JPH02153467A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH02153467A
JPH02153467A JP63306993A JP30699388A JPH02153467A JP H02153467 A JPH02153467 A JP H02153467A JP 63306993 A JP63306993 A JP 63306993A JP 30699388 A JP30699388 A JP 30699388A JP H02153467 A JPH02153467 A JP H02153467A
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JP
Japan
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remote monitor
transaction device
monitor device
transaction
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JP63306993A
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Inventor
Yoshitaka Asaka
阿坂 義孝
Toshio Okazaki
敏夫 岡崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば利用者の操作により人出金取引な
どを自動的に行う預出金機本体と、この預出金機本体の
状態を遠隔地より監視または操作するリモートモニタ装
置とからなる自動預出金機などの自動取引装置に関する
(従来の技術) 近年、銀行などの金融機関では、自動預出金機(ATM
)などの自動取引装置を多数導入し、これら自動取引装
置の無人運用ならびに休日運用などによって、人員の効
率化、合理化などとともに、利用者へのサービス性の向
上が図られている。
通常、上記のような自動取引装置(ATV)は、通貨の
人出金取引を行う預出金機本体(取引装置本体)と、こ
の預出金機本体と有線によって接続されたリモートモニ
タ装置とからなり、このリモートモニタ装置によって、
たとえば預出金機本体の設置場所から離れた集中管理室
などの遠隔地より上記預出金機本体の状態を監視すると
ともに、遠隔操作により可能な処理を預出金機本体に実
行させたり、さらには障害時における利用者との通話な
どを行うようになっている。
しかしながら、上記したような従来装置にあっては、リ
モートモニタ装置を設置し、これを係員が監視または操
作するための場所が必要となっていた。また、稼働中に
は預出金機本体の状態を常に監視しなければならず、こ
れが係員の作業内容を制約するものとなっているととも
に、人員の効重化および合理化の大きな妨げとなってい
た。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来の自動取引装置にあっては、リモ
ートモニタ装置を設置するための場所、およびこれを監
視するための専属の係員が必要であり、これが係員の作
業内容を制約し、人員の効率化および合理化の大きな妨
げとなるという欠点があった。
そこで、この発明は、リモートモニタ装置を設置するた
めの特別な場所を必要とせず、設置スペースの節約が可
能であるとともに、係員の作業内容を軽減することがで
き、人員の効率化および合理化に有用な自動取引装置を
提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の自動取引装置は、無線による通信手段を有し
、利用者の操作により所定の取引を自動的に行う取引装
置本体と、無線による通信手段を有し、前記取引装置本
体を無線通信により監視または操作するリモートモニタ
装置とから構成されている。
(作用) この発明は、取引装置本体およびリモートモニタ装置に
それぞれ無線による通信手段を設けることにより、リモ
ートモニタ装置を移動可能とし、どこの場所からでも取
引装置本体を監視または操作できるようにしたものであ
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の自動取引装置を概略的に示すもの
である。すなわち、100・・・は、たとえば銀行の機
械化コーナなどに設置された取引装置本体であり、10
1はこれらの取引装置本体100・・・を遠方より監視
または操作するリモートモニタ装置である。これら取引
装置本体100・・・およびリモートモニタ装置101
はそれぞれに無線による送受信機能(通信手段)を有し
ており、取引装置本体100よりリモートモニタ装置1
01に対して送られる装置100の状態の変化を知らし
める変化情報、およびリモートモニタ装置101より変
化情報を送信してきた取引装置本体100に対して送ら
れる操作情報、さらには利用者と係員との間の通話にお
ける音声データなどを無線通信により送受信するように
なっている。
なお、詳細については後述する。
上記取引装置本体100・・・は、たとえばカードある
いは通帳などの磁気記録媒体を用いて自動的に通貨の引
出しく出金)または預入れ(入金)などを利用者自身の
操作で行うことができるもので、通貨としての紙幣や硬
貨の人出金取引を行う自動預出金機(ATM)の預出金
機本体、または通貨としての紙幣の出金取引を行う自動
出金機(CD)の出金機本体により構成されている。
第2図は、取引装置本体100としての自動預出金機の
預出金機本体を示すものである。この預出金機本体は、
筐体200の接客面側に操作部201が形成されており
、その操作部201の垂直操作面201aには、通帳挿
入口202、カード挿入口203、伝票(レシート)発
行口204、および障害発生時などに係員と通話するた
めの電話器205がそれぞれ設けられている。また、操
作部201の水平操作面201bには、入金口と比企口
とを兼用する通貨の人出金目206、複数の操作ボタン
207・・・とCR7表示器208とからなる操作パネ
ル209がそれぞれ設けられている。
一方、筐体200内には、前記通帳挿入口202から挿
入された通帳を受入れて、その磁気情報の読取りまたは
記録を行うとともに、通帳への取引内容の印字を行う通
帳処理ユニット(図示していない)、カード挿入口20
3から挿入されたカードの取扱いと、伝票発行口204
から発行されるレシートの作成、および控えジャーナル
の作成を行うカード・伝票処理ユニット(図示していな
い)、通貨の入出金、鑑別計数、および金種別収納機能
などを備えた入出金ユニット210、通信手段としての
送受信機(図示していない)などが収納されている。
さらに、筐体200の上面部には、送受信用のアンテナ
211が配設された構成となっている。
第3図は、取引装置本体100としての自動出金機の出
金機本体を示すものである。この出金機本体は、筐体3
00の接客面側に操作部301が形成されており、その
操作部301の垂直操作面301aには、カード挿入口
303、伝票発行口304、紙幣の出金口306がそれ
ぞれ設けられている。また、操作部301の斜め操作面
301bには、複数の操作ボタンと表示器とからなる操
作案内パネル309が設けられている。
一方、筐体300内には、カード挿入口303から挿入
されたカードの取扱いと、伝票発行口304から発行さ
れるレシートの作成、および控えジャーナルの作成を行
うカードΦ伝票処理ユニット、出金口306より払出さ
れる紙幣の金種別収納、鑑別計数、および出金機能など
を備えた出金ユニット、通信手段としての送受信機(い
ずれも図示していない)などが収納されている。
さらに、鍵312の開錠によって取外し可能に構成され
ている上蓋313には、障害発生時などに係aと通話す
るための電話器305、および送受信用のアンテナ31
1がそれぞれ配設されている。
第4図は、リモートモニタ装置101を示すものである
。このリモートモニタ装置101は、取引装置本体10
0との無線通信により、取引装置本体100の運用状態
やその変化などを表示器によって表示したり、ブザー音
によって報知するとともに、係員が状態の変化などに対
応するスイッチを操作することによって取引装置本体1
00に所定の処理を行わしめる指示を入力したり、さら
には利用者との間で通話を行うなど、取引装置本体10
0の設置場所とは別の所から取引装置本体100の状態
を監視、または操作するものである。
リモートモニタ装置101は、筐体400の前面側に操
作部401が形成されており、その操作部401には、
モニタ表示部402、モニタ操作部403、スピーカ4
04、およびマイク405がそれぞれ設けられている。
モニタ表示部402は、たとえば科目、動作ステップ、
動作状態コードなどの取引装置本体100の運用状態や
、ジャーナル用紙やレシート用紙および出金用通貨の残
量にアエンドおよびエンド)、通貨の枚数、係員の呼出
し、障害の種目などの状態の変化の内容(変化情報)な
どを、点灯または点滅などによって表示する複数の表示
器により構成されている。
モニタ操作部403は、たとえば取引装置本体100・
・・の切換え、開局/閉局、装填/精査、返却/回収、
リセット、取引の中止などの指示(操作情報)などを入
力し、取引装置本体100を遠隔操作するための複数の
モニタスイッチにより構成されている。スピーカ404
は、係員の呼出しや障害の発生などに対して、ブザー音
や利用者からの音声データなどを出力するものである。
マイク405は、利用者との通話時などに係員の音声デ
ータなどを入力するためのものである。
また、筐体400内には、通信手段としての送受信機、
および動作用のバッテリ(いずれも図示していない)な
どが内蔵されているとともに、筐体400の上面部には
送受信用のアンテナ406が設けられている。
上記リモートモニタ装置101は、全体が小型化および
軽量化されており、係員により携帯可能な構成となって
いる。
また、407は、リモートモニタ装置101を載置して
おくための載置台であり、この載置台407によって前
記バッテリが充電できるようになっている。
第5図は、預出金機本体を例に取引装置本体100の構
成、およびリモートモニタ装置101の構成をそれぞれ
概略的に示すものである。
取引装置本体100は、全体を制御する主制御部215
に、前記入出金ユニット210、前記操作パネル209
を構成する接客ユニット216、前記カード・伝票処理
ユニット217、前記通帳処理ユニット218、前記電
話器205を構成する電話機ユニット219、この電話
機ユニット219、前記送受信機220、および図示し
ていない中央処理装置との間でデータ伝送を行うための
通信制御部221などが接続されて構成されている。
リモートモニタ装置101は、全体を制御する主制御部
410に、前記モニタ表示部402、前記モニタ操作部
403、および前記マイク405、前記スピーカ404
、前記送受信機411との間でデータ伝送を行うための
通信制御部412などが接続されて構成されている。
次に、第6図に示すフローチャートを参照して、取引装
置本体100とリモートモニタ装置101との間で行わ
れる無線通信について、取引装置本体100の状態に変
化が生じた場合を例に説明する。
たとえば今、取引装置本体(預出金機本体)100の状
態に変化が生じたとする(ステップST 1)。すると
、取引装置本体100の主制御部215では、その変化
の内容を示すコードデータ(変化情報)を用意し、この
変化情報と取引装置本体100の識別情報(たとえば、
必要に応じてブザー音を鳴らすためのブザー情報を含む
)とを通信制御部221に出力する。
変化情報などを受けた通信制御部221では、上記変化
情報および識別情報を送受信機220によってアンテナ
211を介してリモートモニタ装置101に送信する(
ステップ5T2)。
一方、リモートモニタ装置101側では、取引装置本体
100からの変化情報などをアンテナ406を介して送
受信機411で受け、受けた変化情報などを通信制御部
412に出力する(ステップ5T11)。
こうして、取引装置本体100からの変化情報などを受
信した通信制御部412では、必要に応じてスピーカ4
04よりブザー音を出力するとともに、上記変化情報お
よび識別情報を主制御部410に供給する。
すると、主制御部410では、上記変化情報などを図示
していない内部メモリなどに記憶せしめる(ステップ5
T12)。また、上記変化情報を解読して、その変化情
報の示す内容および識別情報の示す取引装置本体100
をモニタ表示部402の対応する表示器を点灯または点
滅させることによって表示するとともに、必要に応じて
ブザー音を作成して通信制御部412に出力し、スピー
カ404より出力させる(ステップ5T13)。これに
より、取引装置本体100・・・の状態を監視する係員
に、状態に変化が生じている取引装置本体100とその
変化の内容とが知らしめられる。
これに対して、係員は、モニタ表示部402の表示(ま
たはブザー音)によって、状態に変化が生じている取引
装置本体100とその変化の内容とを把握し、モニタ操
作部403の対応するモニタスイッチの操作により取引
装置本体100の切換えを行うとともに、その取引装置
本体100に所定の処理を行わしめる操作情報を入力す
る(ステップ5T14)。
すると、主制御部410では、上記操作情報を通信制御
部412に出力する。
そして、通信制御部412が送受信機411を制御する
ことにより、変化情報を送信してきた取引装置本体10
0に対して、アンテナ406より上記操作情報を送信す
る(ステップ5T15)。
この場合、上記リモートモニタ装置101は、係員によ
る持ち運びが可能とされているため、取引装置本体10
0からの変化情報を任意の場所で受けることができると
ともに、取引装置本体100への操作情報を任意の場所
から送信することができる。なお、上記リモートモニタ
装置101は、変化情報に対応する操作情報を取引装置
本体100に送信し終えると、取引装置本体100・・
・からの変化情報の送信待ち状態となる。
こうして、リモートモニタ装置101より操作情報が送
信されると、対応する取引装置本体100では、上記操
作情報をアンテナ211を介して送受信機220で受け
、受けた操作情報を通信制御部221を介して主制御部
215に出力する(ステップ5T3)。
すると、主制御部215では、上記操作情報に応じて各
部を制御することにより、所定の処理を行わしめる(ス
テップ5T4)。これにより、取引装置本体100・・
・の運用時において、たとえば装填/精査、返却/回収
、リセット、取引の中止などの処理を、リモートモニタ
装置101によって任意の場所から遠隔操作することが
できる。
一方、上記リモートモニタ装置101が取引装置本体1
00・・・からの変化情報待ちの状態のとき、リモート
モニタ装置101は特定の取引装置本体100に対して
操作情報を送信できるようになっている。すなわち、取
引装置本体100・・・からの変化情報を受信していな
い状態において、係員が、モニタ操作部403のモニタ
スイッチの操作により取引装置本体100の指定を行う
とともに、その取引装置本体100に所定の処理を行わ
しめる操作情報を入力したとする(ステップ5T14)
すると、主制御部410が、上記操作情報を通信制御部
412に出力することにより、送受信機411は上記操
作情報をアンテナ406より指定の取引装置本体100
に送信する(ステップ5T15)。
これに対して、リモートモニタ装置101からの操作情
報を受けた取引装置本体100では、主制御部215が
上記操作情報に応じて各部を制御することにより、所定
の処理を行わしめる(ステップ5T4)。これにより、
取引装置本体100・・・の待機時などにおいて、たと
えば取引装置本体100・・・を取扱い可能な状態とす
る開局などの処理を、リモートモニタ装置101によっ
て任意の場所から遠隔操作することができる。
次に、第7図に示すフローチャートを参照して、取引装
置本体100とリモートモニタ装置101との間で行わ
れる無線通信について、利用者と係員との通話を例に説
明する。
たとえば今、取引装置本体(預出金機本体)100の取
扱中に何等かの障害が発生し、利用者が備付けの電話器
205を用いて係員を呼出したとする。すると、取引装
置本体100は、電話器205の電話フック(図示して
いない)がオフされる(ステップ5T21)ことにより
、通話開始状態となる(ステップ5T22)。すなわち
、取引装置本体100の主制御部215では、電話機ユ
ニット219からのフックオフ信号の供給により、通話
の要求を示すコードデータと上記識別情報とを通信制御
部221に出力し、そのデータなどを送受信機220に
よってアンテナ211を介してリモートモニタ装置10
1に送信する。
一方、リモートモニタ装置101側では、取引装置本体
100からの通話要求データなどをアンテナ406を介
して送受信機411で受け、受けた通話要求データなど
を通信制御部412に出力する。
こうして、取引装置本体100からの通話要求データな
どを受信した通信制御部412では、上記通話要求デー
タなどを主制御部410に供給し、モニタ表示部402
の対応する表示器を点灯または点滅させることによって
通話要求のあった取引装置本体100を表示するととも
に、スピーカ404より係り呼出し用のブザー音を出力
する(ステップST31)。これにより、取引装置本体
100・・・の状態を監視する係員に、通話の要求とそ
の要求のなされた取引装置本体100とが知らしめられ
る。
ここで、係員は、モニタ表示部402の表示およびスピ
ーカ40゛4のブザー音によって、通話の要求のなされ
ている取引装置本体100を把握し、モニタ操作部40
3の対応するモニタスイッチの操作により取引装置本体
100の切換えを行うとともに、通話を行わしめる操作
情報を入力する。
このモニタスイッチの操作により、リモートモニタ装置
101の主制御部410が通信スイッチ(図示しない)
が操作(オン)されたことを判断する(ステップ5T3
2)と、リモートモニタ装置101が通話開始状態とな
る(ステップ5T33)。
この場合、利用者の音声データは、電話器205の送話
口より入力され、通信制御部221および送受信機22
0を介して、取引装置本体100のアンテナ211より
リモートモニタ装置101に向けて送信される。そして
、アンテナ406を介してリモートモニタ装置101の
送受信機411によって受信された利用者の音声デー夕
は、通信制御部412を介してスピーカ404より出力
される。また、係員の音声データは、マイク405より
入力され、通信制御部412および送受信機411を介
して、リモートモニタ装置101のアンテナ406より
取引装置本体100に向けて送信される。そして、アン
テナ211を介して取引装置本体100の送受信機22
0によって受信された係員の音声データは、通信制御部
221を介して電話器205の受話口より出力される。
このように、リモートモニタ装置101を持ち運び可能
に構成することにより、取引装置本体100側の利用者
とリモートモニタ装置101側の係員との間の通話を、
係員は任意の場所から行うことができる。
なお、この通話中において、利用者が電話器205を元
に戻して電話フックをオンした場合、または係員が通信
スイッチの操作を解除(オフ)した場合、上記通話は終
了される。すなわち、通話中において、取引装置本体1
00側では、主制御部215が、たとえばリモートモニ
タ装置101の送受信機411からの通話の終了を示す
コードデータの送信により、係員によって通信スイッチ
がオフされたことを判断した場合(ステップ572B)
 、または利用者によって電話フックがオンされたこと
を判断した場合(ステップ5T24)、通話が終了され
る。
また、リモートモニタ装置101側では、主制御部41
0が、係員によって通信スイッチがオフされたことを判
断した場合(ステップ5T34)、またはたとえば取引
装置本体100の送受信機220からの通話の終了を示
すコードデータの送信により、利用者によって電話フッ
クがオンされたことを判断した場合(ステップ5T35
)、通話が終了される。
上記したように、取引装置本体およびリモートモニタ装
置にそれぞれ無線による送受信機を設けることにより、
リモートモニタ装置を携帯可能とし、どこの場所からで
も取引装置本体を監視または操作できるようにしている
これにより、リモートモニタ装置を設置するための特別
な場所を必要としないため、設置スペースの節約が図れ
る。また、持ち運びが可能となり、任意の場所から取引
装置本体を遠隔操作することができるため、係員の作業
内容の制約を軽減することができるとともに、常にリモ
ートモニタ装置を携帯することにより、利用者に対する
早急な対処が可能となる。
したがって、設置スペースの省力化、および人員の効率
化、合理化などに有用である。
また、上記実施例においては、モニタスイッチの切換え
によって、−人の係員が、1台のリモートモニタ装置で
、複数台の取引装置本体と通信できるようにしている。
このような構成とした場合、−人の係員が、1台のリモ
ートモニタ装置で、複数台の取引装置本体を監視または
操作することが可能となるため、より一層の設置スペー
スの省力化、および人旦の効率化、合理化などが図れる
ものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
[発明の効果コ 以上、詳述したようにこの発明によれば、リモートモニ
タ装置を設置するための特別な場所を必要とせず、設置
スペースの節約が可能であるとともに、係員の作業内容
を軽減することができ、人員の効率化および合理化に有
用な自動取引装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は自動
取引装置を概略的に示す構成図、第2図は一部を切欠し
て示す預出金機本体の外観斜視図、第3図は出金機本体
の構成を概略的に示す外観斜視図、第4図はリモートモ
ニタ装置の構成を概略的に示す外観斜視図、第5図は預
出金機本体とリモートモニタ装置の構成を概略的に示す
ブロック図、第6図および第7図は預出金機本体とリモ
ートモニタ装置との間で行われる無線通信について説明
するために示すもので、第6図はデータ通信を例に示す
フローチャート、第7図は通話を例に示すフローチャー
トである。 100・・・取引装置本体、101・・・リモートモニ
タ装置、200・・・預出金機本体(取引装置本体)の
筐体、205・・・預出金機本体の電話器、211・・
・預出金機本体のアンテナ、215・・・預出金機本体
の主制御部、220・・・預出金機本体の送受信機、2
21・・・預出金機本体の通信制御部、300・・・出
金機本体(取引装置本体)の筐体、305・・・出金機
本体の電話器、311・・・出金機本体のアンテナ、4
00・・・リモートモニタ装置の筐体、402・・・モ
ニタ表示部、403・・・モニタ操作部、404・・・
スピーカ、405・・・マイク、406・・・リモート
モニタ装置のアンテナ、410・・・リモートモニタ装
置の主制御部、411・・・リモートモニタ装置の送受
信機、412・・・リモートモニタ装置の通信制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 凶

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 無線による通信手段を有し、利用者の操作により所定の
    取引を自動的に行う取引装置本体と、無線による通信手
    段を有し、前記取引装置本体を無線通信により監視また
    は操作するリモートモニタ装置と を具備したことを特徴とする自動取引装置。
JP63306993A 1988-12-06 1988-12-06 自動取引装置 Pending JPH02153467A (ja)

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JP63306993A JPH02153467A (ja) 1988-12-06 1988-12-06 自動取引装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0773257A (ja) * 1993-06-24 1995-03-17 Shizuoka Ginkou:Kk 銀行業務代行システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0773257A (ja) * 1993-06-24 1995-03-17 Shizuoka Ginkou:Kk 銀行業務代行システム

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