JPH02146171A

JPH02146171A - ディスクドライブユニット

Info

Publication number: JPH02146171A
Application number: JP1040143A
Authority: JP
Inventors: Richard G Krum; リチャード　ジーン　クラム; Neil E Bucknam; ネイル　エドワード　バックナム
Original assignee: Rigidyne Corp
Current assignee: Rigidyne Corp
Priority date: 1988-03-29
Filing date: 1989-02-20
Publication date: 1990-06-05
Anticipated expiration: 2009-06-08
Also published as: EP0335490A2; US4908715A; JPH0644387B2; EP0335490A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〈産業上の利用分野〉本発明は、パーソナルコンピュータ等の恐近のマイクロ
コンピュータに用いられるタイプのディスクドライブユ
ニットの改良にｆｌｉするものである。

特に、この発明はディスクドライブユニットにおけるパ
ワーコネクタプラグ用の改良された機械的取付構造に関
するものである。さらに本発明は振動や衝撃からディス
クドライブユニットの各部を保護するショックマウント
およびディスクドライブユニットの他の部分から駆動電
子部品を支持する回路基盤を熱的に隔離する技術に関す
るものである。

〈従来の技術〉一般的にはディスクドライブユニットはパーソナルコン
ピュータ、ディスクトップコンピュータ等の現在のマイ
クロコンピュータに用いられている。１つの典型的な形
としてこのようなディスクドライブユニットは適当なデ
ィスク面上においてデータを読み書きする１つ以上の電
磁ヘッドにそってほぼクローズドタイプのディスクドラ
イブハウジング内に取付られた回転駆動される１つ以上
の記録ディスクを有するいわゆるウィンチエスタ式ディ
スクドライブを有している。

この種のディスクドライブユニットは固定ディスク式と
呼ばれることがあり、コンビュ〒りの他の要素とインタ
ーフェースを介して必要な駆動電子部品を支持する回路
基盤とともに剛体のフレームまたはシャーシに取付られ
たシールハウジングを有するコンパクトなパッケージと
して通常は用いられている。この点においてディスクド
ライブユニットは駆動電子部品及びディスクを回転する
所定の駆動モータに電力を供給するパワーコネクタプラ
グを必要とする。さらにディスクドライブユニットはデ
ータを読み書きするディスクドライブユニットに所定の
指令信号を送るメインシステムコントローラー等のコン
ピュータ装行に駆動電子部品を接続する１つ以上のイン
ターフェースコネクタを必要とする。

過去においては、現在のマイクロコンピュータに組込ま
れた固定式のディスクドライブユニットを備えることは
比較的困難なことであった。具体的には典型的な配置に
おいてはメインＣＰＬＪのハウジング等のフンピユータ
のキャビネットを開放してディスクドライブユニットを
備える必要があった。この取付動作は、コンピュータユ
ニット内に位置する関連するプラグとパワーコネクタプ
ラグ及びインターフェースコネクタとを正確に接続する
ことと共にディスクドライブユニットの位置決めに精密
な位置決めが必要であった。こわれやすいコンピュータ
の部材に対して破損を防止し取付誤差を失くすため、デ
ィスクドライブの取付作業は精密な技術が必要であった
。

加えてマイクＯＪンビュータ用のディスクドライブユニ
ットは剛体のシャーシからシールされたディスクドライ
ブハウジングを支持する弾性のショックマウントを共通
して有している。このようなショックマウントはデータ
を読みさきする際に生じるトラックエラーを引起こす振
動や衝撃からディスクを保護するように用いられている
。従来は、ディスクドライブ用のショックマウントは、
ねじによりディスクドライブハウジングとシャーシの対
向面に固定されたサポートブロック問に接着剤により固
着された弾性バッファ部材を有していた。しかしながら
、これらのショック部材は弾性部材にトルクを与えない
で形成したり取付ることは困難であった。このようなト
ルクによりバッファ部材の接着性が損なわれていた。

さらに従来のディスクドライブユニットにおいてはディ
スクドライブユニット及び回路基盤の作動中の異なる熱
膨張に関して問題があった。すなわちシールされたディ
スクドライブハウジングと回路基盤は異なる材料で作ら
れており、ディスクドライブユニットが作動中に温度変
化を受けるとき異なる熱膨張を生じていた。回路基盤Ｉ
Ｊ電子部品の加熱による極部的なホットスポットにより
複雑な熱膨張特性を有している。ディスクドライブハウ
ジングから回路基盤の熱による大きさの変化を分離する
必要がありハウジングに機械的な応力を与えることを防
止していた。このような熱応力はヘッドとディスクとの
間に小さな変異を生じ読み書きにおける誤差になってし
まう。

従ってコンピュータのＣＰＵ内にディスクドライブユニ
ットを取付る動作を簡単にすることについてはコンピュ
ータの固定式のディスクドライブユニットにおいては改
良が必要とされる。さらにディスクドライブ用の・ショ
ックマウントを改良する必用がありディスクドライブユ
ニットの部品から基盤を熱的に隔離する構造においても
改良が必要である。

〈問題点を解決するための手段〉これらの問題点を解決するため本発明はパソコンまたは
ディスクトップコンピュータ等のマイコン用に改良され
たディスクドライブユニットを提供する。このディスク
ドライブユニットは開放して直接的に近接できるシステ
ムハウジングを必用とすることなくメインＣＰＵ等のキ
ャビネットの前面からコンピュータ内に設けられる簡単
な摺動固定機構を有している。さらにディスクドライブ
ユニットは簡単な組立取付構造を有するショックマウン
トを有している。ディスクドライブユニットはさらに前
記ディスクドライブユニットの他の部分から基盤を熱的
に隔離でる簡単な浮遊ブッシング構造も有している。

ディスクドライブユニットはデータを読み痛きする所定
のヘッドと作動関係にあるほぼシールされたディスクド
ライブハウジング内に取付けられた１つ以上の回転駆動
さけれる記録ディスクを有している。ディスクドライブ
ハウジングは比較的。

剛体のフレームまたはシャーシにより複数のショックマ
ウントを介して支持されている。ディスクドライブユニ
ット用の駆動電子部品を有する回路基盤はディスクドラ
イブ基盤の下面において基盤を支持するシャーシにより
支持されている。パワーコネクタプラグと少なくとも１
つのインターフェースコネクタは従来と同様にコンピュ
ータの関連するプラグと接続される。本発明の特徴によ
ると、パワーコネクタプラグはユニットの前後軸に平行
に後方を向いてユニットの後端に支持部ラケットにより
シャーシに支持されている。支持部ラケットは、ディス
クドライブハウジングのランド部等の剛体のパックスト
ップ面に対して位置するようにプラグを指向している。

パワーコネクタプラグはコンピュータのキャビネット内
の前方のスロットにディスクドライブユニットを後方に
摺動させることによりディスクドライブの取付中に関連
するプラグと係合し、パックストップ面によりプラグの
係合に強υ１的な基準を与える。インターフェースコネ
クタはインターフェースプラグと係合する同様な落動係
合用に後方に向いてディスクドライブの後端に位置する
。従ってパワーコネクタプラグとインターフェースコネ
クタはキャビネット内にディスクドライブを摺動係合さ
せることによりコンピュータのプラグと確実に係合する
。

ショックマウントは剛体のシャーシからハウジングを支
持するようにディスクドライブハウジングのそれぞれ４
つのコープ−に設【ノられている。

各ショックマウントはディスクドライブハウジング及び
シャーシにそれぞれ取付られるカップ状のアウター及び
インナーブロックの間にカップ状の弾性バッファ部材を
有している。このｊａ造によりアウター及びインナーブ
ロックの間の弾性バッファ部材により、バッファ部材に
接着材を設けることなく衝撃及び振動からディスクドラ
イノハウジングを保護している。さらにショックマウン
トの部材はショックマウントを破損することなく回動す
ることができる。

さらに本発明によると、回路基盤はその中に形成された
穴を通過する複数の取付ねじによりディスクドライブハ
ウジングに支持されている。これらの穴の少なくとも一
部はオーバーサイズであり回路基盤に対して浮遊するス
ペーサブッシングを有している。これらのスベーサプシ
ングにより回路基盤の面内における熱配張及び収縮をデ
ィスクドライブハウジングまたはシＡ７−シから独立さ
せ回路基盤の熱特性をディスクドライブハウジングから
分離させている。

〈実施例〉以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。

参照番号１０で示されるディスクドライブユニットは、
現代のマイクロコンピュータ等のコンピュータシステム
用のものである。ディスクドライブユニット１０は、ｒ
Ａ迎するインターフェースコネクタ１４と共にパワーコ
ネクタプラグ１２用の取付構造を有しており、所定の主
１アビネット１６にディスクドライブユニット１０を摺
動係合される。キャビネット１６は第１図において点線
で示されている。さらにディスクドライブユニット１０
は容易に組立取付できるショックマウント１８を有して
いる。ディスクドライブユニット１０は回路基盤２０の
ディスクドライブハウジング２２からの熱を遮断する断
熱取付部を有している。

本発明のディスクドライブユニット１０は、−膜内に、
パーソナルコンピュータ、デスクトップコンピュータ等
の最新のマイクロコンピュータと共に用いられるウィン
チエスタまたは固定型ディスクドライブ機構を有してい
る。１なわちディスクドライブユニット１０は１つ以上
の記憶ディスクを取付けたほぼクローズドタイプのディ
スクドライブハウジング２２を有している。これらのデ
ィスクは関連する電磁ヘッドと協働し小型のスピンドル
モータによって回転駆動され、ディスク面上にデータを
読み書きする。ディスクドライブハウジング２２は比較
的剛体のフレームすなわちシャーシ２６に支持され、こ
のパッケージは必要な駆動電子部品を支持する回路基盤
２０を支持している。パワーコネクタプラグ１２は１叫
還した電カブラグ２８に連結されており回路基盤２０上
の少なくとも１つのインターフェースコネクタ１４は関
連するインターフェースプラグ３０に接続されるように
なっている。電力及びインターフェースプラグ２８．３
２はコンピュータシステムのメインＣＰＬＩ内等のコン
ピュータシステムの４：Ｖビネット１６内に設けられて
いる。従来から知られているように、パワーコネクタプ
ラグ１２は電力をスピンドルモータ及びディスクドライ
ブ電子部品に供給し、インターフェースコネクタ１４は
駆動電子部品をコンピュータ装置に接続しコンピュータ
の一要素としてディスクドライブユニットを駆動する。

クローズドタイプのディスクドライブハウジング内の上
述の部品が従来どおり構成できることは重要であり、本
出願人による米国特許出願（ディスクドライブモータ、
１９８８年３月２５日出願）にその好適な構造が示され
ている。

第１図から第６図に詳しく示されるよう、にパワーコネ
クタプラグ１２及びインターフェースコネクタ１４はデ
ィスクドライブ１０の後部に取付られている。すなわち
インターフェースコネクタ１４は、５Ｔ−５０６，８０
８１，ＥＳＣＩ等のインターフェースコネクタとしてコ
ンピュータ産業で用いられている周知の標準インターフ
ェースのうらの１つであり、選択された特定のタイプは
通常コンピュータの設計性能による。さらに１つ以上の
インターフェースコネクタ１４が必要な場合もある。第
１図及び第２図に示されるようにインターフェースコネ
クタ１４は従来は後面位置において回路ＪＬＪＩ２０の
後部に取付けられている。この配置においてインターフ
ェースコネクタ１４は矢印３５（第１図）の方向におけ
る前後軸３４にそって摺動できるように構成されており
コンピュータ装置のキャビネット１６内における関連す
るインターフェースプラグ３２と接続する。キー２４〈
第１０図）はインターフェースコネクタ１４の下面に設
けられており回路基盤２０の後部における切欠２５と整
合し、回路基盤−ヒにおけるコネクタ１４の整合を確実
にする。

パワーコネクタプラグ１２は後面部においてディスクド
ライブユニット１０の後部に取付けられている。しかし
ながら、第１図及び第２図に示されるように、パワーコ
ネクタプラグ１２はインターフェースコネクタ１４の面
とずれて位置しており、インターフェースコネクタ１４
がディスクドライブユニットの全幅にほぼ沿うようにし
ている。

さらにパワーコネクタプラグ１２は、ディスクドライブ
ユニットが前後軸３４にそって摺動するとき関連する電
カブラグ２８と摺動係合する方向において剛体のシャー
シ２６に固定される。従って電カブラグ２８とインター
フェースプラグ３２が前面を向いてキャビネット１６内
に固定取付されると、キャビネット内の所定のスロット
を介してプラグ２８．３２にディスクドライブユニット
を単純に摺動係合することにより、ディスクドライブユ
ニット１ｏ全体はキャビネット１６の面部から敏速にか
つ容易に取付けられる。キャビネット１６のディスクド
ライブ取付用の開口はこのように閉じられる。

サポートブラケット３６は、パワーコネクタプラグ１２
が電カブラグ２８と係合するとき発生する反力に耐える
ことができるようにパワーコネクタプラグ１２を取付る
。すなわち、第２図から第６図においてサポートブラケ
ット３６はサイドウィング３８を有しねじ４０等により
ディスクドライブハウジング２０に単純に取付られるよ
うになっている。サイドウィング３８は上下のスロット
４４により互いに分離した一対の直立ブラケットプレー
ト４１．４２と連続している。プラスチック製のコネク
タプラグ１２の上下のタブ４６はこれらのスロット４４
に受け入れられ、プラグ１２を電カブラグ２８に係合さ
せることにより形成された前方向にいく力はプラグ１２
及びタブ４６を介してブラケットプレート４１に伝えら
れる。ブラケット４１が反力により前方に変形した場合
はディスクドライブハウジング２２の前方に開放された
部分により形成された後方へのバックストップ面４８は
、プラグ１２について積極的な支持構造を形成する。パ
ワーコネクタプラグ１２の係合力がこの構造により比較
的強度の弱い回路基盤２０から分離されることは重要で
ある。

本発明の他の特徴によると複数のショックマウント１８
が剛体のシャーシ２８に対してディスクドライブハウジ
ングを弾性的に支持するように設けられている。実施例
においては４つのショックマウント１８がディスクドラ
イブハウジング（第１図）の４つの各コーナーに設けら
れており、シャーシ２６上の直立の支持盤５０に対しハ
ウジング２２を支持している。これらのショックマウン
ト１８はディスクドライブハウジングの組立て及び取付
を容易にするような単純な構造に構成されている。

第７図から第９図により詳しく示されるように、各ショ
ックマウント１８は金属等の適当な剛性材料からなるア
ウターカップブロック５２を有しており、アウターカッ
プブロック５２は工具（レンチ）と係合するように六角
形の非円形外形を有する開放端部カップ状である。カッ
プの閉端から同軸的に延びておりディスクドライブハウ
ジング内の適当な穴５４（第８図）と螺合する。弾性カ
ップ状のバッファ部材５６はアウターカップブロック５
２内に入る大きさである。イナーカップブロック５８は
バッファ部材５６内に入る形状でありイナーブロック５
８は外側に向いた穴５９を有しておりねじ等を受ける螺
合溝を有しておりイナーブロック５８をシャーシ支持盤
５０に固定される。

この構成をもって構造体をバッファ部材に固着する接着
材を用いる必要がなくなり、ショックマウント部材は互
いに相対的に回転でき、ショックマウント１８を分解す
ることなくディスクドライブハウジングの取付中にショ
ックマウント部材を回転することができる。バッファ部
材の材料はデルリン等の材料でよく外部からのショック
や振動からディスクドライブハウジングを保護するよう
なりッション性を有したものである。

第１０図から第１２図は本発明の他の特徴を示しており
、回路基盤２０は、通常のディスクドライブユニットの
作動中に回路基盤２０により生じる熱移動からディスク
ドライブハウジングを保護するようにディスクドライブ
ハウジング２２の下面に取付けられている。すなわち第
１０図に示されるように複数の取付ねじはディスクドラ
イブハウジングに基盤を固定するように設けられており
、これらのねじは６１．６２．６３で例示されている。

これらの取付ねじのうちの少なくとも１つは、回路基盤
内のわずかにオーバーサイズなポート６６（第１１図）
を通過して、ディスクドライブハウジング２２内に形成
されたボス部６４に固定される。

これらのオーバーサイズポート６６のそれぞれは、回路
Ｍ盤が通常のディスクドライブの作動中の部材の加熱に
よる熱膨張及び収縮を受けるとき回路基盤２０の面内に
おいて部分的に浮遊できるようなスペーサブッシング６
８を有している。第１１図に示されるように各スペーサ
ブッシング６８はボス部６４の下端と回路基盤の上面と
の間に設けられた係方向に広がる上部フランジ７０を有
している。さらにスペーサブッシング６８の軸方向下端
面は回路基盤の下端面をわずかに越えて突出しねじ６３
のヘッドがブッシング上に支持され弱い回路基盤上に支
持されないようになっている。

従って取付ねじはディスクドライブハウジングから回路
基盤が分離することを防止しているがオーバーサイズポ
ート６６及びスペーサブッシング６８によりその面にお
いて十分浮遊でき、ディスクドライブハウジングに熱応
力の移動がないようになっている。

本発明の実施例においては回路基盤（第１０図）の前端
部における取付ねじ６１は回路基盤を積極的に固定する
浮遊効果なく固定されている。しかしながら両側端部及
び後端部に近いところで回路基盤に取付けられた他の２
つの取付ねじ６２，６３はオーバーサイズポート６６を
通過しておりスペーサブッシング６８を介して回路基盤
の熱移動に関与している。

本発明のディスクドライブユニットについて多くの変更
例が可能であることは当業者にとって自明のことであり
、本発明は図示実施例に限定されるものではない。

４、

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例によるディスクドライブユニッ
トの斜視図、第２図はディスクドライブユニットのパワ
ーコネクタプラグの取付構造を示す一部拡大破断斜視図
、第３図は第２図の線３−３にそったディスクドライブ
ユニットの一部の破断一部分解側面図、第４図は第３図
の線４−４にそった破断一部分解平面図、第５図はパワ
ーコネクタプラグの取付構造をより詳細に示す分解斜視
図、第６図は第５図の線６−６にそった後面図、第７図
は第１図の線１−１にそったショックマウントの拡大一
部上面図、第８図は第７図の線８−８にそった垂直断面
図、第９図はショックマウントを構成する部品を示す分
解図、第１０図はディスクドライブユニットの底部を示
す図、第１１図は第１０図の線１１−１１にそった浮遊
スペーサブッシングを示す拡大一部所面図、及び第１２
図は浮遊スペーサブッシングを示す斜視図である。１ｏ・・・・・・ディスクドライブユニット、１２・・
・・・・パワーコネクタプラグ、１４・・・・・・イン
ターフェースコネクタ、１６・・・・・・キャビネット
、１８・・・・・・ショックマウント、２０・・・・・
・回路基盤、２２・・・・・・ディスクドライブハウジ
ング、２４・・・・・・キー　２５・・・・・・切欠、
２６・・・・・・シャーシ、２８・・・・・・電カブラ
グ、３２・・・・・・インターフェースプラグ、３５・
・・・・・矢印、３６・・・・・・サポートブラケット
、３８・・・・・・サイドウィング、４０・・・・・・
ねじ、４１．４２・・・・・・ブラケットプレート、４
４・・・・・・スロット、４６・・・・・・タブ、４８
・・・・・・バックストップ面、５０・・・・・・直立
支持板、５２・・・・・・アウターカップブロック、５
４・・・・・・穴、５６・・・・・・バッファ部材、５
８・・・・・・イナーカップブロック、５９・・・・・
・穴、６１．６２．６３・・・・・・ねじ、６４・・・
・・・ボス部、６６・・・・・・オーバーサイズポート
、６８・・・・・・スペーサブッシング、７０・・・・
・・上部フランジ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ディスクドライブハウジングと、駆動電子部品を支持する回路基盤と、前記ディスクドライブハウジングと、前記回路基盤とを
支持し、前端及び後端を有する比較的剛体のシャーシと
、後方を向いて前記シャーシのほぼ前記後端に取付けられ
たインターフェースコネクタと、パワーコネクタプラグと、後方を向いてほぼ前記シャーシの後端に前記パワーコネ
クタプラグを固定取付けする取付装置であつて前記ディ
スクドライブユニットが後方に摺動可能であり前記イン
ターフェースコネクタと前記パワーコネクタとをコンピ
ュータ装置の関連する取付具に摺動固定する取付装置と
を備えたことを特徴とするディスクドライブユニット。
（２）前記取付装置が前記シャーシに固定された取付ブ
ラケットを有していることを特徴とする特許請求の範囲
１項記載のディスクドライブユニット。
（３）前記パワーコネクタプラグは少なくとも外方に突
出するタブを有しており、前記取付ブラケットは前記パ
ワーコネクタプラグを受け入れる形状を有しており前記
プラグが前記取付ブラケット内にあるとき前記タブを受
けるスロットを有していることを特徴とする特許請求の
範囲第２項記載のディスクドライブユニット。
（４）前記ディスクドライブハウジングはバックストッ
プ支持面を形成し前記プラグが前記取付ブラケットによ
り前記シャーシに取付けられるとき前記バックストップ
支持面が前記パワーコネクタプラグ用の支持面となるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のディスクド
ライブユニット。
（５）前記インターフェースコネクタが前記回路基盤の
後端部に取付けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のディスクドライブユニット。
（６）前記インターフェースコネクタはキーを有してお
り前記回路基盤の後端部に形成された関連する切欠（２
５）に係合することを特徴とする特許請求の範囲第５項
記載のディスクドライブユニット。
（７）前記パワーコネクタプラグが前記取付装置により
前記回路基盤の面からずれた位置に支持されていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のディスクドラ
イブユニット。
（８）前記シャーシから前記ディスクドライブハウジン
グを弾性支持する複数のショックマウントを有しており
、前記ショックマウントのそれぞれは前記ディスクドラ
イブハウジング及び前記シャーシにそれぞれ取付けられ
るほぼカップ状のアウター及びインナーブロックと前記
アウター及びインナーブロックの間に収容された弾性カ
ップ状バッファ部材とを有しており、前記バッファ部材
は前記バッファ部材を前記アウターブロック内に収容し
かつ前記インナーブロックを前記バッファ部材内に収容
することにより支持されることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のディスクドライブユニット。
（９）前記ディスクドライブハウジングに前記回路基盤
を取付ける取付装置を具備しており、前記回路基盤取付
装置は前記回路基盤に形成されたポートを通過し前記デ
ィスクドライブハウジングのボス部に固定される複数の
取付ねじを有しており、前記回路基盤のポートの少なく
とも一部がオーバーサイズでありスペーサーブッジング
で内張りされ前記回路基盤がその平面内において浮遊で
きるように移動の自由度を与え通常のディスクドライブ
ユニットの動作中に熱によるサイズの変化に対応できる
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のディスクドライブユニット。
（１０）前記スペーサブッシングのそれぞれはその一端
に係方向に拡大したフランジを有しており、前記フラン
ジは前記ディスクドライブハウシングの関連するボス部
の端部と前記回路基盤との間に位置しており、前記ブッ
シングは前記回路基盤のポートを少なくともわずかに越
えるように突出した反対の軸方向端部を有していること
を特徴とする特許請求の範囲第９項記載のディスクドラ
イブユニット。
（１１）ディスクドライブユニットを摺動受容する前方
に開口したスロットと、前方に向いた前記スロットのほ
ぼ後端に固定取付けられたパワープラグとインターフェ
ースプラグとを有するコンピュータ装置のキャビネット
用のディスクドライブユニットにおいて、前端及び後端を有する比較的剛体のシャーシと、ディス
クドライブハウジングと、駆動電子部品を有する回路基盤と、前記シャーシから前記ディスクドライブハウジングと前
記回路基盤とを支持し、前記キャビネットのスロットに
摺動固定するサイズと形状を有する全体としてコンパク
トなパッケージを形成する支持装置と、前記パッケージが前記キャビネットのスロットに摺動挿
入されると前記インターフェースプラグと係合する位置
において前記パッケージのほぼ後端に固定されるインタ
ーフェースコネクタと、パワーコネクタプラグと、前記パッケージが前記キャビネットのスロットに摺動挿
入されると前記パワープラグと係合する位置において前
記パッケージのほぼ後端に前記パワーコネクタプラグを
取付る取付装置であつて、前記回路基盤から前記パワー
プラグと前記パワーコネクタプラグとを接続するとき発
生する力を分離させる手段を有する取付装置とを有して
いることを特徴とするパワードライブユニット。
（１２）前記プラグ取付装置は前記シャーシに固定され
た取付ブラケットを有していることを特徴とする特許請
求の範囲第１１項記載のディスクドライブユニット。
（１３）前記パワーコネクタプラグは少なくとも外方に
突出するタブを有しており、前記取付ブラケットは前記
パワーコネクタプラグを受け入れる形状を有しており前
記プラグが前記取付ブラケット内にあるとき、前記タブ
を受けるスロットを有していることを特徴とする特許請
求の範囲第１２項記載のディスクドライブユニット。
（１４）前記ディスクドライブハウジングはバックスト
ップ支持面を形成し前記プラグが前記取付ブラケットに
より前記シャーシに取付けられるとき前記バックストッ
プ支持面が前記パワーコネクタプラグ用の支持面となる
ことを特徴とする特許請求の範囲１２項記載のディスク
ドライブユニット。
（１５）前記インターフェースコネクタが前記回路基盤
の後端部に取付けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第１１項記載のディスクドライブユニット。
（１６）前記パワーコネクタプラグが前記取付装置によ
り前記回路基盤の面からずれた位置に支持されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１１項記載のディスク
ドライブユニット。
（１７）ディスクドライブハウジングを比較的剛体のシ
ャーシに取付けるショックマウントにおいて、前記ディ
スクドライブハウジングと前記シャーシのうちの１つに
連結される装置を有するほぼカップ状のアウターブロッ
クと、前記アウターブロックに収容される形状のほぼカップ状
の弾性バッファ部材と、前記バッファ部材に収容される形状で前記ディスクドラ
イブハウジングと前記シャーシの他方と連結する装置を
有するインナーブロックとを備え、前記バッファ部材に
より前記アウター及びインナーブロック間にショック及
び振動を低減する効果が生じるショックマウント。
（１８）ディスクドライブハウジングから回路基盤を取
付る取付構造において、前記回路基盤に形成された複数のポートと、前記ディス
クドライブハウジングのボス部を収容する複数の固定部
と、前記回路基盤のポートと固定部を介して前記ボス部を通
過する複数の固定部とを備えており、前記回路基盤の前
記ポートの少なくとも一部がオーバーサイズであり前記
回路基盤が前記ディスクドライブハウジングに対して前
記回路基盤の面内においてほぼ横方向に移動でき、前記関連する固定部を通過する前記ポート内に位置する
複数のスペーサーブッシングを有しており、前記スペー
サブッシングにより、前記ボス部材と前記固定部とを前
記回路基盤から隔離することを特徴とする取付構造。
（１９）前記スペーサブッシングのそれぞれはその一端
に係方向に拡大したフランジを有しており、前記フラン
ジは前記ディスクドライブハウジングの関連するボス部
の端部と前記回路基盤との間に位置しており、前記ブッ
シングは前記回路基盤のポートを少なくともわずかに越
えるように突出した反対の軸方向端部を有していること
を特徴とする特許請求の範囲第１８項記載の取付構造。