もっている。これは、香料成分中の、いわゆるトップノ
ートといわれる拡散力が大きい物質が、開封時からほぼ
一週間程度でほとんど揮散してしまうことによる。
【0022】これに対して、今回の発明品においては、
芳香剤容器17に開閉蓋15を設けることにより、従来
の発香装置と比較して、芳香剤充填時の匂の質及び強さ
を長時間にわたり持続できるようになり、また非使用時
には香気をシャットアウトすることにより香気のコント
ロールができるとともに従来のゲル状芳香剤が持つ取り
扱いの簡便性、安価性を損なわない点に特徴がある。
芳香剤容器17に開閉蓋15を設けることにより、従来
の発香装置と比較して、芳香剤充填時の匂の質及び強さ
を長時間にわたり持続できるようになり、また非使用時
には香気をシャットアウトすることにより香気のコント
ロールができるとともに従来のゲル状芳香剤が持つ取り
扱いの簡便性、安価性を損なわない点に特徴がある。
【0023】また、図1における符号20は送風ユニッ
トであり、その風量は0〜1m3 /minの範囲で調整
可能となるよう構成されている。この送風ユニット20
で生成された風はハウジング1の開口部22から流出す
るように構成されており、したがって発香ユニット19
で噴霧、気化された香料は送風ユニット20で生成され
た風により開口部22の外部に送り出され、よって発香
装置10の近傍において香りを感ずることが可能にな
る。
トであり、その風量は0〜1m3 /minの範囲で調整
可能となるよう構成されている。この送風ユニット20
で生成された風はハウジング1の開口部22から流出す
るように構成されており、したがって発香ユニット19
で噴霧、気化された香料は送風ユニット20で生成され
た風により開口部22の外部に送り出され、よって発香
装置10の近傍において香りを感ずることが可能にな
る。
【0024】上記の送風ユニット20は、後述する制御
ユニット21により制御され、制御ユニット21で設定
される送風量により気化する香料もしくは香料溶液の量
及び気化した香料及び香料溶液を制御ユニット21によ
り設定される風量で装置外部に送り出すことが可能とな
る。
ユニット21により制御され、制御ユニット21で設定
される送風量により気化する香料もしくは香料溶液の量
及び気化した香料及び香料溶液を制御ユニット21によ
り設定される風量で装置外部に送り出すことが可能とな
る。
【0025】図3に示すのは本発明の一実施例における
発香ユニット19の蓋外枠16及び開閉蓋15の正面
図、図4は同平面図を示している。発香ユニット19
は、大略すると芳香剤を充填した芳香剤容器17と、芳
香剤容器17の密閉空間を開閉する開閉蓋15と、蓋外
枠16とで構成される。
発香ユニット19の蓋外枠16及び開閉蓋15の正面
図、図4は同平面図を示している。発香ユニット19
は、大略すると芳香剤を充填した芳香剤容器17と、芳
香剤容器17の密閉空間を開閉する開閉蓋15と、蓋外
枠16とで構成される。
【0026】材質については、香料に耐えうるものであ
り、一例を挙げるなら金属やジュラコンのような耐香料
の樹脂により構成される。また図3中の内貼り4の材質
については、密封操作と直接関わり、また香料との接触
も予想されるのでポリプロピレン系の樹脂等を使用する
のが好ましい。図中の符号5はギアボックス、6は軸受
けである。
り、一例を挙げるなら金属やジュラコンのような耐香料
の樹脂により構成される。また図3中の内貼り4の材質
については、密封操作と直接関わり、また香料との接触
も予想されるのでポリプロピレン系の樹脂等を使用する
のが好ましい。図中の符号5はギアボックス、6は軸受
けである。
【0027】開閉蓋15の開閉は、制御ユニット21の
モーター及び制御部18の信号を受け、モーター等の動
力を用い行われる。
モーター及び制御部18の信号を受け、モーター等の動
力を用い行われる。
【0028】本発明の発香装置の駆動源は、AC及びD
Cどちらでも構わない。
Cどちらでも構わない。
【0029】ここで、芳香剤容器17に充填され、本発
明に係わる発香装置10に適用される芳香剤について説
明する。本発明に係わる発香装置10では、香料の原液
もしくは香料を基剤に溶解してゲル化剤により固化させ
たゲルを初めとして、Ethylalcohol、3−
Metyl−3−Methoxy Butanol、ケ
ロシン等の有機溶剤及び水等に溶解させた香料溶液を不
織布やセラミック等の含浸材と組み合せて構成されたも
のや香料もしくは香料溶液を吸油性のポリマーに含浸さ
せたもの等が考えられる。
明に係わる発香装置10に適用される芳香剤について説
明する。本発明に係わる発香装置10では、香料の原液
もしくは香料を基剤に溶解してゲル化剤により固化させ
たゲルを初めとして、Ethylalcohol、3−
Metyl−3−Methoxy Butanol、ケ
ロシン等の有機溶剤及び水等に溶解させた香料溶液を不
織布やセラミック等の含浸材と組み合せて構成されたも
のや香料もしくは香料溶液を吸油性のポリマーに含浸さ
せたもの等が考えられる。
【0030】本発明者の実験等によれば、前記した発香
ユニット19を用いて空間への香りの供給を行った場
合、経時条件下において従来の方法と比較して著しい改
善効果が認められた。
ユニット19を用いて空間への香りの供給を行った場
合、経時条件下において従来の方法と比較して著しい改
善効果が認められた。
【0031】図5乃至図8に示すグラフからも明らかな
とうり、従来の発香装置を用いた場合(特に揮発性の高
い芳香剤を賦香した場合)には、ゲル開封後2週間で香
りの強度が不十分になることが発明者の実験により明ら
かになった。
とうり、従来の発香装置を用いた場合(特に揮発性の高
い芳香剤を賦香した場合)には、ゲル開封後2週間で香
りの強度が不十分になることが発明者の実験により明ら
かになった。
【0032】先ず図5のグラフは、従来のゲル状芳香剤
のゲル残存率(縦罫)と経時(横罫)の関係を示し、点
線は揮発性の高い香料(シトラス)、実線は揮発性の緩
やかな香料(ローズ)を表している。
のゲル残存率(縦罫)と経時(横罫)の関係を示し、点
線は揮発性の高い香料(シトラス)、実線は揮発性の緩
やかな香料(ローズ)を表している。
【0033】ついで図6のグラフは、従来のゲル状芳香
剤の官能強度(縦罫)と経時(横罫)の関係を示し、点
線は揮発性の高い香料(シトラス)、実線は揮発性の緩
やかな香料(ローズ)を表している。
剤の官能強度(縦罫)と経時(横罫)の関係を示し、点
線は揮発性の高い香料(シトラス)、実線は揮発性の緩
やかな香料(ローズ)を表している。
【0034】さらに、図7及び図8は芳香剤容器に開閉
蓋のあるものとないものとを比較したグラフで、開閉蓋
15のあるものは5分間運転し、25分間運転を停止さ
せ、その運転停止中は開閉蓋15を閉塞していたもの、
開閉蓋のないものはそのまま使用を継続させたものであ
る。
蓋のあるものとないものとを比較したグラフで、開閉蓋
15のあるものは5分間運転し、25分間運転を停止さ
せ、その運転停止中は開閉蓋15を閉塞していたもの、
開閉蓋のないものはそのまま使用を継続させたものであ
る。
【0035】図からも明白であるが、芳香剤密封装置を
使用した場合、明らかに従来の芳香装置ではなしえなか
った、香りの持続性に顕著な効果があった。
使用した場合、明らかに従来の芳香装置ではなしえなか
った、香りの持続性に顕著な効果があった。
【0036】図9は、制御ユニット21を示している。
同図において8は風量を可変する風量切換スイッチ、9
はタイマーの運転のタイマー作動スイッチ、そして7は
タイマー表示部である。この制御ユニット21で設定さ
れる条件に基づいて送風ユニット20及び発香ユニット
19が稼動する。
同図において8は風量を可変する風量切換スイッチ、9
はタイマーの運転のタイマー作動スイッチ、そして7は
タイマー表示部である。この制御ユニット21で設定さ
れる条件に基づいて送風ユニット20及び発香ユニット
19が稼動する。
【0037】香りを空間に供給することにより、快適な
空間を創造する試みが頻繁に行われている。しかし、あ
る期間において簡便にこれを実現することができるの
は、発香装置10を用いることにより始めて実現できる
ことは前記したとうりである。
空間を創造する試みが頻繁に行われている。しかし、あ
る期間において簡便にこれを実現することができるの
は、発香装置10を用いることにより始めて実現できる
ことは前記したとうりである。
【0038】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、芳香剤を充
填した容器を必要時だけ開放することにより、気化した
香りロスなく、送風手段により装置外部に送りだされ
る。また、比較的長期の期間において匂い強度、質にお
いて同一な状態で香りの供給を行うことができる。
填した容器を必要時だけ開放することにより、気化した
香りロスなく、送風手段により装置外部に送りだされ
る。また、比較的長期の期間において匂い強度、質にお
いて同一な状態で香りの供給を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例である発香装置の全体構成図
である。
である。
【図2】発香ユニットの側面図である。
【図3】同正面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】従来のゲル状芳香剤の、ゲル残存率と、経時変
化の関係を示すグラフである。
化の関係を示すグラフである。
【図6】従来のゲル状芳香剤の、官能強度と、経時変化
の関係を示すグラフである。
の関係を示すグラフである。
【図7】本発明のゲル状芳香剤の、ゲル残存率と、経時
変化の関係を示すグラフである。
変化の関係を示すグラフである。
【図8】本発明のゲル状芳香剤の、官能強度と、経時変
化の関係を示すグラフである。
化の関係を示すグラフである。
【図9】制御ユニットの正面図である。
【図10】従来の発香装置の一例の外観図である。
1 ハウジング 2 固形ゲル 3 送風手段 4 内貼り 5 ギアボックス 6 軸受け 7 タイマー表示部 8 風量切換スイッチ 9 タイマー作動スイッチ 10 発香装置 15 開閉蓋 16 蓋外枠 17 芳香剤容器 18 制御部 19 発香ユニット 20 送風ユニット 21 制御ユニット 22 開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 芳香剤を充填した芳香剤容器をハウジン
グ内に収納し、芳香剤容器の内部に芳香剤を密封するこ
とができる開閉蓋を芳香剤容器の適所に設置し、揮散し
た香気をハウジングの外部に流出させる送風手段をハウ
ジング内に備えたことを特徴とする発香装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6087230A JPH07275336A (ja) | 1994-04-04 | 1994-04-04 | 発香装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6087230A JPH07275336A (ja) | 1994-04-04 | 1994-04-04 | 発香装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07275336A true JPH07275336A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13909064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6087230A Pending JPH07275336A (ja) | 1994-04-04 | 1994-04-04 | 発香装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07275336A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040042205A (ko) * | 2002-11-13 | 2004-05-20 | 피닉스코리아 주식회사 | 발향장치 |
KR101235695B1 (ko) * | 2010-08-09 | 2013-02-21 | 주식회사 파세코 | 휘산장치 |
KR20180076844A (ko) * | 2016-12-28 | 2018-07-06 | 박종국 | 향유 분사장치 |
-
1994
- 1994-04-04 JP JP6087230A patent/JPH07275336A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040042205A (ko) * | 2002-11-13 | 2004-05-20 | 피닉스코리아 주식회사 | 발향장치 |
KR101235695B1 (ko) * | 2010-08-09 | 2013-02-21 | 주식회사 파세코 | 휘산장치 |
KR20180076844A (ko) * | 2016-12-28 | 2018-07-06 | 박종국 | 향유 분사장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030909 |