JPH02160264A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH02160264A JPH02160264A JP63313804A JP31380488A JPH02160264A JP H02160264 A JPH02160264 A JP H02160264A JP 63313804 A JP63313804 A JP 63313804A JP 31380488 A JP31380488 A JP 31380488A JP H02160264 A JPH02160264 A JP H02160264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- flocked
- developing
- contact
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 244000144992 flock Species 0.000 claims description 4
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 11
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
上の
本発明は、電子零真記録装置の1成分現像装置に関する
。
。
従米技嵐
電子写真複写機、ファクシミリ、レーザプリンタ等の電
子写真プロセスを利用した記録装置に採用されている1
成分現像剤を使用する現像装置の代表的な構成の一例を
第3図及び第4図により説明する。
子写真プロセスを利用した記録装置に採用されている1
成分現像剤を使用する現像装置の代表的な構成の一例を
第3図及び第4図により説明する。
現像装置2は感光体1側に開口22を有するケーシング
21で外側が形成されている。ケーシング21の内部は
上記開口22の側に現像室が、他の部分に上方に開口2
4を有するトナー供給室が形成されている。l!像室2
3内には感光体ドラム1上に電子写真プロセスにより形
成された静電潜像にトナーを付着する現像ローラ26が
その軸27の両端を軸受け28を介してケーシング21
の側板に軸支されて設けられている。現像室23内には
また。前記現像ローラ26の周面に周面を押し当てられ
て、現像ローラ周面に担持搬送されるトナー層を10〜
20μmの薄層に規制するドクターローラ29がその軸
30の両端を軸受け31を介してケーシング21の側板
に軸支されて設けられている。さらに、現像室23内に
は先端が上記のドクターローラ29の周面に押し当てら
れ、ドクターローラの周面に付着するトナーをクリーニ
ングするスクレーパ32がその上端の基部をケーシング
21の内面から突設させたリブ21aの上端部にねじ3
3で固定されている。つまり、現像室23とトナー供給
室25とは、現像ローラ26、ドクターローラ29及び
スクレーパ32によって仕切られていることになる。
21で外側が形成されている。ケーシング21の内部は
上記開口22の側に現像室が、他の部分に上方に開口2
4を有するトナー供給室が形成されている。l!像室2
3内には感光体ドラム1上に電子写真プロセスにより形
成された静電潜像にトナーを付着する現像ローラ26が
その軸27の両端を軸受け28を介してケーシング21
の側板に軸支されて設けられている。現像室23内には
また。前記現像ローラ26の周面に周面を押し当てられ
て、現像ローラ周面に担持搬送されるトナー層を10〜
20μmの薄層に規制するドクターローラ29がその軸
30の両端を軸受け31を介してケーシング21の側板
に軸支されて設けられている。さらに、現像室23内に
は先端が上記のドクターローラ29の周面に押し当てら
れ、ドクターローラの周面に付着するトナーをクリーニ
ングするスクレーパ32がその上端の基部をケーシング
21の内面から突設させたリブ21aの上端部にねじ3
3で固定されている。つまり、現像室23とトナー供給
室25とは、現像ローラ26、ドクターローラ29及び
スクレーパ32によって仕切られていることになる。
トナー供給室25内にはトナー34が収納されていると
ともに、トナー34を撹拌するアジテータ35およびト
ナー34を現像ローラ26に給送する給送ローラ36が
配設されている。トナー供給室25の上部開口24には
トナー補給用のトナーカートリッジ37が交換可能に取
付けられる。
ともに、トナー34を撹拌するアジテータ35およびト
ナー34を現像ローラ26に給送する給送ローラ36が
配設されている。トナー供給室25の上部開口24には
トナー補給用のトナーカートリッジ37が交換可能に取
付けられる。
現像ローラ26、ドクターローラ29及びスクレーパ3
2はケーシング21の側板に対して回転もしくはある範
囲内で揺動可能なように、ケーシング21の側板内面と
若干の間隙を設けて取付けられているので、トナー供給
室25内のトナーがその間隙を経由して現像室23の方
に漏れ出さないように、現像ローラ26.ドクターロー
ラ29及びスクレーパ32のトナー供給室25側の面の
側端部に一面を圧接する如くシール部材40が側板内面
に突設されたリブ21aの面に他面を接着して設けられ
ている。シール部材40は、第3図及び第4図に示す如
く、現像ローラ26とドクターローラ29とに圧接する
部分には、これら両ローラの回転に対して抵抗にならな
いように、例えば4ふつ化エチレン系の繊維で作られた
毛を布に植付けて成る植毛シール39が使用され、スク
レーパ32に接触する部分には密着性を良くするため、
例えば発泡ポリウレタン等のスポンジシール38が使用
され、これらは第5図に示す如く共通の一枚のシート4
0aに貼り付けられて混合シール部材として形成されて
おり1両面接着テープ等を用いてケーシングの側板内面
に突設されたリブの面に張り付けられる。
2はケーシング21の側板に対して回転もしくはある範
囲内で揺動可能なように、ケーシング21の側板内面と
若干の間隙を設けて取付けられているので、トナー供給
室25内のトナーがその間隙を経由して現像室23の方
に漏れ出さないように、現像ローラ26.ドクターロー
ラ29及びスクレーパ32のトナー供給室25側の面の
側端部に一面を圧接する如くシール部材40が側板内面
に突設されたリブ21aの面に他面を接着して設けられ
ている。シール部材40は、第3図及び第4図に示す如
く、現像ローラ26とドクターローラ29とに圧接する
部分には、これら両ローラの回転に対して抵抗にならな
いように、例えば4ふつ化エチレン系の繊維で作られた
毛を布に植付けて成る植毛シール39が使用され、スク
レーパ32に接触する部分には密着性を良くするため、
例えば発泡ポリウレタン等のスポンジシール38が使用
され、これらは第5図に示す如く共通の一枚のシート4
0aに貼り付けられて混合シール部材として形成されて
おり1両面接着テープ等を用いてケーシングの側板内面
に突設されたリブの面に張り付けられる。
ところで、従来のこの種の混合シール部材は、第5図(
a)に示す如く、スポンジシール38の植毛シール39
に接する端面は表面に対して直角に裁断されていた。し
かし、この混合シール部材40を現像装置内に取付け、
]5!像ローラ、ドクターローラ及びスクレーパで押圧
した場合、第5図(b)に示す如くスポンジシール38
の端面は表面に対して直角方向を維持したまN圧縮され
るが。
a)に示す如く、スポンジシール38の植毛シール39
に接する端面は表面に対して直角に裁断されていた。し
かし、この混合シール部材40を現像装置内に取付け、
]5!像ローラ、ドクターローラ及びスクレーパで押圧
した場合、第5図(b)に示す如くスポンジシール38
の端面は表面に対して直角方向を維持したまN圧縮され
るが。
植毛シール39の植毛は表面に対しである方向に斜に倒
れる。そのためスポンジシール38の端面と植毛シール
39の端面との間に隙間ができその部分からトナーが漏
洩する不具合があった。
れる。そのためスポンジシール38の端面と植毛シール
39の端面との間に隙間ができその部分からトナーが漏
洩する不具合があった。
rlが ° しようとする1
本発明は上記構成の1成分現像装置の混合シールの上述
の欠点にかんがみ、使用時現像剤の漏洩のおそれのない
混合シールを有する現像装置を提供することを課題とす
る。
の欠点にかんがみ、使用時現像剤の漏洩のおそれのない
混合シールを有する現像装置を提供することを課題とす
る。
1 のための−
本発明は、上記の課題を解決させるため、上記構成の現
像装置において、混合シールのスポンジシールの植毛シ
ールに接する合せ面が使用状態で植毛シールの植毛の倒
れ角度に倣うような斜面に形成されていることを特徴と
する。
像装置において、混合シールのスポンジシールの植毛シ
ールに接する合せ面が使用状態で植毛シールの植毛の倒
れ角度に倣うような斜面に形成されていることを特徴と
する。
走−朋
本発明による混合シールは、上述の如く構成されている
ので、使用状態ではスポンジシールの植毛シールと接す
る側の合せ面の傾斜は植毛シールの植毛の倒れ角度と一
致し1両者の合せ目に隙間が出来ない、したがってこの
部分からのトナーの漏洩は防止される。
ので、使用状態ではスポンジシールの植毛シールと接す
る側の合せ面の傾斜は植毛シールの植毛の倒れ角度と一
致し1両者の合せ目に隙間が出来ない、したがってこの
部分からのトナーの漏洩は防止される。
失胤孤
以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図(a)、(b)は1本発明を適用した混合シール
部材の実施例を示す図である。第1図(a)は自然の状
態の断面であり、植毛シール部39の植毛は表面に対し
て直角となっているが、スポンジシール部38の植毛シ
ール部39と接する側の端面は、このシール部材40を
現像装置に取付けて使用した時に植毛シール部39の植
毛の倒れ方向及び倒れ角度に合うような斜面に裁断され
ている。
部材の実施例を示す図である。第1図(a)は自然の状
態の断面であり、植毛シール部39の植毛は表面に対し
て直角となっているが、スポンジシール部38の植毛シ
ール部39と接する側の端面は、このシール部材40を
現像装置に取付けて使用した時に植毛シール部39の植
毛の倒れ方向及び倒れ角度に合うような斜面に裁断され
ている。
したがって、使用状態では、第1図(b)、(c)に示
す如く、植毛シール部39の植毛が斜に倒れても、スポ
ンジシール部38の端面との間に隙間が出来ることはな
く、この部分からのトナーの漏洩は防止される。
す如く、植毛シール部39の植毛が斜に倒れても、スポ
ンジシール部38の端面との間に隙間が出来ることはな
く、この部分からのトナーの漏洩は防止される。
第2図は、このシール部材40を現像装置に装着した状
態を示す。
態を示す。
羞−果
以上の如く、本発明によれば、混合シールのスポンジシ
ール部の植毛シール部との合せ面を斜にカットするだけ
の簡単な構成でこの部分からのトナーの漏洩を防止する
ことができる。
ール部の植毛シール部との合せ面を斜にカットするだけ
の簡単な構成でこの部分からのトナーの漏洩を防止する
ことができる。
第1図(a)は本発明に基く混合シール部材の自然状態
での断面図、第1図(b)はその使用状態での断面図、
第1図(Q)はその斜視図、第2図はこれを実際に現像
装置に装着した状態を示す断面図、第3図は1成分現像
装置の1例の概略構成を示す断面図、第4図は第3図の
IV−IV線による断面図、第5図(a)は従来の混合
シール部材の自然状態での断面図、第5図(b)はその
使用状態での断面図である。 1・・・感光体 2・・・現像装置21・
・・ケーシング 21a・・・リブ23・・・現
像室 25・・・トナー供給室26・・・現
像ローラ 29・・・ドクターローラ32・・・
スクレーバ 34・・・トナー(現像剤)38・
・・スポンジシール 39・・・植毛シール40・・
・混合シール 第1図 第2図
での断面図、第1図(b)はその使用状態での断面図、
第1図(Q)はその斜視図、第2図はこれを実際に現像
装置に装着した状態を示す断面図、第3図は1成分現像
装置の1例の概略構成を示す断面図、第4図は第3図の
IV−IV線による断面図、第5図(a)は従来の混合
シール部材の自然状態での断面図、第5図(b)はその
使用状態での断面図である。 1・・・感光体 2・・・現像装置21・
・・ケーシング 21a・・・リブ23・・・現
像室 25・・・トナー供給室26・・・現
像ローラ 29・・・ドクターローラ32・・・
スクレーバ 34・・・トナー(現像剤)38・
・・スポンジシール 39・・・植毛シール40・・
・混合シール 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 感光体に接して回転し、周面に担持した現像剤を感光体
に搬送し、その表面に形成された潜像に供給して現像を
行なう現像ローラと、 該現像ローラ周面に周面を押し当てられ現像ローラとカ
ウンタ方向に回転し、現像ローラにより搬送される現像
剤の層厚を規制するドクターローラと、 該ドクターローラの周面に先端を圧接し、ドクターロー
ラの周面に付着した現像剤を清掃するスクレーパと、 上記の3つの部材の両端部を支持するとともに、これら
3つの部材により分割された現像室とトナー供給室とを
内部に形成するケーシングと、上記の3つの部材のトナ
ー供給室側の面の両端部に片面を圧接し、他の面をケー
シングの内側に突設した部分に接着され、トナー供給室
と現像室との間をシールするシール部材 とを有し、 該シール部材として、現像ローラとドクターローラとに
接する部分を植毛シールとし、スクレーパに接する部分
をスポンジシールとした混合シールを使用した電子写真
式記録装置の一成分現像装置において、 上記の混合シールのスポンジシールの植毛シールに接す
る合せ面が使用状態で植毛シールの植毛の倒れ角度に倣
うような斜面に形成されていることを特徴とする現像装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313804A JPH02160264A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313804A JPH02160264A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02160264A true JPH02160264A (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=18045719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63313804A Pending JPH02160264A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02160264A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11295987A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置のトナーシール方法及びトナーシール機構 |
JP2005025225A (ja) * | 2004-10-04 | 2005-01-27 | Naoto Denda | トナーシール構造及びシール材 |
JP2019144383A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及び感光体ユニット |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP63313804A patent/JPH02160264A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11295987A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置のトナーシール方法及びトナーシール機構 |
JP2005025225A (ja) * | 2004-10-04 | 2005-01-27 | Naoto Denda | トナーシール構造及びシール材 |
JP2019144383A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及び感光体ユニット |
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