JPH0216016A - 成形品の製造方法 - Google Patents

成形品の製造方法

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JPH0216016A
JPH0216016A JP63165749A JP16574988A JPH0216016A JP H0216016 A JPH0216016 A JP H0216016A JP 63165749 A JP63165749 A JP 63165749A JP 16574988 A JP16574988 A JP 16574988A JP H0216016 A JPH0216016 A JP H0216016A
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Eiichiro Takiyama
栄一郎 滝山
Katsuhisa Morita
森田 勝久
Michiaki Arai
新井 道明
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Showa Highpolymer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、浴槽、洗面化粧台、システムキッチン・ワー
クトップ、タイル等といった美感と耐水性とを兼ね備え
て要求される成形品の製造方法に関するものである。
[従来の技術] きわめて淡色、透明性が生命である人造大理石などにあ
りでは、成形品の物性もさることながら、成形品の外観
はその商品価値を決定する重要な項目である。
更に、厚さlOm/aにも及ぶ注型、しかも1m以上の
大形成形品にあっては、成形時にクラックが発生しない
ようにすることが決定的に重要である。
従来、この人造大理石の注型用樹脂としては、既存のラ
ジカル硬化型樹脂、例えば不飽和ポリエステル樹脂、ビ
ニルエステル樹脂が用いられていた。
勿論、これら既存の樹脂は有用であり、それなりの成形
品が製造され、市販されている。
然し、前述した外観向上の要望、更には成形時の安全性
を高め、製品収率をあげる方向から、尚−層の改善の求
められていることも事実である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、前述した情勢に鑑み、クラックの発生がなく
外観も向上し、その上ゲルコート面のみを沸騰水に接触
させる、いわゆる片面煮沸テストでも十分に満足出来る
繊維強化プラスチック成形品(以下FRP成形品と略称
)を収率よく製造する方法を提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 即ち、本発明は、型にゲルコートを施し、その次の層に
繊維補強材の層を設けるか設けずに、側鎖にウレタン結
合又はエステル結合を介して(メタ)アクリロイル基を
有し主鎖が炭素−炭素結合である側鎖不飽和ポリマーと
充てん材との混合物を、中間層として設定し、更に繊維
補強材の裏打ち層を設けることによって、前記した課題
が解決された、優れた物性を示す成形品の製造方法に関
するものである。
[作  用] 本発明で中間層として使用される側鎖不飽和ポリマーは
、従来の不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂
に比較して、主鎖が炭素−炭素結合のポリマーであるた
め、分子量が大きく安定であり且つ強度も大である、ま
た側鎖末端に反応性の(メタ)アクリロイル基を有して
いるため、硬化性もすぐれている。従って、この樹脂を
中間層に使用し、その片面又は両面に繊維補強材を積層
補強して用いることによって、耐煮沸特性にすぐれ且つ
クラックのない本発明のFRP成形品が収率よく得られ
るものと推定される。
本発明で用いられる側鎖不飽和ポリマーとしては、側鎖
にウレタン結合又はエステル結合を介して(メタ)アク
リロイル基を有し主鎖が炭素−炭素結合である硬化可能
なポリマーであり、側鎖にヒドロキシル基、カルボキシ
ル基、グリシジル基などの官能基を有するビニル系ポリ
マーを製造し、次いで該官能基とウレタン化又はエステ
ル化反応を行う反応基及び(メタ)アクリロイル基を共
有する化合物を反応させて製造される。その代表的な製
造法及び具体例として以下のものが挙げられる。
(1)側鎖にウレタン結合を介して(メタ)アクリロイ
ル基を有する側鎖不飽和ポリマー 0)特開昭59−230019号公報、同80−384
03号公報に記載と同様の、 [A]  側鎖にヒドロキシル基を含むポリマーと、[
Bコ 多価イソシアナートと(メタ)アクリロイル基を
有する不飽和モノアルコールとの付加物で遊離のイソシ
アナート基を有する不飽和イソシアナートとを重合性単
量体中で[A]のヒドロキシル基とCB]のイソシアナ
ート基とを反応させることよりなる硬化可能な側鎖不飽
和ポリマーが挙げられる。
そのなかで、下記一般式〔I〕で示されるポリマーが本
発明において好適に使用される。
〔但し、R1,R2は水素又はメチル基であり、Gはジ
イソシアナートの残基を表わし、Mは50〜300 、
nは70〜99、mは1〜30、pは2又は3の整数で
ある。〕 具体的には、側鎖にヒドロキシル基を含むポリマーとし
て2−ヒドロキシルエチル(メタ)アクリレート又は2
−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレートとスチレン
との共重合体を用い、それに不飽和イソシアナートとし
てイソホロンジイソシアナート、2.4−トリレンジイ
ソシアナート、のように2個のイソシアナート基の反応
性の異なるジイソシアナートと2−ヒドロキシエチル(
メタ)アクリレート又は2−ヒドロキシプロピル(メタ
)アクリレートの1:1モル又は1モル以上の付加物を
反応させて得られるものが最適である。
(ロ)前記の側鎖にヒドロキシル基を含むポリマーと、
(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアナートとを
反応させることよりなる硬化可能な側鎖不飽和ポリマー
が挙げられる。
(ハ)(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアナー
トと、他のスチレン、メチルメタクリレート等ビニル七
ツマ−との共重合によって得られる側鎖にイソシアナー
トを含むポリマーと、(メタ)アクリロイル基を有する
不飽和アルコールとを反応させることより得られる側鎖
不飽和ポリマーが挙げられる。
(2)側鎖にエステル結合を介して(メタ)アクリロイ
ル基を有する側鎖不飽和ポリマー (→側鎖にグリシジル基を含むポリマーと、(メタ)ア
クリル酸とを反応させることよりなる得られる側鎖不飽
和ポリマーであり下記一般式(n)で示されるポリマー
が代表的である。
(U) 〔但し、R,、R2,M、n及びmの定義は前記と同じ
。〕 具体的には、スチレンとグリシジル(メタ)アクリレー
トとの共重合体に、(メタ)アクリル酸をエステル化反
応させて得られるものが好適である。また、グリシジル
(メタ)アクリレートに代えてアリルグリシジルエーテ
ルを用いたものも好適に使用される。
(ト)側鎖にカルボキシル基を含むポリマーと、不飽和
エポキシ化合物とを反応させて得られる上記一般式〔■
〕で示されるポリマーが挙げられる。
具体的には、スチレンと(メタ)アクリル酸との共重合
体に、グリシジル(メタ)アクリレートを反応させて得
られるものが好適である。
(へ)特開昭81−258817号「硬化可能な樹脂及
びその製造方法」に代表される、 [A](メタ)アクリル酸1モルに対して、エポキシ樹
脂1モル以上とを反応させて得られる分子中に(メタ)
アクリロイル基とエポキシ基とを有する不飽和エポキシ
樹脂を少なくとも一成分として含む成分と、ビニルモノ
マー、とをラジカル重合触媒を用いて共重合させること
により、生成ポリマーの側鎖にエポキシ基を有するポリ
マー含有反応混合物を造り、次いで、[B]  工程[
A]から得られた反応混合物中に残存するエポキシ基と
実質的に等モルの(メタ)アクリル酸を加えて、エポキ
シ基とカルボキシル基の反応を行わせることによって得
られる側鎖不飽和ポリマーが挙げられる。
そのなかで、下記一般式CDI)で示されるポリマーが
好適である。
同様に、上記ビスフェノール型エポキシ樹脂に代えて、
ノボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂を用い
たものも好適に使用される。・0側鎖にカルボキシル基
を含むポリマーに、上記不飽和エポキシ樹脂を反応させ
て得られる一般式(m)で表わされる側鎖不飽和ポリマ
ーが挙げられる。
使用されるエポキシ樹脂は上記と同様である。
0側鎖に酸無水物基を含むポリマーに、(メタ)アクリ
ロイル基を有する不飽和アルコールを反応させて得られ
る側鎖不飽和ポリマーが挙げられる。
そのなかで、下記一般式(IV)で示されるポリマーが
好適に使用される。
CH2−CH2−0−C−C′″囲2 〔但し、R1,R2、n、m及びMは前記した通りであ
る。〕 具体的には、酸無水物基を有するポリマーとしてスチレ
ンと無水マレイン酸との共重合体を用い、それに2−ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレート又は2−ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレートを反応させて得られる
ものが最適である。
更に、エステル化の結果化じた遊離カルボキシル基をエ
ポキシ基またはヒドロキシル基及び(メタ)アクリロイ
ル基とを有しているモノマーと反応させることによって
得られる遊離のカルボキシル基の無いポリマーも本発明
方法において使用可能である。
以上の側鎖不飽和ポリマーは分子it 5000以上、
望ましくは1万以上lO万以下が望ましい。
5000以下の分子量では硬化性、物性が必ずしも十分
ではな(,10万以上では粘度が高くなって作業性が劣
るようになる。
側鎖不飽和ポリマー中の(メタ)アクリロイル基の比率
は、1モル%以上30モル%以下が望ましい。
最も適当な範囲は5モル%以上20モル%以下である。
これら側鎖不飽和ポリマーは、モノマー溶液例えばスチ
レンモノマーとの混合物として使用される。混合割合は
通常ポリマー濃度で30〜70%、好ましくは40〜6
0%である。
樹脂の注型、硬化にあたっては、通常注型用樹脂に充て
ん材を併用し、適度の透明感を出し、併せて硬化成形時
の発熱によるクラックを防止することが行われている。
併用される充てん材としては、透明感が要求される時は
、ガラスフレーク、ガラス微粉末、水和アルミナ(水酸
化アルミニウム)、シリカ微粉末などが有用である。
透明感が要求されなければ、炭酸カルシウム、クレー、
アルミナ、マイカ、パライト、石こう、マイクロバルー
ン等必要に応じて選択される。
これらのなかで、ガラスフレークは透明感を与えると共
にクラック防止にも特に有効である。ガラスフレークと
しては大きさ約50〜400 ミクロン、厚み2〜10
ミクロンの偏平状のものであり、例えば日本硝子繊維■
のガラスフレークCFが挙げられる。その他にはガラス
パウダーが利用される。
その最も代表的なものは、日本フェロ−■の商品名“フ
リット°である。
充てん材と側鎖不飽和ポリマーとの混合割合は任意に選
べるが、粘度及び塗装作業性を考慮すると、充てん材の
混入割合(重量%)は凡そ10〜80%位、望ましくは
40〜60%が好適である。
本発明に用いられるゲルコート用樹脂、並びに裏打ちの
積層用樹脂及び必要に応じて用いられるゲルコートの次
の積層部分の積層用樹脂は、例えば不飽和ポリエステル
樹脂、ビニルエステル樹脂、アクリルウレタン樹脂など
の通常のラジカル硬化性樹脂が利用し得る。勿論、前記
した本発明の側鎖不飽和ポリマーも使用することができ
る。
不飽和ポリエステル樹脂は、α−β不飽和多塩基酸また
はその酸無水物を必須成分として含み、飽和酸を併用す
るかしないで、多価アルコールとエステル化して得られ
る不飽和ポリエステルをスチレンなどの共重合可能なモ
ノマーに溶解した形のものである。
本発明で用いられるものとしては、多価アルコール成分
としてネオペンチルグリコール、水素化ビスフェノール
A1ビスフエノールAプロピレンオキシド付加物といっ
た硬化樹脂に耐熱水性を与える成分が、また飽和酸とし
てはイソフタル酸、テレフタル酸が望ましい。
ビニルエステル樹脂は、エポキシ樹脂と(メタ)アクリ
ル酸とを使用して、エポキシ基とカルボキシル基の反応
により合成される。エポキシ樹脂としては、ビスフェノ
ール−グリシジルエーテル系の分子量350〜700位
のものが適当である。
(メタ)アクリル酸の他に、多塩基酸またはその酸無水
物を併用することも実用的である。
本発明に利用する形としては、スチレンなどの共重合可
能なモノマーに溶解したものである。通常スチレンモノ
マーを樹脂に対して40〜60重量%、より一般的には
約50重量%配合して使用する。
アクリルウレタン樹脂は、アクリロイル基またはメタク
リロイル基を有する不飽和アルコールを一成分として含
み、ポリヒドロキシ化合物またはそのポリマー、ジイソ
シアナートを反応させて得られる不飽和ウレタン樹脂で
あり、代表的には次式で示されるものが挙げられる。
〆   〜 工 o = CJ −CJ = u 0=(J 工2 その他、多価アルコールのポリアクリレート、スピロア
セクールのジアクリレートなどのオリゴアクリレートも
利用可能である。
本発明で用いられる繊維補強材は、ガラス繊維のマット
、ロービングを切断して吹付けるケースが一般的である
が、必要に応じてロービングクロス、クロスを使用する
こともできる。
成形品に透明性を与えるには屈折率1654〜1.55
のガラス繊維を使用するのが望ましい。
成形品の着色は自由であり、成形方法は通常の方法で実
施される。
[実 施 例] 次に本発明の理解を助けるために、以下に実施例を示す
実施例 1 側鎖にウレタン結合を介して(メタ)アクリロイル基を
有する側鎖不飽和ポリマーωの製造加熱及び冷却可能な
3gのオートクレーブに、スチレン、ヒドロキシエチル
メタクリレート、t−ドデシルメルカプタン及びn−ド
デシルメルカプタンの所定量を仕込み、所定温度で共重
合を行った。定期的にサンプルを採取し、分子量を測定
した。
所定の分子量に達した時点で、希釈モノマーとしてスチ
レン、重合禁止剤としてハイドロキノン、触媒としてジ
ブチル錫ジラウレートからなる希釈液の所定量をオート
クレーブに注入し、60℃に保ちながら0.5時間撹拌
した。
次いで、イソホロンジイソシアナートの180部と2−
ヒドロキシプロピルメタクリレートの144部とを反応
して得られた分子中にメタクリロイル基とイソシアナー
ト基を共有する不飽和イソシアナートの当量を加え、6
0℃にてイソシアナート基が消失するまでウレタン化を
行った。反応時間は約6時間であった。
得られた硬化性樹脂100部に過酸化物触媒(化薬ヌー
リー仲製、328E)2部及びナフテン酸コバルト(6
%コバルト含有)0.5部ジメチルアミノエタノールの
アセチルアセトネート0.3部を配合して常温で硬化さ
せて物性を測定した。
第 表 ゲルコート(イ)の製造 側鎖不飽和ポリマー(()100部に、エロジルRx1
00を4部、フタロシアニンブルー0,05部をロール
混練してゲルコートωとした。
フレーク・コンパウンド(イ)の製造 側鎖不飽和ポリマー(() 100部に、エロジルRx
−200を4部、ガラスフレークとしてCF−150を
70部、カップリング剤(A−174)2部を当初エロ
ジルを三本ロールで、更に残りの成分をミキサーで混入
してフレーク・コンパウンド(イ)とした。
テストピース0)の作成 離型剤処理をしたガラス板上に、ゲルコート(() 1
00部に日本油脂■パーブチルPV2部加え、0.8I
ll/m、になるようにバーコーターで塗装し、60”
030分加熱してゲル化させた後、フレーク・コンパウ
ンド100部に対しパー力ドックス#1Bを1部加えて
調製した、フレーク−コンパウンド0)を約1flll
IIl厚になるように塗装し、60℃で30分加熱して
ゲル化させた。
ポリエステル樹脂として、プロピレングリコール2.1
モル、無水マレイン酸1モル、無水フタル酸1モルの組
成物を加熱エステル化し、酸化35.4の不飽和ポリエ
ステルとした後、300ppmのハイドロキノンを含む
ff1flで40%のスチレンに溶解し、ポリエステル
樹脂を製造した。このポリエステル樹脂100部にエロ
ジルR−2001部、ナフテン酸コバルト0.5部を混
合し、使用直前にメチルエチルケトンパーオキシド1部
を加え裏打ち用樹脂とした。
フレーク・コンパウンド層の上に#350のガラスマッ
ト3層と前述した裏打ち用ポリエステル樹脂で裏打ち積
層し、更にマイラーフィルムを密着、硬化させた。
80℃で2時間、120℃で1時間加熱して後硬化し、
テスト用積層板CI)を製造した。
比較例 1 フレーク・コンパウンドωの塗装を行わない他は同一の
試料、即ちゲルコートりのみと裏打ち積層から同様に成
形して積層板(II)を製造した。
直径100m/mの穴のあいた煮沸テスト用容器に、ゲ
ルコート面をシリコンゴムのバッキングを介して密着さ
せ、98〜100℃の沸騰水中で連続煮沸テストを行っ
た。
結果は第2表に示すように、フレーク・フンバウンド塗
装の積層板(I)の結果が頗る優れていることが立証さ
れた。
第   2   表 実施例 2 実施例1と同様の、側鎖にヒドロキシ基を有するポリマ
ーに、不飽和イソシアナートとして、イソホロンジイソ
シアナートと2−ヒドロキシプロピルメタクリレートの
反応生成物のかわりに、110部のイソシアナートエチ
ルメタクリレートを用いる以外は、実施例1と同様の反
応を行い、側鎖不飽和ポリマー(ロ)を合成した。
ゲルコート(ロ)の製造 側鎖不飽和ポリマー(0)100部に、エロジルRX−
200を4部、パーブチルpvを2部、シランカップリ
ング剤A−1741部をロール混練し、ゲルコート(ロ
)とした。
注型用樹脂(ロ)の製造 側鎖不飽和ポリマー@100部に、日本フェロ−■製フ
リットIOBを170部、パーブチルPVを2部、シラ
ンカップリング剤A −174を2部加え、注型用樹脂
(ロ)を製造した。
テストピースの製造 離型剤処理をしたガラス板上に、ゲルコート(0を0.
6〜QJm/+n厚になるようにバーコーターで塗装し
、60℃30分加熱してゲル化させた後、#350マッ
トを一層敷設し、ゲルコート(o)を含浸、脱泡した後
、60℃30分加熱してゲル化させる。これを一方の側
とし、別に調整した厚さ211/IIの、ガラスマット
、ポリエステル樹脂使用アイポリ−に着色したFRP板
の間10m/nに注型用樹脂(ロ)を減圧、脱泡して注
入した。
60℃2時間、70℃2時間加熱して硬化させた。
ガラス板より脱型後、所望の寸法に切断してテストピー
スとした。
実施例 3 側鎖不飽和ポリマー(ハ)の製造 撹拌機、還流コンデンサー、温度計、ガス導入管を付し
た2gセパラブルフラスコに、トルエン1000 g 
、スチレン400g、インシアナートエチルメタクリレ
ート60g1α−メチルスチレンダイマー5g1アゾビ
スイソブチロニトリル1gを仕込み、30分間、N2置
換する。その間に液の温度を90℃に上昇させ、この温
度で4時間重合させた。
ガスクロによるスチレン、イソシアナートエチルメタク
リレートの重合率は、それぞれ63%、73%であり、
液クロによる重量平均分子量は、5JXlO’であった
。液温を60℃に低下させ、ヒドロキシエチルメタクリ
レート130部、ジブチル錫ジラウレート1部フェノチ
アジン0.1gを加え、60℃で5時間、イソシアナー
ト基が消失するまでウレタン化反応を行った。スチレン
をさらに60部添加し、減圧下にトルエンを溜去して、
側鎖不飽和ポリマー(ハ)を得た。以下、実施例2と同
様な方法で煮沸テストを行った。
実施例 4 側鎖にエステル結合を介して(メタ)アクリロイル基を
有する側鎖不飽和ポリマー(→の製造不飽和エポキシ樹
脂(a)の製造 撹拌機、ガス導入管付温度計、還流コンデンサー、滴下
ロートを備えた11セパラブルフラスコにエポキシ樹脂
として三菱油化−シエル社のエピコート827を880
. (1モル)、メタクリル酸43、(0,5モル)、
ベンジルジメチルアミン1−2gxバラベンゾキノンO
,Oag:を仕込み、120〜130℃窒素吹込条件下
で3時間反応すると、酸価はほとんどゼロとなり、不飽
和エポキシ樹脂(a)が淡赤褐色シラツブ状で得られた
樹脂(a)は計算上は次の式(1)が223gと、遊離
のエポキシ樹脂180 gとの混合物である。
側鎖エポキシ樹脂(b)の合成 前述と同様の装置にメチルエチルケトン250g。
不飽和エポキシ樹脂(a)173g (0,2モル)、
スチレンtoog、アゾビスイソブチロニトリル3.5
gを仕込み、窒素気流中75℃でスチレン87g(合計
スチレン量1.8モル)を滴下した。
6時間後に更にアゾビスイソブチロニトリル2gを追加
し、更に10時間重合した。
重合率が9部%になった時に、ハイドロキノン0.2.
を加えて重合を中止した。
側鎖エポキシ樹脂(b)のメチルエチルケトン溶液(固
形分40%)が淡黄褐色液状で得られた。
GPC分析の結果、分子量約5万の所にピークをもつポ
リマーと、未反応エポキシ樹脂の混合物であることが確
認された。
側鎖不飽和ポリマーに)の合成 前述した側鎖エポキシ樹脂(b)のメチルエチルケトン
溶液全量にメタクリル酸52g (0,80モル)、ト
リフェニルホスフィン0.8gを仕込み、メチルエチル
ケトンの沸点で16時間反応すると酸価は1O04とな
ったので、スチレンモノマー420gを加え、400〜
450 m+*Hgの減圧下加温してメチルエチルケト
ンを除去した。
約6時間を要してガスクロマトグラフ分析の結果、メチ
ルエチルケトンが0.3%となったので加温を中止する
と、側鎖不飽和ポリマー(→が黄褐色、粘度1.9ボイ
ズで得られた。
側鎖不飽和ポリマーに)      100部バーキュ
アSA(日本油脂社製) (過酸化物触媒)  1部 ナフテン酸コバルト(6%Co)   0.5部の混合
物を室温で11分間ゲル化すると、最短硬化時間11.
4分、最高発熱温度157℃であった。
硬化樹脂は下記の優れた物性をもつものであった: 引張り強さ(kg/mj)    8.9〜7.4曲げ
強さ(kg/ml1)   13.7〜15.9曲げ弾
性係数(kg/mA)     322〜369熱変形
温度 (’C)      124以下、実施例2と同
様の方法でテストピースを作成し煮沸テストを行った。
実施例 5 側鎖にエステル結合を介して(メタ)アクリロイル基を
有する側鎖不飽和ポリマー(ホ)の製造[スチレン−グ
リシジルメタクリレート共重合体の製造] 圧力調整器、圧力計、安全弁を具備した内径4IIIm
φ、長さ1.5mのステンレス製反応器にスチレン(7
6重量%)、グリシジルメタクリレート(23ffif
fi%)、n−ドデシルメルカプタン(1重量%)の混
合物を毎分1.7g:の速度で供給し、200℃、5〜
7kg/c−の条件で反応させた。その結果、スチレン
の反応率は58%、グリシジルメタクリレートの反応率
は73%であり、無色透明の粘ちょうな共重合体組成物
が得られた。
[側鎖不飽和ポリマー中の製造] 撹拌機、温度計、還流冷却器を具備したセパラブルフラ
スコ(1000ml)に上記共重合体組成物(20Or
)、スチレン(200g) 、メタクリル酸(27,9
g、 0.32モル)、ハイドロキノン(0,2g)を
仕込み、100℃、5時間反応させた。その結果メタク
リル酸の反応率は95%であり、生成した側鎖不飽和ポ
リマー(ホ)の溶液は淡黄色透明で、25℃粘度が15
ボイズであった。
上記ポリマー溶液100部に対して「バーメックNJ 
 (商品名、日本油脂社製過酸化物触媒)1部、ナフテ
ン酸コバルト(6%Co) 0.5部を加え、常温ゲル
化試験を行ったところ、ゲル化時間12分、最短硬化時
間14,3分、最高発熱温度140℃であった。
また、硬化樹脂は下記の物性を有し、透明性に優れたも
のであった。
引張り強さ     7.4kg/mJ曲げ強さ   
15.9kg/mA 曲げ弾性係数      369 kg/+II+!熱
変形温度      125℃ 以下、上記側鎖不飽和ポリマー(ホ)の溶液を用い、実
施例2と同様の方法で煮沸テストを実施した。
実施例 6 側鎖にエステル結合を介して(メタ)アクリロイル基を
有する側鎖不飽和ポリマー(へ)の製造[スチレン−メ
タクリル酸共重合体の製造]圧力調整器、圧力計、安全
弁を具備した内径4關φ、長さ1.5mのステンレス製
反応器にスチレン(78重置火)、メタクリル酸(23
3重丸)、n−ドデシルメルカプタン(lffiffi
%)の混合物を毎分2.Ogの速度で供給し、200℃
、5〜7 kg / c−の条件で反応させた。その結
果、スチレンの反応率は57%、メタクリル酸の反応率
は72%であり、無色透明の粘ちょうな共重合体組成物
が得られた。
[側鎖不飽和ポリマー(へ)の製造] 撹拌機、温度計、還流冷却器を具備したセパラブルフラ
スコ(looOml)に上記共重合体組成物(200g
) 、スチレン(200g)、グリシジルメタクリレ−
) (78,Og) 、ハイドロキノン(0,2g)を
仕込み、100℃、5時間反応させた。その結果グリシ
ジルメタクリレートの反応率は93%であり、生成した
側鎖不飽和ポリマー(へ)の溶液は淡黄色透明で、25
℃粘度が9ボイズであった。
上記ポリマー溶液100部に対して「バーメックNJ 
 (商品名、日本油脂社製過酸化物触媒)1部、ナフテ
ン酸コバルト(6%Co) 0.5部を加え、常温ゲル
化試験を行ったところ、ゲル化時間l1分、最短硬化時
間11,4分、最高発熱温度15B”Cであった。
また、硬化樹脂は下記の物性を有し、透明性に優れたも
のであった。
引張り強さ     7.0kg/+aJ曲げ強さ  
 13.8kg/IIJ 曲げ弾性係数      323 kg/+iJi熱変
形温度      125℃ 以下、上記側鎖不飽和ポリマー(へ)の溶液を用いて、
実施例2と同様の方法で煮沸テストを実施した。
実施例 7 側鎖にエステル結合を介してメタクリロイル基を有する
側鎖不飽和ポリマー(ト)の合成、撹拌機、還流コンデ
ンサー、温度計付ガス導入管、滴下ロートを付した2g
セパラブルフラスコに、スチレン728[S t−ブチ
ルドデシルメルカプタンl。
g、を仕込み、窒素気流中温度100℃でメチルメタク
リレート200g、無水マレイン酸98gの混合物を滴
下した。
滴下開始後温度を120℃に上昇させ、同温度で4時間
を要して滴下を終了させた。滴下終了後、更に1時間同
温度で加熱を続けると、固形分は45(%)となった。
GPCによる分子量測定では28.000の所にピーク
があった。温度を100℃に下げ、ハイドロキノン0.
2g、2−ヒドロキシエチルメタクリレート130g、
パラトルエンスルホン酸2gを加え、同温度で6時間反
応すると、赤外分析の結果ポリマー中の酸無水物の吸収
は約70(%)程度消失したものと判断された。
側鎖不飽和ポリマー■が粘度5.4ボイズ、ハーゼン色
数300で得られた。
以下、実施例2と同じ方法で煮沸テストを行った。
比較例 2 次の処方のポリエステル樹脂(ト)、を製造した。
水素化ビスフェノールA、240g(1モル)、ネオペ
ンチルグリコール125 g (1,2モル)、イソフ
タル酸1813g(1モル)、を反応容器に秤取、20
0〜210℃、窒素気流中でエステル化して酸価80.
1とした後、フマル酸11Bg (1モル)を加え、更
に同一条件でエステル化を進め酸価34,7でハイドロ
キノン0.15gを加え、温度155℃でスチレン52
5gに溶解、ポリエステル樹脂(支)とした。
粘度4.7ポイズ、ハーゼン色数350であった。
実施例2と同様の煮沸テストを行った。
以上の結果を第3表にまとめて示す。
実施例 8 [ゲルコート用ビニルエステル樹脂Q)の製造]撹拌機
、還流コンデンサー、ガス導入管、温度計を付した1p
セパラブルフラスコに、エポキシ樹脂としてエポキシ当
量175のビスフェノール型液状樹脂(油化シェルエポ
キシ■エピコート827)を380g、イソフタル酸7
5gを仕込み、窒素気流中170〜190℃で3時間反
応した後、温度を135℃に下げ、ハイドロキノン0.
3gsメタアクリル酸88g、)リメチルベンジルアン
モニウムクロライド0.5g、−ナフテン酸クロム1.
5gを仕込み、空気気流中130〜135℃で3時間反
応した後、スチレン100 gを加え、さらに115〜
120℃で1時間反応を続けると、酸価9.1となった
。この段階でさらにスチレン380 gを追加し、ゲル
コート用ビニルエステル樹脂Q)を合成した。この樹脂
のハーゼン色数は350、粘度は11.4ポイズであっ
た。
[注型用樹脂Q)(ウレタン型不飽和ポリマー)の製造
] 撹拌機、還流コンデンサー、ガス導入管、温度計を付し
た2gセパラブルフラスコに、スチレン918 g、 
2−ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)13
0srを秤取し、窒素気流中120℃で6時間加熱する
と反応率は約42%に達し、遊離のHHMAはガスクロ
マトグラフ分析の結果約当初仕込量の14%になったも
のと判断された。
ハイドロキノン0.2gを加え温度を70℃に下げ、空
気気流に切替えてイソシアナートエチルメタクリレート
 140f、ジブチル錫ジラウレート3gを加え70℃
で5時間反応し、ハーゼン色数30、粘度11.4ポイ
ズの注型用樹脂(す)が得られた。赤外分析の結果、遊
離のイソシアナートは消失したことが確認された。
(ゲルコート層の形成) ビニルエステル樹脂v> too重量部(以下同様)に
、エロジルR−200を5部加え三本ロールで混練し、
チクソトロピー性を付与した。
この樹脂100部に、カップリング剤(日東ユニカー■
A −174)を0.5部、光開始剤としてメルク社製
’Darocure” 1173”を2部、化薬ヌーリ
ー社製“バー力ドックス#16”を1部加え本発明のゲ
ルコートを製造、これをゲルコート用組成物Q)とした
離型剤を塗布した30cm X 30cm X 5 m
mのガラス板上に、ゲルコートυ)を0.5mmになる
ようにバーコーターで塗装し、塗面が均一になるのを待
って、出力250Wのサンランプ(スタンレー電気■製
)下30cmで約15分照射したところ、ゲルコート層
は指触乾燥程度に硬化した。
(注型および加熱、硬化) これを一方の側とし、別に厚さ2龍、白く着色したガラ
スマット使用のFRPを置き、その間隔をlO+*mと
して、この間に次のプロセスで製造した注型用樹脂ej
)too部、日本フェロ−(社)製フリットB−10を
200部、日本油脂■パーブチルPvを1.5部、混合
し、脱泡注型の上70℃2時間、80℃2時間硬化させ
た。冷却、脱型後成形品Q)が得られた。
比較例 3 ビニルエステル樹脂υ)100部に、有機過酸化物とし
て化薬ヌーリー側328Eを1.5部、ナフテン酸コバ
ルト(6%Co)04部、硬化促進剤として日本ファイ
ンケミカル■STキュア0.3部、エロジルR−200
を5部加えてゲルコート用組成物0)とし、これを実施
例1と同様にして、ガラス板に塗装し、光硬化させた後
、樹脂c))で注型し、加熱硬化して成形品(至)が得
られた。
実施例1および比較例2で得た各成形品を、15cmX
15cmに切断し、直径10cmの円形開孔部を片面で
4ケ所有する耐煮沸テスト容器にゲルコート層が内側に
なるように敷設し、温度98〜99℃で煮沸テストを行
った。結果を第4表に示す。第4表から判るように、本
発明により製造された成形品の方が優れていた。
第 表 [発明の効果] 本発明方法によれば、低コストで、クラックの無い、非
常に優れた耐煮沸性を示す成形品が製造可能となり、浴
槽、洗面化粧台、タイルなどの美感と耐水性を要求され
る用途に極めて有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)型にゲルコートを施し、その次の層に繊維補強材
    の層を設けるか設けずに、側鎖にウレタン結合又はエス
    テル結合を介して(メタ)アクリロイル基を有し主鎖が
    炭素−炭素結合である側鎖不飽和ポリマーと充てん材と
    の混合物を、中間層として設定し、更に繊維補強材の裏
    打ち層を設けることを特徴とする成形品の製造方法。
JP63165749A 1988-07-01 1988-07-01 成形品の製造方法 Granted JPH0216016A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013141117A1 (ja) * 2012-03-19 2013-09-26 Dic株式会社 活性エネルギー線硬化性組成物、それを用いた活性エネルギー線硬化性塗料及び活性エネルギー線硬化性印刷インキ

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WO2013141117A1 (ja) * 2012-03-19 2013-09-26 Dic株式会社 活性エネルギー線硬化性組成物、それを用いた活性エネルギー線硬化性塗料及び活性エネルギー線硬化性印刷インキ

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