JPH02154845A - 自動変速機用歯車変速装置 - Google Patents

自動変速機用歯車変速装置

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JPH02154845A
JPH02154845A JP63310419A JP31041988A JPH02154845A JP H02154845 A JPH02154845 A JP H02154845A JP 63310419 A JP63310419 A JP 63310419A JP 31041988 A JP31041988 A JP 31041988A JP H02154845 A JPH02154845 A JP H02154845A
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JP
Japan
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gear
planetary
carrier
planetary gear
ring
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Application number
JP63310419A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Asada
壽幸 浅田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH02154845A publication Critical patent/JPH02154845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/003Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
    • F16H2200/0047Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising five forward speeds
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/003Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
    • F16H2200/0056Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising seven forward speeds
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/20Transmissions using gears with orbital motion
    • F16H2200/2002Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
    • F16H2200/201Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with three sets of orbital gears

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は車両用の自動変速機において使用される歯車
変速装置に関し、特に三組の遊星歯車を組合せて構成し
た歯車変速装置に関するものである。
従来の技術 周知のように遊星歯車はサンギヤとリングギヤとこれら
に噛合するピニオンギヤを保持するキャリヤとの三要素
を有し、そのいずれかの要素を入力要素とするとともに
、他のいずれかを出力要素とし、さらに残る他の要素を
固定することにより、入力された回転を増速し、もしく
は正転減速し、あるいは反転減速して出力することがで
き、したがって従来一般には、複数の遊星歯車を組合せ
て自動変速機用の歯車変速装置を構成している。その場
合、遊星歯車の組合せ方や、遊星歯車のギヤ比(サンギ
ヤとリングギヤとの歯数の比)の値、さらにはシングル
ピニオン型遊星歯車を用いるかダブルピニオン型MW歯
車を用いるかなどによって、得られる変速比が多様に変
わるが、その全ての組合せが実用し青るものではなく、
車両への搭載性、製造の可能性、変速特性、要求される
動力性能などの諸条件から実用の可能性のある歯車列は
限定される。換言すれば、1遊星歯車列は、遊星南中の
組合せやギヤ比の設定のし方によって膨大な数の構成が
可能であるために、車両用の自動変速機として要求され
る諸条件を満すものを創作することには多大の困難を伴
う。
従来、このような背景の下に案出された多数の歯車変速
装置が提案されており、そのうち三組の遊星歯車を使用
した装置が、例えば特開昭5117767号公報、同5
1−48062号公報、同51−108168号公報、
同51−108170号公報、同51−127968@
公報に記載されている。
発明が解決しようとする課題 しかるに複数組の遊星歯車を組合わせた歯車変速装置で
は、それぞれの′l!遊星歯車の連結のし方やいずれの
要素を入力軸に連結するか、あるいはいずれの要素を固
定するかによって設定し青る変速段の数や各変速段での
変速比が多様に変化する。
したがって実用にあたっては、エンジン出力との関係や
搭載する車両の用途もしくは要求される特性などに基づ
いて歯車変速装置を選択している。
その場合、クラッチやブレーキの配置のみならず、歯車
列の構成までも、既存の歯車変速a置とは異なるものを
使用するとすれば、用意すべき歯車変速装置の種類が車
両の種類と同程度の多くなるのみならず、設計・製造を
含めた歯車変速装置の生産性が悪化することになり、特
に仕様の異なる歯車変速装置ごとに基本設計からやり直
寸ことになるとともに、生産工程の共通化が図れないか
ら、生産性が悪くなる。
一方、前述したように、複数組の遊星歯車を組合わせた
歯車変速装置では、各要素の連結のし方やクラッチやブ
レーキの配置によって設定可能な変速比が大きく変わる
のであり、したがって各遊星歯車の要素同士の連結のし
方を、常時連結かクラッチを介した連結かを問わずに一
定にし、そのような構成の歯車列において入力のための
クラッチや要素を固定するためのブレーキなどの数や配
置によって、設定可能な変速段の数やその変速比を適宜
に決めることも技術的には可能であり、そのようにすれ
ば、仕様の異なる歯車変速装置であっても基本となる歯
車列が共通化されることにより、上記のごとき問題はあ
る程度解消し得るものと考えられる。その場合、基本と
なる歯車列の構成は、全体として小型軽量であること、
製造が容易なこと、設定可能な変速比が等比級数に近い
関係にあること、変速ショックの低減に有利なこと、必
要に応じ゛1″以下の変速比を設定可能なこと、最大変
速比と最低変速比との幅が広いことなどの要請を満すこ
とが好ましい。
このような所謂転用可能性の広い歯車列を得るとの観点
から前掲の従来の歯車変速装置を検討すると、前述した
従来のいずれの歯車変速装置も変速比が“1″以下の所
謂オーバードライブ段を設定し得るものとはされていず
、また設定可能な変速段を変えるためにクラッチやブレ
ーキの配列をどのように変えるべきかの記述がなく、さ
らに変速比が必ずしも等比級数に近い関係にはならず、
変速ショックの低減に特別の配慮が必要となり、あるい
は運転し難いものとなるなどの不都合があると考えられ
る。
この発明は上記の事情を背景としてなされたもので、多
様な仕様に容易に変更することができ、しかも複合した
諸条件を共に満すことのできる基本的な構成を含む自動
変速機用歯車変速装置を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 この発明は、第1サンギヤと、第1リングギヤと、第1
サンギヤおよび第1リングギヤに噛合するピニオンギヤ
を保持する第1キセリヤとを有する第1遊星歯車と、第
2サンギヤと、第2リングギヤと、第2サンギヤに噛合
するピニオンギヤおよびそのピニオンギヤと第2リング
ギヤとに噛合する他のピニオンギヤを保持する第2キャ
リヤとを有する第2遊星歯車と、第3サンギヤと、第3
リングギヤと、第3サンギヤおよび第3リングギヤに噛
合するピニオンギヤを保持する第3キャリヤとを有する
第3遊星歯車とを備え、第1リングギヤと第2リングギ
ヤとが常時連結されもしくは係合手段を介して選択的に
連結されるとともに、第1キャリヤと第2サンギヤと第
3リングギヤとの三者が常時連結されもしくは係合手段
を介して選択的に連結され、また第2キャリヤと第3キ
ャリヤとが常時連結されもしくは係合手段を介して選択
的に連結されていることを特徴とするものである。
作     用 この光間の装置では、互いに連結された第1リングギヤ
と第2リングギヤとが一体となってもしくは個別に、ま
た互いに連結された第1キャリヤおよび第2サンギヤな
らびに第3リングギヤが一体となってもしくは個別に、
さらに互いに連結された第2キ1pリヤと第3キャリヤ
とが一体となってもしくは個別に、それぞれ入力要素も
しくは出力要素あるいは固定要素とされ、そしてまた第
1ザンギヤなどの独立した要素が入力要素もしくは出力
要素あるいは固定要素とされる。その結果、各遊星歯車
が一体となってもしくはそれぞれ単独で増減速作用を行
なって、入力軸の回転を変速し、もしくはそのまま、あ
るいは反転して出力軸に伝達する。そしてその場合の変
速段が例えば前進5段もしくは6段でかつ後進1段もし
くは2段に設定され、あるいはそれ以下の変速段に設定
され、さらに最も大きい変速比と最も小さい変速比との
幅が広く、しかも各変速比の値が等比級数に近い関係と
なる。
実施例 つぎにこの光間の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例を原理的に示す模式図であ
って、ここに示ず歯車変′S装置は、第1の遊星歯車1
および第3の!星歯車3をシングルピニオン型遊星歯車
によってそれぞれ構成するとともに、第2の″i!L星
歯車2をダブルビニオン型遊星歯車によって構成し、こ
れらの各遊星歯車1゜2.3における各要素を次のよう
に連結して構成されている。すなわち第1遊星歯車1は
、サンギヤ1Sと、そのサンギヤ1Sと同心状に配置し
たリングギヤ1Rと、これらのギヤIS、IHに噛合す
るピニオンギヤを保持するキャリヘア1Cとを主たる要
素として構成されている。これに対して第2遊星歯車2
は、サンギヤ2Sと、リングギヤ2Rと、これらのギヤ
2S 、2Rの間に配置されて互いに噛合する少なくと
も1対のピニオンギヤを保持するキャリヤ2Cとを主た
る要素として構成されている。また第3遊星歯車3は、
第1遊星歯車1と同様に、サンギヤ3Sと、そのサンギ
ヤ3Sに対して同心状に配置したリングギヤ3Rと、こ
れらのギヤ3S 、3Rに噛合するピニオンギヤを保持
するキャリヤ3Cとを主たる要素として構成されている
。そして第1遊星歯車1のリングギヤ1Rと第2遊星歯
車2のリングギヤ2Rとが一体となって回転するよう連
結され、また第1遊星歯車1のキャリヤ1Cと第2遊星
歯車2のサンギヤ2Sとが一体となって回転するよう連
結されるとともに、これらのキャリヤ1Cおよびサンギ
ヤ2Sと第3遊星歯車3のリングギヤ3Rとの間に第3
クラッチ手段に3が設けられている。また第2)!i2
星南東南中2ャリヤ2Cと第3遊星歯車3のキ1νリャ
3Cとが一体となって回転するよう連結されている。
なお、上記の各要素の連結構造としては、中空軸や中実
軸もしくは適宜のコネクティングドラムなどの一般の自
動変速機で採用されている連結構造などを採用すること
ができる。
入力軸4は、トルクコンバータや流体継手などの動力伝
達手段(図示ゼず)を介してエンジン(図示せず)に連
結されており、この入力軸4と、第1遊星歯中1のサン
ギヤ1Sの間には、両者を選択的に連結する第1クラッ
チ手段に1が設けられ、また入力軸4と、互いに連結さ
れた第1遊星歯車1および第2遊星歯車2のリングギヤ
IR。
2Rとの間にはこれらを選択的に連結jる第2クラッチ
手段に2が設けられている。これらのクラッチ手段Kl
 、に2 、に3は、要は上記の各部材を選択的に連結
し、またその連結を解除するものであって、例えば油圧
サーボ機構などの従来一般に自動変速機で採用されてい
るtR構によって係合・解放される湿式多板クラッチや
、一方向クラッチ、あるいはこれらの湿式多板クラッチ
と一方向クラッチとを直列もしくは並列に配置した構成
などを必要に応じて採用することができる。なお、実用
にあたっては、各構成部材の配置上の制約があるから、
各クラッチ手段に1 、に2 、に3に対する連結部材
としてコネクティングドラムなどの適宜の中間部材を介
在させ得ることは勿論である。
また第1M、星歯車1および第2!2星歯車2の各リン
グギヤIR,2Rの回転を選択的に阻止する第1ブレー
キ手段B1が、これらのリングギヤ1R,2Rとトラン
スミッションケース(以下、単にケースと記す)6との
間に設けられている。また第2遊星歯車2のキャリヤ2
Cおよび第3遊星歯車3のキャリヤ3Cの回転を選択的
に阻止する第2ブレーキ手段B2が、これらのキャリヤ
2C13Cとケース6との間に設けられている。さらに
第31遊星歯車3のサンギヤ3Sの回転を選択的に阻止
する第3ブレーキ手段B3が、そのサンギヤ3Sとケー
ス6との間に設けられている。これらのブレーキ手段a
t 、82 、B3は、従来一般の自動変速機で採用さ
れている油圧サーボ機構などで駆動される湿式多板ブレ
ーキやバンドブレーキ、あるいは一方向クラッチ、さら
にはこれらを組合せた構成などとすることができ、また
実用にあたっては、これらのブレーキ手段81 、82
 、83とこれらのブレーキ手段81 、B2 、B3
によって固定すべき各要素との間もしくはケース6との
間に適宜の連結部材を介在させ得ることは勿論である。
そしてプロペラシャフトやカウンタギヤ(それぞれ図示
せず)に回転を伝達する出力軸5が、第3遊星歯車3の
リングギヤ3Rに連結されている。
以上のように構成された歯車変速装置では、前進7段・
後進1段の変速が可能であって、これらの各変速段は前
述した各クラッチ手段Kl 、 K2 。
K3およびブレーキ手段Bl、82.83を第1表に示
すように係合させることにより達成される。
なお、第1表には各変速段の変速比およびその具体値を
併せて示してあり、その具体値は、各遊星歯車1.2.
3のギヤ比ρ1.ρ2.ρ3を、ρ1 = 0.400
、ρ2 = 0.526、ρ3 = 0.471とした
場合の値である。また第1表中○印は係合状態であるこ
とを、また空欄は解放状態であることをそれぞれ示す。
以下、各変速段について説明する。
(この頁、以下余白) (前進第1速) 第1クラッチ手段に1および第3クラッチ手段に3なら
びに第1ブレーキ手段B1を係合させる。
すなわち第1遊星歯車1のサンギヤ1Sを入力軸4に連
結し、かつ第1遊星歯車1および第2.i星歯車2のリ
ングギヤIR,2Rを固定する。したがって第1遊星歯
車1では、リングギヤ1Rを固定した状態でサンギヤ1
Sが入力軸4と共に回転するから、キャリヤ1Cが入力
軸4に対して減速されて正回転(入力軸4と同方向の回
転。以下同じ)し、このキャリヤ1Cの回転が第3クラ
ッチ手段に3を介して出力軸5に伝達される。なお、第
2¥遊星歯車2および第3遊星歯車3はそれぞれのキャ
リヤ2c 、3cがケース6に対して非連結状態になっ
ており、かつ第3遊星歯車3のサンギヤ3Sがケース6
に対して非連結状態となっているために特に増減速作用
を行なわない。すなわちこの場合は、入ノJ軸4の回転
は第1遊星歯車1のみによって減速されて出力軸5に伝
達され、前進段で最も変速比の大きい第1速となり、そ
の変速比は第1表に示す通り、 (1+ρl)/ρ1 で表わされ、その具体値は、3.500となる。
(前進第2速) 第1および第3のクラッチ手段Kl 、に3と第2ブレ
ーキ手段B2とを係合させる。すなわち前進第1速の状
態において第1ブレーキ手段B1に替えて第2ブレーキ
手段B2を係合させる。この場合、第1′ft星歯車1
では、サンギヤ1Sが入力軸4と共に回転することによ
り、キャリヤ1Cおよびリングギヤ1Rが正回転し、か
つキャリヤ1Cがリングギヤ11′lより速く回転する
。また第2¥遊星歯車2では、キャリヤ2Cを固定した
状態で、第1遊星歯車1のリングギヤ1Rと一体のリン
グギヤ2Rが入力軸4より低速で正回転するために、サ
ンギヤ2Sが第1遊星歯車1のキャリヤ1Cと共に入力
軸4より低速で正回転する。なお、第3遊星歯車3は、
サンギヤ3Sがケース6に対して非連結状態となってい
るために、特に増減速作用を行なわない。すなわちこの
場合は、入力軸4の回転が、実質的に第1遊星歯車1と
第2遊星歯車2とによって減速されて出力軸5に伝達さ
れ前進第2速となる。そしてその変速比は、第1表に示
す通り、 (1+ρl−ρ2)/ρl で表わされ、その具体値は、2.185となる。
(前進第3速) 第1クラッチ手段に1および第3クラッチ手段に3と第
3ブレーキ手段B3とを係合させる。すなわち第2速の
状態で第2ブレーキ手段B2に替えて第3ブレーキ手段
B3を係合させる。この場合も第1遊星歯車1のサンギ
ヤ1Sが入力軸4に連結され、これに対して第3遊星歯
車3のサンギヤ3Sが固定される。したがって第1′f
遊星歯車1では、キャリヤ1Cとリングギヤ1Rとが入
力軸4より低速で正回転し、かつキャリヤ1Cの回転が
リングギヤ1Rより速くなり、それに伴い第2遊星歯車
2では、第1遊星歯車1のキャリヤ1Cに連結しである
サンギヤ2Sと第1遊星歯車1のリングギヤ11?に連
結しであるリングギヤ2Rとが正回転し、かつサンギヤ
2Sがリングギヤ2Rより速く回転し、したがってキV
す172 Cがリングギヤ2Rより更に低速で正回転し
、これが第3V遊星歯車3のキャリヤ3Cに伝達される
。第3遊星歯車3は、サンギヤ3Sを固定した状態でキ
ャリヤ3Cを正回転させるために、増速作用を行なうこ
とになり、したがってリングギヤ3Rはキャリヤ3Cよ
り速く正回転する。その結果、第1!2星歯車1のキャ
リヤ1Cおよび第2遊星歯車2のサンギヤ2Sならびに
第3遊星歯車3のリングギヤ3Rに連結しである出力軸
5は入力軸4より若干低速で正回転し、前進第3速とな
る。そしてその変速比は、第1表に示すように、 ρl+ρ3 (1+ρ1−ρ2) ρ1 (1+ρ3) で表わされ、その具体値は、1.379となる。
(前進第4速) 第1ないし第3のクラッチ手段Kl 、 K2 、 K
3を係合させ、かつ全てのブレーキ手段B1.B2.8
3を解放する。すなわち第3速の状態で第3ブレ一ギ手
段B3に替えて第2クラッチ手段に2を係合させる。し
たがって第1遊星歯車1のサンギヤ1Sおよびリングギ
ヤ1Rならびに第2ya星歯車2のリングギヤ2Rの三
者が入力軸4に連結されることになるので、第1′遊星
歯車1では、その二要素が入力軸4と共に回転すること
により、その全体が一体となって入力軸4と等速度で正
回転し、そのキャリヤ1Cの回転が第2遊星歯車2のサ
ンギヤ2Sに伝達される。それに伴い第2遊星歯車2で
は、リングギヤ2Rとサンギヤ2Sとが入力軸4と同速
度で正回転するために、その全体が一体となって入力軸
4と共に正回転し、そのサンギヤ2Sの回転が第3クラ
ッチ手段に3を介して出力軸5に伝達される。なお、第
3遊星歯車3は第2遊星歯車2のキャリヤ2Cに連結し
たキャリヤ3Cおよび第2遊星歯車2のサンギヤ2Sに
連結したリングギヤ3Rの三者が入力軸4と同速度で回
転するために、全体が一体となって入力軸4と同速度で
回転する。すなわち歯車列の全体が一体となって回転す
るために入力軸4の回転はそのまま出力軸5に伝達され
、′シたがって増減速作用が生じず、変速比は“1”と
なる。
(前進第5速) 第2および第3のクラッチ手段に2 、に3と第3ブレ
ーキ手段B3とを係合さぜる。すなわち上述した第4速
の状態で第1クラッチ手段に1に替えて第3ブレーキ手
段83を係合させる。この場合、第1遊星歯車1は、サ
ンギヤ1Sが入力軸4に対して非連結状態となっている
から特に増減速作用を行なわない。一方、第3遊星歯車
3では、サンギヤ3Sを固定しであることにより、キャ
リヤ3Cとリングギヤ3Rとが正回転する。そのキャリ
ヤ3Cは第2¥遊星歯車2のキャリヤ2Cに連結しであ
るから、第2¥11歯車2では、リングギヤ2Rが入力
軸4と一体となって回転し、かつキャリヤ2Cがそれよ
り遅く正回転するため、サンギヤ2Sは第3遊星歯車3
のリングギヤ3Rと共に入力軸4より速く正回転する。
したがって出力軸5は入力軸4に対して増速されて正回
転し、オーバードライブ段である前進第5速となる。そ
してその変速比は、第1表に示すように、(1+ρ2ρ
3)/<1+ρ3) で表わされ、その具体値は、0.848となる。
(前進第6速) 第1および第2のクラッチ手段Kl 、に2と第3ブレ
ーキ手段B3とを係合させる。すなわち上記の第5Mの
状態で第3クラッチ手段に3に替えて第2クラッチ手段
に2を係合させる。したがって第1TI星歯車1では、
サンギヤ1Sとリングギヤ1Rとが入力軸4に連結され
るから、その全体が一体となって入力軸4と共に正回転
し、そのキPすi71 Cの回転が第2遊星歯車2のサ
ンギヤ2Sに伝達される。また第2遊星歯車2では、リ
ングギヤ2Rが入力軸4に連結されている一方、サンギ
ヤ2Sが入力軸4と同速度で正回転するから、その全体
が一体となって入力軸4と同速度で正回転し、そのキャ
リヤ2Cの回転が第3遊星歯車3のキャリヤ3Cに伝達
される。その結果、第3遊星南車3では、サンギヤ3S
を固定した状態でキャリヤ3Cが入力軸4と同速度で正
回転するために、リングギヤ3Rおよびこれに連結して
いる出力軸5が入力軸4に対して増速されて正回転する
すなわち入力軸4の回転が実質的には第3遊星歯車3の
みによって増速されて出、力軸5に伝達され、その変速
比は、第1表に示す通り、 1/(1+ρ3) で表わされ、その具体値は、0.680となる。
(前進第7速) 第2および第3のクラッチ手段に2 、に3と第2ブレ
ーキ手段B2とを係合させる。すなわち上記の第5速の
状態で第3ブレーキ手段B3に替えて第2ブレーキ手段
82を係合させる。この場合第1遊星歯車1は上記の第
5速の場合と同様に、サンギヤ1Sが入力軸4に対して
非連結状態となっていることにより特に増減速作用を行
なわず、また第3遊星歯車3もサンギヤ3Sがケース6
に対して非連結状態となっているから、特に増減連作用
を行なわない。これに対して第2遊星歯車2では、キャ
リヤ2Cを固定した状態でリングギヤ2Rが入力軸4と
共に回転するから、サンギヤ2Sが入力軸4に対して増
速されて正回転し、オーバードライブ段である前進第7
速になる。したがってこの場合は、第2m星歯車2のみ
が増速作用を行なうから、変速比は、第1表に示す通り
、ρ2 で表わされ、その具体値は、0.526となる。
(後進) 第1クラツヂ手段に1と第1および第3のブレーキ手段
31 、33とを係合させる。すなわち第1遊星歯車1
のサンギヤ1Sを入力軸4に連結するとともに、第11
2星歯車1J3よび第2遊星歯車2のリングギヤIR,
2+1と第3M%歯車3のサンギヤ3Sとを固定する。
したがって第1遊星歯車1では、リングギヤ1Rを固定
した状態でサンギヤ1Sが入力軸4と共に回転するから
、キャリヤ1Cが入力軸4に対して減速されて正回転し
、これが第2!2星歯車2のサンギヤ2Sに伝達される
。また第2遊星歯車2では、リングギヤ2Rを固定した
状態でサンギヤ2Sが入力軸4より低速で正回転するか
ら、キャリヤ2Cが逆回転し、これが第3遊星歯車3の
キャリヤ3Cに伝達される。
そして第3遊星歯車3は、サンギヤ3Sを固定した状態
でキャリヤ3Cを逆回転させるから、増速作用を行ない
、リングギヤ3Rはキャリヤ3Cに対して増速されて逆
回転する。すなわち第3遊星歯車3のリングギヤ3Rに
連結しである出力軸5は入力軸4に対して減速されて逆
回転し、後進段となる。したがってこの場合の変速比は
、第1表に示す通り、 (1−ρ2 )(1+ρl ) ρ1 ρ2 (1+ρ3 ) で表わされ、その具体値は、−2,144となる。
以上、各変速段について述べたことから明らかなように
、第1図に示す歯車変3!!装置では、第1速から第4
速の各変速段の変速比が等比級数に近い関係にあること
から、変速の前後でのエンジン回転数の比がほぼ一定と
なり、運転し易い自動変速機とすることができる。さら
にオーバードライブ段である第5速の変速比が約0.8
48、第6速の変速比が0.68であって、実用可能な
範囲の適当な値となるために、動力性能を確保しつつ高
速走行時のエンジン回転数を下げて燃費および静粛性を
良好なものとすることができる。そして各変速段の説明
で述べた通り、前進第1Mないし第6速での隣接プる他
の変速段に変速する場合、いずれか一つの係合手段を解
放し、かつ他の係合手段を係合させればよいため、すな
わち二個の係合手段を切換えて変速を行なうことができ
るため、変速制御が容易で変速ショックの低減を図るこ
とができる。なお、前記の第6速を使用せずに、第7速
を前記第6速の替わりに使用する場合も、第5速から第
7速への変速を二つの係合手段の切換えによって行なう
ことができるので、変速ショックの低減に有利になる。
他方、L記の歯車変速装置では、遊星歯車は三組でよい
うえに、各遊星歯車1゜2.3におけるギヤ比が0,4
0〜0.53程度のバランスのとれた構成とすることの
できる値でよく、それに伴い1i里歯車が大径化するこ
とがなく、したがって上記の歯車変速8@によれば、全
体としての構成を簡素化し、かつ小型化を図ることがで
きる。そしてまた各MN歯車1.2.3におけるキャリ
ヤIC,2C,3Cに対するピニオンギヤの相対回転数
を低く抑えることができる。
ところで第1表から知られるように、各遊星歯車1.2
.3は全ての変速段で増減速作用を行なっている訳では
なく、クラッヂ手段やブレーキ手段の係合・解放の状態
に応じて適宜の3!!2星歯車が増減速作用を行なうの
であり、したがって各遊星歯車1.2.3における各要
素の基本的な連結関係(課題を解決するための手段の項
で述べた連結関係)を、例えばコネクティングドラムに
よる常時連結によって達成せずに、前記の第3クラッチ
手段に3のようなりラッチ手段によって必要に応じて達
成する構成であっても必要とする変速段を得ることがで
きる。
第2図はその例を示すもので、第1図に示す構成のうち
第3遊星歯車3におけるサンギヤ3Sとリングギヤ3R
とを第4クラッチ手段に4によって選択的に連結するよ
う構成したものである。この第2図に示す構成の歯車変
速装置の作動表は第2表の通りであって、上記の実施例
におけると同様に、前進7段・後進1段の変速段を設定
することができる。なお、第2表に示すように、第2図
に示す構成では、後進段において第4クラッチ手段に4
を係合させることにより、第3遊星歯車3はその全体が
一体となって回転し、後進段で増減速作用を行なわず、
したがって第2図に示す構成では、後進段の変速比は、 −(1−ρ2)(1+ρ1)/ρlρ2で表わされるこ
とになる。
(この頁、以下余白) 第 表 また第3図はこの発明の更に他の実施例を示すもので、
ここに示す歯車変速装置は、第1図に示す構成のうち第
2クラッチ手段に2の配置を替えたものである。すなわ
ち第1図に示す構成では、第2クラッチ手段に2は、入
力軸4と第1遊星菌車1のリングギヤ111との間で第
1クラッチ手段に1に対して所謂並列の関係に配置しで
あるが、第2図に示す構成では、第2クラッチ手段に2
を入力軸4と第1遊星歯車1のリングギヤ1Rとの間で
第1クラッチ手段に1に対して所謂直列の関係に配置し
てあり、したがって第1遊星歯車1のリングギヤ1Rを
入力軸4に連結する場合には両方のクラッチ手段Kl 
、に2を係合させることになり、同時にこの場合、リン
グギヤ1Rとサンギヤ1Sとが互いに連結される構成と
なっている。
この第3図に示す構成の歯車変速装置では、前進5段・
後進1段の変速段の設定が可能であって、その作動衣を
第3表に示す。
(この頁、以下余白) 第   3   表 なお、第3表から明らかなように、第3図に示す構成の
歯車変速装置では、全ての変速段で第1クラッチ手段に
1を係合させることになり、したがってこの第1クラッ
チ手段に1を廃止して第1遊星歯車1のサンギヤ1Sと
入力軸4とを常時連結した構成とすることもできる。そ
の例を第4図に示しである。その作動衣は第3表からに
1の欄を削除したものとなるが、参考までに示せば、第
4表の通りである。
第 表 対して所謂直列の関係でがっサンギヤ1sとリングギヤ
1Rとを選択的に連結するよう配置され、また第3クラ
ッチ手段に3は第2遊星歯車2のサンギヤ2Sと第3遊
星歯車3のリングギヤ3Rとの間に配置されるとともに
、第312星歯車3のサンギヤ3Sとリングギヤ3Rと
の間に両者を選択的に連結する第4クラッチ手段に4が
設けられている。この第5図に示す構成の歯車変速装置
の作動板は第5表の通りであり、前進5段・後進2段の
変速段の設定が可能である。
(この頁、以下余白) ところで前述した第2図に示す構成の歯車変速装置にお
いても、第2クラッチ手段に2を第1クラッチ手段に1
に対して所謂直列関係に配置することも可能であり、こ
れは上記の第3図に示す歯車変速装置に前記の第4クラ
ッチ手段に4を付加した構成になる。その411I成を
第5図に示してあり、第2クラッチ手段に2は第1クラ
ッチ手段に1に第   5   表 通りである。
第   6   表 また第5図に示す構成の歯車変速装置においても、その
作動板(第5表)から明らかなように、第1クラッチ手
段に1は各変速段で係合させることになるから、これを
廃止して第1遊星歯車1のサンギヤ1Sと入力軸4とを
常時連結した構成とすることも可能であり、その構成を
図示すれば、第6図の通りであり、またその作動板は第
6表の上述した各実施例は、第1遊星歯車1のキャリヤ
1Cと第2;l星歯車2のサンギヤ2sとを常時連結し
た構成であるが、この発明では、これらのキャリヤ1C
とサンギヤ2Sを選択的に連結するよう構成してもよく
、その例を以下に示す。
すなわち第7図に示す構成は、前述した第3図に示す構
成を改良して第1遊星歯車1のキャリヤ1Cと第2遊星
歯車2のサンギヤ2Sとの間にこれら両者を選択的に連
結する第5クラッチ手段に5を介装したものである。こ
の第7図に示す構成の歯車変速装置は前進7段・後進1
段の変速段の設定が可能であり、その作動衣は第7表に
承り通りである。
第   7   表 また第8図に示す構成の歯車変速装置は、前述した第4
図に示す構成の歯車変速装置に前記の第5クラッチ手段
に5を付加したものであり、これは、上記の第7図に示
す構成から第1クラッチ手段に1を廃止して第111歯
車1のサンギヤ1Sと入力軸4とを常時連結した構成に
相当する。その作動衣を第8表に示す。
第   8   表 さらに第9図に示す構成の歯車変速装置は、前述した第
1図に示す構成の歯車変速装置に前記の第5クラッチ手
段に5を付加して構成したものである。その作動衣を第
9表に示す。
第   9   表 前記の第5クラッチ手段に5を付加したものである。こ
の構成では前進7段・後進2段の変速段の設定が可能で
あり、その作動衣を第10表に示す。
第   10   表 (確):いずれか一方を係合させてもよい。
そしてまた第10図に示す構成の歯車変速装置は、前述
した第5図に示す構成の歯車変速装置にさらにまた第1
1図に示す構成の歯車変速装置は、前述した第6図に示
す構成の歯車変速装置に前記の第5クラッチ手段に5を
付加したものであり、これは上記の第10図に示す構成
から第1クラッチ手段に1を廃止して第1遊星歯車1の
サンギア1Sを入力軸4に常時連結した構成に相当する
。したがってこの構成においても前進7段・後進1段の
変速段の設定が可能であり、その作動表を第11表に示
す。
(この頁、以下余白) 第 表 そして第12図に示す構成の歯車変速装置は、前述した
第2図に示す構成の歯車変速装置に前記の第5クラッチ
手段に5を付加したものであり、この構成においても曲
進7段・後進1段の変速段の設定が可能であって、その
作動表は第12表に示す通りである。
第 表 ところで上述した各実施例では、各クラッチ手段Kl 
、に2 、に3 、に4 、に5を多板クラッチのシン
ボルで示したが、この発明では静粛性や燃費の向上ある
いは変速ショックの緩和などのために、クラッチ手段と
して、多板クラッチ以外に一方向りラッヂを使用し、あ
るいは多板クラッチと一方面クラッチとを組み合わせた
構成などを使用することができるのであり、またブレー
キ手段B1.82.83についても上記の各実施例で示
した多板ブレーキ以外に、一方向クラッチやバンドブレ
ーキもしくはこれらを組合わせた構成などを使用するこ
とができる。このようなりラッチ手段およびブレーキ手
段の変形例としては、本出願人が既に出願した特願昭6
3−1767270号や特願昭63−221670号の
願書に添付した明l1lsおよび図面に記載したものを
採用することができる。
以上、この発明を第1実施例ないし第12実施例を示し
て説明したが、この発明は上記の各実施例に限定されな
いことは勿論であり、この発明は、要は、前記の「課題
を解決するだめの手段」の項に記載した構成を有してい
ればよいのであって、各遊星歯車における要素同士の連
結形態は、常時連結であってもクラッチ等の係合手段を
介した選択的な連結であってもよく、さらに入力軸およ
び出力軸を連結する要素、および固定すべき要素は必要
に応じて適宜法めればよい。
発明の詳細 な説明したようにこの発明によれば、二相のシングルピ
ニオン型遊星歯車と一組のダブルピニオン型遊星歯車を
使用した歯車変速装置であって、小型軽量化や変速ショ
ックの低減さらには車両としての動力性能の向上などの
実用上の要請を満すことができ、そして仕様の変更が容
易な自動変速機用歯車変速装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図はこの発明の実施例をそれぞれ示
すスケルトン図である。 1.2.3・・・遊星歯車、 1S、28.38・・・
サンギヤ、 1C,2C,3C・・・キャリヤ、 1R
,2R,3R・・・リングギヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1サンギヤと、第1リングギヤと、第1サンギヤおよ
    び第1リングギヤに噛合するピニオンギヤを保持する第
    1キャリヤとを有する第1遊星歯車と、 第2サンギヤと、第2リングギヤと、第2サンギヤに噛
    合するピニオンギヤおよびそのピニオンギヤと第2リン
    グギヤとに噛合する他のピニオンギヤを保持する第2キ
    ャリヤとを有する第2遊星歯車と、 第3サンギヤと、第3リングギヤと、第3サンギヤおよ
    び第3リングギヤに噛合するピニオンギヤを保持する第
    3キャリヤとを有する第3遊星歯車とを備え、 第1リングギヤと第2リングギヤとが常時連結されもし
    くは係合手段を介して選択的に連結されるとともに、第
    1キャリヤと第2サンギヤと第3リングギヤとの三者が
    常時連結されもしくは係合手段を介して選択的に連結さ
    れ、また第2キャリヤと第3キャリヤとが常時連結され
    もしくは係合手段を介して選択的に連結されていること
    を特徴とする自動変速機用歯車変速装置。
JP63310419A 1988-12-08 1988-12-08 自動変速機用歯車変速装置 Pending JPH02154845A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6752739B2 (en) * 2002-10-23 2004-06-22 General Motors Corporation Transmission mechanisms with three gear sets and a stationary gear member
US6773371B2 (en) * 2002-10-29 2004-08-10 General Motors Corporation Family of multi-speed transmissions having interconnected planetary gearsets and input clutches
US7008346B2 (en) * 2003-08-25 2006-03-07 General Motors Corporation Seven-speed transmission
EP1411270A3 (en) * 2002-10-19 2006-04-12 General Motors Corporation Planetary transmissions with clutched input and three brakes

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