JPH02145782A - エツチング装置 - Google Patents

エツチング装置

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JPH02145782A
JPH02145782A JP1240897A JP24089789A JPH02145782A JP H02145782 A JPH02145782 A JP H02145782A JP 1240897 A JP1240897 A JP 1240897A JP 24089789 A JP24089789 A JP 24089789A JP H02145782 A JPH02145782 A JP H02145782A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、プラズマ・エツチングや反応性イオン・エツ
チング(RI E)の装置と、熱伝導率の低い基板、特
に同装置を用いたプラスチック基板のエツチング法に関
する。
B、従来技術 この数年間で、半導体基板、誘電材料、プラスチック基
板のエツチングは、湿式化学処理から、いわゆるドライ
・エツチングあるいはプラズマ・エツチングに変わって
きた。このような”ドライ°プロセスすなわち真空中で
行われるプロセスは(何よりも半導体52!造技術で用
いられるが、プラスデック材料の処理にも応用される)
精密な温度制御を要する。ここから、たとえばPE(プ
ラズマ・エツチング)、RIE(反応性イオン・エツチ
ング)、ECR(電子サイクロトロン共鳴プラズマ・エ
ツチング)、MRIE(in気気抑制反応イオン・エツ
チング)、光エッチングなどのエツチング工程では、エ
ツチング対象の基板またはフォトレジストなどの基板上
の膿を損なわないよう冷却が必要である。
そこで、基板のホルダは一般に水や特殊オイルなどの液
体で捕捉(scavenging)されて7X温まで過
熱される6基根と基板ホルダの伝熱はしかしその間隙に
よって妨げられる。ここから、これを改善する方法に関
して多数の提案がなされている。
たとえば米国特許第4282924号はイオン注入装置
について述べている。ここで基板はほぼ凸部をなすよう
曲げられた基板ホルダの表面に、リングまたはクランプ
によって押し付けられ、基板と基板ホルダ(この間を冷
却液が流れる)の伝熱は、エラ又トマの薄い中間層によ
って改善される。 米国特許第4399016号は基板
ホルダについて説明している。ここで基板との接触は、
電気的に絶縁された基板と基板ホルダの間の静電気によ
って基板が固着されることで改善される。
伝熱も、基板と基板ホルダの間隙を液体金属で埋めるこ
とで改善することができる(米国特許第4129881
号)。
真空処理のとき、材料は、゛r導体ウェハなと処理され
る材料と基板ホルダの間に熱伝導率の高いガスを導入す
ることでもつともよく冷却される。
ガスとしては窒素、ネオン、水素、特にヘリウムが適し
ている(米国特許第4514636号その他)、半導体
ウェハと基板ホルダの間で効果的な伝熱が保証されるの
は、ガスの静圧が約1.33ないし約13.3mbar
 (約1.33mbarが望ましい)の範囲に維持され
る場合だけである。この場合は、処理対象の基板を機械
的にか静電気的に液体冷却式の基板ホルダに固定し、反
応室と隔離する必要がある。製造後の状態に大きい影響
を与えつる伝熱性のガスの侵入を防ぐためである。
上記の装置、方法は、簡単に固定でき、反応室から隔離
できる機械的に安定な基板を要する。このような場合、
伝熱は材料の熱コンダクタンスまt:はガスの対流によ
って影響を受け、冷却の均一性は、基板ホルダで基板を
どう支持しているか。
および伝熱性ガスの均質性や圧力によって異なる。基板
全体が基板ホルダ上で支持されるのは、はんの数例の特
殊な場合だけであろう9通常の支持手段は多点式であり
、これは、エツチング速度が、たとえばプラズマや反応
性イオンのエツチング中に温度に依存しないか、あるい
はエツチング対象の基板の熱伝導率が非常に高く、基板
温度が一定に保たれる場合には聞届ない。
しかしエツチング速度が温度に大きく依存する基板材料
がある。これは特にプラスチック基板の場合に顕著であ
る。プラスチック基板は熱伝導率の低いことが多く、先
に引用した従来法で述べられているように基板が固定、
冷却される場合はエツチング速度がかなり不規則になる
ことがある。ここから、たとえIfポリオキシメチレン
のホモポリマまたはコポリマの基板を反応性イオン−エ
ツチングで処理する際に、基板表面の数平方センチメー
トル内で2倍以上異なるエツチング速度が検出され、歩
留りが低下した例がある。
C1発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、熱伝導率の低い基板、特にプラスチッ
ク基板を加熱して表面全体で均一な処理が可能なプラズ
マや反応性イオンのエツチング装置を提供することにあ
る。
本発明はまた上記の装置に応用される方法にも関する。
D1問題点を解決するための手段 本発明は、熱伝導率が低く、エツチング速度の均一性が
高い基板をエツチングする真空装置に間し、エツチング
される基板(33)は、RFエネルギーが印加される陰
極(31)から一定の距離にあるホルダ(35,36)
に置かれる4本発明の実施例により、陰極は、基板の底
面との間隔が約0.2mm以内のエツチング対象の基板
の領域まで持ち上げられる。陰極はアルミニウム製で、
エツチングされる基板の領域中に、黒体(放射体)とし
て働(層(32)を持つ、RIE中の熱は1′li、肘
によ−)て除去され、陰極から基板への放射は層(32
)によって吸収される0本発明はまた、熱伝導率の低い
基板、特にプラスチック基板をエツチングする方法にも
関係する。
E、実施例 プラズマ・エツチングまたは反応性イオン・エツチング
の工程では、基板は、平行板の反応室で低温に保たれた
陰極に置かれ、この装置は通常、′プラズマーエツチン
グでは接地され、反応性イオン・エツチングでは電圧が
印加される。使用圧力は約100ないし約10−”mb
arで、反応性イオン・エツチングでは約10−2ない
し約10−’mbarである。それぞれの圧力は真空ポ
ンプの容量によって制御され、プロセス・ガスの総流量
は約3ないし約300secmが代表的である。プロセ
ス・ガスは電気的または光学的に活性化される。電気的
活性化は、 −Ql相直流または2相交流の低温プラズ
マ放電によって(与られ、方、光字的活性化は、たとえ
ばレーザ・ビームや紫外線によって得られる。イオン、
基、原子、分子などの活性化した粒子が処理対象の基板
に衝突すると、相当のエネルギー束が基板に誘起され、
基板はこれによって加熱される。このとき、上述のよう
に基板ホルダの温度を制御することでこれを確認する必
要がある。
本発明の方法を、面平行なポリマ根である微小な機MW
’素や、反応性イオン・エツチングによってこの中に形
成されるスルーポールを、任意の形状に製造する方法と
あわせて説明する。この方法は、欧州特許第87104
580.3号の主題をなすものである。先行技術である
この特許の方法で製造され、円形の細長い孔を持つポリ
オキシメチレンのホモポリマまたはコポリマの面平行扱
は、多層セラミック基板を対象としたテスト・ヘッドの
ワイヤ・ガイドという概念に好んで用いられる。この種
のテスト・ヘッドは、欧州特許第87104577.9
号の主題となっている。
欧州特許第87104580.3号に述べらねている方
法は、反応性イオン・エツチングによって厚みが約1m
m、直径が約2ないし約5cmのポリオキシメチレン板
(Dupont de Nemours製で商標はDe
lrin )に形成されるスルーホール(第4図の41
3を対象としている。このために、開口(43)を持つ
フォトレジスト・マスク(42)で挟まれた基板(44
)が、Leybold−HeraeusVZK  55
0AなどのRIE装置に導入される。スルーホール(4
1)は、最初に前面から反応性イオンによってエツチン
グされてDelrin基板(44)になり、次に、試料
が反転された後、後面から基板厚の約2/3の深さまで
エツチングされる。この2箇所のエツチング領域が中心
部で重なると、高品質のスルーホールすなわち厳密に垂
直であって、ii7面と後面で入口孔と出口孔の位置公
差にすぐれる開口をエツチングすることができる。
RIEは、必要な場合アルゴンを50%含み。
ガス流量が約5ないし約i01005e、圧力が約1な
いし約50μbar、単相直流バイアスが約200ない
し約900Vという条件の酸素プラズマ中で、所要のエ
ッヂング深さが1i事られるまで実施される。上記のR
IE装置のパラメータは次のとおりである。
圧カニ 10μbar ガス流量:  30secm (酸素)、12secm
(アルゴン) HF振幅:  900V 単相直流バイアス:  890V 基板温度: 70℃ エツチング速度:  1.25μm/分前述のとおり、
プラスチック基板は一般に熱転431!が低い、たとえ
ばプラスチック材料Delrinは熱伝導率が約0.3
ワツト/ m x ”C、熱膨張係数が約110 x 
10−”/℃である。シリコン・ウェハの熱伝導率は約
157ワツト/ m x ’C、熱膨張係数は約2.3
3xlO−’/”Cである。
Delrinは、熱伝導率か低いことに加え、エツチン
グ速度が温度に大きく依存する。したがって基板は、R
IE中に掌温まで均一に加熱されるよう効果的に冷却す
ることが大切である。ただしDelrin基叛は、前基
板従来法に述べられているように陰極に固定する必要は
ない、  Delrinは膨張係数が高いため、Del
rin基板の平坦度は、たとえばシリコン・ウェハに比
べると保証されなくなるからである。
熱伝導率の低い基板すなわちプラスチック基板の熱コン
ダクタンスによる冷却という問題をなくすため、本発明
が扱う基板は、発生する熱が放射によってほぼ排除され
るよう、これに適した陰極に固定される。このため、基
板は、陰極と所定の間隔をあけて配置し、張力を与えず
に固定しなければならない、RIE工程の圧力範囲は約
10−”ないし約10−’mbarであり、ガスの対流
による冷却が有効になるのはガスの圧力が約1.33m
barOときだけであるから、ガス対流による熱の排除
はほぼ無視できる(米国特許第4514636号および
G、Fortuno ft!!−反応性イオン・エツチ
ング時のウェハ冷却用静電ウェハホルダ(ELECTR
O3TATICWAFERHOLDERFORWAFE
RCOOL I N G  旧JRING  REAC
TIVE  ION  ETCHING)I BM  
TD8.1988年6月、 Vol、31、No、  
l、462−464ページを9 %のこと)。
第1図ないし第3図は、RIE中に基板が陰極のにに所
定間隔で配置される装置と2種類の陰極を示す、第1図
は、RIE装置(1)j;よび、真空ポンプとの接続用
コネクタ(3)とプロセス・ガスが導入される入口(4
)からなり、真空受容器である処理室(2)を示す、処
理室(2)はまた、陰tfi(6)に電気エネルギーを
与えるエネルギー源(5)を持つ、陰極(6)の後面は
接地されたスクリーン(8)で囲まれ、処理室(2)の
壁面は接地された陽極(7)で形成される。エツチング
される基板(9)は、陰極(6)の上に所定間隔をあけ
てホルダ内に置かれる。この他の詳細は第2図と第3図
に示した。
第2図は、2つのセラミック・ホルダ(25,26)に
狭まれたエツチング対染のDelrin基板を示す、セ
ラミック・ホルダは、熱伝導率の低いスペーサ(24)
によって陰極に押しイ4けられる。  Delrin基
板か加熱時に膨張できるよう、ホルダの両側に空隙(2
7)が設けられる。陰極(21)はアルミニウムで、表
面には、この場合は陽極酸化層である黒体(22)を持
つ、この黒体の陽横酸化面は、RIE時に吸収材として
働き、抵抗が大きいため特に効果がある。基板と陰極の
間隔は図の構造では約0.5mmである。
基板温度は、どのような試験においても高温計によって
測られる。
一般に用いられるような基板が陰極と直接接触するよう
配置される場合、ある一定のプラズマ電位(たとえば約
660 V  RF )と、陰極に対するコンダクタン
スによって基板に生じる熱の排除により、基板温度は約
40℃になる。
別の試験で基板は、約3 m mの間隔で配置され、陰
極から浮いたーようになる。陰極の表面に黒体は加太ら
れない。プラズマ電位が同じなら、基板の最終温度は約
93℃になる。これは、基板が水晶の2つのスペーサに
よってほぼ支持され、熱がほんのわずかしか陰極に伝わ
らず、プラズマによる基板の熱のほとんどが放射によっ
て排除されるからである。この構造では基板温度がかな
り高くなるのが欠点であろうが、基板が陰極上で直接支
持される構造に代わるものとして受は入れる必要がある
。このような構造では、熱伝導率の低い基板の場合、温
度分布がはるかに均一 となり、よってエツチング速度
の安定性が改善されることが大きな利点となる。
測定結果が示すように、上記の基板ホルダを用いると、
基板からアルミニウムの陰極へ放射される熱はこのアル
ミニウム面で大部分が反射される。その結果、基板は再
び加熱される。アルミニウム面に黒体を塗布するか、前
記の面を陽極酸化する(第2図)ことにより、この放射
を吸収することができ、基板温度を約93℃から約70
℃に下げることができる。基板と陰極の間隔は約025
mmである。温度とエツチング速度の均一性の面では、
第2図に示した陰極構造は非常に好ましい。ただし電気
的な均一・性が問題となるのであれば改良を要する。す
なわちRIE時にイオンが基板に対して垂直に入射する
ような処置が必要である。
RIE中にイオンが陰極表面にむらなく垂直に入射する
のを保証するのは、完全に平坦な陰極表面を焦限大に拡
張した場合だけである。陰極表面の形状に不規則な部分
があれば、この等電位面に反りが生じ、基板表面と平行
でなくなる。また、等電位面は(ミクロ的には)3次元
の層をなすため、イオンの垂直入射にむらが生じる。た
とλば第2図の構造は、暗空間の端部と陰極表面によっ
−〔形作られる板状コンデンサ内の非平坦誘電体として
働く、実験から、セラミックのホルダ(25,26)の
4部近くに位置するエツチング構造は斜めにエツチング
されることが確かめられよう、これは、エツチング構造
をあまり深くしなければ無視できる。一方、その構造が
深いか、またはスルーホールのエツチングが、たとλば
D e l r i、 n基板に対して行われる場合(
第4図)。
斜めにエツチングされた構造は許容できないものになる
。この実験の結果は計算により確認されている。計算で
はセラミックと陰極表面の間隔を0.2mm、セラミッ
ク保持面の厚みを0.8mm、  Delrin基への
厚みを1mmとした。誘電率はDplrinでE=2.
9.セラミックでc=9とした。RIE中の暗空間のサ
イズは15mm、直流電圧は500vとした。計算から
、基板セラミック端部から約4 m m離隔した基板ホ
ルダ(第2図)内の1mm厚の基板に入射するイオンは
、垂直方向に対して約1.5°傾斜し、これは、1mm
厚の基板では、前面と後面の孔の食い違い(stagg
er ) 28□ 92gmに対応する。
斜めエツチングの影響は、第3図の構造によって抑えら
れる。第3図は、2つのセラミック・ホルダ(35,3
6)で挟まれたエツチング対繁のDelrin基板(3
3)を示す、セラミック・ホルダは、熱伝導率の低いス
ペーサ(34)によって陰極に押し付けられる。
Delrin基扱が加熱基板膨張できるようにするため
、ホルダの両側に空隙(37)が設けられる。陰極(3
1)はアルミニウム製である。これは第2図の構造とは
異なり、陰極表面を変えである。エツチングされる基板
の領域(33)で陰極(31)は、基板の底面から約0
.2mm以内の位置までペデスタル(台座)の形で引き
上げられる。基板の領域において陰極の表面は黒体(3
2)で層ねれる(この場合は隔操酸化層)、陰極をこの
ように設計することで、イオンの垂直入射が図られ(特
に基板ホルダの周辺部において)、斜めエツチングによ
って生じる誤差は50%はど低減する。この実験の結果
も計算によって確認されている。
本発明による陰極/保持1段構造を用いれば、熱伝導率
が低く、RIE時の温度に影響されやすい基板は、どの
ような挿可であれ均一性を高めてエツチングすることが
できる。電気的な均一性に関しては、第3図の構造が特
に効果的である。
エツチング速度の均一性も高まるため、エツチング工程
の歩留りは、特にDelrinのワイヤ・ガイドのエツ
チングでは大幅に向上する。
F0発明の効果 上述のように、本発明は、熱伝導率の低い基板をその表
面全体にわたって均一に加熱処理できるプラズマ・エツ
チング装置または反応性イオン・エツチング装置を提供
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、反応性イオン・エツチング工程で基板を処理
する装置を示す。 第2図は、第1図に応じた陰極の構成の一部を示す・ 第3図は、第1図に応じた陰陽のもう一つの構成の一部
を示す。 第4図は、反応性イオン・エツチング後のプラスチック
基板のスルーホールを示ず拡大断面図である。 6.21・・・陰極、9.23・・・基板、22・・・
黒体、25.26・・・セラミック・ホルダ、27・・
・空隙。 出願人  インターナショナル・ビジネスマシーンズ・
コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名) 第2図 ]7 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 熱伝導率の低い基板を、エッチング速度の高い均一性で
    エッチングするための真空装置(1)であって、 (a)プロセス・ガス用の入口(4)と真空ポンプ用の
    コネクタ(3)をもつ処理室(2)と、(b)電極(6
    )と、 (c)対向電極(7)と、 (d)上記電極にRFエネルギを印加するためのエネル
    ギ源(5)と、 (e)上記電極(6)上の少なくとも一つの基板ホルダ
    を具備し、 (f)上記基板ホルダが上記電極(6)から所定間隔離
    隔して配置され、 (g)上記電極には放射吸収層が設けられていることを
    特徴とする、 エッチング装置。
JP1240897A 1988-10-19 1989-09-19 エツチング装置 Granted JPH02145782A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP88117372A EP0364619B1 (de) 1988-10-19 1988-10-19 Vorrichtung zum Plasma- oder reaktiven Ionenätzen und Verfahren zum Ätzen schlecht wärmeleitender Substrate
EP88117372.8 1988-10-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02145782A true JPH02145782A (ja) 1990-06-05
JPH0581674B2 JPH0581674B2 (ja) 1993-11-15

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ID=8199473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1240897A Granted JPH02145782A (ja) 1988-10-19 1989-09-19 エツチング装置

Country Status (4)

Country Link
US (2) US5296091A (ja)
EP (1) EP0364619B1 (ja)
JP (1) JPH02145782A (ja)
DE (1) DE3886754D1 (ja)

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