JPH0240041Y2 - - Google Patents

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JPH0240041Y2
JPH0240041Y2 JP14551584U JP14551584U JPH0240041Y2 JP H0240041 Y2 JPH0240041 Y2 JP H0240041Y2 JP 14551584 U JP14551584 U JP 14551584U JP 14551584 U JP14551584 U JP 14551584U JP H0240041 Y2 JPH0240041 Y2 JP H0240041Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、同時にプレス加工された2種のワー
クをそれぞれ別のパレツトに積み込むためのプレ
ス加工品のパレタイズ装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、プレス加工により成形されたワーク
は、パレタイズ、即ちパレツトに収容した後次の
工程に搬送される場合があり、従来、このパレタ
イズにおいては同一種のワークを自動的にパレツ
トに積み込む自動パレタイズが行なわれている
(実開昭58−56739号公報参照)。
ところで、例えば車体の左、右のフロントピラ
ーのプレス成形においては、この左、右のフロン
トピラーを同時に成形することが行なわれてお
り、このような2種のワークをパレタイズする場
合は、左、右のフロントピラーをそれぞれ別々の
パレツトに同数ずつ積み込むのが望ましい。
ところで、上記左、右のフロントピラーを自動
パレタイズするには、左、右のフロントピラーを
リフタにより第1、第2保持部に所定枚数づつ積
み重ね、次に左、右のフロントピラーをそれぞれ
第1、第2把持部で把持し、この状態でパレツト
設置位置に搬送して第1、第2パレツトに積み込
むようにすることが考えられる。一方、上記フロ
ントピラーは車種によつて大きさが異なり、従つ
て上記第1、第2保持部の間隔も車種毎に異なる
こととなるから、一般にこのような場合には、第
1把持部でもつて左フロントピラーを把持し、次
に第2把持部を右フロントピラー用第2保持部に
位置合せし、しかる後右フロントピラーを把持す
る必要が生じる。ところが、一般にこのような位
置合せには比較的長い、例えばプレス加工サイク
ルより長い時間を要するから、この位置合せ中に
さらに次の左、右フロントピラーが積み上げられ
ることがあり、このような場合には、右フロント
ピラーの枚数が左フロントピラーより多くなつて
しまい、結局同数づつパレタイズすることは困難
となる。
そして、上記従来の自動パレタイズ装置は1種
類のワークを自動パレタイズするためのものであ
るから、当然ながら、上記のような左、右フロン
トピラーを同数づつパレタイズすることはできな
い。
〔考案の目的〕
本考案は、上記のような従来の状況においてな
されたもので、各種の同時にプレス加工された第
1、第2ワークをそれぞれ第1、第2パレツトに
同数ずつ自動パレタイズできるプレス加工品のパ
レタイズ装置を提供することを目的としている。
〔考案の構成〕
本考案は、同時にプレス加工された各種の第
1、第2ワークをそれぞれ第1、第2パレツトに
同数ずつ自動パレタイズする装置において、プレ
ス加工サイクルと同期してワーク積重ね装置に搬
送された第1、第2ワークをリフタにて上昇させ
て第1、第2保持部に積み重ね、まず第1ワーク
を第1把持部にて把持し、次に第2把持部を第2
保持部に位置合せして第2ワークを把持し、しか
る後第1、第2ワークをそれぞれ第1、第2パレ
ツトに積み込むように構成し、最初のロツトのパ
レツトに積み込む際のいずれかの位置合せ時に第
2ワークをリフタ外方の待機位置に取り出し、最
後のロツトのパレツトに積み込む際の最後の位置
合せ時に上記取り出された第2ワークをリフタ上
に入れ込むようにしたものであり、これにより第
1、第2ワークをそれぞれ第1、第2パレツトに
同数ずつパレタイズできるようにしたものであ。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、
図において、1はプレス装置であり、これは2種
のワーク、例えば左、右のフロントピラー31,
32を同時にプレス成形できるように構成されて
いる。このプレス装置1と、ワーク積重ね位置2
との間には、ワーク搬送装置3が配設されてお
り、該搬送装置3はフレーム3aにて支持された
搬送コンベア3bを駆動モータ3cにより駆動
し、上記プレス形成された左、右フロントピラー
31,32をプレス加工サイクルと同期して上記
ワーク積重ね位置2に搬送するようになつてい
る。なお、3dは上記フレーム3aを支持すると
ともに、これを支点3eを中心に傾動させるため
のシリンダである。
そして、上記ワーク積重ね位置2には、ワーク
積重ね装置4が配設されており、これはリフタ5
と、保持装置6とからなり、ワークをリフタ5に
よりプレス加工サイクルと同期して上昇、下降さ
せ、該下降時に保持装置6に移載して積み重ねる
ようになつている。そして上記リフタ5の駆動シ
リンダ5aは上記フレーム3aに固着され、該シ
リンダ5aのピストンロツド5bは、上記フレー
ム3aに摺動自在に支持された2本のプツシユロ
ツド5cに連結され、該両プツシユロツド5cの
上端部間には載置プレート5dが架設されてい
る。
上記保持装置6は、走行フレーム11の上記リ
フタ5上方部分に配設支持されており、該保持装
置6の第1、第2保持部6a,6bの下端には一
対ずつの保持爪6c.6dが配設されており、これ
らは上方には回動可能で下方には固定となつてい
る。また、各対の保持爪6c,6dの各々の外側
の爪は位置調整機構6e,6fに接続され、これ
により各対の保持爪6c,6dの各々の間隔は調
整可能になつている。
そして、上記ワーク積み重ね位置2にはワーク
取出し入込み装置7が配設されており、該装置7
はコンベア進行方向前側のワーク、即ち右フロン
トピラー32を上記リフタ5の外方の待機位置8
に取り出すためのワーク取出し部9と、該取り出
された右フロントピラー32をリフタ5上に入れ
込むためのワーク入込み部10とからなる。上記
ワーク取出し部9の取出しシリンダ9aは上記フ
レーム3aの上記第2保持部6b下方に取付けら
れ、該シリンダ9aのピストンロツド9bには取
出しプレート9cが固着されている。また、上記
ワーク入込み部10の載置台10aは上記ワーク
待機位置8に配設され、該載置台10aの外側端
部には入込みシリンダ10bが取付けられ、これ
のピストンロツド10cに固着された入込みプレ
ート10dは上記取出しプレート9cと対向して
いる。
また、上記走行フレーム11の上面にはワーク
積込み装置12が設けられており、該装置12の
支持フレーム13に設けられた車輪13aは走行
フレーム11の上面に固定された走行レール11
a上に走行可能に載置され、また上記支持フレー
ム13には走行モータ14が設置され、これに連
結されたピニオン14aは走行フレーム11に固
設された走行用ラツクバーと歯合しており、これ
により上記ワーク積込み装置12は上記走行レー
ル11a上をワーク積重ね位置2とパレツト設置
位置15あるいは台車設置位置16との間で往復
動可能になつている。
また、上記支持フレーム13上には、第1、第
2上下動装置17,18が設置され、該上下動装
置17,18の上下用ラツクバー17a,18a
は図示しない上下用モータに連結されたピニオン
と歯合しており、該上下用ラツクバー17a,1
8aの下端には上下用支持部材17b,18bが
固着され、この各支持部材17b,18bに4本
づつ固着されたガイドロツド17e,18eは支
持フレーム13に固着されたガイド部材14bに
摺動自在に挿入されている。
また上記支持部材17b,18bには位置調整
機構17c,18cが取付けられ、これのスライ
ダ17f,18fには下方に延びるガイド部材1
7d,18dが固着されている。この各ガイド部
材17d,18dには第1、第2把持爪19,2
0が揺動自在に軸支されており、該第1、第2把
持爪19,20の上端のアーム部19a,20a
には揺動シリンダ19b,20bが連結され、該
両シリンダ19b,20bは上記ガイド部材17
d,18dに軸支されており、これにより該第
1、第2把持爪19,20の各々は、把持爪間の
距離を調整でき、その先端部を開閉できるととも
に、上下方向に移動可能になつている。
上記パレツト設置位置15には左右方向、即ち
第1図紙面垂直方向に延びるパレツト移動レール
21が敷設され、該レール21上にはパレツト台
車22が載置され、該台車22には駆動シリンダ
23が連結されており、これにより該台車22は
ワーク積込み位置と、これの外方の待機位置との
間を移動可能になつており、また上記台車22上
には第1、第2パレツト24,25が載置されて
いる。なお、26はワーク搬送台車、27はバイ
パスコンベアである。
また、図示していないが上記ワーク積重ね位置
2の近傍には制御装置が配設されており、これは
上記ワーク積込み装置12をしてまず第1把持爪
19により左フロントピラー31を上方に取り出
させ、次に第2把持爪20を第2保持爪6dに位
置合せして右フロントピラー32を上方に取り出
させるためのものであり、また該制御装置は上記
ワーク取出し部9をして最初のロツトにおいて最
後の位置合せ時に取り出し動作を行なわせ、ワー
ク入込み部10をして最後のロツトにおいて最後
の位置合せ時に入込み動作を行なわせるようにな
つている。
次に作用効果について説明する。
第1、第2ワークである左、右フロントピラー
31,32をそれぞれ第1、第2パレツト24,
25に80枚ずつ積み込み、これを1ロツトとして
4ロツト自動パレタイズする場合について説明す
る。
まず、第1、第2保持爪6c,6d、第1、第
2把持爪19,20のそれぞれを左、右フロント
ピラー31,32に適した間隔に調整し、第1把
持爪19を第1保持爪6cに位置合せする。そし
てプレス装置1により左、右フロントピラー3
1,32が同時に所定サイクルでもつて成形され
て抽出されると、該成形された左、右フロントピ
ラー31,32は搬送装置3により所定ピツチで
もつてワーク積重ね位置2に搬送される。
そして、左、右フロントピラー31,32がワ
ーク積重ね装置4のリフタ5上にくると、リフタ
5の載置プレート5dがシリンダ5aの伸縮によ
り所定高さに上昇し、その後下降する。するとこ
れにより左、右フロントピラー31,32はそれ
ぞれ保持装置6の第1、第2保持爪6c,6dを
上方に回動させながらこれより上方に上昇し、こ
の後下降する際に、左、右フロントピラー31,
32は第1、第2保持爪6c,6dに係止され
る。そして次に搬送されてきた左、右フロントピ
ラー31,32は上記係止保持されている左、右
フロントピラー31,32を上昇時に押し上げ、
下降時に第1、第2保持爪6c,6d上に係止さ
れ、このようにして左、右フロントピラー31,
32は第1、第2保持爪6c,6d上に順次積み
重ねられる。
そして左、右フロントピラー31,32がそれ
ぞれ20枚ずつ積み重ねられると、第1回目のワー
ク積込みが行なわれる訳であるが、まず第1上下
動装置17により第1把持爪19がこれの下端が
開いた状態で下端まで下降され、下端位置にくる
と揺動シリンダ19bが伸張して該第1把持爪1
9が閉じて左フロントピラー31を把持し、この
状態で第1上下動装置17により第1把持爪19
が上昇され、これにより左フロントピラー31が
上方に取り出される。
そして次に上記第2把持爪20により右フロン
トピラー32を上方に取り出す訳であるが、その
ためにまず、このワーク積込み装置12を第2把
持爪20と第2保持爪6dとが一致するよう移動
させる位置合せを行う。そして、この位置合せ中
に次の左、右フロントピラー31,32がリフタ
5上に搬送されると、ワーク取出し入込み装置7
のワーク取出し部9の取出シリンダ9aにより右
フロントピラー32は待機位置8に押し出され
る。そして上記第2把持爪20が第2保持爪6d
と一致すると、第2上下動装置18により第2把
持爪20が下降され、これが右フロントピラー3
2を把持した後上昇され、これにより右フロント
ピラー32が上方に取り出される。
そして次に左、右フロントピラー31,32が
第1、第2把持爪19,20により把持された状
態で、ワーク積込み装置12がパレツト設置位置
15の上方に移動し、まず、第1パレツト24内
に左フロントピラー31が積み込まれ、次に第2
パレツト25内に右フロントピラー32が積み込
まれ、このようにして第1、第2パレツト24,
25内にそれぞれ左、右フロントピラー31,3
2が20枚ずつ積み込まれる。
ここで、上記第1把持爪19による左フロント
ピラー31の取出し後においても、順次フロント
ピラー31,32はリフタ5により保持部6に積
み重ねられる訳であるが、上述のとおり、位置合
せ中に右フロントピラー32は1枚待機位置8に
移動されたため、第2保持爪6dには第1保持爪
6cより1枚少ないワークが積み重ねられること
となる。従つて第1保持爪6c上に20枚の左フロ
ントピラー31が積み重ねられた時点では、第2
保持爪6d上には19枚の右フロントピラー32が
積み重ねられている。この時点で第2回目のワー
ク積込みが開始され、上記第1回目のワーク積込
みと同様に第1把持爪19により左フロントピラ
ー31を上方に取り出し、次に第2把持爪20の
位置合せを行なう。そしてこの位置合せの間には
次の左、右フロントピラー31,32が第1、第
2保持爪6c,6d上に積み重ねられ、これによ
り第2保持爪6d上の右フロントピラー32は20
枚となり、従つてこの第2回目のワーク積込みに
おいても第1、第2パレツト24,25にそれぞ
れ左、右フロントピラー31,32が20枚ずつ積
み込まれる。
そして、第3、第4回目のワーク積込みが行な
われて第1、第2パレツト24,25内の左、右
フロントピラー31,32が80枚ずつになると、
これにより最初のロツトの自動パレタイズが終了
したこととなり、この後第1、第2パレツト2
4,25はパレツト台車22によりパレツト待機
位置に搬送され、代わりに第2番目のロツトの空
の第1、第2パレツト24,25がパレツト設置
位置15に配置されることとなる。
第2、第3番目のロツトにおけるパレタイズ動
作は、上記右フロントピラー32の取り出し動作
が行なわれない点を除いて上記第1番目のロツト
におけるパレタイズ動作と同様に行なわれる。
そして第4番目、即ち最後のロツトにおけるパ
レタイズ動作では、第4回目のワーク積込みにお
いて第1保持爪6c上に最後の20枚の左フロント
ピラー31が積み重ねられた時点で、第2保持爪
6d上には19枚の右フロントピラー32が積み重
ねられている。そして第1把持爪19により左フ
ロントピラー31が取り出され、この後第2把持
爪20の位置合せた行なわれるが、この間にワー
ク取出し入込み装置7のワーク入込み部10によ
り、上記第1番目のロツト第1回目のワーク積込
みにて取り出された右フロントピラー32がリフ
タ5上に入れ込まれる。するとリフタ5の上昇に
より第2保持爪6d上の右フロントピラー32は
20枚となり、これによりこの第4番目のロツトの
第4回目のワーク積込みにおいても第1、第2パ
レツト24,25にそれぞれ20枚づつの左、右フ
ロントピラー31,32がパレタイズされ、その
結果上記第1〜第4番目の全てのロツトにおいて
80枚ずつ自動パレタイズされたこととなる。
このように本実施例では、ワークを4ロツト自
動パレタイズする場合に、先ず第1把持爪19に
より左フロントピラー31を上方に取り出し、次
に第2把持爪20の位置合せ後右フロントピラー
32を取り出すようにするとともに、第1番目の
ロツトにおける第1回目の上記位置合せ中に右フ
ロントピラー32を1枚外方に取り出しておき、
第4番目のロツトにおける第4回目の位置合せ中
に上記取り出した右フロントピラー32を入れ込
むようにしたので、プレス加工を連続して行ない
つつ、即ちラインを停止することなく、左、右フ
ロントピラー31,32を第1、第2パレツト2
4,25に4ロツト分同数ずつ自動パレタイズで
きる。
また、上記位置合せにてワークを取り出すよう
にしたので、上記と異なる車種のワークであつ
も、即ちワークの形状、寸法が異なるものであつ
ても容易に取り出すことができ、各種のワークに
対応できる。
なお、上記実施例では、最初のロツトの最初の
位置合せにてワークの取出し動作を行なうように
した場合について説明したが、この取出し動作は
最初のロツトにおける位置合せ時であれば何回目
の位置合せにおいて行なつてもよい。
また、上記実施例では右フロントピラー32を
取り出したり入れ込んだりするようにしたが、こ
れは左フロントピラー31の取り出し、入れ込み
を行なうようにしてもよく、このようにした場合
は右フロントピラー32を先に取り出し、次に左
フロントピラー31用の位置合せを行なうように
すればよい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案に係るプレス加工品のパレ
タイズ装置によれば、ワーク積込み装置の第1把
持爪にて第1ワークを取り出した後、第2把持爪
の位置合せを行ない、しかる後第2ワークを取り
出すようにするとともに、最初のロツトのいずれ
かの位置合せ時に第2ワークをリフタ外方の待機
位置に取り出し、最後のロツトの最後の位置合せ
時に上記取り出した第2ワークをリフタ上に入れ
込むようにしたので、各種の同時加工された第
1、第2ワークをそれぞれ同数ずつ第1、第2パ
レツトに自動パレタイズできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるプレス加工品
のパレタイズ装置の側面図、第2図はそのワーク
取出し入込み装置部分の平面図、第3図はそのワ
ーク保持部及びワーク積込み装置部分の側面図で
ある。 1……プレス装置、2……ワーク積重ね位置、
3……ワーク搬送装置、4……ワーク積重ね装
置、5……リフタ、6a,6b……第1、第2保
持部、7……ワーク取出し入込み装置、12……
ワーク積込み装置、15……パレツト設置位置、
19,20……第1、第2把持部、24,25…
…第1、第2パレツト、31,32……第1、第
2ワーク(左、右フロントピラー)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プレス加工により同時に加工された各種の第
    1、第2ワークをそれぞれ第1、第2パレツトに
    同数ずつ積み込むためのプレス加工品のパレタイ
    ズ装置であつて、上記第1、第2ワークをプレス
    加工サイクルと同期してプレス位置からワーク積
    重ね位置に搬送するワーク搬送装置と、上記搬送
    された第1、第2ワークをリフタにてプレス加工
    サイクルと同期して上昇させ、下降時に該第1、
    第2ワークをそれぞれ第1、第2保持部に移載し
    て積み重ねるワーク積重ね装置と、上記ワーク積
    重ね位置に設けられ、第2ワークを上記リフタ外
    方の待機位置に取り出し、かつ該取り出されたワ
    ークを上記リフタ上に入れ込むワーク取出し入込
    み装置と、上記ワーク積重ね位置とパレツト設置
    位置との間を移動可能に配設され、上記第1、第
    2保持部に積み重ねられた第1、第2ワークをそ
    れぞれ第1、第2把持部で把持して上方に取り出
    し、それぞれ第1、第2パレツトに積み込むワー
    ク積込み装置と、上記ワーク積込み装置をして第
    1把持部により第1保持部の第1ワークを把持し
    て上方に取り出させ、しかる後第2把持部を第2
    保持部に位置合せして第2ワークを上方に取り出
    させ、また上記ワーク取出し入込み装置をして最
    初のロツトのパレツトに積み込む際のいずれかの
    位置合せ時に取り出し動作を行なわせ、最後のロ
    ツトのパレツトに積み込む際の最後の位置合せ時
    に入込み動作を行なわせる制御装置とを備えたこ
    とを特徴とするプレス加工品のパレタイズ装置。
JP14551584U 1984-09-26 1984-09-26 Expired JPH0240041Y2 (ja)

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