JPH02151210A - 電気車制御装置 - Google Patents
電気車制御装置Info
- Publication number
- JPH02151210A JPH02151210A JP63300538A JP30053888A JPH02151210A JP H02151210 A JPH02151210 A JP H02151210A JP 63300538 A JP63300538 A JP 63300538A JP 30053888 A JP30053888 A JP 30053888A JP H02151210 A JPH02151210 A JP H02151210A
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- JP
- Japan
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- camshaft
- cam shaft
- notch
- turned
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気車用制御装置に係り、特に、電動機の前
進、後進切換えに好適な制御装置に関する。
進、後進切換えに好適な制御装置に関する。
電動機の直列抵抗器を短絡するスイッチを操作するカム
軸と同一のカム軸で、前進、後進を切換えるスイッチを
操作する場合、前後進指令後の起動指令によって前進位
置、または、後進位置へカム軸を回転させていた。しか
し、前、後進切換え時間によって、電気車の起動が遅れ
るという点については考慮されていなかった。なお、こ
の種の装置として関連するものには、実開昭56−12
9104号公報が挙げられる。
軸と同一のカム軸で、前進、後進を切換えるスイッチを
操作する場合、前後進指令後の起動指令によって前進位
置、または、後進位置へカム軸を回転させていた。しか
し、前、後進切換え時間によって、電気車の起動が遅れ
るという点については考慮されていなかった。なお、こ
の種の装置として関連するものには、実開昭56−12
9104号公報が挙げられる。
前記従来技術は、起動指令によって、カム軸を前進位置
、または、後進位置へ回転させた後に断流器を投入させ
ているので、前後進の切換え時間だけ、起動が遅れると
いう問題がある。
、または、後進位置へ回転させた後に断流器を投入させ
ているので、前後進の切換え時間だけ、起動が遅れると
いう問題がある。
特に、勾配上で前進・後進の切換えを行って起動する場
合、電気車が空走するという間開がある。
合、電気車が空走するという間開がある。
本発明の目的は、起動時の前後進切換え時間を短縮する
ことにある6 〔課題を解決するための手段〕 上記目的は、起動指令の前の前後進指令で、カム軸を前
進位置、また(よ、後進位置へ進めることにより達成さ
れる。
ことにある6 〔課題を解決するための手段〕 上記目的は、起動指令の前の前後進指令で、カム軸を前
進位置、また(よ、後進位置へ進めることにより達成さ
れる。
カム軸制御回路は、前後進指令によってカム軸を前進位
置、または、後進位置へ進めるように動作する。
置、または、後進位置へ進めるように動作する。
それによって、起動指令が出てから断流器が投入されて
起動するまでの時間が短縮される。
起動するまでの時間が短縮される。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、1は電源、2は主幹制御器の逆転ハン
ドルに連動する接点、3は主幹制御器の主ハンドルに連
動する接点、4は断流器の操作コイル、5はその連動接
点、6はカム軸、7はカム軸を駆動する直流電動機、8
はその界磁、9は主回路電流によって直流電動機を回転
させるノツチ進め回路を示す。
ドルに連動する接点、3は主幹制御器の主ハンドルに連
動する接点、4は断流器の操作コイル、5はその連動接
点、6はカム軸、7はカム軸を駆動する直流電動機、8
はその界磁、9は主回路電流によって直流電動機を回転
させるノツチ進め回路を示す。
耐進時は、主幹制御器の逆転ハンドルを前進側へ操作す
ることによって、前進用連動接点が閉じて、カム軸が後
進位置のR1位置にあれば、電動機7が加圧されて、カ
ム軸を前進位置F1位置まで回転させる。次に、主幹制
御器の主ハンドルを1ノツチへ入れて起動指令が与えら
れれば、カム軸F1位置で、操作コイル4が励磁され、
断流器が投入する。
ることによって、前進用連動接点が閉じて、カム軸が後
進位置のR1位置にあれば、電動機7が加圧されて、カ
ム軸を前進位置F1位置まで回転させる。次に、主幹制
御器の主ハンドルを1ノツチへ入れて起動指令が与えら
れれば、カム軸F1位置で、操作コイル4が励磁され、
断流器が投入する。
後進時は、主幹制御器の逆転ハンドルを後進側へ操作す
ることによって後進用連動接点が閉じて、カム軸が前進
位置のF1位置にあれば、電動機7が加圧されて、カム
軸を後進位置のR1位置まで回・転させる。次に、主幹
制御器の主ハンドルを1ノツチへ入れて起ljJ指令を
与えると、カム軸はR1位置で、操作コイル4が励磁さ
れて、断流器が投入する。
ることによって後進用連動接点が閉じて、カム軸が前進
位置のF1位置にあれば、電動機7が加圧されて、カム
軸を後進位置のR1位置まで回・転させる。次に、主幹
制御器の主ハンドルを1ノツチへ入れて起ljJ指令を
与えると、カム軸はR1位置で、操作コイル4が励磁さ
れて、断流器が投入する。
第2図は、従来の電気車制御装置の一実施例として、直
巻電動機を用いた制御装置の結線図を示す。図において
、11は電車線、12はパンタグラフ、13は断流器、
14は電動機の電機子。
巻電動機を用いた制御装置の結線図を示す。図において
、11は電車線、12はパンタグラフ、13は断流器、
14は電動機の電機子。
15はその界磁コイル、16は電機子電流制限用として
電機子に直列接続された起動抵抗器、17゜18.19
は電気車の加速につれて徐々に起動抵抗器を短絡するた
めの起動抵抗短絡接触器、2021は電気車の前進時に
閉じる接触器、22゜23は電気車の後進時に閉じる接
触器、24は接地である。
電機子に直列接続された起動抵抗器、17゜18.19
は電気車の加速につれて徐々に起動抵抗器を短絡するた
めの起動抵抗短絡接触器、2021は電気車の前進時に
閉じる接触器、22゜23は電気車の後進時に閉じる接
触器、24は接地である。
第3図は、第2図の結線図に対応するノツチ曲線である
。
。
第2図の起動抵抗短絡接触器17,18.19がすべて
開いているときが、第3図の一ノツチ、抵抗短絡接触器
17が閉じるとニノツチ、抵抗短絡接触器18が閉じる
と三ノツチ、抵抗短絡接触器9が示じると四ノツチとな
る。
開いているときが、第3図の一ノツチ、抵抗短絡接触器
17が閉じるとニノツチ、抵抗短絡接触器18が閉じる
と三ノツチ、抵抗短絡接触器9が示じると四ノツチとな
る。
電機子電流が限流値まで下がると、カム軸は一ノツチ位
置からニノツチ位置へ回転し、抵抗短絡接触器17が閉
じる。カム軸二ノツチ位置で、電機子電流が限流値まで
下がると、カム軸はニノツチ位置から三ノツチ位置へ回
転し、抵抗短絡接触器18が閉じる。以下同様にして、
カム軸の回転によって抵抗短絡接触器19が閉じる。
置からニノツチ位置へ回転し、抵抗短絡接触器17が閉
じる。カム軸二ノツチ位置で、電機子電流が限流値まで
下がると、カム軸はニノツチ位置から三ノツチ位置へ回
転し、抵抗短絡接触器18が閉じる。以下同様にして、
カム軸の回転によって抵抗短絡接触器19が閉じる。
電気車が前進するときは、まず、前進用接触器20.2
1が閉じ、断流913が投入し、その後に、ノツチ進段
に従って、順次、抵抗短絡接触器17〜19が閉じる。
1が閉じ、断流913が投入し、その後に、ノツチ進段
に従って、順次、抵抗短絡接触器17〜19が閉じる。
同様にして後進するときは、後進用接触器22.23が
閉じ、断流器13が閉じた後に、抵抗短絡接触器17〜
19が閉じる。
閉じ、断流器13が閉じた後に、抵抗短絡接触器17〜
19が閉じる。
第3図において、抵抗短絡接触器が閉じた時に、大きな
電機子電流が流れ、引張力が大きくなって、車輪の空転
を起す恐れがあるが、電気車に要求される平均引張力が
小さい場合は、ノツチ進段時の限流値を下げ、抵抗短絡
接触器が閉じた時の引張力変化を小さくすることができ
るのでノツチ数をへらすことができる。この場合、ノツ
チ数が少ないので、抵抗短絡用接触器を開閉するカム軸
で、前進・後進用接触器を開閉することができる。
電機子電流が流れ、引張力が大きくなって、車輪の空転
を起す恐れがあるが、電気車に要求される平均引張力が
小さい場合は、ノツチ進段時の限流値を下げ、抵抗短絡
接触器が閉じた時の引張力変化を小さくすることができ
るのでノツチ数をへらすことができる。この場合、ノツ
チ数が少ないので、抵抗短絡用接触器を開閉するカム軸
で、前進・後進用接触器を開閉することができる。
第4図は、前進・後進用接触器20〜23を開閉するカ
ム軸のノツチ位置を示す。
ム軸のノツチ位置を示す。
第4図において、前進時は、F1〜F4ノツチ位置で、
前進用接触器20.21が閉じる。F2ノツチ位置で、
抵抗短絡接触器17が閉じ、F3ノツチ位置で抵抗短絡
接触器18が閉じ、F4ノツチ位置で抵抗短絡接触器1
9が閉じる。同様にして、後進時は、R1〜R4ノツチ
位置で、後進用接触器22.23が閉じ、R2〜R4ノ
ツチ位置で順次、抵抗短絡接触器17〜19が閉じる。
前進用接触器20.21が閉じる。F2ノツチ位置で、
抵抗短絡接触器17が閉じ、F3ノツチ位置で抵抗短絡
接触器18が閉じ、F4ノツチ位置で抵抗短絡接触器1
9が閉じる。同様にして、後進時は、R1〜R4ノツチ
位置で、後進用接触器22.23が閉じ、R2〜R4ノ
ツチ位置で順次、抵抗短絡接触器17〜19が閉じる。
また、前進から後進へ切替える時は、起動指令によって
カム軸を、前進位置F1からR1へ回転させた後に、断
流器13を投入する。後進から前進へ切替えた時も同様
に起動指令によって、カム軸をR1からFlへ回転させ
た後に、断流器13を投入する。
カム軸を、前進位置F1からR1へ回転させた後に、断
流器13を投入する。後進から前進へ切替えた時も同様
に起動指令によって、カム軸をR1からFlへ回転させ
た後に、断流器13を投入する。
このようにして、抵抗短絡用接触器を開閉するカム軸で
、前進・後進用接触器を開閉するようにすれば、前進・
後進用の駆動装置を省略することができ、装置全体を小
形化することができる。
、前進・後進用接触器を開閉するようにすれば、前進・
後進用の駆動装置を省略することができ、装置全体を小
形化することができる。
しかし、その反面、第4図に示すようにカム軸の前進位
置と後進位置とが同じでないので、前進から後進に切替
える時は、カム軸はFlからR1位置へ回転せねばなら
ず、切替えに時間がかかるという欠点がある。
置と後進位置とが同じでないので、前進から後進に切替
える時は、カム軸はFlからR1位置へ回転せねばなら
ず、切替えに時間がかかるという欠点がある。
本実施例によれば1前後進の指令で、カム軸を前進位置
、または、後進位置へ進めることによって2前後進切換
え時間を短縮することができる。
、または、後進位置へ進めることによって2前後進切換
え時間を短縮することができる。
本発明によれば、前後進の切換えを運転台からの前進、
または、後進指令によって行い、起動指令の前に、カム
軸を前進位置、または、後進位置に切換えるので、切換
わりの時間を短縮することができる。
または、後進指令によって行い、起動指令の前に、カム
軸を前進位置、または、後進位置に切換えるので、切換
わりの時間を短縮することができる。
第1図は本発明の一実施例の結線図、第2図は従来の電
気車制御装置の結線図、第3図は第2図の結線図に対応
するノツチ曲線図、第4図はカム軸のノツチ位置を示す
説明図である。 1・・・電源、2,3・・・接点、4・・・断流器の操
作コイル、5・・・断流器の連動接点、6・・・カム軸
、7・・・直流電動機、8・・・直流電動機の界磁、9
・・・ノツチ進め回路。 第1図
気車制御装置の結線図、第3図は第2図の結線図に対応
するノツチ曲線図、第4図はカム軸のノツチ位置を示す
説明図である。 1・・・電源、2,3・・・接点、4・・・断流器の操
作コイル、5・・・断流器の連動接点、6・・・カム軸
、7・・・直流電動機、8・・・直流電動機の界磁、9
・・・ノツチ進め回路。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電動機の直列抵抗器を短絡する第一のスイッチ、前
記第一のスイッチを開閉するカム軸、前進・後進を切換
える第二のスイッチを設け、前記第一のスイッチを開閉
する前記カム軸で、前進・後進を切換える第二のスイッ
チを開閉する電気車において、 起動指令線を設け運転台からの前進・後進指令によつて
、前記カム軸を、前進位置または、後進位置へ回転させ
ることを特徴とする電気車制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記カム軸の回転角度180°以内で、前進の抵抗短絡
制御を行い、残りの180°以内で、後進の抵抗短絡制
御を行うことを特徴とする電気車制御装置。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記カム軸は一方向にのみ回転することを特徴とする電
気車制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63300538A JPH02151210A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 電気車制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63300538A JPH02151210A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 電気車制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02151210A true JPH02151210A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17886032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63300538A Pending JPH02151210A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 電気車制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02151210A (ja) |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63300538A patent/JPH02151210A/ja active Pending
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