JPH02155669A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH02155669A
JPH02155669A JP63310879A JP31087988A JPH02155669A JP H02155669 A JPH02155669 A JP H02155669A JP 63310879 A JP63310879 A JP 63310879A JP 31087988 A JP31087988 A JP 31087988A JP H02155669 A JPH02155669 A JP H02155669A
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circuit
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JP63310879A
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Kaoru Seto
瀬戸 薫
Takashi Kawana
孝 川名
Hiroshi Mano
宏 真野
Atsushi Kashiwabara
淳 柏原
Hiroshi Sasame
笹目 裕志
Hiromichi Yamada
山田 博通
Masaharu Okubo
大久保 正晴
Michio Ito
伊藤 道夫
Masaki Oshima
磨佐基 尾島
Tetsuo Saito
徹雄 斉藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレーザービームプリンタ等の記録装置に関する
〔従来の技術〕
近年、コンピュータの出力装置として、レーザービーム
プリンタ等の電子写真方式を用いた記録装置が広く使わ
れる様になってきた。これらの装置は高画質、低騒音等
メリットが多く、デスクトップ・パブリッシング分野を
急速に拡大させる要因となった。
同時に、ホストコンピュータや、上記のプリンタをコン
トロールするコントローラの高メモリ容量化、高速処理
化、低価格化、高機能化等の発展により、いわゆる白黒
印字による2値印字のみならず、ディザ法や濃度パター
ン法や記録画素のパルス幅変調等の中間調画像を再現す
る上でも様々な処理が可能となった。この様な環境の中
で、特にワードプロセッシング分野を中心としたいわゆ
るテキストデータを記録するレーザービームプリンタが
高画質という理由でワイヤドツトプリンタに代わって、
現状では、多数使われている。この様な、特にテキスト
データを印字するレーザービームプリンタは、従来24
0dpi (ドツト/インチ)又は300dpi (ド
ツト/インチ)の記録密度を備えたものがほとんどであ
った。これは、少なくともワイヤドツトプリンタよりは
記録密度が高く、通常の業務としてワードプロセッサの
出力として使うには、十分な画像品位であり、がっ、コ
ントローラのメモリも、比較的低価格である程度の容量
が確保出来るという理由によるものである。
例えば300dpiの印字密度で印字を行なうレーザー
ビームプリンタでは、第35図に示す如(、ドツトデー
タに基づいて実際に感光ドラム上に印字を行なうプリン
タエンジン部151と、プリンタエンジン部151に接
続され、外部ホストコンピュータ154から送られるコ
ードデータを受け、このコードデータに基づいてドツト
データから成るページ情報を生成し、プリンタエンジン
部151に対して順次ドツトデータを送信するプリンタ
コントローラ152とから成る。前記ホストコンピュー
タ154は、アプリケーションソフトを有するフロッピ
ーディスク155によりプログラムをロードされ、前記
アプリケーションソフトを起動し、例えばワードプロセ
ッサとして機能する。
前記アプリケーションソフトは、数多くの種類が作成さ
れ使われており、これらのアプリケーションソフトを用
いて、ユーザーは数多(のデータを保管している。
さて、次に従来のレーザビームプリンタのブリンタエン
ジン部151の一例について、第36図を用いて説明を
加える。
第36図において、1は記録媒体である用紙、2は用紙
1を保持する用紙カセットである。3は用紙カセット2
上に載置された用紙lの最上位の1枚のみを分離し、不
図示の駆動手段によって分離した用紙の先端部を給紙ロ
ーラ4,4′ 位置まで搬送させる給紙カムで、給紙の
毎に間欠的に回転する。
18は反射型フォトセンサで、反射型フォトセンサ18
は用紙カセット2の底部に配置された穴部19を通して
用紙1の反射光を検知することにより紙無し検知を行う
給紙ローラ4,4′  は用紙1が給紙カム3によって
、間隙部に搬送されてくると、用紙1を軽(挿圧しなが
ら回転し、用紙lを搬送する。用紙1が搬送され先端が
レジストシャッタ5位置まで到達すると、用紙1はレジ
ストシャッタ5によって搬送が停止され、給紙ローラ4
,4′  は用紙lに対してスリップしながら搬送トル
クを発生して回転し続ける。この場合、レジストソレノ
イド6を駆動することによって、レジストシャッタ5を
上へ解除すれば、用紙lは搬送ローラ7.7′  まで
送られる。レジストシャッタ5の駆動は、レーザビーム
20が感光ドラム11上に結像することにより形成され
る画像と一定のタイミングをとって行われる。なお、2
1はフォトセンサであり、レジストシャッタ5の個所に
用紙が有るか否かを検出する。
ここで、52は回転多面鏡であり、回転多面鏡52は多
面鏡モータ53によって駆動され、半導体レーザ51か
らのビーム20を反射ミラー54を介して感光ドラム1
1上に導かれ、感光ドラム11上に記録画像を形成する
。また、ビーム20の走査開始位置に配置されたビーム
ディテクタ55は、ビーム20を検知することにより主
走査方向の画像書出しタイミングであるBD倍信号出力
する。
その後、用紙lは給紙ローラ4,4′  に替わり搬送
ローラ7.7′  によって搬送トルクを得、感光ドラ
ム11部に送られる。ここで感光ドラム11上に露光さ
れ゛た画像はクリーナ12、帯電器13、現像器14、
転写帯電器15の共働によって用紙1上に転写される。
画像の転写された用紙1はその後定着ローラ8,8′ 
 により定着処理され、排紙ローラ9゜9′ によりス
タッカlO上に排紙される。
なお、同図中、アは用紙lの搬送方向を規制する為のガ
イドである。
また、16は給紙台であり、用紙カセット2からの給紙
だけでなく、給紙台16から用紙を1枚ずつ手差し給紙
することを可能にするものである。手差しによって給紙
台16上の手差し給紙ローラ17との間隙部に給紙され
た用紙は、手差し給紙ローラ17により軽く挿圧されて
前記給紙ローラ4,4′と同様に、用紙先端がレジスト
シャッタ5に達するまで搬送され、そこでスリップ回動
する。その後の搬送シーケンスはカセット給紙時と全(
同一である。
なお、定着ローラ8は定着ヒータ24を収納しており、
ローラ表面をスリップ接触するサーミスタ23による検
出温度に基づいて、定着ローラ8の表面温度を所定温度
にコントロールして用紙lの記録画像を熱定着する。2
2はフォトセンサであり、定着ローラ8,8′  の位
置に用紙が有るか否かを検出する。
かかるプリンタは一般に単独で用いられることはなく、
コントローラとインターフェースケーブルで接続され、
コントローラからのプリント指令及び画像信号を受けて
、プリントシーケンスを行うものである。このインター
フェースケーブルの構成及びインターフェースケーブル
にて送受される信号について以下簡単に説明する。
第37図は従来の一般的なプリンタとコントローラ間の
インターフェース信号を示す図である。
インターフェース信号の各々について説明すると次の様
になる。
PPRDY信号・・・コントローラにプリンタの電源が
投入されており、動作可能状態で あることを知らせる信号である。
CPRDY信号・・・コントローラの電源が投入されて
いることをプリンタに知らせる信 号である。
RDY信号 ・・・プリンタがコントローラから後述す
るPRNT信号を受ければいつで もプリント動作を開始できる状態 又は継続できる状態にあることを 示す信号である。
例えば用紙カセット2が紙無しになった場合等でプリン
タ動作の実行不能状態の場合にはFALSEとなる。
PRNT信号 ・・・コントローラがプリンタに対し、
プリント動作の開始を指示する信号、 或はプリンタがプリント動作中の 場合はプリント動作の継続を指示 する信号である。
プリンタはこの信号を受信するとプリント動作を開始す
る。
VSREQ信号・・・RDY信号及びPRNT信号は共
にTRUEであってプリンタが後述す るVSYNC信号を受ける準備が完 了した状態であることを示す信号 である。
VSYNC信号・・・印字画像の垂直(副走査方向)同
BD信号 VDO信号 SC信号 期信号であって、コントローラが プリンタに対し、ドラム上の画像 と用紙との同期をとらせる為に出 力する信号である。
・・・印字画像の水平(主走査方向)同期信号であって
、レーザビームが 主走査の始点にあることを示す信 号である。
・・・コントローラが出力する印字すべき画像信号でプ
リンタは本信号の TRUEを出力画像の黒、FALSE を白として出力する。
・・・コントローラからプリンタへの指令信号である後
述するCOMMAND と、プリンタからコントローラへ の状態通知信号である後述する 5TATUSを送受信する双方向シリ アル8ビツト信号で、コントローラ、 プリンタ共に本信号送受信する時 の同期信号として後述する5CLK 信号を用いる。また双方向性信号 のため人出力の制御に後述する5BSY信号とCBSY
信号を用いる。
また、ここでCOMMANDは8ビツトから成るシリア
ル信号であり、例えばプリンタの定着ヒータのみOFF
にして、省エネルギー状態に保ついわゆる給紙状態にす
る給紙指令、及び、給紙状態を解除して定着ヒータをO
Nにする給紙解除指令、さらには用紙の給紙を用紙カセ
ットから行うカセット給紙指令、及び用紙の給紙を手差
しにて行う手差し給紙指令等のプリンタに対する各制御
命令を含む。
一方、5TATUSは8ビツトから成るシリアル信号で
、例えば、プリンタの状態が定着器温度がまだプリント
可能な温度まで達していないウェイト状態である場合や
、ジャムが発生した場合や、用紙カセットが紙無し状態
であるとかのプリンタの各状態を通知するものである。
5CLK信号 ・・・プリンタがCOMMANDを取り
込むため、あるいはコントローラが 5TATUSを取り込むための同期パ ルス信号である。
5BSY信号 ・・・プリンタが5TATUSを送信す
るのに先立ち、SC信号線及び5CLK 信号線を占有するための信号であ る。
CBSY信号 ・・・コントローラがCOMMANDを
送信するに先立ち、SC信号線及び、 5CLK信号線を占有するための信 号である。
GNRST信号・・・コントローラがプリンタの状態を
初期化するリセット信号である。
次にプリンタとコントローラの接続構成を示すシステム
構成図に従って、プリンタ部とコントローラ部の間の相
互動作を説明する。
今、プリンタのパワーSWが投入され、かつコントロー
ラのパワーSWが投入されたとする。この場合プリンタ
はプリンタの内部の状態を初期化した後、P P R−
D Y信号をコントローラに対して送信する。一方コン
トローラはコントローラの内部の状態を初期化した後、
CPRDY信号をプリンタに対して送信する。その後、
プリンタは定着ローラ8゜8′ の内部に収納された定
着ヒータ24に通電し、定着ローラ8,8′  の表面
の温度が定着可能な温度に達するとRDY信号をコント
ローラに対して送信する。
コントローラは該RDY信号を受けた後、プリントの必
要に応じてPRNT信号をプリンタに対して送信する。
プリンタは該PRNT信号を受けると、感光ドラム11
を回転させ、感光ドラム面上の電位を均一にイニシャラ
イズすると同時に、カセット給紙モード時には給紙カム
3を駆動し、用紙先端部をレジストシャッタ5位置まで
搬送する。手差し給紙モード時には、手差し給紙ローラ
17により給紙台16から手差しされた用紙をレジスト
シャッタ15位置まで搬送する。プリンタがVDO信号
を受は入れ可能な状態になると、VSREQ信号をコン
トローラに対して送信する。
コントローラはVSREQ信号を受けた後、VSYNC
信号をプリンタに対して送信する。プリンタは該VSY
NC信号を受けると、これに同期してレジストソレノイ
ド6を駆動してレジストシャッタ5を解除する。これに
より用紙は感光ドラム11に搬送される。コントローラ
はVSYNC信号を出した後、プリンタから送信される
BD倍信号水平同期信号とし、これに同期させてプリン
タに対して記録すべき画像信号VDOを順次送信する。
画像信号VDOは、同期クロック信号VCLKに同期し
て送信される。
プリンタは画像信号(VDO信号)に応じてレーザビー
ムを点滅させることにより、感光ドラムll上に潜像を
形成し、現像器14でトナーを付着させて現像し、次に
転写帯電器15により現像した像を用紙上に転写し、定
着ローラ8,8′  によって定着して排紙する。
次にプリンタの給紙モードをカセット給紙モード又は手
差し給紙モードに切り換える場合、コントローラはSC
信号ラインを介して各給紙モードに応じた8ビツトシリ
アルコードを5CLKパルス信号に同期・してプリンタ
へ送信する。プリンタがカセット給紙モードコードを受
信した場合にはプリント時に手差し給紙ローラ17が駆
動せず、給紙カム3を駆動してカセットから給紙を行う
モードに切り変わる。
一方プリンタが手差し給紙モードコードを受信した場合
には、プリント時に給紙カム3は駆動せず、手差しロー
ラ17を駆動して手差しによる給紙が可能なモードに切
り換える。
なおプリンタの電源が最初に“ON”された場合にはプ
リンタはイニシャルモードとして給紙モードを1力セツ
ト給紙モード」とする。
GNR3Tはコントローラからの指令によってプリンタ
を初期化する為のもので、同信号をコントローラから受
信するとプリンタは全てのジョブを途中でリセットし、
パワーオン直後の状態にリセットされる。この信号は例
えば、コントローラに複数台のプリンタが接続されてい
る様な場合、接続されているプリンタの状態を全て同一
な状態にさせるのに用いられる。
第34図は、従来のレーザービームプリンタに於ける信
号処理回路を示すものである。画像信号送出用のクロッ
クVCLKに同期して白黒画像信号としての1ビツトの
2値信号VDOと中間調画像信号としての8ビツトのパ
ラレル多値信号VDOO〜VDO7を入力するとともに
多値信号VD○0〜VDO7をディザ処理回路38へ送
出する。ディザ処理回路38により中間調処理された多
値信号はOR回路39にて2値信号との論理和が取られ
合成信号が出力される。この合成信号は、レーザドライ
バ40に入力され、レーザー51を駆動して印字画像が
出力される。
37は前述したSC信号であり、コネクタ32を介して
コントローラ152と双方向のシリアル通信を行ない、
コントローラ152からはコマンド(COMMAND)
が送出され、またプリンタエンジン151からは、ステ
ータス(STATUS)が送出される。
34は前記ディザ処理回路34. OR回路39等を格
納したプリントボードであって、ケーブル33を介して
一つのコネクタ32に接続されている。コネクタ32は
コントローラ152に接続されており、コントローラ1
52からは2値化号VDO,多値信号VDOO〜VDO
7、クロックVCLKが送出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、プリンタエンジン部はより高品位の印字を行うこ
とを目的として、印字密度の高密度化がはかられ、60
0dpiやそれ以上の印字密度のプリンタエンジンが近
年発表されている。これらの高密度プリンタエンジン(
600dpj)に接続されているプリンタコントローラ
は、従来各印字密度(600dpi)に対応した量のデ
ータメモリを有した(例えば600dpiの場合は30
0dpiの4倍のメモリを有する)。またアプリケーシ
ョンソフトは高密度プリンタ専用として作られており、
先に述べた数多(のアプリケーションソフトを高密度プ
リンタに対してそのまま使うことが出来なかった。
例えば、第33図は300dpiの印字密度のアルファ
ベットraJのドツト構成を示す図である。
上記文字をそのままのドツト構成で、600dpiの印
字密度で印字すると、文字の大きさがタテ方向及びヨコ
方向共にl/2の大きさになってしまう。
そこで一つのデータ補間方法として、縦方向及び横方自
供に単純にドツト構成を2倍にし、300dpiのドツ
ト構成を600dpiに適用させる方法がある。
すなわち第32図示の如くドツト構成の変換をした場合
には、文字の大きさは小さ(ならずにすむが、300d
piで印字した場合と600dpiで印字した場合とで
は文字の輪郭のギザギザは改善されることはなく、文字
の印字を600dpiプリンタエンジンの能力を発揮し
た美しさにすることはできない。
又、例えば多値信号をコントローラが扱う場合には、コ
ントローラのメモリにかかるコスト及び画素信号の処理
時間は長くなる為、コントローラが扱う多値信号及び解
像度には限界があり、種々のプリンタの性能を十分考慮
した形で多値信号を処理し出力することは出来なかった
またプリンタエンジン部が第34図示の如く2値化号と
多値信号を入力できるコネクタ32を備えた場合、接続
されるコントローラが2値化号しか扱えない安価なもの
であった場合には、多値信号線は不要であるにもかかわ
らず、ピン数の多いコネクタを使う・ことを強いられ、
またプリンタエンジン部としても、多値信号処理回路3
8がコストアップとなっていた。
本発明は上記従来の欠点に鑑みなされたもので、既存す
る数多くの低印字密度用(例えば300dpi)に作成
された中間調を扱う、アプリケーションソフトをそのま
ま使用して、高印字密度(例えば600dpi)の印字
を可能にした記録装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、高品位の再生画像が得られ
る記録装置を提供することにある。
本発明の更なる目的は、必要に応じて低価格化あるいは
多機能化が可能な記録装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の記録装置は例えば
以下の構成を備える。
即ち、2値ドツト情報を受信する2値ドツト情報受信手
段と、前記2値ドツト情報受信手段により受信された2
値ドツト情報の信号処理を行なう2値ドツト情報処理手
段と、多値ドツト情報を受信する多値ドツト情報受信手
段と、前記多値ドツト情報受信手段により受信された多
値ドツト情報の信号処理を行なう多値ドツト情報処理手
段とを備える。
〔作用〕
かかる構成において、前記2値ドツト情報処理手段と前
記多値ドツト情報処理手段とは互いに結合可能な個別ユ
ニット構成とする。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図は本発明による実施例を示すものである。
同図は、プリンタエンジン部151に挿入される画質処
理回路を示すもので、外部に接続されるプリンタコント
ローラ接続用のコネクタとして62及び63が用意され
ている。尚、本実施例のレーザプリンタのエンジン部1
51は第36図に示した構成が適用できるものである。
同図に於いて、60は2値データを処理する2値データ
用プリントボードであり、61は多値データを有するデ
ータを処理する多値データ用プリントボードである。多
値データ用プリントボード61はコネクタ65及びコネ
クタ64を介して前記2値データ用プリントボード60
に接続される。なお、多値データ用プリントボード61
は、接続されるプリンタコントローラ152が、2値デ
ータの送出機能のみしか有していない場合には、接続す
る必要はなく、この場合はプリンタコントローラはコネ
クタ62に接続される。また、接続されるプリンタコン
トローラが多値データの送出機能を有する場合には、前
記多値データ用プリントボード61を接続し、この場合
はプリンタコントローラはコネクタ63に接続される。
このように前記多値データ用プリントボード61は2値
データ用プリントボード60とはユニットを異にし、必
要に応じてオプション接続を可能としている。
一般に多値データ用プリントボード61はコスト高とな
るので、このように2値データ用プリントボード60と
構成(ユニット)を異にすることにより、多様なプリン
タコントローラに対してミニマム・コストでシステム構
成を可能としている。
簡単の為に本実施例ではプリンタエンジン部の印字ドツ
ト密度は、レーザーの点滅駆動部に於いて600ドツト
/インチであり、これに対して外部のプリンタコントロ
ーラは300ドツト/インチのデータを送出するものと
する。
まず、プリンタコントローラとして2値データを送出す
るコントローラがコネクタ62に接続された場合につい
て説明する。
プリンタコントローラと、コネクタ62を介してプリン
タエンジン部が接続された場合、前述の第37図に示し
た各種信号が送受信され、プリンタエンジンはこれら信
号に応じて印字動作を行なう。
まず2値(1ビツト)の画像信号300ドツト/インチ
の印字密度信号である(VDO信号)36′はクロック
信号VCLK31’  と共にプリンタコントローラよ
り送信されてくる。VDO信号36′  は切換手段7
2により切換手段73へ導くかオア回路66に導(かを
プリンタコントローラからのコマンドにて予じめ選択さ
れる。特にプリンタコントローラからのコマンドによる
選択が行なわれない場合は、デフォルト状態としてコネ
クタ62から入力される画像信号(VDO信号)36は
オア回路66に導かれる。また、切換手段73は後述す
るスムージング回路69に接続される。VDO信号36
′  はオア回路66を通じて2値デ一タ補間回路67
に導かれる。
2値デ一タ補間回路67では、300ドツト/インチの
密度信号が600ドツト/インチの信号にデータ補間処
理される。2値デ一タ補間回路67でデータ補間された
VDO信号はスムージング回路69に導かれ、斜め線を
示すデータを抽出して、斜め線に対してスムージング処
理を施したデータにデータ変換される。
スムージング回路69でスムージング処理されたVDO
信号は切換手段73及びオア回路39を通してレーザド
ライバ40に導かれレーザー51を点灯する。
この場合、ベタ黒補正回路70及び交点補正回路71に
より、各画素に対するレーザーの点灯光屋をPN(:ノ
ーマル)、Pt、(:ラージ)、Ps(ニスモール)と
3段階に切換えるべく判断を行ない、レーザドライバ4
0に於けるレーザー駆動電流値を各画素に応じて変更し
、印字画質の向上をはかる。
尚、2値デ一タ補間回路67、スムージング回路69、
ベタ点補正回路70.交点補、正回路71を含むZ値の
画質改善回路は、実際には別々な処理回路を設けなくて
も同時に1つの処理回路により複数種類の処理を施して
しまうものであっても良い。
次に第2図〜第14図を用いて上記の処理の詳細な理論
説明を行なう。
第2図は300ドツト/インチの2値情報からスムージ
ング処理された600ドツト/インチの2値情報をデー
タ補間処理によって得る為の処理の理論説明図である。
同図に於いて(a)は300ドツト/インチの2値デー
タ列を示し、(b)はデータ補間処理後の600ドツト
/インチの2値データ列を示す。
300ドツト/インチの2値データA−G、a−gに対
し、主走査方向(=ヨコ方向)に対しては、単純に左の
′ドツトと同一のドツトにてデータ補間し、しかる後、
副走査方向(:タテ方向)に対するデー夕補間を補間ド
ツトQに対して Q= (B+F)*b*c*d*e*f+ (b+f)
*B*C*D*E*F + (C+E)*c*d*e + (c+e)*C*D*E +D*d + A * B * C* D * E * F * 
G+a * b * c * d * e * f *
 g       −■なる論理式のにもとずいてデー
タ補間した場合、300ドツト/インチの印字ドツトの
データ(C)のアルファベットraJの文字が、スムー
ジング処理された600ドツト/インチの印字ドツトの
データ(d)として得られる。
上記データ補間の論理式■は多くの文字や線分、図形に
対しても、画質改善がはかれる様に決定されるべきもの
であって、必ずしも前記の補間論理式に限るものではな
い。
第3図は前記データ補間処理によって得られた600ド
ツト/インチの2値データに対して、ベタ黒補正及び交
点補正を行なう為の処理の論理説明図である。
同図に於いて、(a)は600ドツト/インチの2値デ
ータ列を示し、主走査方向をヨコ、副走査方向をタテに
とって示しである。(b)は該(a)の2値データ列に
対して、レーザーを駆動しようとする画素eの対応画素
位置を示す。
ここで、今レーザーを駆動しようとする画素eに対し、
これに対応する(a)の画素Eを含む周辺の画素を図示
の如<A−Iとした場合について説明する。
なお、レーザドライバーは画素単位にレーザー電流を大
、中、小に変えることが可能で、これによってレーザー
の点灯光量はPL(大)、PM(中)。
Ps(小)に変更制御される。
逐次主走査方向にデータに応じて、レーザー点灯してい
る過程に於いて、今、画素Eが“0”すなわち“印字せ
ず″であった場合には、レーザードライバーはレーザー
を流さず、レーザーの点灯光量は“ゼロ“にする。
次に、画素Eが“1”すなわち“印字する“であった場
合には、画素Eの周辺のドツトが全て“1″すなわち、 A=B=C=D=E=F=G=H=I=“l”であった
場合には、レーザー電流を大にして、レーザーの点灯光
量を大であるPLとして点灯させる。
これによって、感光ドラム上に現像される画素に対する
トナー像が大きくなり、ベタ黒補正、すなわち黒と印字
すべき面積に於いて、画素と画素の隣接部のすき間をう
めて、ムラのない黒面を再現することが出来る。
次に、画素Eが“1”すなわち“印字する“であって、
画素Eの周辺のドツトが B=D=F=H= ”1″かっA=C=G−■=″on
又は A=C=G=1= ”1” かっB=D=F=H= ”
O”であった場合には、レーザー電流を小にして、レー
ザーの点灯光量を小であるPsとして点灯させる。
上記論理式は、線が交わる交点を抽出するもので、この
場合、すなわち、線の交点では、トナーの付着量が相対
的に多(なって、交点が太ってしまうもので、これに対
して、レーザー光量を小さくして、トナーの付着量を減
らして、交点の画質を改善するものである。
前記以外の場合は、レーザーの点灯光量は中であるPM
として点灯させる。上記の説明では、注目画素の囲まれ
た8ドツトにもとずく論理判断にて実現したが、さらに
多くの周辺の画素にもとすいて、論理式を立て、レーザ
ー光量を変更すれば、より効果的に画質改善を行うこと
が可能である。
次に上記処理を実現するための具体的回路構成を第4図
に示す。
第4図の回路は、第1図の2値デ一タ補間回路67゜ス
ムージング回路69.ベタ点補正回路70.交点補正回
路71を含むものである。
同図に於いて、91は画像クロックVCLKの周波数を
逓倍して、周波数を2倍に変換したクロックVCLK’
 を得る周波数逓倍回路である。
95は発振回路で、前記画像クロックV CL Kの4
倍の周波数のクロックLCLKを発生させる。
101、 102. 103は切換回路a、  b、 
(で、前記クロックVCLK’  又はLCLKを各々
択一して、各々ラインメモリミルラインメモリCの書き
込みクロック又は読み出しクロックとして供給する。
92はデマルチプレクサであり、画像信号(2値化号)
VDOをラインメモリa (96)、ラインメモリb 
(97)、ラインメモリc (98)に択一して供給す
る機能を有する。
94はビームデイテクト信号(BD倍信号をカウントし
、BD倍信号2つ入力する度に1つの水平同期信号H5
YNCを出力する。尚、プリンタコントローラ152は
この水平同期信号HS Y N CをBD倍信号して取
り扱うことになる。
デマルチプレクサ92及び切換回路a (101)、切
換回路b (102)、切換回路c (103)と、こ
れらをBD倍信号基づいて1ライン毎に制御するデバイ
ス制御回路93とにより、ラインメモリa ’−cのい
ずれか一つのラインメモリに画像信号VDOがクロック
VCLK’  にて書き込まれると共に、他の二つのラ
インメモリからはクロックLCLKに基づいて画像信号
が読み出される。この動作は順次行われ、ラインメモリ
a (96)への書き込み時は、ラインメモリb (9
7)とラインメモリc (98)は読み出し動作を行な
い、次のタイミングではラインメモリb (97)が書
き込み動作、ラインメモリC(98)とラインメモリa
 (96)が読み出し動作を行う。更に次のタイミング
では、ラインメモリc (98)が書き込み動作を行い
、ラインメモリa (96)とb (97)が読み出し
動作を行なうという制御がくり返される。
なお、ラインメモリa、  b、  cは各々300d
piの主走査方向のデータの2倍のメモリ容量、すなわ
ち600dpiの主走査方向のデータメモリ容量を有す
る。ラインメモリa、  b、  cから読み出される
画像信号を各々DI、D2.D3とする。
104及び105はデータセレクタa、 bで、前記ラ
インメモリa −Cから読み出される信号DI、 D2
゜D3のうち読み出し動作中の2つ信号を各々選択する
。例えばラインメモリaが書き込み動作、ラインメモリ
b、−cが読み出し動作時には、データセレクタaはラ
インメモリbの読み出しデータD2を選択しDSL信号
を出力し、またデータセレクタbはラインメモリCの読
み出しデータD3を選択しDS2信号を出力する。比較
判別回路100は、DS!信号とDS2信号を入力し、
各々のデータを比較判別し、この結果に応じて出力信号
Qを出力する。ラインメモリd (99)は、この出力
信号Qを記憶するラインメモリであり、メモリ容量は、
前記ラインメモリa、  b、 cと同容量有する。該
ラインメモリd(99)の書き込み及び読み出し用のク
ロックはLCLKを用いる。
なお、ラインメモリa−c及びラインメモリdの書き込
み、読み出し動作の制御、データセレクタa、  t)
の選択制御はデバイス制御回路93によって実行される
また、データセレクタc (106)はラインメモリa
、  b、 cから読み出される信号Di、D2.D3
及びラインメモリdから読み出される信号D4の中から
いずれかの信号を選択してレーザー駆動信号LDとして
出力するもので、選択の制御はデバイス制御回路93に
よって行われる。
前記比較判別回路100は、第5図の如(構成される。
すなわち、入力信号DSI及びDS2は、各々7ビツト
のシフトレジスタa (107)及びb (108)に
大力される。各々のシフトレジスタのシフト出力A、 
B、 C,D、 E、 F、 G及びa、 b、 c、
 d。
e、  f、  gは論理回路109に入力される。
論理回路109は、第7図示の回路として構成され、第
6図示の論理式に従って出力Q信号が設定される。
第7図に於いて120−123はオア回路、124〜1
30はアンド回路である。すなわち、第7図の回路によ
って第6図示のQ出力論理が実行される。
上記第7図の回路及び第6図の論理式により得られるレ
ーザー駆動信号としてのドツト画像を第8図に示す。
同図かられかる様に、アルファベットl”aJの斜線部
分がスムージング処理をせずに単純に2倍処理して60
0′ドツト/インチのデータ補間した第32図の場合よ
り改善されていることがわかる。
尚、第4図の回路に於けるタイミングチャートを第9図
に示す。
第10図は第7図の論理回路109を他の回路及び論理
とした他の例を示したものである。同図に於いて131
〜135はオア回路、136〜146はアンド回路であ
る。また同回路によるQ出力の論理は第11図示の如く
なり、この論理は前述した論理式■と同等である。
この場合のレーザー駆動信号LDのドツト画像は第12
図の如くなる。
同図かられかる様に、アルファベットra]の傾斜部分
がより改善されていることがわかる。
また、第13図は第10図と同じ機能を有する回路とし
て、メモリFROM147を用いて構成した例であり、
入力信号A −G 、 a −gは、FROM47のア
ドレス信号としてA。−A 13に接続され、出力Qは
データD。端子から得られる。
尚、FROM47に前記第11図示の論理式に従ったデ
ータを予め書き込んでおけばよい。
次にレーザ光重判別回路107について説明する。
レーザー光量判別回路107は、第1図ベタ黒補正回路
70.交点補正回路71を含み、データセレクタ106
により、今、印字しようとしているデータDD2とこれ
に前後するデータDDIとDD3を入力し、前記比較判
別回路100と同様な回路により、レーザー光量選択信
号を得、これにより、レーザー駆動電流を制御して、レ
ーザー光量を大、中、小に切換える。
第14図はレーザードライバ40の回路構成を示すもの
であり、160a〜160eはNANDゲート、161
a〜161 eはトランジスタ、162 a 〜162
 eはレーザー駆動電流を決定する抵抗である。各NA
NDゲートの一方の入力端子に接続されたレーザー光量
選択信号のいずれか一つが選択されると、それに対応し
たトランジスタが能動状態になり、所定のレーザー駆動
電流値にて、レーザー51は発光する。
尚、レーザー光量選択信号はレーザー光量判別回路10
7から出力されるものである。
尚、比較判別回路100の論理式及びレーザー光量判別
回路107の論理式を複数種類用意しておきいずれかを
選択する様にしても良い。例えば、第13図のFROM
147内に各種論理式に対応したデータを複数組貯えて
おき、バンク切換等、公知の手法により複数の論理式の
中からいずれかを選択する様に構成しても良い。この選
択は印字すべき画像データの種類により行ない、例えば
直線部が比較的多い漢字を含むデータの場合と曲線部が
比較的多いアルファベット文字のデータの場合と、三角
形や円等の図形を含むデータの場合と、ディザ処理した
2値データによる写真等の階調表現を含むデータの場合
とで自動的に論理式を切換えたり、又は、前記シリアル
コマンドによりプリンタコントローラからの指令により
、論理式を選定すれば良い。あるいは、場合によっては
、コマンドによりスムージング処理をスキップしたり、
ベタ黒補正処理をスキップしたり、交点補正処理をスキ
ップしたりする様に構成しても良い。
切換手段72及び切換手段73がVDO信号36′をオ
ア回路39に導くように、プリンタコントローラ152
からの切換コマンドにより切換えられた場合には、VD
O信号36′  は直接にレーザードライバ40に導か
れる。この場合、プリンタコントローラ152は、VD
O信号として、600ドツト/インチの2値化号を送出
することになる。
なお、この場合には、プリンタコントローラは必ずしも
クロック信号VCLK31’  を送信する必要はない
また、2値デ一タ補間回路67はデフォルトとしてデー
タ補間処理を有するが、プリンタコントローラからのコ
マンドにより、データ補間を行なわなくすることを選択
することも可能である。この場合には、プリンタコント
ローラはVDO信号36として600ドツト/インドの
信号を送出することになる。なお、この場合にはプリン
タコントローラはクロック信号VCLK31’  を6
00ドツト/インチに対応した周波数にて送信する必要
がある。
なお、コネクタ64に多値データ用プリントボード61
が接続されていない場合、オア回路66及びオア回路3
9に入力される画像信号は、各々インバータ66’ 、
 39’ 及び+5v電圧にプルアップされた抵抗Rの
作用により、“0”すなわち“印字せず”の状態に自動
的に設定される。
次に多値データ用プリントボード61が2値データ用プ
リントボード60に接続され、コネクタ63を介してプ
リンタコントローラが接続された場合について説明する
プリンタコントローラは、コネクタ63を介して2値化
号としてVDO信号36を、また多値信号として8ビツ
トのパラレル信号35 (VDOO−VDO7)をクロ
ックVCLK信号に同期して送出することか出来る。プ
リンタコントローラは2値化号のみを印字する場合には
、2値のVDO信号36のみを出力すれば良いし、多値
信号のみを印字する場合には、多値の8ビットパラレル
信号35 (VDOO〜VDO7)のみを出力すれば良
い。また、特にイメージスキャナ等から読み取った原稿
画像に、パソコン内でデータとして作成した文字データ
を合成して出力印字する場合には、前記原稿画像を、多
値の8ビットパラレル信号35 (VDOO〜VDO7
)として送出すると同時に文字データを2値のVDO信
号36として送出することも可能である。この場゛合の
データの送出タイミングを第15図に示す。
同図かられかる様に、2値化号VDO36と多値信号(
VDOO〜VDO7)35とはともに転送りロックVC
LKに同期して送信される。この場合、同一タイミング
のクロックVCLKに対する2値化号VDO信号36と
多値信号VDOO〜VDO7とは印字位置が同一である
ものとする。
また、多値データ35はVDO7をMSB、VDOOを
LSBとして8ビットパラレル信号として送信される。
プリンタコントローラが8ビツトを下まわるビット数(
7ビツト〜2ビツト)の多値信号しか送信する機能を有
していない場合には、MSBビットであるVDO7から
必要ビット数を使用し、下位の信号は不使用としてデー
タが送信される。
プリンタの信号入力部は、信号線の接続がない場合には
“0”入力となる様に抵抗でプルアップされている。
2値化号VDO36はノア回路77、コネクタ65゜6
4を介して2値データ用プリントボード60のインバー
タ66′  に入力される。
また、多値信号VDOO−VDO7は、2植成分分離回
路76に入力される。
2植成分分離回路76は、入力した多値信号VDOO〜
VDO7をそのまま多値データ補間回路80へ送出する
と同時に入力された各画素の多値信号のデータ値が、所
定レベル(例えば“FE″H)以上の値であるか否かを
判別し、所定レベル以上の値であった場合には、“l”
の2値データとしてノア回路77に信号を出力する。ま
た、多値データはデータライン78を介して多値データ
補間回路80へ、またはデータライン79を介してD−
D変換回路82へ送られる。
第16図は2植成分分離回路76の動作理論を説明する
為の図である。
同図に於いて(a)は300ドツト/インチの印字デー
タ密度の8ビツト多値データ列を、主走査方向と副走査
方向とをX座標、X座標とし、画濃度値(“00”□〜
FF″H)を2座標として模式的に示したものである。
2植成分分離回路76は、(a)に示す300ドツト/
インチの印字データ密度の多値データ列の中から多値デ
ータ値が“FE” 、以上のデータの画素のみを抽出し
、これに該当する画素を2値データ列の“1”データと
して、また、これに該当しない画素を2値データ列の1
0”データとして2植成分を抽出する。抽出されたデー
タは1ビツトの2値化号としてノア回路77に送出され
る。ノア回路77では2値化号VDO36と論理和が取
られ、コネクタ65、64を介し、2値データ用プリン
トボード60のオア回路66に入力され、その後は2値
化号として前述した各種処理が成される。
すなわち、第16図(b)に於いて、300ドツト/イ
ンチの2植成分の抽出データを得、その後(C)に於い
て補間スムージング処理を施す。
一方、多値のデータは(d)に示す如(特別な処理をさ
れることなり(e)に於いて後述する多値データ補間処
理により600ドツト/インチのデータに変換された後
、ディザ処理又はパルス幅変調処理が施されレーザー駆
動信号に変換される。しかる後、オア回路39で前記2
値データによるレーザー駆動信号と、論理和による合成
が行なわれた後に、レーザーを駆動して印字する。
尚、プリンタコントローラとして単なるイメージリーグ
だけではなく、パーソナルコンピュータ等により、種々
のデータをソフトウェアを用いて作成し、更にイメージ
リーダで読み込んだ多値の原稿画像データに、作成した
データの印字画素を多値信号の最高濃度値“FF″8と
して重ね合わせてプリンタエンジン部に送出する方法が
行なわれている。また、原稿画像データでは、データ値
が“FF”となる部分は比較的少ない。本実施例では、
こうした多値画像データの特徴を利用して、プリンタエ
ンジン部に取り込んだデータから文字データ等の2値化
すべきデータを分離して、2値データと多値データとに
分離し、各データに適した画質処理を施した後に、各信
号を合成して印字することにより、高品位の画像を得る
様にしている。
なお、2値成分分離回路76は、プリンタコントローラ
からのコマンドにより2植成分の分離を行なうか行なわ
ないかの選択をすることが出来る。また、この場合、コ
マンドが送られない場合のデイフォルト状態は、2植成
分の分離を行なう状態となっている。
多値データ補間回路80は、2値成分分離回路76から
送られる300ドツト/インチの印字密度の8ビツトの
多値データを入力して、600ドツト/インチの印字密
度の8ビツトの多値データにデータ補間する回路であり
、この回路はデータ補間処理と同時に、補間データに階
調平滑化処理を施す。
第17図は、多値データ補間回路80にて実行される階
調平滑化処理を伴う多値データの補間の理論説明図であ
る。
同図に於いて、(a)は主走査方向をX軸、副走査方向
をy軸として300ドツト/インチの画素密度の多値デ
ータ列を表したもので、(b)は300ドツト/インチ
の画素データを多値データ補間して、600ドツト/イ
ンチの画素データを得た時の多値データを示したもので
ある。今、(a)に於ける画素A、 B、 C,Dの多
値“00″□〜“FF”□をもとに、600ドツト/イ
ンチの多値データ列を補間処理によって得る場合、補間
画素Q 1+  Q 21Q3に対する補間処理は以下
の様に行なわれる。
本実施例では補間論理式を次の様に定める。
上記論理式■にもとづいて、データ補間処理すると、(
c)に示す300ドツト/インチの多値データ列は、(
d)に示す600ドツト/インチの多値データ列に補間
される。
同図かられかる様に、論理式■によって、補間されるデ
ータは、周囲の画素の平均値として補間され、単に画素
密度が上がるだけでな(、階調の平滑化された多値デー
タが得られることになる。
これにより単純な補間を行なって画像再生したものに比
べ、より高品位の再生画像を得ることができる。
多値データ補間回路80の具体例を第18図に示し、以
下に詳細に説明する。
尚、第4図と同様の機能を有すものについては同じ符号
を付けた。
第18図においてプリンタコントローラ152は水平同
期信号発生回路94により出力される水平同期信号H3
YNCに応じて、300dpi、256階調用の画像信
号VDO(本例では8ビツト(vDOO〜vDO7から
成る)と画像クロックVCLKとをプリンタエンジン1
51に対して送出する。尚、水平同期信号発生回路4は
、主走査方向の同期信号である周知のBD倍信号基づい
て水平同期信号を送出する。
プリンタエンジン151は、多値データ補間回路80に
て前記300dpi、 256階調用ノ画像信号VDO
と画像クロックVCLKとから、600dpi、 25
6階調用の画像信号VDO’  を形成し、600dp
i、 256階調プリンタエンジンにて印字を行なうも
のである。
91は画像クロックVCLKの周波数を逓倍して、周波
数を2倍に変換したクロックVCLK’ を得る周波数
逓倍回路である。
95は発振回路で、前記画像クロックV CL Kの4
倍の周波数のクロックVCLKを発生させる。
101. 102. 103は切換回路a、 b、 c
で、前記クロックVCLK’ 又はLCLKを各々択一
して、各々ラインメモリa 〜ラインメモリc′(本例
ではラインメモリa′〜Cは8ビツトの深さを有する)
の書き込みクロック又は読み出しクロックとして供給す
る。
補間回路a (170)は、300dpi用データの間
に補間データを挿入することにより主走査方向について
600dpiに変換する回路である。
92′  はデマルチプレクサであり、補間回路170
により補間された信号をラインメモリa 、ラインメモ
リb′、ラインメモリC′ に択一して供給する機能を
有する。
94はビームデイテクト信号(BD倍信号をカウントし
、BD倍信号2つ入力する度に1つの水平同期信号H8
YNCを出力する。
デマルチプレクサ92′ 及び切換回路a (101)
切換回路b (102)、切換回路c (103)と、
これらをBD倍信号基づいて1ライン毎に制御するデバ
イス制御回路93′  とにより、ラインメモリa 〜
Cのいずれか一つのラインメモリに画像信号VDOがク
ロックVCLK’  にて書き込まれると共に、他の二
つのラインメモリからは、クロックL CL Kに基づ
いて、画像信号が読み出される。この動作は順次行われ
、ラインメモリa’  (96’ )へのIJs込み時
は、ラインメモリb’  (97’ )とラインメモリ
c  (98’)は読み出し動作を行ない、次のタイミ
ングではラインメモリb′ が書き込み動作、ラインメ
モリCとa が読み出し動作を行なう。
次のタイミングでは、ラインメモリCが書き込み動作を
行ない、ラインメモリa′ とb′ が読み出し動作を
行なうという制御がくり返される。
なお、ラインメモリa、b’、c’  は各々300d
piの主走査方向のデータの2倍のメモリ容量、すなわ
ち600dpiの主走査方向のデータメモリ容量を有す
る。ラインメモリa、b’、c’  から読み出される
画像信号を各々DI’ 、  D2’ 、  D3’ 
 とする。
104’ 及び105’  はデータセレクタa  、
 b’ で、前記ラインメモリa′〜C′ の読み出し
信号DI’D2’ 、  D3’  のうち読み出し動
作中の2つの信号を各々選択する。例えばラインメモリ
a′が書き込み動作、ラインメモリb’ 、 c  が
読み出し動作時には、データセレクタa はラインメモ
リb′ の読み出しデータD2’  を選択しD81′
 信号を出力し、またデータセレクタb′ はラインメ
モリC′ の読み出しデータD3’  を選択しDS2
’ 信号を出力する。
補間回路b(171)Lt、DSL’ 信号とDS2’
 信号を入力し、各々のデータを比較判別し、この結果
に応じて出力信号Qを出力する。ラインメモリd′(9
9’ )は、この出力信号Qを記憶するラインメモリで
あり、メモリ容量は、前記ラインメモリab’ 、 c
  と同容1有する。該ラインメモリd′ の書き込み
及び読み出し用のクロックはL CL Kを用いる。
なお、ラインメモリa  −c’ 及びラインメモリd
′ の書き込み、読み出し動作の制御、データセレクタ
a’ 、 b’ の選択制御はデバイス制御回路93′
によって実行される。
また、データセレクタc  (106’ )はラインメ
モリa’ 、 b’ 、 c  から読み出される信号
DI’D2’ 、  D3’  及びラインメモリd′
 から読み出される信号D4’  の中からいずれかの
信号を選択して8ビツトの補間済み600dpi画像信
号VDO’  を出力するもので、選択の制御はデバイ
ス制御回路93によって行われる。
補間回路a (170)は第19図の如く構成される。
外部装置(プリンタコントローラ)より送られて(る画
像信号VDO7は、画像クロックVCLKをフリップフ
ロップ回路180で2分周したクロックVCLK/2に
よりラッチ185及び186に交互にラッチされる。尚
、ブロック181はラッチ185゜186を含むラッチ
回路で、ブロック182〜184も各々同様の構成とす
る。他の画像信号VD06〜VDOOも同様にラッチ回
路182〜184内の2つのラッチに交互にラッチされ
る。尚、図面を簡略化するため画像信号VD06〜VD
O3に対するラッチ回路及び後述するスイッチ回路は省
略しである。以上ラッチされた2つの8ビツトデータは
、全加算器187で加算され、その結果9ビツトのうち
上位8ビットを取ることにより加算値は2分の1され平
均値が求まる。
セレクト回路188は各スイッチ回路189〜192を
切換制御することにより、VDO信号の間にこの平均値
を挿入していく。この処理によって第24B図の300
dpi、 256階調データは第24A図の如く階調に
滑らかさを出すことができる。
この補間回路a (170)は水平方向の走査に関して
補間を行なうものであり、副走査方向(垂直方向)につ
いての補間は補間回路b(17,1)で行なっている。
補間回路b (171)は第20図の如(構成される補
間回路a (170)により補間されたデータより垂直
方向に対する補間データを作成する。
水平走査方向に補間されたデータはDSI’ 及びDS
2’  は、各々8ビット多値化号として補間回路b 
(171)に入力される。
補間回路すは第20図に示す如く、8ビツトデータDS
I’  を受ける7ステージ8ビツトのシフトレジスタ
e (200)と、8ビツトデータDS2’  を受け
る7ステージ8ビツトのシフトレジスタf (201)
と、シフトレジスタe、  fからのデータを受け、所
定の論理に従って出力Qとして8ビツトの補間データを
出力する論理回路202より成る。
前記補間回路b (171)のデータ補間の論理を第2
1図、第22図を用いて説明する。
第21図はシフトレジスタe及びシフトレジスタfに各
々格納され、論理回路202に対して出力されるライン
データと、論理回路202によってデータ補間すべき注
目画素Qの関係を示すものである。
A−G及び8〜gは各々8ビツトデータであり、補間し
て生成されるデータQも8ビツトデータである。
データ補間される注目画素Qは、DSI’  データ7
画素とDS2’  データ7画素によって論理的に決定
される。
第22図は前記注目画素Qの補間データを決定する為の
論理例である。
同図に於いて、論理回路202が実行する論理を詳細に
説明する。
まず、注目画素Qに隣接する上下の画素り、 dが“F
F″H又は“00”□のいずれかの組合せであるか否か
を判別する。
ここでり、 dが“FF″8又は“00”8であった場
合には、補間すべき注目画素Qは、文字等の2値化表現
が必要とされるデータ補間であると判断し、A−G及び
8〜gの各8ビツトデータを2値データA′〜G′ 及
びa′〜g′ に置換する。
この場合、A−G、a−gのうち“FF″8の画素のみ
を“1”、その他のデータ(“00”□、″FF“H)
は全て“0”に置換してA′〜G” 、  a  −g
として表す。
ここで、補間すべき注目画素をQ′(2値データ)とす
る。
次に2値補間データQ′ は、第22図の論理式■に従
って2値データとして補間生成される。
この結果、2値補間データQ′ が“l”であった場合
には、多値補間データとしてQ=“FF″8とし“0”
であった場合にはQ=“00”□とする。
さて、注目画素Qに隣接する上下の画素り、 dが“F
F″□又は′00″8のいずれかの組合せでなく、いず
れかが“01”□〜“FE” Hのデータを含んでいた
場合には、補間すべき注目画素Qは、写真等の多階調表
現が必要とされるデータ補間であると判断し、注目画素
Qに隣接する上下の画素り、 dの各8ビツトデータを
加えて2て割った値を多値補間データとする。
この様に補間された多値データは8ビツトのラインメモ
リd’  (99’ )に格納される。
第18図の回路のタイミングチャートを第23図に示す
多値データ補間回路80で得られた600ドツト/イン
チの画素密度の8ビツト多値データVDO’  は濃度
補償回路81に入力される。
第25図に濃度補償回路81の一例を示す。
同図に於いて203は、ROM(リードオンリーメモリ
)で、そのアドレスラインA。−A7には、8ビット補
間済み多値データVDOO〜VDO7が入力される。A
o−A7のアドレスラインでアドレスライングされる2
56アドレスのメモリには、予じめ8ビツトのデータが
格納されており、VD00〜VDO7(8ビツト)によ
りアドレスされるメモリ番地に格納されているデータは
、データ出力端子り。−D7からVDOO’〜VDO7
’  の8ビツトデータとして出力される。
ここでアドレスA8.A、はメモリブロック切換信号5
ELO,5ELIに接続されている。すなわち、5EL
O,5ELLが5ELO=“O”、5EL1=“0”で
第1のメモリブロックが、また5ELO=“l”5EL
1=“Onで第2のメモリブロックが、また5ELO=
“O″ 5EL1=“1で第3のメモリブロックが、ま
た5ELO=“1”、5EL1=″1″で第4のメモリ
ブロックが指定出来るものである。
前記4つのメモリブロックには、プリンタコントローラ
152から送信されてくる8ビツトのデータVDOO〜
VDO7の濃度を表す特性が、(1)リニア特性1 (2)リニア特性2 ((1)とは特性の傾きが異なる
もの) (3)CCD特性 (4)CRT特性 の4種類がある場合、(1)〜(4)の各特性に対する
補正データが各4つのメモリブロックに対応して格納さ
れている。
ここでは、プリンタコントローラから送信されるデータ
の濃度特性が、上記(1)〜(4)のいずれかの特性で
あった場合には、予じめコマンドを通じて指定されるデ
ータ特性に応じて切換信号5ELO。
5ELIを出力し、指定された特性に対応するメモリブ
ロックを選択する様、構成されている。従っていずれの
データ特性に対しても、得られる8ビツトデータVDO
O’〜VDO7’  は、階調特性がプリンタエンジン
部として標準化された一つのリニアな特性となる多値デ
ータとなる。
濃度補償回路81にてリニア特性化された8ビット信号
VDOO’〜VDO7’  は、第1の階調処理回路で
ある。P W M化ディザ処理回路85及び第2の階調
処理回路であるディザ処理回路38へ送られる。
第26図は、前記PWM化ディザ処理回路の処理を説明
するためのものであり、主走査方向8ドツト×副走査方
向8ドツトの64ドツトで1画素が階調表現される。ま
た、この場合の1ドツトは4等分に細分化された小ドツ
トを有し、この1ドツト内の小ドツトは、パルス幅変調
(PWM)方法により実現出来る。この結果主走査方向
8ドツト×副走査方向8ドツトにて、256階調の濃度
を表わすものである。
他の例としては、1画素の構成を主走査方向4ドツト×
副走査方向4ドツトとし、1ドツトを16等分したパル
ス幅変調方法としても256階調の濃度を表すことが出
来る。もちろん、この場合1ドツトを4等分にして用い
た場合には、64階調の濃度を表すことは言うまでもな
い。
第27図は、PWM化ディザ処理回路85と、これに接
続されるPWM回路87との具体例を示したものである
同図に於いて、多値データvDOO′〜VD07′はリ
ードオンリーメモリROM211のアドレスA。
〜A7に入力される。画像クロックVCLKは、4ビツ
トカウンタ214に入力し、そのカウント出力4ビツト
は、前記ROM211の7ドL’スA8〜A、。
に接続される。
BD倍信号4ビツトカウンタ215に入力し、そのカウ
ント出力4ビツトはROM211のアドレスA1□〜A
 I5に接続される。
このようにして、ROM211は、アドレスラインAO
’=AI5によって選択されるメモリデータをデータ出
力り。−D7として出力する。この8ビツトデータはラ
ッチ212でデータラッチされ、セレクタ213により
、8ビツトのパラレルインシリアルアウトのシフトレジ
スタ218及び219に交互にデータロードされる。
217は発振回路で、クロック制御部216で、BD倍
信号位相同期されたクロック信号を得る。
該クロックは、ラッチ212.セレクタ213.セレク
タ2201 シフトレジスタ218,219に供給され
、シフトレジスタ218がセレクタ220によって選択
されて読み出し状態にある時は、セレクタ213により
ラッチ212のデータは、シフトレジスタ219にロー
ドされ、またシフトレジスタ219がセレクタ220に
よって選択され、読み出し状態にある時は、セレクタ2
13によりラッチ212のデータはシフトレジスタ21
8にロードされる。
シフトレジスタ218,219にロードされるデータは
8ビツトのデータであるが、この8ビツトのデータと読
み出しクロック周波数により、パルス幅変調されて印字
される濃度の4階調が、リニアになる様に補正される。
マタ、ROM211の7ドレスA、6.A、7は、プリ
ンタコントローラからのコマンド、又はガンマ補正切換
回路83、又は線数/階調切換回路84からの信号によ
り指定可能な切換信号5ELO,5ELIに接続され、
メモリ内容をこのSEL信号によって切換えることが出
来る。これによってPWMディザの特性を切換えること
が可能である。
濃度補償回路81の多値出力V D OO’〜VDO7
’はディザ処理回路38にも供給される。
第28図は、ディザ方法による1画素の構成を示すもの
で、主走査方向16ドツト×副走査方向161−ットに
より1画素が表現され、256階調の濃度表現を可能と
する。もちろん主走査方向8ドツト×副走査方向8ドツ
トにより1画素を構成する場合には、64階調の濃度表
現が可能である。
第29図に、前記ディザ処理回路38の具体例を示す。
同図に於いて、第27図と同記号が付しであるものは、
同様の機能を有す。第27図の場合と同様に、ROM2
11は、アドレスラインA。−A 15によってアドレ
スされる番地の1ビツトデータD。
を出力する。アドレスラインA。−A I5によってア
ドレスされるメモリ番地には、ディザパターンを決定す
るデータが複数組格納されており、これら各組のデータ
はプリンタコントローラからのコマンド又は、ガンマ補
正切換回路83、又は線数/階調切換回路84からの信
号によって切換可能なアドレスラインA16.A17に
接続された切換信号5ELO。
5ELLによって切換えることが出来る。
PWM回路87から得られるパルス幅変調信号と、ディ
ザ処理回路38によって得られるディザ化信号は、プリ
ンタコントローラからのコマンドに従って選択手段88
によりいずれかが選択され、インバータ88′ を経た
後、コネクタ65.64を介して2値データ用プリント
ボード60のオア回路39の一方の端子に入力され、オ
ア回路39の他方の入力端子から入力された2値データ
と論理和をとられた後、レーザードライバ40に印加さ
れ、レーザー51を駆動する。
前述した2構成分分離回路76によって得られた多値デ
ータVDOO〜VDO7は、多値データ補間回路80に
供給される一方、D−D変換回路82に供給される。
D−D変換回路82は、第30図の如く構成される。同
図に於いて、ROM230のアドレスラインAo−A、
i:は8ビツトの多値信号vDOO〜vDO7が入力さ
れ、データ出力端子り。−D7からはVDOO″〜VD
O7’ の変換多値信号が出力される。すなわちROM
230はデータ変換回路であって信号の濃度特性を補正
する機能を有する。データ変換されたデータVDOO’
〜VDO7’ は次に説明するスクリーン角切換回路8
6を経た後、第27図で説明したセレクタ213に入力
される。この場合、PNVM化ディザ処理回路からの8
ビツトデータとは、プリンタコントローラからのコマン
ドに従ってROM2]、1゜ROM230からの出力の
内いずれか一方を不図示の選択回路によってセレクタ2
13へ選択入力させたものを言う。
次に、スクリーン角切換回路86について説明する。
スクリーン角切換回路86の機能について第31A図、
第31B図を用いて説明する。例えば第31A図に示す
ように、中間調パターンが成長する起点、成長の仕方を
斜めにするか(a)、縦にするか(b)、横にするか(
C)によって画調が変わることから、スクリーン角切換
回路86はこれらを自在に変えるものであり、操作者の
必要に応じた、また好みに応じた画像を提供するための
ものである。ここで、第31A図(a)はスクリーン角
45°、第31 t”、図(b)はスクリーン角90°
、第31A図(C)はスクリーン角0° となる。
このような機能はDTP分野では近年特に望まれている
ものである。
例えば、6画素×6画素で階調表現を行い、6×6=3
6画素のうち12画素を印字する場合、スクリーン角O
0のときは、第31B図(a)のように印字し、スクリ
ーン角45° のときは第31B図(b)のように、ま
たスクリーン角90° のときは第31B図(c)のよ
うに印字する。
スクリーン角切換回路86は、第27図の回路において
ROM211の格納データを変更することで達成するこ
とが出来る。この場合、データ切換選択用にアドレスラ
インAI8 + Al1 + A20・・・(不図示)
にパターン選択用のSEL信号を追加することによって
より細かいスクリーン角制御が可能となる。
以上説明した様に、PWM化ディザ処理回路85とディ
ザ処理回路38とスクリーン角切換回路86とは重複す
る回路を含んでいるので、一つの回路の中に包含しても
良い。なお、プリンタコントローラ152からのコマン
ド指定に応じてROMテーブルを切換えることによって
、スクリーン角を切換えることが可能である。
次に、DPI切換処理回路74について説明する。
DPI切換処理回路74は、プリンタコントローラ15
2が送信する画像信号の密度を指定するコマンドを受け
、以下に示す如き動作制御を行なう。
300ドツト/インチの信号密度指定コマンドが送信さ
れると、これに応じて2値デ一タ補間回路67と多値デ
ータ補間回路80を機能する状態にセットし、300ド
ツト/インチから600ドツト/インチへのデータ補間
処理を実行させる。400ドツト/インチの信号密度指
定コマンドが送信されると、これに応じて、2値デ一タ
補間回路67と多値データ補間回路80とを非機能状態
にセットすると共に、スキャナモータ回転数制御回路7
5によってポリゴンスキャナモータの回転数を600ド
ツト/インチに合致した回転数から400ドツト/イン
チに合致した回転数に切換え、プリンタエンジンとして
は、400ドツト/インチにて印字を行なう。
600ドツト/インチの信号密度指定コマンドが送信さ
れると、これに応じて2値デ一タ補間回路67と多値デ
ータ補間回路80とを非機能状態にセットし、600ド
ツト/インチにて印字する。
尚、印字密度が切換えられるのに応じて、レーザー駆動
電流を変更してレーザーの発光光量を変更する様に構成
されている。
前述した様に、プリンタコントローラ152は、SC信
号により、コマンド及びスターテスの通信が可能であり
、プリンタエンジン151はプリンタコントローラから
のコマンドにより、少なくとも次の指定が可能である。
(1)送信する画像信号の信号密度指示(2)ポリゴン
スキャナモータの回転数の変更指示(3)切換手段72
及び73の切換指示(4)2値デ一タ補間を実施するか
否かの指示(5)スムージング処理を実施するか否かの
指示(6)ベタ黒補正を実施するか否かの指示(7)交
点補正を実施するか否かの指示(8)レーザー駆動電流
を変更することによるレーザー光量変更の指示 (9)プリンタコントローラが送信する画像信号が2値
化号のみか、多値信号のみか、両方であるかを指示する
(10)2構成分分離処理を実施するか否かの指示(1
1)多値データの補間処理を実施するか否かの指示 (12)多値に対する階調平滑処理を実施するか否tの
指示 (13)濃度補償特性の特性指定 (14)データ線78又は79を選択する指示(15)
スクリーン角の指定 (16)PWM印字かディザ処理による印字かの指定(
切換手段88の選択) (17)ガンマ補正特性の特性指定 (18)多値印字に対する画素の大きさ(=線数)(1
9)多値印字に対する画素の階調数(20)プリンタコ
ントローラが送信する信号のビット数 なお、コマンドが送られない場合のデフォルトとしてパ
ワーON後、特定の各種指定が行われる。
また、プリンタエンジン151は、上記項目に関するプ
リンタエンジンでの設定状態を、ステータスを通じてプ
リンタコントローラ152に報知する。
また、前記各項目に対するコマンドに対し、印字中にコ
マンドを受けた場合プリンタエンジンは次のいずれかの
動作をする。
(1)印字中に前記コマンドを受信した場合はコマンド
を無視する。
(2)印字中に前記コマンドを受信した場合は、コマン
ドの受信を一旦記憶しておき、そのページの印字もしく
は一連のジョブの印字が完了した時点で実行する。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば必要に応じて装置の低
価格化、多機能化が可能となる。
又、本発明によれば高品位の再生画像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における画質処理回路を示す図、第2
図は本実施例における2値データの補間処理の説明図、 第3図はベタ黒補正処理、交点補正処理の説明図、第4
図は2値データの補間処理等を行なう具体的回路図、 第5図は比較判別回路100の詳細図、第6図は第4図
の回路にて実行される補間処理の論理式を説明する図、 第7図は論理回路109の詳細図、 第8図は第7図の回路を用いて得られた出力ドツト画像
を示す図、 第9図は第4図の回路のタイミングチャートを示す図、 第10図は論理回路109の他の回路例を示す図、第1
1図は第10図の回路の論理式を示す図、第12図は第
10図の論理回路109を用いて得られた出力ドツト画
像を示す図、 第13図は第10図の論理回路をFROMを用いて構成
した例を示す図、 第14図はレーザドライバ40の詳細な回路図、第15
図は2値化号と多値信号の送出タイミングを示すタイミ
ングチャート図、 第16図は2構成分分離回路の動作を説明するための図
、 第17図は多値データ補間回路の動作を説明するための
図、 第18図は多値データ補間回路を示す図、第19図は補
間回路aの詳細図、 第20図は補間回路すの詳IBII図、第21図、第2
2図は補間回路すのデータ補間の論理を説明するための
図、 第23図は第18図の回路のタイミングチャートを示す
図、 第24A図、第24B図は補間された階調データ及び補
間前の階調データを説明するための図、第25図は濃度
補償回路の一例を示す図、第26図はPWM化ディザ処
理回路の処理を説明するための図、 第27図はPWM化ディザ処理回路とPWM回路を示す
図、 第28図はディザ処理を説明するための図、第29図は
ディザ処理回路を示す図、 第30図はD−D変換回路を示す図、 第31A図、第31B図は各種スクリーン角を説明する
ための図、 第32図は600dpiの画像出力例を示す図、第33
図は300dpiの画像出力例を示す図、第34図はレ
ーザビームプリンタにおける信号処理回路を示す図、 第35図はホストコンピュータ、プリンタコントローラ
、プリンタエンジンの接続図、 第36図はプリンタエンジン部の構成図、第37図はプ
リンタコントローラ、プリンタエンジン間の各種信号を
説明するための図である。 図中、1・・・用紙、2・・・給紙カセット、3・・・
給紙カム、4・・・給紙ローラ、5・・・レジストシャ
ッタ、6・・・レジストソレノイド、7・・・搬送ロー
ラ、8・・・定着ローラ、9・・・排紙ローラ、11・
・・感光ドラム、51・・・半導体レーザ、52・・・
回転多面鏡、53・・・多面鏡モータ、55・・・ビー
ムディテクタ、40・・・レーザドライバ、75・・・
スキャナモータ回転数制御回路である。 第2(2) <C> (ct) 第2図 とa) (b) 躬 5回 Q=  (Acer>s^、l+l)舛c汁o1六e舛
f西g士(B十F)欠り★C大に片C昇チ ナ(Cすε)”pgc+〆汁e 士  D六〇〇 第6図 第8図 O ニ(13十F) 云b+0.−x(iH(2Hチ十(々
十チ)升B矢C/矢り牙E舛F す(c/すE)矢CHdfe 寸(C−Fe)≠QXクボE すI)肩 −t−AeB矢C矢vxe*Fx(r 十(2六す六cfd丼e*f *3 第 77図 第72図 主走1方向 ep雲位量 1:P字位1 l画素のづ1収 l亙索r隣底゛ (a) (b) (す (a) (b) (C) 第33図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値ドット情報を受信する2値ドット情報受信手
    段と、前記2値ドット情報受信手段により受信された2
    値ドット情報の信号処理を行なう2値ドット情報処理手
    段と、多値ドット情報を受信する多値ドット情報受信手
    段と、前記多値ドット情報受信手段により受信された多
    値ドット情報の信号処理を行なう多値ドット情報処理手
    段と、を有する記録装置に於いて、前記2値ドット情報
    処理手段と前記多値ドット情報処理手段とは互いに結合
    可能な個別ユニット構成としたことを特徴とする記録装
    置。
  2. (2)前記多値ドット情報処理手段を有する個別ユニッ
    トは、前記多値ドット情報受信手段と、前記2値ドット
    情報受信手段とを有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の記録装置。
  3. (3)前記2値ドット情報処理手段を有する個別ユニッ
    トは、前記多値ドット情報処理手段により処理された信
    号を受信する多値処理信号受信手段を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の記録装置
  4. (4)2値ドット情報を受信する2値ドット情報受信手
    段と、前記2値ドット情報受信手段により受信された2
    値ドット情報の信号処理を行なう2値ドット情報処理手
    段と、多値ドット情報を受信する多値ドット情報受信手
    段と、前記多値ドット情報受信手段により受信された多
    値ドット情報の信号処理を行なう多値ドット情報処理手
    段と、前記多値ドット情報を受信し、前記多値ドット情
    報から2値ドット情報を生成する手段とを有し、前記生
    成された2値ドット情報と前記2値ドット情報受信手段
    により受信した2値ドット情報とを合成し、2値ドット
    情報処理手段に入力させることを特徴とする記録装置。
  5. (5)多値ドット情報を受信する多値ドット情報受信手
    段と、受信した前記多値ドット情報をディザ処理して中
    間調記録を行なう第1の中間調記録手段と、前記多値ド
    ット情報をパルス幅変調処理して中間調記録を行なう第
    2の中間調記録手段とを有し、前記第1、第2の中間調
    記録手段を選択可能としたことを特徴とする記録装置。
  6. (6)前記第1、第2の中間調記録手段の選択は、外部
    装置から通信手段を介して指定可能としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の記録装置。
  7. (7)ドット情報を受信するドット情報受信手段と、所
    定のデータ補間論理に基づいて、受信した前記ドット情
    報の密度変更処理を行なう密度変更手段とを有し、前記
    密度変更手段は、前記データ補間論理を複数有し、外部
    装置から通信手段を介して前記複数のデータ補間論理を
    選択的に指定可能としたことを特徴とする記録装置。
  8. (8)2値ドット情報を受信する2値ドット情報受信手
    段と、所定のデータ変換論理に基づいて受信した前記2
    値ドット情報のデータ変換を行なうデータ変換手段とを
    有し、前記データ変換手段は前記データ変換論理を複数
    有し、外部装置から通信手段を介して前記複数のデータ
    変換論理を選択的に指定可能としたことを特徴とする記
    録装置。
  9. (9)多値ドット情報を受信する多値ドット情報受信手
    段と、前記多値ドット情報から所定の論理に基づいて2
    値ドット情報を生成する生成手段とを有し、前記生成手
    段は前記論理を複数有し、外部装置から通信手段を介し
    て前記複数の論理を選択的に指定可能としたことを特徴
    とする記録装置。
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