JPH0363936A - 信号領域判別装置 - Google Patents

信号領域判別装置

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JPH0363936A
JPH0363936A JP20083789A JP20083789A JPH0363936A JP H0363936 A JPH0363936 A JP H0363936A JP 20083789 A JP20083789 A JP 20083789A JP 20083789 A JP20083789 A JP 20083789A JP H0363936 A JPH0363936 A JP H0363936A
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JP
Japan
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signal
signal groups
recording
optical pickup
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP20083789A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Katayama
知之 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0363936A publication Critical patent/JPH0363936A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ピットの大きさの範囲が互いに相違すること
で、例えば、オーディオ信号とビデオ信号とが互いに異
なるものとされており、且つ、各々の信号記録領域が区
分されている記録媒体に対してその信号記録領域の判別
を行うことのできる信号領域判別装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来より、情報をピットの配列で記録している円板状記
録媒体に対して、光ピックアップより光ビームを照射す
ると共にその反射光を検出してピットの有無を検出する
ことにより情報を再生するようにした光学再生装置が知
られている。上記の円板状記録媒体としては、CD(コ
ンパクトディスク)、CDv(コンパクトディスクビデ
オ)と称されるものなどがあり、上記のCDはオーディ
オ信号を記録したものであるのに対し、CDVはオーデ
ィオ信号のみならずビデオ信号をも記録しているもので
ある。上記CDVにおいて、オーディオ信号が記録され
ている信号領域をオーディオバート(以下、APと称す
る)と称し、ビデオ信号が記録されている信号領域をビ
デオバート(以下、VPと称する)と称している。vP
はCDVの外周側に、APはCDVの内周側に各々区分
されて設けられている。
CDVの再生において、第6図に示すように、CDV2
1はモータ22にて回転駆動される一方、光ピックアッ
プ23はCDV21の半径方向に移動してCDV21の
記録面に対し光を照射し得るようになっており、VPに
対応した位置にあるときにはビデオ信号を再生し、また
APに対応した位置にあるときにはオーディオ信号を再
生するようになっている。
ここで、オーディオ信号の再生中に、操作回路24から
ビデオ信号を再生せよとの操作命令が出力されると、光
ピックアップ23が半径方向に高速移動されることにな
る。そして、光ピックアップ23がVPに対応した位置
にくると、スイッチ25が作動し、このスイッチ25の
作動により光ピックアップ23の高速移動が停止され、
通常の再生用の移動を行うことになる。即ち、かかる−
連の操作によって所謂頭出しが行われることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記頭出しの操作において、光ビ・ツクアッ
プ23が所定の位置に来たのか否かをスイッチ25にて
検出したのでは、頭出しの高速化が図れないという欠点
がある。即ち、光ピックアップ23がVPやAPに対応
する位置に来たか否かを直接的に検出するものではなく
、前記スイッチ25を介して間接的に検出するものであ
るから、このスイッチ25の取り付は位置精度のばらつ
き等に起因して、光ピックアップ23を正確に位置させ
ることが困難であり、このように位置決めの不正確な分
だけその補正が必要になって頭出しの高速化が阻害され
るためである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る信号領域判別装置は、上記の課題を解決す
るために、ビットの大きさの範囲が互いに相違すること
で互いに種類の異なる複数の信号群を形成し、且つそれ
ら信号群の記録領域が区分されている記録媒体に対して
上記信号群の記録領域の判別を行うようにした信号領域
判別装置であって、前記ビットに対する光ピックアップ
からの信号を検波する検波回路と、この検波回路から出
力される検波信号の振幅と所定の基準電圧とを比較する
比較回路と、この比較回路から出力される比較信号に基
づいて前記信号群の記録領域の判別を行う判別手段とを
備えていることを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、信号群の領域そのものを前記振幅
の相違から直接的に判別するので、かかる信号群の領域
の判別において、信号群の領域が切り替わったことを検
知したときには光ピックアップが所定の位置に到達した
ことになり、これはそのまま頭出しを実行したことにな
るので、この頭出しは極めて正確であり、このような正
確な頭出しが行える結果、頭出しの高速化を図ることが
できる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
なお、ビットの大きさの範囲が互いに相違することで互
いに種類の異なる複数の信号群を形成し且つそれら信号
群の記録領域が区分されている記録媒体として、CDV
を例に挙げている。かかるCDVにおいて、第3図(a
)および(b)に示すように、オーディオバートに記録
されているピットP、・・・の大きさの範囲は、約0.
8μm〜3μmであり、またその種類は9種類とされて
いる。
一方、ビデオパートに記録されているピットP2・・・
の大きさの範囲は、約0.8μm〜0.5μmの間に設
定されている。
そして、本発明に係る信号領域判別装置を有した光学再
生装置において、第1図に示すように、CDV 1はモ
ータ2にて例えば線速度一定に回転駆動される一方、光
ピックアップ3はCDV 1の半径方向に移動してCD
Vlの記録面に対し光を照射するようになっており、ビ
デオパート(以下、vPと称する)に対応した半径位置
にあるときにはビデオ信号を再生し、オーディオバート
(以下、APと称する)に対応した半径位置にあるとき
にはオーディオ信号を再生するようになっている。
上記の光ピックアップ3はサーボ回路6に読取信号を出
力し、このサーボ回路6は上記の読取信号に基づいて光
ピックアップ3のフォーカスサーボおよびトラッキング
サーボを行うようになっている。また、サーボ回路6に
は前記のモータ2および光ピックアップ移動手段5が接
続されており、これらモータ2および光ピックアップ移
動手段5はサーボ回路6にてそれぞれ駆動制御されるよ
うになっている。
光ピックアップ3による読取信号は、読取信号処理回路
7にも入力されるようになっており、この読取信号処理
回路7は読取信号に一定の処理を施してこれをマイクロ
コンピュータ10に出力するようになっている。マイク
ロコンピュータ10は上記の処理された読取信号により
オーディオ情報やビデオ情報を再生するようになってい
る。また、マイクロコンピュータ10には、光ピックア
ップ3がCDVlの最内周に来たことを検知する検知ス
イッチ4が接続されている。さらに、マイクロコンピュ
ータIOには操作回路11が接続されており、この操作
回路11にて頭出し等の指令がマイクロコンピュータ1
0に入力されるようになっている。
また、光ピックアップ3による読取信号は検波回路8に
も入力されるようになっており、この検波回路8にて検
波された検波信号は比較回路9に入力されるようになっ
ている。比較回路9は、第2図に示すように、AP・V
P検出部9aとミラー検出部9bとから構成されており
、上記のAP・VP検出部9aでは第1基準電圧と検波
信号とを比較してこの検波信号がAPのものかVPのも
のかを判断する一方、ミラー検出部9bではVPとAP
との間にピットのない場合があることを考慮し、第2基
準電圧と検波信号とを比較してこの検波信号がピントに
よるものか否か、即ち、ピットの有無を判断するように
なっている。
なお、第1基準電圧および第2基準電圧は、以下の第1
式のように設定されている。
A<B<C<D  ・・・第1式 %式% B:VP検波出力の振幅(電圧) C:第1基準電圧 D:AP検波出力の振幅(電圧) そして、比較回路9から出力される比較信号はマイクロ
コンピュータ10に入力されるようになっている。マイ
クロコンピュータ10は、前記の比較信号に基づいてオ
ーディオ信号(信号群)やビデオ信号(信号群)の領域
(AP−VP)の判別を行う判別手段を兼ねている。
上記の構成において、例えば、APに記録されているピ
ットP、・・・に対する読取信号は、第4図(a)に示
すような波形をなす一方、VPに記録されているピット
P2・・・に対する読取信号は、同図(b)に示すよう
な波形をなす。そして、前記各々の読取信号が検波回路
8を経ることにより、図中破線で示すような検波信号が
各々得られることになる。即ち、ピットの長さとその読
取信号振幅との間には、第5図に示すように、一定の関
係があるので、ピッ)Pz・・・の検波信号の方が振幅
が大きくなる。
比較回路9では、検波信号の振幅(電圧)と第1基準電
圧並びに第2基準電圧とを比較し、比較信号をマイクロ
コンピュータ10に出力する。マイクロコンピュータ1
°0は上記の比較信号を人力しこの比較信号に基づいて
APかVPかの判断を行う。
このように、APかvPかを前記振幅の相違から直接的
に判別するので、上記APかVPかの判別において、A
PからVPへ若しくはVPからAPへ切り替わりを検知
したとには光ピックアップ3が所定の半径位置に到達し
たことになり、これはそのまま頭出しを実行したことに
なるので、この頭出しは極めて正確であり、このような
正確な頭出しが行える結果、頭出しの高速化を図ること
ができる。
〔発明の効果〕
ものである。
本発明に係る信号領域判別装置は、以上のように、ピッ
トの大きさの範囲が互いに相違することで互いに種類の
異なる複数の信号群を形成し、且つそれら信号群の記録
領域が区分されている記録媒体に対して上記信号群の記
録領域の判別を行うようにした信号領域判別装置であっ
て、前記ピットに対する光ピックアップからの信号を検
波する検波回路と、この検波回路から出力される検波信
号の振幅と所定の基準電圧とを比較する比較回路と、こ
の比較回路から出力される比較信号に基づいて前記信号
群の記録領域の判別を行う判別手段とを備えている構成
である。
これにより、成る信号群の記録領域から他の信号群の記
録領域への飛び越し移動である頭出しを正確に行うこと
ができ、かかる頭出しが高速で行えるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示す第1図は
信号領域判別装置を有した光学再生装置の要部のブロッ
ク図である。 第2図は比較回路の回路図である。 第3図(a)はオーディオパートに記録されているピッ
トの概念図、同図(b)はビデオパートに記録されてい
るピットの概念図である。 第4図(a)はAPのピットに対する読取信号およびそ
の検波信号を示すグラフ、同図(b)はVPのピットに
対する読取信号およびその検波信号を示すグラフである
。 第5図はビット長と信号振幅の大きさとの関係を示すグ
ラフである。 第6図は従来例を示すものであって、頭出しのためのス
イッチを有した光学装置の要部のブロック図である。 1はCDV、3は光ピックアップ、6はサーボ回路、8
は検波回路、9は比較回路、10はマイクロコンピュー
タ(判別手段)である。 第1図 第2図 第 3 図(a) 第 図(b) 、線速信号 第 図 ヒ0ットの長さ (pm)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ピットの大きさの範囲が互いに相違することで互い
    に種類の異なる複数の信号群を形成し、且つそれら信号
    群の記録領域が区分されている記録媒体に対して上記信
    号群の記録領域の判別を行うようにした信号領域判別装
    置であって、 前記ピットに対する光ピックアップからの信号を検波す
    る検波回路と、この検波回路から出力される検波信号の
    振幅と所定の基準電圧とを比較する比較回路と、この比
    較回路から出力される比較信号に基づいて前記信号群の
    記録領域の判別を行う判別手段とを備えていることを特
    徴とする信号領域判別装置。
JP20083789A 1989-08-02 1989-08-02 信号領域判別装置 Pending JPH0363936A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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