JPH02156639A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH02156639A
JPH02156639A JP31128688A JP31128688A JPH02156639A JP H02156639 A JPH02156639 A JP H02156639A JP 31128688 A JP31128688 A JP 31128688A JP 31128688 A JP31128688 A JP 31128688A JP H02156639 A JPH02156639 A JP H02156639A
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JP
Japan
Prior art keywords
wiring
layer
wiring layer
barrier layer
opening part
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Pending
Application number
JP31128688A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Kondo
俊彦 近藤
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は半導体装置の構造の改良に関する。
[従来の技術] 近年高集積化に伴ない、高機能化、高速化に伴ない、ア
ルミニウム(以下Atとする)の多層配線が用いられて
来ている。従来At中には1%前後のシリコン(以下S
1とする)が入れられている。これは、Atと81が反
応しやすく、SlがAA中に溶けこむことにより、第2
図に示す様にAt204が拡散層203をつき抜けるこ
とを防止するためで、81含有量は固溶限界より少々多
い1%前後が用いられている。(図中201は基板、2
02は素子分離絶縁膜、204は眉間絶縁膜である。) 第5図に多層配置s構造の平面図、第4図に同じく断面
図を示す。図中に於いて201は基板、202は素子分
離絶縁膜、203は拡散層、2o4は層間絶縁膜、20
5は第一〇At配線層、2゜6は第一お上び第二のAt
配線間の層間絶縁膜、207は第二〇At配線層である
。ま?、: 208は第1のAt配線層と拡散層との接
続開口部、2゜9は第一および第2のAt配線層との間
の接続開口部である。またtは前記2つの開口部の間の
距離である。
[発明が解決しようとする課題] かかる従来構造に於いて、近年の微細化に伴なう露光装
置での合わせ精度の向上により前記tが小さ(すること
ができ、かつAL影形成時バイアススパッタ法等の平担
化が可能となりさらにt=0つまり、第一の配線層と拡
散層との間の接続孔208と第一および第二の配線層の
間の接続孔209が同一平面上に形成することが可能と
なったこの様な状況下で、前記AL中に含有されたSl
が前記第一の配線層と拡散層との間の接続孔208の基
板表面上に析出し、これが接触抵抗の増大や非オーミツ
クコンタ〉トをひき起こすことが、前記接続孔208の
微細化に伴ない顕在化して来た。;シかし、これはAL
形成後の熱処理の低温化を計ることにより一応回避した
が、前記の様にtが小さくなりt=oに近づ(につれて
、こんどは第二の配線中の31が前記拡散層表面上の8
1の析出に寄与し問題となった。これが第4図210で
ある。つまり、このS1析出のためtの縮小化つまり微
細化、縮小化の衝害となった。
本発明は以上の如き問題点を解決する半導体装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、少なくともシリコンを含むアルミニウムの多
層配線構造に於いて、少なくとも半導体基板上の拡散層
と接続される第一の配線層と該第一の配線層と開口部を
介して接続する第2の配線層からなり前記第一および第
二の配線層間に配線層中に含まれるシリコンの移動を防
げるバリア層を有することを特徴とする半導体装置であ
る。
[実施例] 本発明の実施例を第1図に示す。
第1図に於いて、101は基板、102は素子分離絶縁
膜、103は拡散層、104は層間絶縁膜、105は第
一のAL配線層、106は第一および第二〇AL配線層
の間の眉間絶縁膜、107は第2の配線層、108はバ
リア層である。
本発明の構造に於いて、バリア層は少なくとも第一の配
線と@2の配線層の接続開口部内に於いて、これらの二
つのAL配線層の間にあれば良く、また第20AL配線
層の下全体に形成しても良い。本実施例は後者の一例を
示すものである。
このバリア層としては、W、Ti、TiN。
MO等の高融点金属又はこれに類するもので、■S1と
の化合物でないこと、■第一および第二の配線層の接触
抵抗に影響しないことが条件となる。
製造方法については、本実施例の場合は第二の配線層1
07の下全体にバリア層108があるので、前記第一お
よび第二の・配線層間の開口部形成後、バリア層、第二
配線層を連続的に成長させ、さらにフォトエツチング技
術によりパターニングすれば良い。また前出゛の開口部
、近傍のみにバリア層を形成するためには、同じ(開口
部形成後バリア層を成長させ、フォトエツチング技術で
必要箇所にバリア層を残せば良い。
以上本発明の構造が実現でき、第20AL配線層からの
Slの析出は防止できた。
[発明の効果] 本発明の構造をとることにより、多層AL配線に於いて
、第2の配線層中の81が第一配線中又は第一配線と拡
散層との接続部へ侵入して来ないため安定したコンタク
ト特性が、第一配線層と拡散層との接続開口部と第一配
線層と第二配線層との接続開口部との距離が小さ(なり
、ひいては同一平面上にあっても得られた。またこのこ
とによりAL多層配線構造を有する半導体装置の縮小化
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す半導体装置の説明図、第
2図〜第4図は従来構造およびその問題点を示す説明図
である。 図中に於いて、 101,20 102.20 103.20 105 、20 106.20 1・・・・・・基 板 2・・・・・・素子分離絶縁膜 3・・・・・・拡散層 ・・・・・・層間絶縁膜 5・・・・・・第一のA/、配線層 6・・・・・・第一および第二のAt配線層間の層間絶
縁膜 7・・・・・・第二〇At配線層 ・・・・・・第一〇At配線層と拡散層との間の接続開
口部 ・・・・・・第一および第二のAt配線層間の接続開口
部 ・・・・・・バリア層 ・・・・・・析出したシリコン 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくともシリコンを含むアルミニウムの多層配線構造
    を有する半導体装置に於いて、少なくとも半導体基板上
    の拡散層と接続される第一の配線層と該第一の配線層と
    開口部を介して接続する第2の配線層からなり、前記第
    一および第二の配線層間に配線層中に含まれるシリコン
    の移動を妨げるバリア層を有することを特徴とする半導
    体装置。
JP31128688A 1988-12-09 1988-12-09 半導体装置 Pending JPH02156639A (ja)

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JP31128688A JPH02156639A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 半導体装置

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