JPH0215296B2 - - Google Patents
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- JPH0215296B2 JPH0215296B2 JP59233968A JP23396884A JPH0215296B2 JP H0215296 B2 JPH0215296 B2 JP H0215296B2 JP 59233968 A JP59233968 A JP 59233968A JP 23396884 A JP23396884 A JP 23396884A JP H0215296 B2 JPH0215296 B2 JP H0215296B2
- Authority
- JP
- Japan
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- workpiece
- arms
- arm
- handling mechanism
- transfer bars
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/18—Thermoforming apparatus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/052—Devices having a cross bar
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/055—Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/261—Handling means, e.g. transfer means, feeding means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
本発明は、塑性加工機における搬送装置、特に
ワークの搬送方向に沿つて互いに間隔を存して設
定された複数の加工ステーシヨンに、互いに協働
して前記ワークを塑性加工するための下型及び上
型がそれぞれ配設され、各加工ステーシヨンの両
側方に配設されて前記搬送方向に延びる一対のト
ランスフアーバーには、前記複数の加工ステーシ
ヨンにそれぞれ対応して複数のアームの各両端部
がそれぞれ支持されると共に、その各アームに、
ワークを保持し得るハンドリング機構が設けら
れ、そのハンドリング機構に保持されたワークを
前記各加工ステーシヨン間に亘つて順次搬送すべ
く、前記トランスフアーバーにはそれを上下及び
前記搬送方向の前後に往複駆動し得る駆動手段が
連結されてなる形式の装置に関する。
ワークの搬送方向に沿つて互いに間隔を存して設
定された複数の加工ステーシヨンに、互いに協働
して前記ワークを塑性加工するための下型及び上
型がそれぞれ配設され、各加工ステーシヨンの両
側方に配設されて前記搬送方向に延びる一対のト
ランスフアーバーには、前記複数の加工ステーシ
ヨンにそれぞれ対応して複数のアームの各両端部
がそれぞれ支持されると共に、その各アームに、
ワークを保持し得るハンドリング機構が設けら
れ、そのハンドリング機構に保持されたワークを
前記各加工ステーシヨン間に亘つて順次搬送すべ
く、前記トランスフアーバーにはそれを上下及び
前記搬送方向の前後に往複駆動し得る駆動手段が
連結されてなる形式の装置に関する。
(2) 従来の技術
上記形式の搬送装置は、特開昭57―134224号公
報に開示されるように従来公知であるが、その従
来装置では、各アームのハンドリング機構が、該
アームに固定される吸盤等のワーク保持手段のみ
から構成されている。
報に開示されるように従来公知であるが、その従
来装置では、各アームのハンドリング機構が、該
アームに固定される吸盤等のワーク保持手段のみ
から構成されている。
(3) 発明が解決しようとする課題
上記従来装置では、各アームにおいて吸盤等の
ワーク保持手段はワーク搬送方向には並設されて
いないため、ワークがその搬送方向に比較的長大
であるような場合に、それを該ワーク保持手段の
みによつて安定よく支えることが困難となる。
ワーク保持手段はワーク搬送方向には並設されて
いないため、ワークがその搬送方向に比較的長大
であるような場合に、それを該ワーク保持手段の
みによつて安定よく支えることが困難となる。
またかかる問題を解決すべく各アームに、複数
のワーク保持手段をワーク搬送方向に並設固定す
ることが考えられるが、その場合には、トランス
フアーバーの待機状態、即ち上，下型の作動状態
において、上記並設固定されたワーク保持手段が
各加工ステーシヨンの上，下型と干渉することが
ないように、加工ステーシヨンの相互間隔をワー
ク搬送方向に比較的長く設定する必要があり、全
体として搬送装置が搬送方向に大型化するとい
う、別の問題がある。
のワーク保持手段をワーク搬送方向に並設固定す
ることが考えられるが、その場合には、トランス
フアーバーの待機状態、即ち上，下型の作動状態
において、上記並設固定されたワーク保持手段が
各加工ステーシヨンの上，下型と干渉することが
ないように、加工ステーシヨンの相互間隔をワー
ク搬送方向に比較的長く設定する必要があり、全
体として搬送装置が搬送方向に大型化するとい
う、別の問題がある。
本発明は、上記に鑑み提案されたもので、上記
従来装置の問題を全て解決し得る、塑性加工機に
おける搬送装置を提供することを目的とする。
従来装置の問題を全て解決し得る、塑性加工機に
おける搬送装置を提供することを目的とする。
Ｂ 発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
そして上記目的を達成するために本発明は、ワ
ークの搬送方向に沿つて互いに間隔を存して設定
された複数の加工ステーシヨンに、互いに協働し
て前記ワークを塑性加工するための下型及び上型
がそれぞれ配設され、各加工ステーシヨンの両側
方に配設されて前記搬送方向に延びる一対のトラ
ンスフアーバーには、前記複数の加工ステーシヨ
ンにそれぞれ対応して複数のアームの各両端部が
それぞれ支持されると共に、その各アームに、ワ
ークを保持し得るハンドリング機構が設けられ、
そのハンドリング機構に保持されたワークを前記
各加工ステーシヨン間に亘つて順次搬送すべく、
前記トランスフアーバーにはそれを上下及び前記
搬送方向の前後に往復駆動し得る駆動手段が連結
されてなる、塑性加工機における搬送装置におい
て、前記ハンドリング機構が、前記アームと略平
行な収納位置および該アームからその両端に突出
した突出位置間を回動し得るよう該アームに中間
部を枢支される支持棒と、その支持棒の両端部に
それぞれ設けられた吸盤等のワーク保持手段と、
前記支持棒を前記収納位置および突出位置間に亘
つて強制回動するための駆動手段とを備えること
を特徴とする。
ークの搬送方向に沿つて互いに間隔を存して設定
された複数の加工ステーシヨンに、互いに協働し
て前記ワークを塑性加工するための下型及び上型
がそれぞれ配設され、各加工ステーシヨンの両側
方に配設されて前記搬送方向に延びる一対のトラ
ンスフアーバーには、前記複数の加工ステーシヨ
ンにそれぞれ対応して複数のアームの各両端部が
それぞれ支持されると共に、その各アームに、ワ
ークを保持し得るハンドリング機構が設けられ、
そのハンドリング機構に保持されたワークを前記
各加工ステーシヨン間に亘つて順次搬送すべく、
前記トランスフアーバーにはそれを上下及び前記
搬送方向の前後に往復駆動し得る駆動手段が連結
されてなる、塑性加工機における搬送装置におい
て、前記ハンドリング機構が、前記アームと略平
行な収納位置および該アームからその両端に突出
した突出位置間を回動し得るよう該アームに中間
部を枢支される支持棒と、その支持棒の両端部に
それぞれ設けられた吸盤等のワーク保持手段と、
前記支持棒を前記収納位置および突出位置間に亘
つて強制回動するための駆動手段とを備えること
を特徴とする。
(2) 作用
上，下型とワーク保持手段との干渉の虞れがな
い、トランスフアーバーの搬送作動時には、支持
棒を前記突出位置に保持することにより、該支持
棒両端部のワーク保持手段を搬送方向に相互に間
隔をおいて並設することができるから、ワークが
搬送方向に長大なものであつても、それを、該搬
送方向に並設されたワーク保持手段によつて安定
よく保持することができる。
い、トランスフアーバーの搬送作動時には、支持
棒を前記突出位置に保持することにより、該支持
棒両端部のワーク保持手段を搬送方向に相互に間
隔をおいて並設することができるから、ワークが
搬送方向に長大なものであつても、それを、該搬
送方向に並設されたワーク保持手段によつて安定
よく保持することができる。
一方、トランスフアーバーの待機状態、即ち
上，下型の作動状態において、支持棒を前記収納
位置に保持すれば、該支持棒両端部のワーク保持
手段をアームに沿う方向に配列させて上，下型か
ら可及的に離隔させることができるから、加工ス
テーシヨンの相互間隔を搬送方向に比較的短く設
定しても、該ステーシヨンの上，下型とワーク保
持手段とが干渉する虞れはなくなる。
上，下型の作動状態において、支持棒を前記収納
位置に保持すれば、該支持棒両端部のワーク保持
手段をアームに沿う方向に配列させて上，下型か
ら可及的に離隔させることができるから、加工ス
テーシヨンの相互間隔を搬送方向に比較的短く設
定しても、該ステーシヨンの上，下型とワーク保
持手段とが干渉する虞れはなくなる。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第１図において、塑性加工機たと
えばプレス機１には、ワークＷの搬送方向２に沿
つて複数たとえばこの実施例では第１〜第３加工
ステーシヨンS1，S2，S3が等間隔に設定されてお
り、各加工ステーシヨンS1〜S3には協働してワー
クＷをプレス加工するための下型３1〜３3および
上型４1〜４3がそれぞれ配設される。すなわち、
下型３1〜３3は基台５上のボルスタ６に搬送方向
２に沿つて等間隔に固定されており、昇降台７に
固定されたホルダ８には、各下型３1〜３3に対応
して上型４1〜４3がそれぞれ支持される。
明すると、先ず第１図において、塑性加工機たと
えばプレス機１には、ワークＷの搬送方向２に沿
つて複数たとえばこの実施例では第１〜第３加工
ステーシヨンS1，S2，S3が等間隔に設定されてお
り、各加工ステーシヨンS1〜S3には協働してワー
クＷをプレス加工するための下型３1〜３3および
上型４1〜４3がそれぞれ配設される。すなわち、
下型３1〜３3は基台５上のボルスタ６に搬送方向
２に沿つて等間隔に固定されており、昇降台７に
固定されたホルダ８には、各下型３1〜３3に対応
して上型４1〜４3がそれぞれ支持される。
このプレス機１に搬送装置９が付設されてお
り、昇降台７の下降による下型３1〜３3および上
型４1〜４3のプレス作動と、搬送装置９による搬
送作動とが交互に行なわれ、ワークＷは各加工ス
テーシヨンS1〜S3で順次プレス加工される。
り、昇降台７の下降による下型３1〜３3および上
型４1〜４3のプレス作動と、搬送装置９による搬
送作動とが交互に行なわれ、ワークＷは各加工ス
テーシヨンS1〜S3で順次プレス加工される。
第２図を併せて参照して、搬送装置９は、各加
工ステーシヨンS1〜S3の両側で搬送方向２と平行
に配置された一対のトランスフアーバー１０，１
１と、それらのトランスフアーバー１０，１１間
にわたつて架設される第１〜第４アームA1〜A4
と、それらのアームA1〜A4にそれぞれ装備され
るハンドリング機構１２とを備える。
工ステーシヨンS1〜S3の両側で搬送方向２と平行
に配置された一対のトランスフアーバー１０，１
１と、それらのトランスフアーバー１０，１１間
にわたつて架設される第１〜第４アームA1〜A4
と、それらのアームA1〜A4にそれぞれ装備され
るハンドリング機構１２とを備える。
搬送方向２に沿う基台５およびボルスタ６の後
方には、搬入台１３が設けられ、前記搬送方向２
に沿う基台５およびボルスタ６の前方に排出シユ
ート１４が設けられる。第１アームA1は、前記
搬送方向２に沿つて両トランスフアーバー１０，
１１間の後端を結んで搬送方向２に直角な水平に
設けられており、この第１アームA1に装備され
るハンドリング機構１２は搬入台１３上のワーク
Ｗを第１加工ステーシヨンS1まで搬送する機能を
果す。また第２〜第４アームA2〜A4はそれらに
装備されるハンドリング機構１２によつて、第１
加工ステーシヨンS1のワークを第２加工ステーシ
ヨンS2へ、第２加工ステーシヨンS2のワークＷを
第３加工ステーシヨンS3へ、第３加工ステーシヨ
ンS3のワークＷを排出シユート１４へとそれぞれ
搬送するために、第１アームA1と平行に両トラ
ンスフアーバー１０，１１間にわたつて設けられ
る。さらに搬送方向２に沿う両トランスフアーバ
ー１０，１１の前端間にわたつては第５アーム
A5が設けられるが、この第５アームA5にはハン
ドリング機構１２が装備されない。
方には、搬入台１３が設けられ、前記搬送方向２
に沿う基台５およびボルスタ６の前方に排出シユ
ート１４が設けられる。第１アームA1は、前記
搬送方向２に沿つて両トランスフアーバー１０，
１１間の後端を結んで搬送方向２に直角な水平に
設けられており、この第１アームA1に装備され
るハンドリング機構１２は搬入台１３上のワーク
Ｗを第１加工ステーシヨンS1まで搬送する機能を
果す。また第２〜第４アームA2〜A4はそれらに
装備されるハンドリング機構１２によつて、第１
加工ステーシヨンS1のワークを第２加工ステーシ
ヨンS2へ、第２加工ステーシヨンS2のワークＷを
第３加工ステーシヨンS3へ、第３加工ステーシヨ
ンS3のワークＷを排出シユート１４へとそれぞれ
搬送するために、第１アームA1と平行に両トラ
ンスフアーバー１０，１１間にわたつて設けられ
る。さらに搬送方向２に沿う両トランスフアーバ
ー１０，１１の前端間にわたつては第５アーム
A5が設けられるが、この第５アームA5にはハン
ドリング機構１２が装備されない。
第３図において、両トランスフアーバー１０，
１１の下方には、支柱１５，１６によつて前記搬
送方向２に沿つて水平に延びる案内板１７，１８
が支持されており、両トランスフアーバー１０，
１１は車輪１９，２０を介して案内板１７，１８
上に載置される。
１１の下方には、支柱１５，１６によつて前記搬
送方向２に沿つて水平に延びる案内板１７，１８
が支持されており、両トランスフアーバー１０，
１１は車輪１９，２０を介して案内板１７，１８
上に載置される。
両トランスフアーバー１０，１１の両外側方に
は、搬送方向２に沿つて水平に延びるガイドレー
ル２１，２２がそれぞれ配設される。両ガイドレ
ール２１，２２上には、各一対の車輪２３，２４
を介して走行板２５，２６がそれぞれ載置されて
おり、両走行板２５，２６を連結板２７で連結す
ることにより走行車２８が構成される。この走行
車２８はガイドレール２１，２２上を搬送方向２
に沿う前後に走行可能であり、少なくとも両トラ
ンスフアーバー１０，１１の両端に対応してガイ
ドレール２１，２２上に配置される。また連結板
２７の両端付近には案内棒２９，３０がそれぞれ
立設されており、各案内棒２９，３０には円筒状
連結部材３１，３２が上下移動自在にそれぞれ嵌
挿され、各連結部材３１，３２はトランスフアー
バー１０，１１の端部に連結される。したがつ
て、走行車２４をガイドレール２１，２２上で搬
送方向２に沿う前後に走行駆動することにより、
両トランスフアーバー１０，１１は搬送方向２に
沿う前後に水平移動される。また両トランスフア
ーバー１０，１１は案内棒２９，３０に沿つて上
下に移動可能である。
は、搬送方向２に沿つて水平に延びるガイドレー
ル２１，２２がそれぞれ配設される。両ガイドレ
ール２１，２２上には、各一対の車輪２３，２４
を介して走行板２５，２６がそれぞれ載置されて
おり、両走行板２５，２６を連結板２７で連結す
ることにより走行車２８が構成される。この走行
車２８はガイドレール２１，２２上を搬送方向２
に沿う前後に走行可能であり、少なくとも両トラ
ンスフアーバー１０，１１の両端に対応してガイ
ドレール２１，２２上に配置される。また連結板
２７の両端付近には案内棒２９，３０がそれぞれ
立設されており、各案内棒２９，３０には円筒状
連結部材３１，３２が上下移動自在にそれぞれ嵌
挿され、各連結部材３１，３２はトランスフアー
バー１０，１１の端部に連結される。したがつ
て、走行車２４をガイドレール２１，２２上で搬
送方向２に沿う前後に走行駆動することにより、
両トランスフアーバー１０，１１は搬送方向２に
沿う前後に水平移動される。また両トランスフア
ーバー１０，１１は案内棒２９，３０に沿つて上
下に移動可能である。
走行車２８には、一対の連結アーム３３，３４
を介して水平駆動手段３５が連結され、この水平
駆動手段３５により走行車２８がガイドレール２
１，２２上を水平駆動される。また走行車２８の
連結板２７および両トランスフアーバー１０，１
１間には、図示しない油圧シリンダなどの鉛直駆
動手段が設けられており、その鉛直駆動手段の作
動により両トランスフアーバー１０，１１が上下
に移動する。このような水平駆動手段３５および
鉛直駆動手段の働きにより、両トランスフアーバ
ー１０，１１は水平および上下方向に移動し、全
体として鉛直面内で矩形の軌跡を描くように移動
せしめられる。
を介して水平駆動手段３５が連結され、この水平
駆動手段３５により走行車２８がガイドレール２
１，２２上を水平駆動される。また走行車２８の
連結板２７および両トランスフアーバー１０，１
１間には、図示しない油圧シリンダなどの鉛直駆
動手段が設けられており、その鉛直駆動手段の作
動により両トランスフアーバー１０，１１が上下
に移動する。このような水平駆動手段３５および
鉛直駆動手段の働きにより、両トランスフアーバ
ー１０，１１は水平および上下方向に移動し、全
体として鉛直面内で矩形の軌跡を描くように移動
せしめられる。
第４図および第５図を併せて参照して、ハンド
リング機構１２は、第１〜第４アームA1〜A4に
その長手方向に間隔をあけた位置で枢支される一
対の支持棒３６ａ，３６ｂと、各支持棒３６ａ，
３６ｂの両端にそれぞれ設けられる保持手段とし
ての吸盤３７と、支持棒３６ａ，３６ｂを回動す
べくアームA1〜A4に設けられる駆動手段３８と
から成る。
リング機構１２は、第１〜第４アームA1〜A4に
その長手方向に間隔をあけた位置で枢支される一
対の支持棒３６ａ，３６ｂと、各支持棒３６ａ，
３６ｂの両端にそれぞれ設けられる保持手段とし
ての吸盤３７と、支持棒３６ａ，３６ｂを回動す
べくアームA1〜A4に設けられる駆動手段３８と
から成る。
第１〜第４アームA1〜A4の長手方向に間隔を
あけた位置には、下端を各アームA1〜A4の下方
に突出した一対の回動軸３９ａ，３９ｂが軸線ま
わりに回動自在に支承されており、該回動軸３９
ａ，３９ｂの下端に支持棒３６ａ，３６ｂの長手
方向中央部が固定される。したがつて支持棒３６
ａ，３６ｂは鉛直軸線まわりに回動可能である。
これらの支持棒３６ａ，３６ｂの両端には、各一
対ずつの吸盤３７が設けられる。
あけた位置には、下端を各アームA1〜A4の下方
に突出した一対の回動軸３９ａ，３９ｂが軸線ま
わりに回動自在に支承されており、該回動軸３９
ａ，３９ｂの下端に支持棒３６ａ，３６ｂの長手
方向中央部が固定される。したがつて支持棒３６
ａ，３６ｂは鉛直軸線まわりに回動可能である。
これらの支持棒３６ａ，３６ｂの両端には、各一
対ずつの吸盤３７が設けられる。
駆動手段３８は各アームA1〜A4内に内蔵され
ており、各アームA1〜A4の長手方向に沿つて伸
縮作動し得る油圧シリンダ４０と、各アームA1
〜A4内で回動軸３９ａ，３９ｂの上部に固定さ
れ各回動軸３９ａ，３９ｂの半径方向外方に延び
る回動腕４１ａ，４１ｂと、油圧シリンダ４０の
ピストン棒４２に同軸に連結されるとともに前記
各回動腕４１ａ，４１ｂの先端にピン結合される
駆動棒４３とを備える。
ており、各アームA1〜A4の長手方向に沿つて伸
縮作動し得る油圧シリンダ４０と、各アームA1
〜A4内で回動軸３９ａ，３９ｂの上部に固定さ
れ各回動軸３９ａ，３９ｂの半径方向外方に延び
る回動腕４１ａ，４１ｂと、油圧シリンダ４０の
ピストン棒４２に同軸に連結されるとともに前記
各回動腕４１ａ，４１ｂの先端にピン結合される
駆動棒４３とを備える。
このような駆動手段３８によれば、油圧シリン
ダ４０を伸縮作動することにより、駆動棒４３、
回動腕４１ａ，４１ｂおよび回動軸３９ａ，３９
ｂを介して、両支持棒３６ａ，３６ｂが各アーム
A1〜A4と平行な収納状態と、各アームA1〜A4に
直交して両側に突出する突出状態との間を回動駆
動される。
ダ４０を伸縮作動することにより、駆動棒４３、
回動腕４１ａ，４１ｂおよび回動軸３９ａ，３９
ｂを介して、両支持棒３６ａ，３６ｂが各アーム
A1〜A4と平行な収納状態と、各アームA1〜A4に
直交して両側に突出する突出状態との間を回動駆
動される。
次にこの実施例の作用によつて説明すると、各
加工ステーシヨンS1〜S3において下型３1〜３3お
よび上型４1〜４3によるプレス加工が行なわれる
際には、トランスフアーバー１０，１１は各アー
ムA1〜A5が搬入台１３、各加工ステーシヨンS1
〜S3および排出シユート１４間にそれぞれ位置す
るように待機している。すなわち、第１アームS1
は搬送方向２に沿つて搬入台１３よりも後方に位
置し、第２〜第５アームA2〜A5は、搬入台１３
および第１加工ステーシヨンS1間、第１および第
２加工ステーシヨンS1，S2間、第２および第３加
工ステーシヨンS2，S3間、第３加工ステーシヨン
S3および排出シユート１４間にそれぞれ位置して
いる。この状態で、第１〜第４アームA1〜A4に
それぞれ装備されているハンドリング機構１２
は、その支持棒３６ａ，３６ｂを各アームA1〜
A4と平行な収納状態にしている。
加工ステーシヨンS1〜S3において下型３1〜３3お
よび上型４1〜４3によるプレス加工が行なわれる
際には、トランスフアーバー１０，１１は各アー
ムA1〜A5が搬入台１３、各加工ステーシヨンS1
〜S3および排出シユート１４間にそれぞれ位置す
るように待機している。すなわち、第１アームS1
は搬送方向２に沿つて搬入台１３よりも後方に位
置し、第２〜第５アームA2〜A5は、搬入台１３
および第１加工ステーシヨンS1間、第１および第
２加工ステーシヨンS1，S2間、第２および第３加
工ステーシヨンS2，S3間、第３加工ステーシヨン
S3および排出シユート１４間にそれぞれ位置して
いる。この状態で、第１〜第４アームA1〜A4に
それぞれ装備されているハンドリング機構１２
は、その支持棒３６ａ，３６ｂを各アームA1〜
A4と平行な収納状態にしている。
各加工ステーシヨンS1〜S3における下型３1〜
３3および上型４1〜４3によるプレス加工が終了
し、上型４1〜４3が上昇すると、各ハンドリング
機構１２はその支持棒３６ａ，３６ｂを各アーム
A1〜A4と直角な突出状態とする。しかもトラン
スフアーバー１０，１１は、矢符４４で示すよう
に、一旦上昇し各アームA1〜A4が搬入台１３お
よび各加工ステーシヨンS1〜S3の上方に位置する
まで水平移動した後に降下する。これにより、搬
入台１３および各加工ステーシヨンS1〜S3上のワ
ークＷは、第１〜第４アームA1〜A4のハンドリ
ング機構１２における吸盤３７によつてそれぞれ
保持される。
３3および上型４1〜４3によるプレス加工が終了
し、上型４1〜４3が上昇すると、各ハンドリング
機構１２はその支持棒３６ａ，３６ｂを各アーム
A1〜A4と直角な突出状態とする。しかもトラン
スフアーバー１０，１１は、矢符４４で示すよう
に、一旦上昇し各アームA1〜A4が搬入台１３お
よび各加工ステーシヨンS1〜S3の上方に位置する
まで水平移動した後に降下する。これにより、搬
入台１３および各加工ステーシヨンS1〜S3上のワ
ークＷは、第１〜第４アームA1〜A4のハンドリ
ング機構１２における吸盤３７によつてそれぞれ
保持される。
次いで、トランスフアーバー１０，１１は、矢
符４５で示すように、一旦上昇し、さらに第１〜
第４アームA1〜A4が次の加工ステーシヨンS1〜
S4および排出シユート１４上に達するまで水平移
動した後に降下し、吸盤３７による各ワークＷの
保持状態が解除される。これにより、搬入台１３
および各加工ステーシヨンS1〜S3上のワークＷ
は、次の加工ステーシヨンS1〜S3および排出シユ
ート１４へと搬送されたことになる。
符４５で示すように、一旦上昇し、さらに第１〜
第４アームA1〜A4が次の加工ステーシヨンS1〜
S4および排出シユート１４上に達するまで水平移
動した後に降下し、吸盤３７による各ワークＷの
保持状態が解除される。これにより、搬入台１３
および各加工ステーシヨンS1〜S3上のワークＷ
は、次の加工ステーシヨンS1〜S3および排出シユ
ート１４へと搬送されたことになる。
この後、トランスフアーバー１０，１１は、矢
符４６で示すように、第１図で示す待機位置へと
戻るが、この際、各ハンドリング機構１２はその
支持棒３６ａ，３６ｂを収納状態に戻す。
符４６で示すように、第１図で示す待機位置へと
戻るが、この際、各ハンドリング機構１２はその
支持棒３６ａ，３６ｂを収納状態に戻す。
このようにして、ワークＷはプレス加工および
搬送を交互に繰返しながら、搬入台１３から第１
〜第３加工ステーシヨンS1〜S3を順次経過して排
出シユート１４へと搬送されていき、一連のプレ
ス加工が完了する。
搬送を交互に繰返しながら、搬入台１３から第１
〜第３加工ステーシヨンS1〜S3を順次経過して排
出シユート１４へと搬送されていき、一連のプレ
ス加工が完了する。
このような搬送装置９において、下型３1〜３3
および上型４1〜４3によるプレス加工が行なわれ
ている間のトランスフアーバー１０，１１の待機
期間では、各ハンドリング機構１２の支持棒３６
ａ，３６ｂは各アームA1〜A4と平行な収納状態
にある。したがつて、支持棒３６ａ，３６ｂが下
型３1〜３3および上型４1〜４3に接触するおそれ
はなく、搬入台１３、各加工ステーシヨンS1〜S3
および排出シユート１４相互間の間隔を比較的短
くすることが可能となり、プレス機１の全長の短
縮、小型化を図ることが可能となる。
および上型４1〜４3によるプレス加工が行なわれ
ている間のトランスフアーバー１０，１１の待機
期間では、各ハンドリング機構１２の支持棒３６
ａ，３６ｂは各アームA1〜A4と平行な収納状態
にある。したがつて、支持棒３６ａ，３６ｂが下
型３1〜３3および上型４1〜４3に接触するおそれ
はなく、搬入台１３、各加工ステーシヨンS1〜S3
および排出シユート１４相互間の間隔を比較的短
くすることが可能となり、プレス機１の全長の短
縮、小型化を図ることが可能となる。
本発明の他の実施例として、ハンドリング機構
１２の駆動手段は、ラツク、ピニオンを介して油
圧シリンダ４０の伸縮作動を回動軸３９ａ，３９
ｂの回動動作に変換するものであつてもよく、ま
たパルスモータにより回動軸３９ａ，３９ｂを回
動するものであつてもよい。また、各加工ステー
シヨンS1〜S3の一側方にトランスフアーバーを設
けた搬送装置に関して本発明を適用することもで
きる。
１２の駆動手段は、ラツク、ピニオンを介して油
圧シリンダ４０の伸縮作動を回動軸３９ａ，３９
ｂの回動動作に変換するものであつてもよく、ま
たパルスモータにより回動軸３９ａ，３９ｂを回
動するものであつてもよい。また、各加工ステー
シヨンS1〜S3の一側方にトランスフアーバーを設
けた搬送装置に関して本発明を適用することもで
きる。
Ｃ 発明の効果
以上のように本発明によれば、ワークの搬送方
向に沿つて互いに間隔を存して設定された複数の
加工ステーシヨンに、互いに協働して前記ワーク
を塑性加工するための下型及び上型がそれぞれ配
設され、各加工ステーシヨンの両側方に配設され
て前記搬送方向に延びる一対のトランスフアーバ
ーには、前記複数の加工ステーシヨンにそれぞれ
対応して複数のアームの各両端部がそれぞれ支持
されると共に、その各アームに、ワークを保持し
得るハンドリング機構が設けられ、そのハンドリ
ング機構に保持されたワークを前記各加工ステー
シヨン間に亘つて順次搬送すべく、前記トランス
フアーバーにはそれを上下及び前記搬送方向の前
後に往復駆動し得る駆動手段が連結されてなる、
塑性加工機における搬送装置において、前記ハン
ドリング機構が、前記アームと略平行な収納位置
および該アームからその両側に突出した突出位置
間を回動し得るよう該アームに中間部を枢支され
る支持棒と、その支持棒の両端部にそれぞれ設け
られた吸盤等のワーク保持手段と、前記支持棒を
前記収納位置および突出位置間に亘つて強制回動
するための駆動手段とを備えるので、上，下型と
ワーク保持手段との干渉の虞れがない、トランス
フアーバーの搬送作動時には、支持棒を前記突出
位置に保持することにより、該支持棒両端部のワ
ーク保持手段を搬送方向に相互に間隔をおいて並
設することができ、従つてワークがその搬送方向
に長大なものであつても、それを、該搬送方向に
並設されたワーク保持手段によつて安定よく保持
することができる。しかも搬送方向に延びる一対
のトランスフアーバーに各アームの両端が支持さ
れていて該アーム自身の支持剛性を高めることが
できるから、ワークが重量物であつてもそれを該
アームを介して両トランスフアーバーに安定よく
支持させることができる。
向に沿つて互いに間隔を存して設定された複数の
加工ステーシヨンに、互いに協働して前記ワーク
を塑性加工するための下型及び上型がそれぞれ配
設され、各加工ステーシヨンの両側方に配設され
て前記搬送方向に延びる一対のトランスフアーバ
ーには、前記複数の加工ステーシヨンにそれぞれ
対応して複数のアームの各両端部がそれぞれ支持
されると共に、その各アームに、ワークを保持し
得るハンドリング機構が設けられ、そのハンドリ
ング機構に保持されたワークを前記各加工ステー
シヨン間に亘つて順次搬送すべく、前記トランス
フアーバーにはそれを上下及び前記搬送方向の前
後に往復駆動し得る駆動手段が連結されてなる、
塑性加工機における搬送装置において、前記ハン
ドリング機構が、前記アームと略平行な収納位置
および該アームからその両側に突出した突出位置
間を回動し得るよう該アームに中間部を枢支され
る支持棒と、その支持棒の両端部にそれぞれ設け
られた吸盤等のワーク保持手段と、前記支持棒を
前記収納位置および突出位置間に亘つて強制回動
するための駆動手段とを備えるので、上，下型と
ワーク保持手段との干渉の虞れがない、トランス
フアーバーの搬送作動時には、支持棒を前記突出
位置に保持することにより、該支持棒両端部のワ
ーク保持手段を搬送方向に相互に間隔をおいて並
設することができ、従つてワークがその搬送方向
に長大なものであつても、それを、該搬送方向に
並設されたワーク保持手段によつて安定よく保持
することができる。しかも搬送方向に延びる一対
のトランスフアーバーに各アームの両端が支持さ
れていて該アーム自身の支持剛性を高めることが
できるから、ワークが重量物であつてもそれを該
アームを介して両トランスフアーバーに安定よく
支持させることができる。
またトランスフアーバーの待機状態、即ち上，
下型の作動状態においては、支持棒を前記収納位
置に保持することにより、該支持棒両端部のワー
ク保持手段をアームに沿う方向に配列させて上，
下型から可及的に離隔させることができるから、
加工ステーシヨンの相互間隔を搬送方向に比較的
短く設定しても、各ステーシヨンの上，下型とワ
ーク保持手段とが干渉する虞れはなくなり、従つ
て搬送装置を搬送方向に小型化する上で有利であ
る。
下型の作動状態においては、支持棒を前記収納位
置に保持することにより、該支持棒両端部のワー
ク保持手段をアームに沿う方向に配列させて上，
下型から可及的に離隔させることができるから、
加工ステーシヨンの相互間隔を搬送方向に比較的
短く設定しても、各ステーシヨンの上，下型とワ
ーク保持手段とが干渉する虞れはなくなり、従つ
て搬送装置を搬送方向に小型化する上で有利であ
る。
さらにワーク保持手段を支持する各支持棒は、
アームに中間部を枢支されていて、それの前記収
納位置においても突出位置においても、トランス
フアーバーの外側方に長く突出することはないか
ら、該支持棒を回動可能としたことによつても、
搬送装置が搬送方向と直交する方向に特別に大型
化する虞れはない。
アームに中間部を枢支されていて、それの前記収
納位置においても突出位置においても、トランス
フアーバーの外側方に長く突出することはないか
ら、該支持棒を回動可能としたことによつても、
搬送装置が搬送方向と直交する方向に特別に大型
化する虞れはない。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図
は全体概略側面図、第２図は第１図の要部拡大平
面図、第３図は第２図の―線断面図、第４図
は第３図の―線断面図、第５図は第４図の
―線断面図である。 １…塑性加工機としてのプレス機、２…搬送方
向、３1〜３3…下型、４1〜４3…上型、９…搬送
装置、１０，１１…トランスフアーバー、１２…
ハンドリング機構、３６ａ，３６ｂ…支持棒、３
７…吸盤、３８…駆動手段、A1〜A5…アーム、
S1〜S3…加工ステーシヨン、Ｗ…ワーク。
は全体概略側面図、第２図は第１図の要部拡大平
面図、第３図は第２図の―線断面図、第４図
は第３図の―線断面図、第５図は第４図の
―線断面図である。 １…塑性加工機としてのプレス機、２…搬送方
向、３1〜３3…下型、４1〜４3…上型、９…搬送
装置、１０，１１…トランスフアーバー、１２…
ハンドリング機構、３６ａ，３６ｂ…支持棒、３
７…吸盤、３８…駆動手段、A1〜A5…アーム、
S1〜S3…加工ステーシヨン、Ｗ…ワーク。
Claims (1)
- １ ワークＷの搬送方向２に沿つて互いに間隔を
存して設定された複数の加工ステーシヨンS1〜S3
に、互いに協働して前記ワークＷを塑性加工する
ための下型３1〜３3及び上型４1〜４3がそれぞれ
配設され、各加工ステーシヨンS1〜S3の両側方に
配設されて前記搬送方向に延びる一対のトランス
フアーバー１０，１１には、前記複数の加工ステ
ーシヨンS1〜S3にそれぞれ対応して複数のアーム
A2〜A4の各両端部がそれぞれ支持されると共に、
その各アームA2〜A4に、ワークＷを保持し得る
ハンドリング機構１２が設けられ、そのハンドリ
ング機構１２に保持されたワークＷを前記各加工
ステーシヨンS1〜S3間に亘つて順次搬送すべく、
前記トランスフアーバー１０，１１にはそれを上
下及び前記搬送方向２の前後に往復駆動し得る駆
動手段が連結されてなる、塑性加工機における搬
送装置において、前記ハンドリング機構１２は、
前記アームA2〜A4と略平行な収納位置および該
アームA2〜A4からその両側に突出した突出位置
間を回動し得るよう該アームA2〜A4に中間部を
枢支された支持棒３６ａ，３６ｂと、その支持棒
３６ａ，３６ｂの両端部にそれぞれ設けられた吸
盤３７等のワーク保持手段と、前記支持棒３６
ａ，３６ｂを前記収納位置および突出位置間に亘
つて強制回動するための駆動手段３８とを備える
ことを特徴とする、塑性加工機における搬送装
置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23396884A JPS61111733A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 塑性加工機における搬送装置 |
| CA000472214A CA1246313A (en) | 1984-01-20 | 1985-01-16 | CONVEYOR FOR PLASTIC WORKING MACHINE |
| US06/692,800 US4625540A (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Conveyor in plastic working machine |
| GB08501253A GB2154974B (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Conveyors |
| US06/827,562 US4658626A (en) | 1984-01-20 | 1986-02-10 | Conveyor in plastic working machine |
| US06/866,018 US4682685A (en) | 1984-01-20 | 1986-05-22 | Conveyor in plastic working machine |
| CA000566343A CA1269219A (en) | 1984-01-20 | 1988-05-09 | Conveyor in plastic working machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23396884A JPS61111733A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 塑性加工機における搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111733A JPS61111733A (ja) | 1986-05-29 |
| JPH0215296B2 true JPH0215296B2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=16963456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23396884A Granted JPS61111733A (ja) | 1984-01-20 | 1984-11-06 | 塑性加工機における搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61111733A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57134224A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-19 | Matsushita Giken Kk | Transfer system for press |
| JPS5847528A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-19 | Shiroyama Kogyo Kk | 材料自動送り装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6313870Y2 (ja) * | 1981-05-26 | 1988-04-19 |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP23396884A patent/JPS61111733A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57134224A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-19 | Matsushita Giken Kk | Transfer system for press |
| JPS5847528A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-19 | Shiroyama Kogyo Kk | 材料自動送り装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61111733A (ja) | 1986-05-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |