JPH02155799A - プロッタの作図用紙用補強シート - Google Patents

プロッタの作図用紙用補強シート

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JPH02155799A
JPH02155799A JP31151088A JP31151088A JPH02155799A JP H02155799 A JPH02155799 A JP H02155799A JP 31151088 A JP31151088 A JP 31151088A JP 31151088 A JP31151088 A JP 31151088A JP H02155799 A JPH02155799 A JP H02155799A
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JP
Japan
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paper
drawing paper
plotter
adhesive
reinforcing sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP31151088A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Kasahara
敬次 笠原
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Abisare Co Ltd
Original Assignee
Abisare Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02155799A publication Critical patent/JPH02155799A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はプロッタの作図用紙用補強シートに係り、特
に搬送ローラにより一方向に搬送される作図用紙を貼着
しつつ、作図用紙の搬送方向に対し直角方向に筆記用具
を移動させ、作図用紙に作図を行うプロッタの作図用紙
用補強シートに関する。
[従来の技術] プロッタ(PLOTTER)は、自動的に制御される筆
記用具たるペンによって従属変数を一つ以上の変数の関
数として図面化する自動作図機である。
このプロッタには、作図用紙を搬送ローラによってX方
向に搬送するとともに、ペンをX方向と直交するY方向
に移動させるXY移動型プロッタや、作図用紙を平面部
位に吸着させるとともに、ペンのみをXY方向に移動さ
せる平面吸着型プロッタ等がある。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、従来のプロッタ、特にXY移動型プロッタに
おいては、50〜20kg/1000枚(サイズ109
11091X788程度の薄紙を作図用紙として使用し
た際に、作図用紙の移動時の摩擦抵抗や搬送ローラたる
紙送りローラの引張力に対する作図用紙の応力が十分で
なく、精度の高い作図作業を行うことができず、実用上
不利であるという不都合がある。
また、作図用紙としてA1やAOサイズの大型のものを
使用した際には、作図時間が非常に大となり、作図用紙
の包装時の保存状態や作図作業時の温度・湿度条件の変
化によって作図作業開始時の作図用紙状態と作図作業終
了時の作図用紙状態とが異なることにより、特にトレー
シング紙や薄紙を作図用紙として使用すると、寸法変化
を起こし易いという不都合がある。
更に、前記XY移動型プロッタは、ペンのみをXX方向
に移動させて作図を行う平面吸着型プロッタに比し、作
図精度を向上させることが困難であり、例えば20kg
/1000枚(サイズ1091091X788の薄紙を
使用した場合に、作図速度を低下させることによって0
. 5〜1.0m■程度の作図誤差が生じ、使い勝手が
悪いという不都合がある。
[発明の目的] そこでこの発明の目的は、上述不都合を除去するために
、作図用紙を搬送ローラにより一方向に搬送するととも
に、作図用紙の搬送方向に対し直角方向に筆記用具を移
動させて作図を行うプロッタの作図用紙を粘着すべく所
望部位に再剥離可能な粘着剤を貼着した補強シートを設
けたことにより、トレーシング紙や薄紙を作図用紙とし
て使用することができ、作図精度を向上し得るプロッタ
の作図用紙用補強シートを実現するにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するためにこの発明は、作図用紙を搬送
ローラにより一方向に搬送するとともにこの作図用紙の
搬送方向に対し直角方向に筆記用具を移動させて作図を
行うプロッタにおいて、このプロッタに使用する作図用
紙を粘着すべく所望部位に再剥離可能な粘着剤を貼着し
た補強シートを設けたことを特徴とする。
〔作用コ 上述の如く構成したことにより、プロッタにより作図作
業を行う際には、補強シートの所望部位に作図用紙を粘
着させ、補強シートと作図用紙とを搬送ローラにより一
方向に搬送するとともに、作図用紙の搬送方向に対し直
角方向に筆記用具を移動させて作図を行い、トレーシン
グ紙や薄紙を作図用紙として使用することができ、作図
精度を向上させている。
[実施例コ 以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
第1〜3図はこの発明の第1実施例を示すものである。
第2.3図において、2はプロッタたるXY移動型プロ
ッタ、4は搬送ローラたる紙送りローラである。
前記XY移動型プロッタ2は、作図用紙6を紙送りロー
ラ4によってX方向に搬送するとともに、図示しない筆
記用具たるペンをX方向と直交するX方向に移動させる
ものである。
そして、薄手の作図用紙6を補強すべく作図用紙6を粘
着させる再剥離可能な後述する粘着剤12を所望部位に
貼着した補強シート8を設ける。
この補強シート8は、ベース材10と粘着剤12と補助
テープ16とにより形成される。
詳述すれば、前記補強シート、8のベース材10は、 
300〜2000m1×300〜1000 mm程度の
大きさに形成されるとともに、50〜250g程度の厚
さを有し、伸縮率の少ないコート紙やアート紙、合成紙
、トレーシング紙等の紙類や、ポリカーボネイトやポリ
エステル、塩化ビニル、アクリル等のプラスチックシー
ト材により形成され、常温時の線膨張率が10 X 1
0−s+u/ m■・℃以下であるものが望ましい。
また、粘着剤12は、補強シート8の一方たる上面8f
の全域に10〜100g程度の厚みを有すべく貼着され
、粘着部14を形成するものであり、例えば2液架橋ア
クリル系の粘着剤の場合には、架橋密度を上げて常態粘
着力を20〜300g / 25 mm程度に低下させ
、再剥離性の粘着力を所望に調整する。この粘着力の調
整は、前記作図用紙6の材質により決定することが望ま
しく、硬化剤の部数を1.0〜10.0程度の範囲とす
ることにより、剥離性や糊移行、曇現象、浮き現象等の
性能を満たすものを選択する。あるいは、1液重合型の
感圧性接着剤も繰り返し貼着することが容易であり、薄
紙などの比較的弱い材質の物に適しており、剥離時の薄
紙の破損を極力防止できるものである。
更に、前記補助テープ16は、補強シート8の搬送方向
に対し平行となるように両側縁部8a18bに貼着され
るものであり、前記補強シート8゛と同質材のものから
適宜の柔軟性を有するもの、例えば機械的な摩擦力や摩
耗力に強いポリアセタール等選択し、前記粘着剤12の
粘着力で不十分の場合には所望に応じて常態粘着力が1
000g/ 25 mm程度の粘着剤を新たに使用する
こともできる。
前記補強シート8の上面8fには、粘着剤12を貼着す
る前に、第1図に破線で示す如く、位置決め用指示線1
8を設け、補強シート8の上面8fへの作図用紙6の位
置決めを果たしている。
次に作用について説明する。
第1図に示す如く、補強シート8の上面8fの位置決め
用指示線18に沿って、粘着部14に作図用紙6を貼着
する。
そして、第3図に示す如く、補強シート8と作図用紙6
とを前記XY移動型プロッタ2にセットし、補強シート
8をX方向に搬送しつつ、補強シート8の上面8fの作
図用紙6に図示しないペンによって作図する。
作図作業の終了時には、補強シート8の上面8fの作図
用紙6を剥離すれば良いものである。このとき、補強シ
ート8の上面8fに貼着した粘着剤12は作図用紙6側
に付着せず、再使用が可能となっている。
これにより、前記補強シート8の粘着部14に粘着させ
ることによってトレーシング紙や薄紙を作図用紙6とし
て使用することができ、作図用紙6の送り操作が確実に
果たされ、作図精度を向上させることができる。
また、前記補強シート8の上面8fに貼着した粘着剤1
2は作図用紙6の剥離時に作図用紙6側に付着しないこ
とにより、粘着部14の繰り返し使用が可能となり、使
用寿命が大となって経済的に有利である。
更に、架橋密度を上げて常態粘着力を20〜300g/
25++n程度に低下させ、再剥離性の粘着力を調整す
れば、繰り返し貼着することが容易であり、薄紙などの
比較的弱い材貧の物に適するとともに、剥離時の薄紙の
破損を極力防止でき、使い勝手を向上させることができ
るものである。
第4図はこの発明の第2実施例を示すものである。この
第2実施例において上述第1実施例と同一機能を果たす
箇所には同一符号を付して説明する。
この第2実施例の特徴とするところは、補強シート20
をベース材22と粘着剤24とにより形成し、補強シー
ト20と紙送りローラ4との接触部位に粘着剤24を貼
着しない構成とした点にある。
すなわち、第4図に示す如く、前記補強シート20の両
側縁部20a、20bを除くベース材22上面に粘着剤
24を貼着して粘着部26を形成し、補強シート20の
両側縁部20a、20bにローラ接触帯28を設けるも
のである。
さすれば、前記補強シート20の粘着部26に粘着させ
ることにより、上述第1実施例と同様に、トレーシング
紙や薄紙を作図用紙6として使用することができ、作図
用紙6の送り操作が確実に果たされ、トレーシング紙や
薄紙への作図精度を向上させることができる。
また、前記補強シート20上面に貼着した粘着剤24は
作図用紙6の剥離時に作図用紙6側に付着しないことに
より、粘着部26の繰り返し使用が可能となり、使用寿
命が大となって経済的に有利である。
更に、補強シート20の両側縁部20a、20bにロー
ラ接触帯28に設けたことにより、このローラ接触帯2
8によって紙送りローラ4と粘着剤24との接触を確実
に防止でき、実用上有利である。
なお、この発明は上述第1、第2実施例に限定されるも
のではなく、種々の応用改変が可能である。
例えば、この発明の第1実施例においては、補強シート
をXY移動型プロッタの作図用紙用として使用すべく説
明したが、搬送ローラたる紙送りローラを有するもので
あれば使用でき、複写機やその他の機械に使用すること
も可能である。
[発明の効果] 以上詳細に説明した如くこの発明によれば、作図用紙を
搬送ローラにより一方向に搬送するとともに、作図用紙
の搬送方向に対し直角方向に筆記用具を移動させて作図
を行うプロッタの作図用紙を粘着すべく所望部位に再剥
離可能な粘着剤を貼着した補強シートを設けたので、作
図用紙を補強シートに粘着させることによってトレーシ
ング紙や薄紙を作図用紙として使用することができ、作
図用紙の送り操作が確実に果たされ、作図精度を向上さ
せ得る。また、前記補強シート上面に貼着した粘着剤は
作図用紙の剥離時に作図用紙側に付着しないことにより
、繰り返し使用が可能となり、使用寿命が大となって経
済的に有利である。更に、粘着剤の再剥離性の粘着力を
調整すれば、薄紙などの比較的弱い材質の物に適すると
ともに、剥離時の薄紙の破損を極力防止し得て、使い勝
手を向上させ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図はこの発明の第1実施例を示し、第1図は補
強シートの概略斜視図、第2図は第1図の■−■線によ
る要部拡大断面図、第3図はXYプロッタの概略斜視図
である。 第4図はこの発明の第2実施例を示す補強シートの要部
拡大断面図である。 図において、2はXY移動型プロッタ、4は紙送りロー
ラ、6は作図用紙、8は補強シート、8a18bは両側
縁部、8fは上面、10はベース材、12は粘着剤、1
4は粘着部、16は補助テープ、18は位置決め用指示
線である。 特   許 出願人   株式会社 アビサレ代 理 
人 弁理士   西  郷  義  美第3図 手続主甫正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭63−311510号 2、発明の名称 プロッタの作図用紙用補強シート 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  静岡県掛用市領家864番地の1名称 株式
会社アビサレ 代表者 笠原敬次 4、代 理 人 〒101  ThL03−292−4
411  (代表)住 所  東京都千代田区神田小川
町2丁目8番地6、補正の対象 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、作図用紙を搬送ローラにより一方向に搬送するとと
    もにこの作図用紙の搬送方向に対し直角方向に筆記用具
    を移動させて作図を行うプロッタにおいて、このプロッ
    タに使用する作図用紙を粘着すべく所望部位に再剥離可
    能な粘着剤を貼着した補強シートを設けたことを特徴と
    するプロッタの作図用紙用補強シート。
JP31151088A 1988-12-09 1988-12-09 プロッタの作図用紙用補強シート Pending JPH02155799A (ja)

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