JPH02146519A - メガネフレーム用ヒンジ及びかかるヒンジを備えたメガネフレーム - Google Patents
メガネフレーム用ヒンジ及びかかるヒンジを備えたメガネフレームInfo
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- JPH02146519A JPH02146519A JP13732389A JP13732389A JPH02146519A JP H02146519 A JPH02146519 A JP H02146519A JP 13732389 A JP13732389 A JP 13732389A JP 13732389 A JP13732389 A JP 13732389A JP H02146519 A JPH02146519 A JP H02146519A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 8
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/22—Hinges
- G02C5/2218—Resilient hinges
- G02C5/2227—Resilient hinges comprising a fixed hinge member and a coil spring
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C2200/00—Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
- G02C2200/26—Coil spring pushed upon actuation
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般に、1つの連結手段で互いに連結された継
手軸をもつ2つのヒンジ要素によって全体的に構成され
ているヒンジに関する。
手軸をもつ2つのヒンジ要素によって全体的に構成され
ているヒンジに関する。
本発明は特に、一方のヒンジ要素と関連したカムと、弾
性手段によってカムの方へ常時付勢されている他方のヒ
ンジ要素と関連したカム従動節とを含んだ弾性ヒンジに
関する。
性手段によってカムの方へ常時付勢されている他方のヒ
ンジ要素と関連したカム従動節とを含んだ弾性ヒンジに
関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕ヒンジ
要素すなわちこれと関連した部品を2つの定められた相
対的位置(即ち、折り畳み位置と展開位置)の間で自由
に連接させる際、このように使用されるカムは、展開位
置を超えた場合に2つのヒンジ要素を互いに付勢する弾
性復元力を提供するのが好ましい。
要素すなわちこれと関連した部品を2つの定められた相
対的位置(即ち、折り畳み位置と展開位置)の間で自由
に連接させる際、このように使用されるカムは、展開位
置を超えた場合に2つのヒンジ要素を互いに付勢する弾
性復元力を提供するのが好ましい。
このタイプの弾性ヒンジは特に、メガネフレームのつる
を連結するのに用いられる。
を連結するのに用いられる。
例えば、米国特許箱4.222.148号及びフランス
特許出願明細書箱2.028.893号及び同第2.3
34.808号に開示されているものがある。
特許出願明細書箱2.028.893号及び同第2.3
34.808号に開示されているものがある。
このようにメガネフレーム用の弾性ヒンジを使用する際
に解決しなければならない課題の1つとして、使用され
る軸棒が軸線方向において適切に保持されるようにしな
ければならない。
に解決しなければならない課題の1つとして、使用され
る軸棒が軸線方向において適切に保持されるようにしな
ければならない。
かかる目的のため、この軸棒は往々にして1本のネジで
あり、このネジは、一方のヒンジ要素を自由に貫通する
平滑部分と、その軸線方向保持のために他方のヒンジ要
素とネジ留めされるネジ切り部分とを有する。
あり、このネジは、一方のヒンジ要素を自由に貫通する
平滑部分と、その軸線方向保持のために他方のヒンジ要
素とネジ留めされるネジ切り部分とを有する。
機能的見地から見てこのように構成されたヒンジが全く
満足のいくものであるとしても、これらがその連結用ネ
ジの時ならぬ外れをうけない保証はなく、このような場
合ネジが紛失したり又これらが構成要素となっているア
センブリが無駄になったりしてその結果あらゆる偶発事
故が発生しうろことになる。
満足のいくものであるとしても、これらがその連結用ネ
ジの時ならぬ外れをうけない保証はなく、このような場
合ネジが紛失したり又これらが構成要素となっているア
センブリが無駄になったりしてその結果あらゆる偶発事
故が発生しうろことになる。
本発明の目的は、一般にかかる連結用ネジを軸線方向に
適切に保持することによって上記欠点を克服することの
できる装置を提供することである。
適切に保持することによって上記欠点を克服することの
できる装置を提供することである。
ある観点では、本発明は、メガネフレーム用のヒンジで
あって、互いに連結するための少なくとも1つの継手軸
を各々有する2つのヒンジ要素と、該ヒンジ要素のうち
一方と関連した1つのカムと、もう一方と関連したカム
従動手段と、該カム従動手段をカムの方へ常時付勢する
ようになった弾性手段と、2つのヒンジ要素を互いに連
結するためのネジとを含み、該ネジは、ヒンジ要素の一
方を自由に貫通する平滑部分と、他方のヒンジ要素にね
じ込まれるネジ切り部分と、ヒンジ要素を貫通する部分
を少なくとも備え且つヒンジ要素の対応する継手軸の厚
さに少なくとも等しい軸線方向寸法を有する平滑部分の
小径部分とを含み、前記ネジは、継手軸によって軸線方
向に保持するようになっている横方向肩部を少なくとも
ネジ切り端部にさらに含むことを特徴とするヒンジにあ
る。
あって、互いに連結するための少なくとも1つの継手軸
を各々有する2つのヒンジ要素と、該ヒンジ要素のうち
一方と関連した1つのカムと、もう一方と関連したカム
従動手段と、該カム従動手段をカムの方へ常時付勢する
ようになった弾性手段と、2つのヒンジ要素を互いに連
結するためのネジとを含み、該ネジは、ヒンジ要素の一
方を自由に貫通する平滑部分と、他方のヒンジ要素にね
じ込まれるネジ切り部分と、ヒンジ要素を貫通する部分
を少なくとも備え且つヒンジ要素の対応する継手軸の厚
さに少なくとも等しい軸線方向寸法を有する平滑部分の
小径部分とを含み、前記ネジは、継手軸によって軸線方
向に保持するようになっている横方向肩部を少なくとも
ネジ切り端部にさらに含むことを特徴とするヒンジにあ
る。
連結用ネジの平滑な部分は、その小径部分のため、該当
するヒンジ要素の関連した継手軸を遊びをもって通過し
、カムとカム従動節との間で作動する(従って、2つの
ヒンジ部分の間で作動する)弾性手段のため、かかる遊
びのため、連結用ネジの平滑部分の小径部分と、平滑部
分が通過するヒンジ要素の継手軸との間に相対的な位置
ずれが生ずる。これにより、連結用ネジの対応する横方
向肩部が継手軸の下で部分的に係合することになり、従
って、継手軸に対して(従って、アセンブリ全体に対し
て)連結用ネジを軸線方向に固定する。
するヒンジ要素の関連した継手軸を遊びをもって通過し
、カムとカム従動節との間で作動する(従って、2つの
ヒンジ部分の間で作動する)弾性手段のため、かかる遊
びのため、連結用ネジの平滑部分の小径部分と、平滑部
分が通過するヒンジ要素の継手軸との間に相対的な位置
ずれが生ずる。これにより、連結用ネジの対応する横方
向肩部が継手軸の下で部分的に係合することになり、従
って、継手軸に対して(従って、アセンブリ全体に対し
て)連結用ネジを軸線方向に固定する。
かくして、本発明は、かかるタイプのヒンジにおいて既
に使用されている弾性手段を付加的に使用することがで
きる。
に使用されている弾性手段を付加的に使用することがで
きる。
もう1つの観点では、本発明は、前フレームと、2つの
つると、各々のつるを前フレームに連結するためのヒン
ジとを含むメガネフレームにおいて、前記の各ヒンジは
、互いに連結するための少なくとも1つの継手軸を各々
有する2つのヒンジ要素と該ヒンジ要素のうち一方と関
連した1つのカムと、もう一方と関連したカム従動手段
と、該カム従動手段をカムの方へ常時付勢するようにな
った弾性手段と、2つのヒンジ要素を互いに連結するだ
めのネジとを含み、該ネジは、ヒンジ要素の一方を自由
に貫通する平滑部分と、他方のヒンジ要素にねじ込まれ
るネジ切り部分と、ヒンジ要素を貫通する部分を少なく
とも備え且つヒンジ要素の対応する継手軸の厚さに少な
くとも等しい軸線方向寸法を有する平滑部分の小径部分
とを含み、前記ネジは、継手軸によって軸線方向に保持
するようになっている横方向肩部を少なくともネジ切り
端部にさらに含むことを特徴とするメガネフレームにあ
る。
つると、各々のつるを前フレームに連結するためのヒン
ジとを含むメガネフレームにおいて、前記の各ヒンジは
、互いに連結するための少なくとも1つの継手軸を各々
有する2つのヒンジ要素と該ヒンジ要素のうち一方と関
連した1つのカムと、もう一方と関連したカム従動手段
と、該カム従動手段をカムの方へ常時付勢するようにな
った弾性手段と、2つのヒンジ要素を互いに連結するだ
めのネジとを含み、該ネジは、ヒンジ要素の一方を自由
に貫通する平滑部分と、他方のヒンジ要素にねじ込まれ
るネジ切り部分と、ヒンジ要素を貫通する部分を少なく
とも備え且つヒンジ要素の対応する継手軸の厚さに少な
くとも等しい軸線方向寸法を有する平滑部分の小径部分
とを含み、前記ネジは、継手軸によって軸線方向に保持
するようになっている横方向肩部を少なくともネジ切り
端部にさらに含むことを特徴とするメガネフレームにあ
る。
本発明の特徴及び利点は、添付図面を参照しつつ例示と
して示されている以下の説明からより良く理解できるも
のと思われる。
して示されている以下の説明からより良く理解できるも
のと思われる。
メガネフレームは一般に、1つの前フレーム10と2本
のつる11とからなり、つるは各々前フレーム10にヒ
ンジ12で連結されている。
のつる11とからなり、つるは各々前フレーム10にヒ
ンジ12で連結されている。
また一般的に、ヒンジ12は各々、ネジ13によって互
いに連結された2つのヒンジ要素14A、14Bを有す
る。
いに連結された2つのヒンジ要素14A、14Bを有す
る。
後述のように、第1ヒンジ要素14Aには、連結用ネジ
13の貫通する2つの継手軸15が設けられており、第
1ヒンジ要素要素は、第2ヒンジ要素14Bの単一の継
手軸16を囲んでいる。
13の貫通する2つの継手軸15が設けられており、第
1ヒンジ要素要素は、第2ヒンジ要素14Bの単一の継
手軸16を囲んでいる。
一方、連結用ネジ13は、操作用へラド17と、ヘッド
17と同じ側の第1ヒンジ要素14Aの継手軸15を自
由に貫通しtこ後に第2ヒンジ要素14B(従って、そ
の継手軸16)を自由に貫通する平滑部分18と、第1
ヒンジ要素14Aのもう一方の継手軸15にねじ込まれ
るネジ切り部分19とを有している。
17と同じ側の第1ヒンジ要素14Aの継手軸15を自
由に貫通しtこ後に第2ヒンジ要素14B(従って、そ
の継手軸16)を自由に貫通する平滑部分18と、第1
ヒンジ要素14Aのもう一方の継手軸15にねじ込まれ
るネジ切り部分19とを有している。
第2ヒンジ要素14Bの継手軸16は、連結用ネジ13
が通過する平滑な孔を有する。
が通過する平滑な孔を有する。
同様に、連結用ネジ13のヘッド17の側に配置された
第1ヒンジ要素14Aの継手軸15は、連結用ネジ13
が通過する孔21を有し、その孔は、ヘッドの形状に合
致するように外側が形作られておりヘッド17の対応す
る部分に補足するようにテーバつけられている。この連
結用ネジ13のネジ切り部分19とのネジ留め連動のた
めに、第1ヒンジ用要素14Aのもう一方の継手軸15
は、ネジを切られた孔22を有する。
第1ヒンジ要素14Aの継手軸15は、連結用ネジ13
が通過する孔21を有し、その孔は、ヘッドの形状に合
致するように外側が形作られておりヘッド17の対応す
る部分に補足するようにテーバつけられている。この連
結用ネジ13のネジ切り部分19とのネジ留め連動のた
めに、第1ヒンジ用要素14Aのもう一方の継手軸15
は、ネジを切られた孔22を有する。
このように構成されたヒンジ12は弾性ヒンジであるた
め、さらに各々、第2ヒンジ要素14Bと関連したカム
23と、第1ヒンジ要素14Aと関連し弾性手段によっ
てカム23の方へ常時付勢されて接触しているカム従動
節24とを含む。
め、さらに各々、第2ヒンジ要素14Bと関連したカム
23と、第1ヒンジ要素14Aと関連し弾性手段によっ
てカム23の方へ常時付勢されて接触しているカム従動
節24とを含む。
実際には、このカム23は第2ヒンジ要素14B(7)
継手軸16の一部で形成されており、ここで図示されて
いる実施態様では、カム従動節24は第1ヒンジ要素1
4A内にこの目的で備えつけられている盲孔25の中に
可動な形でとりつけられたボールで構成されているが、
従動節24と連結した弾性手段は、盲孔25の底部で支
承されているコイルバネ27で構成されている。
継手軸16の一部で形成されており、ここで図示されて
いる実施態様では、カム従動節24は第1ヒンジ要素1
4A内にこの目的で備えつけられている盲孔25の中に
可動な形でとりつけられたボールで構成されているが、
従動節24と連結した弾性手段は、盲孔25の底部で支
承されているコイルバネ27で構成されている。
このような配置はそれ自体周知のものであり、本発明の
一部を成すものではないため、ここでは詳述しない。
一部を成すものではないため、ここでは詳述しない。
第1図から第4図までに示されている実施態様に右いて
は、第2ヒンジ要素14B1すなわちカム23と関連し
たヒンジ要素は、前フレーム1゜と一体となっており、
一方、第1ヒンジ要素14A1すなわち従動節24と関
連したヒンジ要素は対応するつる11と一体となってい
る。
は、第2ヒンジ要素14B1すなわちカム23と関連し
たヒンジ要素は、前フレーム1゜と一体となっており、
一方、第1ヒンジ要素14A1すなわち従動節24と関
連したヒンジ要素は対応するつる11と一体となってい
る。
第5図に示されている変形例では、構造は逆であり、第
2ヒンジ要素14Bはつる11と一体となっており、第
1ヒンジ要素14Aは前フレーム10と一体となってい
る。
2ヒンジ要素14Bはつる11と一体となっており、第
1ヒンジ要素14Aは前フレーム10と一体となってい
る。
従って、本発明がこれらの実yIfIg様のいずれにで
も無差別に応用できるということを限定の事実としてみ
なすべきである。
も無差別に応用できるということを限定の事実としてみ
なすべきである。
本発明に基づくと、連結用ネジ13の平滑部分18は、
少なくともそれが自由に横断する第2ヒンジ要素14B
と直角に、さらに厳密に言うとその継手軸16と直角に
、引込んだ状態で放射方向及び環状に、少なくともこの
第2ヒンジ要素14Bの厚ささらに厳密に言うとその継
手軸16の厚さ8以上の軸方向高さHを有し、連結用ネ
ジ13のネジ切り部分19の側に横方向肩部30を備え
た小径部分29を有する。
少なくともそれが自由に横断する第2ヒンジ要素14B
と直角に、さらに厳密に言うとその継手軸16と直角に
、引込んだ状態で放射方向及び環状に、少なくともこの
第2ヒンジ要素14Bの厚ささらに厳密に言うとその継
手軸16の厚さ8以上の軸方向高さHを有し、連結用ネ
ジ13のネジ切り部分19の側に横方向肩部30を備え
た小径部分29を有する。
図示されている実施態様では、この横方向肩部30は、
ネジ切り部分19の側に右いて平滑部分18の小径部分
29を境界づけ、従って、平滑部分18とネジ切り部分
19とを境界づけている。
ネジ切り部分19の側に右いて平滑部分18の小径部分
29を境界づけ、従って、平滑部分18とネジ切り部分
19とを境界づけている。
さらにこの実施態様においては、平滑部分18の小径部
分29が平滑部分の高さH′のうち一部Hにしか延びて
いないため、平滑部分18は、連結用ネジ13のネジ切
り部分19と反対側(つまりそのヘッド17の側〉にも
う1つの横方向肩部31を有する。かかる肩部31は、
横方向肩部30の方に軸線方向に向いてふり、N部31
の側で小径部分29を定めている。
分29が平滑部分の高さH′のうち一部Hにしか延びて
いないため、平滑部分18は、連結用ネジ13のネジ切
り部分19と反対側(つまりそのヘッド17の側〉にも
う1つの横方向肩部31を有する。かかる肩部31は、
横方向肩部30の方に軸線方向に向いてふり、N部31
の側で小径部分29を定めている。
このとき平滑部分18の小径部分29の軸線方向高さH
は肩部30と31との間で測定され、小径部分29と頭
部17との間の平滑部分18は全直径部分32を有する
。
は肩部30と31との間で測定され、小径部分29と頭
部17との間の平滑部分18は全直径部分32を有する
。
実際には、小径部分29の直径D2よりも大きな前記部
分32の直径D1は、ネジ切り部分19の外径に等しい
。
分32の直径D1は、ネジ切り部分19の外径に等しい
。
このネジ切り部分19の通過のため、第2ヒンジ要素1
4Bの継手軸16の孔20は、小径部分29の直径D2
より大きい直径D’ 1を有する。
4Bの継手軸16の孔20は、小径部分29の直径D2
より大きい直径D’ 1を有する。
その結果、第2ヒンジ要素14Bの継手軸16と小径部
分29との間に一定のあそびが生じ、これを通して連結
用ネジ13は第1および第2ヒンジ要素を貫通する。
分29との間に一定のあそびが生じ、これを通して連結
用ネジ13は第1および第2ヒンジ要素を貫通する。
バネ27の作用により、ヒンジ要素14A。
14Bは、互いに対して離隔する応力を受け、そのため
前述のあそびを考慮に入れると、第2ヒンジ要素14B
の継手軸1日は連結用ネジ13の肩部30.31の間に
かみ合い、その結果ネジの肩部30はこの継手軸16の
下にかみ合うことになる。
前述のあそびを考慮に入れると、第2ヒンジ要素14B
の継手軸1日は連結用ネジ13の肩部30.31の間に
かみ合い、その結果ネジの肩部30はこの継手軸16の
下にかみ合うことになる。
このため、連結用ネジ13の不意のゆるみは防止される
。
。
換言すると、連結用ネジ13は横方向肩部30によって
第2ヒンジ要素14Bの継手軸16上にひっかけられて
おり、こうしてバネ27によりこのヒンジ要素にひっか
かった形で維持される。
第2ヒンジ要素14Bの継手軸16上にひっかけられて
おり、こうしてバネ27によりこのヒンジ要素にひっか
かった形で維持される。
設置に際しては、第4図に示されているように、第2ヒ
ンジ要素14Bの継手軸16を第1ヒンジ要素14Aの
継手軸15の軸内に入れた状態で連結用ネジ13が継手
軸15の連続する孔21.22内と効果的にかみ合うよ
うに、バネ27に抗してつる11と前フレーム10を互
いに近づけるだけで充分である。
ンジ要素14Bの継手軸16を第1ヒンジ要素14Aの
継手軸15の軸内に入れた状態で連結用ネジ13が継手
軸15の連続する孔21.22内と効果的にかみ合うよ
うに、バネ27に抗してつる11と前フレーム10を互
いに近づけるだけで充分である。
連結用ネジ13をネジ込んだ後、上述のようにバネ27
の作用下で第2ヒンジ要素14Bの継手軸16が連結用
ネジ13の肩部30.31の間にかみ合うようにするた
め、つる11を前フレーム10に対して緩めるだけで充
分である。
の作用下で第2ヒンジ要素14Bの継手軸16が連結用
ネジ13の肩部30.31の間にかみ合うようにするた
め、つる11を前フレーム10に対して緩めるだけで充
分である。
当然のことながら、本発明はここで説明及び図示されて
いる実施態様に制限されるものではなく、全ての変形態
様を包括するものである。
いる実施態様に制限されるものではなく、全ての変形態
様を包括するものである。
特に、使用する連結用ネジの平滑部分の小径部分は、ネ
ジ切り部分とヘッドとの間で平滑部分の高さ全体にわた
り広がっていてもよい。
ジ切り部分とヘッドとの間で平滑部分の高さ全体にわた
り広がっていてもよい。
本発明の応用分野も又必ずしもメガネフレームに制限さ
れるわけではない。
れるわけではない。
第1図は、本発明に基づくヒンジを備えたメガネフレー
ムの斜視図である。 第2図は、第1図の■−■線におけるメガネフレームの
部分断面拡大図である。 第3図は、本発明に基づくヒンジに使用されている連結
用ネジの立面図である。 第4図は、この連結用ネジの設置を示す第2図と同様の
部分断面図である。 第5図は、本発明の変形態様についての第2図と同様の
部分断面図である。 1〇−前フレーム、 11一つる、12−ヒン
ジ、 13一連結用ネジ、14A、14B
−ヒンジ要素、 16−継手軸、 18−平滑部分、19−ネ
ジ切り部分、 23−カム、24−従動節、
27−弾性手段、29−小径部分、 30.31−横方向肩部。
ムの斜視図である。 第2図は、第1図の■−■線におけるメガネフレームの
部分断面拡大図である。 第3図は、本発明に基づくヒンジに使用されている連結
用ネジの立面図である。 第4図は、この連結用ネジの設置を示す第2図と同様の
部分断面図である。 第5図は、本発明の変形態様についての第2図と同様の
部分断面図である。 1〇−前フレーム、 11一つる、12−ヒン
ジ、 13一連結用ネジ、14A、14B
−ヒンジ要素、 16−継手軸、 18−平滑部分、19−ネ
ジ切り部分、 23−カム、24−従動節、
27−弾性手段、29−小径部分、 30.31−横方向肩部。
Claims (4)
- (1)メガネフレーム用のヒンジであって、互いに連結
するための少なくとも1つの継手軸を各々有する2つの
ヒンジ要素(14A、14B)と、該ヒンジ要素のうち
一方と関連した1つのカム(23)と、もう一方と関連
したカム従動手段(24)と、該カム従動手段をカムの
方へ常時付勢するようになった弾性手段(27)と、2
つのヒンジ要素を互いに連結するためのネジ(13)と
を含み、該ネジ(13)は、ヒンジ要素の一方を自由に
貫通する平滑部分(18)と、他方のヒンジ要素にねじ
込まれるネジ切り部分(19)と、ヒンジ要素を貫通す
る部分を少なくとも備え且つヒンジ要素の対応する継手
軸の厚さに少なくとも等しい軸線方向寸法を有する平滑
部分(18)の小径部分(29)とを含み、前記ネジは
、継手軸によって軸線方向に保持するようになっている
横方向肩部を少なくともネジ切り端部にさらに含むこと
を特徴とするヒンジ。 - (2)横方向肩部は、ネジ切り部分(19)の側におい
て平滑部分(18)の小径部分(29)の境界を定めて
いることを特徴とする請求項(1)記載のヒンジ。 - (3)平滑部分(18)の小径部分(29)は平滑部分
の高さの一部を占めているにすぎず、連結用ネジ(13
)は、ネジ切り部分(19)と反対側に、小径部分の対
応する端部の境界を定める横方向肩部を含むを特徴とす
る請求項(1)又は(2)に記載のヒンジ。 - (4)前フレームと、2つのつると、各々のつるを前フ
レームに連結するためのヒンジとを含むメガネフレーム
において、 前記の各ヒンジは、互いに連結するための少なくとも1
つの継手軸を各々有する2つのヒンジ要素(14A、1
4B)と、該ヒンジ要素のうち一方と関連した1つのカ
ム(23)と、もう一方と関連したカム従動手段(24
)と、該カム従動手段をカムの方へ常時付勢するように
なった弾性手段(27)と、2つのヒンジ要素を互いに
連結するためのネジ(13)とを含み、該ネジ(13)
は、ヒンジ要素の一方を自由に貫通する平滑部分(18
)と、他方のヒンジ要素にねじ込まれるネジ切り部分(
19)と、ヒンジ要素を貫通する部分を少なくとも備え
且つヒンジ要素の対応する継手軸の厚さに少なくとも等
しい軸線方向寸法を有する平滑部分(18)の小径部分
(29)とを含み、前記ネジは、継手軸によって軸線方
向に保持するようになっている横方向肩部を少なくとも
ネジ切り端部にさらに含むことを特徴とするメガネフレ
ーム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8807209 | 1988-05-31 | ||
FR8807209A FR2632078A1 (fr) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | Charniere, notamment pour monture de lunettes, et monture de lunettes equipee d'une telle charniere |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146519A true JPH02146519A (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=9366761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13732389A Pending JPH02146519A (ja) | 1988-05-31 | 1989-05-30 | メガネフレーム用ヒンジ及びかかるヒンジを備えたメガネフレーム |
Country Status (3)
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JP (1) | JPH02146519A (ja) |
FR (1) | FR2632078A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110007481A (zh) * | 2017-11-28 | 2019-07-12 | 维索蒂加工业股份公司 | 用于眼镜框架的弹性铰链以及用于处理该铰链铰接螺丝的方法 |
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FR2418477A1 (fr) * | 1978-02-24 | 1979-09-21 | Lamy & Fils Ets Auguste | Charniere a ressort pour monture de lunettes |
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-
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- 1988-05-31 FR FR8807209A patent/FR2632078A1/fr active Pending
-
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- 1989-05-30 EP EP89401473A patent/EP0345145A1/fr not_active Withdrawn
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CN110007481A (zh) * | 2017-11-28 | 2019-07-12 | 维索蒂加工业股份公司 | 用于眼镜框架的弹性铰链以及用于处理该铰链铰接螺丝的方法 |
CN110007481B (zh) * | 2017-11-28 | 2022-05-17 | 维索蒂加工业股份公司 | 用于眼镜框架的弹性铰链以及用于处理该铰链铰接螺丝的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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