JPH02149981A - オートトラッキング装置 - Google Patents
オートトラッキング装置Info
- Publication number
- JPH02149981A JPH02149981A JP63302624A JP30262488A JPH02149981A JP H02149981 A JPH02149981 A JP H02149981A JP 63302624 A JP63302624 A JP 63302624A JP 30262488 A JP30262488 A JP 30262488A JP H02149981 A JPH02149981 A JP H02149981A
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- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気シートを記録媒体とする電子スチルカメ
ラの磁気記録再生装置に係り、特に記録トラックに対し
再生ヘッドを最適状態に位置決めするオートトラッキン
グ装置に関する。
ラの磁気記録再生装置に係り、特に記録トラックに対し
再生ヘッドを最適状態に位置決めするオートトラッキン
グ装置に関する。
[従来技術]
従来、再生トラックが記録済みか未記録かの判定は、所
定の閾値を設け、再生トラックの所定位置における再生
ヘッドから得られたRFエンベロープレベルが閾値より
大きい場合は記録済みと判定し、また閾値より小さい場
合は未記録と判定している。
定の閾値を設け、再生トラックの所定位置における再生
ヘッドから得られたRFエンベロープレベルが閾値より
大きい場合は記録済みと判定し、また閾値より小さい場
合は未記録と判定している。
この再生トラックが記録済みか未記録かを判定する閾値
の決め方は様々であり、例えばあるトラックのRFエン
ベロープレベルの何%、若しくは記録領域の最内外周に
位置するOトラック又は52トラツク以降のトラックの
RFエンベロープレベル等で決めている。
の決め方は様々であり、例えばあるトラックのRFエン
ベロープレベルの何%、若しくは記録領域の最内外周に
位置するOトラック又は52トラツク以降のトラックの
RFエンベロープレベル等で決めている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の記録済みか未記録かを
判定する閾値の決め方にあっては、次の問題がある。
判定する閾値の決め方にあっては、次の問題がある。
例えばRFエンベロープレベルの何%かを閾値とする場
合には、磁気ディスクの内周と外周でのレベル差により
誤検出する可能性がある。
合には、磁気ディスクの内周と外周でのレベル差により
誤検出する可能性がある。
またOトラック又は52トラツク以降のエンベロープレ
ベルを閾値とした場合には、磁気ディスクの偏心により
1トラツク又は51トラツクの記録信号を拾って閾値レ
ベルが大きくなる可能性があり、記録済みトラックを未
記録と判断してしまう問題があった。
ベルを閾値とした場合には、磁気ディスクの偏心により
1トラツク又は51トラツクの記録信号を拾って閾値レ
ベルが大きくなる可能性があり、記録済みトラックを未
記録と判断してしまう問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、より確実に再生トラックが記録済みか未記録かを
判断ができるオートトラッキング装置を提供することを
目的とする。
ので、より確実に再生トラックが記録済みか未記録かを
判断ができるオートトラッキング装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
まず本発明は、円板状磁気媒体上の複数のトラックに記
録されている信号を再生する再生ヘッドを任意のトラッ
クに移動させ、該再生ヘッドの再生出力が所定の閾値よ
り大きい時に記録済みと判断し、該閾値より小さい時に
未記録と判断するオートトラッキング装置を対象とする
。
録されている信号を再生する再生ヘッドを任意のトラッ
クに移動させ、該再生ヘッドの再生出力が所定の閾値よ
り大きい時に記録済みと判断し、該閾値より小さい時に
未記録と判断するオートトラッキング装置を対象とする
。
このようなオートトラッキング装置について本発明にあ
っては、再生ヘッドを円板状磁気記録媒体から離した状
態で再生回路から得られるノイズレベルに基づいて記録
済みか未記録かを判断する前記閾値を設定するようにし
たものである。
っては、再生ヘッドを円板状磁気記録媒体から離した状
態で再生回路から得られるノイズレベルに基づいて記録
済みか未記録かを判断する前記閾値を設定するようにし
たものである。
[作用]
このような構成を備えた本発明のオートトラッキング装
置にあっては、トラック再生出力には、通常、再生ヘッ
ドと磁気ディスクとの接触によって発生する摺動ノイズ
と、再生回路そのものから発生するノイズとが含まれて
おり、再生ヘッドを磁気ディスクから離すことによって
摺動ノイズを含まない再生回路のノイズレベルのみを検
出し、このノイズレベルの基づいて閾値を決めることと
なり、摺動ノイズレベルは再生回路のノイズレベルに比
べ充分に小さく、また磁気ディスクの内外周による差も
小さいことから、再生回路のノイズレベに基づく閾値の
設定で、磁気ディスクの影響を受けることなく再生トラ
ックが記録済みか未記録かをより正確に判断できる。
置にあっては、トラック再生出力には、通常、再生ヘッ
ドと磁気ディスクとの接触によって発生する摺動ノイズ
と、再生回路そのものから発生するノイズとが含まれて
おり、再生ヘッドを磁気ディスクから離すことによって
摺動ノイズを含まない再生回路のノイズレベルのみを検
出し、このノイズレベルの基づいて閾値を決めることと
なり、摺動ノイズレベルは再生回路のノイズレベルに比
べ充分に小さく、また磁気ディスクの内外周による差も
小さいことから、再生回路のノイズレベに基づく閾値の
設定で、磁気ディスクの影響を受けることなく再生トラ
ックが記録済みか未記録かをより正確に判断できる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図である。
第1図において、1は円板状の磁気記録媒体としての磁
気シートであり、磁気シート1は不図示のサーボモータ
により定速回転される。磁気シート1に対しては再生ヘ
ッド2が配置され、再生ヘッド2はステップモータドラ
イバ8で回転駆動されるステッピングモータ3により磁
気シート1の径方向に移動される。また、再生ヘッド2
は再生時には磁気シート1に対しミクロンオーダのギャ
ップを介して配置されるが、本発明による閾値段定時に
あっては、磁気シート1から離れた再生不能な位置に移
動できるようにしている。
気シートであり、磁気シート1は不図示のサーボモータ
により定速回転される。磁気シート1に対しては再生ヘ
ッド2が配置され、再生ヘッド2はステップモータドラ
イバ8で回転駆動されるステッピングモータ3により磁
気シート1の径方向に移動される。また、再生ヘッド2
は再生時には磁気シート1に対しミクロンオーダのギャ
ップを介して配置されるが、本発明による閾値段定時に
あっては、磁気シート1から離れた再生不能な位置に移
動できるようにしている。
再生ヘッド2の出力は再生アンプ4に与えられ、再生ア
ンプ4から出力されるRF低信号包絡線検波回路5によ
り電圧レベルに変換され、A/D変換器6により例えば
8ビツトのデジタルデータとしてCPLJ7に出力され
る。
ンプ4から出力されるRF低信号包絡線検波回路5によ
り電圧レベルに変換され、A/D変換器6により例えば
8ビツトのデジタルデータとしてCPLJ7に出力され
る。
CPLJ7からはデジタル取込用のタイミングパルス9
がA/D変換器6に出力され、またステップモータ駆動
パルス10がステップモータドライバ8に出力されてい
る。
がA/D変換器6に出力され、またステップモータ駆動
パルス10がステップモータドライバ8に出力されてい
る。
次に、第1図の実施例の作用を説明する。
第2図は再生ヘッド2があるトラックを再生していると
きの再生レベルを示したもので、磁気シート1の1回転
毎にPG及びVD信号aが1度発生し、記録済トラック
を再生した際の再生RF信号のエンベロープレベルはb
のようになる。一方、未記録のトラックを再生した場合
には、再生RFエンベロープレベルはCのように下がり
、更に記録済トラック及び未記録トラックのいずれにつ
いても再生ヘッド2を磁気シート1から離すと、再生R
F信号のエンベロープレベルはdとなる。即ち、未記録
トラックのエンベロープレベルCから再生ヘッド2と磁
気シート1の摺動ノイズ分だけ低いレベルをもつレベル
dとなる。
きの再生レベルを示したもので、磁気シート1の1回転
毎にPG及びVD信号aが1度発生し、記録済トラック
を再生した際の再生RF信号のエンベロープレベルはb
のようになる。一方、未記録のトラックを再生した場合
には、再生RFエンベロープレベルはCのように下がり
、更に記録済トラック及び未記録トラックのいずれにつ
いても再生ヘッド2を磁気シート1から離すと、再生R
F信号のエンベロープレベルはdとなる。即ち、未記録
トラックのエンベロープレベルCから再生ヘッド2と磁
気シート1の摺動ノイズ分だけ低いレベルをもつレベル
dとなる。
その結果、再生ヘッド2を磁気シート1から離したとき
の再生RF信号のエンベロープレベルdは再生ヘッド2
、再生アンプ4及び包絡線検波回路5を含む再生回路か
ら発生するノイズレベルのみとなる。
の再生RF信号のエンベロープレベルdは再生ヘッド2
、再生アンプ4及び包絡線検波回路5を含む再生回路か
ら発生するノイズレベルのみとなる。
そこで、本発明にあっては、再生ヘッド2を磁気シート
1から離した状態で得られる再生回路のノイズレベルd
を例えば磁気シート1の1回転につき何回かサンプリン
グし、サンプリング位置の中の最大値あるいは最小値も
しくは平均値等をトラッキング制御時と同じ方法で代表
値を求め、この代表値に摺動ノイズ分αに相当するマー
ジンを加えた値を再生トラックが記録済か未記録かを判
断する閾値として設定する。
1から離した状態で得られる再生回路のノイズレベルd
を例えば磁気シート1の1回転につき何回かサンプリン
グし、サンプリング位置の中の最大値あるいは最小値も
しくは平均値等をトラッキング制御時と同じ方法で代表
値を求め、この代表値に摺動ノイズ分αに相当するマー
ジンを加えた値を再生トラックが記録済か未記録かを判
断する閾値として設定する。
このような本発明による再生ヘッド2を磁気シート1か
ら離した状態で得られる再生回路のノイズレベルdに摺
動ノイズ分αに相当する余裕を加えた閾値を設定するこ
とで、磁気シート1の内外周における再生出力のバラツ
キ等の影響を受けることなく、より正確に再生トラック
が記録済か未記録かを閾値を用いて判断することができ
る。
ら離した状態で得られる再生回路のノイズレベルdに摺
動ノイズ分αに相当する余裕を加えた閾値を設定するこ
とで、磁気シート1の内外周における再生出力のバラツ
キ等の影響を受けることなく、より正確に再生トラック
が記録済か未記録かを閾値を用いて判断することができ
る。
[発明の効果]
以上説明してきたように本発明によれば、記録媒体から
再生ヘッドを離した状態で得られる再生回路のノイズレ
ベルに基づく閾値の設定により再生トラックが記録済か
未記録かの判定がより正確にでき、未記録トラックの場
合は未記録トラックを飛ばして次のトラックに移動させ
るスキップ動作を行なう場合により正確で且つ高速な動
作を行なうことができる。
再生ヘッドを離した状態で得られる再生回路のノイズレ
ベルに基づく閾値の設定により再生トラックが記録済か
未記録かの判定がより正確にでき、未記録トラックの場
合は未記録トラックを飛ばして次のトラックに移動させ
るスキップ動作を行なう場合により正確で且つ高速な動
作を行なうことができる。
更に再生ヘッドの位置に関わらず適宜の位置で記録済か
未記録かを判定するための閾値を得ることができ、閾値
を決定するために再生ヘッドを特定のトラックに移動さ
せる等の処理が不要となり、より簡単に閾値を決定する
ことができる。
未記録かを判定するための閾値を得ることができ、閾値
を決定するために再生ヘッドを特定のトラックに移動さ
せる等の処理が不要となり、より簡単に閾値を決定する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図:第2図
は第1図の実施例における再生時のエンベロープレベル
及び閾値を決定するためのノイズレベルを示した信号説
明図である。 1:磁気シート(円板状磁気記録媒体)2:再生ヘッド 3ニスチツピングモータ 4:再生アンプ 5:包絡線検波回路 6:A/D変換器 7:CPU 8ニステツプモータドライバ
は第1図の実施例における再生時のエンベロープレベル
及び閾値を決定するためのノイズレベルを示した信号説
明図である。 1:磁気シート(円板状磁気記録媒体)2:再生ヘッド 3ニスチツピングモータ 4:再生アンプ 5:包絡線検波回路 6:A/D変換器 7:CPU 8ニステツプモータドライバ
Claims (1)
- (1)円板状磁気記録媒体上の複数のトラックに記録さ
れている信号を再生する再生ヘッドを任意のトラックに
移動させ、該再生ヘッドの再生出力が所定の閾値より大
きい時に記録済トラックと判断し、該閾値より小さい時
に未記録トラックと判断するオートトラッキング装置に
於いて、 前記再生ヘッドを前記円板状磁気記録媒体から離した状
態で再生回路から出力されるノイズレベルに基づいて前
記記録済か未記録かを判断する閾値を設定したことを特
徴とするオートトラッキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302624A JPH02149981A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | オートトラッキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302624A JPH02149981A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | オートトラッキング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02149981A true JPH02149981A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17911225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63302624A Pending JPH02149981A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | オートトラッキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02149981A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006347096A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Fujicopian Co Ltd | 貼り付け用シート |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63302624A patent/JPH02149981A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006347096A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Fujicopian Co Ltd | 貼り付け用シート |
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