JPH02154902A - プラント起動時の蒸気温度制御方式 - Google Patents

プラント起動時の蒸気温度制御方式

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JPH02154902A
JPH02154902A JP30783188A JP30783188A JPH02154902A JP H02154902 A JPH02154902 A JP H02154902A JP 30783188 A JP30783188 A JP 30783188A JP 30783188 A JP30783188 A JP 30783188A JP H02154902 A JPH02154902 A JP H02154902A
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JP
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signal
temperature
main steam
outlet temperature
fuel
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JP30783188A
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English (en)
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Mitsuo Tanaka
田中 三雄
Takashi Sasaki
孝 佐々木
Toshie Monoe
物江 利江
Eiichi Kaminaga
神永 栄一
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、火力発電所のボイラ自動制御装置に係り、特
にプラント起動時の蒸気温度制御に好適なボイラの蒸気
温度制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、オーム社「ボイラの自動制御」のP26
7〜270の5.1貫流ボイラの構成及び、P291〜
294の〔4〕起動制御装置に記載されているように、
起動完了後の蒸気温度制御については、過熱器の中間に
1〜3段の水噴射式過熱低減器を設けるなどして制御性
の改善を図っているが、起動時、特に昇圧、昇温は蒸発
部出口温度を燃料と給水の比率を手動にて調整するに停
っている。
また、火力原子力発電VOL、29.Na12の「亜臨
界正賞流ボイラの制御性の改善」では、P83の(2)
起動制御方式の改善及びP86〜88の3.起動制御方
式の改善に記載されているように、過去の運転実績をも
とに負荷からのプログラム制御及び、運転手順をブレー
クポイント化したインタロックを追加したとなっている
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、プラント起動時の特に併入以降のラン
ピング(主蒸気昇温、昇圧)におけるボイラ出口蒸気の
エンタルピー変動の点について配慮がされておらず、ラ
ンピング中に主蒸気温度が過上昇したり、デイプ現象を
起こすという問題があった。
本発明の目的は、ランピング中の主蒸気温度過上昇、デ
イプ現象を防止することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、過熱器減圧弁の前段である1次過熱器出口
温度を規定値(飽和温度子α、α=10〜45℃)内に
制御することにより、達成される。
〔作用〕
水燃比バイアス信号は、ボイラ出口蒸気のエンタルピー
が一定となるように、燃料量に補正を加える。
それによって、1次SH出口温度が規定値に制御される
ので、ランピング中に主蒸気温度が過上昇したり、デイ
ツプ現象が発生することを抑制出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第3図において、貫流ボイラの発電プラントの概要を説
明する。発電プラントは、ボイラ本体3、高圧タービン
2、低圧タービン7、発電機4により構成されている。
ボイラ自動制御装置302は、負荷(タービン・発電機
)からの要求、すなわち、タービン制御装置303が、
目標の発電量に見合った蒸気量を確保すべく、タービン
加減弁41の開度調整を行うと、ボイラ側は、タービン
入口蒸気を定格の圧力、温度に保つべく燃料流調弁16
により燃料量17を、ボイラ給水ポンプ(以下、RFP
と略す)6、給水流調弁11により給水流量を、また押
込通風機(以下、FDPと略す)36、FDP入ロベロ
ベーン3フり空気量をそれぞれ制御する。
次に、燃焼ガスの流れについて説明すると、火炉(ボイ
ラ本体)3にて燃焼したガスは、まず火炉氷壁(以下、
WWと略す)15.3次過熱器(以下、38Hと略す)
27.2次過熱器(以下、2SHと略す)25、再熱器
(以下、RHと略す)42.1次過熱器(以下、ISH
と略す)22、節炭器(以下、ECOと略す)14を通
り、1部は再循環ガスとしてガス再循環ファン(以下、
GRFと略す)35、GRF入ロゾロダンパ34り火炉
内に注入させ、WW15,3SH27゜2SH25,R
H42,l5H22,ECO14での伝熱量調整に使用
し、残りのガスは煙突より大気へ排出させる。
また、水蒸気系について説明すると、低圧タービン7か
らの排気を復水器5により冷却して復水とし、この水を
RFP6により昇圧し、給水流調弁7にて給水量を調整
した後、EC014にて加熱し、WW15にて過熱され
て飽和蒸気となる。
この蒸気をl5H22,2SH25,3SH27と過熱
させ、同時に第1段過熱器スプレ弁(以下、ISHスプ
レと略す)19、第2段過熱器スプレ弁(以下、2SH
スプレと略す)21により、1次過熱器減温器(以下、
ISH減温器を略す)23.2次過熱器減温器(以下、
ZSH減温器と略す)26へ給水の1部を注入すること
で、蒸気温度の調整を行う。この3SH27を通過する
までに定格の温度まで過熱された蒸気は、タービン加減
弁41を経て、高圧タービン2へ送ら・れる。高圧ター
ビン2で仕事を終えた蒸気は、RH42にてGRF入ロ
ゾロダンパ34り調整された再循環ガス量に見合った熱
を吸収し、定格温度の蒸気まで再熱され、低圧タービン
7へ送られる。低圧タービン7で仕事を終えた蒸気は、
復水器5へ送られ、復水されてボイラの給水用として使
用される。
次に、貫流ボイラの起動バイパス系について説明する。
貫流ボイラは、燃焼ガスに対するWW15の焼損防止を
内部流体の冷却効果のみに依存しているため、起動時よ
り内部流体量を規定値以上流している。よって、タービ
ン側へ流れる蒸気量がこの規定値以下の場合は、内部流
体量とタービンへの蒸気量の差を起動バイパス系へ流し
ている。
第3図に示すように、l5H22の入口よりISHバイ
パス弁18を通して蒸気を減圧し、飽和蒸気となった型
でフラッシュタンク8へ流している。起動バイパス運転
中は、過熱器減圧弁(以下、S H減圧弁と略す)24
にて主蒸気圧力を減圧しているので、フラッシュタンク
8内の蒸気は。
過熱器低圧止弁20を通して2SH25,3SH27を
経由してタービンへ蒸気を流している。起動バイパス運
転から貫流運転へ切替わる時には、SH減圧弁20によ
り、主蒸気圧力の昇圧(圧力ランピング)が行われ、昇
圧完了でSH減圧弁20は全開となる。
第5図に、従来方式によるプラント起動時における主な
プロセスの挙動を示す。
本図より明らかなように、併入以降の主蒸気温度過上昇
、さらには、ランピング完了後の温度デイツプが大きく
現われている。特に、ISH出口温度が飽和温度まで低
下すると、タービンへの蒸気が湿り蒸気となる危険性が
あるため、−担負荷をホールドし、ISH出口温度の回
復、さらには、主蒸気温度が回復するのを待つという処
理が必要となる。負荷ホールドとなれば、当然中給から
の給電指令に従えなくなり、電力系統へまで大きく影響
してしまうこととなる。
一方、火力発電所は、電力量調整用として中間負荷運用
が求められているなか、プラントを停止せずに行うプラ
ント負荷調整範囲内での運用だけでなく、毎日の起動、
停止(以下、DSSと略す)、週末の起動、停止(以下
、WSSと略す)を行う必要を強く求められている。
よって、今後、火力発電所の機能のなかで、容易に起動
、停止が出来ることが必須条件となって来ることが考え
られる。この起動、停止運転中に最つども障害となるの
が、前述した起動時の主蒸気温度変動である。問題点を
整理すると、以下となる。
1、主蒸気温度の過上昇は、タービン翼の熱応力制限値
を越えないよう抑制のこと。
i)定格値+ 8℃・・・・・・年間400時間以内n
)定格値+14℃・・・・・・年間80時間以内■)定
格値+28℃・・・・・・即時タービン定検実施2、主
蒸気温度のデイツプを抑制し、タービンへの湿り蒸気注
入を防止すること。
3、主蒸気温度低下抑制のため、負荷ホールドという手
段があるが、これは、なるべく使用しないこと。
そこで、第6図の圧力/エンタルピー特性図によりラン
ピング過程における主蒸気温度及びISH出口温度の挙
動を説明し、主蒸気温度の変動抑制には、ISH出口温
度を規定値内に制御することが有効であることを説明す
る。
併入時は、フラッシュタンク又は、SH減圧弁よりター
ビン側へ蒸気を供給するが、2SH入口温度Aは、併入
時の主蒸気圧力(70〜80kg/d)の飽和蒸気温度
となっている。この蒸気は、2SH,3SHを通過する
間に過熱され、主蒸気温度Coまで上昇する。ただし、
主蒸気温度がCoで安定するには、併入後の初負荷保持
中となる。
この初負荷保持においても、燃料過不足による主蒸気温
度Coの変動は、ボイラ出口蒸気のエンタルピー変動、
すなわち、前段のISH出口温度Boの変動となって現
われて来る。
次に、SH減圧弁を開きながら、主蒸気圧力を昇圧して
行くランピングの過程においては、理想的な等エンタル
ピー変化が出来るように燃料、給水を制御すれば、主蒸
気温度はCOから02へ上昇し、2SH入口温度もA 
−) B Oとなり、ランピング完了後には2SH入口
温度とISH出口温度とは等しくなる。ところが、ラン
ピング過程においては1発電機出力も同時に増加させ、
タービンの蒸気量も増加させるため、燃料と給水のバラ
ンスが変化してしまう。このバランスの変化がボイラ出
口蒸気のエンタルピーの変化となり、I S H出口温
度の変動、主蒸気温度の変動となって現われて来る。
すなわち、第6図の圧力/エンタルピー特性図は、併入
からランピング過程における主蒸気温度変動は、ボイラ
出口蒸気のエンタルピー変化が起因となっていることを
示しているとともに、このエンタルピーの変動が主蒸気
温度の変動となって現われる以前に、ISH出口温度の
変動として現われることを示している。
よって、主蒸気温度の変動を抑制するには、ボイラ出口
蒸気のエンタルピー変動を最つども良く現わす、ボイラ
発生蒸気の最初の過熱蒸気温度であるISH出口温度を
制御することが有効であることが判かる。
ここで、第10図を使ってISH出口温度の制御範囲を
示す規定値αについて説明する。αは通常10〜45℃
であり、これは、ボイラ本体の熱吸収バランス設計によ
って決定されるものである。
まず、最低値10℃は、飽和温度+10Cに依る。すな
わち、飽和温度に10℃の余裕を持たせることにより、
蒸気がISHを出る時点では必ず過熱蒸気とすることを
意味する。これは、−担ISH出口温度が飽和温度まで
降下すると、燃料過不足によるエンタルピーの変動が、
すぐに蒸気温度の変化として現われて来ないため、燃料
を調整することでISH出口温度を適切に制御出来ない
ことを意味する。よって、ISH出口温度は、必ず過熱
蒸気の領域で制御する必要があるため、αは+10℃以
上とする。
次に、αの最大値について説明すると、これはISHを
含めた28H,3SHの熱吸収の度合により決定される
。第10図に示しているように、ISH通過後の28H
,3SHの熱吸収率をβ0゜β2.βδとすると、β0
の直線の場合は、2SH。
3SHでの熱吸収が小さい場合で、これは必然的にIS
Hでの熱吸収が大きくなるためISH出口温度も高くな
る。
一方、β2の直線の場合は、2SH,33Hでの熱吸収
が大きい場合であり、逆にISHでの熱吸収が少ないた
め、ISH出口温度も低くなってしまう。(ただし、低
くなったとしても、飽和温度+10℃以上は確保する必
要がある。)このように、ISH出口温度の制御範囲を
示す規定値αは、ボイラ本体の熱吸収バランスにより異
なるものであり、各々のボイラについて試運転データに
より最適値を決定する必要がある。
また、第7図にファジー推論部の概念図を示す。
まず、プロセスデータ入力部では、起動時の主蒸気温度
制御に必要なデータを取り込む。次に、ファジー推論部
では、過去の運転実績データと現在のプロセスデータを
比較し、水燃比バイアス補正量を出力する。
さ゛らに、第9図では、モデル予測部を持ったファジー
推論部の概念図を示す。モデル予測部では、過熱器の動
特性モデルを有し、時定数が長い蒸気温度の予測値を演
算させ、ファジー推論部にて現状のプロセスデータ、予
測値及び過去の運転実績データとを比較し、水燃比バイ
アス補正量を出力する。
第1図に、本発明を適用した制御回路の1例を示す。
1は制御装置の範囲を示す。
まず、燃料制御の基本回路から説明する。
MWD信号29をベース信号として基本燃料プログラム
を関数発生器101にて設定する。この信号を加算器1
02にて水燃比バイアス信号(後述)と演算し、燃料要
求値信号とする。次に、燃料量検出器17のフィードバ
ック信号と比較演算器103にて演算し、この偏差信号
を比例積分器104にて演算させ、燃料流調弁16の操
作信号を作成する。
次に、通常運転中すなわち、信号切替器108がA側の
場合を説明する。MWD信号29をベース信号としてI
SH出口温度の静特性を関数発生器105にて設定し、
この信号とISH出口温度検出器10の信号とを比例積
分器107にて演算した信号が、通常運転中における水
燃比バイアス信狡となる。この信号は、信号切替器10
8を介し、加算器102にて燃料量要求信号に加算され
る。
最後に、起動バイパス運転中すなわち、信号切替器10
8がB側の場合の場合を説明する。
MWD信号29をベース信号として主蒸気温度の静特性
を関数発生器109にて設定し、この信号と主蒸気温度
検出器28の信号とを比較演算器110にて演算し、こ
の偏差信号を比例積分器111にて演算し、水燃比バイ
アス信号を作成する。ところが、起動時は蒸気量が少な
いため主蒸気温度の時定数は、1o〜15分位となって
いる。
よって、比例積分器の積分時間は長く設定する必要があ
る。そこで、ISH出口温度からの補正信号は、比例積
分器111の先行信号とすることが望ましい。次に、こ
の先行信号について説明する。
まず、燃料過多による主蒸気温度過上昇抑制として、M
WD信号29をベース信号としてISH出口温度の上限
値を関数発生器112にて設定し、この信号とISH出
口温度検出器10の信号とを比較演算器113にて演算
し、水燃比バイアス減信号を作成する。一方、燃料不足
による主蒸気温度デイツプ抑制としては、ISH入ロ入
力圧力検出信号9−ス信号として、ISH出口温度の飽
和温度を設定し、この信号とISH出口温度検出器1o
との信号を比較演算器116にて演算し、水燃比バイア
ス償号増信号を作成する。これら水燃比バイアス増、減
信号を加算器114にて演算して5水燃比バイアス先行
信号を作成している。
さらに、第2図においては、ファジー推論コントローラ
119、又はL20を設け、起動バイパス運転中さらに
は通常運転中においても、水燃比バイアス信号に補正を
加えるべく、加算器117を追加している。なお、その
他の制御内容については、第1図と同様であるため、説
明を省略する。
第4図に、本発明の機能説明フローを示す。
まず、演算ブロック401で、プラントが起動バイパス
運転中かどうかを判定する。もし、起動バイパス運転中
であれば演算ブロック402へ進む。
演算ブロック402では、ISH出口温度を規定値(「
飽和温度子α」α=10〜45℃)以内に制御すべく、
水燃比バイアス信号を補正する。
演算ブロック401で、起動バイパス運転中でないと判
定されると、演算ブロック403に進む。
演算ブロック403では、ISH出口温度をボイラの静
特性に合うように水燃比バイアス信号を補正するという
通常の制御を行う。
第8図に、本発明を適用した場合のプラント起動時にお
ける主なプロセスの挙動を示す。
本図より明らかなように、ISH出口温度を規定値(飽
和温度子α、α=lO〜45℃)に制御することにより
、特に併入からランピングまでの起動バイパス運転中の
主蒸気温度の変動が抑制される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、火力発電所のボイラで、プラントの起
動時、特に併入からランピング完了までの主蒸気温度昇
温過程において、主蒸気温度の過上昇やデイツプ現象を
抑制することが出来るので。
起動時間の短縮、タービン、ボイラのメタル熱応力抑制
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の1実施例の制御回路図、第3
図は代表的な貫流ボイラの本体系統図、第4回は本発明
の機能フロー図、第5図は従来制御方式による主なプロ
セスの挙動を示す図、第6図は圧力/エンタルピー特性
を示す図、第7図はファジー推論部の機能ブロック図、
第8図は本発明の制御方式による主なプロセスの挙動を
示す図、第9図はモデル予測を含めたファジー推論部の
機能ブロック図、第10図はボイラ熱吸収の違いによる
ISH出口温度の変化を示す図である。 10・・・]、 S H出口温度、16・・・燃料流調
弁、22・・・l5H124・・・SH減圧弁、28・
・・主蒸気温度、302・・・ボイラ自動制御装置。 第1 因 第3rIA FF 第2図 第4図 FP 第5図 第6図 斥 n (cLtα)−一中 第8図 叉 竺=ニー呻煎り鬼− 第9r1!J 第1O図 薫気濁戻硬出ぷ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、燃料量検出量、主蒸気温度検出器、1次過熱器出口
    温度検出器、燃料流調弁より成る火力発電所のボイラに
    おいて、プラント起動時に1次過熱器出口温度を規定値
    に制御する回路を設けたことを特徴とするプランド起動
    時の蒸気温度制御方式。 2、特許請求の範囲第1項記載のボイラにおいて、ボイ
    ラ運転実績データと現状のプラントデータとを比較する
    フアジー推論部又は知識部を持ち、特にプラント起動時
    に水燃比信号を補正する回路を設けたことを特徴とする
    プラント起動時の蒸気温度制御方式。
JP30783188A 1988-12-07 1988-12-07 プラント起動時の蒸気温度制御方式 Pending JPH02154902A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103453509A (zh) * 2013-09-12 2013-12-18 国家电网公司 火电机组启动升温阶段饱和蒸汽升温速率的自动控制方法
CN105135408A (zh) * 2015-09-19 2015-12-09 李传聪 一种电蒸汽发生器控制装置
CN106524124A (zh) * 2015-09-14 2017-03-22 新特能源股份有限公司 一种准东煤直流锅炉排水系统

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