JPH02149067A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH02149067A JPH02149067A JP63301062A JP30106288A JPH02149067A JP H02149067 A JPH02149067 A JP H02149067A JP 63301062 A JP63301062 A JP 63301062A JP 30106288 A JP30106288 A JP 30106288A JP H02149067 A JPH02149067 A JP H02149067A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 11
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、伝送されてきた、または読み取った画像情
報に基づいて変調された光ビームを感光体゛に走査して
画像を出力するファクシミリ装置に関するものである。
報に基づいて変調された光ビームを感光体゛に走査して
画像を出力するファクシミリ装置に関するものである。
近年の光波術の急速な進歩により、ファクシミリ装置の
出力装置として、光ビームを利用するレーザファクシミ
リ装置等が製品化されている。
出力装置として、光ビームを利用するレーザファクシミ
リ装置等が製品化されている。
この種のファクシミリ装置は伝送されてきた、または読
み取った画像情報に基づいて変調した光ビームを一定速
度で回転するポリゴンミラーにより感光体上を偏向走査
し、感光体上に静電潜像を形成し、現像ユニットにより
顕像化される公知の電子写真プロセスに準じて画像を記
録媒体に出力する。
み取った画像情報に基づいて変調した光ビームを一定速
度で回転するポリゴンミラーにより感光体上を偏向走査
し、感光体上に静電潜像を形成し、現像ユニットにより
顕像化される公知の電子写真プロセスに準じて画像を記
録媒体に出力する。
従来この種のファクシミリ装置における記録解像度(D
PI)は固定であり、出力する画像データの解像度が光
プリント部の記録解像度と異なる場合には、出力する画
像データを間引いたり、補間する等の処理を施し、両者
の解像度を調整して出力画像を得ているのが通例である
。
PI)は固定であり、出力する画像データの解像度が光
プリント部の記録解像度と異なる場合には、出力する画
像データを間引いたり、補間する等の処理を施し、両者
の解像度を調整して出力画像を得ているのが通例である
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記実施例では画像の解像度の変換処理
を行うため下記に示す問題点があった。
を行うため下記に示す問題点があった。
(1)画像データ処理を行う時間が必要となり、ファク
シミリ装置のスルーブツトが低下する。
シミリ装置のスルーブツトが低下する。
(2)画像データ処理のための画像メモリ、制御回路、
ソフトウェア等が余分に必要となり装置コストを跳ね上
げる。
ソフトウェア等が余分に必要となり装置コストを跳ね上
げる。
(3)画像データの種類によっては、画像処理の結果、
データの欠落、モアレ等が発生して画像が劣化してしま
う。
データの欠落、モアレ等が発生して画像が劣化してしま
う。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、光ビームを走査露光して画像データを出力する光
プリント部を有するファクシミリ装置において、光プリ
ント部の解像度を出力対象の画像データの解像度に応じ
て可変設定することにより、出力対象の画像データに最
適な解像度で画像を記録媒体に出力できるファクシミリ
装置を得ることを目的とする。
ので、光ビームを走査露光して画像データを出力する光
プリント部を有するファクシミリ装置において、光プリ
ント部の解像度を出力対象の画像データの解像度に応じ
て可変設定することにより、出力対象の画像データに最
適な解像度で画像を記録媒体に出力できるファクシミリ
装置を得ることを目的とする。
この発明に係るファクシミリ装置は、光プリント部の記
録解像度を主走査方向および副走査方向についてそれぞ
れ独立に可変設定する設定手段と、画像情報に指定され
る解像度情報を解析して設定手段による記録解像度可変
処理を制御する制御手段とを設けたものである。
録解像度を主走査方向および副走査方向についてそれぞ
れ独立に可変設定する設定手段と、画像情報に指定され
る解像度情報を解析して設定手段による記録解像度可変
処理を制御する制御手段とを設けたものである。
(作用)
この発明においては、画像情報により解像度が指定され
ると、制御手段が画像情報に指定される解像度情報を解
析して設定手段による記録解像度可変処理を制御し、光
プリント部の記録解像度を主走査方向および副走査方向
についてそれぞれ独立に可変設定する。
ると、制御手段が画像情報に指定される解像度情報を解
析して設定手段による記録解像度可変処理を制御し、光
プリント部の記録解像度を主走査方向および副走査方向
についてそれぞれ独立に可変設定する。
第1図はこの発明の一実施例を示すファクシミリ装置の
構成を説明するブロック図であり、1はファクシミリ装
置の各種制御を行うCPUで、マイクロプロセッサ素子
等から構成されており、ROM7に格納された制御プロ
グラムに従って各部を総括的に制御する。
構成を説明するブロック図であり、1はファクシミリ装
置の各種制御を行うCPUで、マイクロプロセッサ素子
等から構成されており、ROM7に格納された制御プロ
グラムに従って各部を総括的に制御する。
2は操作部で、表示部、テンキー、ファンクションキー
ワンタッチキー、記録紙残量表示部等を備えている(
詳細は後述する)。
ワンタッチキー、記録紙残量表示部等を備えている(
詳細は後述する)。
3は原稿読取り部で、電荷結合素子(CCD)等で構成
されるラインセンサを有し、セットされた原稿な光電変
換して読み取り、cpuiにディジタル画像データを出
力する。
されるラインセンサを有し、セットされた原稿な光電変
換して読み取り、cpuiにディジタル画像データを出
力する。
4は記録部で、公知の電子写真プロセスを実行するため
の各種光学系、ドラム、給送部、現像部、転写部、搬送
部、定着部等からなり、給送された記録媒体に伝送され
てきた画像データまたは原稿読取り部3が読み取った画
像データに基づいて光ビームを変調し、感光ドラム上に
静電潜像を形成させ、現像、定着により画像出力を得る
。なお、詳細は後述する。
の各種光学系、ドラム、給送部、現像部、転写部、搬送
部、定着部等からなり、給送された記録媒体に伝送され
てきた画像データまたは原稿読取り部3が読み取った画
像データに基づいて光ビームを変調し、感光ドラム上に
静電潜像を形成させ、現像、定着により画像出力を得る
。なお、詳細は後述する。
5は例えばモデム等の接続部で、通信回線6との接続を
行う。8はRAMで、各種データ処理や画像情報の一時
的記憶を行う主記憶装置として機能する。9はハードデ
ィスク装置(HDD)で、画像データを記憶する等の補
助記憶装置として機能する。
行う。8はRAMで、各種データ処理や画像情報の一時
的記憶を行う主記憶装置として機能する。9はハードデ
ィスク装置(HDD)で、画像データを記憶する等の補
助記憶装置として機能する。
なお、CPU1は制御手段を兼ねており、画像情報また
は操作部2等から記録解像度が指定されると、画像情報
に指定された解像度情報を解析して設定手段(後述する
)による記録解像度可変処理を制御し、記録部4の記録
解像度を主走査方向および副走査方向についてそれぞれ
独立に可変設定する。
は操作部2等から記録解像度が指定されると、画像情報
に指定された解像度情報を解析して設定手段(後述する
)による記録解像度可変処理を制御し、記録部4の記録
解像度を主走査方向および副走査方向についてそれぞれ
独立に可変設定する。
次に第2図を参照しながら本発明のファクシミリ装置の
基本動作について説明する。
基本動作について説明する。
第2図は、第1図に示したファクシミリ装置の基本゛処
理を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(
13)は各ステップを示す。
理を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(
13)は各ステップを示す。
ファクシミリは動作待機しく1)、動作起動が指定され
ると(2)、動作モードを解析しく3)、送信モードで
あったならば原稿の1ページを画像メモリとなるRAl
、M8に読み込み(4)、読み込んだ画像データを通信
回線6に送信する(5)。次いで、全原稿を送信し終え
たかどうかを判断しく6)NOならばステップ(4)に
戻り、YESならばステップ(13)に進む。
ると(2)、動作モードを解析しく3)、送信モードで
あったならば原稿の1ページを画像メモリとなるRAl
、M8に読み込み(4)、読み込んだ画像データを通信
回線6に送信する(5)。次いで、全原稿を送信し終え
たかどうかを判断しく6)NOならばステップ(4)に
戻り、YESならばステップ(13)に進む。
一方、ステップ(3)の判断で動作モードがコピーモー
ドであったならば、原稿の1ページを画像メモリとなる
RAM8に読み込み(7)、読み込んだ画像データを記
録しく8)、全原稿をコピーし終えたかどうかを判断し
く9)、Noならばステップ(7)に戻り、YESなら
ばステップ(13)に進む。
ドであったならば、原稿の1ページを画像メモリとなる
RAM8に読み込み(7)、読み込んだ画像データを記
録しく8)、全原稿をコピーし終えたかどうかを判断し
く9)、Noならばステップ(7)に戻り、YESなら
ばステップ(13)に進む。
一方、ステップ(3)の判断で動作モードが受信モード
であったならば、画像データを1ページ受信し、画像メ
モリとなるRAM1に読み込ませる(10)。次いで、
読み込んだ画像データを記録しく11)、受信が完了し
終えたかどうかを判断しく12)、Noならばステップ
(10)に戻り、YESならばファクシミリの動作を終
了しく13)、ステップ(1)に戻る。なお、動作時に
は画像データがデータバッファとして動作するRAM8
に一時リード/ライトされ、さらにハードディスク装置
9にリード/ライトされる。
であったならば、画像データを1ページ受信し、画像メ
モリとなるRAM1に読み込ませる(10)。次いで、
読み込んだ画像データを記録しく11)、受信が完了し
終えたかどうかを判断しく12)、Noならばステップ
(10)に戻り、YESならばファクシミリの動作を終
了しく13)、ステップ(1)に戻る。なお、動作時に
は画像データがデータバッファとして動作するRAM8
に一時リード/ライトされ、さらにハードディスク装置
9にリード/ライトされる。
第3図は、第1図に示した操作部2の構成を説明する平
面図であり、31は表示部、32はテンキー 33はワ
ンタッチキー 34はファンクションキー 35は記録
紙残量表示部である。
面図であり、31は表示部、32はテンキー 33はワ
ンタッチキー 34はファンクションキー 35は記録
紙残量表示部である。
第4図は、第1図に示した記録部4の構成を説明する斜
視図であり、41は半導体レーザで、画像データに基づ
いてON10 F F変調されたレーザビームをポリゴ
ンミラー43に照射する。42はスキャナモータで、ポ
リゴンミラー43を所定速度で回転させ、主走査方向の
解像度を可変する。44はfθ特性を有する結像光学系
で、ポリゴンミラー43に偏向されたレーザビームな折
り返しミラー45を介して感光ドラム46上に結像させ
る。47は現像器で、感光ドラム46上に形成された静
電潜像を顕像化する。48は記録紙で、図示しない給送
部より給送される。
視図であり、41は半導体レーザで、画像データに基づ
いてON10 F F変調されたレーザビームをポリゴ
ンミラー43に照射する。42はスキャナモータで、ポ
リゴンミラー43を所定速度で回転させ、主走査方向の
解像度を可変する。44はfθ特性を有する結像光学系
で、ポリゴンミラー43に偏向されたレーザビームな折
り返しミラー45を介して感光ドラム46上に結像させ
る。47は現像器で、感光ドラム46上に形成された静
電潜像を顕像化する。48は記録紙で、図示しない給送
部より給送される。
4日は搬送ベルトで、記録媒体となる記録紙48を矢印
方向に搬送し、現像材が転写された記録紙48を定着ロ
ーラ50に導く。
方向に搬送し、現像材が転写された記録紙48を定着ロ
ーラ50に導く。
先ず、半導体レーザ41より発せられたレーザビーム(
レーザ光)はポリゴンミラー43に反射することにより
偏向され、結像光学系44.折り返しミラー45を介し
て感光ドラム46上を走査(主走査)する。主走査が1
ライン分終了する間に感光ドラム46は1ライン分回転
する(副走査)。以上のようにして感光ドラム46上に
結像された画像は現像器47により現像され、記録紙4
8に転写され、搬送ベルト49で搬送され、定着ローラ
50で定着される。ここで、感光ドラム46、現像器4
7.搬送ベルト49.定着ローラ50等の副走査系の要
素は図示しない搬送モータにより図示しないギア、ベル
ト等を介して同期して駆動されている。
レーザ光)はポリゴンミラー43に反射することにより
偏向され、結像光学系44.折り返しミラー45を介し
て感光ドラム46上を走査(主走査)する。主走査が1
ライン分終了する間に感光ドラム46は1ライン分回転
する(副走査)。以上のようにして感光ドラム46上に
結像された画像は現像器47により現像され、記録紙4
8に転写され、搬送ベルト49で搬送され、定着ローラ
50で定着される。ここで、感光ドラム46、現像器4
7.搬送ベルト49.定着ローラ50等の副走査系の要
素は図示しない搬送モータにより図示しないギア、ベル
ト等を介して同期して駆動されている。
次に記録部4の記録解像度の可変原理について説明する
。
。
先ず、主走査方向の解像度は、レーザ光がポリゴンミラ
ー43により1ライン分走査される間に半導体レーザ4
1が何ドツト分点滅を行うかで決定される。よって、解
像度の変更は、半導体レーザ41の点滅速度を変える(
速度を上げれば解像度が上がる)か、ポリゴンミラー4
3の回転速度を変える(速度を下げれば解像度が下がる
)ことにより実現される。
ー43により1ライン分走査される間に半導体レーザ4
1が何ドツト分点滅を行うかで決定される。よって、解
像度の変更は、半導体レーザ41の点滅速度を変える(
速度を上げれば解像度が上がる)か、ポリゴンミラー4
3の回転速度を変える(速度を下げれば解像度が下がる
)ことにより実現される。
一方、副走査方向の解像度は、1ライン主走査が行われ
る間に感光ドラム46がどれだけ回転するかで決定され
る。よって解像度の変更は、感光ドラム46を駆動する
図示しない搬送モータの回転速度を変える(速度を下げ
れば解像度が上がる)ことにより実現される。
る間に感光ドラム46がどれだけ回転するかで決定され
る。よって解像度の変更は、感光ドラム46を駆動する
図示しない搬送モータの回転速度を変える(速度を下げ
れば解像度が上がる)ことにより実現される。
例えば主走査、副走査の解像度をそれぞれデフォルトの
状態のDx、Dy倍にしたい場合、主走査方向は半導体
レーザ41の点滅速度を1ライン当たりデフォルトのD
x倍に、副走査方向は図示しない搬送モータの回転速度
をデフォルトの1/Dyにすれば良い。ただし、Dx、
Dyの値の範囲は任意だが記録画像が劣化しない範囲と
する。
状態のDx、Dy倍にしたい場合、主走査方向は半導体
レーザ41の点滅速度を1ライン当たりデフォルトのD
x倍に、副走査方向は図示しない搬送モータの回転速度
をデフォルトの1/Dyにすれば良い。ただし、Dx、
Dyの値の範囲は任意だが記録画像が劣化しない範囲と
する。
次に第5図を参照しながら第1図に示した記録部4の制
御機構について説明する。
御機構について説明する。
第5図は、第1図に示した記録部4の制御構成を説明す
るブロック図であり、第4図と同一のものには同じ符号
を付しである。
るブロック図であり、第4図と同一のものには同じ符号
を付しである。
この図において、51はプリンタコントローラで、CP
LIIの管理下で、すなわちCPUIから送出される制
御信号9画像信号VIDEOに基づいて主走査制御部5
2.副走査制御部53を制御する。
LIIの管理下で、すなわちCPUIから送出される制
御信号9画像信号VIDEOに基づいて主走査制御部5
2.副走査制御部53を制御する。
主走査制御部52は、モータ駆動回路54のドライブ信
号により駆動されるスキャナモータ42により回転する
ポリゴンミラー43およびレーザ発光間隔制御回路56
の発光間隔信号と画像信号VIDEOにより制御される
レーザ駆動回路55により駆動される半導体レーザ41
等から構成されている。
号により駆動されるスキャナモータ42により回転する
ポリゴンミラー43およびレーザ発光間隔制御回路56
の発光間隔信号と画像信号VIDEOにより制御される
レーザ駆動回路55により駆動される半導体レーザ41
等から構成されている。
また、副走査制御部53は、モータ駆動回路57のドラ
イブ信号により駆動される搬送モータ58により回転す
る搬送系59から構成される。
イブ信号により駆動される搬送モータ58により回転す
る搬送系59から構成される。
次に動作について説明する。
ファクシミリのCPU1より記録解像度の変更の信号が
与えられた時、プリンタコントローラ51は与えられた
解像度に応じて主走査制御部52に対してはレーザ発光
間隔制御回路56にレーザ発光間隔を変化させる信号を
出力し、副走査制御部53に対してはモータ駆動回路5
7に搬送モータ58の回転速度を変化させる信号を出力
する。
与えられた時、プリンタコントローラ51は与えられた
解像度に応じて主走査制御部52に対してはレーザ発光
間隔制御回路56にレーザ発光間隔を変化させる信号を
出力し、副走査制御部53に対してはモータ駆動回路5
7に搬送モータ58の回転速度を変化させる信号を出力
する。
これにより、ポリゴンミラー43の回転速度および搬送
系59により駆動される感光ドラム46の回転速度がそ
れぞれ独立に制御され、指定された記録解像度に可変設
定される。
系59により駆動される感光ドラム46の回転速度がそ
れぞれ独立に制御され、指定された記録解像度に可変設
定される。
次に第6図を参照しながらこの発明による記録解像度設
定動作について説明する。
定動作について説明する。
第6図はこの発明による記録解像度の変更制御手順の一
例を示すフローチャートである。なお、(1)〜(B)
は各ステップを示す。
例を示すフローチャートである。なお、(1)〜(B)
は各ステップを示す。
ファクシミリのCPU1が受信動作に入ると(1)、こ
れから受信する画像の解像度情報を受信する(2)。次
いで、受信した記録解像度を解析して記録解像度に合致
するように、主走査制御部52、副走査制御部53に対
して制御情報を出力して指定された記録解像度を達成す
るための可変設定制御を開始する(3)。次いで、1ペ
一ジ分の画像情報VIDEOを受信しく4)、受信した
1ペ一ジ分の画像情報VIDEOを記録部4に出力する
(5)。次いで、画像情報VIDEOの受信が終了した
かどうかを判断しく6)、Noならばステップ(4)に
戻り、YESならば処理を終了する。
れから受信する画像の解像度情報を受信する(2)。次
いで、受信した記録解像度を解析して記録解像度に合致
するように、主走査制御部52、副走査制御部53に対
して制御情報を出力して指定された記録解像度を達成す
るための可変設定制御を開始する(3)。次いで、1ペ
一ジ分の画像情報VIDEOを受信しく4)、受信した
1ペ一ジ分の画像情報VIDEOを記録部4に出力する
(5)。次いで、画像情報VIDEOの受信が終了した
かどうかを判断しく6)、Noならばステップ(4)に
戻り、YESならば処理を終了する。
なお、上記実施例では半導体レーザ41の発光間隔と、
搬送速度を変化させることにより、解像度の変更を行っ
たがポリゴンミラー43の回転速度を変化させても良い
。
搬送速度を変化させることにより、解像度の変更を行っ
たがポリゴンミラー43の回転速度を変化させても良い
。
また、レーザの結像スポット系を指定された記録解像度
に応じて変化させる処理を施し、記録解像度の変化によ
る画質の劣化を減らし、記録解像度の変更幅の範囲を広
げても良い。
に応じて変化させる処理を施し、記録解像度の変化によ
る画質の劣化を減らし、記録解像度の変更幅の範囲を広
げても良い。
さらに、指定された記録解像度を達成し得ない場合には
、もっとも近い記録解像度が得られるように主走査/副
走査について独立に制御するように構成すれば、画質の
低下を最小に抑制できる。
、もっとも近い記録解像度が得られるように主走査/副
走査について独立に制御するように構成すれば、画質の
低下を最小に抑制できる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明は光プリント部の記録解
像度を主走査方向および副走査方向についてそれぞれ独
立に可変設定する設定手段と、画像情報に指定される解
像度情報を解析して設定手段による記録解像度可変処理
を制御する制御手段とを設けたので、出力対象となる画
像データの記録解像度を記録側に固定された解像度に対
応させるための画像データ処理が不要となり、ファクシ
ミリ装置のスルーブツトを大幅に向上できる。
像度を主走査方向および副走査方向についてそれぞれ独
立に可変設定する設定手段と、画像情報に指定される解
像度情報を解析して設定手段による記録解像度可変処理
を制御する制御手段とを設けたので、出力対象となる画
像データの記録解像度を記録側に固定された解像度に対
応させるための画像データ処理が不要となり、ファクシ
ミリ装置のスルーブツトを大幅に向上できる。
また、画像データ処理専用の余分な画像メモリ、制御回
路、ソフトウェア等が不要となり、装置コストを飛躍的
に削減できる。
路、ソフトウェア等が不要となり、装置コストを飛躍的
に削減できる。
さらに、画像データ処理による画像出力の品位低下を防
止できる等の優れた効果をする。
止できる等の優れた効果をする。
第1図はこの発明の一実施例を示すファクシミリ装置の
構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した
ファクシミリ装置の基本処理を説明するフローチャート
、第3図は、第1図に示した操作部の構成を説明する平
面図、第4図は、第1図に示した記録部の構成を説明す
る斜視図、第5図は、第1図に示した記録部の制御構成
を説明するブロック図、第6図はこの発明による記録解
像度の変更制御手順の一例を示すフローチャートである
。 図中、1はcpu、2は操作部、3は原稿読取り部、4
は記録部、5は接続部、6は通信回線、7はROM、8
はRAM、9はハードディスク装置である。 第 図 第 図 第 図
構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した
ファクシミリ装置の基本処理を説明するフローチャート
、第3図は、第1図に示した操作部の構成を説明する平
面図、第4図は、第1図に示した記録部の構成を説明す
る斜視図、第5図は、第1図に示した記録部の制御構成
を説明するブロック図、第6図はこの発明による記録解
像度の変更制御手順の一例を示すフローチャートである
。 図中、1はcpu、2は操作部、3は原稿読取り部、4
は記録部、5は接続部、6は通信回線、7はROM、8
はRAM、9はハードディスク装置である。 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 伝送されてきたまたは読み取った画像情報に基づいて変
調された光ビームを感光体に走査して画像を出力する光
プリント部を有するファクシミリ装置において、前記光
プリント部の記録解像度を主走査方向および副走査方向
についてそれぞれ独立に可変設定する設定手段と、前記
画像情報に指定される解像度情報を解析して前記設定手
段による記録解像度可変処理を制御する制御手段とを具
備したことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63301062A JPH02149067A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63301062A JPH02149067A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02149067A true JPH02149067A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17892407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63301062A Pending JPH02149067A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02149067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0768581A1 (en) * | 1995-10-09 | 1997-04-16 | Canon Kabushiki Kaisha | An image forming apparatus |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63301062A patent/JPH02149067A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0768581A1 (en) * | 1995-10-09 | 1997-04-16 | Canon Kabushiki Kaisha | An image forming apparatus |
US5917529A (en) * | 1995-10-09 | 1999-06-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having relationship between driving gear pitch and scanning line pitch |
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