JPH02155177A - 電気端子コネクタ - Google Patents

電気端子コネクタ

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JPH02155177A
JPH02155177A JP1077961A JP7796189A JPH02155177A JP H02155177 A JPH02155177 A JP H02155177A JP 1077961 A JP1077961 A JP 1077961A JP 7796189 A JP7796189 A JP 7796189A JP H02155177 A JPH02155177 A JP H02155177A
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パトリック オーシャール
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    • H01R11/00Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
    • H01R11/11End pieces or tapping pieces for wires, supported by the wire and for facilitating electrical connection to some other wire, terminal or conductive member
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    • HELECTRICITY
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve

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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 発明の分厨 本発明は、特に導電性コアが多数のストランドから成る
とき、任意の形式の端子に対する接続を容易にしかつ一
層正確に行うために、絶縁した導電体の導電性コアの予
め裸にした端に嵌合するのに適した配線付属品に一般に
関する。
詳細には、本発明は、絶縁した導電体の導電性コアの予
め裸にした端に嵌合するように構成されたほぼ管状の金
属部分と、金属部分に係合する前方部分および導電体の
絶縁体の端に嵌合するように構成され前方部分より大き
な後方部分を持つ絶縁スリーブと、がら成る電気端子コ
ネクタと通常いわれている配線付属品に向けられたもの
である。
先行技術の説明 この種の電気端子コネクタの製造において克服しなけれ
ばならない問題の1つは金属部分および絶縁スリーブの
固着に関するものである。
現在このことは通常オーバーモルディング(過剰成形)
によって行われている。
例えば、仏国特許第1 468 859号明細書の発明
が開示する電気端子コネクタがこれに当てはまる。
金属部分を絶縁スリーブに係止するために、金属部分は
内端に切頭円錐状拡大部分を有し、その両端に絶縁スリ
ーブを構成する合成材料が接触する。
この配列は満足のいくものであり2将来も引続き満足の
いくものであろうが、次のような欠点を有している。
第1に、最も重要なことであるが、絶縁スリーブをオー
バーモールドするために金属部分をモールド内におくこ
とが困難であり、このことは生産性を損ない、したがっ
て製造コストを高くする6むし、例えば仏国特許第2 
468 224号明細書に記載するようなネックレス状
ストリップ状に互いに前後して配置した複数の電気端子
コネクタを得るために、同一のモールド中に横に並べた
複数の金属部分が同時にオーバーモールドされるならば
、この困難性は一層増大する。
このため、実際上はこのような電気端子コネクタは通常
開々に製造される。
絶縁スリーブがこのように金属部分上にオーバーモール
ドされた電気端子コネクタにおいて、もし絶縁スリーブ
および金属部分の間のモールディング境界面が適当に調
節されないと(このことは必ずしも簡単なことではない
が)、モールディング境界面が金属部分に挿入されるべ
き導電性コアのいくつかのストランドに対する障害物と
なり、ストランドを遮断してしまう。このことは嵌合し
ようとしている電気端子コネクタを正確に配置すること
に対するlll書となり、不良品となりかつ(もし電気
端子コネクタがこの困難性にかかわらずたまたぢ嵌合す
るならば)、例えば遮断されたストランドが電気端子コ
ネクタから突出し、または切断されその電気端子コネク
タから出てしまうような、後の段階における問題を生じ
させる。このことは得られた接続の電気的品質における
ストランドの遮断の効果とは全く無関係である。
最後に、いずれの場合にも、得られた電気端子コネクタ
の機械的特性は、電気端子コネクタを構成する金属部分
および絶縁スリーブの固有の特性に依存するだけでなく
、オーバーモールディング操作の品質にも依存し、この
オーバーモールディング操作は制御することが一層難し
いものである。
加締めによって電気端子コネクタの金属部分に絶縁スリ
ーブを結合することがやはり以前から提案されている。
例えば公告された仏国特許出願第2579836号およ
び米国特許第2 964 171号に記載のものがこれ
に該当する。
金属部分が予め製造された絶縁スリーブに挿入された後
、金属部分の形状がスリーブの部分に整合するように金
属部分の内部が拡大される。
しかしながら、遮断の危険および用いられる組立て方法
から生じる機械的特性の欠点が、オーバーモールディン
グによって組立てられる前述のものと同様に、加締めに
よる組立てに伴って同程度にまたはそれ以上生じる。
近代の接着剤の品質およびそのような接着剤の正確に計
量した量を加えるこができる可能性が与えられることに
よって、本発明ばそのような接着剤結合を容易にするこ
とに特に向けられた配列を持った、接着剤結合に基づく
組立て方法を用いることを提案するものである。
(発明の要約) 本発明は、絶縁導電体の導電性コアの予め裸にした端に
嵌合するように構成されたほぼ管状の金属部分と、前記
金属部分に係合するように構成された前方部分および導
電体の絶縁体の端に嵌合するように構成され前記前方部
分より大きな後方部分を有する絶縁スリーブと、を有す
る電気端子コネクタにおいて、前記絶縁スリーブは内部
に横ショルダを有し、前記金属部分の後方部分は直線状
であり、その端は前記横ショルダに当接するように構成
されており、前記金属部分と絶縁スリーブとの間には該
金属部分と絶縁スリーブとを固着する接着剤のフィルム
が少なくとも部分的にあり、少なくとも前記横ショルダ
と整列した前記絶縁スリーブの内面が前記金属部分の内
面の直径と多くとも等しい直径を有することを特徴とす
る電気端子コネクタ、から成るものである。
遮断の危険が全くなくなり、得られる全機械特性が金属
部分および絶縁スリーブの固有の特性のみに依存し、そ
れらがどのように結合されるかには依存しない。
また、ネックレス状構造の製造がセクション毎に、また
は連続ストリップ構造で可能であり、金属部分とネック
レス構造に予め製造した絶縁スリーブに1つずつ置くこ
とができる。
このことによって製造速度が増大し、製造および保守の
コストが減少する。
絶縁スリーブの前方部分は、好ましくは、その開放端に
内部拡大セクションを有している。
この拡大セクションはコネクタを組立てるとき金属部分
の挿入を容易にする事実とは別に、この拡大部分は、絶
縁スリーブおよび金属部分の不可避な製造公差による容
積変化を補償するのに適した膨張室を、そのような組立
てに用いられる接着剤に対して形成し、接着剤の移動を
なくしまたは少なくとも最少にする。
横ショルダの近くで、絶縁スリーブの前方部分の内面は
、好ましくは、コネクタの軸線に対して傾斜して配置さ
れかつ横ショルダに向がって延びる少なくとも1つの突
出する心出し小面を有する。
実際上には、内面は複数のそのような小面を有する。
このことによって絶縁スリーブに金属部分を心出しする
ことに対して信頼できる結果が得られる。
適切に心出しされると、金属部分は導電体の挿入中遮断
を生じさせることなく、用いられる接着剤結合に関して
も均質の厚みが金属部分の全周にわたって達成でき、絶
縁スリーブに対する組立ての品質に有益である。
必要に応じて、接着剤結合によるこの組立ては絶縁スリ
ーブ内の金属部分の1つ以上の拡大部(W張部)と組合
わされてもよい。
しかしながら、本発明によると、そのような拡大部は絶
縁スリーブ内の横ショルダから離れた位置にある。
絶縁スリーブ内の横ショルダに対して当接することを意
味する金属部分の内端は、したがって、直線状のままで
あり、加締めによる変形を受けない。したがって遮断の
危険性を全くなくすこの利点は誤りなく得られる。
本発明の電気端子コネクタの絶縁スリーブの前方部分は
、後方部分と同様に、好ましくはほぼ円筒状であり、比
較的薄い。
比較的薄いために、この部分は、導電体の導電性コアの
裸にした端に加締められるとき、金属部分の変形に良好
に適合する。対応する応力を最少にすることによって、
薄いため絶縁スリーブおよび金属部分の間の接着剤フィ
ルムがはがれる危険性を最少にする。
またこの薄さにより有利には材料が節約される6電気端
子コネクタがコネクタの端子の任意の構造に挿入される
とき、本発明の電気端子コネクタの絶縁スリーブの薄い
前方セクションはコネクタの端子自体が入ることを阻止
しなければならない。
何故なら、入ることが所要の電気接続を阻害するからで
ある。この目的のために、絶縁スリーブの前方部分は、
その外部に、ガードを構成する少なくとも1つの突出す
るフィンを有する。このことによって絶縁スリーブがコ
ネクタの端子に侵入することが阻止されるかまたは少な
くとも最少にされる。
かくして、前方セクションの所要の変形の可能性とコネ
クタの端子に挿入されることを阻止する必要性との間で
有利な解決が得られる。
本発明の特性および利点が例示によって与えられる以下
の記載および添付図面に関連して明らかになる。
(好ましい実施例の説明) 図面に示すように、本発明の電気端子コネクタ10は、
絶縁した導電体14の導電性コア13の予め裸にした端
12に嵌合するように構成されたほぼ管状の金属部分】
1と、前述の金属部分11に係合する前方部分16およ
び導電体14の絶縁体19の端18に嵌合するように構
成された、前方部分16より大きな後方部分17を持つ
絶縁スリーブ15と、を有する。
本発明によると、金属部分11は絶縁スリーブ15の内
部の横ショルダ22に対して縁21を介して当接する全
体に直線状の内端を少なくとも有し、金属部分11およ
び絶縁スリーブ15の間にそれらを結合するための接着
剤のフィルム24が少なくとも部分的にある。絶縁スリ
ーブ15の少なくとも前記横ショルダ22に一致した絶
縁スリーブの内面25は金属部分11の内面26の直径
D2とほぼ等しい直径D1を有する。
金属部分11の内端20は、縁21にすぐ隣接する絶縁
スリーブ15に囲まれる金属部分11の部分を意味する
前述のように、本発明の1つの態様によると、少なくと
もこの内端20は全体的に直線状である。
このことは、過剰成形または加締めによって絶縁スリー
ブ15に対する組立を行わなければならないときに用い
られる形式の切頭円錐状変形が金属部分の内端20にな
いことを意味する。
言換えると、本発明のこの態様によると、金属部分11
の内端20はその主要部分に対して連続的に整列してい
る。
第1図ないし第6図に示す実施例において、金属部分1
1はその全長にわたってこのように全体的に直線状であ
る。
言換えると、金属部分はどんな箇所も変形されていない
しかし、このことは金属部分が円筒状であることを必ず
しも意味しない。
むしろ、例示的に示す実施例において、金属部分1】は
ほぼ円筒状であるが、金属部分は絶縁スリーブ15から
離れる方向に収束するような多少切頭円錐状であっても
よい。
同様に、この実施例においては金属部分1】は型打加工
したまたは引抜き加工したチューブと同様に不連続性の
ない周囲方向が閉じたシャンクを形成するが、金属部分
11は初め平らな半加工品を圧延することによって形成
でき、したがって、直線状または傾斜した、線形形状の
または曲線形状の縦方向スリットを有してもよく、スリ
ットは開放されていても、または例えば溶接によって閉
じられていてもよい。
本発明の他の態様によると図示の実施例において、絶縁
スリーブ15の前方部分16はほぼ円筒状であり、切頭
円錐状中間部分27によってほぼ円筒状後方部分17に
結合されている。
内部において、前方部分16は、金属部分11に向く端
である開放端において大きなセクション29を有する。
実際には、絶縁スリーブ15のこの前方部分の内面は、
横ショルダ22から始まって、金属部分11の内端の平
均外径D4よりわずかに大きな平均直径D3を持つ第1
セクション30、さらに、第1セクションのD3より大
きな平均直径D5を持つ前述した大きな第2セクション
29に連続している。
絶縁スリーブ15の前方部分16の大きなセクション2
9の内面は2つのほぼ切頭円錐状端セクションの間のほ
ぼ円筒状中間セクション31を有し、セクションの1つ
(32〉を介して、内面はそれ自体はほぼ円筒状の第1
セクション30と合い、セクションの他の1つ(33〉
はスリーブの開放端において挿入補助用面取りを形成し
ている。
絶縁スリーブ15の前方部分16のこの内部拡大セクシ
ョン29の軸線方向の長さLlは5極く短く例えば横シ
ョルダ22から前記部分16の全長L2の3分の1より
小さい。
絶縁スリーブ16に受入れられる金属部分11の長さと
同一長さである絶縁スリーブ15の前方部分16の全長
L2は金属部分11の平均外径D4に少なくとも等しい
前述したように、絶縁スリーブの前方部分16の内面は
ほぼ円筒状であるが、内面は成形を容易にするために(
例えば2.3度の程度の)ある度数のテーパを有するこ
とが好ましい。
このテーパおよび金属部分11の円錐性に対して用語”
平均”直径が前述した記載に用いられている。
図面に示すように、絶縁スリーブ15の前方部分16の
内面間の面が連続となる。
いずれにしても直径D1は直径D2に多くとも等しいの
で、もし金属部分11が絶縁スリーブ15内で適切に心
出しされると、この箇所は導電体14の挿入に対して障
害とはならない。
心出し小面35の正確な機能は金属部分11を適切に心
出しすることである。
絶縁スリーブ15の前方部分16および後方部分17は
ほぼ同一の厚みEを有する。
横ショルダ22の側における中間部分27のある厚くし
た部分を無視すると同じことが中間部分27に対しても
言える。
前方部分16の外部はガードを形成する少なくとも1つ
の突起フィン37を支持している。
フィン37はコネクタの軸線とほぼ平行に前方部分16
の開放端から中間部分27を介して後方部分17に延び
ている。側面図に示すようにフィンの輪郭は開放端から
後方部分17に向かって延び、後方部分の外部輪郭に一
致するセクションに続く傾斜したセクションを有する。
この代案としては、第2図の一点鎖線で概略的に示すよ
うにこの輪郭は直線状でもよい。
実際には、周囲方向に分配した複数のフィン37がある
図示の実施例において、周囲方向に規則的に分配された
8つのフィンがある。
金属部分11は、前に概略したように、この技術分野の
通常の技術によって製造され、好ましくは銅から作られ
る。
接着剤フィルム24の良好な接着のために接着剤のフィ
ルム24が付けられる少なくとも外面の部分に荒仕上げ
を行うように金属部分は任意の適当な方法で好ましくは
処理される。
例えば、金属部分はマット仕上げで電解的にすずメッキ
され、後に再溶融されない。
匹敵する荒仕上げを得る任意の他の化学的または機械的
手段が同様に用いられてもよい。
絶縁スリーブ15は、例えばポリアミドのような適当な
合成材料から成形される。
絶縁スリーブは、個々に、または好ましくけネツクレス
状に成形される。
この種のネックレス配列における絶縁スリーブの対を結
ぶタブ38が一点鎖線で第2図、第3図、第5図および
第6図に概略的に示されている。
金属部分11は以下に記載のように絶縁スリーブ15に
接着される。
一絶縁スリーブ15のネックレスを組立てステーション
に置く。
一説脂後、金属部分11を絶縁スリーブ15の各々の内
に置く。すなわち、金属部分11を部分的に挿入するか
丈たは、金属部分11の内端20の縁21が絶縁スリー
ブ15の内部の横ショルダ22に当接するまで絶縁スリ
ーブ15の中に完全に挿入する。
一適量の適当な接着剤、例えばシアノアクリレートタイ
プの接着剤を金属部分11および絶縁スリーブ15の間
の少なくとも環状ギャップ中に一点から付着させる。も
し金属部分11が絶縁スリーブ15に完全に挿入されて
いるならば、絶縁スリーブ15の内部で接着剤の移動を
阻止するためにわずかな圧力を金属部分に働かせる。ま
た、もし金属部分が部分的に挿入されているならば、内
端20の縁21が構ショルダ22に当接するまで金属部
分を完全に挿入する。
(任意に)白色スボッl−を部品の面に生じさせる”ブ
ルーミング′°の現象を避けるように、用いられる接着
剤の面における重合を加速するために活性剤を蒸発させ
る。
前述の方法の変形として、金属部分を絶縁スリーブ15
に挿入する前に接着剤を金属部分11に付着させてもよ
い。
本発明にしたがってこのように製造された電気端子コネ
クタ10はその組立中に用いられる接着剤の自然に進行
する重合が継続し、2.3時間後に完了する間取扱うこ
とができる。もちろん、通常のように電気端子コネクタ
10をテストすることはシステム上好ましい。
用いられる接着剤の量が金属部分11および絶縁スリー
ブ15の間に最適に分配され、これらの間に接着剤24
の所望の均質なフィルムを形成することは単なる毛細管
作用によるものである。
絶縁スリーブ16の前方部分16の拡大セクション2つ
は有利には、種々の部品部分間の容積の変化を補償する
ために接着剤のための膨張室を金属部分11のまわりに
形成してる。
第7図に示す他の実施例においては、絶縁スリーブ15
の前方部分16の内面は横ショルダ22からある距離だ
け離れて環状溝40を有し、金属部分11は金属部分を
拡大することによって形成され講40に係合するビード
(図示せず)を有している。
このビードから離れると、金属部分11は再び完全に直
線上である。
図示の実施例において、横断面が半円形であるただ1つ
の溝40がある。
複数の適当に離れた溝40が設けられてもよく、それら
の1つ以上が半円形でない断面を有してもよい。
他の実施例(図示せず)において、絶縁スリーブ】5が
この形式の1つ以上の内部溝40を有するが、金属部分
11は、全長にわたって完全に直線状であるように拡大
されなくてもよい。
この溝40のために、接着剤のビードが形成され、付加
的な機械機能を有する。
本発明は、記載し、図示した実施例に限定されるもので
はなく、それからの変形も含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電気端子コネクタおよびこのコネク
タに嵌合される導電体の端の斜視図である。 第2図は、拡大スケールで第1図の線■−■上の軸線方
向の断面で示す電気端子コネクタの図である。 第3図はこの電気端子コネクタの絶縁スリーブの第2図
と同一スケールの軸線方向断面図である。 第4図は第3図の符号■部分の第3図の詳、13拡大ス
ケールで示す図である。 第5図は第3図の矢印の方向に見た絶縁スリーブの端面
図である。 第6図は第3図の線VI−Vlび横断面図である。 第7図は第4図と類似の軸線方向の断面の部分図である
が他の実施例に関連するものである。 1・・・金属部分、 2・・・端、 3・・・導電性コア、 4・・・導電体、 5・・・絶縁スリーブ、 6・・・前方部分、 7・・・後方部分、 2・・・横ショルダ。 6・・・内面。 手 続 補 正 書 (方式) 16事件の表示 平成1年特許願第77961号 2、発明の名称 電気端子コネクタ 3、補正をする者 事件との関係 出 願人 名 称 レ グ ン 4、代 理 人 5、補正命令の日付 平成1年7月4日 6、補正の対象 明 細 書

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁導電体の導電性コアの予め裸にした端に嵌合
    するように構成されたほぼ管状の金属部分と、前記金属
    部分に係合するように構成された前方部分および導電体
    の絶縁体の端に嵌合するように構成され前記前方部分よ
    り大きな後方部分を有する絶縁スリーブと、を有する電
    気端子コネクタにおいて、前記絶縁スリーブは内部に横
    ショルダを有し、前記金属部分の後方部分は直線状であ
    り、その端は前記横ショルダに当接するように構成され
    ており、前記金属部分と絶縁スリーブとの間には該金属
    部分と絶縁スリーブとを固着する接着剤のフィルムが少
    なくとも部分的にあり、少なくとも前記横ショルダと整
    列した前記絶縁スリーブの内面が前記金属部分の内面の
    直径と多くとも等しい直径を有することを特徴とする電
    気端子コネクタ。
  2. (2)請求項1記載のコネクタにおいて、前記絶縁スリ
    ーブの前記前方部分がその開放端に内部拡大セクション
    を有することを特徴とするコネクタ。
  3. (3)請求項1記載のコネクタにおいて、前記絶縁スリ
    ーブの前記前方部分の前記内面は前記横ショルダから始
    まって、前記金属部分の後端の平均外径よりわずかに大
    きな平均直径を持つ第1セクション、さらに前記第1セ
    クションの平均直径より大きな平均直径を持つ大きな第
    2セクションに連続していることを特徴とするコネクタ
  4. (4)請求項3記載のコネクタにおいて、前記絶縁スリ
    ーブの前記前方部分の前記大きな第2セクションの内面
    は2つのほぼ切頭円錐状端セクションの間のほぼ円筒状
    中間セクションを有し、端セクションの1つを介して内
    面は前記第1セクションと合い、他の1つは前記絶縁ス
    リーブの開放端に挿入補助用面取りを形成していること
    を特徴とするコネクタ。
  5. (5)請求項2記載のコネクタにおいて、前記絶縁スリ
    ーブの前記前方部分の前記大きな第2セクションの軸線
    方向の長さは前記横ショルダから前記前方部分までの全
    長のほんのわずかにすぎないことを特徴とするコネクタ
  6. (6)請求項1記載のコネクタにおいて、前記絶縁スリ
    ーブの前記前方部分の前記内面はほぼテーパ状であるこ
    とを特徴とするコネクタ。
  7. (7)請求項1記載のコネクタにおいて、前記横ショル
    ダの近くで前記絶縁スリーブの前記前方部分の前記内面
    はコネクタの軸線に対して傾斜して配置され前記横ショ
    ルダに向かって延びる少なくとも1つの突出する心出し
    小面を有することを特徴とするコネクタ。
  8. (8)請求項7記載のコネクタにおいて、前記心出し小
    面が前記横ショルダに交差するまで延びていることを特
    徴とするコネクタ。
  9. (9)請求項7記載のコネクタにおいて、複数の周囲方
    向に分配した心出し小面を有することを特徴とするコネ
    クタ。
  10. (10)請求項1記載のコネクタにおいて、前記絶縁ス
    リーブの前記前方内面は前記横ショルダから離れた少な
    くとも1つの環状溝を有することを特徴とするコネクタ
  11. (11)請求項10記載のコネクタにおいて、前記金属
    部分は前記金属部分を拡大することによって形成されか
    つ前記絶縁スリーブの溝に係合するように構成されたビ
    ードを含むことを特徴とするコネクタ。
  12. (12)請求項1記載のコネクタにおいて、前記金属部
    分がその全長にわたり完全に直線状であることを特徴と
    するコネクタ。
  13. (13)請求項1記載のコネクタにおいて、前記横ショ
    ルダの近くの前記絶縁スリーブの前記横ショルダおよび
    前記前方部分の間で、前記絶縁スリーブの前記内面が前
    記ショルダに直角な円筒状面にほぼ接線方向であること
    を特徴とするコネクタ。
  14. (14)請求項1記載のコネクタにおいて、前記絶縁ス
    リーブの前記前方部分はほぼ円筒状であり、前記絶縁ス
    リーブの前記後方部分はほぼ切頭円錐状であり、前記前
    方部分および前記後方部分を結合する前記絶縁スリーブ
    のほぼ切頭円錐状中間部分をさらに有することを特徴と
    するコネクタ、
  15. (15)請求項14記載のコネクタにおいて、前記絶縁
    スリーブの前記前方部分および後方部分がほぼ同一の厚
    みを有することを特徴とするコネクタ。
  16. (16)請求項1記載のコネクタにおいて、前記絶縁ス
    リーブの前記前方部分はその外部にガードを構成する少
    なくとも1つの突出するフィンを有することを特徴とす
    るコネクタ。
  17. (17)請求項16記載のコネクタにおいて、前記少な
    くとも1つのフィンはコネクタの軸線にほぼ平行である
    ことを特徴とするコネクタ。
  18. (18)請求項17記載のコネクタにおいて、前記少な
    くとも1つのフィンは前記絶縁スリーブの前記前方部分
    の開放端から前記後方部分に延びることを特徴とするコ
    ネクタ。
  19. (19)請求項17記載のコネクタにおいて、正面から
    見た前記少なくとも1つのフィンの輪郭は前記絶縁スリ
    ーブの前記前方部分の開放端から延びる傾斜したセクシ
    ョンと、それに続く前記後方部分の外部輪郭に整列した
    セクションと、を有することを特徴とするコネクタ。
  20. (20)請求項17記載のコネクタにおいて、前記少な
    くとも1つのフィンの輪郭が直線状であることを特徴と
    するコネクタ。
  21. (21)請求項17記載のコネクタにおいて、複数の周
    囲方向に分配されたフィンを有することを特徴とするコ
    ネクタ。
  22. (22)請求項1記載のコネクタにおいて、前記絶縁ス
    リーブに受入れられるように構成された前記金属部分の
    長さは前記金属部分の平均外径に少なくとも等しいこと
    を特徴とするコネクタ。
  23. (23)請求項1記載のコネクタにおいて、接着剤の前
    記フィルムを受入れる前記金属部分の外面の少なくとも
    その部分が荒仕上げを有することを特徴とするコネクタ
  24. (24)請求項1記載のコネクタにおいて、前記金属部
    分がすずメッキをした銅から作られること特徴とするコ
    ネクタ。
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