JPH02151395A - 溶接用フラックス入りワイヤの製造方法 - Google Patents
溶接用フラックス入りワイヤの製造方法Info
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- JPH02151395A JPH02151395A JP30400988A JP30400988A JPH02151395A JP H02151395 A JPH02151395 A JP H02151395A JP 30400988 A JP30400988 A JP 30400988A JP 30400988 A JP30400988 A JP 30400988A JP H02151395 A JPH02151395 A JP H02151395A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/40—Making wire or rods for soldering or welding
- B23K35/406—Filled tubular wire or rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は溶接用フラックス入りワイヤの製造方法に関
する。
する。
[従来の技術]
溶接用フラックス入りワイヤは、シームレスワイヤおよ
びオーブンワイヤの2種類が市販されている。シームレ
スワイヤ1は、第1図に示すように金属管2中にフラッ
クス3を充填した継目無しワイヤである。また、オーブ
ンワイヤ5は第2図(a)および(b)に示すように金
属帯を丸型6や折り込み型7に成形し、その内側にフラ
ックス3を充填した開口有りワイヤである。
びオーブンワイヤの2種類が市販されている。シームレ
スワイヤ1は、第1図に示すように金属管2中にフラッ
クス3を充填した継目無しワイヤである。また、オーブ
ンワイヤ5は第2図(a)および(b)に示すように金
属帯を丸型6や折り込み型7に成形し、その内側にフラ
ックス3を充填した開口有りワイヤである。
、シームレスワイヤの製造工程の概略を第3図をもとに
説明すると、フラックスの各種原料粉末を目的とする品
質特性に合せて配合比を決定し、混合する。混合後のバ
ッチは水ガラスなどの結合剤を用いて造粒後、乾燥し、
充填フラックスとする。−・方、原管を線引きしてフラ
ックスを充填する管を準備する。この管にフラックスを
振動法により充填する。ついで、フラックスが充填され
た管を伸線し、焼鈍し、めっきする。そして、更に伸線
し、巻き取りで製品とする。
説明すると、フラックスの各種原料粉末を目的とする品
質特性に合せて配合比を決定し、混合する。混合後のバ
ッチは水ガラスなどの結合剤を用いて造粒後、乾燥し、
充填フラックスとする。−・方、原管を線引きしてフラ
ックスを充填する管を準備する。この管にフラックスを
振動法により充填する。ついで、フラックスが充填され
た管を伸線し、焼鈍し、めっきする。そして、更に伸線
し、巻き取りで製品とする。
オーブンワイヤの製造工程は、第4図に示すように充填
フラックスをシームレスワイヤの場合と同様に製造する
。しかし、混合後のバッチの流動性および通気性がよい
場合は、造粒、乾燥およびふるいを省略することがある
。一方、目標とする充填率と充填フラックスのカサ密度
を考慮して金属帯の肉厚および幅を決める。そして、冷
延フーブを上記幅でスリッティングし、スリット後のフ
ープをU字型フープに成型する。U字型フープの谷部に
充填フラックスを′WL磁フィーダにより供給したのち
、丸型に成型する。折り込みを与える場合は、丸型に成
型する前に折り込みを実施する。丸型に成型したのち、
伸線し、巻き取って製品とする。造粒している充填フラ
ックスを使用する場合は、丸型成型したのちに実施する
。
フラックスをシームレスワイヤの場合と同様に製造する
。しかし、混合後のバッチの流動性および通気性がよい
場合は、造粒、乾燥およびふるいを省略することがある
。一方、目標とする充填率と充填フラックスのカサ密度
を考慮して金属帯の肉厚および幅を決める。そして、冷
延フーブを上記幅でスリッティングし、スリット後のフ
ープをU字型フープに成型する。U字型フープの谷部に
充填フラックスを′WL磁フィーダにより供給したのち
、丸型に成型する。折り込みを与える場合は、丸型に成
型する前に折り込みを実施する。丸型に成型したのち、
伸線し、巻き取って製品とする。造粒している充填フラ
ックスを使用する場合は、丸型成型したのちに実施する
。
つきに、この発明はフラックス充填に係るものであるか
ら上記充填工程を詳しく説明する。
ら上記充填工程を詳しく説明する。
まず、シームレスワイヤの場合の充填方法を説明する。
第5図に示すように、金属管2を巻装したボビン11を
振動テーブル13に固定する。振動テーブル13はコイ
ルばね12に支持されている。、そして、金属管2の始
端末をエアー抜き用技管付き塩ビパイプ17を介してフ
ラックスホッパ15に接続する。フラックス3は重力に
よりフラックスホッパ15から金属管2の始端末まで満
たされる。このような状態で、振動テーブル13に固定
された一対の振動モータ14により振動テーブル13に
ら旋振動を与えると、振動テーブル13は振動中心軸の
周りに水平等角速度運動を生じる。振動角度方向のベク
トル成分と相まって金属管2内のフラックス3は終端末
へと搬送されていく。順次、フラックス3は重力により
フラックスホッパ15から金属管2の始端末に供給され
る。金属管2の終端末は塩ビバイブ18に接続されてい
る。搬送されたフラックス3は終端末に達すると堆積を
始め、金属管2内の空隙を順次溝たしていく。この充填
路Y部分は終端末から始端末方向へ拡大し、遂には始端
末に到達し、充填が終了する。ところが、終端末にフラ
ックス3が堆積を始め、始端末に達する間、管内残存空
気は圧力が−L昇するとともに、始端末から逆流してく
る。充填フラックス3の通気性が悪いと、逆流して来た
空気が管内に残存し、空気溜りができる。その結果、局
所的に未充填部が発生したり、充填率のバラツキが生じ
る。極端に通気性が悪いと、管内残存空気圧が高圧にな
り、フラックス3を金属管2内に供給できなくなったり
、始端末側にフラックス3が吹き出すなどの現象が生じ
る。また、フラックス3の流動性が悪いと、フラックス
ホッパ15から金属管2の始端末までの重力によるフラ
ックス3の移動が阻害される。
振動テーブル13に固定する。振動テーブル13はコイ
ルばね12に支持されている。、そして、金属管2の始
端末をエアー抜き用技管付き塩ビパイプ17を介してフ
ラックスホッパ15に接続する。フラックス3は重力に
よりフラックスホッパ15から金属管2の始端末まで満
たされる。このような状態で、振動テーブル13に固定
された一対の振動モータ14により振動テーブル13に
ら旋振動を与えると、振動テーブル13は振動中心軸の
周りに水平等角速度運動を生じる。振動角度方向のベク
トル成分と相まって金属管2内のフラックス3は終端末
へと搬送されていく。順次、フラックス3は重力により
フラックスホッパ15から金属管2の始端末に供給され
る。金属管2の終端末は塩ビバイブ18に接続されてい
る。搬送されたフラックス3は終端末に達すると堆積を
始め、金属管2内の空隙を順次溝たしていく。この充填
路Y部分は終端末から始端末方向へ拡大し、遂には始端
末に到達し、充填が終了する。ところが、終端末にフラ
ックス3が堆積を始め、始端末に達する間、管内残存空
気は圧力が−L昇するとともに、始端末から逆流してく
る。充填フラックス3の通気性が悪いと、逆流して来た
空気が管内に残存し、空気溜りができる。その結果、局
所的に未充填部が発生したり、充填率のバラツキが生じ
る。極端に通気性が悪いと、管内残存空気圧が高圧にな
り、フラックス3を金属管2内に供給できなくなったり
、始端末側にフラックス3が吹き出すなどの現象が生じ
る。また、フラックス3の流動性が悪いと、フラックス
ホッパ15から金属管2の始端末までの重力によるフラ
ックス3の移動が阻害される。
オーブンワイヤの場合の充填方法を第6図に基づいて説
明すると、フラックスホッパ21から切り出されて来た
フラックス3を定速で移動しているU字型フープ9の谷
部に電磁フィーダ26により供給する。フラックスホッ
パ2】から電磁フィーダ26への切出しは、フープ速度
を決めている駆動ローラ28と同調して作動するテーブ
ルフィーダ23によって行われる。切出し量の調整はフ
ラックス高さ調整板24によって行う。充填フラックス
3の流動性が悪いと、テーブルフィーダ23からの切出
し量が不安定となるとともに、電磁フィーダ26かの切
出し量も不安定になる。通気性が悪いフラックス3は塊
りとなって落下する傾向が強く、U字型フープ9上に間
欠的に落下する。この結果、局所的な未充填部の発生や
充填率のバラツキを生じる。
明すると、フラックスホッパ21から切り出されて来た
フラックス3を定速で移動しているU字型フープ9の谷
部に電磁フィーダ26により供給する。フラックスホッ
パ2】から電磁フィーダ26への切出しは、フープ速度
を決めている駆動ローラ28と同調して作動するテーブ
ルフィーダ23によって行われる。切出し量の調整はフ
ラックス高さ調整板24によって行う。充填フラックス
3の流動性が悪いと、テーブルフィーダ23からの切出
し量が不安定となるとともに、電磁フィーダ26かの切
出し量も不安定になる。通気性が悪いフラックス3は塊
りとなって落下する傾向が強く、U字型フープ9上に間
欠的に落下する。この結果、局所的な未充填部の発生や
充填率のバラツキを生じる。
上記のような局所的なフラックス未充填部やフラックス
充填率のバラツキが生じると、後の縮径工程において金
属外皮の流れ速度が瞬時に変化して引抜き力が安定せず
、断線が発生する。また、縮径時にフラックスに適切な
通気性がないと、フラックスが含有している空気の流れ
が悪くなり、結果として金属外皮とフラックスの流れ速
度のバランスが崩れる。萌記バランスの崩れが激しい場
合には、金属管の端末あるいはオーブンワイヤの継目部
からフラックスが吹き出すという現象が生じる。さらに
、これらの欠陥はそのまま製品に持ち込まね、溶接作業
性および溶接全屈の機械的性質を劣化させる。
充填率のバラツキが生じると、後の縮径工程において金
属外皮の流れ速度が瞬時に変化して引抜き力が安定せず
、断線が発生する。また、縮径時にフラックスに適切な
通気性がないと、フラックスが含有している空気の流れ
が悪くなり、結果として金属外皮とフラックスの流れ速
度のバランスが崩れる。萌記バランスの崩れが激しい場
合には、金属管の端末あるいはオーブンワイヤの継目部
からフラックスが吹き出すという現象が生じる。さらに
、これらの欠陥はそのまま製品に持ち込まね、溶接作業
性および溶接全屈の機械的性質を劣化させる。
これらの問題に対し、特開昭号52−125436号公
報で開示された「造粒によるシントロン性改善」の方法
や、特開昭56−154300号公報で開示された「原
料粉末の最大粒径規制」などが提示されているが、有効
な手段ではない。すなわち、前者は充填時にはシントロ
ン性・流動性は改善できるものの5縮径工程において造
粒された粒は破壊され、原料粉末に戻ってしまう。した
がって、通気性のないことに起因する縮径時の断線を防
止し、安定して良好な溶接作業性および溶接金属の機械
的性質を得ることはできなかった。また、後者は原料粉
末のかみ込み断線防止はできるが、通気性・流動性の面
からの断線発生はむしろ逆の悪い結果をもたらす。
報で開示された「造粒によるシントロン性改善」の方法
や、特開昭56−154300号公報で開示された「原
料粉末の最大粒径規制」などが提示されているが、有効
な手段ではない。すなわち、前者は充填時にはシントロ
ン性・流動性は改善できるものの5縮径工程において造
粒された粒は破壊され、原料粉末に戻ってしまう。した
がって、通気性のないことに起因する縮径時の断線を防
止し、安定して良好な溶接作業性および溶接金属の機械
的性質を得ることはできなかった。また、後者は原料粉
末のかみ込み断線防止はできるが、通気性・流動性の面
からの断線発生はむしろ逆の悪い結果をもたらす。
[発明が解決しようとする課題]
そこで5この発明は溶接用フラックス入りワイヤの製造
に際し、充填フラックスの通気性および流動性か悪いこ
とに起因する断線発生を防止し、溶接用フラックス入り
ワイヤの安定した製造方法を提供することを目的とする
ものである。
に際し、充填フラックスの通気性および流動性か悪いこ
とに起因する断線発生を防止し、溶接用フラックス入り
ワイヤの安定した製造方法を提供することを目的とする
ものである。
[課題を解決するための手段]
フラックス入りワイヤの製造工程において金属外皮の内
側にフラックスを充填する工程と、内側に充填されたフ
ラックスを締めることおよび生産性を考慮すると縮径工
程は不可欠である。この充填工程および縮径工程は溶接
用フラックス入りワイヤの製造特性および品質を決定す
る重要な工程であることは前述の通りである。これは充
填フラックスの通気性および流動性の面から適切なもの
であることが必要である。
側にフラックスを充填する工程と、内側に充填されたフ
ラックスを締めることおよび生産性を考慮すると縮径工
程は不可欠である。この充填工程および縮径工程は溶接
用フラックス入りワイヤの製造特性および品質を決定す
る重要な工程であることは前述の通りである。これは充
填フラックスの通気性および流動性の面から適切なもの
であることが必要である。
この発明では、充填フラックスはフラックスの比表面積
を指標として通気性と流動性を総合評価する。そして、
この発明の溶接用フラックス入すワイヤの製造方法では
、金属外皮に比表面積0.004〜20m2/gのフラ
ックスを充填するようにしている。
を指標として通気性と流動性を総合評価する。そして、
この発明の溶接用フラックス入すワイヤの製造方法では
、金属外皮に比表面積0.004〜20m2/gのフラ
ックスを充填するようにしている。
フラックスの流動性は比表面積が30+n2/g以下で
あれば実用上問題はないが、通気性は2om2/g以下
でなければ良好とはならない。したがって、良好な流動
性および通気性を得るには比表面積は20to’/g以
下でなければならない。しかし、比表面積が0.004
m2/g以下のフラックスは原料粉末粒度が粗すぎて混
合が均一にならない。
あれば実用上問題はないが、通気性は2om2/g以下
でなければ良好とはならない。したがって、良好な流動
性および通気性を得るには比表面積は20to’/g以
下でなければならない。しかし、比表面積が0.004
m2/g以下のフラックスは原料粉末粒度が粗すぎて混
合が均一にならない。
フラックスの比表面積を0.004〜20m2/gの範
囲に調整するには、フラックスを充填する前に予めふる
いにより分級しておき、上記範囲となるフラックスを採
用する。分級したフラックスを適当に混合して比表面積
を調整するようにしてもよい。また、粉砕を含む原料粉
末の製造工程では、粉砕条件を変えて比表面積を調整す
ることもできる。さらに、原料粉末の製造工程において
湿式析出を採用している場合は、析出条件を調整すれば
よい。
囲に調整するには、フラックスを充填する前に予めふる
いにより分級しておき、上記範囲となるフラックスを採
用する。分級したフラックスを適当に混合して比表面積
を調整するようにしてもよい。また、粉砕を含む原料粉
末の製造工程では、粉砕条件を変えて比表面積を調整す
ることもできる。さらに、原料粉末の製造工程において
湿式析出を採用している場合は、析出条件を調整すれば
よい。
ワイヤはシームレスワイヤまたはオーブンワイヤの何れ
であってもよい。したがって、フラックスは振動法によ
り金属管の一端から、またはU字型フープの開口部から
充填する。
であってもよい。したがって、フラックスは振動法によ
り金属管の一端から、またはU字型フープの開口部から
充填する。
[作用]
比表面積と通気性および流動性との間に相関性があるこ
とがわかった。したがって、比表面積を調整することに
より、所要の通気性および流動性をもったフラックスを
得ることができる。
とがわかった。したがって、比表面積を調整することに
より、所要の通気性および流動性をもったフラックスを
得ることができる。
比表面積を20m2/g以下に小さく制限しているので
、気体がフラックス表面から受ける摩擦力は小さくなり
、通気性が向上する。また、フラックスの粒径はある程
度の大きさとなるので、凝集しにくくなる。したがって
、フラックスが塊となってホッパから間欠的に落下した
り、電磁フィーダ上での移動速度にムラか生じたりする
ことはない。
、気体がフラックス表面から受ける摩擦力は小さくなり
、通気性が向上する。また、フラックスの粒径はある程
度の大きさとなるので、凝集しにくくなる。したがって
、フラックスが塊となってホッパから間欠的に落下した
り、電磁フィーダ上での移動速度にムラか生じたりする
ことはない。
さらに、フラックスの比表面積が0.004m2/g以
上であるので、フラックス粒子の大きさもある程度以下
に抑えられる。したがって、フラックスの大きな粒子に
よって伸線が妨げられたり、あるいは管内でフラックス
成分が不均一に分布したりすることはない。
上であるので、フラックス粒子の大きさもある程度以下
に抑えられる。したがって、フラックスの大きな粒子に
よって伸線が妨げられたり、あるいは管内でフラックス
成分が不均一に分布したりすることはない。
[実施例]
比表面積がそれぞれ異なる9種類のフラックスを調合し
、通気性および流動性を調査した。また、調合したフラ
ックスを充填したシームレスワイヤおよびオーブンワイ
ヤをそれぞれ製造し、製造特性(伸線中の断線頻度)、
溶接作業性および溶接金属の機械的性質を調査した。
、通気性および流動性を調査した。また、調合したフラ
ックスを充填したシームレスワイヤおよびオーブンワイ
ヤをそれぞれ製造し、製造特性(伸線中の断線頻度)、
溶接作業性および溶接金属の機械的性質を調査した。
第1表はフラックスに用いる原料と原料の配合比を示し
ている。上記原料の粉末を20.32.48゜65.1
00,150,200,250,325メツシユに分級
した。第2表は各原料の粒度分布を示している。第1表
に示す配合比で、かつ比表面積が互いに異なるようにし
て原料粉末を混合し、9種類の供試材A〜夏を準備した
。各原料粉末について適当な粒度を選択し、供試材ごと
に比表面積を違えた。比表面積はBETの方法により測
定した。すなわち、試料を液体窒素で冷却し、試料表面
に吸着生成する窒素量を測定する。そして、BET式の
勾配および切片から単分子膜形成にようする窒素量を算
出し、試料の表面積を求め、試料重量で除して比表面積
を算出する。第3表は供試フラックスの比表面積と使用
した原料粉末の板間を示している。
ている。上記原料の粉末を20.32.48゜65.1
00,150,200,250,325メツシユに分級
した。第2表は各原料の粒度分布を示している。第1表
に示す配合比で、かつ比表面積が互いに異なるようにし
て原料粉末を混合し、9種類の供試材A〜夏を準備した
。各原料粉末について適当な粒度を選択し、供試材ごと
に比表面積を違えた。比表面積はBETの方法により測
定した。すなわち、試料を液体窒素で冷却し、試料表面
に吸着生成する窒素量を測定する。そして、BET式の
勾配および切片から単分子膜形成にようする窒素量を算
出し、試料の表面積を求め、試料重量で除して比表面積
を算出する。第3表は供試フラックスの比表面積と使用
した原料粉末の板間を示している。
つぎに、供試材A〜Iについて通気性と流動性とを測定
した。ここで、フラックスの通気性および流動性の測定
方法について簡単に説明する。
した。ここで、フラックスの通気性および流動性の測定
方法について簡単に説明する。
第7図および第8図は通気性を測定する装置を示してい
る。これら図面に示すように通気性測定装置は水槽31
内にベル32が浮べである。U字形通気試験管36の一
端がベル32内に空気管34を介して連通しており、他
端寄りは200メツシユの金網37で塞がれている。供
試フラックスを通気試験管36内に50 mm目盛の高
さまで充填し、高さが安定するように軽いタップを与え
る。ついで、通気試験管36の一方から 100 mm
Aqの一定圧力で空気を供給する。そして、通気試験管
36の入口側および出口側にそれぞれ取り付けたマノメ
ータ (図示しない)の読みが;定差 (圧力差一定)
となって安定したときに測定を開始する。通気量が50
0ccになる時間をもって通気時間とし、単位時間当り
流量(cc/m1n)により通気性を評価する。一定圧
力はベル32の重量により調整し、また通気量はベル3
2の降下量によって測定する。
る。これら図面に示すように通気性測定装置は水槽31
内にベル32が浮べである。U字形通気試験管36の一
端がベル32内に空気管34を介して連通しており、他
端寄りは200メツシユの金網37で塞がれている。供
試フラックスを通気試験管36内に50 mm目盛の高
さまで充填し、高さが安定するように軽いタップを与え
る。ついで、通気試験管36の一方から 100 mm
Aqの一定圧力で空気を供給する。そして、通気試験管
36の入口側および出口側にそれぞれ取り付けたマノメ
ータ (図示しない)の読みが;定差 (圧力差一定)
となって安定したときに測定を開始する。通気量が50
0ccになる時間をもって通気時間とし、単位時間当り
流量(cc/m1n)により通気性を評価する。一定圧
力はベル32の重量により調整し、また通気量はベル3
2の降下量によって測定する。
第9図は流動性を測定する装置を示している。
図面に示すようにフラックスホッパ41の直下に電磁フ
ィーダ42が配置されており、さらに電磁フィーダ42
の下方にシュート44およびベルトフィーダ45が配置
されている。ベルトフィーダ45はロードセル47上に
載置されている。ベルトフィーダ45上に供給されたス
ラックス3の重量はロードセル47により検出され、重
量の時間的変化が記録計49に記録される。流動性を測
定するには、まず5分間で 1500gのフラックス3
が流れるように電磁フィーダ42の振動を調整する。ま
た、ベルトフィーダ45上に20gのフラックス3が堆
積するようにベルトフィーダ45の速度を調整する。そ
して、5分間フラックス3を流し、最大重量変動幅/
20gx+0096をもって流動性を評価する。
ィーダ42が配置されており、さらに電磁フィーダ42
の下方にシュート44およびベルトフィーダ45が配置
されている。ベルトフィーダ45はロードセル47上に
載置されている。ベルトフィーダ45上に供給されたス
ラックス3の重量はロードセル47により検出され、重
量の時間的変化が記録計49に記録される。流動性を測
定するには、まず5分間で 1500gのフラックス3
が流れるように電磁フィーダ42の振動を調整する。ま
た、ベルトフィーダ45上に20gのフラックス3が堆
積するようにベルトフィーダ45の速度を調整する。そ
して、5分間フラックス3を流し、最大重量変動幅/
20gx+0096をもって流動性を評価する。
各供試材について通気性および流動性を測定した結果を
第3表に示している。そして、比表面積と通気性との関
係を第10図に、また比表面積と流動性との関係を第1
1図にそれぞれ示す。
第3表に示している。そして、比表面積と通気性との関
係を第10図に、また比表面積と流動性との関係を第1
1図にそれぞれ示す。
実作業の経験によれば、閉塞後の排気速度が20cc/
min以上でないと、管内圧が上昇する。したがって、
第1O図に示す結果によれば、フラックスの通気性の点
から比表面積が20m2/g以下であることが必要であ
る。また、フラックス充填率の許容変動幅は実用上±2
木であり、それに対応する流動性の許容変動幅は12%
であることが経験上知られている。したがって、第11
図によれば、フラックスの流動性の点からスラックスの
比表面積は30th2/g以下であわばよい。
min以上でないと、管内圧が上昇する。したがって、
第1O図に示す結果によれば、フラックスの通気性の点
から比表面積が20m2/g以下であることが必要であ
る。また、フラックス充填率の許容変動幅は実用上±2
木であり、それに対応する流動性の許容変動幅は12%
であることが経験上知られている。したがって、第11
図によれば、フラックスの流動性の点からスラックスの
比表面積は30th2/g以下であわばよい。
これらの供試フラックスを充填したシームレスワイヤお
よびオーブンワイヤを製造し、その断線頻度を調査した
。その結果を第4表に示す。なお、供試フラックスのカ
サ密度か異なるため、シームレスワイヤの場合は管引抜
き後の直径を変化させることにより、オーブンワイヤの
場合はフープ幅を変化させて充填率か 14*になるよ
うに調整した。製品ワイヤ径は 1.2+nmとした。
よびオーブンワイヤを製造し、その断線頻度を調査した
。その結果を第4表に示す。なお、供試フラックスのカ
サ密度か異なるため、シームレスワイヤの場合は管引抜
き後の直径を変化させることにより、オーブンワイヤの
場合はフープ幅を変化させて充填率か 14*になるよ
うに調整した。製品ワイヤ径は 1.2+nmとした。
またここで、充填率は (フラックス/全ワイヤ重ff
1) X100 %を意味する。
1) X100 %を意味する。
以上の結果を総合すると、フラックスの比表面積が20
m2/g以下の範囲がフラックスの流動性、通気性が良
好で、安定した製造が可能なことが分る。
m2/g以下の範囲がフラックスの流動性、通気性が良
好で、安定した製造が可能なことが分る。
つぎに、第2表の供試材のうちフラックスEを用いてシ
ームレスワイヤおよびオーブンワイヤをそれぞれ製造し
、溶接金属の機械的性質および溶接作業性を調査した。
ームレスワイヤおよびオーブンワイヤをそれぞれ製造し
、溶接金属の機械的性質および溶接作業性を調査した。
この結果は下記の通りであった。
シームレスワイヤ
フラックス:E
鋼管:外径10.3mm 、肉厚2m+n+外径1.2
mm(中間焼鈍有り) 充填率:I496 溶接条件=28〇八、29V 、 30cm/mi口、
CO□ガスシールド 溶着金属の機械的性質 引張強度: 60.9kgf/mm2 伸び率: 29.8!! 2mmVi撃値: 0℃; 12.8. +2.6.1
2.4(kgfm) −20℃; 7.6. 7.
9. 7.8=40℃; 4.6. 4.5. 4.
6溶接作業性:アーク状態、スパッタ、スラグの流動性
とも良好であった。
mm(中間焼鈍有り) 充填率:I496 溶接条件=28〇八、29V 、 30cm/mi口、
CO□ガスシールド 溶着金属の機械的性質 引張強度: 60.9kgf/mm2 伸び率: 29.8!! 2mmVi撃値: 0℃; 12.8. +2.6.1
2.4(kgfm) −20℃; 7.6. 7.
9. 7.8=40℃; 4.6. 4.5. 4.
6溶接作業性:アーク状態、スパッタ、スラグの流動性
とも良好であった。
オーブンワイヤ
フラックス:E
鋼フープ:板幅25+nm 、板厚0.75mm (
中間焼鈍無し) 充填率:1496 溶接条件+ 28OA、29V 、 30cm/min
、 CO2ガスシールド 溶着金属の機械的性質 引張強度: 59.3kgf/1nn2伸び率+ 2
9.196 2mmV衝撃値: 0℃、 11.9.11.7.11
.5(kgfII+)、 −20℃; 7.4.
7.6. 7.3−40℃; 4.2. 4.2.
4.4溶接作業性:アーク状態、スパッタ、スラグの流
動性とも良好であった。
中間焼鈍無し) 充填率:1496 溶接条件+ 28OA、29V 、 30cm/min
、 CO2ガスシールド 溶着金属の機械的性質 引張強度: 59.3kgf/1nn2伸び率+ 2
9.196 2mmV衝撃値: 0℃、 11.9.11.7.11
.5(kgfII+)、 −20℃; 7.4.
7.6. 7.3−40℃; 4.2. 4.2.
4.4溶接作業性:アーク状態、スパッタ、スラグの流
動性とも良好であった。
以上のように、シームレスワイヤおよびオープンワイヤ
ともに溶接金属の機械的性質および溶接作業性は満足で
きるものであった。
ともに溶接金属の機械的性質および溶接作業性は満足で
きるものであった。
[発明の効果]
この発明によれば、局所的な未充填部および充填率のバ
ラツキを生じることなくフラックスを管またはU字型フ
ープに充填することができる。これにより、フラックス
を充填した管を縮径するときに管の断線はなく、フラッ
クス入りワイヤ製造の作業能率および歩留りの向上を図
ることができる。
ラツキを生じることなくフラックスを管またはU字型フ
ープに充填することができる。これにより、フラックス
を充填した管を縮径するときに管の断線はなく、フラッ
クス入りワイヤ製造の作業能率および歩留りの向上を図
ることができる。
第1図はシームレスワイヤの断面図、第2図はオーブン
ワイヤの断面図、第3図はシームレスワイヤの製造工程
図、第4図はオーブンワイヤの製造工程図、第5図はシ
ームレスワイヤにフラックスを充填する装置の概略図、
第6図はオーブンワイヤにフラックスを充填する概略図
、第7図はフラックスの通気性を測定する装置の概略図
、第8図は第7図に示す装置の一部拡大図、第9図はフ
ラックスの流動性を測定する装置の概略図、第10図は
比表面積と通気性との関係を示すグラフおよびに第11
図は比表面積とフラックスの流動性との関係を示すグラ
フである。 1・・・シームレスワイヤ、2・・・金属管、3・・・
フラックス、5・・・オーブンワイヤ、6・・・丸型、
7・・・折り込み型、9・・・U型フープ、11・・・
ボビン、!3・・・振動テーブル、14・・・振動モー
タ、15・・・フラックスホッパ、2I・・・フラック
スホッパ、23・・・切り出しテーブル、26・・・電
磁フィーダ、28・・・駆動ロール、31・・・水槽、
32・・・ベル、36・・・通気試験管、41・・・フ
ラックスホッパ、42・・・振動フィーダ、45・・・
ベルトフィーダ、47・・・ロードセル。
ワイヤの断面図、第3図はシームレスワイヤの製造工程
図、第4図はオーブンワイヤの製造工程図、第5図はシ
ームレスワイヤにフラックスを充填する装置の概略図、
第6図はオーブンワイヤにフラックスを充填する概略図
、第7図はフラックスの通気性を測定する装置の概略図
、第8図は第7図に示す装置の一部拡大図、第9図はフ
ラックスの流動性を測定する装置の概略図、第10図は
比表面積と通気性との関係を示すグラフおよびに第11
図は比表面積とフラックスの流動性との関係を示すグラ
フである。 1・・・シームレスワイヤ、2・・・金属管、3・・・
フラックス、5・・・オーブンワイヤ、6・・・丸型、
7・・・折り込み型、9・・・U型フープ、11・・・
ボビン、!3・・・振動テーブル、14・・・振動モー
タ、15・・・フラックスホッパ、2I・・・フラック
スホッパ、23・・・切り出しテーブル、26・・・電
磁フィーダ、28・・・駆動ロール、31・・・水槽、
32・・・ベル、36・・・通気試験管、41・・・フ
ラックスホッパ、42・・・振動フィーダ、45・・・
ベルトフィーダ、47・・・ロードセル。
Claims (1)
- 1、管状の金属外皮にフラックスを充填した中間材を伸
線して溶接用フラックス入りワイヤを製造する方法にお
いて、比表面積0.004〜20m^2/gのフラック
スを金属外皮に充填することを特徴とする溶接用フラッ
クス入りワイヤの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63304009A JPH0647194B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 溶接用フラックス入りワイヤの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63304009A JPH0647194B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 溶接用フラックス入りワイヤの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02151395A true JPH02151395A (ja) | 1990-06-11 |
JPH0647194B2 JPH0647194B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=17927966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63304009A Expired - Lifetime JPH0647194B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 溶接用フラックス入りワイヤの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647194B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112453764A (zh) * | 2020-12-12 | 2021-03-09 | 江西洪都航空工业集团有限责任公司 | 一种火焰钎焊铜钎焊料的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0252197A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-21 | Kobe Steel Ltd | ステンレス鋼用フラックス入りワイヤ |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP63304009A patent/JPH0647194B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0252197A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-21 | Kobe Steel Ltd | ステンレス鋼用フラックス入りワイヤ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112453764A (zh) * | 2020-12-12 | 2021-03-09 | 江西洪都航空工业集团有限责任公司 | 一种火焰钎焊铜钎焊料的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0647194B2 (ja) | 1994-06-22 |
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