JPH02147207A - エラストマー物品の加硫方法およびその装置 - Google Patents
エラストマー物品の加硫方法およびその装置Info
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- JPH02147207A JPH02147207A JP63324377A JP32437788A JPH02147207A JP H02147207 A JPH02147207 A JP H02147207A JP 63324377 A JP63324377 A JP 63324377A JP 32437788 A JP32437788 A JP 32437788A JP H02147207 A JPH02147207 A JP H02147207A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
わゆるガス加硫方法およびその装置に関するものである
。
硫する方法としては、第9図に示すように金型1内に自
動車のタイヤ物品2を装着するとともに、ブリシェービ
ング内圧の供給によりブラダ−3をタイヤ内面に沿わせ
、ついで金型を閉じるとともにタイヤを金型内面に沿わ
せた後、加熱加硫室内部空間6中にほぼ水平方向に吹出
し供給してタイヤを加熱加圧し、タイヤが所定の温度に
達したときまたは所定時間経過したとき、上記スチーム
の供給を停止し、ついで前記スチームと同じかまたl高
い圧力の加圧媒体としての燃焼ガスあるいは窒素などを
同一の吹出し口59から水平方向にまたはスチームの吹
出し口59と同一高さ位置に設けられ供給通路に連通ず
る加圧媒体専用吹出し口から水平方向にタイヤ内部空間
へ吹出し供給し、このガスによりタイヤ2の温度を所定
温度に維持させるようにしている。
、タイヤ下面の下部には凝縮されたドレンが排出されず
に溜り、下側サイドウオール部の加熱を阻害する。また
加圧ガスはスチームよりも温度が相対的に低く、ガス流
が当る部位(下部ビード部など)は冷却されて温度が下
がり、さらにガスは導入された時点においてスチームに
比べ相対的に比重が大きく、タイヤの内部空間6の下部
に溜り易<、シたがって低温のガスが接触する下側サイ
ドウオールや下側ビード部の温度は低下する。一方、ス
チームは内部空間6の上部に偏り、また高圧で導入され
たガスによりスチームは断熱圧縮されて湿度が上昇し、
上側サイドウオール部の温度を上昇させることになる。
の層61、下部にガスの層62、さらに最下部にスチー
ムのドレンの層63が生じることになる。このためタイ
ヤの内部の温度は第4図(a)に示すように、タイヤ2
の上側ビード部の点Aではガス供給後は実線16に示す
ような上昇傾向を示し、またタイヤ2の下側ビード部の
点Bではガスの導入後は実線15に示すような下降傾向
を示し、このため点Aと点Bと間に大きな温度差(例え
ば13℃)が生じることになる。
ウオール部の点Cではガスを供給した後は実線16aに
示すような上昇傾向を示し、またタイヤ2の下側サイド
ウオールの点りではガスの導入後は実線15aに示すよ
うに温度は上昇しなくなる。このため点Cと点りと間に
大きな温度差(例えば12℃)が生じることになる。
了するまでには完全に解消されないため、タイヤ2の上
下の側面は互いに加硫度が異なることとなり、品質上好
ましくなく、また昇温か遅れるタイヤの下側部分に合せ
て必要加硫時間は設定されるため、必要以上に長時間を
要することとなり、このため生産性、省エネルギーの観
点からも好ましくない。
れたものであり、ガス加硫中にエラストマー物品の内部
に温度差が生じることがなく、均一な加硫が行なわれ、
エネルギーロスの減少を達成することができるエラスト
マー物品の加硫方法およびその装置を提供するものであ
る。
給して金、型内に装填したエラストマー物品を加熱加圧
し、エラストマー物品が所定温度に達したときまたは所
定時間を経過したとき、上記加熱媒体の供給を停止し、
ついで窒素などのガスを加圧媒体として上記加熱媒体と
同じかまたは高い圧力で加熱工程の残り時間終了まで供
給し、加熱工程終了後は加硫媒体を排出して加硫を完了
するエラストマー物品の加硫方法において、前記加熱媒
体は加硫室内の下位方向に向けて吹き出して供給され、
また前記加圧媒体は加硫室内の上位方向に向て吹き出し
て供給されるようにしたものである。
を供給して金型内に装填したエラストマー物品を加熱加
圧し、エラストマー物品が所定の温度に達したとき、ま
たは所定時間を経過したとき、上記加熱媒体の供給を停
止し、ついで窒素などのガスを加圧媒体として上記加熱
媒体と同じかまたは高い圧力で加熱工程の残り時間終了
まで供給してエラストマー物品の温度を所定温度に維持
するエラストマー物品の加硫装置において、この装置は
前記加熱媒体を加硫室内の下位方向に向けて吹き出す第
1吹出し供給手段と、前記加圧媒体を加硫室内の上位方
向に向けて吹出す第2吹出し供給手段とを備えているも
のである。
熱媒体(スチーム)は下向きに吹出し供給されるととも
に、低温の加圧媒体(ガス)が上向きに吹出し供給され
、このため加熱媒体としてのスチームは内部空間で凝縮
ドレンとなり、下部に集合し、ドレン溜りとなるが、下
向きの噴流により押しやられ、飛散させられ、下部の昇
温を阻害するドレン溜りの発生は大幅に防止される。さ
らに高エンタルピー状態のスチームが下部に吹きつけら
れるため、下部の昇温がより積極的に進行させられる。
向きの運動エネルギーによるタイヤ内面上部の冷却およ
びスチームとの混合を行ない、スチームが上向きに断熱
圧縮されるのを防ぎ、さらに、内圧が上昇し、ガス吹出
し速度が弱まりかつスチームのドレン化に伴うガスの流
入段階においてもガスが低温高比重であることによる沈
降作用により、ガス分子は下部のスチームの中に混合し
ていき、その間にスチームと熱交換し、ガス自体も昇温
し、したがって下部に沈降滞留していくことなく拡散し
、タイヤ中空部に温度差か生じるのが防止される。
機構4は上記従来装置とほぼ同様であるが、中心機構4
に形成されたスチームおよびガス用の吹出し供給手段の
構成が異なっている。すなわち、センターボスト40お
よび上部クランプリング41の構成は従来同様であるが
、第10(給吹出し手段としてはピストングランド44
にスチーム供給通路50が形成されるとともに、上記ス
チーム供給通路50の上端部は、ピストングランド44
の上側面に延設されたリング状上板43と下部クランプ
リング42上面の半径方向端縁に立設した周壁(堰)7
1とによってセンターポスト40の周囲に前記供給通路
に連通ずる環状の供給中継室51が形成され、この供給
中継室51の周壁71の下部には周方向に所定間隔で複
数のスチーム吹出し口5が下向きに、すなわちタイヤ内
部空間の下位方向、すなわち下側サイドウオール部75
に向けて形成されている。図中49は下部ビードリング
、また48は上部ビードリングである。
4内にドレン排出通路を兼ねたガス供給通路70が形成
されるとともに、ガス供給通路70の上端部、すなわち
加硫装置中心部付近の下方位置には、この通路70と連
通し前記ピストングランド44の上面に加硫室の上位方
向、例えば加硫機の中心部上方に向けて開口する吹出し
ロアが2個形成されている。前記中継室51上面の半径
方向端縁全周には前記周壁71上に筒状邪魔板72が立
設され、この邪魔板72によって囲われたガス用空間6
0が形成されている。
間は、金型全開下において、上部クランプリング下面と
下部のクランプリング上面との距離の10〜30%であ
り、30%を越えるとガス堰止め効果がうすれ、10%
未満ではドレンなどの排出回収効率が低下する。
ては上記第1図の実施例と同様である。
ポスト40の周囲にケーシング45によって環状のガス
供給中継室46が形成され、このガス供給中継室46に
ガス供給通路70の上端部が連通ずるとともに、ケーシ
ング45の上面部には加硫室の上位方向、例えば上方中
心側に向って開口するガス吹出しロアが全周に複数個形
成されている。その他の構成は第1図(a)のものと同
様である。なお、この場合邪魔板72は必ずしも必要で
はない。
マチック型(BOM)の加硫装置に適用した例を示し、
第2供給吹出し手段としてセンターポスト40の軸心に
はガス供給通路40aを形成し、その上端部は上部クラ
ンプリング41中に放射方向に形成された複数の吹出し
通路゛41aに連通し、この吹出し通路41aの先端部
は加硫室の上位方向、例えば上側サイドウオール部73
に向う吹出しロアが形成されている。この吹出しロアを
それぞれ斜め上方に向って形成すれば、上方に向って噴
出したガスが周方向に旋回するようになる。
ハブ80にはスチーム供給通路50が形成され、この通
路50に連通し、かつ加硫室の下位方向、例えば下部サ
イドウオール部75に向う吹出し口5が複数個形成され
ている。この開口部5をそれぞれ斜め下方に向って形成
すれば、下方に向って噴出したスチームが内部空間6中
を周方向に旋回するようになる。さらに下部クランプリ
ングハブ80にはスチームおよびガスの排出通路44a
が形成され、この排出通路44aの上端部は半径方向に
延びてその先端部が内部空間6中に開口している。この
開口部は周方向に1箇所のみ形成すればよい。
)に示すようにセンターポスト内に供給通路40aを設
けるとともに、上部クランプリング41の下面に沿って
管体の供給副管76を放射状に複数個配置し、係止具7
7で固定し、この副管76の一方端を前記通路4♂V連
通させるとともに、他端を加硫室の上位方向に向けて開
口させるようにしてもよい。
フオーム型の加硫装置に適用した例を示し、第5図(a
)では中心機構4aはチャック組立て部47とその周囲
のビードリング48とバグウェル46とその周囲のビー
ドリング49とから構成されている。またブラダ−30
は上部側では中心部まで一体に形成され、その中心部を
上側からチャック組立て部47およびビードリング、4
8で受け、下側はエラストマー物品2およびブラダ−3
0の内周縁をバグウェル46およびビードリング49で
保持している。
れ、その下端部には内部空間6中のスチームおよびガス
を排出するための排出口64が形成されている。バグウ
ェルにはスチーム供給通路50が形成され、このスチー
ム供給通路50の上端部は加硫室の下位方向、例えば下
側サイドウオール部75に向けて開口する吹出し口5が
周方向に所定間隔で複数個形成され、ガス供給通路70
の上端部、すなわち加硫装置中心部付近の下方位置には
加硫室の上位方向、例えば上側サイドウオール部73に
向けて開口する吹出しロアが周方向に複数個形成されて
第2吹出し供給手段を構成している。
斜め下向きに形成されているか、ガス吹出しロアは上部
のチャック組立部の方向に向いている点が異なっている
。
び7はa(C)に示すように放射方向からそれぞれ同一
方向に傾斜し、これによって噴出されたスチームおよび
ガスが内部空間6中で旋回するようにしている。
ウェル46の上部側面に開口させてもよい。
ングインブラダ−型の加硫装置に適用した例を示し、第
2吹出し供給手段としてセンターポスト40内にはガス
供給通路70が設けられ、上部クランプリング41a中
には放射方向に延びる複数個の吹出し通路70aが形成
されるとともにその先端部に加硫室6内の上位方向、例
えば上側サイドウオール部73に向けて開口する吹出し
ロアを備えている。
スチーム供給通路50が設けられ、このスチーム供給通
路50の上端部には加硫室6内の下位方向、例えば下側
サイドウオール部75に向けて開口する吹出し口5が周
方向に所定間隔で複数個形成されてい−る。この吹出し
口5および7は、第6図(b)および(c)に示すよう
に、放射方向から傾斜して形成され、噴出したガスおよ
びスチームが内部空間6中で周方向に旋回するようにし
ている。図中44は排出管、12はスリーブである。
ェル42bにはガス供給通路70が形成されてその上端
部、すなわち加硫装置中心部付近の下方位置には加硫室
6の上位方向、例えば上側サイドウオール部73に向け
て開口する吹出しロアが周方向に複数個形成され、また
同じバグウェル42bにスチーム供給通路(図示されて
いない)およびその先端部には加硫室6の下位方向、例
えば下側サイドウオール部75に向けて開口する吹出し
口5か周方向に複数個形成されている。これらの吹出し
口5および7も第7図(b)に示すように放射方向から
傾斜して形成され、噴出したガスおよびスチームが内部
空間6中で周方向に旋回するようにしている。またバグ
ウェル42bの中心部付近にはスチームおよびガス用の
排出通路44cが形成されている。
ェル42dのウェル部にはガス°供給通路70が形成さ
れてその上端部、すなわち加硫装置中心部付近の下方位
置には加硫室6の下位方向に向けて開口する吹出しロア
が周方向に複数個形成され、またその外鳩側にはスチー
ム供給通路50が形成されてその上端部に加硫室6の下
位方向に向けて開口する吹出し口5が同方向に複数個形
成されている。この吹出し口5および7も、第8図(b
)に示すように、放射方向から傾斜して形成され、噴出
したガスおよびスチームが空間6中で周方向に旋回する
ようにしている。図中44cは排出管である。
および第8図)から明らかなように、本発明における加
熱媒体(スチーム)の吹出し方向てある下方方向とは、
タイヤの下側サイドウオール部またはその近辺に向かう
方向てあり、また加圧媒体(ガス)の吹出し方向てある
上位方向とは、加硫装置の中心部上方からタイヤの上側
サイドウす−ル部にわたる区域のいずれかの部位に向か
う方向てある。
イヤの加硫を行なう方法を説明する。まず公知のように
金型1内にタイヤ2を装着するとともに、図示しない配
管を通してシェービング媒体を供給し、ブラダ−3をエ
ラストマー物品2の内面に沿わせて圧着させ、ついで金
型を閉じるとともに、タイヤを金型内面に沿わせる。
てタイヤの内部空間6中に例えば圧力15 kg/ e
s2のスチームを例えば5分間供給する。
6中の最下部である下側サイドウオール部75に吹付け
られ噴流となる。このスチームによってタイヤ2の温度
は加硫反応を進行させるのに必要な温度、例えば180
℃程度に昇温する。ついで室温程度の低温(例えば40
℃)で、例えば圧力18 kg/ ca” 、加圧ガス
をガス供給通路70および吹出しロアから内部空間6申
に上向きに例えば5分間噴出される。上向きに吹き出さ
れたガスは内部空間6中の上部を冷却した後、徐々に下
方に向い、内部のスチームと混合される。したがってこ
の上向きの流れによるタイヤ内上部の冷却効果と混合作
用により内部空間6中の上部下部との間に大きな温度差
が生じるのが防止されている。
は邪魔板71の内側の空間60内に一旦漂い、ついで邪
魔板71をオーバーフローしてその外側の内部空間6に
入り、スチームと徐々に混合されることになり、従来の
ようにスチームがタイヤ内上部に向は断熱圧縮され、上
部の温度が大きく上昇させられるのが防止され、また下
側ビド部が冷却されることもない。
な温度差が生じることは防止される。例えば、第1図の
装置による場合、スチームの供給により第4図(a)に
示すように、タイヤ2の上側ビード部の点Aではガス供
給後は破線18に示すような温度傾向を示し、また下側
ビード部の点Bでは破線17に示すような温度傾向を示
す。その結果、点Aと点Bとの間の温度差は例えば5℃
程度となって、従来例(温度差13℃)と比較して大幅
に減少している。
ウオールの点Cではガス供給後は破線18aの温度傾向
を示し、また下側サイドウオールの点りではガス供給後
は破線17 aの温度傾向を示す。その結果、点Cと点
りとの間の温度差は例えば4℃程度となって、従来例(
温度差12℃)と比較して大幅に減少している。
内部空間6中のガスとスチームの混合体を排出ラインか
ら排出する。ついで上記弁を閉じるとともに他の弁を開
き、バキュームによりブラダ−3をタイヤ2内から取外
すとともに、金型1の上型を開放し、加硫済みのタイヤ
2を取出す。
はない。
用いた場合は冷却水をタイヤ内部に導き、また加硫終了
後はガスとスチームの混合体とガスと冷却水の混合体を
排出ラインから排出する。
第3図(e)に示すように、ブラダ−を使用しないいわ
ゆるブラダ−レス加硫機にも適用できることはいうまで
もない。この場合は同図に示すように適所、例えば上部
ビードリング48と上部クランプリング41との接触面
、および下部ビードリング49と下部クランプリング4
2上端部外周との接触面または下部クランプリング42
とピストングランド44との接触面にはそれぞれシーリ
ングリング33が配置されて、これらの間のシールがな
されている。加硫装置中心部付近の下方位置にあるピス
トンリング44にはガス供給通路70が形成され、その
上端部には上向きに開口するガス吹出しロアが形成され
ている。またピストングランド44にスチーム供給通路
50が形成されるとともに、上記スチーム供給通路50
の上端部は、ピストングランド44の上側面に延設され
たリング状上板43と下部クランプリング42上面の半
径方向端縁に立設した周壁(堰)71とによってセンタ
ーポスト40の周囲に前記供給通路に連通ずる環状の供
給中継室51が形成され、この供給中継室51の周壁7
1の下部には周方向に所定間隔で複数のスチーム吹出し
口5が下向きに、すなわちタイヤ内部空間の下位方向、
すなわち下側サイドウオール部に向けて形成されている
。
したエラストマー物品の内部空間で加熱媒体の高温のス
チームは下向きに吹出し供給されるとともに、加圧媒体
の低温のガスが上向きに吹出し供給され、このためスチ
ームとガスとが良好に混合されて、内部空間に大きな温
度差が生じるのが防止され、したがって均一な加硫が行
なわれる。また温度差が解消されることにより、加硫時
間を短縮することができ、生産性の向上およびエネルギ
ーロスの減少を達成することができる。
第1図(b)はその堰の側面図、第2図はこの発明の別
の実施例を示す断面図、第3図(a)はさらに別の実施
例を示す断面図、第3図(b)および(C)はそれぞれ
(a)のスチーム噴出部およびガス噴出部の側面図、第
3図(d)および第3図(e)はさらに別の実施例を示
す断面図、第4図(a)(b)はそれぞれ第3図(a)
の装置によるエラストマー物品の各点における加硫時の
温度と時間との関係図、第5図(a)はさらに別の実施
例を示す断面図、第5図(b)は(a)の装置のガス噴
出部の変形例を示す断面図、第5図(C)は(a)およ
び(b)のガス噴出部の平面図、第5図(d)はガス噴
出部の他の例を示す部分断面図、第6図(a)はさらに
別の実施例を示す断面図、(b)および(c)はそれぞ
れそのガス噴出部およびスチーム噴出部の側面図、2j
’、 7図(a)はさらに別の実施例を示す断面図、第
7図(b)はそのガス噴出部の平面図、第8図(a)は
さらに別の実施例を示す断面図、(b)はそのガス噴出
部の平面図、第9図は従来装置の断面図である。 1・・・金型、2・・・エラストマー物品、3・・・ブ
ラダ4.4a・・・中心機構、5・・・スチーム噴出用
の吹出し口、6・・・内部空間、7・・・ガス噴出用の
吹出し口、50・・・スチーム供給通路、70・・・ガ
ス供給通路、72・・・邪魔板。 第 3 図 (d) 特許出願人 住友ゴム工業株式会社代 理 人
弁理士 小谷悦司同 弁理
士 長1)正向 弁理士 伊藤孝
夫第 図 (a) 第 (b) 図 υ J4 ]U 分 第 図 (a) (b) (C) 第 図 第 図 (a) (b)
Claims (16)
- (1)スチームなどの加熱媒体を供給して金型内に装填
したエラストマー物品を加熱加圧し、エラストマー物品
が所定温度に達したときまたは所定時間を経過したとき
、上記加熱媒体の供給を停止し、ついで窒素などのガス
を加圧媒体として上記加熱媒体と同じかまたは高い圧力
で加熱工程の残り時間終了まで供給し、加熱工程終了後
は加硫媒体を排出して加硫を完了するエラストマー物品
の加硫方法において、前記加熱媒体は加硫室内の下位方
向に向けて吹き出して供給され、また前記加圧媒体は加
硫室内の上位方向に向て吹き出して供給されることを特
徴とするエラストマー物品の加硫方法。 - (2)上記上位方向は斜め上位方向であり、また上記下
位方向は斜め下位方向であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のエラストマー物品の加硫方法。 - (3)上記エラストマー物品はタイヤであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のエラス
トマー物品の加硫方法。 - (4)上記加圧媒体が吹き出される加硫室内の上位方向
は加硫装置の中心部上方からタイヤの上側サイドウォー
ル部にわたる区域のうちのいずれかの部位に向かう方向
であり、かつ上記加熱媒体が吹き出される加硫室内の下
位方向はタイヤの下側サイドウォール部またはその近辺
に向う方向であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項、第2項または第3項記載のエラストマー物品の加硫
方法。 - (5)スチームなどの加熱媒体を供給して金型内に装填
したエラストマー物品を加熱加圧し、エラストマー物品
が所定の温度に達したとき、または所定時間を経過した
とき、上記加熱媒体の供給を停止し、ついで窒素などの
ガスを加圧媒体として上記加熱媒体と同じかまたは高い
圧力で加熱工程の残り時間終了まで供給してエラストマ
ー物品の温度を所定温度に維持するエラストマー物品の
加硫装置において、この装置は前記加熱媒体を加硫室内
の下位方向に向けて吹き出す第1吹出し供給手段と、前
記加圧媒体を加硫室内の上位方向に向けて吹出す第2吹
出し供給手段とを備えていることを特徴とするエラスト
マー物品の加硫装置。 - (6)上記エラストマー物品がタイヤであることを特徴
とする特許請求の範囲第5項記載のエラストマー物品の
加硫装置。 - (7)上記加圧媒体が吹き出される加硫室内の上位方向
は加硫装置の中心部上方からタイヤの上側サイドウォー
ル部にわたる区域に向かう方向であり、かつ上記加熱媒
体が吹き出される加硫室内の下位方向はタイヤの下側サ
イドウォール部またはその近辺に向かう方向であること
を特徴とする特許請求の範囲第5項または第6項記載の
エラストマー物品の加硫装置。 - (8)上記第1吹出し供給手段は、加硫装置の下部クラ
ンプリングハブ内に設けた供給通路と、この供給通路に
連通し加硫室の下位方向に向けて前記クランプリングハ
ブの側面において開口する複数個の吹出し口とからなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項〜第7項のいず
れかに記載のエラストマー物品の加硫装置。 - (9)上記第2吹出し供給手段は、加硫装置のセンター
ポスト内に供給通路を設けるとともに、上部クランプリ
ング内に前記供給通路に連通し、かつ加硫室の上位方向
に向けて開口する吹出し通路を放射方向に複数個設けて
なることを特徴とする特許請求の範囲第5項〜第8項の
いずれかに記載のエラストマー物品の加硫装置。 - (10)上記第2吹出し供給手段は、加硫装置のセンタ
ーポスト内に供給通路を設けるとともに、上部クランプ
リングの下面に沿って前記供給通路に連通し、かつ加硫
室の上位方向に向けて開口する吹出し通路を放射方向に
複数個設けてなることを特徴とする特許請求の範囲第5
項〜第8項のいずれかに記載のエラストマー物品の加硫
装置。 - (11)上記第2吹出し供給手段は、加硫装置のバグウ
ェル内に設けた供給通路と、この供給通路に連通し加硫
室の上位方向に向けて前記バグウェルの上面または上部
側面おいて開口する複数個の吹出し口とからなることを
特徴とする特許請求の範囲第5項〜第8項のいずれかに
記載のエラストマー物品の加硫装置。 - (12)上記第1吹出し供給手段は、加硫装置のピスト
ングランド内に設けた供給通路と、前記ピストングラン
ドの上側面に延設されたリング状上板と、下部クランプ
リング上面の半径方向端縁に立設された周壁とで形成さ
れ、前記供給通路に連通する供給中継室とからなり、こ
の供給中継室上面の半径方向端縁全周には筒状邪魔板が
立設され、前記供給中継室の周壁の下部に加硫室の下位
方向に向けて開口する複数個の吹出し口を備え、金型全
閉時において前記邪魔板の上端と上部クランプリング下
面との隙間は上部クランプリング下面と下部クランプリ
ング上面との距離の10〜30%であるとともに、第2
吹出し供給手段は、ピストングランド内に設けた供給通
路と、この供給通路に連通し、前記ピストングランド上
面に加硫室の上位方向に向けて開口する1個または2個
以上の吹出し口とからなることを特徴とする特許請求の
範囲第5項〜第7項のいずれかに記載のエラストマー物
品の加硫装置。 - (13)上記第1吹出し供給手段は、加硫装置のピスト
ングランド内に設けた供給通路と、前記ピストングラン
ドの上側面に延設されたリング状上板と、下部クランプ
リング上面の半径方向外方端縁に立設された周壁とで形
成され、前記供給通路に連通する供給中継室とからなり
、この供給中継室周壁の下部に加硫室の下位方向に向け
て開口する複数個の吹出し口を備えるとともに、第2供
給吹出し手段はピストングランド内に設けた供給通路と
、前記ピストングランドの上面にセンターポストを囲む
ように形成され、前記供給通路に連通する供給中継室と
からなり、この供給中継室の上面に加硫室の上位方向に
向けて開口する複数個の吹出し口を備えていることを特
徴とする特許請求の範囲第5項〜第7項のいずれかに記
載のエラストマー物品の加硫装置。 - (14)上記第1吹出し供給手段の供給中継室上面の半
径方向端縁全周には筒状邪魔板が立設され、金型全閉時
において、この邪魔板の上端と上部クランプリング下面
との隙間は上部クランプリング上面と下部クランプリン
グ上面との距離の10〜30%であることを特徴とする
特許請求の範囲第13項記載のエラストマー物品の加硫
装置。 - (15)スチームなどの加熱媒体を供給して金型内に装
填したエラストマー物品を加熱加圧し、エラストマー物
品が所定温度に達したときまたは所定時間を経過したと
き、上記加熱媒体の供給を停止し、ついで窒素などのガ
スを加圧媒体として上記加熱媒体と同じかまたは高い圧
力で加熱工程の残り時間終了まで供給し、加熱工程終了
後は加硫媒体を排出して加硫を完了するエラストマー物
品の加硫方法において、前記加圧媒体は加硫装置の下方
位置から加硫室内の上位方向に向て吹き出して供給され
ることを特徴とするエラストマー物品の加硫方法。 - (16)スチームなどの加熱媒体を供給して金型内に装
填したエラストマー物品を加熱加圧し、エラストマー物
品が所定の温度に達したとき、または所定時間を経過し
たとき、上記加熱媒体の供給を停止し、ついで窒素など
のガスを加圧媒体として上記加熱媒体と同じかまたは高
い圧力で加熱工程の残り時間終了まで供給してエラスト
マー物品の温度を所定温度に維持するエラストマー物品
の加硫装置において、この装置は前記加圧媒体を加硫装
置の下方位置に加硫室内の上位方向に向けて吹出す吹出
し供給手段とを備えていることを特徴とするエラストマ
ー物品の加硫装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324377A JPH0659653B2 (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-21 | エラストマー物品の加硫方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-334256 | 1987-12-29 | ||
JP33425687 | 1987-12-29 | ||
JP63-180798 | 1988-07-19 | ||
JP18079888 | 1988-07-19 | ||
JP63324377A JPH0659653B2 (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-21 | エラストマー物品の加硫方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02147207A true JPH02147207A (ja) | 1990-06-06 |
JPH0659653B2 JPH0659653B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=27324906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63324377A Expired - Lifetime JPH0659653B2 (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-21 | エラストマー物品の加硫方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659653B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02155616A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-14 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | エラストマー物品加硫方法及びその加硫装置 |
JPH02155615A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-14 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | エラストマー物品加硫方法及びその加硫装置 |
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US5656303A (en) * | 1995-01-31 | 1997-08-12 | Fuji Shoji Kabushiki Kaisha | Tire vulcanizing apparatus |
JP2007044916A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤの加硫方法 |
JP2015003458A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤの加硫装置 |
JP2016030422A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤの加硫装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57185134A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-15 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Tire vulcanizing apparatus |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63324377A patent/JPH0659653B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0659653B2 (ja) | 1994-08-10 |
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