JPS645651B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645651B2 JPS645651B2 JP57044185A JP4418582A JPS645651B2 JP S645651 B2 JPS645651 B2 JP S645651B2 JP 57044185 A JP57044185 A JP 57044185A JP 4418582 A JP4418582 A JP 4418582A JP S645651 B2 JPS645651 B2 JP S645651B2
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- JP
- Japan
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- light
- window glass
- fogging
- receiving element
- emitting element
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 6
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/41—Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length
- G01N21/43—Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length by measuring critical angle
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用窓ガラスの曇り検出装置に関
するものである。
するものである。
自動車の空調装置において、例えば冬期におけ
る暖房時、車室内の温度を上げるために内気循環
式暖房を行うと車室内の湿度が上昇し窓ガラスが
曇り視界が妨げられると言う不具合が生じる。
る暖房時、車室内の温度を上げるために内気循環
式暖房を行うと車室内の湿度が上昇し窓ガラスが
曇り視界が妨げられると言う不具合が生じる。
そこで窓ガラスに、水分が附着すると電気抵抗
が変化する半導体素子よりなる結露センサを取付
け、該結露センサによつて窓ガラスの曇り発生を
検知し、その信号により内気循環式暖房を外気導
入式暖房に切換え、湿度の低い外気を取入れて上
記窓ガラスの曇りを防止するようにした装置を本
出願人において開発し、既に実用新案登録出願済
である(実願昭56−101732号参照)。
が変化する半導体素子よりなる結露センサを取付
け、該結露センサによつて窓ガラスの曇り発生を
検知し、その信号により内気循環式暖房を外気導
入式暖房に切換え、湿度の低い外気を取入れて上
記窓ガラスの曇りを防止するようにした装置を本
出願人において開発し、既に実用新案登録出願済
である(実願昭56−101732号参照)。
ところが上記先行技術のように、窓ガラスの曇
りを水分が附着すると電気抵抗が変化する半導体
素子よりなる結露センサにより検出するもので
は、該センサを窓ガラスに取付けなければならな
いので、その取付位置が問題であり、視界確保に
必要な窓ガラス中央部の曇りを検出しようとする
とその部分に取付けられた結露センサ自体が視界
を妨げ結露センサをそれ自体が視界を妨げないよ
う窓ガラスの隅部に設けると窓ガラスの視界確保
にとつて必要な部分の曇りをいちはやく検出する
ことができないという不具合がある。
りを水分が附着すると電気抵抗が変化する半導体
素子よりなる結露センサにより検出するもので
は、該センサを窓ガラスに取付けなければならな
いので、その取付位置が問題であり、視界確保に
必要な窓ガラス中央部の曇りを検出しようとする
とその部分に取付けられた結露センサ自体が視界
を妨げ結露センサをそれ自体が視界を妨げないよ
う窓ガラスの隅部に設けると窓ガラスの視界確保
にとつて必要な部分の曇りをいちはやく検出する
ことができないという不具合がある。
本発明は上記のような不具合を解消し得る窓ガ
ラスの曇り検出装置を提供することを目的とする
もので、以下附図実施例につき説明する。
ラスの曇り検出装置を提供することを目的とする
もので、以下附図実施例につき説明する。
第1図及び第2図において、1は窓ガラス、2
は発光素子で、該発光素子2は計器板4に設けら
れる。3は受光素子で、該受光素子3は窓ガラス
1の上縁部近傍の車体側部材に取付けられるルー
ムミラー5の固定部5aに設けられる。
は発光素子で、該発光素子2は計器板4に設けら
れる。3は受光素子で、該受光素子3は窓ガラス
1の上縁部近傍の車体側部材に取付けられるルー
ムミラー5の固定部5aに設けられる。
上記の構成において、第3図に示すように、発
光素子駆動部6の出力により発光素子2より発し
た光線は窓ガラス1の内面にて反射し、受光素子
3に入り電気的信号に変換される。その電気的信
号は増幅器7にて増幅される。
光素子駆動部6の出力により発光素子2より発し
た光線は窓ガラス1の内面にて反射し、受光素子
3に入り電気的信号に変換される。その電気的信
号は増幅器7にて増幅される。
窓ガラス1の光線反射部Aに結露が生じている
ときと、結露が生じていないときでは発光素子2
より発した光線の反射率が異なるので受光素子3
に入る光線の量が大きく変化し、その変化により
ガラス面に曇りが発生していることを的確に検出
することができる。
ときと、結露が生じていないときでは発光素子2
より発した光線の反射率が異なるので受光素子3
に入る光線の量が大きく変化し、その変化により
ガラス面に曇りが発生していることを的確に検出
することができる。
即ち窓ガラス1に曇りが発生して受光素子3へ
の光線の入射量が変化すると、受光素子3の電気
的信号が変化し、その変化量は増幅器7にて増幅
され、スイツチング素子8が作動して、例えば窓
ガラス1内面に湿度の低い外気を吹きつける等、
窓ガラス面の曇りを除去すべき作動を行う防曇装
置(図示省略)を働らかせる。
の光線の入射量が変化すると、受光素子3の電気
的信号が変化し、その変化量は増幅器7にて増幅
され、スイツチング素子8が作動して、例えば窓
ガラス1内面に湿度の低い外気を吹きつける等、
窓ガラス面の曇りを除去すべき作動を行う防曇装
置(図示省略)を働らかせる。
防曇装置が作動して窓ガラス1の曇りがとれる
と受光素子3の受光量は元にもどり、スイツチン
グ素子8も元にもどり、防曇装置の作動は停止す
る。
と受光素子3の受光量は元にもどり、スイツチン
グ素子8も元にもどり、防曇装置の作動は停止す
る。
上記のように本発明によれば窓ガラスの曇りを
検出すべき発光素子及び受光素子は窓ガラス周縁
近傍の計器板部とルームミラー固定部とにそれぞ
れ取付けられるので、該曇り検出装置自体が視界
を妨げるようなことは全くなく、且つ第2図に示
すように複数の発光素子を用いて複数位置の曇り
検出を行うことも容易である。
検出すべき発光素子及び受光素子は窓ガラス周縁
近傍の計器板部とルームミラー固定部とにそれぞ
れ取付けられるので、該曇り検出装置自体が視界
を妨げるようなことは全くなく、且つ第2図に示
すように複数の発光素子を用いて複数位置の曇り
検出を行うことも容易である。
又、窓ガラスは太陽光線等外部からの光線が車
室内に入り込むので、上記のような発光素子と受
光素子とからなる曇り検出装置が外部から入つて
来る太陽光線等によつて誤作動することのないよ
うにすることはなかなか難しいが、本発明におい
ては発光素子を計器板部に設けて下から上方に向
けて光線を発するよう構成しその光線を受ける受
光素子を窓ガラス上縁近傍の車体側部材に取付け
られるルームミラーの固定部に設けたことによ
り、ほぼ斜め上方から下方に向けて入つて来る太
陽光線等の外部光線と紛れることがなく誤作動の
ない的確なる曇り検出を行い得ると共に、特に車
体側部材に通常ボルトにて固着されるルームミラ
ーの固定部(ステー)に受光素子を設けたことに
より、受光素子の取付けが極めて容易となり、位
置調整も簡単に行うことができる等、数多くの実
用的効果をもたらし得るものである。
室内に入り込むので、上記のような発光素子と受
光素子とからなる曇り検出装置が外部から入つて
来る太陽光線等によつて誤作動することのないよ
うにすることはなかなか難しいが、本発明におい
ては発光素子を計器板部に設けて下から上方に向
けて光線を発するよう構成しその光線を受ける受
光素子を窓ガラス上縁近傍の車体側部材に取付け
られるルームミラーの固定部に設けたことによ
り、ほぼ斜め上方から下方に向けて入つて来る太
陽光線等の外部光線と紛れることがなく誤作動の
ない的確なる曇り検出を行い得ると共に、特に車
体側部材に通常ボルトにて固着されるルームミラ
ーの固定部(ステー)に受光素子を設けたことに
より、受光素子の取付けが極めて容易となり、位
置調整も簡単に行うことができる等、数多くの実
用的効果をもたらし得るものである。
附図は本発明の実施例を示すもので、第1図は
曇り検出部附近の断面説明図、第2図は第1図の
窓ガラス部を車室内より見た正面図、第3図は第
1,2図装置の曇り検出回路の一例を示すブロツ
ク図である。 1……窓ガラス、2……発光素子、3……受光
素子、4……計器板、5……ルームミラー。
曇り検出部附近の断面説明図、第2図は第1図の
窓ガラス部を車室内より見た正面図、第3図は第
1,2図装置の曇り検出回路の一例を示すブロツ
ク図である。 1……窓ガラス、2……発光素子、3……受光
素子、4……計器板、5……ルームミラー。
Claims (1)
- 1 窓ガラス周縁下部の計器板部に上方に向けて
光線を発する発光素子を設け、該発光素子より発
し窓ガラス面にて反射した光線を受ける受光素子
を窓ガラス周縁上部の車体側部材に取付けたルー
ムミラーの固定部に設け、窓ガラス面の上記光線
反射部分の曇り発生を、受光素子の受光量の変化
により検出するよう構成したことを特徴とする自
動車用窓ガラスの曇り検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044185A JPS58161849A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 自動車用窓ガラスの曇り検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044185A JPS58161849A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 自動車用窓ガラスの曇り検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58161849A JPS58161849A (ja) | 1983-09-26 |
JPS645651B2 true JPS645651B2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=12684509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57044185A Granted JPS58161849A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 自動車用窓ガラスの曇り検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58161849A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4636643A (en) * | 1983-07-25 | 1987-01-13 | Nippondenso Co., Ltd. | Fog detecting apparatus for use in vehicle |
JPS6273248U (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-11 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687846A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-16 | Nec Corp | Surface condition detector |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57044185A patent/JPS58161849A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58161849A (ja) | 1983-09-26 |
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