JPH02147449A - 車両用故障診断装置 - Google Patents

車両用故障診断装置

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JPH02147449A
JPH02147449A JP63301757A JP30175788A JPH02147449A JP H02147449 A JPH02147449 A JP H02147449A JP 63301757 A JP63301757 A JP 63301757A JP 30175788 A JP30175788 A JP 30175788A JP H02147449 A JPH02147449 A JP H02147449A
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JP
Japan
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unit
display
control unit
diagnosis
indication
Prior art date
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Application number
JP63301757A
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English (en)
Inventor
Kunio Otaka
邦雄 尾高
Yuusaku Himono
檜物 雄作
Osamu Michihira
修 道平
Toshimichi Tokunaga
徳永 利道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両の各所に配設された制御ユニットを用いて
各種機能の故障診断を行う車両用故障診断装置に関する
。。
(従来技術) 自動車の電子制御化に伴い、1)(両の各所に種々の自
動車の機能の制御を行う制御ユニットを配設し、これら
制御ユニット間を信号線で結んで必要な信号の送受を行
って全体的な制御を行う重両用信号伝送システムが実現
されており、特にfB号号数数肥大化を防ぐ目的で信号
線として一本の多用伝送路を用いた自動車用多重伝送シ
ステムが知られている。かかる多重伝送システムとして
は例えば特公昭61−32178号公報等に開示された
ものがある1゜ かかる信号伝送システムでは各制御ユニットはその備え
る種々の機能の故障診断を行う自己診断機能を有してお
り、必要に応じて適宜、各制御ユニットの自己診断結果
を表示装置に表示させて各種故障発生に迅速かつ的確に
対処できるようにしている。
この故障表示にあたっては、1つの管理ユニットが他の
複数の制御ユニットに対してそれぞれの自己診断結果の
データを伝送するように指示して、それら全ての自己診
断結果データを一旦蓄積し、しかる後にこの自己診断結
果データを表示装置に送って、それらを順゛次に表示さ
せている。
(発明が解決しようとする課題) 1−°、述の車両用故障診断装置では、管理ユニットに
全ての制御ユニットの自己診断結果を−q蓄積するため
、それに必要なメモリの容量が非常に大きくなる。
したかって本発明は、管理ユニットにおける自己診断結
果データ蓄積のためのメモリ容h′tの削減を図ること
を目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 第1図は本発明に係る車両用故障診断装置の概略を示す
図である。。
本発明に係る車両用故障診断装置は、車両の各所に配設
された自己診断機能401を有する複数の制御ユニット
40.〜40nと、これら制御ユニット401〜40n
から自己診断結果を受信して表示する表示装置41と、
これら制御ユニット40+〜40nと表示装置41間の
信号伝送の管理を行う管理ユニット42とを備え、管理
ユニット4:□3は制御ユニット40.〜40 nに自
己診断結果の送イ3の順序指示を行う順序指示手段42
1を有し、制御ユニット401〜401は送信順序指示
に対して指示順序で自己診断結果を管理ユ:−ット42
を介することなく表示装置41に送る詮所結果送信手段
402を有するように構成される9゜ (作用) 管理ユニット42の順1卜指示手段421はボリング等
により受信順序指示を各制御ユニット401〜40nに
対して行う。この順序指示に応答して各制御ユニット4
01〜40nは自己に指示された順序位置で自己診断結
果データを管理ユニット42を介することなく、表示装
置41に送り、そこで表示させる。これにより管理ユニ
ット42は全制御ユニット40.〜40 nの自己診断
結果データを保持する必要がなくなり、メモリ容j7j
を削減できる。
(実施例) 以下、図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明にかかる車両用故障診断装置を示すブロ
ック図である。この実施例においては、車両用故障診断
装置は、車両の各所に配設された制御ユニット(ノード
)を多in通信路により結合して全体的な制御を行う多
重伝送システムトに実現されている5、この多重伝送シ
ステムはバス形態の分散j!l+7自動屯川1.ΔNで
あり、各ユニットに送信すべきメツセージがあるときの
み伝送路の使用権を割り付ける非同朋時分側条小(ある
いはパケット多重)を採用し、ており、アクセス制御方
式(多(n方式)としてはC3Mへ/CD方式を採用し
ている。
図において、lはエンジン制御ユニット、2は自動変速
機制御ユニット、3は故障診断結果を表示する表示a;
i :3 +を含む各種メータ類を収容し制御するメー
タ制御ユニットであり、表示器31は3桁の7セグメン
ト表示部からなる5、4はスデアリングバットトに設け
られた電話、オーディオ、空調管の操作スイッチ等から
の信すな処理するステアリングスイッチ制御ユニット、
5は空調機器の制御ユニット、6は空調機器の操作スイ
ッチと表示の制御を行う空調スイッチ制御ユニットであ
る。この空調スイッチ制御ユニット6に収容されている
スイッチはその組合せにより多1n系の故障診断起動信
号として用いることができる。
7はナビゲーションを主体に、テレビ、オーディオ、空
調等のスイッチ操作・表示処理等を制御するためのカー
コミュニケーションシステム(CCS)制御ユニットで
あり、スイッチの組合わせにより多重系の故障診断起動
信号を発生することもできる。8は自動用電話の番号を
CCSメータに表示させるために、あるいはステアリン
グスイッチの操作信号を受信するための(+’?号処理
アダプタとしての電話制御ユニットである。
9は左あるいは右のカウルサイド等のハーネスの結合点
に置かれてエンジン制御ユニット1と自動変速機制御ユ
ニット2を11多1゛li伝送路を介して収容している
ジヨイントボックス(J/B)制御ユニットである。こ
の、J / B制御ユニット9は通常はイルミタイマな
どタイマ制御を主体とした制御を行うが、故障診断時に
は、診断の起動/停止の判定およびその指示を多重系ユ
ニットご3〜9に対して行い、また非多重系ユニット1
.2の故障コートを解読して表示データとして多重信号
に変換し、さらに非多重系の故障診断起動信号の処理を
行うなど、システム全体の管理を行う管理ユニットとし
ての役割を兼ね備える。
これらの各ユニット3〜9はツイストペア線からなる多
重伝送路としてのバスIOによって相互接続されており
、ユニット相n間ではコンテンション方式による非同期
時分割多重通信が行われている。。
これら各ユニットl〜9はそれぞれ故障の自己診断機能
を有しており、所定の手順に基づき自局に収容する各種
機器の正常、異常の別を診断して、その診断結果を各ユ
ニットが持つメモリに保持することができる。なお、制
御ユニット1と2については、これらの診断結果データ
は管理ユニット9に送られて保持できるようになってい
る1、また各ユニットl〜9にはユニット番号1〜9が
それぞれ割り付けられている。
各ユニット3〜9の基本的な構成が第3図に示される。
図示の毎く、各ユニットに固有の神々の処理の制御を行
うためのCP tJ 2 + 、このCP jJ21と
バス10とのインタフェースとなる多重伝送制御部とし
ての多f13 + / Fモジュール22、当該ノート
に収容される各種機器類とCI) LJ 2 +とのイ
ンタフェースとなる人81カインタフェース23、およ
びコネクタ24などを含み構成されている。
この多% l / Fモジュール22の基本的な構成が
第4図に示される1、この多m l / Fモジュール
22は多重り、 S I 221 、バスI / F回
路222、発振器223Mを含み構成される。多重1.
5122!はバスIC)トのシリアル信号をCF) L
l内部バス1−のパラレル信号に変換する直並列変換機
能、その逆の変換を行う並直列変換機能、バス101で
の送信フレームの衝突を検出して送信タイミングを制御
する衝突検出機能、バス10に対するデータの送受信を
制御する送受信機能などの各種の機能を備える。パスI
/F回路222は多重パスIOに対して信号を送出する
ドライバと多重バス10から信号を受信するレシーバ等
からなる。発振器223は動作クロックを発生ずるため
のものである。
ユニット3〜9間で受信されるメツセージのフレームフ
ォーマットが第5図に示される。このメツセージは、メ
ツセージ開始符号SOM、メツセージプライオリティM
P、ネットワーク識別コードNID、データ領域DF、
エラーチエツク符号E1<、データ終了符号[EOD、
ネットワーク制御用肯定応答(A N C: Ackn
owledgement forNetwork Co
nLorol)領域、メツセージ終了符号EOMからな
る。
メツセージ開始符号SOMはメツセージの始まりを表す
2ビツトの符りである。メツセージプライオリティM 
I)は4ビツトでそのメツセージの優先順位を表ず1、
ネットワーク識別コートNIDは4ビツトのネ・・lト
ワーク識別コートである1゜データ識別コートI) I
 1)は次に続くデータ領域DFの内容を識別するため
の8ビシトのコードであり、受f3側のユニットがバス
10丁のメソセジを自由に取捨選択できるようにする(
すなわちアドレスフリーとする)ものである。受信側の
ユニットではこのデータ識別コードI) l L’)を
チエツクして、そのメツセージが自ユニットに必要であ
るか不要であるかを判定し、必要であればそのメツセー
ジを取り込む。
データ領域D Fは4バイトの固定長であり、イj効/
無効指定コードV/IとデータD′「とからなる。有効
/無効指定コードV/lはデータ領域DFの下位2バイ
トのデータDTの有効/無効をビ・・Iト毎に指定する
ためのものである。ヲ1−夕1〕1゛はメツセージの値
によって有効/無効指定コードV/Iを用いる場合は2
バイト、用いない場合は4バイトのデータフィールドと
なる。エラーチエツク符号ERは8ビツトのCRCによ
る工ラーチェックを行うコードである。データ終了符号
1’E ODはCRCコードを含むデータの終rを表す
肯定応答領域ANCはネットワークに接続される全ての
ユニットの受信応答信号返送領域であり、この領域は第
6図に示されるように複数のタイムスロット(各々1ビ
ツト)に分割されて各タイムスロットがネットワークの
各ユニッ[・にそれぞれ割り当てられている。各ユニッ
トはメツセージをiE常に受信すると、当該メツセージ
中の肯定応答領域ANCの自局に割り当てられたタイム
スロットの位置で1ビツトの肯定応答ACKをバス10
に出力する4゜ 以下、実施例装置の動作を、図面を参照しつつ説明する
。第7図は管plユニット9における故障診断時の処理
り順を示す流れ図、第8図は制御ユニッ[・:3〜9に
おける故障診断時の処理手順を示す流れ図、第9図はシ
ステムのタイミングチャートである。
第9図のタイミングチャートにおいて、[Δ]は管理ユ
ニット9の状態、[B]は該当ユニット1〜9の状態、
[C]は表示器331の表示状態をそれぞれ示し、■は
管理ユニット9からの表示順出力指示信号、■は管理ユ
ニット9からのユニット番号表示出力信号、■は該当ユ
:−ット1〜9からの故障フード表示出力信号、■は各
ユニット1〜9に故障箇所がある場合の表示器31にお
ける故障表示、■はユニット番号2の自動変速機制御ユ
ニット2が故障無しの場合の表示器31における故障表
示、■は制御ユニット2が不存在と仮定した場合の表示
器31における故障表示をそれぞれ示す。また、■、■
においては、データ変化点のタイミングで各ユニットか
らメツセージが送出されるものとし、■〜■のデータ変
化点で表示器311″、の表示内容が切り替えられるも
のとする。
まず、この第9図に基づき本実施例装置の全体的な動作
を説明する。
システムが故障診断動作に入ると、まず管理ユニット9
から各制御ユニット1〜9に対して表示順出力指示信号
■およびユニット番号表示出力信号■とが一定間隔で順
次にバス10に送出される。表示順出力指示信号■は各
ユニット1〜9に故障コード表示出力信号■を、バスl
Oを介してメータ制御ユニット3に送出することを指示
する信号であり、ユニット番号iで送出側ユニットiを
指示する。ユニット番号表示出力信号■は故障コード表
示出力信号■を送出するべき表示順出力指示されたユニ
ットの番号iを表示器31−1−に表示するための信号
であり、管理ユニット9からバス10を介してメータ制
御ユニット3に直接に送られる。
表示器;号1は33桁の7セグメント表示部からなり、
最]−1位相がユニット番号表示部、下位2桁が故障コ
ード表示部となる。このユニット番号表示出力伝号■は
例えばユニット番号lの場合、「1本本」からなり、下
位2桁の木本は表示ブランクとなることを表わす。
管理ユニット9からの表示順出力指示を受けた該ヲ1制
御ユニット1は、自己診断の結果得られた故障コードを
表示出力信号■としてバス10を介してメータ制御ユニ
ット3に出力する。ここで故障コードは;3桁のコード
からなり、このうち最十位桁は自ユニットのユニット番
号iを表し、下位2桁は自ユニットにおける故障箇所あ
るいは故障の種類等を16進コードで表したものである
。この故障コー゛ト表示出力信号■は、表示順指示該当
ユニットiにおける故障箇所が複数ある場合、それら複
数の故障コードが1秒おきに順次に送出されるようにな
っている。また該当ユニットに故障がなかった場合には
、故障なしな表わす「−一」の表示コードが故障コード
に代って出力される。
つまりユニット番号Iの場合にはrl−−Jの表示出力
信号が出力される。なお、この「−一」のコードは、故
障が有った場合には必要な故障コードを送出し終った後
に診断終了を表すコードどして、それらの故障コードに
続けて最後に出力されるものでもある。以上の故障コー
ド表示出力処理がユニット1〜9について順次に1−〒
われる。したがってパス10上でそれぞれの表示出力信
号が衝突することはない。
メータ制御ユニット3においては、各ユニット1〜9か
ら受信した表示出力信号■に応じてその対応表示を表示
器31 J二に表示する。このメータ制御ユニット3は
、まず始めに管理ユニット9で表示順出力指示されたユ
ニット番号表示出力信号■を管理ユニット9から受信し
1次いでその表示順出力指示された制御ユニットiがら
故障コード表示出力信号■を受信することになる。した
がってこの場合の表示器31 J、Iでの表示は、第9
図■にホされるように、例えばユニット番号1の場合、
まず始めにユニット番号表示「1本本」が−定時間1.
1  (例えば0.2秒)行われ、これに次いでこのユ
ニット番号表示を上書きする形で故障コード表示r10
1J、r102J、r103Jが1秒間隔で行われ、最
後に診断路Tを表わすr+−−Jの表示が1秒間行われ
る。
また該当ユニットに故障が無かったときには、第9図■
に示されるように、例えばユニット番号2の場合、初め
にユニット番号表示r2**Jが0.2秒行われ、次い
で異常無しを示す「2−−」の表示が行われる。さらに
1該当ユニツトがシステム内に不存在の場合には、その
該当ユニットから故障コード表示出力信号■が発される
ことはないのでメータ制御ユニット3は初めに管理ユニ
ット9から受信したユニット番号表示出力信号■を保持
し続けることとなり、表示器31上には、第9図■に示
されるように例えばユニット番号2が不存在の場合には
、 「2本本」の表示が一定時間にわたり行われる。
なお、管理ユニット9から表示順出力信号が出され、そ
れに応じて該当ユニットから故障コード表示出力信号が
出力されているが、ある一定時間L2  (例えば5秒
)経過してもその該当ユニットから診断路rのコード「
−−」が出されないときには、該当ユニットのCP t
Jの暴走等が生じているものと判断し、管理ユニットは
その該当ユニットの処理を終了して次のユニット番号の
表示順出力を行う。
次に管理ユニット9の詳細な動作手順を、第7図の流れ
図を参照して以下に説明する。まず、故障詮所が起動さ
れると(ステップSl)、エンジン制御ユニット1およ
び自動変速機制御ユニット2に対しそれらが保持してい
る故障コードを読み取る処理を行う(ステップS3)。
そしてこれらの故障コードを順次にバスIOを介してメ
ータ制御ユニット3に送って表示3331上にエンジン
制御ユニットlおよび自動変速機制御ユニット2の故障
状態を表示させる(ステップS4)。
この表示が終了したならば(ステップS5)ユニット番
号iを3にセットする(ステップS6)。次いでユニッ
ト番号iの表示順出力指示信号■の送信と、ユニット番
号表示出力信号■の送信とを行う(ステップS7、S8
) なお、ユニット番号1と2の制御ユニット1.2に
ついては既に故障コード表示器であるので、表示順指示
は行わない。
この間に診断終了指示が発生しているか否かを判定しく
ステップS9)、もし発生していれば全処理を終了する
が(ステップ512)、そうでない場合には表示順出力
指示後、し1秒(例えば0.2秒)以内に順序指示され
た該当制御ユニットiから故障コード表示出力信号■が
バス10に送出されたか否かを監視し判定する(ステッ
プ510)。故障コードが出力されている場合には更に
該当制御ユニットiの故障診断終了を表わす表示コード
r i −−Jがバス10に出力されたか否かを’t’
11定する(ステップS+3)。このコードが出力され
ていれば該当制御ユニットiの故障診断は終了したもの
として、ユニット番号lを1つ史新(増加)させ(ステ
ップ515)、この史新させたユニット番号iがユニッ
ト番号の最大値(実施例では1=9)を越えたか否かを
判定しくステップ316)、越えていなければ更新した
ユニット番号iについてステップS7に戻って同じ処理
を繰り返す。越えていればステップSI7に進む。
ステップSI3で表示コードri−−Jを受信しない場
合、し2秒(例えば5秒)間にわたりステップ89〜S
I4の処理を繰り返しつつ待ち、し2秒を経過しても依
然として表示コードを受信しない場合は該41制御ユニ
ツト1にC)) IJ暴走等の障害が発生したものと見
なして、ユニット番号1を1つ更新する(ステップ51
5)。
またステップS10でし1秒以内に故障コードを受イ、
1しなかった場合、史に1秒間受信を待ち(ステップS
l+)、1秒間経過後も受イ3できなかった場合は順序
指示された詠Y届I11制御ユニットiがシステム内に
不存在であると判断し、ユニット番5号1を更新する(
ステップ515) この場合、表示器ご31にはユニッ
ト番号iのみが「l*本」と約1秒間にわたり表示され
る。
以にの処理をユニット番号iが終了するまで繰り返しく
ステップ5I6)、終了したならば、診断終r指示が発
されたか否かを判定して(ステップ5I7)、発されて
いれば全処理を終了(ステップ5I8)、そうでなけれ
ばステップS4以降の処理を丙び繰り返す。
表示順指示された制御ユニットにおける詳細な動作手順
を第8図を参照しつつ以下に説明する。
まず管理ユニット9からの表示順出力指示信号■が自局
宛のものであるか否かを判定する(ステップ521)。
自局宛のものであれば、自己診断の結果として故障があ
ったか否かを判定する(ステップ522)。
故障がない場合には、故障なしを表ず表示コードri−
−−Jをパス10を介してメータ制御ユニット3に出力
する(ステップ828)。故障があった場合には故障コ
ードの番号jをrlJにセットしくステ・ツブ523)
、その番ぢ″、jの故障コードを1秒間にわたり出力す
る(ステップS24.525)。その後、番号、jを1
つインクリメントし、全ての番りJについての故障コー
ド送信が終了したかを判定する(ステップ828)。終
了していなければステップS24以降を繰り返し、終−
rしていれば詮断終rを表ず表示コードri−−Jを出
力して(ステップ528)、全処理を終了する。
以−りの実施例では、本発明の重両用故障診断装置をバ
ス形態を用いた多重伝送シスデム七に実現した場合に−
〕いて1説明したが、こねに限らず、例えばリング形態
のネットワーク七に実現することも可能であり、またア
クセス制御方式としてもC8M△/C[)方式に限らず
トークンアクセス方式簀種々の方式が可能である。史に
本発明は多If”f伝送システム−1,に実現するだけ
に限られず、各ユニット間を信り線で個々に接続しであ
る(14弓伝送システム]゛、に実現することも[IT
能である。
(発明の効果) 本発明によれば、各制御ユニットの持つ自己診断結果デ
ータを管理ユニットを介することなく表示装置に送るこ
とができるので、管理ユニットにシスデム全体の自己診
断結果データを保持する容量のメモリを用意する必要が
なくなり、メ干り合端な大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る重両用故障詮断装置を概略的に説
明する図。 第2図は本発明の一実施例としての重両用故障診断装置
を示すブロック図、 第3図は実施例における多1Rノー・トの基本的構成を
示すブロック図、 第4図は第3図のノードにおける多重1 / Fモジュ
ールの基本的構成を示すブロック図。 第5図はメツセージのフレーム・フォーマットを示す図
、 第〔3図は第5図フォーマットの肯定応答領域ANCを
説明する図、 第7図は実施例における管理ユニットの処理手順の一例
を示す流れ図。 第8図は実施例における各制御ユニッ1−の処理点順の
一例を示す流れ図、 第9図は実施例におけるシスデム全体のタイミングヂャ
ートである。 :エンジン制御ユニット 二自動変速機制御ユニッl− :メータ制御ユニット :ステアリングスイッチ制御ユニット :空調機器制御ユニット :空調スイッチ制御ユニ・ント : CCS制御ユニット :電話制御ユニット :ジヨイントボックス制御ユニット :バス :表示器 ANC頒斌 QフQ+幻Q!へ臥−「で−F 刷)−″でKど 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 車両の各所に配設された自己診断機能を有する
    複数の制御ユニットと、これら制御ユニットから自己診
    断結果を受信して表示する表示装置と、これら制御ユニ
    ットと表示装置間の信号伝送の管理を行う管理ユニット
    とを備えた車両用故障診断装置であって、該管理ユニッ
    トは該制御ユニットに自己診断結果の送信の順序指示を
    行う順序指示手段を有し、該制御ユニットは送信順序指
    示に対して指示順序で自己診断結果を該管理ユニットを
    介することなく該表示装置に送る診断結果送信手段を有
    するように構成された車両用故障診断装置。
JP63301757A 1988-11-29 1988-11-29 車両用故障診断装置 Pending JPH02147449A (ja)

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