JPH02148380A - 貨幣識別機 - Google Patents
貨幣識別機Info
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- JPH02148380A JPH02148380A JP63302969A JP30296988A JPH02148380A JP H02148380 A JPH02148380 A JP H02148380A JP 63302969 A JP63302969 A JP 63302969A JP 30296988 A JP30296988 A JP 30296988A JP H02148380 A JPH02148380 A JP H02148380A
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- coin
- banknote
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、パチンコ玉貸機、自動販売機、内科機などに
組み込まれて、投入される紙幣および硬貨の真偽を識別
する貨幣識別機に関する。
組み込まれて、投入される紙幣および硬貨の真偽を識別
する貨幣識別機に関する。
「従来の技術」
従来の貨幣識別機は1紙幣投入口と硬貨投入口とかそれ
ぞれ単独で設けられており、紙幣を使用する場合には1
紙幣を紙幣投入口に投入し、硬貨を使用する場合には、
硬貨を硬貨投入口に投入するものであった。また、これ
に対応して、貨幣搬送用ベルトも、紙幣用と硬貨用とが
、それぞれ設けられていた。
ぞれ単独で設けられており、紙幣を使用する場合には1
紙幣を紙幣投入口に投入し、硬貨を使用する場合には、
硬貨を硬貨投入口に投入するものであった。また、これ
に対応して、貨幣搬送用ベルトも、紙幣用と硬貨用とが
、それぞれ設けられていた。
「発明が解決しようとする課題」
パチンコ遊技場では、パチンコ台の設置台数を増加して
売上を増加させるために、パチンコ玉貸機か小型である
ことが望ましい、また、無人食堂や街頭の自動販売機、
駅やゲームセンターの両替機などの場合にも、それぞれ
自動販売機1両替機の設置スペースが小さい方が、設置
台数を増やし、空間を有効に利用することにより、売上
を増加させるために望ましい。
売上を増加させるために、パチンコ玉貸機か小型である
ことが望ましい、また、無人食堂や街頭の自動販売機、
駅やゲームセンターの両替機などの場合にも、それぞれ
自動販売機1両替機の設置スペースが小さい方が、設置
台数を増やし、空間を有効に利用することにより、売上
を増加させるために望ましい。
しかしながら、荊述の従来の貨幣識別機では、紙幣投入
口と硬貨投入口とが縦に配置されているものにあっては
、十分な高さを要し1紙幣投入口と硬貨投入口とが横に
配置されているものにあっては、十分な幅を要して、十
分な小型化を図ることができなかった。
口と硬貨投入口とが縦に配置されているものにあっては
、十分な高さを要し1紙幣投入口と硬貨投入口とが横に
配置されているものにあっては、十分な幅を要して、十
分な小型化を図ることができなかった。
このため、このような貨幣識別機を組み込んだパチンコ
玉貸機なとも十分な小型化を図ることがてきず、パチン
コ遊技場などの経営者にとって、売上か伸び悩むという
問題点があった。
玉貸機なとも十分な小型化を図ることがてきず、パチン
コ遊技場などの経営者にとって、売上か伸び悩むという
問題点があった。
また、使用者にとって、このような貨幣識別機は、使用
する貨幣が紙幣であるか、硬貨であるかによって、投入
口を選分ける判断を必要とし、使い勝手か悪いという問
題点があった。
する貨幣が紙幣であるか、硬貨であるかによって、投入
口を選分ける判断を必要とし、使い勝手か悪いという問
題点があった。
さらに1紙幣投入口と硬貨投入口とかそれぞれ単独で設
けられていることに対応して、貨幣搬送用ベルトも、紙
幣用と硬貨用とが、それぞれ設けられており、ベルトと
その取付けのためにコストかかかっていた。
けられていることに対応して、貨幣搬送用ベルトも、紙
幣用と硬貨用とが、それぞれ設けられており、ベルトと
その取付けのためにコストかかかっていた。
本発明は、このような従来の技術か有する問題点に着目
してなされたもので、貨幣投入【1を硬貨と紙幣とて共
通して使用することかできることにより、貨幣識別機の
小型化を図り、以って、貨幣識別機を組み込んだパチン
コ玉貸機などの小型化を図ることができるとともに、貨
幣を円滑かつ容易に投入することかできるようにし、さ
らに製造コストが安価な貨幣識別機を提供することを目
的としている。
してなされたもので、貨幣投入【1を硬貨と紙幣とて共
通して使用することかできることにより、貨幣識別機の
小型化を図り、以って、貨幣識別機を組み込んだパチン
コ玉貸機などの小型化を図ることができるとともに、貨
幣を円滑かつ容易に投入することかできるようにし、さ
らに製造コストが安価な貨幣識別機を提供することを目
的としている。
「課題を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 1、貨幣を検出した後、該貨幣の真偽を識別する貨幣識
別機において、 硬貨と紙幣とで共通する貨幣投入口を設け、前記貨幣投
入口に連通ずる通過経路を設け。
は、 1、貨幣を検出した後、該貨幣の真偽を識別する貨幣識
別機において、 硬貨と紙幣とで共通する貨幣投入口を設け、前記貨幣投
入口に連通ずる通過経路を設け。
投入された貨幣を検出して検出信号を送信するセンサー
を、前記貨幣投入口より下流の前記通過経路に設け。
を、前記貨幣投入口より下流の前記通過経路に設け。
前記センサーの検出信号を受信するとき、通過する紙幣
の真偽を識別して識別信号を送信する紙幣識別部と、前
記センサーの検出信号を受信するとき1通過する硬貨の
真偽を識別して識別信号を送信する硬貨識別部とを、前
記センサーより下流の前記通過経路に設け。
の真偽を識別して識別信号を送信する紙幣識別部と、前
記センサーの検出信号を受信するとき1通過する硬貨の
真偽を識別して識別信号を送信する硬貨識別部とを、前
記センサーより下流の前記通過経路に設け。
前記センサーの検出信号を受信するとき、動力によって
移動し、投入された紙幣の上部をクランプして該紙幣を
前記センサーから前記紙幣識別部に送る上方ベルトと、
動力によって前記上方ベルトと同速度で移動し2投入さ
れた紙幣の下部をクランプして該紙幣を前記センサーか
ら前記紙幣識別部に送り、投入された硬貨をクランプし
て該硬貨を前記センサーから前記硬貨識別部に送る一ド
方ベルトとを、前記通過経路に設けたことを特徴とする
貨幣識別機、 2、前記硬貨を重力によって落下させる硬貨排出路を前
記硬貨識別部より下流の前記通過経路に設けた。
移動し、投入された紙幣の上部をクランプして該紙幣を
前記センサーから前記紙幣識別部に送る上方ベルトと、
動力によって前記上方ベルトと同速度で移動し2投入さ
れた紙幣の下部をクランプして該紙幣を前記センサーか
ら前記紙幣識別部に送り、投入された硬貨をクランプし
て該硬貨を前記センサーから前記硬貨識別部に送る一ド
方ベルトとを、前記通過経路に設けたことを特徴とする
貨幣識別機、 2、前記硬貨を重力によって落下させる硬貨排出路を前
記硬貨識別部より下流の前記通過経路に設けた。
ことを特徴とする1項記載の貨幣識別機、に存する。
「作用」
上記のように構成された貨幣識別機は、紙幣が貨幣投入
口に投入されると、上方ベルトおよび下方ベルトか動力
により駆動されて、通過経路を通して、投入された紙幣
を紙幣識別部に送る0紙幣識別部は、通過する紙幣の真
偽を識別して識別信号を送信する。硬貨か貨幣投入口に
投入されると、下方ベルトか動力により駆動されて、通
過経路を通して、投入された硬貨を硬貨識別部に送る。
口に投入されると、上方ベルトおよび下方ベルトか動力
により駆動されて、通過経路を通して、投入された紙幣
を紙幣識別部に送る0紙幣識別部は、通過する紙幣の真
偽を識別して識別信号を送信する。硬貨か貨幣投入口に
投入されると、下方ベルトか動力により駆動されて、通
過経路を通して、投入された硬貨を硬貨識別部に送る。
硬貨識別部は、通過する硬貨の真偽を識別して識別信号
を送信する。
を送信する。
硬貨排出路を硬貨識別部より下流の前記通過経路に設け
た場合には、硬貨識別部を通過した硬貨は、さらに下方
ベルトによって送られて、重力により硬貨排出路へ落下
する。
た場合には、硬貨識別部を通過した硬貨は、さらに下方
ベルトによって送られて、重力により硬貨排出路へ落下
する。
「実施例」
以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。なお
、各種実施例につき同種の部位には同一符号を付し重複
した説明を省略する。
、各種実施例につき同種の部位には同一符号を付し重複
した説明を省略する。
各図は本発明の一実施例を示している。
第4図に示すように、パチンコ島lにおいてパチンコ台
2の相互間にパチンコ玉貸機3か配置される。パチンコ
玉貸4III3は、第2図でその正面図を示すように、
貨幣投入口11を上部に有し、硬貨返却口12を下部に
有し、その間に1壷13を有する。たたし、貨幣投入口
11.硬貨返却口12、玉壷13の位置関係は、これに
限られるものではない。
2の相互間にパチンコ玉貸機3か配置される。パチンコ
玉貸4III3は、第2図でその正面図を示すように、
貨幣投入口11を上部に有し、硬貨返却口12を下部に
有し、その間に1壷13を有する。たたし、貨幣投入口
11.硬貨返却口12、玉壷13の位置関係は、これに
限られるものではない。
貨幣投入口11は、紙幣4を投入するための紙幣投入口
14と、硬貨5を投入するための硬貨投入口15とから
なっている。貨幣投入口11は、紙幣4の短い方の辺1
6とほぼ同じ縦の長さaを有する。貨幣投入口11の下
端17から使用する硬貨5の直径とほぼ同じ長さbの位
置まで硬貨5の厚さとほぼ同じ輻Cを有し、前記位置か
ら上端まで紙幣4の厚さより厚くて硬貨5の厚さより薄
い幅dを有する0紙幣投入口14は、貨幣投入口11の
下端17から上端18までの開口部によって構成され、
硬貨投入口15は、下端17から長さbの部分までの開
口部によって構成される。
14と、硬貨5を投入するための硬貨投入口15とから
なっている。貨幣投入口11は、紙幣4の短い方の辺1
6とほぼ同じ縦の長さaを有する。貨幣投入口11の下
端17から使用する硬貨5の直径とほぼ同じ長さbの位
置まで硬貨5の厚さとほぼ同じ輻Cを有し、前記位置か
ら上端まで紙幣4の厚さより厚くて硬貨5の厚さより薄
い幅dを有する0紙幣投入口14は、貨幣投入口11の
下端17から上端18までの開口部によって構成され、
硬貨投入口15は、下端17から長さbの部分までの開
口部によって構成される。
硬貨投入口15の周囲19は、湾曲して、凹状となって
おり、硬貨投入口15は、周囲19のほぼ中心に位置す
る。個のため、硬貨投入口15への硬貨の投入が、容易
である。
おり、硬貨投入口15は、周囲19のほぼ中心に位置す
る。個のため、硬貨投入口15への硬貨の投入が、容易
である。
貨幣投入口11は、第3図に示すように、貨幣識別機1
0に設けられている。貨幣識別機10は、パチンコ玉貸
a13に組み込まれている。
0に設けられている。貨幣識別機10は、パチンコ玉貸
a13に組み込まれている。
第1図に示すように、貨幣投入口11には1通過経路2
1か連通している0通過経路21は、紙幣4の短い方の
辺の長さにほぼ等しい長さとなっており、紙幣4を正確
に案内するようになっている。
1か連通している0通過経路21は、紙幣4の短い方の
辺の長さにほぼ等しい長さとなっており、紙幣4を正確
に案内するようになっている。
通過経路21は1紙幣投入口14から続く紙幣通過経路
22と硬貨投入口15から続く硬貨通過経路23とから
成っている。
22と硬貨投入口15から続く硬貨通過経路23とから
成っている。
紙幣投入口14より下流の通過経路22には、投入され
る紙幣4が通過する位置に、投入された紙幣4の上部を
検出して検出信号を送信する第一受光センサー31か設
けられている。第一受光センサー31は、第一受光セン
サー31と向き合う位置に設けられた第一発光素子(図
示せず)か発する光を紙幣4か遮るのを感知して、紙幣
4を検出するものである。
る紙幣4が通過する位置に、投入された紙幣4の上部を
検出して検出信号を送信する第一受光センサー31か設
けられている。第一受光センサー31は、第一受光セン
サー31と向き合う位置に設けられた第一発光素子(図
示せず)か発する光を紙幣4か遮るのを感知して、紙幣
4を検出するものである。
硬貨投入口15より下流の硬貨通過経路23には、投入
された硬貨5か通過する位置に、投入された硬貨5と紙
幣4の下部とを検出して検出信号を送信する第二受光セ
ンサー32が設けられている。
された硬貨5か通過する位置に、投入された硬貨5と紙
幣4の下部とを検出して検出信号を送信する第二受光セ
ンサー32が設けられている。
第二受光センサー32は、第二受光センサー32と向き
合う位置に設けられた第二発光素子(図示せず)か発す
る光を硬貨5か遮るのを感知して、硬貨5を検出するも
のである。
合う位置に設けられた第二発光素子(図示せず)か発す
る光を硬貨5か遮るのを感知して、硬貨5を検出するも
のである。
第一受光センサー31より下流の紙幣通過経路22には
、第一受光センサー31を通過した紙幣4を下流へと送
るよう移動する上方ベルト41と下方ベルト44が設け
られている。上方ベルト41と下方ベルト44は、無端
ベルトであって、両端部で枢支されて回転するそれぞれ
一対のローラー42.43,45.46によって移動す
るものである。
、第一受光センサー31を通過した紙幣4を下流へと送
るよう移動する上方ベルト41と下方ベルト44が設け
られている。上方ベルト41と下方ベルト44は、無端
ベルトであって、両端部で枢支されて回転するそれぞれ
一対のローラー42.43,45.46によって移動す
るものである。
ローラー43.46は、回転軸47を介して、モーター
(図示せず)によって回転するものである。従って、上
方ベルト41と下方ベルト44とは同速度で連動して移
動するものである。
(図示せず)によって回転するものである。従って、上
方ベルト41と下方ベルト44とは同速度で連動して移
動するものである。
上方ベルト41の外側には、ベルトを付勢すると共に、
上方ベルト41との間て紙幣4の上部をクランプする2
個のテンションローラー51゜53か弾設されている。
上方ベルト41との間て紙幣4の上部をクランプする2
個のテンションローラー51゜53か弾設されている。
ローラー51はローラー42と対向しており、ローラー
53はローラー43と対向している。
53はローラー43と対向している。
下方ベルト44の外側には、ベルトを付勢すると共に、
下方ベルト44との間で硬貨5および紙幣4の下部をク
ランプするよう2個のテンションローラー52.54か
弾設されている。ローラー52はローラー45と対向し
ており、ローラー54はローラー46と対向している。
下方ベルト44との間で硬貨5および紙幣4の下部をク
ランプするよう2個のテンションローラー52.54か
弾設されている。ローラー52はローラー45と対向し
ており、ローラー54はローラー46と対向している。
ローラー43.46は、回転軸47を介して、モーター
(図示せず)によって回転するものである。このモータ
ーは、第一受光センサー31および第二受光センサー3
2の少なくとも、どちらか一方の検出信号を受信すると
き、駆動する機構を有する。
(図示せず)によって回転するものである。このモータ
ーは、第一受光センサー31および第二受光センサー3
2の少なくとも、どちらか一方の検出信号を受信すると
き、駆動する機構を有する。
第二受光センサー32より下流の硬貨通過経路23には
、第二受光センサー32の検出信号を受信するとき、第
二受光センサー32を通過した硬貨5および紙幣4を下
流へと送るよう移動する下方ベルト44か設けられてい
る。
、第二受光センサー32の検出信号を受信するとき、第
二受光センサー32を通過した硬貨5および紙幣4を下
流へと送るよう移動する下方ベルト44か設けられてい
る。
f51図および第5図て示すように、ローラー52とロ
ーラー54との間には、硬貨識別部61か、ベルトとの
間に硬貨5を通過させるだけの間隔を開けて設けられて
いる。硬貨識別部61は、第二受光センサー32の検出
信号を受信するとき1通過する硬貨5の真偽を識別して
識別信号を送信する機構を有する。また、硬貨識別部6
1は、第一受光センサー31の検出信号を受信するとき
作動しないための機構を有する。硬貨識別部61に対向
するベルトの内側には、テンションローラー55か弾設
されている。
ーラー54との間には、硬貨識別部61か、ベルトとの
間に硬貨5を通過させるだけの間隔を開けて設けられて
いる。硬貨識別部61は、第二受光センサー32の検出
信号を受信するとき1通過する硬貨5の真偽を識別して
識別信号を送信する機構を有する。また、硬貨識別部6
1は、第一受光センサー31の検出信号を受信するとき
作動しないための機構を有する。硬貨識別部61に対向
するベルトの内側には、テンションローラー55か弾設
されている。
硬貨識別部61の位置て硬貨通過経路23は。
上方にクランクしており、通過経路23のド部25は、
li3!!貨識別部61の位置へと続く」ニリ傾消丁部
71となっている。硬貨識別部61は、1〕す#I創上
下部71トリきった硬貨通過経路23のド部25に接し
て位置付けられる。クランク部27のに流の4一部26
とクランク部27の下流の下部25との高さの差eは、
使用する硬貨5の直径のうち、最小のものの直径の長さ
より小さいか、または、はぼ回しに設定される。
li3!!貨識別部61の位置へと続く」ニリ傾消丁部
71となっている。硬貨識別部61は、1〕す#I創上
下部71トリきった硬貨通過経路23のド部25に接し
て位置付けられる。クランク部27のに流の4一部26
とクランク部27の下流の下部25との高さの差eは、
使用する硬貨5の直径のうち、最小のものの直径の長さ
より小さいか、または、はぼ回しに設定される。
これは、硬貨5かいがなる投入状態であろうとも、差e
が使用する硬貨5の直径のうち、最小のものの直径の長
さより小さいか、または、はぼ同じに設定されているな
らば、硬貨5は、いがなる状態で下方ベルト44とテン
ションローラー54との間にクランプされても、硬貨通
過経路23の下流側に送られていくと、傾斜下部71に
当ることになる。このため、#i側斜下71により、硬
貨5は、硬貨通過経路23の下部25に案内され。
が使用する硬貨5の直径のうち、最小のものの直径の長
さより小さいか、または、はぼ同じに設定されているな
らば、硬貨5は、いがなる状態で下方ベルト44とテン
ションローラー54との間にクランプされても、硬貨通
過経路23の下流側に送られていくと、傾斜下部71に
当ることになる。このため、#i側斜下71により、硬
貨5は、硬貨通過経路23の下部25に案内され。
上下方向の位置か定まる。
また、磁気センサー62.63と光センサ−81,82
により構成される紙幣識別部85のうち、上方ベルト4
1を上下に挟む位tには、磁気センサー62.63か、
設けられている。磁気センサー62.63は、第一受光
センサー31の検出信号を受信するとき1通過する紙幣
4の真偽を識別して識別信号を送信する磁気へラドであ
る。
により構成される紙幣識別部85のうち、上方ベルト4
1を上下に挟む位tには、磁気センサー62.63か、
設けられている。磁気センサー62.63は、第一受光
センサー31の検出信号を受信するとき1通過する紙幣
4の真偽を識別して識別信号を送信する磁気へラドであ
る。
磁気センサー62.63には、その上を紙幣4か通過す
るよう案内するバットローラー64.65か、それぞれ
弾設されている(第6図参照)。
るよう案内するバットローラー64.65か、それぞれ
弾設されている(第6図参照)。
紙幣通過経路22内のローラー43.46よりド流位置
には、光センサー81.82が、配置されている。光セ
ンサー81.82は、紙幣4の真偽を光学的にI別する
とともに、紙幣4の通過11ν間を検出し1通過時間の
長さによって2紙幣詰りなどの故障を検出する。
には、光センサー81.82が、配置されている。光セ
ンサー81.82は、紙幣4の真偽を光学的にI別する
とともに、紙幣4の通過11ν間を検出し1通過時間の
長さによって2紙幣詰りなどの故障を検出する。
第7図および第8図て示すように、紙幣通過経路22内
て磁気センサー62.63より下流位乙には、紙幣4か
紙幣投入「1へと逆流するのを防11−する逆流防1[
爪66か、設けられている。逆流防止爪66は、紙幣通
過経路21の上流側から紙幣4か送られるとき、紙幣4
に押されて引っ込み(第7図参照)、紙幣4か下流に抜
けたとき1紙幣通過経路21の下流側を遮断する(第8
1A参照)ものである。
て磁気センサー62.63より下流位乙には、紙幣4か
紙幣投入「1へと逆流するのを防11−する逆流防1[
爪66か、設けられている。逆流防止爪66は、紙幣通
過経路21の上流側から紙幣4か送られるとき、紙幣4
に押されて引っ込み(第7図参照)、紙幣4か下流に抜
けたとき1紙幣通過経路21の下流側を遮断する(第8
1A参照)ものである。
硬貨識別部61の下流側の下カベルト44の内側には、
ローラー45がベルト44の外側にあってローラー45
に対向しかっり1発するテンションローラー52を配設
している。対向するローラー45.52のド流ては、硬
貨排出路72か、硬貨通過経路23にほぼ垂直に連通し
て下降している。ローラー45.46および硬貨識別i
’1161とそれぞれに対向するテンションローラー5
2゜54.55は、それらによるクランプ力により、硬
貨5か硬貨排出路72に達するまで搬送されるように、
配設される。
ローラー45がベルト44の外側にあってローラー45
に対向しかっり1発するテンションローラー52を配設
している。対向するローラー45.52のド流ては、硬
貨排出路72か、硬貨通過経路23にほぼ垂直に連通し
て下降している。ローラー45.46および硬貨識別i
’1161とそれぞれに対向するテンションローラー5
2゜54.55は、それらによるクランプ力により、硬
貨5か硬貨排出路72に達するまで搬送されるように、
配設される。
従って、硬貨5は、下方ベルト44によって硬貨排出路
72の上まて運ばれると、重力によって落下する。たた
し、硬貨識別部61と硬貨排出路72の距離か短いとき
、または、硬貨排出路72側か下となる傾斜を持つとき
は、ローラー58およびテンションローラー59を配設
しなくてもよい。
72の上まて運ばれると、重力によって落下する。たた
し、硬貨識別部61と硬貨排出路72の距離か短いとき
、または、硬貨排出路72側か下となる傾斜を持つとき
は、ローラー58およびテンションローラー59を配設
しなくてもよい。
硬貨排出路72の末端部には、切換部材91(第9図参
照)か、設けられている。切換部材91は、硬貨取り込
み通路92と硬貨返却通路74との分岐ラインて回動自
在に設けられた枢軸93に固定されている。枢軸93は
、硬貨識別部61によって送信された識別信号を受信し
て、その真と偽とに応して作動する回動装置(図示せず
)に結合している。
照)か、設けられている。切換部材91は、硬貨取り込
み通路92と硬貨返却通路74との分岐ラインて回動自
在に設けられた枢軸93に固定されている。枢軸93は
、硬貨識別部61によって送信された識別信号を受信し
て、その真と偽とに応して作動する回動装置(図示せず
)に結合している。
切換部材91は、下方ベルト44によって運ばれて落下
してきた硬貨5か真の場合には、硬貨排出路72を硬貨
取り込み通路92に連通させる方向に回転し、硬貨5が
偽の場合には、硬貨返却通路74に連通させる方向に回
転する。これにより、真の硬貨5は、硬貨取り込み通路
92を通り、ジャバラ取り付は目73を介して硬貨貯蔵
庫(図示せず)へと落下して送られる。一方、偽の硬貨
5は、硬貨返却通路74を経て硬貨返却目75へ送られ
る。
してきた硬貨5か真の場合には、硬貨排出路72を硬貨
取り込み通路92に連通させる方向に回転し、硬貨5が
偽の場合には、硬貨返却通路74に連通させる方向に回
転する。これにより、真の硬貨5は、硬貨取り込み通路
92を通り、ジャバラ取り付は目73を介して硬貨貯蔵
庫(図示せず)へと落下して送られる。一方、偽の硬貨
5は、硬貨返却通路74を経て硬貨返却目75へ送られ
る。
−F方ベルト41と下方ベルト44との下流て、紙幣通
過経路22は、紙幣取り込み通路(図示せず)に接続し
ている0紙幣取り込み通路は、紙幣貯蔵庫(図示せず)
に連通している。
過経路22は、紙幣取り込み通路(図示せず)に接続し
ている0紙幣取り込み通路は、紙幣貯蔵庫(図示せず)
に連通している。
紙幣識別部85の磁気センサー62.63および光セン
サー81.82から送信される識別信号と硬貨識別部6
1から送信される識別信号は、識別機回路部76によっ
て受信される。識別機回路部76は、受信した識別信号
から投入された金額を判断し、その金額に応じた玉数の
パチンコ玉をE171%’ボールカウンター77に計数
さゼる。
サー81.82から送信される識別信号と硬貨識別部6
1から送信される識別信号は、識別機回路部76によっ
て受信される。識別機回路部76は、受信した識別信号
から投入された金額を判断し、その金額に応じた玉数の
パチンコ玉をE171%’ボールカウンター77に計数
さゼる。
玉数ボールカウンター77によって計数されたパチンコ
玉は、王者78に溜められる。王者78は1手動操作に
より機械的にパチンコ玉を排出する機構を有する。
玉は、王者78に溜められる。王者78は1手動操作に
より機械的にパチンコ玉を排出する機構を有する。
パチンコ玉貸機の作動は、下部に設置されたCPU制御
装置によって制御される。
装置によって制御される。
次に作用を説明する。
第1図において、貨幣識別機10は、紙幣4が紙幣投入
口22に投入されて、t5−発光素子から発せられ第一
受光センサー31によって受光される光と、第二発光素
子から発せられ第二受光センサー32によって受光され
る光とを遮るとき、第一受光センサー31と第二受光セ
ンサー32とは、同時に紙幣検出信号を送信する。
口22に投入されて、t5−発光素子から発せられ第一
受光センサー31によって受光される光と、第二発光素
子から発せられ第二受光センサー32によって受光され
る光とを遮るとき、第一受光センサー31と第二受光セ
ンサー32とは、同時に紙幣検出信号を送信する。
紙幣検出信号は、モーターを作動させ、上方ベルト41
.下方ベルト44を駆動させる。上方ベルト41、下方
ベルト44は、連動して同速度で移動する。紙幣4は、
各ベルト41.44とそれぞれのテンションローラー5
1.53,52゜5.4.55等とによって、その間を
、第一受光センサー31から下流へと運ばれる。
.下方ベルト44を駆動させる。上方ベルト41、下方
ベルト44は、連動して同速度で移動する。紙幣4は、
各ベルト41.44とそれぞれのテンションローラー5
1.53,52゜5.4.55等とによって、その間を
、第一受光センサー31から下流へと運ばれる。
このとき、紙幣4は、紙幣識別部85の磁気センサー6
2.63および光センサー81.82の上を通過する。
2.63および光センサー81.82の上を通過する。
紙幣識別部85の磁気センサー62.63gよび光セン
サー81.82は、第一受光センサー31の検出信号を
受信するとき、通過する紙幣4の真偽を識別して識別信
号を送信する。
サー81.82は、第一受光センサー31の検出信号を
受信するとき、通過する紙幣4の真偽を識別して識別信
号を送信する。
識別信号は、識別機回路部76によって受信される。識
別機回路部76は、受信した識別信号から紙幣の真偽と
投入された金額を判断し、紙幣4か真の場合、その金額
に応じた工数のパチンコ玉を玉数ボールカウンター77
に計数させる。
別機回路部76は、受信した識別信号から紙幣の真偽と
投入された金額を判断し、紙幣4か真の場合、その金額
に応じた工数のパチンコ玉を玉数ボールカウンター77
に計数させる。
玉数ボールカウンター77によって計数されたパチンコ
玉は、王者78に溜められる。王者78は、手動操作に
より機械的にパチンコ玉を排出する。
玉は、王者78に溜められる。王者78は、手動操作に
より機械的にパチンコ玉を排出する。
硬貨5か硬貨投入口23に投入される場合には、第二発
光素子から発せられ第二受光センサー32によって受光
される光を硬貨5が遮るとき、第二受光センサー32は
、硬貨検出信号を送信する。硬貨検出信号は、紙幣検出
信号と同様に、モーターを作動させ、上方ベルト41、
下方ベルト44を駆動させる。硬貨5は、下方ベルト4
4とテンションローラー52.54.55とによって、
その間を、第二受光センサー32から下流へと連ばれる
。
光素子から発せられ第二受光センサー32によって受光
される光を硬貨5が遮るとき、第二受光センサー32は
、硬貨検出信号を送信する。硬貨検出信号は、紙幣検出
信号と同様に、モーターを作動させ、上方ベルト41、
下方ベルト44を駆動させる。硬貨5は、下方ベルト4
4とテンションローラー52.54.55とによって、
その間を、第二受光センサー32から下流へと連ばれる
。
このとき、硬貨5は、硬貨識別部61の上を通過する。
硬貨識別部61は、第二受光センサー32の検出信号を
受信するとき、通過する硬貨5の真偽と硬貨5の種別を
識別して識別信号を送信する。
受信するとき、通過する硬貨5の真偽と硬貨5の種別を
識別して識別信号を送信する。
識別信号は、識別機回路部76によって受信され、紙幣
4か投入された場合と同様に、その金額に応じたパチン
コ玉を1壷78から排出させる。
4か投入された場合と同様に、その金額に応じたパチン
コ玉を1壷78から排出させる。
硬貨識別部61の上を通過した硬貨5は、下方ベルト4
4によって連ばれ、硬貨排出路72から落下する。
4によって連ばれ、硬貨排出路72から落下する。
硬貨排出路72では、切換部材91が、硬貨識別部61
によって送信された識別信号を受信して、その真と偽と
に応じて回動する装置によって、回動する。すなわち、
切換部材91は、落下してきた硬貨5か真の場合には、
硬貨排出路72を硬貨取り込み通路92に連通させる方
向に回転し、硬貨5が偽の場合には、硬貨返却通路74
に連通させる方向に回転する。これにより、真の硬貨5
は、硬貨取り込み通路92を通り、ジャバラ取り付は目
73を介して硬貨貯蔵庫(図示せず)へと落下して送ら
れる。一方、偽の硬貨5は、硬貨返却通路74を経て硬
貨返却ロア5へ送られる。
によって送信された識別信号を受信して、その真と偽と
に応じて回動する装置によって、回動する。すなわち、
切換部材91は、落下してきた硬貨5か真の場合には、
硬貨排出路72を硬貨取り込み通路92に連通させる方
向に回転し、硬貨5が偽の場合には、硬貨返却通路74
に連通させる方向に回転する。これにより、真の硬貨5
は、硬貨取り込み通路92を通り、ジャバラ取り付は目
73を介して硬貨貯蔵庫(図示せず)へと落下して送ら
れる。一方、偽の硬貨5は、硬貨返却通路74を経て硬
貨返却ロア5へ送られる。
紙幣識別部85の磁気センサー62.63および光セン
サー81.82は、第一受光センサー31からの検出信
号によって作動し、硬貨識別部61は、第二受光センサ
ー32からの検出信号によって作動するため、いずれか
一方の作動時には他方が停止しており、貨幣識別機lO
の作動の確実性か担保される。
サー81.82は、第一受光センサー31からの検出信
号によって作動し、硬貨識別部61は、第二受光センサ
ー32からの検出信号によって作動するため、いずれか
一方の作動時には他方が停止しており、貨幣識別機lO
の作動の確実性か担保される。
なお、他の実施例として、硬貨識別部61が、識別する
際、所定時間内に識別信号を送信しないとき、モーター
に逆作動信号を送信する機構を有してもよい。
際、所定時間内に識別信号を送信しないとき、モーター
に逆作動信号を送信する機構を有してもよい。
この場合、モーターは、逆作動信号を受信したとき、逆
回転する。このため、上方ベルト41と下方ベルト44
は、逆作動して、投入、された硬貨5または紙幣4を硬
貨識別部61から貨幣投入口11に送り出す。
回転する。このため、上方ベルト41と下方ベルト44
は、逆作動して、投入、された硬貨5または紙幣4を硬
貨識別部61から貨幣投入口11に送り出す。
また2モーターは、硬貨識別部61か識別する際、第二
受光センサー32が所定時間以上の間、検出信号を送信
し続けるとき、第二受光センサー32からの所定時間以
上の検出信号を受信して、逆回転する機構を有してもよ
い、この場合、上方ベルト41と下方ベルト44は、逆
作動して、投入された硬貨5または紙幣4を硬貨識別部
61から貨幣投入口11に送り出す。
受光センサー32が所定時間以上の間、検出信号を送信
し続けるとき、第二受光センサー32からの所定時間以
上の検出信号を受信して、逆回転する機構を有してもよ
い、この場合、上方ベルト41と下方ベルト44は、逆
作動して、投入された硬貨5または紙幣4を硬貨識別部
61から貨幣投入口11に送り出す。
この実施例では、切換部材91および硬貨返却路74お
よび硬貨返却ロア5は、不要である。
よび硬貨返却ロア5は、不要である。
さらに、この実施例て、硬貨排出路72.切換部材91
を設けずに、下方ベルト44の下流に硬貨堆り込み通路
92を設けてもよい。
を設けずに、下方ベルト44の下流に硬貨堆り込み通路
92を設けてもよい。
また、他の実施例として、切換部材91が1通常は硬貨
排出路72を硬貨取り込み通路92に連通させる方向に
付勢されており、硬貨5が偽とする識別信号を回動装置
が受信した場合に、回動装置によって硬貨排出路72を
硬貨返却路74に連通させる方向に回転するものであっ
てもよい。
排出路72を硬貨取り込み通路92に連通させる方向に
付勢されており、硬貨5が偽とする識別信号を回動装置
が受信した場合に、回動装置によって硬貨排出路72を
硬貨返却路74に連通させる方向に回転するものであっ
てもよい。
また、他の実施例として、第一受光センサー31か設け
られずに、第二受光センサー32か。
られずに、第二受光センサー32か。
第一受光センサー31の機能を兼ねてもよい。この場合
には、第二受光センサー32の検出信号によって、硬貨
識別部61のほかに1紙幣識別部85の磁気センサー6
2.63および光センサ−81,82も作動するもので
ある。また、他の実施例として、紙幣識別部85の磁気
センサー62.63および光センサー81.82か、第
一受光センサー31と第二受光センサー32との両方の
検出信号を受信するとき、通過する紙幣4の真偽を識別
して識別信号を送信するものであってもよい。
には、第二受光センサー32の検出信号によって、硬貨
識別部61のほかに1紙幣識別部85の磁気センサー6
2.63および光センサ−81,82も作動するもので
ある。また、他の実施例として、紙幣識別部85の磁気
センサー62.63および光センサー81.82か、第
一受光センサー31と第二受光センサー32との両方の
検出信号を受信するとき、通過する紙幣4の真偽を識別
して識別信号を送信するものであってもよい。
あるいはまた、他の実施例として、紙幣識別部85の磁
気センサー62.63および光センサ−81,82が、
第一受光センサー31と第二受光センサー32との両方
の検出信号を一定時間以内に受信するとき1紙幣識別部
85として通過する紙幣4の真偽を識別して識別信号を
送信するものてあってもよい。
気センサー62.63および光センサ−81,82が、
第一受光センサー31と第二受光センサー32との両方
の検出信号を一定時間以内に受信するとき1紙幣識別部
85として通過する紙幣4の真偽を識別して識別信号を
送信するものてあってもよい。
この場合には、下部が破れた紙幣4か投入された場合に
、まず、第一受光センサー31が作動後、一定時間以内
に第二受光センサー32か作動した場合に、紙幣識別部
85の磁気センサー62.63および光センサー81.
82か、紙幣4の真偽を識別する。第一受光センサー3
1が作動後、一定時間か経過した場合には、第二受光セ
ンサー32は作動せず1紙幣識別部85の磁気センサー
62.63および光センサー81.82は、紙幣4の真
偽を識別しない。
、まず、第一受光センサー31が作動後、一定時間以内
に第二受光センサー32か作動した場合に、紙幣識別部
85の磁気センサー62.63および光センサー81.
82か、紙幣4の真偽を識別する。第一受光センサー3
1が作動後、一定時間か経過した場合には、第二受光セ
ンサー32は作動せず1紙幣識別部85の磁気センサー
62.63および光センサー81.82は、紙幣4の真
偽を識別しない。
一方、上部が破れた紙幣4か投入された場合には、まず
、第二受光センサー32が作動して、硬貨識別部61が
作動するか、一定時間以内に第一受光センサー31か作
動した場合には、紙幣識別部85の磁気センサー62.
63および光センサー81.82か5紙幣4の真偽を識
別する。第二受光センサー32か作動後、一定時間が経
過した場合には、第一受光センサー31は作動せず、紙
幣識別部85の磁気センサー62.63および光センサ
ー81.82も作動せず、硬貨識別部61のみか作動す
ることとなる。
、第二受光センサー32が作動して、硬貨識別部61が
作動するか、一定時間以内に第一受光センサー31か作
動した場合には、紙幣識別部85の磁気センサー62.
63および光センサー81.82か5紙幣4の真偽を識
別する。第二受光センサー32か作動後、一定時間が経
過した場合には、第一受光センサー31は作動せず、紙
幣識別部85の磁気センサー62.63および光センサ
ー81.82も作動せず、硬貨識別部61のみか作動す
ることとなる。
しかしながら、硬貨識別部61は1紙幣4の真偽を識別
てきないため、所定時間内に識別信号を送信せず、この
ため、モーターに逆回転信号を送信する。
てきないため、所定時間内に識別信号を送信せず、この
ため、モーターに逆回転信号を送信する。
モーターは、逆回転信号を受信したとき、逆回転する。
これにより、上方ベルト41と下方ベルト44は、逆回
転して、投入された硬貨5または紙幣4を硬貨識別部6
1から貨幣投入口11に送り出す。
転して、投入された硬貨5または紙幣4を硬貨識別部6
1から貨幣投入口11に送り出す。
また、r&貨識別部61が故障している場合であっても
、モーターは、硬貨識別部61が識別する際、第二受光
センサー32か所定時間以上の間、検出信号を送信し続
けるとき、第二受光センサー32からの所定時間以上の
検出信号を受信して、逆回転する。このため、上方ベル
ト41と下方ベルト44が、逆回転して、投入された硬
貨5または紙幣4を硬貨識別部61から貨幣投入口11
に送り出す。
、モーターは、硬貨識別部61が識別する際、第二受光
センサー32か所定時間以上の間、検出信号を送信し続
けるとき、第二受光センサー32からの所定時間以上の
検出信号を受信して、逆回転する。このため、上方ベル
ト41と下方ベルト44が、逆回転して、投入された硬
貨5または紙幣4を硬貨識別部61から貨幣投入口11
に送り出す。
また、他の実施例として、第一受光センサー31か第二
受光センサー32より上流に設けられていてもよい。
受光センサー32より上流に設けられていてもよい。
また、他の実施例として、第一受光センサー31か第二
受光センサー32より下流に設けられてもよい。
受光センサー32より下流に設けられてもよい。
あるいは、他の実施例として、第一受光センサー31の
ほかに紙幣識別専用の第一受光センサーを設け、第二受
光センサー32を硬貨識別専用にしてもよい。
ほかに紙幣識別専用の第一受光センサーを設け、第二受
光センサー32を硬貨識別専用にしてもよい。
「発明の効果」
本発明に係る貨幣識別機によれば、貨幣投入口を硬貨と
紙幣とで共通して使用することがてきるので、貨幣識別
機の小型化を1図り、以って、貨幣識別機を組み込んだ
パチンコ玉貸機などの小型化を図ることかでき、このた
め、貨幣識別機を組み込んだ両替機などの設置台数を増
やし、パチンコ台などのために空間を有効に利用し、あ
るいは自動版売機などのための借地料を低く抑えること
により、売上を増加させることかてきる。
紙幣とで共通して使用することがてきるので、貨幣識別
機の小型化を1図り、以って、貨幣識別機を組み込んだ
パチンコ玉貸機などの小型化を図ることかでき、このた
め、貨幣識別機を組み込んだ両替機などの設置台数を増
やし、パチンコ台などのために空間を有効に利用し、あ
るいは自動版売機などのための借地料を低く抑えること
により、売上を増加させることかてきる。
また1本発明に係る貨幣識別機によれば、使用する貨幣
か紙幣であるか、硬貨であるかにかかわらず、貨幣を投
入口に円滑かつ容易に投入することができる。
か紙幣であるか、硬貨であるかにかかわらず、貨幣を投
入口に円滑かつ容易に投入することができる。
さらに、貨幣通過経路か−・つであることに対応して、
貨幣搬送用ベルトを硬貨用と紙幣用とて共用することが
てきるため、ベルトのために要するコストが少なくて済
み、その結果1本発明に係る貨幣識別機の製造コストは
、安価である。
貨幣搬送用ベルトを硬貨用と紙幣用とて共用することが
てきるため、ベルトのために要するコストが少なくて済
み、その結果1本発明に係る貨幣識別機の製造コストは
、安価である。
第1図から第3図は本発明の一実施例を示しており、第
1図は本発明の貨幣識別機の要部を示す側面図、第2図
は本発明の貨幣識別機を組み込んだパチンコ玉貸機の正
面図、第3図はその縦断面図、第4図はパチンコ玉貸機
をパチンコ台間に配設した状態を示す正面図、第5図は
下方ベルトによって硬貨が硬貨排出路へ送られる状態を
示す機略平面図、第6図は紙幣識別部を紙幣が通過する
状態を示す側面図、第7図は紙幣か通過するときの逆流
防止爪の状態を示す断面図、第8図は紙幣か通過した後
の逆流防止爪の状態を示す断面図、第9図は切換部材の
斜視図である。 lO・・・貨幣識別機 11・・・貨幣投入口 22・・・貨幣通過経路 31・・・第一受光センサー 32・・・第二受光センサー 41・・・L方ベルト 44・・・下方ベルト 61・・・硬貨識別部 62.63・・・磁気センサー 72・・・硬貨排出路 74・・・硬貨返却通路 81.82・・・光センサ− 85・・・紙幣識別部 91・・・切換部材 92・・・硬貨取り込み通路 第4 図 第 図 第 ? 図 第 図
1図は本発明の貨幣識別機の要部を示す側面図、第2図
は本発明の貨幣識別機を組み込んだパチンコ玉貸機の正
面図、第3図はその縦断面図、第4図はパチンコ玉貸機
をパチンコ台間に配設した状態を示す正面図、第5図は
下方ベルトによって硬貨が硬貨排出路へ送られる状態を
示す機略平面図、第6図は紙幣識別部を紙幣が通過する
状態を示す側面図、第7図は紙幣か通過するときの逆流
防止爪の状態を示す断面図、第8図は紙幣か通過した後
の逆流防止爪の状態を示す断面図、第9図は切換部材の
斜視図である。 lO・・・貨幣識別機 11・・・貨幣投入口 22・・・貨幣通過経路 31・・・第一受光センサー 32・・・第二受光センサー 41・・・L方ベルト 44・・・下方ベルト 61・・・硬貨識別部 62.63・・・磁気センサー 72・・・硬貨排出路 74・・・硬貨返却通路 81.82・・・光センサ− 85・・・紙幣識別部 91・・・切換部材 92・・・硬貨取り込み通路 第4 図 第 図 第 ? 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、貨幣を検出した後、該貨幣の真偽を識別する貨幣識
別機において、 硬貨と紙幣とで共通する貨幣投入口を設け、前記貨幣投
入口に連通する通過経路を設け、投入された貨幣を検出
して検出信号を送信するセンサーを、前記貨幣投入口よ
り下流の前記通過経路に設け、 前記センサーの検出信号を受信するとき、通過する紙幣
の真偽を識別して識別信号を送信する紙幣識別部と、前
記センサーの検出信号を受信するとき、通過する硬貨の
真偽を識別して識別信号を送信する硬貨識別部とを、前
記センサーより下流の前記通過経路に設け、 前記センサーの検出信号を受信するとき、動力によって
移動し、投入された紙幣の上部をクランプして該紙幣を
前記センサーから前記紙幣識別部に送る上方ベルトと、
動力によって前記上方ベルトと同速度で移動し、投入さ
れた紙幣の下部をクランプして該紙幣を前記センサーか
ら前記紙幣識別部に送り、投入された硬貨をクランプし
て該硬貨を前記センサーから前記硬貨識別部に送る下方
ベルトとを、前記通過経路に設けた、ことを特徴とする
貨幣識別機。 2、前記硬貨を重力によって落下させる硬貨排出路を前
記硬貨識別部より下流の前記通過経路に設けた、 ことを特徴とする請求項1記載の貨幣識別機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302969A JPH02148380A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 貨幣識別機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302969A JPH02148380A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 貨幣識別機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02148380A true JPH02148380A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17915341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63302969A Pending JPH02148380A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 貨幣識別機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02148380A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5346047A (en) * | 1990-09-20 | 1994-09-13 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Coin processing apparatus |
JP2007136157A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-06-07 | Olympia:Kk | メダル貸出機 |
JP2015077360A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 株式会社オーイズミ | 遊技媒体計数機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61260383A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | 富士電機株式会社 | 貨幣識別装置 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63302969A patent/JPH02148380A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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