JPH0215908A - ドリル、ドリルの研摩方法および研摩装置 - Google Patents

ドリル、ドリルの研摩方法および研摩装置

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JPH0215908A
JPH0215908A JP63167479A JP16747988A JPH0215908A JP H0215908 A JPH0215908 A JP H0215908A JP 63167479 A JP63167479 A JP 63167479A JP 16747988 A JP16747988 A JP 16747988A JP H0215908 A JPH0215908 A JP H0215908A
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JP
Japan
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drill
cutting edge
rotary grinder
polishing
face
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Toshiaki Hosoi
細井 俊明
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • B23B51/02Twist drills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B3/00Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
    • B24B3/24Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills
    • B24B3/26Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills of the point of twist drills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2251/00Details of tools for drilling machines
    • B23B2251/18Configuration of the drill point
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/89Tool or Tool with support
    • Y10T408/909Having peripherally spaced cutting edges
    • Y10T408/9095Having peripherally spaced cutting edges with axially extending relief channel
    • Y10T408/9097Spiral channel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はシャンクにねじれ溝を有するドリル、ドリル
の研摩方法およびその研摩装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、シャンクにねじれ溝を有するいわゆるツイスト
ドリルは、切削性と切屑の排出性とが問題となる。すな
わち、強力な切削を行なわせるとそれに比例して切屑の
量は多くなり、これに対し切屑排出溝の大きさが充分で
ないと切屑によって加工穴内壁にかじりを起したり、切
屑が詰って穴加工の続行が不可能となる。そこで切屑の
排出溝を充分に大きくすると、シャンクの剛性がそれに
比例して小さくなり、強力な切削が行なえなくなる。
また通常のドリルの回転中心付近にはチゼルが形成され
、このチゼルには大きな負のすくい角が形成されている
ためにこの部分では切削というよりむしろ押し込みに近
い作用がなされ、これがドリルの切削抵抗の大きな割合
を占めている。
上記ドリルの中心部の切削性の悪さを改良するために、
例えばTransaction of the  AS
HE (FEBRUARY  1957)では、チゼル
の形成される位置に中心側−切刃を形成することを提案
している。すなわち、第10図および第11図に示すよ
うに、ドリル1aの先端部には一対の切刃2aが互いに
点対称に形成され、この切刃2aはそれぞれ直線の中心
側切刃21と外周側切刃22とからなり、この中心側切
刃21にドリル1aの軸方向と平行なすくい面25が形
成されている。
上記両切刃21.22の逃げ面23の回転方向後方側に
は第1のランド部27が形成され、ざらにその回転方向
後方側には第2のランド部28が形成されている。この
第1のランド部27は切削時に切刃21.22に加えら
れる切削抵抗を受けるために比較的緩い傾斜(ドリルの
軸と直交方向に近い傾斜)に形成され、一方第2のラン
ド部28は上記すくい面25が形成されるように急な傾
斜(ドリルの軸方向に近い傾斜)に形成されている。
すなわち、切刃21.22の剛性を確保するために、傾
斜の−いランド部27を形成し、またランンド部をすべ
てこの傾斜にすると中心側切刃21のすくい面が非常に
小さくなって良好な切削が行なわれないために、稜線2
8aを境として急な傾斜のランド部28を形成して大き
なすくい面25を形成している。3はシャンクに螺旋状
に形成された切屑排出溝である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記構成では中心側切刃21から生成された切屑が排出
される凹部は、第1のランド部27と第2のランド部2
8との境界の稜11128aと、すくい面25との間に
形成されている。この凹部は底面視で開き角θが90″
以下と小さいために切屑の排出性が悪く、このため中心
部の切削性の向上が不充分である。しかも第2のランド
部28はすくい面25が形成されるよう・に急な傾斜(
ドリルの軸方向に近い傾斜)に形成されているために、
シャンクの外周付近を大きく削り込んでシャンクの剛性
を弱めている。
またチゼルの幅をできるだけ小さくして切削性を向上さ
せるために、シンニングなどを行なうことも試みられて
いるが、従来の方法ではいずれも中心部で生成された切
屑の排出性が不充分であり、あるいは中心部の切刃の強
度が不充分となって強力な切削を行なうことができない
などの理由からドリルの切削性の向上が達成されないと
いう欠点がある。
この発明はこのような従来の欠点を解消するためになさ
れたものであり、中心部に切刃を形成することにより中
心部の切削性を向上させ、しかも中心部の切刃の強度が
優れ、中心部で生成された切屑の排出性も優れたドリル
を提供することにあり、またこのようなドリルの研摩を
正確かつ容易に行なうことができるドリルの研摩方法お
よびその研I!J装置を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段〕 この発明のドリルは、中心側切刃とこれに連続する外周
側切刃とがドリルの先端部に互いに点対称に形成され、
上記外周側切刃および中心側切刃はそれぞれほぼ直線に
形成されるとともに、両切刃は底面視で互いに鈍角をな
すように接続され、上記両切刃のランド部の頂面が中心
側切刃のすくい面と接続する部分は、すくい面が大きく
形成される方向に湾曲した面に形成されるとともに、こ
の中心側切刃にはドリルの軸方向とほぼ平行なすくい面
が形成されているものである。
なお、上記外周側切刃と中心側切刃との接続部のなす角
が底面視で1100〜1500の範囲内に設定すること
が好ましい。また上記両切刃のランド部の頂面が中心側
切刃のすくい面と接続する部分は、すくい面が大きく形
成される方向に湾曲した面に形成され、かつこの湾曲面
はドリルの頂部中心点を頂点とするほぼ円錐形の局面を
形成するように構成することが好ましい。
この発明のドリルの研摩方法は、ドリルの先端部に一対
の互いに点対称に形成された切刃を有し、かつ各切刃か
らの切屑の排出溝がシャンクに螺旋状に形成されている
ドリルを円板状の回転グラインダによって研摩する研摩
方法であって、各切刃の逃げ面を研摩する第1の工程と
、この逃げ面に連続するランド部を研摩する第2の工程
と、ランド部が中心側切刃に接続する部分を研摩する第
3の工程とを有し、上記第1の工程では回転グラインダ
を第1の傾斜状態に保って回転グラインダの外周面で逃
げ面を研摩し、第2の工程では回転グラインダを第2の
傾斜状態に保つて回転グラインダの外周面でランド部を
研摩し、第2の傾斜状態からドリルを回転させることに
より回転グラインダの外周面でランド部を研摩するとと
もに、回転グラインダの側面で中心側切刃のすくい面を
研摩するるようにしたものである。
上記回転グラインダの回転軸はドリルの軸と直交し、回
転グラインダの外周面はこの回転軸に対して傾斜した面
に形成してもよく、あるいは回転グラインダの回転軸は
ドリルの軸と直交方向から傾斜し、回転グラインダの外
周面は回転軸に対して平行な面に形成してもよい。
この発明のドリルの研摩装置は、研摩するドリルの軸方
向に往復動する保持枠と、この保持枠によって回転可能
に保持されたドリル用チャックと、このドリル用チャッ
クをドリルの軸回りに一定の回転角の範囲内で回転させ
る回転手段と、ドリル用チャックに保持されたドリルの
先端部に配置される円板状の回転グラインダと、この回
転グラインダを保持するとともに、その外周面の研摩部
の接線とドリルの軸とのなす角を変化させる姿勢変更手
段とを有するものである。
上記回転手段は駆動力を減速して伝達する減速手段を具
備していることが好ましい。
(作用) 上記ドリルによれば、中心側切刃により生成される切屑
が中心側のすくい面および凹部に良好に排出されて良好
な切削性が発揮され、かつ中心部の切刃の強度も優れて
いるために強力な切削を行なうことができる。また上記
研摩方法によれば上記のようなドリルの研摩を正確かつ
容易に行なうことができ、さらに上記研摩装置によれば
簡単な構成の装置により上記ドリルの研摩を行なうこと
ができる。
(実施例〕 第1図〜第3図において、ドリル1の先端部には一対の
互いに点対称な切刃2が形成され、この切刃2は中心側
切刃21とこれに連続する外周側切刃22とからなり、
上記中心側切刃21および外周側切刃22は底面視でそ
れぞれほぼ直線に形成されている。そして中心側切刃2
1と外周側切刃22とは互いに鈍角(が90°以上)を
なすように接続されている。この角度θ3は、図示の例
では135°に設定しているが、110°〜150°の
範囲内、好ましくは120〜1306、さらに好ましく
は125’±2°に設定すればよい。
また切屑排出溝3の先端部がすくい面26となって、こ
のすくい面26と逃げ面23との交差面により外周側切
刃22が形成されている。
また図示の例では中心側切刃21および外周側切刃22
はそれぞれ完全な直線としているが、多少湾曲させて形
成してもよく、とくに外周側切刃22は切屑排出溝3の
底面の形状に対応することになるため、通常は多少湾曲
して形成される。なお、ドリル1の先端角θ1は130
°〜1406の範囲内に設定されている。
上記両切刃21.22の逃げ面23の回転方向後方側に
はランド部24が形成され、このランド部24は切刃2
1.22に加えられる切削抵抗を受けるために比較的緩
い傾斜(ドリル1の軸と直交方向に近い傾斜)に形成さ
れている。このランド部24には冷却用油の供給口29
が形成されている。
また上記両切刃21.22のランド部24が中心側切刃
21のすくい面25と接続する部分は、第4図に示すよ
うにすくい面25が大きく形成される方向に湾曲した面
4に形成され、また中心側切刃21のすくい面25はド
リルの軸方向とほぼ平行な面に形成されている。
なお、この面4を形成させない場合には、第4図に示す
ようにランド部24は延長線24aで示すようになって
すくい面25は非常に小さくなる。
またすくい面25が大きくなるようにランド部を形成す
ると、線24bで示すようにランド部を大きく削り込む
ことになり、切刃21.22の剛性を弱めることになる
第6図〜第8図は上記ドリル1を研摩する装置の実施例
を示し、研摩装置は装置本体6の上面に形成されたガイ
ド溝60に沿って往復動する保持枠7と、この保持枠7
に取付けられた一対のドリル用チャック10と、このド
リル用チャック10をドリル1の軸回りに一定の回転角
の範囲内で回転させる回転手段と、ドリル用チャック1
0に保持されたドリル1の先端部に配置される回転グラ
インダ5とを有している。またガイド溝60の付近には
ストッパ60aが設けられ、移動枠7を前進させて研摩
するドリル1の先端部が回転グラインダ5に当接する位
置で、移動枠7の先端面70aがこのストッパ60aに
当接することにより所定量の研摩がなされるようにして
いる。
保持枠7は、その基部70がガイド溝60に:嵌入され
てガイド溝60に沿りて往復動可能であり、この基部の
上方の保持部71にはWI部92が回転可能に保持され
、この筒部92の後部にはドリル用チャック10が取付
けられ、前部には従動側歯車9がそれぞれ一体に取付け
られている。またこの従動側歯車9の前側にはフランジ
91を介してドリル用チャック1oが取付けられている
。保持al171の上部には連結部材72を介して筒体
73が取付けられ、この筒体73中に軸80が回転可能
に貫通され、この輪80め前部に駆動側歯車8が取付け
られて、この駆動側歯車8が上記従動側歯車9と噛合し
ている。
上記筒体73の後部にはフランジ74が形成され、また
軸80の後部にはスリーブ81が固着され、このスリー
ブ81の腕84には後方に突出する操作ハンドル83が
取付けられている。この操作ハンドル83の操作軸82
.は、その先端部が腕84を貫通して7ランジ74に形
成された凹部75に嵌入され、これによってスリーブ8
1および軸80の回転を阻止している。またフランジ7
4には、第8図に示すように操作軸82の回転軌跡上に
円弧状のガイド溝76が形成されている。また操作軸8
2は、図示しない適宜の機構によりその軸方向に移動可
能に構成されている。
上記操作ハンドル83、駆動側歯車8、従動側歯車9な
どによって回転手段が形成されている。
すなわち、操作ハンドル83を手で握って操作軸82を
その軸方向に後退させることによりその先端部を凹部7
5から外し、ガイド溝76に嵌入させることにより、ガ
イド溝76に沿って一定の回転範囲内で移動させ、これ
によって軸80を回転させることがでる。そしてこの軸
80と一体の駆動側歯車が回転することにより従動側歯
車9も回転し、これと一体のドリル用チャック1oが回
転される。
なお、上記駆動側歯車8と従動側歯車9との歯数の割合
は1:2に設定し、これによって操作ハンドル83の回
転を172に減速させ、ドリルの研摩時に精密な回転を
行なわせることができるようにしている。
上記回転グラインダ5は円板状に形成され、第6図に示
すようにその回転軸50は保持腕62の先端部によって
保持、され、この保持腕62は装置本体6に取付けられ
た軸61回りに回転可能に保持されている。この保持腕
62の基端部には止めピン63が取付けられ、これらと
係止穴64a。
64bとで姿勢変更手段が構成されている。すなわち、
保持i!62は軸61回りに回転することにより、第6
図の実線の位置または仮想線の位置で本体6に形成され
た係止穴64a、64bに止めビン63が嵌入されるこ
とにより固定され、これによって回転グラインダ5を実
線の状!II(第1の傾斜状態)と仮想線の状態(第2
の傾斜状態)の2つの傾斜姿勢に保持することができる
ようにしている。また回転グラインダ5は、図示しない
回転手段により回転軸50回りに回転駆動されるように
している。
つぎに上記装置によってドリル1の研摩を行なう方法に
ついて説明する。まず研摩するドリル1をチャック10
により図示のように保持させ、回転グラインダ5は止め
ビン63を係止穴64a°に係止させることにより第6
図の実線で示す第1の傾斜姿勢に保ち、図示しない駆動
手段により回転グラインダ5を回転させる。そして保持
枠7をガイド溝60に沿って前進させ、第1の工程とし
て逃げ面23の研摩を行なう。この第1の工程では、第
1図に示すように、回転グラインダ5はその回転軸50
がドリル1の軸と直交し、ドリル1はチャック10に保
持された状態で回転させず、回転グラインダ5の外周面
51をドリル1の一方の切刃の逃げ面23に対してドリ
ル1の周方向に当てて研摩を行なう。そしてこの研摩に
よる削り込み量は移動枠7の前端面70aがストッパ6
0aに当ることにより規制されるようにしている(第7
図参照)。
一方の逃げ面23の研摩が終わると移動枠7を少し11
31させ、操作ハンドル83をその軸方向に引いて操作
軸82の先端部を7ランジ74の凹部75から外し、軸
80回りに1回転させ、再び操作軸82の先端部を凹部
75に係止させる。この操作ハンドル83のIVA転に
より、それと一体の軸80および駆動側歯車8が回転し
、これに伴りて従動側歯車9およびそれと一体に回転す
るドリル1が180@回転する。そこで再度移動枠7を
前進させて上記同様に他方の逃げ面23の研摩を行なう
つぎに第2の工程としてランド部の研摩を行なう。この
第2の工程では回転グラインダ5は止めピン63を係止
穴64aがら外すとともにH62を軸61回りに回転さ
せて係止穴64bに係止させることにより、第6図の仮
想線で示す第2の傾斜姿勢に保ち、回転グラインダ5を
回転させる。
第2図に示すように、回転グラインダ5はその回転軸5
0がドリル1の軸と直交し、回転グラインダ5の外周面
51をドリル1の一方の切刃のランドal124に対し
てドリル1の周方向に当てて研隋を行なう。
上記研摩の際には、操作ハンドル83をその軸方向に引
いて操作軸82の先端部をフランジ74の凹部75から
外すとともに、ガイド溝76の一端部に嵌合させる。そ
して操作軸82をガイド溝76に沿って移動させること
により軸80を一定範囲だけ回転させる。このガイド溝
76が形成されている回転範囲に対して、その1/2の
回転範囲だけドリル1が回転し、その間に回転グライン
ダ5がランド部24、凹部4およびすくい面25の研摩
を行なう。
すなわち、第3図および第4図において、回転グライン
ダ5は11+5aに示す状態でランド部24に当接し、
その状態からドリル1が第3図の反時計方向に回転する
とともに、ドリル1が前進することにより回転グライン
ダ5は線5bに示す状態になって回転グラインダ5の外
周面51で凹部4の研摩を行ない、かつ側面52ですく
い面25の研摩を行なうことになる。
凹部4およびすくいi!i25の研摩を行なっている状
態では、ランド部24に対しては第3図の破線44より
端部側(切屑排出溝3側)のみの研摩を行なうことにな
り、ランド部の削り込み農はごくわすかである。
上記のように、操作ハンドル83の操作によりガイド溝
76の角度範囲だけ回転させながらドリル1をわずかに
前進させると、回転グラインダ5の外周面51によって
ランド部24および凹部4の研摩が行なわれるとともに
、側面52によってすくい面25の研摩が行なわれる。
そしてランド部24は破線44の部分で大きく湾曲し、
ランド部24は全体としてドリルの頂部中心点20を頂
点とするほぼ円錐形の周面を形成するように構成される
このように、中心側切刃21を直線状に形成しているた
めに、簡単な操作でドリルの研摩を行なうことができる
。また中心側切刃21を直線状に形成させることによる
利点として、穴明は加工時の求心性の向上を挙げること
ができる。すなわち、第3図における中心付近の切刃形
状を曲線(いわゆるうす巻き形)にすると、第1図にお
ける中心付近の切刃形状はほぼ水平になってドリルの回
転に伴う横撮れ(歩行現象)が生じやすくなるが、上記
中心側切刃21のように直線状に形成されていると、第
1図において中心点(頂点)20がドリルの先端側へ突
出し、中心開切yJ21による回転軌跡が円錐形(頂角
は非常に大きい)となるために、ドリルの回転に伴う横
振れが生じることがなく、優れた求心性が発揮されるこ
とになる。そしてこの優れた求心性のために、加工穴の
真円度や穴内壁面の平滑性などの精度も優れたものとな
る。
また上記構造のハイス製のドリルによって穴明は加工を
行なう場合は、従来の一般に広く使用されているハイス
製のドリルを用いる場合の3〜5倍の高送りで安定して
穴加工を行なうことができる。
なお、操作ハンドル83の回転操作に対してその1/2
の回転範囲だけドリル1が回転するようにしているため
に、ドリル1の回転操作を操作ハンドル83により精密
に行なうことができる。
また、第9図に示すように、回転グラインダとして外周
面53が回転軸50と平行な面を有するものを用い、回
転軸50をドリル1の軸と傾斜させて研摩を行なうよう
にしてもよい。この場合、中心側切刃21に対するすく
い面は、この回転ドリルの側面と外周面との交差部で研
摩することになる。なお、この回転ドリルにおいて、回
転ドリルの側面によってすくい面かの研摩が行なわれる
ように側面が傾斜したものを用いてもよい。
上記形状のドリル1によって穴明は加工を行なうと、第
5図(a)に示すように中心側切刃21および外周側切
刃22から切屑11が生成され、外周側切刃22から生
成される切屑はすくい面26に沿って伸びることにより
、第5図(b)に示すように、比較的厚さが厚く大きな
円錐形をなすように湾曲するのに対し、中心側切刃21
から生成された部分12(図の斜線部分)はすくい面2
5から凹部4に沿って伸び、厚さも薄く、小さな円錐形
をなしている。このように、中心側切刃21から生成さ
れる部分12が伸び上がるスペースが凹部4によって確
保されているために良好な切削がなされる。
すなわち、この中心部から生成される切屑の排出機能が
なければ、切屑がスムーズに生成されず、このため切削
の際の抵抗が大きくなり、ドリル全体としての切削性も
悪いことになる。また中心部での切削による抵抗が大き
いと、中心部における切刃に対して大きな力が作用する
ことになり、このため切刃として超硬合金製のものを採
用すると、切削速度が外周部に比較して遅い中心部で切
刃の欠損が生じやすいことになる。これに対し、上記構
成では中心側切刃21に対する切削時の抵抗が小さいた
めに、切刃を超硬合金で構成させることも可能である。
なお、凹部4を形成した効果は、第4図においても理解
することができる。すなわち、凹部4を形成させない場
合はランド部24はその延長線24aで示すようになっ
て中心部のすくい面は非常に小さくなり、切目の排出ス
ペースも非常に小さくなるが、それに比較するとすくい
面25と凹部4と延長線24aとで囲まれる部分が切屑
の生成のためのスペースとして確保されることになるた
めに、充分なすくい面25が形成されたことと相俟って
ドリル1の中心部の切削性を向上させることになる。
一方のランド部24の研摩が終わると、上記同様の操作
によってドリル1を180°回転させて他方のランド部
の研摩を上記同様の操作により行なえばよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のドリルによれば中心部
の切屑の排出がよいために切削性が優れ、かつ中心部の
切刃の強度も優れているために強力な切削を行なうこと
ができ、しかも加工の際の求心性が優れているために穴
加工を高精度に行なうことができる。またこの発明の研
摩方法によれば上記のようなドリルの研摩を正確かつ容
易に行なうことができ、さらにこの発明の研摩装置によ
れば簡単な構成の装置により上記ドリルの研摩を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すドリルの正面図、第2
図はその側面図、第3図はその底面図、第4図は第3図
のIV−IV線断面図、第5図(a)は切屑の生成状態
を示す説明図、第5図(b)はその切屑の斜視図、第6
図は研摩装置の一例を示す正面図、第7図はその縦断面
図、第8図はその左側面図、第9図はドリルと回転グラ
インダとの関係を示す他の例の説明図、第10図は従来
のドリルの斜視図、第11図はその底面図である。 1・・・ドリル、2・・・切刃、3・・・切屑排出溝、
4・・・凹部、5・・・回転グラインダ、7・・・移動
枠、10・・・ドリル用チャック、21・・・中心側切
刃、22・・・外周側切刃、23・・・逃げ面、24・
・・ランド部、25・・・中心側すくい面、51・・・
回転グラインダの外周面、52・・・側面。 第  1 図 特許出願人     細 井 俊 割 成 理 人     弁理士 小谷悦司同      
 弁理士 長1)正 向       弁理士 伊藤孝夫 第 図 第 図 (b) 第 図 第 図 第 図 第 図 6、補正の対象 (1)明s書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面(第10図および第11図)7、補正の内容 (1)明m¥第5頁第17行「この第1のランド部27
は」を以下の通り補正する。 「この第1のランド部27は、逃げ面23と同面に形成
されており、逃げ面23の研摩によつ(同時に第1のラ
ンド部27が形成される。換言jれば、逃げ面23の一
部(ドリルの回転方向後j。 側の領域)が第1のランド部27となっている。 この第1のランド部27は、上記のように逃げ色の一部
によって構成され、」 (2)同上第6頁第5〜6行「ランンド部」を「ランド
部」と補正する。 (3)同上第22頁第6行「すくい面がの」を「すくい
面の」と補正する。 (4)第10図および第11図を別紙の通り補11する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中心側切刃とこれに連続する外周側切刃とがドリル
    の先端部に互いに点対称に形成され、上記外周側切刃お
    よび中心側切刃はそれぞれほぼ直線に形成されるととも
    に、両切刃は底面視で互いに鈍角をなすように接続され
    、上記両切刃のランド部の頂面が中心側切刃のすくい面
    と接続する部分は、すくい面が大きく形成される方向に
    湾曲した面に形成されるとともに、この中心側切刃には
    ドリルの軸方向とほぼ平行なすくい面が形成されている
    ことを特徴とするドリル。 2、上記外周側切刃と中心側切刃との接続部のなす角が
    底面視で110°〜150°の範囲内に設定されている
    ことを特徴とする請求項1記載のドリル。 3、上記両切刃のランド部の頂面が中心側切刃のすくい
    面と接続する部分は、すくい面が大きく形成される方向
    に湾曲した面に形成され、かつこの湾曲面はドリルの頂
    部中心点を頂点とするほぼ円錐形の周面を形成するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1または2記
    載のドリル。 4、ドリルの先端部に一対の互いに点対称に形成された
    切刃を有し、かつ各切刃からの切屑の排出溝がシャンク
    に螺旋状に形成されているドリルを円板状の回転グライ
    ンダによって研摩する研摩方法であつて、各切刃の逃げ
    面を研摩する第1の工程と、この逃げ面に連続するラン
    ド部を研摩する第2の工程と、ランド部が中心側切刃に
    接続する部分を研摩する第3の工程とを有し、上記第1
    の工程では回転グラインダを第1の傾斜状態に保って回
    転グラインダの外周面で逃げ面を研摩し、第2の工程で
    は回転グラインダを第2の傾斜状態に保つて回転グライ
    ンダの外周面でランド部を研摩し、第2の傾斜状態から
    ドリルを回転させることにより回転グラインダの外周面
    でランド部を研摩するとともに、回転グラインダの側面
    で中心側切刃のすくい面を研摩することを特徴とするド
    リルの研摩方法。 5、回転グラインダの回転軸はドリルの軸と直交し、回
    転グラインダの外周面はこの回転軸に対して傾斜した面
    に形成されていることを特徴とする請求項4記載のドリ
    ルの研摩方法。 6、回転グラインダの回転軸はドリルの軸と直交方向か
    ら傾斜し、回転グラインダの外周面は回転軸に対して平
    行な面に形成されていることを特徴とする請求項4記載
    のドリルの研摩方法。 7、研摩するドリルの軸方向に往復動する保持枠と、こ
    の保持枠によつて回転可能に保持されたドリル用チャッ
    クと、このドリル用チャックをドリルの軸回りに一定の
    回転角の範囲内で回転させる回転手段と、ドリル用チャ
    ックに保持されたドリルの先端部に配置される円板状の
    回転グラインダと、この回転グラインダを保持するとと
    もに、その外周面の研摩部の接線とドリルの軸とのなす
    角を変化させる姿勢変更手段とを有することを特徴とす
    るドリルの研摩装置。 8、上記回転手段は駆動力を減速して伝達する減速手段
    を具備していることを特徴とする請求項7記載のドリル
    の研摩装置。
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