JPH02155614A - 加硫機へのタイヤ装着方法及びタイヤ装着装置 - Google Patents

加硫機へのタイヤ装着方法及びタイヤ装着装置

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JPH02155614A
JPH02155614A JP63311331A JP31133188A JPH02155614A JP H02155614 A JPH02155614 A JP H02155614A JP 63311331 A JP63311331 A JP 63311331A JP 31133188 A JP31133188 A JP 31133188A JP H02155614 A JPH02155614 A JP H02155614A
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vulcanizer
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副田 耕司
Yoshiya Kubota
久保田 芳也
Masaji Okamoto
正司 岡本
Akinori Kubota
久保田 章則
Michihito Kobayashi
小林 通人
Masaaki Ijiri
井尻 正明
Nobuhiko Irie
暢彦 入江
Akira Hasegawa
昭 長谷川
Hideaki Katayama
秀明 片山
Toshibumi Murakami
俊文 村上
Katsuyoshi Sakaguchi
坂口 克好
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0603Loading or unloading the presses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は加硫機へのタイヤ装着方法及びタイヤ装着装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、タイヤ用加硫機へ未加硫タイヤを装着させるには
、第11A図に示す様に、未加硫タイヤ100をローダ
−101により、加硫機102の中心部に搬入し、そし
て、該タイヤ100をローダ−101にて把持させた状
態にて、第itB図に示す様に、加硫ブラダ−103を
未加硫タイヤ100内に導入し、先ず、低圧の不活性ガ
ス等の膨張媒体により該タイヤ膨らませ、その後、ロー
ダ−101の把持を解除し、ローダ101を加硫機外に
移動させる。
次に、上記ブラダ−103内の圧力を高め、未加硫タイ
ヤが最終加硫状聾の形状に近くなるまでトロイダル状に
膨張させるいわゆるシェービング工程を行なった後、加
硫機を完全に開状態として、スチーム等の加硫媒体を導
入して加硫を行なっていた。
(発明が解決し、ようとする課題〕 」二足従来の未加硫タイヤの金型内へのローディング(
装着)方法では、シェービングを行う際には、未加硫タ
イヤ100の上下ビード部104.105は、−F下モ
ールドのビードリング106に充分に嵌合した状態とな
っていないので、タイヤ搬入時のローグー101軸心ズ
レ、未加硫タイヤ100の変形、ブラダ−103の不均
一な膨張状態等により、均一なシェービングは行われ難
く、従って、上下モールドが完全に閉して、タイヤの上
下ビード部104゜105が上下モールドのビードリン
グ106に押込まれる際、ビード部104.105に無
理な変形、歪を生ずる危険性が大きい。
従って、これら要因が加硫工程に於て、タイヤのユニホ
ーミティに悪影響を及ぼしていた。
しかして、と述の欠点を解決するために、特開昭[1O
−36111号公報において示されるように、加硫機の
中心機構に小型のブラダ−を設け、未加硫タイヤの上ビ
ード部を、上モールI・のビードリングにセットして保
持し、その後、金型を僅かに閉じ、残る下ビード部が下
モールドのビードリングに接した際に、中心部よりエア
を導入し、該エアのインフレート力により該下ビード部
を下モールドのビードリングに押込み、上下ビード部を
上下モールドのビードリングに夫々セットする方法が開
示され、さらに、特開昭62−191107号公報にも
同様なインフレートエアによるビード部の嵌合方法が開
示されている。また、特公昭63−16254 号公報
には、ブラダレス加硫を前提とした機械的な方式により
、上下ビード部をセットする方法が開示されている。
しかし、上記のエアを用いる方法では、大量のエアが必
要であり、ランニングコストを高め、また、未加硫タイ
ヤに多少とも変形を生じる。この場合、ビード部とビー
ドリング間に隙間が生じるとエアーが洩れてしまって確
実なセットが行い難いという欠点があり、そして、機械
的な方法では、同一のセント機構によるセット可能なビ
ード径は自ずから限られており、ビード径が変わるとそ
の機構の一部又は全体を取替えなければならず、サイズ
替えに長時間を必要としていた。
そこで、本発明では、簡単かつ確実に上下ビード部が上
下モールドのビードリングに嵌合することができてタイ
ヤユニホーミティの向上に寄与し、また、圧縮エアーの
消費が少なく経済的な加硫機へのタイヤ装置方法及びタ
イヤ装着装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の加硫機へのタイヤ
装着方法は、孔部の軸心方向が略鉛直方向とされた状態
の未加硫タイヤを、開放状態の加硫機内に1般入し、そ
の後、下ビードを下モールドのビードリングに嵌合させ
、次いで、上ビード部を一ヒモールドのビードリングに
嵌合させるものである。
また、本発明の一つの加硫機へタイヤ装着装置は、未加
硫タイヤ受台上の未加硫タイヤの孔部内に軸心方向に沿
って挿脱自在に挿入されると共に径方向への往復動が可
能とされて上記タイヤの上下ビード部に当接する複数枚
の案内板を、周方向に沿って所定ピッチにて配設し、か
つ、該案内板の下端縁が下モールドのビードリングの上
端縁に当接した状態にて該ビードリングの内周面に当接
状となる係止爪を、該案内板の下部に付設し、さらに、
上記上ビード部を支持した状態で移送機構を介して上記
タイヤ受台から上記タイヤを加硫機内に搬入するための
押込爪を、上記案内板に軸心方向に沿って上下動するよ
うに付設して、該押込爪の下降により、上記タイヤの下
ビード部を、下方へ押圧して、上記ビードリングに嵌合
させる下ビード部用嵌合機構を、備えたものであり、他
の加硫機へのタイヤ装着装置は、加硫機の」1枠中心部
に付設される一ヒビード部用嵌合機構を備えたタイヤ装
着装置であって;下ビード部が下モールドビードリング
に嵌合された状態の未加硫タイヤの孔部内に軸心方向に
沿って上下動する上下移動部材に、径方向に沿って往復
動する押圧部材を付設して、該押圧部材を、外径方向に
移動させて上ビード部に当接させると共に、上下移動部
材を、上昇させて上モールドのビードリングに上記未加
硫タイヤの上ビードを嵌合させる上ビード用嵌合機構を
、形成したものであり、さらに別の加硫機へのタイヤ装
着装置は、未加硫タイヤ受台上の未加硫タイヤの孔部内
に軸心方向に沿って挿脱自在に挿入されると炎に径方向
への往復動が可能とされて上記タイヤの上下ビード部に
当接する複数枚の案内板を、周方向に沿って所定ピッチ
にて配設し、かつ、該案内板の下端縁が下モールドのビ
ードリングの上端縁に当接した状態にて該ビードリング
の内周面に当接状となる係止爪を、該案内板の下部に(
1設し、さらに、上記上ビード部を支持した状態で移送
機構を介して上記タイヤ受台から」二足タイヤを加硫機
内に+U人するための押込爪を、上記案内板に軸心方向
に沿って上下a」するように付設して、該押込爪の下降
により、上記タイヤの下ビード部を、下方へ押圧して、
上記ビードリングに嵌合させる下ビード部用嵌合機構と
;該下ビード部用嵌合機構にて下ビード部が下モールド
のビードリングに嵌合された状態の未加硫タイヤの孔部
内に軸心方向に沿って上下動する上下移動部+71を、
加硫機の上枠中心部に付設し、かつ、該上下移動部材に
径方向に沿って往(l動する押圧部(オを付設して、該
押圧部材を、外径方向に移動させて上ビード部に当接さ
せると共に、」−上移動部材を、上昇させて上モールド
のビードリングに上記未加硫タイヤの上ビード部を嵌合
させるLビード用嵌合機構と;を備えたものである。
〔作用〕
受台上の未加硫タイヤの孔部(つまり、軸心孔)内に、
下ビード部用嵌合機構の案内板を上方から挿入すると共
に、該案内板を外径方法に移動させて、該案内板を未加
硫タイヤの上下ビード部に当接させ、押込爪で上ビード
部を係止した状態で、未加硫タイヤを加硫機の下モール
ドの上方に1般入し、次いで、該案内板を下降させて、
該案内板の下端縁を、下モールドのと一ドリングの一ト
端縁に当接させ、もって、未加硫タイヤの孔部の軸心と
下モールドの軸心とを一致させる。その後、押込爪を下
降させて、該押込爪による下ビード部の押圧により、該
下ビード部は案内板により真円度を保持した状態でかつ
押込爪によりビードリングに対して平行状態で下モール
ドのビードリングに完全に嵌合させる。
そして、案内板を内径方向に移動させると共に、案内板
を上昇させて未加硫タイヤの孔部から抜き出し、次に、
上ビード部用嵌合機構の上下移動部材を、下降させて、
下モールドに装着された状態のタイヤの孔部内に挿入さ
せる。
その後、押圧部材を外径方向に移動させて、上ビード部
に当接させ、続いて上下移動部材を上昇させてブロック
部材で上ビード部を上方に押上げて上モールドのビード
リングに完全に嵌合させると、未加硫タイヤは、その−
ト下ビード部が上下モールドのビードリングに夫々適正
に嵌着された状態となる。次に、押圧部材を内径方向に
移動させ、次いで上下移動部材を上昇させる。その後は
、通常の加硫ステップに従って加硫用ブラダ−をタイヤ
内に導き、シェービング媒体を導入し、通常の加硫サイ
クルのシェービングを行い、上下モールドを完全に閉状
態として加硫サイクルをスタートする。
〔実施例〕
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るタイヤ装着装置の下ビード部用嵌
合機tl lを示し、第6図は上ビード部用嵌合機構2
を示し、該下ビード部用嵌合機構1により、第4図Hに
示す様に、未加硫タイヤ3の下ビード部4を下モールド
5のビードリング6に嵌合させ、また上ビード部用嵌合
機構2により、第1O図■に示す様に、未加硫タイヤ3
の上ビード部7を上モールド8のビードリング9に嵌合
させるものである。
しかして、下ビード部用嵌合機構1は、第1図〜第3図
に示す様に、未加硫タイヤ受台36上の未加硫タイヤ3
の孔部10に軸心方向に沿って挿脱自在に挿入されると
共に、径方向への往復動が可能とされる複数枚の案内板
If…と、該案内板11の下部に付設される係止爪12
と、該案内板11に付設されると共に該案内板11に沿
って軸心方向に」−下動する押込爪13と、等を備え、
第1図の右半分に示す様に、上下ビード部7.4が案内
板11に当接しかつとビード部7が押込爪13で係止さ
れた状態で未加硫タイヤ3′は受台36から加硫機の下
型上方まで1般入される。また、第4図■に示す様に、
案内板11の下端縁27が下モールド5のビードリング
6に当接した状態にて、押込爪13を下降させて、未加
硫タイヤ3の下ビード部4を該ビードリング6に嵌合さ
せるものである。即ち、この下ビード部嵌合機構lは未
加硫タイヤ3を受台36から加硫機内に保持(11人す
る機構も矛ね備えている。
しかして、第1図において、14はピストンロッド14
aが受台36−Lに載胃された未加硫タイヤ3軸心に沿
って往復動するシリンダ機構であり、該シリンダ胤横1
4は、フレーム15に固着されている。
このフレーム15は、第5図に示す様に、移送機構85
である日−グー駆動装置の昇降機構86と旋回機構87
とでもって昇降と旋回との動作がなされて、未加硫タイ
ヤ3を受台36から加硫機の下型上方まで搬入する。ま
た、ピストンロッド14aが内存される筒体16には、
上記フレーム15に固着される基板17が付設され、さ
らに、該筒体16の外壁には、軸心方向のスリット孔1
8.18が対向するように形成されている。
そして、上記基板17には、案内板11を径方向に往i
度動きせる往復動機構19が付設されている。
ここに、往復動機f119とは、第1図のA矢視である
第2図に示す様に、基板17上に回転自在として立設さ
れる複数のローラ20…と、該ローラ20…に外嵌され
て軸心廻りに回転するリング体21と、該リング体21
と案内板11とを連動連結するリンク機構22と、基板
17裏面から突設された複数本の直線状ガイド杆23…
と、ピストンロッド24a先端部がリング体21に取付
けられると共に本体部24bが直線状ガイド杆23に取
付けられるシリンダ機構24と、からなり、また、案内
板11は、第1図に示す様に、平面視において円弧状と
される垂下壁部11aと、水平壁部11bと、からなり
、該水平壁部11bにガイド体25.25が突設されて
いる。そして、上記直線状ガイド杆23がガイド体25
.25間にスライド自在に介在される。また、垂下壁部
11aには、押込爪13が上下にスライドするスライド
孔26が設けられている。
しかして、シリンダ機構24のピストンロッド24aが
往復動ずれば、リング体21は軸心用りにローラ20…
にガイドされつつ回動し、その回動により、リンク機構
22を介して案内板11は直線状ガイド杆23に沿って
矢印の如く径方向に往復動することになる。なお、第2
図に示す様に、リング体21の上面にはピン31が立設
され、また、フレーム15にはストッパ32が付設され
、該ピン31がストッパ32に当接することにより、リ
ング体21の回動を規制し、案内板11の径方向のスト
ロークを規制する。33…は、ビン31取付用の孔であ
る。即ち、ピン31の取付位置を変更させれば、案内板
11の径方向のストロークを変更することができる。
また、シリンダ機構14の筒体16には、リング28が
遊嵌状に外嵌されると共に、該リング28は、スリット
孔18から突出するピン29を介してピストンロッド1
4aに連結されている。つまり、ピストンロッド14a
が往復動ずれば、リング28は軸心方向に沿って往復動
することになる。そして、該リング28と押込爪13と
はリンク機構30を介して連動連結されている。ここで
、押込爪13とは、スライドガイド13a と突出部1
3bとからなり、該スライドガイド13aがスライド孔
26にスライド可filに挿通され、該突出部13bが
スライド孔26を介して外径fJ11 4こ突出してい
る。また、リンク機構30とは、第1図のB矢視である
第3図に示す様に、揺動アーム30a と、該アーム3
0aの一端に連設されると共にリング28の周方向長孔
34にスライド自在に挿入されるピン30bと、該アー
ム30aの他端に連設されると共に押込爪13に固着さ
れたブラケット35に枢着されるピン30cと、からな
り、案内板11が径方向に往復動すれば、ピン30bが
リング28の長孔34内をスライドして、押込爪13が
その往復動に追従してもシリンダt&fl+4の往復動
が伝達されるように設定されている。
しかして、上述の如く構成された下ビード部用嵌合機構
lにてタイヤ3の下ビード部4を下モールド5のと一ド
リング6に嵌合させるには、まず第1図に示す様に、タ
イヤ受台36に載置されたタイヤ3の孔部10内に、案
内illを挿入し、そして、案内板11を外径方向にス
ライドさせて、上下ビード部7,4に該案内板11を当
接状とする。この状態においては、案内板11の外径寸
法は、ビード内径(つまり、孔部10内径)寸法より僅
かに小とされる。つまり、タイヤ3の自重により、上下
ビード部7,4が案内板11に摺接しつつ下降する程度
とする。そして、フレーム15が上昇するとき、上ビー
ド部7は押込爪13に係止され、タイヤ3は吊下げ保持
状態となる。
次に、この状態から下ビード部用嵌合機構1を、第5図
に示す様な昇降機構86・旋回機構87によるフレーム
15の上界・旋回により、加硫機の下モールド5上に配
置すると共に、フレーJ・15を下降させて、下ビード
部用嵌合機構1を下降させ、第4図1に示す様に、係止
爪12を下ビードリング6の内周面6aに当接状とする
。これによって、案内へ11は下ビードリング6に対し
て狂いなく中心にセットされセンタリングが完了するこ
とになる。なお、この状態では、押込爪13のスライド
ガイド13aは尚上ビード部7に係止している。その後
、第4図■に示す様に、シリンダ機構14の動作で押込
爪13を下降させて、突出部13bで下ビード部4を下
方へ押圧すれば、回倒の如く、下ビード4は案内板11
により真円状に保持された状態で、かつ、押込爪13に
よりビードリング6に対して平行状態で、下ビードリン
グ6に嵌合されることになる。
この作用により、下ビード部7が下ビードリング6に確
実に嵌合セットされ、タイヤコードやビードワイヤー等
のタイヤ構成材料に対し無理な力を加えることなく、下
ビード部7がビードリング6に押込まれることを保証す
る。
そして、案内板11を、エアシリンダ機構24の動作で
内径方向にスライドさせてビード部4,7から離脱させ
ると共にエアシリンダ機構14の動作で上昇させて、該
案内板11を、タイヤ3から離脱させれば、タイヤ3は
、下モールド5のビードリング6に下ビード部4が嵌合
された状態で保持される。
しかして、トビード部用嵌合機構2は、第6図〜第9図
に示す様に、上モールド8がプラテン37及び断熱材3
8を介して取付けられる上枠39の中心部に、付設され
、かつ、タイヤ3の孔部10内に軸心方向に沿−1て上
下動する」二下移動部材40と、該上下移動部材40に
付設される押圧部材41と、等を備え、該押圧部材41
を、外径方向に移動させて4−ビード部4に当接させ、
ビード部4の真円度を維持さゼるものである。
即ち、第6図において、42は上フレーム43に垂設さ
れたシリンダ機構であり、また、該」ニフレーム43は
−F枠39に立設された複数本の支柱44に保持されて
いる。そして、シリンダ機構42のピストンロッド42
aには移動板45が取付けられ、該移りJ板45には、
シリンダ機構46が垂設されている。また、移りJ板4
5と上記上下移動部材40とは複数本の連結用支柱65
により連結されている。なお、実施例では、シリンダ機
構42は液圧とされ、シリンダ機構46は空気圧とされ
るが、勿論、これに限られるものではない。
また、移動板45の上面にはガイド棒47が立設され、
支柱44には、ガイドブロック49が付設され、該ガイ
ドブロック49には、ガイド棒47が軸心方向にl))
ってスライドするガイド孔48が設けられている。つま
り、シリンダ機構42のピストンロット42aが往復動
した場合、移動板45が■1転ぜずに、軸心方向に沿っ
て上下動するように設定される。なお、支柱44は上枠
39の孔部の」二方開ロ端外周縁に取付けられるリング
状体50上に立設されている。
そして、シリンダ機構46のピストンロット46aに、
L下移UI+筒体55が連設され、該ピストンロッド・
16aの往ti!lJにより、該上下移動筒体55が上
下動する。即ち、第7図に示す様に、シリンダ機構46
のロッド46aの先端にフランジ52.53が固着され
、さらに、フランジ53には、下端外周面に凹溝54を
6才るト記筒体55が!設され、該筒体55には、中空
杆56が挿入されている。そして、この中空杆56の上
端鍔部56aが上下移動部材40に固着されている。
しかして、押圧部材41は、上下移動部材40上に径方
向にスライド自在なブロック57の挿通孔57aに挿通
される円筒伏の本体部58と、該本体部58を上方に押
圧するコイルスプリング等の弾発部材59と、からなり
、また、ブロック57と筒体55とはリンク機構60に
て連動連結され、該リング機+J!60の揺動によりブ
ロック57を径方向にスライドさせて、押圧部材41を
径方向に往復動させるものである。
ここで、ブロック57とは、第9図に示す様に、上下移
動部材40の上面に固着された一対のガイド部材61.
61間に径方向にスライド自在として介在されている。
このブロック57の先端上面部により−1−、ビード部
7を押上げてトビードリング9に嵌合させるのである。
そして、該ガイド部材Of、61には、支持部材63.
63が立設されている。
また、リンク機構60とは、第7図に示す様に、くの字
形状の連結アーム60aを備え、該アーム60aは、一
端が筒体55の凹a54に嵌合されるローラ60bに連
結され、折曲部が上記ガイド部材61.61の支持部+
A63.63にビン62を介して枢着され、また、他端
には、ブロック57に回転自在に枢着されたローラ60
cがスライド可能として嵌合される切欠き部82が形成
されている。即ち、アーム60aはビン62を中心に揺
動し、その揺動によりブロック57が1条方向にスライ
ドする。なお、第7図において、64は押圧部材41の
回り止め用ピンであり、第9図において、66.66は
支持部材63と揺a」アーム60a間に介在されるスペ
ーサ、67はビン62の抜は止め用の割ピンである。
しかして、上記中空杆56内にはストッパ用ロッド68
が挿入され、ブロック57の径方向のスライトのストロ
ークを規制する。即ち、上下移動部材40には、軸心が
中空杆56の軸心と同一の孔69が設けられ、また、核
化69には、バイヨネノ]・部69aが設けられている
。そして、ストッパ用ロッド68の下端部には、該バイ
ヨネノト部69aに嵌合する嵌合部68aが形成され、
該嵌合部68aをハイヨネソト部69aに嵌合させるこ
とにより該口、ドロ8を上下移動部材40に取付けてい
る。また、ロッド68は回り止め機構70により、嵌合
部68aがハイヨネノト部69aからずれるのを防+h
している。 I!11ち、回り止め機構70は、先端が
ロンドロ8の凹所71に停止する係lトビン72と、該
ビン72を内径方向に押):E −i−るコイルスプリ
ング等の弾発部材73と、を備えている。なお、ストッ
パ用ロッド68を取外すには、係1トピン72の突出部
72a を外径方向に押込んで、該口、168を回し弓
目友けばよい。即ち、タイヤのビード径に合わせたロッ
ド68をサイズ替の際に交換すて〕。なお、この機構は
ネジによる簡易な構造とすることも出来る。
従って、第7図に示す状態から、シリンダ機構46のピ
ストンロッド46aを下降させてゆけば、筒体55は下
降し、それにより、アーム60aはピン62を中心に矢
印Xの如く揺動し、ブロック57が外径方向にスライド
する。そして、口・7ド68の先端面7・1がフランジ
53に当接することにより、ピストンロンl’46aの
ストロークを規制し、それにより、径方向の移動を規制
している。また、逆に、ロン168の先端部74がフラ
ンジ53に当接した状態から、ピストンロッド4Gaを
上昇さセれば、アーム60aは矢印Y方向に揺動して押
圧部材4は第7図に示す元の状態に戻る。
しかし7て、第8図に示す様に、支柱44の上部にはブ
ラケット76を介してロークリエンコーダ等の41’j
置検出器75が取付&−1られ、該位置検出器75によ
り、移動Fi45の位置を検出し、シリンダ機構42の
作動を制御して押圧部材41の上下位置(高さ)をきめ
る6即ち、移動板45にはロンドロ1が立設され、この
L】ノド81に固着されたベルト挟持部材によりタイミ
ングブー[に連結され、移動板45の−F下’0Jを位
置検出器75に伝える。また、位置検出器75の軸には
、々イミングプーリ77が付設されると共に、支柱44
の下部にはブらケアドア6を介してタイミングブー1J
78が(」設され、さらに、該プーリ77.78に−\
ル卜79が張設されている。
しかし7て、上述の如く構成された上ビード部用1+X
合(浅溝2にてタイヤ3の上ビード部7を上モールド8
のビードリング9に嵌合させるには、フレーム15を上
昇・旋回させることにより、−上述の下ビード部用嵌合
機構1を加硫機外の受台36の上方位置に退避させ、次
いで、図示しない駆動手段により上モールド8を下降さ
せて金型を閉しると同時に、第1O図(1)に示す様に
、上下移動板40を液圧シリンダ機f142の動作で下
降させて、該上下移動板40をタイヤ3の孔部lOに挿
入する。このとき、押圧部材41の上面の高さHは上ビ
ードリング6の下面より僅かに下方に位置する高さで押
圧部材41が外径方向に移動した際、上ビードリング9
下面を通過できる高さである。この位置制御は第8図に
示す位置検出器75によって行う。
次にこの第10図■に示す様に、エアシリンダ機構46
の動作により押圧部材41を外洋方向(矢印)に移動さ
セ上ビード部7の内周部Wに当接させる。
こねにより、上ビード部7は真円状に修正される。
この移動ストロークは一ト記位置検出器75によりタイ
ヤ、3のビード内径に見合ったサイズに設定されフイ、
Yl。次に、第10図mに示す様に、エアシリンダ機構
42の復動作でブロック57が上昇し、その先端部Yで
」上ビード部7を下から押上げ、このビト部7を押圧部
材41に沿ってビードリング9に対して平行に保持させ
つつスライドさせ、上ビード部7を上モールド8のビー
ドリング9に押込み嵌合させる。これにより、未加硫タ
イヤのビード部の多少の変形にかかわりなく確実に、又
ビードワイヤやカーカスコードに無理な変形、歪を生ず
ることなく、セットされる。なお、この場合、押圧部+
、4’ 41の本体部58は弾発部材59の弾発力に抗
して下方にスライドする。
その(多、エアシリンダ機構42の往動作で上下柱td
r部40をその押圧部材41の上面高さが第10図■の
高さilまで下降させると共に、エアシリンダ機構46
の復動作で押圧部材41を内径方向に移動させてビード
リング9から離間させれば、第10図■に示す様に、上
下ビード部7.4が上下モールド85のビードリング9
,6に完全に嵌合させた状態とすることができる。
次に、エアシリンダ機構42の復動作で上下移動部材4
0を、第6図に示す様に、上昇させ、ビードリング9の
インロ一部9aにまで引き込む。そして、加硫用ブラダ
−80を、タイヤ3内部に導き、シェービング媒体を導
入して、通常の加硫サイクルのシェービングを行い、上
下モールド8.5を完全に閉状態として加硫サイクルを
スタートさせる。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されず、本発明の
要旨を泡膜しない範囲で設計変更自由であり、例えば、
下ビード部用嵌合機構1においても上ビード部用嵌合機
構2においても各部材の駆動機構としては、シリンダ機
構を使用しているが、勿論、モーターとネジの組み合わ
せ機構等の他の駆動手段を用いるも自由であり、また、
上述の実施例では、加硫用ブラダ−を使用するものを示
しているが、勿論、上下移動部材40等のシールを行な
えば、ブラダ−レスタイプの加硫機に応用することも可
使である。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
■未加硫タイヤ3の保管時の変形等による上下ビード部
7.4の多少の変形に関係なく、該ビード部7,4をビ
ードリング9,6に確実に嵌合させることができる。
■嵌合の際には、ビード部7,4とビードリング9.6
とは機械的に確実に芯合わせされており、しかも、上下
ビード部7,4は、平行かつ真円状に保持されつつセッ
トされるので、ビード部74、特に、ビードワイヤー、
カーカスコードに無理な力が加わらず、歪みを生じさせ
ない。
■上記■■により完成タイヤのユニホーミティが大幅に
向上する。
■圧縮エアを大量に消費せず、ランニングコストを上昇
させない。
■下ビードリング6近傍にビード嵌合機構を設けずとも
良いのでブラダ−使用の加硫機にも通用出来、下ビード
部7もエアインフレートに依らない機械的方法による確
実な嵌合が保証される。
■簡便な調節により多サイズのビード径のタイヤに対応
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は下ビード部用嵌合機構の断面図、第2図平面図
、第3図は簡略断面平面図、第4図は下ビード部用嵌合
機構の作用説明図、第5図はタイヤ装着装置の簡略全体
図、第6図上ビード嵌合機構の断面図、第7図は要部拡
大断面図、第8図は要部側面図、第9図は要部拡大平面
図、第1O図は上ビード部嵌合機構の作用説明図である
。第11八図は従来例の簡略図、第11B図はシェービ
ング状態の簡略図である。 1…下ビード部用嵌合機構、2…上ビード部用嵌合機構
、3…未加硫タイヤ、4…下ビード部、5…下モールド
、6,9…ビードリング、6a…内周面、6b…上端縁
、7…上ビード部、8…上モールド、10…孔部、11
…案内板、12…係止爪、13…押込爪、27…下端縁
、36…タイヤ受台、39…上枠、 40…上下移動部材、41…叩圧部材、85…移送機構
。 1ろ許出願人 住友ゴム工業株式会社 同 」ニ ー菱重工業株式会社 第3図 第4図 第 図 第 図 第11B 図 第10 (11) 第11A図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、孔部10の軸心方向が略鉛直方向とされた状態の未
    加硫タイヤ3を、開放状態の加硫機内に搬入し、その後
    、下ビード部4を下モールド5のビードリング6に嵌合
    させ、次いで、上ビード部7を上モールド8のビードリ
    ング9に嵌合させることを特徴とする加硫機へのタイヤ
    装着方法。 2、未加硫タイヤ受台36上の未加硫タイヤ3の孔部1
    0内に軸心方向に沿って挿脱自在に挿入されると共に径
    方向への往復動が可能とされて上記タイヤ3の上下ビー
    ド部7,4に当接する複数枚の案内板11…を、周方向
    に沿って所定ピッチにて配設し、かつ、該案内板11…
    の下端縁27が下モールド5のビードリング6の、下端
    縁6bに当接した状態にて該ビードリング6の内周面6
    aに当接状となる係止爪12を、該案内板11の下部に
    付設し、さらに、上記上ビード部7を支持した状態で移
    送機構85を介して上記タイヤ受台36から上記タイヤ
    3を加硫機内に搬入するための押込爪13を、上記案内
    板11に軸心方向に沿って上下動するように付設して、
    該押込爪13の下降により、上記タイヤ3の下ビード部
    4を下方へ押圧して、上記ビードリング6に嵌合させる
    下ビード部用嵌合機構1を、備えたことを特徴とする加
    硫機へのタイヤ装着装置。 3、下ビード部4が下モールド5のビードリング6に嵌
    合された状態の未加硫タイヤ3の孔部10内に軸心方向
    に沿って上下動する上下移動部材40に、径方向に沿っ
    て往復動する押圧部材41を付設して、該押圧部材41
    を、外径方向に移動させて上ビード部7に当接させると
    共に、上下移動部材40を、上昇させて上モールド8の
    ビードリング9に上記未加硫タイヤ3の上ビード部7を
    嵌合させる上ビード部用嵌合機構2を、加硫機の上枠3
    の中心部に形成したことを特徴とする加硫機へのタイヤ
    装着装置。 4、未加硫タイヤ受台30上の未加硫タイヤ3の孔部1
    0内に軸心方向に沿って挿脱自在に挿入されると共に径
    方向への往復動が可能とされて上記タイヤ3の上下ビー
    ド部7,4に当接する複数枚の案内板11…を、周方向
    に沿って所定ピッチにて配設し、かつ、該案内板11…
    の下端縁27が下モールド5のビードリング6の上端縁
    6bに当接した状態にて該ビードリング6の内周面6a
    に当接状となる係止爪12を、該案内板11の下部に付
    設し、さらに、上記上ビード部7を支持した状態で移送
    機構85を介して上記タイヤ受台36から上記タイヤ3
    を加硫機内に搬入するための押込爪13を、上記案内板
    11に軸心方向に沿って上下動するように付設して、該
    押込爪13の下降により、上記タイヤ3の下ビード部4
    を、下方へ押圧して、上記ビードリング6に嵌合させる
    下ビード部用嵌合機構1と、 該下ビード用嵌合機構1にて下ビード部4が下モールド
    5のビードリング6に嵌合された状態の未加硫タイヤ3
    の孔部10内に軸心方向に沿って上下動する上下移動部
    材40を、加硫機の上枠37中心部に付設し、かつ、該
    上下移動部材40に径方向に沿って往復動する押圧部材
    4を付設して、該押圧部材41を、外径方向に移動させ
    て上ビード部7に当接させると共に、上下移動部材40
    を、上昇させて上モールド8のビードリング9に上記未
    加硫タイヤ3の上ビード部7を嵌合させる上ビード部用
    嵌合機構2と、 を備えたことを特徴とする加硫機へのタイヤ装着装置。
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