JPH02148855A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

Info

Publication number
JPH02148855A
JPH02148855A JP30101888A JP30101888A JPH02148855A JP H02148855 A JPH02148855 A JP H02148855A JP 30101888 A JP30101888 A JP 30101888A JP 30101888 A JP30101888 A JP 30101888A JP H02148855 A JPH02148855 A JP H02148855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
groove
conductive
semiconductor substrate
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30101888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Hashimoto
幸弘 橋本
Takao Miura
隆雄 三浦
Kazunori Imaoka
今岡 和典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP30101888A priority Critical patent/JPH02148855A/ja
Publication of JPH02148855A publication Critical patent/JPH02148855A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Element Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 素子形成領域を導電膜で囲って素子間分離を行う構成の
半導体装置及びその製造方法の改良に関し、 構成上は勿論のこと、電気的にも完全に素子間分離され
るようにすることを目的とし、導電層を挟んだ絶縁層を
介して貼り合わされた二枚の半導体基板と、該半導体基
板のうちの素子形成側半導体基板の表面から前記導電層
に達し且つ島状に素子形成領域を囲む溝と、該溝内に表
出された少なくとも素子形成側半導体基板の側壁を覆う
絶縁膜と、該溝に於ける残りの空間を埋めて前記導電層
と結合する導電膜とを備えてなるよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、素子形成領域を導電膜で囲って素子間分離を
行う構成の半導体装置及びその製造方法の改良に関する
一般に、半導体装置は微細化及び高密度化を指向しなが
ら且つ高性能化することが要求されている。
この要求に対応する為の一要素として素子間分離構造の
完全化が挙げられる。若し、それが不完全であると、例
えばCMO3(c omp 1 ementary  
 metal   oxide   semicond
uctor)半導体装置ではラッチ・アンプが発生し易
くなり、また、例えばA/D(analog/digi
tal)コンバータなどA/D混載の半導体装置に於い
てはディジタル部分で発生する雑音がアナログ部分に影
響を与えることになる。
〔従来の技術〕
従来、完全な素子分離構造をもっとされている半導体装
置としては、例えば5OI(silicon  on 
 1nsulator)基板にトレンチ・アイソレーシ
ョンを組み合わせたものが知られ、また、SOI基板を
得る為の技術としては、SO3(silfcon  o
n  5apphire)技術、二酸化シリコン(Si
02)膜など絶縁膜上に多結晶或いはアモルファスのシ
リコン膜を形成してレーザ・ビーム照射に依るアニール
で単結晶化するレーザ・メルト技術、サイモックス(s
eparation  by  implanted 
 oxygen:SIMOX)技術などが知られている
第11図並びに第12図は従来技術を解説する為の工程
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図を表し、以下
、これ等の図を参照しつつ説明する。
第1f図参照 (1)例えば、熱酸化法を適用することに依り、支持側
シリコン半導体基板21の表面に二酸化シリコン膜23
を形成する。
(2)支持側シリコン半導体基板21と素子形成側シリ
コン半導体基板22とを二酸化シリコン膜23を介在さ
せて貼り合わせる。
この場合の貼り合わせ手段としては、種々の技術が開発
されているが、例えば、静電圧力法(要すれば、「日経
マイクロデバイスJ  1988年3月号 第92頁乃
至第98頁 参照)を適用する。
第12図参照 (3)研摩法或いはそれに加えて選択的エツチング法を
適用することに依り、素子形成側シリコン半導体基板2
2の薄膜化を行って3〔μm〕以下の厚さにする。
(4)  フォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト
・プロセス及び反応性イオン・エツチング(react
ive  ton  etching:RIE)法を適
用することに依り、素子形成側シリコン半導体基板22
の素子間分離領域形成予定部分に表面から二酸化シリコ
ン膜23の表面に達する溝を形成する。
(5)熱酸化法を適用することに依り、前記溝の内壁に
二酸化シリコンからなる側壁膜24を形成する。
(6)化学気相成長(chemica I  vap。
r  deposition:CVD)法を適用するこ
とに依り、前記溝を充分に埋める多結晶シリコン膜25
を形成する。
この多結晶シリコン膜25は、その形成時に不純物を含
有させるか、或いは、形成後に不純物を導入するなどし
て導電性にする。
(7)研摩法或いは適当なエッチ・バック法を適用する
ことに依り、表面を平坦化する為の加工を行う。
前記のようにして形成された素子間分離領域では、多結
晶シリコン膜25に電位を与え、素子形成領域DRを他
から分離する。
〔発明が解決しようとする課題〕
第11図及び第12図について説明した従来技術に依っ
て形成された素子間分離構造では、−見したところ、素
子形成領域DRは二酸化シリコン膜23及び同じく二酸
化シリコンからなる側壁膜24で囲まれているので、完
全に素子間分離されているように考えられる。
然しなから、この素子間分離構造に於いて、多結晶シリ
コン膜25に成る電位を与え、且つ、支持側シリコン半
導体基板21に基板電位を与えた場合、それら電位の間
には、二酸化シリコン膜23を誘電体膜とするキャパシ
タと支持側シリコン半導体基板21が厚いことに依る抵
抗とが介在する状態となり、基板電位に揺らぎを生じた
り、また、素子形成領域DRに隣接する素子形成領域と
の間は同様に容量及び抵抗を介してカンプリングした状
態にあることから、その隣接した素子形成領域の電位も
変動することになり、従って、電気的には完全な素子分
離構造になっているとは云い難い。
本発明は、構成上は勿論のこと、電気的にも完全に素子
間分離された半導体装置とその製造方法を提供しようと
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置及びその製造方法に於いては、導電
N(例えば導電性多結晶シリコン膜4)を挟んだ絶縁N
(例えば二酸化シリコンからなる絶縁膜3及び5及び6
など)を介して二枚の半導体基板(例えばシリコン半導
体基板1並びに2)を貼り合わせ、該半導体基板のうち
の素子形成側半導体基板(例えば素子形成側半導体基板
2)の表面から前記導電層に達し且つ島状に素子形成領
域(例えば素子形成領域DR)を囲む溝(例えば溝2A
)を形成し、該溝内に表出された少なくとも素子形成側
半導体基板の側壁を覆う絶縁膜(例えば絶縁膜8)を形
成し、該溝に於ける残りの空間を埋めて前記導電層と結
合する導電膜(例えば導電性多結晶シリコン膜9)を形
成してなるよう構成する。
〔作用〕
前記手段を採ることに依り、各素子形成領域は溝、絶縁
膜、導電層、導電膜で完全に分離され、また、その導電
層及び導電膜に電位を与えることで、電気的に完全にシ
ールドされ、従って、CMOS半導体装置のラッチ・ア
ップを防止したり、或いは、A/DコンバータなどA/
D混載の半導体装置に於けるディジタル部分で発生する
雑音がアナログ部分に干渉することを防止することがで
き、半導体装置の誤動作防止、雑音の低減に卓効がある
〔実施例〕
第1図乃至第7図は本発明一実施例を解説する為の工程
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図を表し、以下
、これ等の図を参照しつつ説明する。
第1図参照 (1)支持側シリコン半導体基板1及び素子形成側シリ
コン半導体基板2を用意する。これ等のシリコン半導体
基板l及び2は全く同じものを使用することができる。
第2図参照 (2)例えば湿性熱酸化法を適用することに依り、支持
側シリコン半導体基板1の上に厚さ例えば0.05〜1
 〔μm〕程度の二酸化シリコンからなる絶縁膜3を形
成し、また、同様にして素子形成側シリコン半導体基板
2の上にも厚さが同じ程度である二酸化シリコンからな
る絶縁膜6を形成する。尚、この絶縁膜6は必要に応じ
て省略することができる。
(3)例えばCVD法を適用することに依り、厚さ例え
ば1〜2〔μm〕程度の導電性多結晶シリコン膜4を形
成する。尚、多結晶シリコン膜4を導電性にする為には
、成長中に不純物を導入したり、或いは、後にイオン注
入するなど何れの手段を採っても良く、そのシート抵抗
は例えば21 〔Ω/口〕程度、ドーズ量にして例えば
I X 1016(Cm−”)程度である。
(4)例えば湿性熱酸化法を適用することに依り、多結
晶シリコン膜4の上に厚さ例えば0.05〜1 〔μm
〕程度の二酸化シリコンからなる絶縁膜5を形成する。
尚、素子形成側シリコン半導体基板2に絶縁膜6が形成
されていれば、絶縁膜5の形成は省略することができる
第3図参照 (5)支持側シリコン半導体基板lの絶縁膜5側と素子
形成側シリコン半導体基板2の絶縁膜6側とを対向して
衝合させ、静電圧力法を適用することに依り、両者を貼
り合わせる。
(6)研摩法或いはそれに加えて選択的エツチング法な
どを通用することに依り、素子形成側シリコン半導体基
板2の厚さを調整して例えば5゜5〔μm〕程度にする
。尚、必要に応じl 〔μm〕以下の薄膜にしても良い
第4図参照 (7)例えば熱酸化法を適用することに依り、素子形成
側シリコン半導体基板2の上に厚さ例えば0.05Cμ
m〕程度の二酸化シリコン膜7Iを形成する。
(8)例えばCVD法を適用することに依り、二酸化シ
リコン膜7Iの上に厚さ例えば0.1 〔μm〕程度の
窒化シリコン(Sf3N4)膜7□及び厚さ例えば0.
5〜2.0〔μm〕程度の燐珪酸ガラス(phosph
os i 1 i ca te  glass:PSG
)膜7.を形成する。
(9)通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジス
ト・プロセス並びにエツチング・ガスをCF4+CHF
3とするRIE法を適用することに依り、燐珪酸ガラス
膜73、窒化シリコン膜7□、二酸化シリコン膜7.に
於ける素子間分離領域形成予定部分に対応する箇所を選
択的にエツチングして開ロアAを形成する。
第5図参照 001  エツチング・ガスをC12とするRIE法を
適用することに依り、開ロアAを介して素子形成側シリ
コン半導体基板2の選択的エツチングを行って溝2Aを
形成する。
αυ エツチング・ガスをCF4+CHF3に変更して
引き続きRIE法を適用することに依り、二酸化シリコ
ンからなる絶縁膜6及び5の選択的エツチングを行って
溝2 Aを延長する。
これに依って、溝2A内には導電性多結晶シリコン膜4
の一部が表出される。
第6図参照 (2)エッチャントをフン酸と硝酸の混合液とする浸漬
法を適用することに依り、特に、溝2A内に表出されて
いる素子形成側シリコン半導体基板2をエツチングする
。尚、この工程に依って溝2A内の側壁に於ける結晶欠
陥部分が除去される。
(131引き続き、エッチャントをフッ酸とする浸漬法
を適用することに依り、溝2Aを形成する際のマスクと
して用いた燐珪酸ガラス膜73を除去する。
0リ 熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば0.
1〜0.2〔μm〕程度の二酸化シリコンからなる絶縁
膜8を形成する。尚、この絶縁膜8は、要は、溝2A内
に表出されている素子形成側シリコン半導体基板2の側
面を覆うことができれば良いことから、CVD法を適用
することに依って形成することもできる。
α9 エツチング・ガスをCF、+CHF3とするRI
E法を適用することに依り、絶縁膜8の異方性エツチン
グを行う。
これに依って、絶縁膜8は溝2A内で側壁膜となるもの
のみが残って他は除去される。
第7図参照 aa CVD法を適用することに依り、溝2Aを完全に
埋め込み且つ全面を覆う程度の厚さ例えば6000 (
人〕以上の導電性多結晶シリコン膜9を形成する。この
多結晶シリコン膜9を導電性化するには、導電性多結晶
シリコン膜4の場合と同様、成長中に不純物を導入して
導電性にしたり、或いは、後にイオン注入して導電性に
するなど何れの手段を採っても良い。
07)例えばスピン・コート法を適用することに依り、
スピン・オン・グラス(spin  Onglass:
5OG)膜を形成して表面を平坦化してから、CF4+
02をエツチング・ガスとするRIE法を適用すること
に依り、全面のエッチ・バックを行って溝2人を埋める
導電性多結晶シリコン膜9のみを残して他を除去する。
第8図乃至第10図は本発明に於ける他の実施例を解説
する為の工程要所に於ける半導体装置の要部切断側面図
をそれぞれ表し、以下、これ等の図を参照しつつ説明す
る。尚、第1図乃至第7図に於いて用いた記号と同記号
は同部分を表すか或いは同じ意味を持つものとし、また
、燐珪酸ガラス膜73などに於ける素子間分離領域形成
予定部分に対応する個所を選択的にエツチングして開ロ
アAを形成するまでは第1図乃至第7図について説明し
た実施例と同じであるから、その次の段階から説明する
第8図参照 (1)  エツチング・ガスをC12とするRIE法を
適用することに依り、開ロアAを介して素子形成側シリ
コン半導体基板2の選択的エツチングを行って12Aを
形成する。
(2)  エンチャントをフン酸と硝酸の混合液とする
浸漬法を適用することに依り、m2A内に表出されてい
る素子形成側シリコン半導体基板2をエツチングする。
この工程で溝2A内の側壁に於ける結晶欠陥部分が除去
されることは先の実施例と同様である。
第9図参照 (3)  引き続き、エッチャントをフン酸とする浸漬
法を適用することに依り、m2Aを形成する際のマスク
として用いた燐珪酸ガラス膜73を除去する。
(4)熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば0.
1〜0.2〔μm〕程度の二酸化シリコンからなる絶縁
膜8を形成する。尚、この絶縁膜8をCVD法で形成し
ても良いことは先の実施例と変わりない。
(5)  エツチング・ガスをCF4+CHF3とする
RIE法を適用することに依り、二酸化シリコンからな
る絶縁膜6及び5の選択的エツチングを行って溝2Aを
延長する。
これに依って、溝2A内には導電性多結晶シリコン膜4
の一部が表出される。
第10図参照 (6)  これ以後の工程は、第1図乃至第7図につい
て説明した実施例と全く同じである。
即ち、CVD法を適用することに依り、溝2Aを埋め且
つ全面を覆う程度の厚さ例えば6000〔人〕以上の導
電性多結晶シリコン膜9を形成する。この多結晶シリコ
ン膜9を導電性化するには、導電性多結晶シリコン膜4
の場合と同様、成長中に不純物を導入して導電性にした
り、或いは、後にイオン注入して導電性にするなど何れ
の手段を採っても良い。
(7)例えばスピン・コート法を適用することに依り、
スピン・オン・グラス(spin  onglass:
5OG)膜を形成して表面を平坦化してから、CF4+
02をエツチング・ガスとするRIE法を適用すること
に依り、全面のエッチ・バンクを行って導2Aを埋める
導電性多結晶シリコン膜9のみを残して他を除去する。
前記何れの実施例に於いても、絶縁膜3、導電性多結晶
シリコン膜4、絶縁膜5の三層は支持側シリコン半導体
基板1上に形成したが、これ等は素子形成側シリコン半
導体基板2に形成しても良く、その場合、絶縁膜6は支
持側シリコン半導体基板1に形成するか、或いは、形成
しなくても良い。勿論、絶縁膜6を形成し、絶縁膜5の
形成を省略することもできる。
また、前記何れの実施例に於いても、導電性多結晶シリ
コン膜4を用いているが、これは、耐熱性が高い導電膜
、例えば、高融点金属、或いは、そのシリサイドからな
る膜に代替することができる。
〔発明の効果〕
本発明に依る半導体装置及びその製造方法に於いては、
導電層を挟んだ絶縁層を介して二枚の半導体基板を貼り
合わせ、素子形成側半導体基板に素子形成領域を囲む溝
を形成し、その溝を絶縁膜と前記導電層に結合する導電
膜で埋めるようにしている。
前記構成を採ることに依り、各素子形成領域は溝、絶縁
膜、導電層、導電膜で完全に分離され、また、その導電
層及び導電膜に電位を与えることで、電気的に完全にシ
ールドされ、従って、CM○S半導体装置のランチ・ア
ンプを防止したり、或いは、A/DコンバータなどA/
D混載の半導体装置に於けるディジタル部分で発生する
雑音がアナログ部分に干渉することを防止することがで
き、半導体装置の誤動作防止、雑音の低減に卓効がある
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明一実施例を説明する為の工程
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図、第8図乃至
第10図は本発明の他の実施例を説明する為の工程要所
に於ける半導体装置の要部切断側面図、第11図及び第
12図は従来例を説明する為の工程要所に於ける半導体
装置の要部切断側面図をそれぞれ示している。 図に於いて、1及び2はシリコン半導体基板、2Aは溝
、3は絶縁膜、4は導電性多結晶シリコン膜、5は絶縁
膜、6は絶縁膜、7.は二酸化シリコン膜、72は窒化
シリコン膜、73は燐珪酸ガラス膜、74はフォト・レ
ジスト膜、8は絶縁膜、9は導電性多結晶シリコン膜を
それぞれ示している。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  相 谷 昭 司 代理人弁理士  渡 邊 弘 − 於1フる半導体装置の要部切断側面図 第1図 第6図 於ける半導体装置の要部切断側面図 第2図 第4図 於ける半導体装置の要部切断側面図 第5図 於(する半導体装置の要部切断側面図 第6図 実施例を説明する為の工程要所1こ 於ける半導体装置の要部切断側面図 第9図 一実施例を説明する為の工程要所に 於ける半導体装置の要部切断側面図 第10図 於ける半導体装置の要部切断側面図 第7図 於ける半導体装置の要部切断側面図 第8図 第11図 第12図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電層を挟んだ絶縁層を介して貼り合わされた二
    枚の半導体基板と、 該半導体基板のうちの素子形成側半導体基板の表面から
    前記導電層に達し且つ島状に素子形成領域を囲む溝と、 該溝内に表出された少なくとも素子形成側半導体基板の
    側壁を覆う絶縁膜と、 該溝に於ける残りの空間を埋めて前記導電層と結合する
    導電膜と を備えてなることを特徴とする半導体装置。
  2. (2)二枚の半導体基板のうち何れか一方の表面に絶縁
    層及び導電層を順に形成し、また、他方の表面に絶縁層
    を形成する工程と、 次いで、各半導体基板を導電層を挟んだ絶縁層を介して
    張り合わせる工程と、 次いで、該半導体基板のうちの素子形成側半導体基板の
    表面から該導電層に達し且つ島状に素子形成領域を囲む
    溝を形成する工程と、 次いで、該溝内の側壁を覆う絶縁膜を形成する工程と、 次いで、該溝内の残りの空間を埋めて前記導電層と結合
    する導電膜を形成する工程と が含まれてなることを特徴とする半導体装置の製造方法
  3. (3)二枚の半導体基板のうち何れか一方の表面に絶縁
    層及び導電層及び絶縁層の三層を順に形成する工程が含
    まれてなることを特徴とする請求項(2)記載の半導体
    装置の製造方法。
  4. (4)素子形成側半導体基板の表面から形成される溝が
    絶縁層に達した段階で該溝内の側壁を覆う絶縁膜を形成
    する工程と、 次いで、該溝が導電層に達するよう延長する工程と が含まれてなることを特徴とする請求項(2)或いは(
    3)記載の半導体装置の製造方法。
JP30101888A 1988-11-30 1988-11-30 半導体装置及びその製造方法 Pending JPH02148855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30101888A JPH02148855A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 半導体装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30101888A JPH02148855A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 半導体装置及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02148855A true JPH02148855A (ja) 1990-06-07

Family

ID=17891852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30101888A Pending JPH02148855A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 半導体装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02148855A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993008596A1 (en) * 1991-10-14 1993-04-29 Nippondenso Co., Ltd. Method for fabrication of semiconductor device
US5442223A (en) * 1990-10-17 1995-08-15 Nippondenso Co., Ltd. Semiconductor device with stress relief
US5468674A (en) * 1994-06-08 1995-11-21 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Method for forming low and high minority carrier lifetime layers in a single semiconductor structure
US5478758A (en) * 1994-06-03 1995-12-26 At&T Corp. Method of making a getterer for multi-layer wafers
US5892292A (en) * 1994-06-03 1999-04-06 Lucent Technologies Inc. Getterer for multi-layer wafers and method for making same
US6150697A (en) * 1998-04-30 2000-11-21 Denso Corporation Semiconductor apparatus having high withstand voltage

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5442223A (en) * 1990-10-17 1995-08-15 Nippondenso Co., Ltd. Semiconductor device with stress relief
WO1993008596A1 (en) * 1991-10-14 1993-04-29 Nippondenso Co., Ltd. Method for fabrication of semiconductor device
US5480832A (en) * 1991-10-14 1996-01-02 Nippondenso Co., Ltd. Method for fabrication of semiconductor device
US5478758A (en) * 1994-06-03 1995-12-26 At&T Corp. Method of making a getterer for multi-layer wafers
US5892292A (en) * 1994-06-03 1999-04-06 Lucent Technologies Inc. Getterer for multi-layer wafers and method for making same
US5468674A (en) * 1994-06-08 1995-11-21 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Method for forming low and high minority carrier lifetime layers in a single semiconductor structure
US6150697A (en) * 1998-04-30 2000-11-21 Denso Corporation Semiconductor apparatus having high withstand voltage

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5877081A (en) Method of manufacturing semiconductor device
JPH07273063A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH08330305A (ja) 半導体装置の絶縁膜形成方法
JPH027544A (ja) 柱の整合及び製造工程
US5578531A (en) Method for manufacturing semiconductor device
JP2001102439A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH02148855A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH10270543A (ja) 半導体素子の隔離方法
KR20020042251A (ko) 반도체 소자의 분리구조 제조방법
JPH10270542A (ja) 半導体メモリ素子の隔離方法
KR100245307B1 (ko) 반도체 장치의 소자 분리방법
JPS62125629A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2888213B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPS6130046A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
KR0172240B1 (ko) 반도체 소자의 소자분리 방법
WO2014148561A1 (ja) 半導体装置の製造方法
JPS6310898B2 (ja)
JP3189320B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0194623A (ja) 多層配線半導体装置の製造方法
JPS6020529A (ja) 半導体装置の製造方法
KR100455735B1 (ko) 반도체소자의소자분리막형성방법
JPH0481329B2 (ja)
KR100317309B1 (ko) 반도체 메모리장치 제조방법
JPS6149439A (ja) 半導体装置の製造方法
KR100268896B1 (ko) 커패시터및그의제조방법