JPH02151771A - ゲージ駆動装置 - Google Patents

ゲージ駆動装置

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JPH02151771A
JPH02151771A JP30579388A JP30579388A JPH02151771A JP H02151771 A JPH02151771 A JP H02151771A JP 30579388 A JP30579388 A JP 30579388A JP 30579388 A JP30579388 A JP 30579388A JP H02151771 A JPH02151771 A JP H02151771A
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gauge
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sin
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Yoshito Nakamura
義人 中村
Hiroyuki Maeda
博之 前田
Hideharu Tezuka
手塚 秀春
Katahito Kimura
木村 賢仁
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Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はゲージ駆動装置に関し、特に2個のコイルを
用いて発生した水平方向磁界および垂直方向磁界によっ
て指針のゲージ指示角を制御するクロスコイル型のゲー
ジ駆動装置に関する。
(従来の技術) 従来のクロスコイル型のゲージ駆動装置を第18図に示
す。このゲージ駆動装置においては、まず計測量に応じ
た周期を有するパルス信号が周期カウンタ11に供給さ
れる。周期カウンタ11では、一定期間力りに入力され
るパルス信号の数が計数されて周期情報が周波数情報に
変換される。そして、この周波数情報は指示角m化回路
12に送られ、そこでその周波数情報が指針のゲージ指
示角を表す角度情報に変換される。この用量化処理は、
最大周波数が360°に対応するように入力周波数を角
度を表すディジタル量に割当てるものである。
したがって、指示角m化回路12から出力されるディジ
タルデータは、第19図(A)に示すように、指針のゲ
ージ指示角に対応した値になる。
色量化回路12からのディジタルデータは、SIN関数
ROM13およびCO8関数ROM14によってそのデ
ィジタタルデータの値に対応したSINデータおよびC
OSデータにそれぞれ関数変換される。SIN関数RO
M 13から出力されるSINデータは、D/Aまたは
PWM変調を行なう回路15に送られ、そこでアナログ
信号またはパルス幅信号に変換される。これらアナログ
信号の電圧およびパルス幅信号のパルス幅は、それぞれ
SINデータのデータ二に対応する。同様に、COS関
数ROM14からのCOSデータもD/AまたはPWM
変調を行なう回路Iに送られ、そこでアナログ信号また
はパルス幅信号に変換される。
回路15および回路1Gからの各出力信号は出力回路1
7に送られる。出力回路[7は、SINデータに対応し
た回路15からの出力信号をコイルL1の駆動信号とし
て出力し、またCOSデータに対応した回路16からの
出力信号をコイルL2の駆動信号として出力する。この
場合、回路15および1Bからの出力信号がアナログ信
号の時には、Y子端子およびX子端子にそれらアナログ
信号が各対応して供給され、Y″″″端子びX一端子に
はそのアナログ信号の中間電圧が基準電圧として供給さ
れる。
例えば、アナログ信号の最小電圧がOVで最大電圧が5
Vの場合は、基/$雷電圧2.5vとなる。
この結果、第19図(B)に示すように、コイルL1に
流れる電流量はSIN関数に対応して変化し、コイルL
2に流れる電流量がCO8関数に対応して変化する。
また、回路15および16からの出力信号がパルス幅信
号の時には、Y子端子およびX子端子には振幅が5vの
パルス幅信号が各対応して供給され、Y一端子およびX
一端子にはOvまたは5vが基準電圧として供給される
。この結果、アナログ信号の場合と同様に、コイルLl
およびL2には第19図(B)に示すような電流が流れ
る。
コイルLLとL2は互いに直交して設けられているので
、コイルLlからは垂直方向磁界が、またコイルL2か
らは水平方向磁界がそれぞれ電流量に応じて発生される
。ゲージの指針はこれら垂直および水平方向磁界によっ
てその指示角が設定される。
しかしながら、このような構成のゲージ゛゛駆動装置に
あっては、SIN関数発生用とCO8O8発散発生用2
個の関数ROMが必要となるので、高コストであると共
に装置規模も大きくなる。また、SINおよびCO8の
2つの関数ROMを使用する代わりにTanROM1個
、を使用する方式もあるが、T a n ROMを使用
した場合は45’135’、225”、315″の指示
角の時に駆動トルクがピークになるので、外力により指
針を0°に戻す方法を使用している場合には指針を円滑
に駆動するのが困難である。
また、指針の指示角を精度良く制御するには逆起電力の
発生し易いパルス幅信号よりもアナログ信号を使用する
方が好ましい。しかし、アナログ信号の場合は前述した
ようにコイルの両端に印加できる電圧が最大で2.5V
程度であるため、パルス幅信号よりも駆動トルクが小さ
く指針の安定度に欠ける。
また、指針の振れ角の刻みは関数ROMに入力されるデ
ィジタルデータのビット数によって決定されるため、そ
の触れ角の刻みを小さくするにはディジタルデータのビ
ット数を増やす必要がある。
しかしこのようにすると、色量化回路および関数ROM
の回路規模が増大する欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) この発明は前述の事情に鑑みなされたもので、従来はゲ
ージの視認性を良好にするためには回路規模の増大やコ
ストの増大を招いた点を改善し、簡単な構成で指針を円
滑に制御できるようにし、低コストでしかも視認識性に
優れたゲージ駆動装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用)この発明は、
第1および第2のコイルを備え、これら第1および第2
のコイルから発生される水平方向磁界および垂直方向磁
界によって指針のゲージ指示角を制御するゲージ駆動装
置において、計測量に応じた入力データを受信し、その
データロをゲージ指示角を表す第1のディジタルデータ
に変換するデータ角量化手段と、このデータ角量化手段
から出力される第1のディジタルデータをそのデータ量
に対応したSINデータまたはCOSデータのいずれか
一方の関数データに変換する第1の関数変換手段と、前
記第1のディジタルデータに所定の演算を施してそのデ
ータに対して90″位相の異なる指示角を表す第2のデ
ィジタルデータを生成し、前記第1の関数変換手段から
他方の関数データを発生させる演算手段と、前記第1の
関数変換手段から出力されるSINデータおよびCOS
データに基づいて前記第1および第2のコイルにそれぞ
れ供給する第1および第2の駆動信号を生成する駆動信
号生成手段とを具備することを第1の特徴とする。
この構成においては、演算手段によって906位相の異
なるディジタルデータを発生しているので、1個の関数
ROMでSINデータとCOSデータの両方を出力する
ことができる。したがって、1個の関数ROMでTan
ROMよりもトルクを安定化でき、指針の駆動を円滑に
行なうことができる。
第2には、データ角量化手段から出力されるディジタル
データの上位ビットに基づいて、駆動信号生成手段によ
って生成された第1および第2の駆動信号を選択的に前
記第1および第2のコイルに供給する駆動信号切換え手
段を具備することを特徴とする。このようにすれば、コ
イルの一端に中間電圧を印加せずにコイルの電流量を制
御できるので、駆動信号としてアナログ信号を使用した
場合でも充分な駆動トルクを得ることができる。
第3には、データ角量化手段から出力される第1のディ
ジタルデータに対して所定値のデータの加算および減算
を行ない、その加算結果および減算結果を前記第1のデ
ィジタルデータのデータ発生期間中に出力するデータ加
減算手段を具備することを特徴とする。この構成におい
ては、減算結果の出力によって加算結果による指針の振
れ動作を制動できるため、指針を円滑に駆動することが
できる。
第4には、データ角量化手段から出力されるNビットの
ディジタルデータの中の下位nビットを残りのN−nビ
ットに加算してその加算結果を前記ディジタルデータの
データ発生期間の1/2nの期間に出力し、残りのデー
タ発生期間中は前記N−nビットのデータを出力するビ
ット演算手段を具備することを特徴とする。
このようにすれば、N−nビットの出力によって加算結
果による指針の振れを制動できるため、針を円滑に制御
できる。また、N−nビットデータの出力と加算結果と
の平均値はNビットデータの値に等しいので、指針の振
れ角の分解能はNビットデータに等しい。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図にこの発明の第1の実施例に係るゲージ駆動装置
を示す。このゲージ駆動装置は、第18図に示した従来
のゲージ駆動装置と同様にコイルLlおよびL2からそ
れぞれ発生される垂直方向磁界および水平方向磁界によ
って指針のゲージ指示角を制御する構成であるが、SI
N関数ROM■3だけでSINデータとCOSデータの
双方を発生できるように構成されている。
すなわち、このゲージ駆動装置には3つのラッチ回路2
1.23.24と、演算回路22が設けられている。指
示色量化回路12から出力される第1のディジタルデー
タは、ラッチ回路21にラッチされる。
そして、そのラッチ出力が演算回路22に供給される。
この演算回路22は制御信号S1によって演算モードと
スルーモードに切換え制御され、演算モードの場合はラ
ッチ回路21にラッチされた第1のディジタルデータに
所定の演算を施してそのデータに対して90″位相の異
なる指示角を表す第2のディジタルデータを生成する。
また、スルーモードの場合は、ラッチ回路21にラッチ
された第1のディジタルデータをそのまま出力する。し
たがって、演算回路22からは第1のディジタルデータ
と、そのデータに対して90°位相の異なる第2のディ
ジタルデータが交互に出力される。これら第1および第
2のディジタルデータは、SIN関数ROM13に順次
入力される。そして、SIN関数ROM 13からは、
第1のディジタルデータのデータ量に対応したSINデ
ータと、第2のディジタルデータのデータ量に対応した
SINデータが出力される。この場合、第1のディジタ
ルデータと第2のディジタルデータは位相が90″異な
るので、第2のディジタルデータに対応したSINデー
タは、第1のディジタルデータに対応したCOSデータ
に等しくなる。したがって、SIN関数ROM13から
は、第1のディジタルデータのデータ量に対応したSI
NデータおよびCOSデータが交互に出力される。
SINデータはラッチ回路23にラッチされ、またCO
Sデータはラッチ回路24にラッチされる。
そして、ラッチ回路23にラッチされたSINデータは
、回路15によってD/A変換またはPWM変調されて
アナログ信号またはパルス幅信号として出力回路17に
送られる。また、ラッチ回路24にラッチされたCOS
データは、回路16によってD/A変換またはPWM変
調されてアナログ信号またはパルス幅信号として出力回
路17に送られる。
出力回路17は、これら信号をコイルLlおよびL2の
駆動信号として出力する。
このように、このゲージ駆動装置においては、演算回路
22によって第1のディジタルデータに対して90″位
相の異なる第2のディジタルデータを生成しているので
、SIN関数ROM 13を1個設けるだけでSINデ
ータとCOSデータの双方を得ることができる。したが
って、TanROMを使用した場合と同様の回路規模で
、しかもT a n ROMを使用した場合よりも指針
を円滑に制御できるようになる。
尚、ここではSIN関数ROM 13を1個設けた場合
について説明したが、その代わりにCO8関数ROMを
設けることも可能である。
また、SINデータとCOSデータを時分割処理する構
成にすれば、ラッチ回路24と、D/AまたはPWM変
換回路回′路16を削除することができ、さらに回路規
模を小さくすることができる。
第2図にこの発明の第2の実施例を示す。このゲージ駆
動装置は、それぞれ0〜180″の指示角にのみ対応し
たSIN関数ROM31およびCO8関数ROM32を
使用することによって回路規模の縮小を計る構成である
すなわち、このゲージ駆動装置においては、指示色量化
回路12から出力される10ビツトのディジタルデータ
の下位8ビツトがSIN関数ROM31.CO3関数R
OM32にそれぞれ入力され、上位2ビツトは切換え制
御回路36に入力される。SIN関数ROM31からは
ディジタルデータのデータ量に応じたSINデータが出
力されるが、第3図(A)に示すように、指示角が18
0〜360°の場合(7)SINデータは0〜18o0
の指示角に対応したSINデータの繰返し出力となる。
同様に、CO8関数ROM32から出力されるディジタ
ルデータも、第゛3図(B)示すような0〜180”の
指示角に対応したデータが繰返し利用される。
SIN関数ROM31からのSINデータは、D/A変
換回路33によってアナログ信号に変換された後に出力
回路35に送られる。また、CO8関数ROM32から
のCOSデータは、D/A変換回路34によってアナロ
グ信号に変換された後に出力回路35に供給される。
出力回路35は、SINデータに対応したアナログ信号
をY÷子端子Y一端子に選択的に出力すると共に、CO
Sデータに対応したアナログ信号をX子端子とX一端子
に選択的に出力する。この出力回路35の出力動作は切
換え制御回路3Bによって制御される。
すなわち、切換え制御回路3Bは指示角は化回路12か
らの第1のディジタルデータの上位2ビツトによってそ
のディジタルデータの表す指示角の角度範囲を認識し、
その角度範囲に応じて出力回路35の出力を切換え制御
する。例えば、第1のディジタルデータの表す指示角が
0〜180’の角度範囲(上位2ビツトが「00」また
はrlOJ)の時には、SINデータに対応するアナロ
グ信号は、第3図に示すようにY÷子端子供給され、そ
の時のY一端子にはOvが供給される。またその指示角
が180〜360°の角度範囲(上位2ビツトが「01
」またはrllJ)の時には、SINデータに対応する
アナログ信号はY″″端子に供給され、その時のY子端
子にはOVが供給される。したがって、コイルLLには
、指示角の角度範囲が0〜180’の時にY子端子から
Y一端子に電流が流れ、角度範囲が180〜360°の
時にY″″端子からY子端子に電流が流れる。
一方、COSデータに対応するアナログ信号は、第5図
に示すように、第1のディジタルデータの表す指示角が
90〜270’の角度範囲(上位2ビツトが「10」ま
たはrolJ)の時にはX−端子に供給され、その時の
X子端子にはOvが供給される。またその指示角が27
0〜90″の角度範囲(上位2ビツトが「11」または
roll)の時には、COSデータに対応するアナログ
信号はY子端子に供給され、その時のY一端子には0■
が供給される。したがって、コイルL2には、指示角の
角度範囲が90〜270’の時にX一端子からX子端子
に電流が流れ、角度範囲が270〜90″の時にX子端
子からX一端子に電流が流れる。
このように、第2図の構成においては、コイルLLとL
2の各一端に従来のように中間電圧を印加する必要がな
いので、前述のようにアナログ信号でコイルを駆動する
場合でも充分なトルクを得ることができる。
第6図はこの発明の第3の実施例に係るもので、前述の
第2の実施例をTan方式に適用した場合の構成の一例
である。すなわち、第2図のSIN関数ROM31.C
O8関数ROM32の代わりにTanROM41が設け
られている。このTanROM41から出力されるTa
nデータは、D/A食換回路42によってアナログ信号
に変換された後に出力回路35に送られる。この出力回
路35は、切換え制御回路43の制御の下にTanデー
タに対応したアナログ信号を選択的に4つの出力端子に
駆動信号として出力する。この様子を第7図に示す。第
7図(A)にはY子端子およびY一端子に印加される駆
動信号が示されており、また第7図(B)にはX子端子
およびY″″端子に印加される駆動信号が示されている
このように、Tan関数ROMを用いた場合においては
、前述したように駆動トルクは均一ではなくなるが、第
2の実施例よりも小さな回路規模を実現できる。
第8図にこの発明の第4の実施例を示す。このゲージ駆
動装置は、第1図に示した第1の実施例と第2図に示し
た第2の実施例とを組合わせた構成であり、関数ROM
として0〜90″の指示角にのみ対応した1個のSIN
関数ROM51を使用すると共に、切換え制御回路36
によって2個のコイルLl、L2に供給する駆動信号を
切換えている。
このように0〜90″の指示角にのみ対応したSIN関
数ROM51を使用する場合には、演算回路22を図示
のように8個のEXORゲートN1〜N8によって構成
することができる。
この演算回路22は制御信号S1によって動作制御され
、制御信゛号Slが“L”レベルの時はラッチ回路21
にラッチされている第1のディジタルデータをそのまま
出力し、また制御信号S1が“H。
レベルの時はラッチ回路21にラッチされている第1の
ディジタルデータの各ビットを全て反転して出力する。
したがって、SIN関数ROM51には第1のディジタ
ルデータとその反転データが順次入力されるので、SI
N関数ROM51からは第1のディジタルデータに対応
したSINデータとCOSデータが順次出力される。S
INデータはラッチ回路23にラッチされ、またCOS
データはラッチ回路24ラッチされる。
切換え制御回路3Gは、第1のディジタルデータの上位
2ビツトに応じて出力回路17の出力を切換え制御する
。その制御動作を第9図および第10図を参照して説明
する。
第9図(A)にはX子端子に印加される駆動信号が示さ
れており、また第9図(B)にはY◆子端子印加される
駆動信号、第9図(C)にはX″″″端子加される駆動
信号、第9図(D)にはY一端子に印加される駆動信号
がそれぞれ示されている。
すなわち、第10図からも分るように、指示角が0〜9
0″の角度範囲(上位2ビツトr00J)の場合には、
X子端子には第1のディジタルデータの反転入力によっ
て得られる反転SINデータすなわちCOSデータに対
応した駆動信号が印加され、Y子端子にはSINデータ
に対応する駆動信号が印加される。また、こ0時のX一
端子およびY一端子にはそれぞれ“L” レベル電圧例
えば0■が印加される。
指示角が90〜180@の角度範囲(上位2ビツトがr
lOJ)の場合には、Y子端子に反転SINデータすな
わちCOSデータに対応した駆動信号が印加され、X一
端子にはSINデータに対応する駆動信号が印加される
。また、この時のX子端子およびY一端子にはそれぞれ
’L“レベル電圧例えばOvが印加される。
指示角が180〜270”の角度範囲(上位2ビツトが
roIJ)の場合には、X一端子に反転SINデータす
なわちCOSデータに対応した駆動信号が印加され、Y
一端子にはSINデータに対応する駆動信号が印加され
る。また、この時のX子端子およびY子端子にはそれぞ
れ“L0レベル電圧例えばOvが印加される。
指示角が270〜360”の角度範囲(上位2ビツトが
rllJ)の場合には、Y″″端子に反転SINデータ
すなわちCOSデータに対応した駆動信号が印加され、
X子端子にはSINデータに対応する駆動信号が印加さ
れる。また、この時のY子端子およびX一端子にはそれ
ぞれ“L”レベル電圧例えば0■が印加される。
このように、第1のディジタルデータの上位2ビツトに
基づいて、SINデータに対応する駆動信号とCOSデ
ータに対応する駆動信号とを選択的にコイルLl、L2
に供給することによって、これらコイルに流れる電流量
を所望値に制御できる。
したがって、この第4の実施例においても、1個の関数
ROMでSINデータとCOSデータの双方を出力でき
、また駆動信号としてアナログ信号を使用しても充分な
駆動トルクを得ることができる。
第11図は、第8図に示したゲージ駆動装置の切換え制
御回路36および出力回路17の具体的な構成を示すも
のである。切換え制御回路86は、図示のように2個の
インバータ200 、201と、4個のNORゲート2
02 、203 、204 、205により構成できる
。また、出力回路17は、4個のORゲート206 、
207 、208 、209と、4個のANDゲート2
10 、211 、212 、213により構成できる
第12図にこの発明の第5の実施例を示す。このゲージ
駆動装置は、第16図の従来の構成に加えて加減算回路
81を設け、これによって指針を円滑に駆動できるよう
にしたものである。
加減算回路61は指示色量化回路12の次段に設けられ
ており、その指示色量化回路12から出力される第1の
ディジタルデータに対して所定値のデータの加算および
減算を実行する。この場合、その加算および減算はその
データの発生期間中に実行され、加減算回路81からは
第1のディジタルデータが上下に変化した状態で出力さ
れる。この出力状態を第13図に示す。
第13図(A)には指示色量化回路12からの出カデー
タが示されている。また、第13図(B)は加減算回路
61の出力特性を示すものであり、ここでは第1のディ
ジタルデータに対して2LSBの加算および減算を行な
う場合の特性が示されている。さらに、第13図(C)
には、指示色量化回路12から出力される第1のディジ
タルデータがDlからそれよりもILSBだけ大きな値
のD2に変化した場合の加減算回路61の出力状態が示
されている。
第13図から明らかなように、加減算回路61の出力は
、第1のディジタルデータの値を中心にして上下に2L
SBだけ変化する。SIN関数ROM 13およびCO
S関数ROM 14は加減算回路O1から出力される各
タイミングtl−t8毎のデータを入力し、個々に対応
するSINデータおよびCOSデータをそれぞれ出力す
る。
指針の駆動特性には慣性力による応答遅れがあるため、
前述のように第1のディジタルデータの値を上下に変化
させる構成にすると、その減算結果によって加算結果に
よる指針の振れを制動することができる。したがって、
指針の振れを円滑に制御することが可能になる。
尚、ここでは加算および減算動作をデータ発生期間中に
1度だけ行なう例を示したが、指針の応答速度が速い場
合にはその加算および減算動作をデータ発生期間中に複
数回実行することが好ましい。このようにすれば、指針
が所定位置にまで達する前までに減算結果による制動を
加えることができる。
第14図にこの発明の第6の実施例を示す。このゲージ
駆動装置は、第12図に示したゲージ駆動装置の加減算
回路61の代わりにビット演算回路71を設け、これに
よって指針を円滑に制御する構成である。
ビット演算回路71は、指示色量化回路12から出力さ
れるNビットのディジタルデータの中の下位nビットを
残りのN−nビットに加算してその加算結果をディジタ
ルデータのデータ発生期間の最初の1/2nの期間に出
力し、残りのデータ発生期間中はN−nビットのデータ
をそのまま出力する構成である。
第15図には、N−10、n−2の場合のビット演算回
路71の具体的な回路構成が召されている。
すなわち、ビット演算回路71は、10ビツトのラッチ
能力を有するラッチ回路81.全加算器82、およびA
NDゲー)83.84により構成されている。
指示色量化回路12からの10ビツト(di −dlO
)のディジタルデータはまずラッチ回路81にラッチさ
れる。そして、制御信号S2が“L″の時は、ラッチさ
れたデータの中の上位8ビツト(d3〜d 10)が全
加算器82の第1の入力部(at−a8)に入力される
。また、制御信号S2が“H”の時は、ANDゲート8
3.84が開状態となるため、ラッチされたデータの中
の上位8ビツト(d3〜d 10)が第1の入力部(a
l −a8 )に入力されると共に、下位2ビツト(d
l、d2)が第2の入力部(bl、b2)に入力される
。制御信号S2はディジタルデータのデータ発生期間の
最初の1/2nの期間中″H”レベルで、残りの期間は
“L°レベルとなる。したがって、全加算器82は、デ
ータ発生期間の最初の1/2nの期間に下位2ビツトの
データを−F位8ビ・ノドのデータに加算してその加算
結果を出力部(Fl −F8)から8ビツトデータとし
て出力する。また、残りの期間には、第1の入力部(a
l=A8)に入力された上位8ビツトのデータを出力部
(Fl〜Fg)からそのまま出力する。
今、指示角ユ化回路12から出力される10ビツトのデ
ィジタルデータDI  D2の内容が第16図に示すよ
うにそれぞれLSB側からrloooooooolJの
場合を考える。このデータ値は10進で513である。
このデータの下位2ビツトデータはlO進で1であり、
また上位8ビツトデータは2ビツトの桁下げによって1
0進で513/4−128である。
したがって、この場合には、データ発生期間Tの最初の
1/4の期間は128+1のデータが出力され、残りの
3T/4の期間では128が出力される。この様子を第
17図に示す。
第17図から明らかなように、ビット演算回路71から
出力される8ビツトデータの平均値は、128+ (1
/4)となる。この値を10ビツトデータに置換えると
、前述のrloooooooolJになる。したがって
、ビット演算回路71からの平均出力は、指示色量化回
路12からの出力データに実質的に等しい。
このようなビット演算回路を使用すると、上位N−nビ
ットのデータ出力(10進で128)によって加算結果
(10進で129)による指針の振れに制動を加えるこ
とができ、指針の円滑な制御が可能になる。また、10
ビツトデータを入力して8ビツトデータとして出力する
ことにより、関数ROM13.14の回路規模を拡大す
ることなく10ビツトデータに対応した指示角の分解能
を得ることができる。
また、ビット演算回路71はD/A変換器の入力段回路
として使用することも可能であり、このようにすれば例
えば8ビツトのD/A変換器に10ビット分の分解能を
与えることが可能になる。したがって、第14図に示し
た回路15.18にビット演算回路71を設ければ、回
路15.16で変換処理するビット数を削減できるため
、回路規模を小さくすることができる。また、ビット演
算回路71は分解能拡張回路として各種ディジタル回路
に適用することができ、例えばゲージ駆動装置の指示色
量化回路12の前段に設けてもよい。
尚、ここでは関数ROMを使用した場合のみ説明したが
、関数ROMにデコーダ回路を使用することも可能であ
る。また、このゲージ駆動装置で使用するSIN関数、
CO8関数およびTan関数は必ずしも正確な関数であ
る必要はなく、疑似的な関数であってもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば簡単な構成で指針を円
滑に制御することが可能になり、低コストでしかも視認
性に優れたゲージ駆動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るゲージ駆動装置の第
1の実施例を示すブロック図、第2図はこの発明の第2
の実施例に係るゲージ駆動装置を示すブロック図、第3
図乃至第5図はそれぞれ第2図に示したゲージ駆動装置
の動作を説明するための図、第6図はこの発明の第3の
実施例に係るゲージ駆動装置を示すブロック図、第7図
は第6図に示したゲージ駆動装置の動作を説明する図、
第8図はこの発明の第4の実施例に係るゲージ駆動装置
を示すブロック図、第9図および第10図はそれぞれ第
8図に示したゲージ駆動装置の動作を説明する図、第1
1図は第8図に示したゲージ駆動装置に設けられている
出力回路および切換え制御回路の具体的な構成を示す回
路図、第12図はこの発明の第5の実施例に係るゲージ
駆動装置を示すブロック図、第13図は第12図に示し
たゲージ駆動装置の動作を説明する図、第14図はこの
発明の第6の実施例に係るゲージ駆動装置を示すブロッ
ク図、第15図乃至第17図はそれぞれ第14図に示し
たゲージ駆動装置の動作を説明する図、第18図は従来
のゲージ駆動装置を示すブロック図、第19図は第18
図に示したゲージ駆動装置の動作を説明する図である。 11・・・周期カウンタ、12・・・指示色量化回路、
13・・・SIN関数ROM、14・・・COS関数R
OM、15゜16・・・D/AまたはPWM変調回路、
17.35・・・出力回路、22・・・演算回路、切換
え制御回路・・・86.61・・・加減算回路、71・
・・ビット演算回路◎出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (A) (B) 第 図 第 図 第 図 第 図 (A) 第 図 −+− 第 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1および第2のコイルを備え、これら第1およ
    び第2のコイルから発生される水平方向磁界および垂直
    方向磁界によって指針のゲージ指示角を制御するゲージ
    駆動装置において、 計測量に応じた入力データを受信し、そのデータ量をゲ
    ージ指示角を表す第1のディジタルデータに変換するデ
    ータ角量化手段と、 このデータ角量化手段から出力される第1 のディジタルデータをそのデータ量に対応したSINデ
    ータまたはCOSデータのいずれか一方の関数データに
    変換する第1の関数変換手段と、前記第1のディジタル
    データに所定の演算を施してそのデータに対して90°
    位相の異なる指示角を表す第2のディジタルデータを生
    成し、前記第1の関数変換手段から他方の関数データを
    発生させる演算手段と、 前記第1の関数変換手段から出力される SINデータおよびCOSデータに基づいて前記第1お
    よび第2のコイルにそれぞれ供給する第1および第2の
    駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを具備すること
    を特徴とするゲージ駆動装置。
  2. (2)前記第1の関数変換手段は0°から90°の指示
    角のみに対応した関数データを発生する関数変換手段で
    あり、前記ゲージ駆動装置はさらに駆動信号切換え手段
    を備え、この駆動信号切換え手段は、前記データ角量化
    手段から出力されるディジタルデータの上位ビットに基
    づいて、前記駆動信号生成手段によって生成された第1
    および第2の駆動信号を選択的に前記第1および第2の
    コイルに供給することを特徴とする請求項1記載のゲー
    ジ駆動装置。
  3. (3)第1および第2のコイルを備え、これら第1およ
    び第2のコイルから発生される水平方向磁界および垂直
    方向磁界によって指針のゲージ指示角を制御するゲージ
    駆動装置において、 計測量に応じた入力データを受信し、そのデータ量をゲ
    ージ指示角を表す第1のディジタルデータに変換するデ
    ータ角量化手段と、 このデータ角量化手段から出力される第1 のディジタルデータをそのデータ量に対応したSINデ
    ータおよびCOSデータの関数データにそれぞれ変換し
    て出力する第1および第2の関数変換手段と、 これら第1および第2の関数変換手段から出力されるS
    INデータおよびCOSデータの値に基づいて前記第1
    および第2のコイルに供給する第1および第2のアナロ
    グ駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、 前記データ角量化手段から出力されるディジタルデータ
    の上位ビットに基づいて、前記駆動信号生成手段によっ
    て生成された第1および第2の駆動信号を選択的に前記
    第1および第2のコイルに供給する駆動信号切換え手段
    とを具備することを特徴とするゲージ駆動装置。
  4. (4)第1および第2のコイルを備え、これら第1およ
    び第2のコイルから発生される水平方向磁界および垂直
    方向磁界によって指針のゲージ指示角を制御するゲージ
    駆動装置において、 計測量に応じた入力データを受信し、そのデータ量をゲ
    ージ指示角を表す第1のディジタルデータに変換するデ
    ータ角量化手段と、 このデータ角量化手段から出力される第1のディジタル
    データに対して所定値のデータの加算および減算を行な
    い、その加算結果および減算結果を前記第1のディジタ
    ルデータのデータ発生期間中に出力するデータ加減算手
    段と このデータ加減算手段から出力されるディジタルデータ
    をそのデータ量に対応したSINデータおよびCOSデ
    ータの関数データにそれぞれ変換して出力する第1およ
    び第2の関数変換手段と、これら第1および第2の関数
    変換手段から出力されるSINデータおよびCOSデー
    タの値に基づいて前記第1および第2のコイルにそれぞ
    れ供給する第1および第2の駆動信号を生成する駆動信
    号生成手段とを具備することを特徴とするゲージ駆動装
    置。
  5. (5)第1および第2のコイルを備え、これら第1およ
    び第2のコイルから発生される水平方向磁界および垂直
    方向磁界によって指針のゲージ指示角を制御するゲージ
    駆動装置において、 計測量に応じた入力データを受信し、そのデータ量をゲ
    ージ指示角を表すNビットの第1のディジタルデータに
    変換するデータ角量化手段と、このデータ角量化手段か
    ら出力されるNビットのディジタルデータの中の下位n
    ビットを残りのN−nビットに加算してその加算結果を
    前記ディジタルデータのデータ発生期間の1/2^nの
    期間に出力し、残りのデータ発生期間中は前記N−nビ
    ットのデータを出力するビット演算手段と、 このビット演算手段から出力されるディジタルデータを
    そのデータ量に対応したSINデータおよびCOSデー
    タの関数データにそれぞれ変換して出力する第1および
    第2の関数変換手段と、これら第1および第2の関数変
    換手段から出力されるSINデータおよびCOSデータ
    の値に基づいて前記第1および第2のコイルにそれぞれ
    供給する第1および第2の駆動信号を生成する駆動信号
    生成手段とを具備することを特徴とするゲージ駆動装置
  6. (6)前記駆動信号生成手段はディジタル/アナログ変
    換器であり、このディジタル/アナログ変換器は前記関
    数変換手段から出力されるNビットのディジタルデータ
    の中の下位nビットを残りのN−nビットに加算してそ
    の加算結果を前記ディジタルデータのデータ発生期間の
    1/2^nの期間に出力し、残りのデータ発生期間中は
    前記N−nビットのデータを出力するビット演算手段を
    具備している請求項1乃至5のいずれか1項記載のゲー
    ジ駆動装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04124466U (ja) * 1991-04-27 1992-11-12 日本精機株式会社 交差コイル式計器の指示位置補正回路

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