JPH02156266A - 二成分現像剤の製造方法 - Google Patents
二成分現像剤の製造方法Info
- Publication number
- JPH02156266A JPH02156266A JP63311689A JP31168988A JPH02156266A JP H02156266 A JPH02156266 A JP H02156266A JP 63311689 A JP63311689 A JP 63311689A JP 31168988 A JP31168988 A JP 31168988A JP H02156266 A JPH02156266 A JP H02156266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agitating
- container
- rotating
- component developer
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 38
- 238000009826 distribution Methods 0.000 abstract description 7
- 238000009827 uniform distribution Methods 0.000 abstract 1
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 241001474374 Blennius Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
電子写真等の記録装置に用いる二成分現像剤を製造する
装置に関し、 二成分現像剤の攪拌作業を高速化しかつ均一な帯電量分
布を得ることが可能な攪拌装置を堤供することを目的と
し、 トナーとキャリアからなる二成分現像剤を攪拌する攪拌
容器と、攪拌容器を所定回転方向に回転させる第一の回
転手段と、攪拌容器を前記回転方向と略垂直回転方向に
回転させる第二の回転手段と、攪拌容器に振動を与える
振動手段とを構成する。
装置に関し、 二成分現像剤の攪拌作業を高速化しかつ均一な帯電量分
布を得ることが可能な攪拌装置を堤供することを目的と
し、 トナーとキャリアからなる二成分現像剤を攪拌する攪拌
容器と、攪拌容器を所定回転方向に回転させる第一の回
転手段と、攪拌容器を前記回転方向と略垂直回転方向に
回転させる第二の回転手段と、攪拌容器に振動を与える
振動手段とを構成する。
本発明は電子写真等の記録装置に用いる二成分現像剤を
製造する装置に関する。
製造する装置に関する。
電子写真方式の記録装置は高速かつ高品質な印字が可能
であり、はとんどの装置はトナーとキャリアからなる二
成分現像剤を用いている。高品質の画像を得るためには
、均一な帯電分布を持った現像剤が必要であり、そのた
めの製造装置が望まれている。
であり、はとんどの装置はトナーとキャリアからなる二
成分現像剤を用いている。高品質の画像を得るためには
、均一な帯電分布を持った現像剤が必要であり、そのた
めの製造装置が望まれている。
二成分現像剤を製造する工程において、砕粉化されたト
ナーとキャリアを均一に攪拌すると共にトナー及びキャ
リアを摩擦帯電させて二成分現像剤を完成させる工程が
ある。
ナーとキャリアを均一に攪拌すると共にトナー及びキャ
リアを摩擦帯電させて二成分現像剤を完成させる工程が
ある。
第３図は従来の二成分現像剤の攪拌作業を示すものであ
る。撹拌容器ｌＯは円筒形であり、撹拌すべき二成分現
像剤を容器容量の１／３程度充填する。通常、トナーの
粒径は１０μｍ程度、キャリアの粒径は１００μｍ程度
であり、トナーの混合比は全重量の３〜５％程度である
。これらの粒径及び混合比はトナー及びキャリアの材質
、記録紙の材質等により決定されるものである０図示し
ないボールミルは２つのローラ２１及び２２を備え、ロ
ーラ２１及び２２を回転させることにより攪拌容器１０
を回転させる。撹拌容器１０の回転速変は１００回転／
分程度であり、現像剤の材質や重量等により異なるが３
０〜６０分程度を要する。
る。撹拌容器ｌＯは円筒形であり、撹拌すべき二成分現
像剤を容器容量の１／３程度充填する。通常、トナーの
粒径は１０μｍ程度、キャリアの粒径は１００μｍ程度
であり、トナーの混合比は全重量の３〜５％程度である
。これらの粒径及び混合比はトナー及びキャリアの材質
、記録紙の材質等により決定されるものである０図示し
ないボールミルは２つのローラ２１及び２２を備え、ロ
ーラ２１及び２２を回転させることにより攪拌容器１０
を回転させる。撹拌容器１０の回転速変は１００回転／
分程度であり、現像剤の材質や重量等により異なるが３
０〜６０分程度を要する。
攪拌容器１０の回転によりトナーとキャリアが均一に攪
拌され、摩擦帯電によりトナー及びキヤツチが均一に帯
電すると、第２図に示すようにキャリアの回りに均等に
トナーが付着する。
拌され、摩擦帯電によりトナー及びキヤツチが均一に帯
電すると、第２図に示すようにキャリアの回りに均等に
トナーが付着する。
しかし、従来の攪拌装置では摩擦帯電によりトナー及び
キャリアの帯を量が飽和するまでに時間を要する。また
、円筒形の中心軸を回転させるので中心軸の平行方向に
は現像剤の移動が少な（、長時間攪拌を行っても帯電量
分布が均一にならない問題があった。
キャリアの帯を量が飽和するまでに時間を要する。また
、円筒形の中心軸を回転させるので中心軸の平行方向に
は現像剤の移動が少な（、長時間攪拌を行っても帯電量
分布が均一にならない問題があった。
本発明は二成分現像剤の攪拌作業を高速化し、かつ均一
な帯電量分布を得ることが可能な攪拌装置を堤供するこ
とを目的とする。
な帯電量分布を得ることが可能な攪拌装置を堤供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による攪拌装置は、
トナーとキャリアからなる二成分現像剤を攪拌する攪拌
容器と、攪拌容器を所定回転方向に回転させる第一の回
転手段と、攪拌容器を前記回転方向と略垂直回転方向に
回転させる第二の回転手段と、攪拌容器に振動を与える
振動手段とから構成する。
トナーとキャリアからなる二成分現像剤を攪拌する攪拌
容器と、攪拌容器を所定回転方向に回転させる第一の回
転手段と、攪拌容器を前記回転方向と略垂直回転方向に
回転させる第二の回転手段と、攪拌容器に振動を与える
振動手段とから構成する。
攪拌容器は第１の回転手段及び第２の回転手段により複
雑な回転が与えられ、かつ振動手段により振動が与えら
れ、強力な攪拌力と摩擦帯電力を得る。
雑な回転が与えられ、かつ振動手段により振動が与えら
れ、強力な攪拌力と摩擦帯電力を得る。
第１図は本発明の一実施例構成図である。図中、１０は
攪拌容器、２０は第一の回転手段であるボールミル、３
０は振動手段である振動台、４０は第二の回転手段であ
る回転テーブルである。
攪拌容器、２０は第一の回転手段であるボールミル、３
０は振動手段である振動台、４０は第二の回転手段であ
る回転テーブルである。
攪拌容器１０とボールミル２０は従来と同様である。振
動台３０は例えば内部にモータを有しモータの回転によ
り機械的に振動を得るものである。
動台３０は例えば内部にモータを有しモータの回転によ
り機械的に振動を得るものである。
回転テーブル４０はテーブル上の攪拌容器１０、ボール
ミル２０及び振動台３０を諸共回転させるものであり、
ボールミル２０が攪拌容器１０を水平方向の軸に回転さ
せることに対し、回転テーブル４０は垂直方向の軸に回
転させる。
ミル２０及び振動台３０を諸共回転させるものであり、
ボールミル２０が攪拌容器１０を水平方向の軸に回転さ
せることに対し、回転テーブル４０は垂直方向の軸に回
転させる。
ボールミル２０は１００回転／分程度で攪拌容器１０を
回転させ、回転テーブル４ｏも同程変で攪拌容器１０を
回転させる。二つの回転軸は垂直であり、攪拌容器１０
は複雑な回転が与えられる。
回転させ、回転テーブル４ｏも同程変で攪拌容器１０を
回転させる。二つの回転軸は垂直であり、攪拌容器１０
は複雑な回転が与えられる。
撹拌時間は、現像剤の粒径や材質等により異なるが、従
来の装置に比べ約１／２の時間に短縮することができる
。現像剤の帯電量分布も従来に比べ均一になる。
来の装置に比べ約１／２の時間に短縮することができる
。現像剤の帯電量分布も従来に比べ均一になる。
また、第１の回転手段、第２の回転手段及び振動手段の
構成は上記実施例に限るものではなく、例えば撹拌容器
に直接振動手段が接続され、それから第１及び第２の回
転手段に接続される構成でもよい。
構成は上記実施例に限るものではなく、例えば撹拌容器
に直接振動手段が接続され、それから第１及び第２の回
転手段に接続される構成でもよい。
上記に説明したように、本発明の攪拌装置は、トナーと
キャリアの攪拌時間を短縮し、かつトナ−及びキャリア
の帯電量分布もより均一にすることが可能であり、現像
剤の品質向上に寄与する。
キャリアの攪拌時間を短縮し、かつトナ−及びキャリア
の帯電量分布もより均一にすることが可能であり、現像
剤の品質向上に寄与する。
さらに現像剤の品質向上により、記録装置に出力される
画像が向上される。
画像が向上される。
第１図は本発明の一実施例構成図、
第２図は二成分現像剤を示す図、
第３図は従来の二成分現像剤の攪拌作業を示すものであ
る。 図中、１０・・・攪拌容器 ２０・・・ボールミル ３０・・・振動台 ４０・・・回転テーブル 冬登哨の一炙黛１利絹版図 竿１図
る。 図中、１０・・・攪拌容器 ２０・・・ボールミル ３０・・・振動台 ４０・・・回転テーブル 冬登哨の一炙黛１利絹版図 竿１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トナーとキャリアからなる二成分現像剤を撹拌しトナー
及びキャリアを摩擦帯電させることにより二成分現像剤
を製造する装置であって、 二成分現像剤を撹拌する攪拌容器（１０）と、前記撹拌
容器（１０）を所定回転方向に回転させる第一の回転手
段（２０）と、 撹拌容器（１０）を前記回転方向と略垂直回転方向に回
転させる第二の回転手段（３０）と、 撹拌容器（１０）に振動を与える振動手段（３０）と、
を備えたことを特徴する二成分現像剤の撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63311689A JP2841400B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 二成分現像剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63311689A JP2841400B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 二成分現像剤の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02156266A true JPH02156266A (ja) | 1990-06-15 |
| JP2841400B2 JP2841400B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=18020281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63311689A Expired - Fee Related JP2841400B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 二成分現像剤の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2841400B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007190480A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Atsuhiko Kimura | 粉砕機 |
| JP2013214062A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Xerox Corp | カスタム・カラー・トナー製造システムおよび方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937253A (ja) * | 1972-08-12 | 1974-04-06 | ||
| JPS60147747A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-03 | Hitachi Metals Ltd | 二成分系現像剤の混合方法 |
| JPS62132744U (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP63311689A patent/JP2841400B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937253A (ja) * | 1972-08-12 | 1974-04-06 | ||
| JPS60147747A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-03 | Hitachi Metals Ltd | 二成分系現像剤の混合方法 |
| JPS62132744U (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007190480A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Atsuhiko Kimura | 粉砕機 |
| JP2013214062A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Xerox Corp | カスタム・カラー・トナー製造システムおよび方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2841400B2 (ja) | 1998-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2851373A (en) | Developing electrostatic latent images on photo-conductive insulating material | |
| JPS6023866A (ja) | 現像剤薄層形成装置 | |
| JPH02156266A (ja) | 二成分現像剤の製造方法 | |
| JPH02150874A (ja) | 粉体の撹拌装置 | |
| JP3737207B2 (ja) | 粉粒体の混合方法 | |
| US5364730A (en) | Toner for developing electrostatic images and method for manufacturing thereof | |
| US2986772A (en) | Eccentric rolling of powder and bonding agent into spherical pellets | |
| JPS59232376A (ja) | 磁気ブラシ現像装置 | |
| JPS59229569A (ja) | 磁気ブラシ現像用磁性キヤリア及びその製法 | |
| US3057324A (en) | Xerographic developing apparatus | |
| JPS62184474A (ja) | 静電荷像現像方法 | |
| JPH01319769A (ja) | 現像装置 | |
| JPS5950466A (ja) | 現像器 | |
| JPH09108556A (ja) | 粉粒体撹拌混合装置 | |
| JPH1069169A (ja) | 静電現像装置 | |
| JPH07128964A (ja) | 現像剤攪拌装置 | |
| JPS6252566A (ja) | 現像方法 | |
| JPH0546021A (ja) | 現像容器内に設けられる現像剤攪拌装置 | |
| JPS62247382A (ja) | 二成分現像剤を用いた現像装置 | |
| JPS634222Y2 (ja) | ||
| JPS62172375A (ja) | 現像方法 | |
| JPS6173973A (ja) | 現像方法および装置 | |
| JPH05165321A (ja) | 現像装置 | |
| EP0634706A1 (en) | An electrostatographic apparatus | |
| JPH0519704B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |