JPS63501181A

JPS63501181A - 電気端子

Info

Publication number: JPS63501181A
Application number: JP61504756A
Authority: JP
Inventors: ミクソン、ジェームス・レンハート・ジュニア
Original assignee: アンプ・インコ−ポレ−テッド
Priority date: 1985-10-23
Filing date: 1986-08-27
Publication date: 1988-04-28
Anticipated expiration: 2010-04-12
Also published as: DK163764C; NO170114C; FI872164A0; FI872164A; US4605279A; HK8295A; NO872573L; DE3682589D1; DK163764B; FI91816C; DK316187A; EP0245292B1; NO872573D0; KR880700494A; JPH0734374B2; NO170114B; EP0245292A1; FI91816B; BR8606940A; WO1987002829A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】電気端子本発明は電気導体に接続さるべき型の電気端子に係り、特にワイヤバレルを有しこれを圧着して剥ｗｉ尋体端と良好な電気伝導性のかみあい係合をさせるようにした型の端子に関する。

米国特許第３．３９０．３７０号に示されるような電気端子は従来は強度と適当な電気伝導度とを併有させるために厚手シートの金属材から型打成形されていた。

第一の要求については、接触区分が環状舌片であれ他の適当な形状であれ、不注意な取扱い１．不適当な取付けその他類似の濫用中に変形を加えられることは周知である。そのために、電気端子が始まって以来、その接触区分を相当に堅牢なものにするのが業界の趨勢で・あった。

開式にせよ閉式にせよ、圧着型のワイヤバレルはまた、圧着力に耐えるために丈夫なものにする必要があった。

電気伝導度については、この分野の作業者は電気端子をそれが取付けられることになっているサイズの導体よりも大きい電流容量に設計するのが常であった。たいていの場合、端子は事実、必要よりもずっと大きい伝導度を有する。

要するに、現在の電気端子は、前記要求事項を満たすに充分な設計であり、実際のところは過剰設計でそれだけ高いコストになっている。

本発明の目的は、物理的強度および電気伝導度を必要度以下に減じないでより低コストの電気端子を供するにある。即ち、ここに供される型打成形の電気端子は一端における接触区分および他端にお番プるワイヤ区分を包含し、ワイヤ区分の内側面の周りに延びる圧印加工の補強リブが連続して接触区分の周りに延び出している。この本発明電気端子を製造する方法もここに開示される。

図面の簡単な説明第１図は本発明による構成の、電気端子の斜視図である。

第２図は絶縁スリーブを除去した第１図の電気端子の斜視図である。

第３図は平坦な素材からその電気端子を型打する順送り工程を示す上面図である。

第４図はその電気端子の成形工程を示す斜視図である。

第５Ａ図および第５Ｂ図は電気端子が電線上に圧着される状況を示す側断面図である。

第６図は他の電気端子一実施例の斜視図である。そして第７図は電線上に圧着された第６図の電気端子の側断面図である。

第１図に示す電気端子（１０−１）および第２図に示す端子（１０）は前端（１４）に接触区分（１２）を含み後端（１８）にワイヤ区分例えばバレル（１６）を含む。連結帯部（２０）は区分（１２）とバレル（１６）とを互いに連結する。他の種々の型のワイヤ区分（１６）も本発明に用いることができる。

接触区分（１２）は環状舌片の形をとり羊の貫通穴（２２）に結合ピン（図示せず）などを受入れる。他の種々の型の接触区分（１２）も本発明に用いることができる。

第１図の端子（１０−１）は絶縁スリーブ（２４）を取付けられているほかは第２図の端子（１０）と同一である、スリーブ（２４）は熱硬化性プラスチック製が好ましく、ワイヤバレル（１６）上に被覆成形される。ワイヤバレル（１６）に加えてスリーブ（２４）は撚線（第５Ａ図および第５Ｂ図）の挿入を容易ならしめるためにバレル（１６）内に導くじょうご（２６）を供する。

端子（１０）はまた少なくも一つ、なるべくは二つ、のリブ（２８）、　（３０）を含む。リブ（２８）は穴（２２）の大部分を取巻き帯部（２０）に沿って延びワイヤバレル（１６）の内側面の周りににその大部分にわたって延びている。

リブ（３０）は後端（１６）に隣るバレル（１６）の内側面全周に延びている。

第２図に見るように、リブ（２８）、　（３０）はバレル（１６）の通路（３２）に内向きに隆起してリブ（２８）に対応するみぞ（３４）とリブ（３０）に対応するみぞ（３６）とをバレル（１６）の外面（３８）に画成している。

第３図を参照して、電気端子（１０）は銅ストリップ（４０）から打抜かれる。

ワイヤサイズ（１６）、　（１４）を受入れるべきサイズの、ワイヤバレル（１６）を持つ端子（１０）用としては、ストリップ（４０）は０，４２間（０，０１６フインチ）の厚さを持つ。他のワイヤサイズ用の電気端子（１０）は同様の底減された金属要件を持つことになる。リブ（２８）の存在は接触区分（１２）の剛性を増し、ワイヤバレル（１６）に高い圧着力点を供するが、後述のように金属厚さ減少の重要な因子でもある。

第３図は左から右に、連続する一型打作業で端子（１０）を順次型打する工程を示す。参照数字（４２）で示される第一の工程では穴（２２）が打抜かれる。第二工程ではエンボシングもしくは圧印加工によりリブ（２８）、　（３０）が形成される。図示のように、リブ（２８）はキーホール形を成しそのループ（４６）は穴（２２）の全部ではないがその大部分を取巻いている。ループ（４６）からは後方に一対の平行部分（４８）が延び出してその自由端部分（５０）が平行部分（４８）から直角方向に折れて互いに反対の方向に延びている。第三工程では、遠方右手側に端子輪郭（５４）を完全に画成すねと共に直近の左に端子の副次輪郭（５６）を半ば画成するように金属材が除去される。相隣る接触区分（１２）間に延びる連結タブ（５８）は貯蔵および発送のための以後の取扱いおよび巻取（図示せず）に便利な連続ストリップ（６０）を形成する。周知のようにタブ（５８）は使用に先立って端子（１０）から除去される。

端子輪郭（５４）には形成された接触区分（１２）、連結帯部（２０）および一対の耳（６２）が含まれ、耳（６２）は両側方反対方向に延びてリブ（２８）の自由端部分（５０）とリブ（３０）とを有する。

第４図は端子輪郭（５４）から端子（１０）を形成する工程を示す。形成はストリップ（６０）を順次に成形ステーション（図示せず）に通して行う。左手側の第一工程（６４）においては、■（６２）の自由端（６６）が上方に軽く曲げられる。

第二工程では耳（６２）が巻上げられてＵ字形を作る。右手側の最終工程においては耳（６２）が円筒形に巻かれてワイヤバレル（１６）を作る。継目（１２）は、特にバレル（１６）に絶縁スリーブ（２４）を設けない場合は、ろう付けするとよい。

次いで、端子（１０）のストリップ（６０）は連続成型ステーション（図示せず）に送られ、ここでワイヤバレル（１６）に直接に絶縁スリーブ（２４）が成型される。この際その成型材料はみぞ（３４）、　（３６）を満たしてスリーブ（２４）をバレル（１６）に固着させることになる。

第５Ａ図および第５Ｂ図は端子（１０−１）の断面図である。

これらの図面はスリーブ（２４）が成型材料を受入れるみぞ（３４）、　（３６）によってワイヤバレル（１６）上に固着されることを明示している。

第５Ａ図の端子（１０−１）の左方に示される導体（７４）は成端に備えて絶縁ジャケット（７６）が除去され撚線（７８）を剥き出しにしている。第５Ｂ図では、導体（７４）が挿入されてその撚線（７８）がじょうご部分（２６）　（第５Ａ図）によりワイヤバレル（１６）内に送り込まれそこに圧着されて電気的接続を成している。

業界で周知の圧着工程において、ワイヤバレル（１６）の圧着加工は図示のようにスリーブ（２４）を介して行われる。リブ（２８）即ちその自由端部分（５０）とリブ（３０）とは撚線（１８）上の圧力集中個所となり、両者間の電気型導度を高めると共に撚線（７８）の引出しに対抗する保持を強める。

また、絶縁スリーブ（２４）の後部（８０）は導体（１４）の周りに圧着されて導体の横移動に抗する絶縁ジャケットの支えとなる。

本発明の電気端子の別の一実施例を第６図および第７図に示す。この端子輪郭（１５４）はリブ（２８）のところだけ端子輪郭（５４）と相異する。端子輪郭（１５４）におけるリブ（１２８）は両耳（１６２）全体にまたがり、リンク部分（１５２）が両自由端部分（１５０）および平行部分（１４８）を結合している。従って、第７図に示すように、端子（１１０−１）のリブ（１２８）は撚ｌｉ！（７８）の全周を取巻いている。同様に、バレル（１１Ｇ）の面（１３８）の全周にねたるみぞ（１３４）の存在はバレル上のスリーブ（１２４）の固着を強める。

１０−エ国際調査報告ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＦ、！：　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬＳＥＡＲＣＨＲＥＰＯＲＴ　０ＮＵＳ−Ａ−３３９０３７０Ｎｏｎｅ

Claims

【特許請求の範囲】１　電気デバイスに装着さるべき一端の接触区分と、ワイヤの周りに圧着さるべき他端のワイヤ区分とを包含し、一つの連続するリブ（２８）が前記接触区分（１２）および前記ワイヤ区分（１６）に圧印されることを特徴とする電気端子。２　前記電気端子（１０）が比較的薄い金属素材（４０）から型打成形されることを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の電気端子。３　前記リブ（２８）がワイヤ区分（１６）の外面（３８）にみぞ（３４）を画成することを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の電気端子。４　第二のリ７ブ（３０）がワイヤ区分（１６）に圧印されることを特徴とする、請求の範囲第３項に記載の電気端子。５　ワイヤ区分（６）に絶縁スリーブ（２４）が被覆成型されることを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の電気端子。６　電気デバイスに装着さるべき一端の接触区分とワイヤの周りに圧着さるべき他端のワイヤ区分とを包含し、連続するリブ（１２８）が前記接触区分（１２）および前記ワイヤ区分（１６）に圧印されることを特徴とする電気端子。７　接触区分およびワイヤ区分を金属素材から型打成形する電気端子の製造方法において、接触区分（１２）の周縁近くおよびワイヤ区分（１６）の内面周りに一つの連続するリブ（２８）を圧印形成することを特徴とする電気端子製造方法。８　ワイヤ区分（１６）の内面周りに第二のリブ（３０）を圧印形成することを特徴とする、請求の範囲第７項に記載の方法。９　接触区分およひワイヤ区分を金属素材から型打成形する電気端子の製造方法において、接触区分（１２）の周縁近くおよびワイヤ区分（１６）内面周りに一つの連続するリブ（１２８）を圧印形成することを特徴とする電気端子製造方法。１０　ワイヤ区分（１６）に第二のリブ（３０）を圧印形成することを特徴とする、請求の範囲第９項に記載の方法。