JPH06135563A - 粉粒体の供給方法 - Google Patents
粉粒体の供給方法Info
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- JPH06135563A JPH06135563A JP28419392A JP28419392A JPH06135563A JP H06135563 A JPH06135563 A JP H06135563A JP 28419392 A JP28419392 A JP 28419392A JP 28419392 A JP28419392 A JP 28419392A JP H06135563 A JPH06135563 A JP H06135563A
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- powder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉粒体をオ−プン管に供給するに際し、粉粒
体のかさ密度変化による供給重量変動をなくし、粉粒体
の供給精度を高める。 【構成】 ホッパ−９内に収容した粉粒体５をホッパ−
底部から下方の水平面内で回転するロ−タリ−ディスク
７の環状溝１３に入れる。環状溝１３内の粉粒体５をホ
ッパ−外に−切り出し、続いてスクレ−パ６で水平方向
に掻き出して排出する。排出された粉粒体５の重量を検
知し、その検知信号に対応して上部のロ−タリ−ディス
ク７の回転数を増減しながら粉粒体５を落下させ、成形
途中のオ−プン管４に供給する。
体のかさ密度変化による供給重量変動をなくし、粉粒体
の供給精度を高める。 【構成】 ホッパ−９内に収容した粉粒体５をホッパ−
底部から下方の水平面内で回転するロ−タリ−ディスク
７の環状溝１３に入れる。環状溝１３内の粉粒体５をホ
ッパ−外に−切り出し、続いてスクレ−パ６で水平方向
に掻き出して排出する。排出された粉粒体５の重量を検
知し、その検知信号に対応して上部のロ−タリ−ディス
ク７の回転数を増減しながら粉粒体５を落下させ、成形
途中のオ−プン管４に供給する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、炭素鋼、ステンレス
鋼、銅合金、アルミニウム合金その他の金属管に粉粒体
を充填した溶接用フラックス入りワイヤ、酸化物超電導
材入りワイヤその他の粉粒体充填管の製造における粉粒
体の供給方法に関する。ここで粉粒体とは溶接用フラッ
クスや酸化物超電導材などの粉体、粒体または粉体と粒
体との混合物をいう。
鋼、銅合金、アルミニウム合金その他の金属管に粉粒体
を充填した溶接用フラックス入りワイヤ、酸化物超電導
材入りワイヤその他の粉粒体充填管の製造における粉粒
体の供給方法に関する。ここで粉粒体とは溶接用フラッ
クスや酸化物超電導材などの粉体、粒体または粉体と粒
体との混合物をいう。
【０００２】
【従来の技術】粉粒体充填管の一つとして、溶接用フラ
ックス入りワイヤがある。このワイヤの製造では鋼帯を
成形ロ−ルによりオ−プン管に成形する。この成形途中
でオ−プン管の長手方向に沿った開口から鉄粉等の金属
粉や脱酸剤およびア−ク安定剤等の所望の成分を有する
フラックスをオ−プン管の内部に供給する。ついで〇字
形に成形すると同時に、開口の相対するエッジ面を溶接
により接合するか、折り曲げ加工で成形したのち縮径す
る。さらに、必要に応じて焼鈍したのちフラックスが充
填された管を所望の径に伸線し、巻き取って製品とす
る。
ックス入りワイヤがある。このワイヤの製造では鋼帯を
成形ロ−ルによりオ−プン管に成形する。この成形途中
でオ−プン管の長手方向に沿った開口から鉄粉等の金属
粉や脱酸剤およびア−ク安定剤等の所望の成分を有する
フラックスをオ−プン管の内部に供給する。ついで〇字
形に成形すると同時に、開口の相対するエッジ面を溶接
により接合するか、折り曲げ加工で成形したのち縮径す
る。さらに、必要に応じて焼鈍したのちフラックスが充
填された管を所望の径に伸線し、巻き取って製品とす
る。
【０００３】上記粉粒体充填管の製造におけるフラック
スフィ−ダとして、ロ−タリ−ディスク方式が知られて
いる。この方式はホッパ−内に収容したフラックスをホ
ッパ−底部に回転軸を垂直にして配置したロ−タリ−デ
ィスクの環状溝内に供給し、このロ−タリ−ディスクの
回転によりホッパ−壁部のカッタ−でホッパ−外部へと
切り出す。次に環状溝内のフラックスをスクレ−パによ
り水平方向に掻き出して排出し、下方を通過中のオ−プ
ン管へと供給する。
スフィ−ダとして、ロ−タリ−ディスク方式が知られて
いる。この方式はホッパ−内に収容したフラックスをホ
ッパ−底部に回転軸を垂直にして配置したロ−タリ−デ
ィスクの環状溝内に供給し、このロ−タリ−ディスクの
回転によりホッパ−壁部のカッタ−でホッパ−外部へと
切り出す。次に環状溝内のフラックスをスクレ−パによ
り水平方向に掻き出して排出し、下方を通過中のオ−プ
ン管へと供給する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ロ−タ
リ−ディスク方式による粉粒体の供給においては、以下
の問題点がある。ロ−タリ−ディスクの回転は定速で、
かつ一定断面のカッタ−でフラックスは切り出される。
つまりフラックス容積が常に一定で排出、供給されてい
る。しかし、ホッパ−内に収納されているフラックス
は、一般に成分が偏析しないように各原料を水ガラスで
造粒しているが、造粒後の粒度分布は粗粒から細粒まで
幅広い範囲となる。これが造粒工程からホッパ−までの
輸送時、さらにホッパ−内からロ−タリ−ディスクに送
られる間に粗粒部または細粒部に偏ってしまう。フラッ
クスの粗粒部と細粒部ではかさ密度に差があり、これを
一定の容積で排出しオ−プン管に供給すると、フラック
ス充填率のバラツキとなる。
リ−ディスク方式による粉粒体の供給においては、以下
の問題点がある。ロ−タリ−ディスクの回転は定速で、
かつ一定断面のカッタ−でフラックスは切り出される。
つまりフラックス容積が常に一定で排出、供給されてい
る。しかし、ホッパ−内に収納されているフラックス
は、一般に成分が偏析しないように各原料を水ガラスで
造粒しているが、造粒後の粒度分布は粗粒から細粒まで
幅広い範囲となる。これが造粒工程からホッパ−までの
輸送時、さらにホッパ−内からロ−タリ−ディスクに送
られる間に粗粒部または細粒部に偏ってしまう。フラッ
クスの粗粒部と細粒部ではかさ密度に差があり、これを
一定の容積で排出しオ−プン管に供給すると、フラック
ス充填率のバラツキとなる。
【０００５】たとえば、平均かさ密度１．５０g/cm3 の
フラックスを目標充填率１２．０％でオ−プン管内に容
積一定で排出，供給する場合に、フラックスのかさ密度
が１．３５〜１．７０g/cm3 の範囲に偏っているとする
と、かさ密度が１．３５g/cmの場合のフラックスでは充
填率は１０．７％、かさ密度が１．７０g/cm3 の場合3
は１３．４％の充填率となり、そのバラツキは無視でき
ない程度となる。
フラックスを目標充填率１２．０％でオ−プン管内に容
積一定で排出，供給する場合に、フラックスのかさ密度
が１．３５〜１．７０g/cm3 の範囲に偏っているとする
と、かさ密度が１．３５g/cmの場合のフラックスでは充
填率は１０．７％、かさ密度が１．７０g/cm3 の場合3
は１３．４％の充填率となり、そのバラツキは無視でき
ない程度となる。
【０００６】そこでこの発明は、精度の高い一定重量の
粉粒体の供給を可能とする方法を提供しようとするもの
である。
粉粒体の供給を可能とする方法を提供しようとするもの
である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】粉粒体とワイヤ全重量と
の割合である充填率は、単位ワイヤ長さにおいて充填し
た粉粒体の重量を金属外皮の和で除した百分率で定義さ
れるのであるから、粉粒体供給装置から排出される粉粒
体の供給重量を一定にすれば充填率は一定となる。
の割合である充填率は、単位ワイヤ長さにおいて充填し
た粉粒体の重量を金属外皮の和で除した百分率で定義さ
れるのであるから、粉粒体供給装置から排出される粉粒
体の供給重量を一定にすれば充填率は一定となる。
【０００８】そこでこの発明は、ホッパ−内に収容した
粉粒体をホッパ−底部から下方の水平面で回転するロ−
タリ−ディスクの環状溝に入れ、該環状溝内の粉粒体を
ホッパ−外に切り出し、続いてスクレ−パで水平方向に
掻き出して排出する粉粒体の供給方法において、排出さ
れた粉粒体の重量を検知し、その検知信号に対応して上
部のロ−タリ−ディスクの回転数を増減しながら粉粒体
を供給することを要旨とする。
粉粒体をホッパ−底部から下方の水平面で回転するロ−
タリ−ディスクの環状溝に入れ、該環状溝内の粉粒体を
ホッパ−外に切り出し、続いてスクレ−パで水平方向に
掻き出して排出する粉粒体の供給方法において、排出さ
れた粉粒体の重量を検知し、その検知信号に対応して上
部のロ−タリ−ディスクの回転数を増減しながら粉粒体
を供給することを要旨とする。
【０００９】
【作用】粉粒体充填管の充填率のバラツキは、造粒工程
からホッパまでの輸送時、さらにホッパ−内からロ−タ
リ−ディスクに送られる間に粉粒体の粒度分布の偏りに
よるかさ密度の変化が原因であるから、スクレ−パで掻
き出された粉粒体の重量を検知し、その検知信号に対応
してロ−タリ−ディスクの回転数を増減して粉粒体を供
給する。
からホッパまでの輸送時、さらにホッパ−内からロ−タ
リ−ディスクに送られる間に粉粒体の粒度分布の偏りに
よるかさ密度の変化が原因であるから、スクレ−パで掻
き出された粉粒体の重量を検知し、その検知信号に対応
してロ−タリ−ディスクの回転数を増減して粉粒体を供
給する。
【００１０】粉粒体の重量検知は、たとえば図１に示す
傾斜測定板１に粉粒体を当てて、その衝突力をロ−ドセ
ル２で測定する。ロ−ドセルで測定した粉粒体重量を目
標充填率に合わせるよう制御器を介して、ロ−タリ−デ
ィスクの回転数を増減する。なお、傾斜測定板は板表面
上に粉粒体が付着せず、整流状態で流下するよう表面を
たとえばフッ素樹脂でコ−ディングなどを施す。
傾斜測定板１に粉粒体を当てて、その衝突力をロ−ドセ
ル２で測定する。ロ−ドセルで測定した粉粒体重量を目
標充填率に合わせるよう制御器を介して、ロ−タリ−デ
ィスクの回転数を増減する。なお、傾斜測定板は板表面
上に粉粒体が付着せず、整流状態で流下するよう表面を
たとえばフッ素樹脂でコ−ディングなどを施す。
【００１１】このようにして、粉粒体のかさ密度変化に
よる充填率のバラツキは抑制される。従って、供給され
る粉粒体の定重量供給が向上する。
よる充填率のバラツキは抑制される。従って、供給され
る粉粒体の定重量供給が向上する。
【００１２】
【実施例】以下、溶接用フラックス入りワイヤの製造を
実施例として説明する。図１は本発明に係わるフラック
ス供給装置の側面図、また図２は同平面図で一部を切り
欠いて示している。図１および図２に示すように、フラ
ックス５を収容するホッパ−９はその底部に回転軸を垂
直にして駆動モ−タ１２により回転するロ−タリ−ディ
スク７を設けている。ロ−タリ−ディスク７は断面Ｌ形
の環状溝１３を有し、この環状溝１３の一部がホッパ−
外に露出する状態に配置されている。ホッパ−９内のフ
ラックス５はホッパ−９底部で環状溝１３に入りロ−タ
リ−ディスク７の回転により移動してホッパ−壁部に取
り付けられたカッタ−１０ですり切られてホッパ−９の
外へと切り出される。ホッパ−９の外部にはスクレ−パ
６がロ−タリ−ディスク７の段差部１３ａの略接線方向
に沿って設けられている。切り出されたフラックス５は
このスクレ−パ６に当たって環状溝１３から水平方向に
掻き出されて下方に落下する。ホッパー９内のフラック
ス５は、モータ１１により駆動される攪拌羽根１４によ
り攪拌される。
実施例として説明する。図１は本発明に係わるフラック
ス供給装置の側面図、また図２は同平面図で一部を切り
欠いて示している。図１および図２に示すように、フラ
ックス５を収容するホッパ−９はその底部に回転軸を垂
直にして駆動モ−タ１２により回転するロ−タリ−ディ
スク７を設けている。ロ−タリ−ディスク７は断面Ｌ形
の環状溝１３を有し、この環状溝１３の一部がホッパ−
外に露出する状態に配置されている。ホッパ−９内のフ
ラックス５はホッパ−９底部で環状溝１３に入りロ−タ
リ−ディスク７の回転により移動してホッパ−壁部に取
り付けられたカッタ−１０ですり切られてホッパ−９の
外へと切り出される。ホッパ−９の外部にはスクレ−パ
６がロ−タリ−ディスク７の段差部１３ａの略接線方向
に沿って設けられている。切り出されたフラックス５は
このスクレ−パ６に当たって環状溝１３から水平方向に
掻き出されて下方に落下する。ホッパー９内のフラック
ス５は、モータ１１により駆動される攪拌羽根１４によ
り攪拌される。
【００１３】この発明では、掻き出されて下方に落下す
るフラックス５を、傾斜測定板１に受けてロ−ドセル２
で重量を測定し、その測定重量に対応して目標の充填率
となるように制御器３を介してロ−タリ−ディスク７の
駆動モ−タ１２の回転数を増減する。
るフラックス５を、傾斜測定板１に受けてロ−ドセル２
で重量を測定し、その測定重量に対応して目標の充填率
となるように制御器３を介してロ−タリ−ディスク７の
駆動モ−タ１２の回転数を増減する。
【００１４】傾斜測定板１からフラックス５を供給され
たオ−プン管４は、引き続き開口の相対するエッジ面を
接合されたのち、縮径、焼鈍、めっきおよび仕上げ伸線
と各工程を経たのち細径（例．外径１．２ｍｍ）の溶接
用フラックス入りワイヤとしてスプ−ルに巻き取られて
製品となる。
たオ−プン管４は、引き続き開口の相対するエッジ面を
接合されたのち、縮径、焼鈍、めっきおよび仕上げ伸線
と各工程を経たのち細径（例．外径１．２ｍｍ）の溶接
用フラックス入りワイヤとしてスプ−ルに巻き取られて
製品となる。
【００１５】ここで以上のように構成された図１および
図２の装置により溶接用フラックス入りワイヤを製造し
た結果について説明する。フラックスはルチ−ル系で８
５０μｍ以下に造粒してホッパ−内に収容した。使用し
た鋼帯は炭素鋼の鋼帯（ＪＩＳ ＳＰＨＣ）で、板厚2.
2mm,幅65.5mmで管に成形する途中のオ−プン管内に前記
フラックスを目標充填率１２％で供給し、開口の相対す
るエッジ面を高周波誘導溶接（溶接速度 ３０ｍ／分）
により接合した。
図２の装置により溶接用フラックス入りワイヤを製造し
た結果について説明する。フラックスはルチ−ル系で８
５０μｍ以下に造粒してホッパ−内に収容した。使用し
た鋼帯は炭素鋼の鋼帯（ＪＩＳ ＳＰＨＣ）で、板厚2.
2mm,幅65.5mmで管に成形する途中のオ−プン管内に前記
フラックスを目標充填率１２％で供給し、開口の相対す
るエッジ面を高周波誘導溶接（溶接速度 ３０ｍ／分）
により接合した。
【００１６】オ−プン管へのフラックス供給量は、傾斜
測定板に落下するフラックスの重量をロ−ドセルで 1/1
00秒ごとに測定し、１秒間の平均値と目標充填率（目標
重量）との差を補正するようにロ−タリ−ディスクの回
転数を増減した。
測定板に落下するフラックスの重量をロ−ドセルで 1/1
00秒ごとに測定し、１秒間の平均値と目標充填率（目標
重量）との差を補正するようにロ−タリ−ディスクの回
転数を増減した。
【００１７】溶接した管を圧延ロ−ル群により途中１回
の焼鈍を施して３．２ｍｍまで縮径し、さらに焼鈍、め
っきを施してコイルに巻き取った。ついで仕上げ伸線し
外径１．２ｍｍの製品ワイヤとし、充填率を測定した。
充填率バラツキの測定は製品１ｔｏｎから、本発明例、
従来例とも各１ｍ×１０本をランダムに採取した。
の焼鈍を施して３．２ｍｍまで縮径し、さらに焼鈍、め
っきを施してコイルに巻き取った。ついで仕上げ伸線し
外径１．２ｍｍの製品ワイヤとし、充填率を測定した。
充填率バラツキの測定は製品１ｔｏｎから、本発明例、
従来例とも各１ｍ×１０本をランダムに採取した。
【００１８】以上の結果を表１に示す。
【表１】 表１から明らかなように、本発明例ではすべて目標充填
率１２．０±０．５％の範囲に入っているのに対し、従
来例では１２．０±１．５％のバラツキ範囲であり目標
充填率を大きく外れていた。
率１２．０±０．５％の範囲に入っているのに対し、従
来例では１２．０±１．５％のバラツキ範囲であり目標
充填率を大きく外れていた。
【００１９】
【発明の効果】この発明によれば、粉粒体の供給におい
て粉粒体のかさ密度変化による供給重量変動を検知し、
その検知信号に対応してロ−タリ−ディスクの回転数を
増減しながら供給を行うことで、粉粒体重量の一定供給
化を達成しうる。従って本発明の粉粒体供給方法を利用
して製造された粉粒体充填管は、充填率のバラツキが極
めて少ない安定した製品となる。
て粉粒体のかさ密度変化による供給重量変動を検知し、
その検知信号に対応してロ−タリ−ディスクの回転数を
増減しながら供給を行うことで、粉粒体重量の一定供給
化を達成しうる。従って本発明の粉粒体供給方法を利用
して製造された粉粒体充填管は、充填率のバラツキが極
めて少ない安定した製品となる。
【図１】本発明にかかわるフラックス供給装置の側面図
である。
である。
【図２】図１に示すフラックス供給装置の平面図で、一
部を切り欠いて示している。
部を切り欠いて示している。
１ 傾斜測定板 ２ ロ−ドセル ３ 制御器 ４ オ−プン管 ５ フラックス ６ スクレ−パ ７ ロ−タリ−ディスク ８ 切り出し位置 ９ ホッパ− １０ カッタ− １１ 攪拌羽根の駆動モ−タ １２ ロ−タリ−ディスクの駆動モ−タ １３ 環状溝 １４ 攪拌羽根
Claims (1)
- 【請求項１】 ホッパ−内に収容した粉粒体をホッパ−
底部から下方の水平面内で回転するロ−タリ−ディスク
の環状溝に入れ、該環状溝内の粉粒体をホッパ−外に切
り出し、続いてスクレ−パで水平方向に掻き出して排出
する粉粒体の供給方法において、排出された粉粒体の重
量を検知し、その検知信号に対応して上部のロ−タリ−
ディスクの回転数を増減しながら供給することを特徴と
する粉粒体の供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28419392A JPH06135563A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 粉粒体の供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28419392A JPH06135563A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 粉粒体の供給方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06135563A true JPH06135563A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17675378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28419392A Pending JPH06135563A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 粉粒体の供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06135563A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008540300A (ja) * | 2005-05-23 | 2008-11-20 | ファイン テクニックス カンパニー リミテッド | 粉体定量供給機、それを有する原料供給装置及び粉体定量供給方法 |
| JP2013035635A (ja) * | 2011-08-04 | 2013-02-21 | Kawata Mfg Co Ltd | 定量供給装置 |
| CN103159011A (zh) * | 2013-03-14 | 2013-06-19 | 中国华冶科工集团有限公司 | 大型给料机的安装方法 |
| WO2014042048A1 (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-20 | 倉敷紡績株式会社 | 粉体計量装置 |
| JP2014080246A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Kawata Mfg Co Ltd | 定量供給装置 |
| JP2014080245A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Kawata Mfg Co Ltd | 定量供給装置 |
| CN108341282A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-07-31 | 珠海市中瑞热处理科技有限公司 | 上料自动化系统 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP28419392A patent/JPH06135563A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008540300A (ja) * | 2005-05-23 | 2008-11-20 | ファイン テクニックス カンパニー リミテッド | 粉体定量供給機、それを有する原料供給装置及び粉体定量供給方法 |
| JP2013035635A (ja) * | 2011-08-04 | 2013-02-21 | Kawata Mfg Co Ltd | 定量供給装置 |
| WO2014042048A1 (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-20 | 倉敷紡績株式会社 | 粉体計量装置 |
| JP2014059162A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Kurabo Ind Ltd | 粉体計量装置 |
| CN104620083A (zh) * | 2012-09-14 | 2015-05-13 | 仓敷纺绩株式会社 | 粉体计量装置 |
| JP2014080246A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Kawata Mfg Co Ltd | 定量供給装置 |
| JP2014080245A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Kawata Mfg Co Ltd | 定量供給装置 |
| CN103159011A (zh) * | 2013-03-14 | 2013-06-19 | 中国华冶科工集团有限公司 | 大型给料机的安装方法 |
| CN108341282A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-07-31 | 珠海市中瑞热处理科技有限公司 | 上料自动化系统 |
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