JP2006021420A - タイヤ加硫方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構造でブラダー内の温度分布を改善することが可能なタイヤ加硫方法及び装置を提供する。
【解決手段】媒体供給路41の吹き出し口43が加熱加圧媒体を上方に向けて吹き出し可能に構成されている。吹き出し口43の上方には、吹き出し口43から吹き出された加熱加圧媒体を金型1内にセットしたグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて導くガイド手段50が設置されている。加圧媒体供給時に、媒体供給路41の吹き出し口43から上方に吹き出された加圧媒体をガイド手段50を介してグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて吹き付けるようにして供給する。
【選択図】図1
【解決手段】媒体供給路41の吹き出し口43が加熱加圧媒体を上方に向けて吹き出し可能に構成されている。吹き出し口43の上方には、吹き出し口43から吹き出された加熱加圧媒体を金型1内にセットしたグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて導くガイド手段50が設置されている。加圧媒体供給時に、媒体供給路41の吹き出し口43から上方に吹き出された加圧媒体をガイド手段50を介してグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて吹き付けるようにして供給する。
【選択図】図1
Description
本発明は、タイヤ加硫方法及び装置に関し、更に詳しくは、ブラダー内の温度分布を改善するようにしたタイヤ加硫方法及び装置に関する。
一般に、タイヤの加硫は、金型内にセットしたグリーンタイヤを、ブラダー内に加熱媒体を供給した後加圧媒体を供給して加硫する。この加硫に使用されるタイヤ加硫装置は、通常、下部クランプ部に上下に延在する媒体供給路を有し、該媒体供給路のタイヤ赤道近傍高さ位置にある吹き出し口から金型内にセットしたグリーンタイヤのトレッド部に向けて加熱加圧媒体を水平方向に供給する構成になっている。
上述した加硫装置による加硫では、媒体の温度差の関係で、ブラダー内の上部に加熱媒体を主とする層が、下部に加圧媒体を主とする層ができ、それによりブラダー内で上下に温度差が発生する。このような温度差が加硫中に発生すると、加硫後のタイヤのゴム物性にバラツキが生じ、タイヤ品質が低下する。
そこで、従来、上記対策として、例えば、媒体供給路の吹き出し口をブラダーを把持する上部クランプ部に設け、上方位置から加熱加圧媒体をブラダー内に供給することで、ブラダー内の温度分布を改善するようにしたタイヤ加硫装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記加硫装置は、上部クランプ部の吹き出し口に加熱加圧媒体を導く媒体供給路の構造が複雑になるという問題があった。
特開平4−208410公報
本発明は、簡単な構造でブラダー内の温度分布を改善することが可能なタイヤ加硫方法及び装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のタイヤ加硫方法は、金型内にセットしたグリーンタイヤを、ブラダー内に加熱媒体を供給した後加圧媒体を供給して加硫するタイヤ加硫方法において、昇降可能なセンターポストの上端部にブラダーの上端部を把持する上部クランプ部材を取り付ける一方、前記上部クランプ部材の下方に前記ブラダーの下端部を把持する下部クランプ部を配設し、該下部クランプ部に上下に延在する媒体供給路を設け、該媒体供給路の吹き出し口を上方に向けて吹き出す構成にし、前記吹き出し口の上方に該吹き出し口から吹き出された加熱加圧媒体を前記グリーンタイヤの下側サイド部に向けて導くガイド手段を設置したタイヤ加硫装置を使用し、前記加圧媒体供給時に、前記媒体供給路の吹き出し口から上方に吹き出された加圧媒体を前記ガイド手段を介して前記グリーンタイヤの下側サイド部に向けて吹き付けるようにして供給することを特徴とする。
本発明のタイヤ加硫装置は、昇降可能なセンターポストの上端部にブラダーの上端部を把持する上部クランプ部材を取り付ける一方、前記上部クランプ部材の下方に前記ブラダーの下端部を把持する下部クランプ部を配設し、該下部クランプ部に上下に延在する媒体供給路を設け、該媒体供給路の上端部から前記ブラダー内に加熱加圧媒体を供給するようにしたタイヤ加硫装置において、前記媒体供給路の吹き出し口を上方に向けて吹き出し可能に構成し、前記吹き出し口の上方に該吹き出し口から吹き出された加熱加圧媒体を金型内にセットしたグリーンタイヤの下側サイド部に向けて導くガイド手段を設置したことを特徴とする。
上述した本発明によれば、媒体供給路の吹き出し口から上方に吹き出された加圧媒体をガイド手段を介してグリーンタイヤの下側サイド部に向けて吹き付けるようにして供給するので、加熱媒体供給時に下側サイド部に溜まったドレンを吹き飛ばすと同時にブラダー内を下側から上側に攪拌することができるため、ブラダー内の上下の温度差を低減し、温度分布を均一化することができる。
媒体供給路の吹き出し口を上方に向けて吹き出し可能に構成し、吹き出し口の上方に吹き出し口から吹き出された加熱加圧媒体を金型内にセットしたグリーンタイヤの下側サイド部に向けて導くガイド手段を設置するだけでよいため、構成もシンプルであり、簡単な構造でブラダー内の温度分布を改善することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明のタイヤ加硫装置の要部を示し、1はセクショナル型の金型、3はグリーンタイヤ、5はブラダーである。
金型1は、グリーンタイヤ3の一方(下側)のサイド部3Aを成形する下型7と、他方(上側)のサイド部3Bを成形する上型9、トレッド部3Cを成形するセクター11、ビード部3Dを成形する上下のビードリング13を備えている。
環状に構成された下型7は、不図示のベースプレート上に固定した下部プレート15上に固定されている。下型7の上面7aが金型1内にセットされたグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに当接して下側サイド部3Aを成形する成形面になっている。
環状に構成された上型9は、不図示のシリンダにより昇降可能に配設された上部プレート17に固定された上型支持プレート19の下面に固定されている。上型9の下面9aが金型1内にセットされたグリーンタイヤ3の上側サイド部3Bに当接して上側サイド部3Bを成形する成形面になっている。
セクター11は、下型7と上型9との間に環状に複数個配置されている。各セクター11は、その背面側に配置した各セグメント21に背面11aを当接するようにして不図示のボルトにより着脱自在に取り付けられている。前面11bが金型1内にセットされたグリーンタイヤ3のトレッド部3Cに当接してトレッド部3Cを成形する成形面になっている。
上部プレート17の下面外周部には、環状のリング体23が吊設固定され、このリング体23に各セグメント21が周方向に所定の間隔で取り付けられている。各セグメント21は、その傾斜した背面21aをリング体23の傾斜した前面23aに当接させながら、上下に摺動自在に係合している。
各セグメント21は、上部プレート17が降下した際に、下部プレート15上に設置したリング状の台座25上に放射状に配置したガイドレール27に摺動自在に係合し、ガイドレール27に沿って型締め位置(図1の位置)まで前進可能になっている。上部プレート17が上昇すると、型締め位置から後退し、所定の後退位置でガイドレール27から離脱してリング体23と共に上昇する。
中心部にはブラダー5を備えた中心機構29が設けられている。中心機構29は、センターに立設したセンターポスト33を有し、このセンターポスト33は、下方に設置した不図示のシリンダーにより上下に昇降可能になっている。
センターポスト33の上端部には、ブラダー5の上端部5aを把持するリング状の上部クランプ部材35が固設されている。ブラダー5の下端部5bを把持する下部クランプ部37が、上部クランプ部材35の下方に配設され、下部クランプ部37のリング状の下部クランプ部材39と下ビードリング13との間でブラダー5の下端部5bを把持するようになっている。
下部クランプ部37内には上下に延在する複数の媒体供給路41がセンターポスト33の周りに所定の間隔で設けられている。媒体供給路41の上端が加熱加圧媒体の吹き出し口43に形成され、媒体供給路41の上端部からブラダー5内に加熱加圧媒体を上方に向けて吹き出し可能にしている。媒体供給路41は不図示の加熱加圧媒体供給源に接続されている。
吹き出し口43の上方には、吹き出し口43から吹き出された加熱加圧媒体を金型1内にセットしたグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて導くガイド手段50が設置されている。
ガイド手段50は、上部クランプ部材35の下部に一体的に設けられており、上部クランプ部材35の下面35aを図1に示す縦断面で上側が凸となる曲線状に形成し、その下面35aをガイド手段50の媒体ガイド面52に形成している。媒体供給路41の吹き出し口43から吹き出された加熱加圧媒体がこの媒体ガイド面52を経てグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて吹き付けられる。
媒体ガイド面52には、金型1にセットしたグリーンタイヤ3の径方向に対して傾斜した方向に湾曲しながら延在する複数の板状のガイド部材54が、図2に示すように、周方向に所定の間隔で突設され、このガイド部材54を介して加熱加圧媒体を吹き付けることにより、周方向に加熱加圧媒体を流動できるようにしている。ガイド部材54は、図3に示すように、縦断面形状が一方側が凸となる曲面状に形成されている。
以下、上述したタイヤ加硫装置により、本発明のタイヤ加硫方法を説明する。
先ず、グリーンタイヤ3が装置内に搬入され、インフレートしたブラダー5により保持されると、上部プレート17とセンターポスト33が降下する。上部プレート17の降下に伴ってリング体23とセグメント21が降下し、セグメント21がガイドレール27に係合し、ガイドレール27に沿って型締め位置まで前進する。それによりセクター11がグリーンタイヤ3のトレッド部3Cにセットされる。
他方、上型9が降下してグリーンタイヤ3の上側サイド部3Bにセットされると同時にグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aが下型2にセットされ、グリーンタイヤ3が金型1にセットされた状態となる。
次いで、シェーピング内圧を供給してブラダー5をインフレートし、グリーンタイヤ3を金型1の内面形状近くまでシェーピングした後、下部プレート15及び上型支持プレート19の不図示の加熱媒体循環路に加熱媒体(例えば、スチーム)を供給する一方、ブラダー5内に媒体供給路41の吹き出し口43から加熱媒体(例えば、スチーム)を供給し、グリーンタイヤ3を加熱する。
吹き出し口43から吹き出された加熱媒体は、ガイド手段50の媒体ガイド面52を経てグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて吹き付けられる一方、ガイド部材54に導かれて周方向に吹き付けられる。それにより加熱媒体がブラダー5内を下側から上側に、更に周方向に流動し、ブラダー5内の加熱媒体の温度分布を均一的にする。
加熱媒体をブラダー5内に所定時間供給した後、加圧媒体(例えば、常温の窒素ガス)が媒体供給路41の吹き出し口43からブラダー5内に供給される。加圧媒体も、上記と同様にして、ガイド手段50の媒体ガイド面52を経てグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて吹き付けられる一方、ガイド部材54に導かれて周方向に吹き付けられる。加熱媒体供給時に下側サイド部3Aに水滴(ドレン)が溜まるが、下側サイド部3Aに吹き付けられた圧力媒体がドレンを吹き飛ばすと同時にブラダー5内を下側から上側に、更に周方向に攪拌し、ブラダー5内の温度分布を均一にする。所定時間経過した後、ブラダー5内の加熱加圧媒体を排出して加硫が終了する。
上述した本発明では、媒体供給路41の吹き出し口43から上方に吹き出された加圧媒体をガイド手段50を介してグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて吹き付けるようにして供給するので、加熱媒体供給時に下側サイド部3Aに溜まったドレンを吹き飛ばすと共にブラダー5内を下側から上側に攪拌することができる。そのため、ブラダー5内の上下の温度差を低減し、温度分布を均一化することができる。
媒体供給路41の吹き出し口43を上方に向けて吹き出し可能にする一方、吹き出し口43の上方に吹き出し口43から吹き出された加熱加圧媒体を金型1内にセットしたグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて導くガイド手段50を設置するだけでよいため、構成も簡単にすることができる。
また、ガイド手段50の媒体ガイド面52にグリーンタイヤ3の径方向に対して傾斜した方向に延在するガイド部材54を周方向に所定の間隔で設けることにより、圧力媒体を周方向に対しても流動させながら攪拌することができるので、ブラダー5内の温度分布を一層均一にすることができる。
本発明において、上述したガイド部材54に代えて、図4に示すように、媒体ガイド面52にグリーンタイヤ3の径方向に対して傾斜した方向に延在するガイド溝56を周方向に所定の間隔で設けるようにしてもよい。更に、図5に示すように、ガイド部材54とガイド溝56の両者を組み合わせるようにすることもできる。
また、ガイド手段50は、上述した実施形態では、上部クランプ部材35の下部に一体に設けるようにしたが、別体として構成し、それを上部クランプ部材35の下面に固定、あるいはセンターポスト33に取り付けるようにしてもよい。
上部クランプ部材35の下部にガイド手段50を一体に設けるには、既存の上部クランプ部材を加工してもよく、また予めガイド手段50を備えた上部クランプ部材35を新設するようにしてもよい。
1 金型
3 グリーンタイヤ
3A 下側サイド部
5 ブラダー
5a 上端部
5b 下端部
7 下型
9 上型
11 セクター
29 中心機構
33 センターポスト
35 上部クランプ部材
35a 下面
37 下部クランプ部
39 下部クランプ部材
41 媒体供給路
43 吹き出し口
50 ガイド手段
52 媒体ガイド面
54 ガイド部材
56 ガイド溝
3 グリーンタイヤ
3A 下側サイド部
5 ブラダー
5a 上端部
5b 下端部
7 下型
9 上型
11 セクター
29 中心機構
33 センターポスト
35 上部クランプ部材
35a 下面
37 下部クランプ部
39 下部クランプ部材
41 媒体供給路
43 吹き出し口
50 ガイド手段
52 媒体ガイド面
54 ガイド部材
56 ガイド溝
Claims (7)
- 金型内にセットしたグリーンタイヤを、ブラダー内に加熱媒体を供給した後加圧媒体を供給して加硫するタイヤ加硫方法において、
昇降可能なセンターポストの上端部にブラダーの上端部を把持する上部クランプ部材を取り付ける一方、前記上部クランプ部材の下方に前記ブラダーの下端部を把持する下部クランプ部を配設し、該下部クランプ部に上下に延在する媒体供給路を設け、該媒体供給路の吹き出し口を上方に向けて吹き出す構成にし、前記吹き出し口の上方に該吹き出し口から吹き出された加熱加圧媒体を前記グリーンタイヤの下側サイド部に向けて導くガイド手段を設置したタイヤ加硫装置を使用し、
前記加圧媒体供給時に、前記媒体供給路の吹き出し口から上方に吹き出された加圧媒体を前記ガイド手段を介して前記グリーンタイヤの下側サイド部に向けて吹き付けるようにして供給するタイヤ加硫方法。 - 前記ガイド手段を前記上部クランプ部材の下部に一体的に設け、該上部クランプ部材の下面を縦断面で上側が凸となる曲線状に形成し、該下面を前記ガイド手段の媒体ガイド面に形成し、前記加圧媒体を該媒体ガイド面を介して前記グリーンタイヤの下側サイド部に向けて吹き付けるようにして供給する請求項1に記載のタイヤ加硫方法。
- 前記媒体ガイド面に前記グリーンタイヤの径方向に対して傾斜した方向に延在するガイド部材または/及びガイド溝を周方向に所定の間隔で設け、前記加圧媒体を径方向に対して傾斜した方向に吹き付けるようにして供給する請求項2に記載のタイヤ加硫方法。
- 昇降可能なセンターポストの上端部にブラダーの上端部を把持する上部クランプ部材を取り付ける一方、前記上部クランプ部材の下方に前記ブラダーの下端部を把持する下部クランプ部を配設し、該下部クランプ部に上下に延在する媒体供給路を設け、該媒体供給路の上端部から前記ブラダー内に加熱加圧媒体を供給するようにしたタイヤ加硫装置において、
前記媒体供給路の吹き出し口を上方に向けて吹き出し可能に構成し、前記吹き出し口の上方に該吹き出し口から吹き出された加熱加圧媒体を金型内にセットしたグリーンタイヤの下側サイド部に向けて導くガイド手段を設置したタイヤ加硫装置。 - 前記ガイド手段を前記上部クランプ部材の下部に一体的に設けた請求項4に記載のタイヤ加硫装置。
- 前記上部クランプ部材の下面を縦断面で上側が凸となる曲線状に形成し、該下面を前記ガイド手段の媒体ガイド面に形成した請求項5に記載のタイヤ加硫装置。
- 前記媒体ガイド面に前記グリーンタイヤの径方向に対して傾斜した方向に延在するガイド部材または/及びガイド溝を周方向に所定の間隔で設けた請求項6に記載のタイヤ加硫装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004201328A JP2006021420A (ja) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | タイヤ加硫方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006021420A true JP2006021420A (ja) | 2006-01-26 |
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Family Applications (1)
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JP2004201328A Pending JP2006021420A (ja) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | タイヤ加硫方法及び装置 |
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JP (1) | JP2006021420A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN115339138A (zh) * | 2022-10-18 | 2022-11-15 | 山东科技职业学院 | 一种橡胶硫化模具 |
-
2004
- 2004-07-08 JP JP2004201328A patent/JP2006021420A/ja active Pending
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