JPH02156574A - 結露検知素子 - Google Patents
結露検知素子Info
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- JPH02156574A JPH02156574A JP63311085A JP31108588A JPH02156574A JP H02156574 A JPH02156574 A JP H02156574A JP 63311085 A JP63311085 A JP 63311085A JP 31108588 A JP31108588 A JP 31108588A JP H02156574 A JPH02156574 A JP H02156574A
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- Japan
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- light
- window glass
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車の窓ガラスや洗面ユニットの鏡等のガ
ラス表面の結露検知を行なう結露検知素子に関するもの
である。
ラス表面の結露検知を行なう結露検知素子に関するもの
である。
従来の技術
従来、物体表面の結露検知には、吸湿膨潤性樹脂に炭素
粒子を分散させた塗膜から成り、吸湿による樹脂の膨潤
で炭素粒子間の接触抵抗が変化する樹脂分散系結露セン
サが広く使用されている。
粒子を分散させた塗膜から成り、吸湿による樹脂の膨潤
で炭素粒子間の接触抵抗が変化する樹脂分散系結露セン
サが広く使用されている。
前記の結露センサは、王としてビデオテープレコーダの
シリンダーの結露検知に使用されているが、自動車の窓
ガラスや洗面ユニットの鏡等に使用した場合は、センサ
表面が直に露出されるため埃や煙草の煙の付着により、
短期間の間に結露に対する感度が失なわれるという欠点
を有している。
シリンダーの結露検知に使用されているが、自動車の窓
ガラスや洗面ユニットの鏡等に使用した場合は、センサ
表面が直に露出されるため埃や煙草の煙の付着により、
短期間の間に結露に対する感度が失なわれるという欠点
を有している。
発明が解決しようとする課題
自動車の窓ガラスが、梅雨時や冬期間に結露し、そのた
めに運転者の視界がさまたげられ、安全運転上問題であ
ることは一般によく知られていることである。前記の樹
脂分散系結露センサを用いて。
めに運転者の視界がさまたげられ、安全運転上問題であ
ることは一般によく知られていることである。前記の樹
脂分散系結露センサを用いて。
窒ガラスの結露を検知し、その出力信号で窓ガラスに屯
り付けられたヒータを加熱し除結を行なおうとする試み
は従来より行なわれているが、前記の問題（埃や煙草の
煙による汚染）のため実現していない。
り付けられたヒータを加熱し除結を行なおうとする試み
は従来より行なわれているが、前記の問題（埃や煙草の
煙による汚染）のため実現していない。
本発明は、このような問題点を解決するもので、光の反
射を応用しているため汚染に対して強く、窓ガラスが結
露した場合にすばやく検知し、窓ガラスのヒータの制御
を行うことを目的とするものである。
射を応用しているため汚染に対して強く、窓ガラスが結
露した場合にすばやく検知し、窓ガラスのヒータの制御
を行うことを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、表面が
境面の一対の反射板を一定の距離を隔てて対向させると
ともに、前記反射板の一方を窓ガラス等の被結露検知面
に熱的に接触して取り付け、かつ前記反射板の両端に設
けられた一対の発光素子と受光素子により、反射板の結
露による反射光の変化を半導体回路により、出力変化と
して検出するようにしたものである。この場合の反射光
の強度比は、 一反射当り（乾燥時の反射光強度／結露時の反射光強度
−と小さいので、埃や煙による反射板の汚れや発受光素
子の劣化を考慮すると誤動作のおそれがあるので、光を
多重反射させて反射光の強度比を大きくする構成として
いる。
境面の一対の反射板を一定の距離を隔てて対向させると
ともに、前記反射板の一方を窓ガラス等の被結露検知面
に熱的に接触して取り付け、かつ前記反射板の両端に設
けられた一対の発光素子と受光素子により、反射板の結
露による反射光の変化を半導体回路により、出力変化と
して検出するようにしたものである。この場合の反射光
の強度比は、 一反射当り（乾燥時の反射光強度／結露時の反射光強度
−と小さいので、埃や煙による反射板の汚れや発受光素
子の劣化を考慮すると誤動作のおそれがあるので、光を
多重反射させて反射光の強度比を大きくする構成として
いる。
作用
上記構成とすることにより、窓ガラス等が結露すると、
熱的に接触した反射板も同時に結露し、すばやく反射光
強度が変化し半導体回路が働き、ヒータを制御する。
熱的に接触した反射板も同時に結露し、すばやく反射光
強度が変化し半導体回路が働き、ヒータを制御する。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
第１図に示すように、一対の反射板１，２が一定の距離
を隔てて対向している。一方の反射板１は窓ガラス３に
接着剤により接着されている。発光素子４から出た光は
、反射板１．２の間で多重反射をくり返しながら、受光
素子５に入射する。
を隔てて対向している。一方の反射板１は窓ガラス３に
接着剤により接着されている。発光素子４から出た光は
、反射板１．２の間で多重反射をくり返しながら、受光
素子５に入射する。
窓ガラス３が結露すると受光素子６への入射光量は大巾
に低下する。この変化を半導体回路６で処理し、出力端
子７へ出力変化として取り出し、窓ガラスのヒータ等（
図示せず）を制御する。これらの構成部品は電源端子８
及びアース端子９と共に樹脂１０でモールドされ結露検
知素子１１を構成する。
に低下する。この変化を半導体回路６で処理し、出力端
子７へ出力変化として取り出し、窓ガラスのヒータ等（
図示せず）を制御する。これらの構成部品は電源端子８
及びアース端子９と共に樹脂１０でモールドされ結露検
知素子１１を構成する。
第２図は、本発明の結露検知素子の回路図である。半導
体回路６は、６個の抵抗Ｒ１＋ Ｒ２＋ Ｒ５＋Ｒ４＋
Ｒ５と、２個のトランジスタＱ＋ 、 Ｑ２を有して
いる。発光素子４には抵抗Ｒ１を通じ電流が供給される
。受光素子６の出力はトランジスタＱ１のベースに印加
され、トランジスタＱ＋ 、 Ｑ２でスイッチング的に
増幅され、受光素子６への入射光量に応じて、出力端子
７の電圧レベルが、ＬＯＷ及びＨＩＧＨに変化するよう
に構成している。
体回路６は、６個の抵抗Ｒ１＋ Ｒ２＋ Ｒ５＋Ｒ４＋
Ｒ５と、２個のトランジスタＱ＋ 、 Ｑ２を有して
いる。発光素子４には抵抗Ｒ１を通じ電流が供給される
。受光素子６の出力はトランジスタＱ１のベースに印加
され、トランジスタＱ＋ 、 Ｑ２でスイッチング的に
増幅され、受光素子６への入射光量に応じて、出力端子
７の電圧レベルが、ＬＯＷ及びＨＩＧＨに変化するよう
に構成している。
発明の効果
以上のように本発明によれば、光の反射の原理を応用し
た光学的検知と半導体回路による出力の変化をさせる構
成になっているため、結露に対して応答性が早く正確に
検知することができ、しかも安定で再現性の高い制御が
行える。又、小型化が可能であり、制御ブロックとして
堆扱いやすいという効果が得られる。
た光学的検知と半導体回路による出力の変化をさせる構
成になっているため、結露に対して応答性が早く正確に
検知することができ、しかも安定で再現性の高い制御が
行える。又、小型化が可能であり、制御ブロックとして
堆扱いやすいという効果が得られる。
第１図は本発明の結露検知素子の基本構成を示す断面図
、第２図は同結露検知素子の電気回路図である。 １・・・・・・反射板、２・・・・・・反射板、３・・
・・・・窓ガラス４・・・・・・発光素子、６・・・・
・・受光素子、６・・・・・・半導体回路、７・・・・
・・出力端子、８・・・・・・電源端子、９・・・・・
・アース端子、１Ｑ・・・・・・樹脂、１１・・・・・
・結露検知素子。
、第２図は同結露検知素子の電気回路図である。 １・・・・・・反射板、２・・・・・・反射板、３・・
・・・・窓ガラス４・・・・・・発光素子、６・・・・
・・受光素子、６・・・・・・半導体回路、７・・・・
・・出力端子、８・・・・・・電源端子、９・・・・・
・アース端子、１Ｑ・・・・・・樹脂、１１・・・・・
・結露検知素子。
Claims (1)
- 表面が鏡面の一対の反射板を一定の距離を隔てて対向さ
せるとともに、前記反射板の間を光が多重反射するよう
に、前記反射板の両端に一対の発光素子と受光素子を設
け、前記受光素子を検知部として半導体回路により、前
記反射板の結露時に反射光の変化を出力変化として検出
することを特徴とする結露検知素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63311085A JPH02156574A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 結露検知素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63311085A JPH02156574A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 結露検知素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02156574A true JPH02156574A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=18012945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63311085A Pending JPH02156574A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 結露検知素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02156574A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010067811A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板乾燥装置及び濃度算出方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58113840A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-06 | Rikagaku Kenkyusho | 露点検出装置 |
| JPS6035249A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Chino Works Ltd | 露点計 |
| JPS60140141A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-25 | Fujitsu Ltd | 光ガスセンサ |
| JPS615616A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
| JPS63259440A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-10-26 | ミチェル、インストルメンツ、リミテッド | 露点測定装置 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP63311085A patent/JPH02156574A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58113840A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-06 | Rikagaku Kenkyusho | 露点検出装置 |
| JPS6035249A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Chino Works Ltd | 露点計 |
| JPS60140141A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-25 | Fujitsu Ltd | 光ガスセンサ |
| JPS615616A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
| JPS63259440A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-10-26 | ミチェル、インストルメンツ、リミテッド | 露点測定装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010067811A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板乾燥装置及び濃度算出方法 |
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