JPH02145779A - 合金化溶融亜鉛めつき綱板へのZn−Feフラツシユめつき方法 - Google Patents
合金化溶融亜鉛めつき綱板へのZn−Feフラツシユめつき方法Info
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- JPH02145779A JPH02145779A JP30148588A JP30148588A JPH02145779A JP H02145779 A JPH02145779 A JP H02145779A JP 30148588 A JP30148588 A JP 30148588A JP 30148588 A JP30148588 A JP 30148588A JP H02145779 A JPH02145779 A JP H02145779A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童呈上■珂朋分団
本発明は、合金化溶融亜鉛めっき網板へのZn−Feフ
ラッシュめっき方法に関し、詳しくは、合金化溶融亜鉛
めっき鋼板に耐クレーター性、加工性、塗装後の塗膜の
鮮映性、耐食性等にすぐれるめっき層を形成し得るZn
−Feフラッシュめっき方法に関する。
ラッシュめっき方法に関し、詳しくは、合金化溶融亜鉛
めっき鋼板に耐クレーター性、加工性、塗装後の塗膜の
鮮映性、耐食性等にすぐれるめっき層を形成し得るZn
−Feフラッシュめっき方法に関する。
従米傅技歪
従来、自動車用鋼板としては、車体内面には、主として
表面処理鋼板が用いられており、車体外面には、塗装性
にすぐれる冷延鋼板が用いられている。しかし、最近に
おいては、車体外面においても、発錆を防止するために
、表面処理鋼板が用いられ始めており、なかでも、塗装
後の耐食性や塗膜の密着性の観点から、合金化溶融亜鉛
めっき鋼板が多く用いられる傾向にある。
表面処理鋼板が用いられており、車体外面には、塗装性
にすぐれる冷延鋼板が用いられている。しかし、最近に
おいては、車体外面においても、発錆を防止するために
、表面処理鋼板が用いられ始めており、なかでも、塗装
後の耐食性や塗膜の密着性の観点から、合金化溶融亜鉛
めっき鋼板が多く用いられる傾向にある。
ここに、合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、そのカチオン電
着塗装に際して、塗装表面に凹み、即ち、クレータ−が
著しく発生しやすく、耐クレーター性に劣る。従って、
従来、合金化溶融亜鉛めっきの上に、Fe含有率の高い
Zn−Feフラッシュめっきを施して、二層合金化溶融
亜鉛めっき鋼板とする方法が採用されている。
着塗装に際して、塗装表面に凹み、即ち、クレータ−が
著しく発生しやすく、耐クレーター性に劣る。従って、
従来、合金化溶融亜鉛めっきの上に、Fe含有率の高い
Zn−Feフラッシュめっきを施して、二層合金化溶融
亜鉛めっき鋼板とする方法が採用されている。
しかしながら、何らの処理も施していない合金化溶融亜
鉛めっき鋼板にZ n −F eフラッシュめっきを施
すときは、フラッシュめつきむらが生じ、更に、フラッ
シュめっきの密着性が悪いという問題もある。
鉛めっき鋼板にZ n −F eフラッシュめっきを施
すときは、フラッシュめつきむらが生じ、更に、フラッ
シュめっきの密着性が悪いという問題もある。
又悪友邂吠旦上yζ丁−泰課題
本発明は、合金化溶融亜鉛めっき鋼板にZnFeフラッ
シュめっきを施して、二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板と
する際における上記した種々の問題を解決するためにな
されたものであって、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面
に7. n −F eフラッシュめっきを均一に且つ密
着性よく付着させることができ、かくして、塗装性及び
加工性にすぐれる二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得る
方法を提供することを目的とする。
シュめっきを施して、二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板と
する際における上記した種々の問題を解決するためにな
されたものであって、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面
に7. n −F eフラッシュめっきを均一に且つ密
着性よく付着させることができ、かくして、塗装性及び
加工性にすぐれる二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得る
方法を提供することを目的とする。
問玉邂訣工支大差1且−
本発明は、合金化溶融亜鉛めっき鋼板・翫のZnFeフ
ラッシュめっき方法において、めっき層中のFe量が5
〜30重量%である合金化溶融亜鉛めっき鋼板に酸洗を
施し、その酸洗溶解量を0゜05〜1.0g、#とじた
後、Zn−Feフラッシュめっき層のl”e量を60〜
95重量%とし、且つ、フラッシュめっき付着量を2〜
10 g/mとするZ n、 F eフラッシュめっ
きを施すことを特徴とする。
ラッシュめっき方法において、めっき層中のFe量が5
〜30重量%である合金化溶融亜鉛めっき鋼板に酸洗を
施し、その酸洗溶解量を0゜05〜1.0g、#とじた
後、Zn−Feフラッシュめっき層のl”e量を60〜
95重量%とし、且つ、フラッシュめっき付着量を2〜
10 g/mとするZ n、 F eフラッシュめっ
きを施すことを特徴とする。
本発明の方法においては、合金化溶融亜鉛めつき鋼板に
おけるめっき層中のFeMは、5〜30重@%であるこ
とが好ましい。合金化溶融亜鉛めっき列板におけるめっ
き層中のFe量が5重量%よりも少ないときは、これに
Zn−Feフラッシュめっきを施したときに、めっき表
面で合金化むらが生じると共に、耐食性も悪い。他方、
Fe量が30重量%を越えるときは、二層めっき皮膜の
加工性及び耐食性が劣化する。
おけるめっき層中のFeMは、5〜30重@%であるこ
とが好ましい。合金化溶融亜鉛めっき列板におけるめっ
き層中のFe量が5重量%よりも少ないときは、これに
Zn−Feフラッシュめっきを施したときに、めっき表
面で合金化むらが生じると共に、耐食性も悪い。他方、
Fe量が30重量%を越えるときは、二層めっき皮膜の
加工性及び耐食性が劣化する。
前述したように、合金化溶融亜鉛めっき鋼板に何らの処
理を施すことなしに、これにZn−Feフラッシュめっ
きを施すときは、鋼板表面に酸化被膜が残存するので、
フラッシュめつきむらが生(二、更に、フラッシュめ゛
つきの密着性が悪い。
理を施すことなしに、これにZn−Feフラッシュめっ
きを施すときは、鋼板表面に酸化被膜が残存するので、
フラッシュめつきむらが生(二、更に、フラッシュめ゛
つきの密着性が悪い。
そこで、本発明によれば、フラッシュめつきむらをなく
し、また、フラッシュめっきの密着性を高めるために、
予め合金化溶融亜鉛めっき鋼板に酸洗を施し、その表面
を溶解させる。
し、また、フラッシュめっきの密着性を高めるために、
予め合金化溶融亜鉛めっき鋼板に酸洗を施し、その表面
を溶解させる。
第1図は、予め酸洗した合金化溶融亜鉛めつきat反に
フラッシュめっきを施したときのそのめっき皮膜の加工
性に及ぼrl記酸洗溶解量の影響を示すグラフである。
フラッシュめっきを施したときのそのめっき皮膜の加工
性に及ぼrl記酸洗溶解量の影響を示すグラフである。
フラッシュめっき皮膜の加工性は、合金化溶融亜鉛めっ
きの酸洗溶解量を0.05〜1.、Og、/rrrの範
囲とするときにすぐれている。
きの酸洗溶解量を0.05〜1.、Og、/rrrの範
囲とするときにすぐれている。
尚、ここに、合金化溶融亜鉛めっきの酸洗溶解量は、硫
酸濃度、酸洗時間及び酸洗浴温度によって制御すること
ができる。
酸濃度、酸洗時間及び酸洗浴温度によって制御すること
ができる。
上記合金化溶融亜鉛めっきの酸洗溶解量が0.05 g
/rdよりも少ないときは、合金化溶融亜鉛めっき鋼板
上に酸化膜が尚、残存するために、これにフラッシュめ
っきを施したとき、主として、合金化溶融亜鉛めっき層
とフラッシュめっき層との界面からめっきの剥離が起こ
る。他方、酸洗溶解量が1.0g/rdよりも多いとき
は、合金化溶融亜鉛めっき層中に微細なりラックが生じ
て、合金化溶融亜鉛めっきのr相からめつき剥離が生じ
、加工性が劣化する。
/rdよりも少ないときは、合金化溶融亜鉛めっき鋼板
上に酸化膜が尚、残存するために、これにフラッシュめ
っきを施したとき、主として、合金化溶融亜鉛めっき層
とフラッシュめっき層との界面からめっきの剥離が起こ
る。他方、酸洗溶解量が1.0g/rdよりも多いとき
は、合金化溶融亜鉛めっき層中に微細なりラックが生じ
て、合金化溶融亜鉛めっきのr相からめつき剥離が生じ
、加工性が劣化する。
第2図に二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板の耐クレーター
性に及ぼす合金化溶融亜鉛めつぎの酸洗熔解量の影響を
示し、合金化溶融亜鉛めっきの酸洗溶解量を0.05〜
1. Og / nrの範囲とすることによって、フラ
ッシュめっきが均一に付着し、塗装時の耐クレーター性
が著しく改善される。合金化溶融亜鉛め・つきの酸洗溶
解量が0.05g/%よりも少ないときは、合金化溶融
亜鉛めっき鋼板上に尚、酸化膜が残存するために、フラ
ッシュめっきが均一に付着せず、塗装時の耐クレーター
性が悪い。しかし、合金化溶融亜鉛めっきの酸洗溶解量
が1.0g/rr?よりも多いときは、表面の凹凸が激
しく、フラッシュめっきが均一に付着せず、塗装時の耐
クレーター性が悪い。
性に及ぼす合金化溶融亜鉛めつぎの酸洗熔解量の影響を
示し、合金化溶融亜鉛めっきの酸洗溶解量を0.05〜
1. Og / nrの範囲とすることによって、フラ
ッシュめっきが均一に付着し、塗装時の耐クレーター性
が著しく改善される。合金化溶融亜鉛め・つきの酸洗溶
解量が0.05g/%よりも少ないときは、合金化溶融
亜鉛めっき鋼板上に尚、酸化膜が残存するために、フラ
ッシュめっきが均一に付着せず、塗装時の耐クレーター
性が悪い。しかし、合金化溶融亜鉛めっきの酸洗溶解量
が1.0g/rr?よりも多いときは、表面の凹凸が激
しく、フラッシュめっきが均一に付着せず、塗装時の耐
クレーター性が悪い。
更に、本発明によれば、合金化溶融亜鉛めっきの酸洗溶
解量を0.05g/m以上とすることによって、フラッ
シュめつきむらもなくなり、外観にすぐれるフラッシュ
めっき鋼板を得ることができる。
解量を0.05g/m以上とすることによって、フラッ
シュめつきむらもなくなり、外観にすぐれるフラッシュ
めっき鋼板を得ることができる。
以上のように、本発明の方法においては、フランシュめ
っきの加工性、耐クレーター性及び外観の観点から、合
金化溶融亜鉛めつき鋼板の酸洗溶解量を0.05〜1.
0g/mの範囲とする。
っきの加工性、耐クレーター性及び外観の観点から、合
金化溶融亜鉛めつき鋼板の酸洗溶解量を0.05〜1.
0g/mの範囲とする。
−前述したように、合金化溶融亜鉛めっきの酸洗溶解量
は、硫酸濃度、酸洗時間及び酸洗浴温度によって制御す
ることができる。第3図は、合金化溶融亜鉛めっきの酸
洗溶解量に及ぼす酸洗時間及び硫酸濃度の影響を示す。
は、硫酸濃度、酸洗時間及び酸洗浴温度によって制御す
ることができる。第3図は、合金化溶融亜鉛めっきの酸
洗溶解量に及ぼす酸洗時間及び硫酸濃度の影響を示す。
本発明の方法においては、酸洗液としては、硫酸のほか
にも、例えば、塩酸のような鉱酸、酢酸、スルファミン
酸等の有機酸や、或いはこれらの塩類の適量を添加した
酸洗液を用いることができる。
にも、例えば、塩酸のような鉱酸、酢酸、スルファミン
酸等の有機酸や、或いはこれらの塩類の適量を添加した
酸洗液を用いることができる。
本発明の方法によれば、このように、合金化溶融亜鉛め
っき鋼板を酸洗溶解させた後、これにフラッシュめっき
を施して、二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板とする。ここ
に、フラッシュめっきの付着量は、2〜10g/rrf
の範囲とする。フラッシュめっきの付着量が2g/rd
よりも少ないときは、フラッシュめっきによって被覆さ
れない表面部分や、極<薄<のみ被覆される部分が残る
ので、クレータ−性の改善効果に乏しい。他方、フラッ
シュめっきの付着量が10 g/rt?を越えるときは
、下層の合金化溶融亜鉛めっきによる犠牲防食能が及ば
なくなり、Fe量の多い腐食性成分に変化するので、赤
錆が多くなり、ブリスターや板厚減少値も多くなる。更
に、めっき被膜の加工性も劣化する。
っき鋼板を酸洗溶解させた後、これにフラッシュめっき
を施して、二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板とする。ここ
に、フラッシュめっきの付着量は、2〜10g/rrf
の範囲とする。フラッシュめっきの付着量が2g/rd
よりも少ないときは、フラッシュめっきによって被覆さ
れない表面部分や、極<薄<のみ被覆される部分が残る
ので、クレータ−性の改善効果に乏しい。他方、フラッ
シュめっきの付着量が10 g/rt?を越えるときは
、下層の合金化溶融亜鉛めっきによる犠牲防食能が及ば
なくなり、Fe量の多い腐食性成分に変化するので、赤
錆が多くなり、ブリスターや板厚減少値も多くなる。更
に、めっき被膜の加工性も劣化する。
更に、本発明の方法においては、フラッシュめっきのF
e重量は、60〜95重量%である。60重量%よりも
少ないときは、耐クレーター性の改善が乏しく、他方、
95重量%を越えるときは、塗装後の耐食性が十分でな
い。
e重量は、60〜95重量%である。60重量%よりも
少ないときは、耐クレーター性の改善が乏しく、他方、
95重量%を越えるときは、塗装後の耐食性が十分でな
い。
本発明の方法において、フラッシュめっきの条件は特に
限定されるものではないが、通常、めっき浴中の金属イ
オン濃度は、F e i+を10〜70g/l、Zn2
′″を1−10g/fの範囲とし、これにNa″′やN
H4”等の導電剤を加えてもよい。
限定されるものではないが、通常、めっき浴中の金属イ
オン濃度は、F e i+を10〜70g/l、Zn2
′″を1−10g/fの範囲とし、これにNa″′やN
H4”等の導電剤を加えてもよい。
かかるめっき浴をpH1〜3、浴温40〜70℃、Fe
ゴを5g/r以下とし、電流密度2O−12OA/dm
zにて行なうのが好ましい。
ゴを5g/r以下とし、電流密度2O−12OA/dm
zにて行なうのが好ましい。
光ユ□□□四果
以上のように、本発明によれば、合金化溶融亜鉛めっき
鋼板を予め酸洗し、所定量を溶解させた後、これに所定
の条件にてZn−Feフラッシュめっきを施し2て、二
層合金化溶融亜鉛めっき@板とするので、むらなく、且
つ密着性よく、上記フラッシュめっきを施すことができ
、かくして得られる二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、
その塗装において、耐クレーター性にすぐれ、塗装性、
加工性、耐食性等にすぐれる鋼板を与える。
鋼板を予め酸洗し、所定量を溶解させた後、これに所定
の条件にてZn−Feフラッシュめっきを施し2て、二
層合金化溶融亜鉛めっき@板とするので、むらなく、且
つ密着性よく、上記フラッシュめっきを施すことができ
、かくして得られる二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、
その塗装において、耐クレーター性にすぐれ、塗装性、
加工性、耐食性等にすぐれる鋼板を与える。
実11
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
れら実施例により何ら限定されるものではない。
めっき目付量45 / 45 g / rrl、めっき
層Fe量10重量%又は20重景%である合金化溶融亜
鉛めっき鋼板に酸洗を施して、その酸洗溶解量を0.0
5g/イ、0.3 g/rrr、 0.5 g/rrr
又は1.0g1rdとした後、これに下記の条件にてフ
ラッシュめっきを施した。
層Fe量10重量%又は20重景%である合金化溶融亜
鉛めっき鋼板に酸洗を施して、その酸洗溶解量を0.0
5g/イ、0.3 g/rrr、 0.5 g/rrr
又は1.0g1rdとした後、これに下記の条件にてフ
ラッシュめっきを施した。
めっき浴組成
Fe5Oa・711z0 300 g / I!Zn5
O=−7Hz0 10〜20 g / jl!N)1.
cl 150 g/l電解条件 電流密度 50A/da2 浴温 60℃ pH1,5 目付量2 g/n(,4g/m又は6F、/m以上のよ
うにして得られためつき鋼板の特性を第1表に示す。本
発明の方法に従って、合金化溶融亜鉛めっき鋼板にフラ
ッシュめっきを施すことによって、耐クレーター性、加
工性、塗膜鮮映性及び塗装後の耐食性のすべてにすぐれ
る二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得ることができる。
O=−7Hz0 10〜20 g / jl!N)1.
cl 150 g/l電解条件 電流密度 50A/da2 浴温 60℃ pH1,5 目付量2 g/n(,4g/m又は6F、/m以上のよ
うにして得られためつき鋼板の特性を第1表に示す。本
発明の方法に従って、合金化溶融亜鉛めっき鋼板にフラ
ッシュめっきを施すことによって、耐クレーター性、加
工性、塗膜鮮映性及び塗装後の耐食性のすべてにすぐれ
る二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得ることができる。
尚、上記の特性の評価は以下のようにして行なった。
耐クレーター性
リン酸塩処理(日本バーカライジング■製、P8308
0)を行なった鋼(反にカチオン電着塗装(関西ペイン
ト■製Ej!9400)L、焼き付は後の塗膜表面の凹
み(クレータ−)の数を計測した。◎は非常によい、○
はよい、△はやや劣る、×は劣ることを示す。
0)を行なった鋼(反にカチオン電着塗装(関西ペイン
ト■製Ej!9400)L、焼き付は後の塗膜表面の凹
み(クレータ−)の数を計測した。◎は非常によい、○
はよい、△はやや劣る、×は劣ることを示す。
加工性
絞り比2での円筒絞り後、セロハン・テープ剥離試験に
て評価した。◎は剥離なし、○は僅かに剥離あり、△は
剥離がやや多い、×は剥離が多いことを示す。
て評価した。◎は剥離なし、○は僅かに剥離あり、△は
剥離がやや多い、×は剥離が多いことを示す。
塗装後の塗膜の鮮映性
リン酸塩処理(日本パー力うイジング■製、PB308
0)を行なった鋼板にカチオン電着塗装(関西ペイント
■製E19400)を20μmの厚さに施して、鮮映性
をDOIメーター(ATISYSTEM INC,)に
て測定した。◎は80以上、○は80〜70、△は70
〜60、×は60以下を示す。
0)を行なった鋼板にカチオン電着塗装(関西ペイント
■製E19400)を20μmの厚さに施して、鮮映性
をDOIメーター(ATISYSTEM INC,)に
て測定した。◎は80以上、○は80〜70、△は70
〜60、×は60以下を示す。
塗装後の耐食性
20μmのカチオン電着塗装を施した試験片の表面に小
力にてクロスカットを入れ、5ST24時間、一定湿度
下に放置120時間及び室内放置24時間を1サイクル
とするサイクリック腐食試験を10サイクル行なって、
ブリスター(膨れ)幅を測定した。◎は0〜1. On
、○は1.0〜1.5鶴、△は1.5〜2.0 in、
×は2. O11以上を示す。
力にてクロスカットを入れ、5ST24時間、一定湿度
下に放置120時間及び室内放置24時間を1サイクル
とするサイクリック腐食試験を10サイクル行なって、
ブリスター(膨れ)幅を測定した。◎は0〜1. On
、○は1.0〜1.5鶴、△は1.5〜2.0 in、
×は2. O11以上を示す。
第1図は、■字曲げによる二層合金化溶融亜鉛めっき鋼
板におけるフラッシュめっきの剥離量と合金化溶融亜鉛
めっき鋼板の酸洗溶解量との関係を示すグラフ、第2図
は、二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板の塗装時の耐クレー
ター性に及ぼす合金化溶融亜鉛めっき鋼板の酸洗溶解量
の影響を示すグラフ、第3図は、合金化溶融亜鉛めっき
鋼板の酸洗溶解量と酸洗時間及び硫酸濃度との関係の一
例を示すグラフである。 第1図 押戊治(r−xh会→tイ乙A1りぐヰL釦め2きの3
.きめ4(ツC〃鋺”9第2図
板におけるフラッシュめっきの剥離量と合金化溶融亜鉛
めっき鋼板の酸洗溶解量との関係を示すグラフ、第2図
は、二層合金化溶融亜鉛めっき鋼板の塗装時の耐クレー
ター性に及ぼす合金化溶融亜鉛めっき鋼板の酸洗溶解量
の影響を示すグラフ、第3図は、合金化溶融亜鉛めっき
鋼板の酸洗溶解量と酸洗時間及び硫酸濃度との関係の一
例を示すグラフである。 第1図 押戊治(r−xh会→tイ乙A1りぐヰL釦め2きの3
.きめ4(ツC〃鋺”9第2図
Claims (1)
- (1)合金化溶融亜鉛めつき鋼板へのZn−Feフラッ
シュめつき方法において、めつき層中のFe量が5〜3
0重量%である合金化溶融亜鉛めつき鋼板に酸洗を施し
、その酸洗溶解量を0.05〜1.0g/m^2とした
後、Zn−Feフラッシュめつき層のFe量を60〜9
5重量%とし、且つ、フラッシュめつき付着量を2〜1
0g/m^2とするZn−Feフラッシュめつきを施す
ことを特徴とする合金化溶融亜鉛めつき鋼板へのZn−
Feフラッシュめつき方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30148588A JPH02145779A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 合金化溶融亜鉛めつき綱板へのZn−Feフラツシユめつき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30148588A JPH02145779A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 合金化溶融亜鉛めつき綱板へのZn−Feフラツシユめつき方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02145779A true JPH02145779A (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=17897476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30148588A Pending JPH02145779A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 合金化溶融亜鉛めつき綱板へのZn−Feフラツシユめつき方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02145779A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04202788A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | Nkk Corp | 電着塗装性および加工性に優れた、複数の鉄系合金めっき層を有する鉄系合金めっき鋼板の製造方法 |
JPH05339751A (ja) * | 1992-06-04 | 1993-12-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐チッピング性に優れためっき鋼板 |
CN108611668A (zh) * | 2016-12-12 | 2018-10-02 | 中国航空工业标准件制造有限责任公司 | 一种改善无氰电镀锌产品外观质量的方法 |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP30148588A patent/JPH02145779A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04202788A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | Nkk Corp | 電着塗装性および加工性に優れた、複数の鉄系合金めっき層を有する鉄系合金めっき鋼板の製造方法 |
JPH05339751A (ja) * | 1992-06-04 | 1993-12-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐チッピング性に優れためっき鋼板 |
CN108611668A (zh) * | 2016-12-12 | 2018-10-02 | 中国航空工业标准件制造有限责任公司 | 一种改善无氰电镀锌产品外观质量的方法 |
CN108611668B (zh) * | 2016-12-12 | 2020-05-05 | 中国航空工业标准件制造有限责任公司 | 一种改善无氰电镀锌产品外观质量的方法 |
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