JPH02145282A - 人間類似型上肢機構 - Google Patents
人間類似型上肢機構Info
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- JPH02145282A JPH02145282A JP63297556A JP29755688A JPH02145282A JP H02145282 A JPH02145282 A JP H02145282A JP 63297556 A JP63297556 A JP 63297556A JP 29755688 A JP29755688 A JP 29755688A JP H02145282 A JPH02145282 A JP H02145282A
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- arm
- bending
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/0009—Gripping heads and other end effectors comprising multi-articulated fingers, e.g. resembling a human hand
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/06—Programme-controlled manipulators characterised by multi-articulated arms
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18832—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]
- Y10T74/18848—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.] with pulley
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、人間が手作業によって行う各種作業に代替上
肢機構として使用する人間類似型上肢機構に関するもの
であり、さらに具体的には、ロボット、義手、各種マニ
ピュレータのエンドファクタ等として利用するための人
間類似型上肢l11構に関するものである。
肢機構として使用する人間類似型上肢機構に関するもの
であり、さらに具体的には、ロボット、義手、各種マニ
ピュレータのエンドファクタ等として利用するための人
間類似型上肢l11構に関するものである。
[従来の技術]
人間の上肢は1手掌部及び手首部に自由度が集中し、複
雑で器用な動作を行うことが可能になっているが、人間
の上肢に類似する代替上肢機構において、それらの自由
度位置にアクチュエータを配設して関節を動作させよう
とすると、その部分の重量が著しく増大し、非常に大型
なものになるため、現実的な使用に耐えなくなるのが通
例である。
雑で器用な動作を行うことが可能になっているが、人間
の上肢に類似する代替上肢機構において、それらの自由
度位置にアクチュエータを配設して関節を動作させよう
とすると、その部分の重量が著しく増大し、非常に大型
なものになるため、現実的な使用に耐えなくなるのが通
例である。
しかるに、人間の代替上肢機構としては、多種多様な作
業を行う人間の手掌部及び手首部と同様な自由度を有す
ると同時に、外観においてもできるだけ共通性を有する
ことが望ましく、それによって制御が容易となる。
業を行う人間の手掌部及び手首部と同様な自由度を有す
ると同時に、外観においてもできるだけ共通性を有する
ことが望ましく、それによって制御が容易となる。
即ち、代替上肢機構を構成するスレーブ装置において、
人間の手掌部及び手首部と同様な自由度を持たせる同時
に、人間の手や腕の範囲内に全ての構造体を収めること
によって外観においても共通性を持たせると、′人間の
上肢に取付けて指部等の動作を指令信号とするたマスタ
装置と1対1で対応させることが可能になり、それによ
って制御が非常に容易になる。
人間の手掌部及び手首部と同様な自由度を持たせる同時
に、人間の手や腕の範囲内に全ての構造体を収めること
によって外観においても共通性を持たせると、′人間の
上肢に取付けて指部等の動作を指令信号とするたマスタ
装置と1対1で対応させることが可能になり、それによ
って制御が非常に容易になる。
しかしながら、従来から各種構造の把持機構が提案され
ているとしても、手掌部に人間の手指と同様に機能する
5指を有して、腕部分の形状までも人間の上肢に類似さ
せた上肢機構は、未だ提案されていない。
ているとしても、手掌部に人間の手指と同様に機能する
5指を有して、腕部分の形状までも人間の上肢に類似さ
せた上肢機構は、未だ提案されていない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の技術的課題は、人間の手掌部及び手首部と機能
的にできるだけ共通性を有する構成、特に、手掌部に人
間の手指と同様に機能する5指を有して、腕部分の形状
までも人間の上肢に類似させた上肢機構を提供すること
にある。
的にできるだけ共通性を有する構成、特に、手掌部に人
間の手指と同様に機能する5指を有して、腕部分の形状
までも人間の上肢に類似させた上肢機構を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため、本発明の人間類似型上肢機構
においては、掌部分を構成する基板に、第1ないし第3
の関節において屈伸可能な4木の屈伸指を、それらの屈
伸指間を開閉する方向に回転可能に連結するとともに、
第1ないし第3の関節において屈伸可能な栂指を、他の
4指と対面する方向に転向可能に連結し、且つ上記基板
を腕部の構造材に2軸方向に回転可能に連結し、屈伸ま
たは回転させる関節にプーリを取付けて、それらに巻掛
けたワイヤをそれぞれアクチュエータで引張するように
した上肢機構において、上記アクチュエータの多数を二
つに区分し、腕部の構造材にそれらの両アクチュエータ
群を出力軸を対向させた状態で環状に取付け、各出力軸
に巻き取られるワイヤを、ガイドローラにより手首側の
環状配列アクチュエータの中心空間を通して各関節のプ
ーリに導いている。
においては、掌部分を構成する基板に、第1ないし第3
の関節において屈伸可能な4木の屈伸指を、それらの屈
伸指間を開閉する方向に回転可能に連結するとともに、
第1ないし第3の関節において屈伸可能な栂指を、他の
4指と対面する方向に転向可能に連結し、且つ上記基板
を腕部の構造材に2軸方向に回転可能に連結し、屈伸ま
たは回転させる関節にプーリを取付けて、それらに巻掛
けたワイヤをそれぞれアクチュエータで引張するように
した上肢機構において、上記アクチュエータの多数を二
つに区分し、腕部の構造材にそれらの両アクチュエータ
群を出力軸を対向させた状態で環状に取付け、各出力軸
に巻き取られるワイヤを、ガイドローラにより手首側の
環状配列アクチュエータの中心空間を通して各関節のプ
ーリに導いている。
また、In指以外の4指の第3関節を第2関節の屈伸に
応じてそれに比例した適量だけ屈曲可能にし、あるいは
握指の第1ないし第3の関節を屈伸させるワイヤを、ガ
イドローラによって、他の4指と対面する方向に転向す
るための回転の軸線上をほぼ通るように案内し、しかる
後に基板上のガイドローラを経て腕部内のアクチュエー
タの出力軸に導くという手段を用いている。
応じてそれに比例した適量だけ屈曲可能にし、あるいは
握指の第1ないし第3の関節を屈伸させるワイヤを、ガ
イドローラによって、他の4指と対面する方向に転向す
るための回転の軸線上をほぼ通るように案内し、しかる
後に基板上のガイドローラを経て腕部内のアクチュエー
タの出力軸に導くという手段を用いている。
[作 用]
人間の手と同様な5指を有し、屈伸または回転させる関
節のブーりに巻掛けたワイヤをそれぞれアクチュエータ
で引張するようにした上肢機構において、そのアクチュ
エータを二つに区分し、両アクチュエータ群を腕部の構
造材に環状に取付けているので、全体的な形状が人間の
手や腕とほぼ同様になる。
節のブーりに巻掛けたワイヤをそれぞれアクチュエータ
で引張するようにした上肢機構において、そのアクチュ
エータを二つに区分し、両アクチュエータ群を腕部の構
造材に環状に取付けているので、全体的な形状が人間の
手や腕とほぼ同様になる。
しかも、上記両アクチュエータ群を、それらの出力軸を
対向させた状態で環状に取付け、各出力軸に巻き取られ
るワイヤを、ガイドローラにより手首側の環状配列アク
チュエータの中心空間を通して各関節のブーりに導いて
いるため、全体的に狭いスペースが非常に有効に利用さ
れる。
対向させた状態で環状に取付け、各出力軸に巻き取られ
るワイヤを、ガイドローラにより手首側の環状配列アク
チュエータの中心空間を通して各関節のブーりに導いて
いるため、全体的に狭いスペースが非常に有効に利用さ
れる。
また、樺指以外の4指においては、第3関節を第2関節
の屈伸に応じてそれに比例した適量だけ屈曲させるよう
にしているので、アクチュエータの数を減少させ、全体
的な重量の軽減が図られる。
の屈伸に応じてそれに比例した適量だけ屈曲させるよう
にしているので、アクチュエータの数を減少させ、全体
的な重量の軽減が図られる。
さらに、ti指を他の4指と対面する方向に転向させる
場合に、栂指の指片間の関節を屈伸させるワイヤに伸縮
が生じないようにしているので、栂指を転向させても指
片が屈曲するなどの干渉が生じることはない。
場合に、栂指の指片間の関節を屈伸させるワイヤに伸縮
が生じないようにしているので、栂指を転向させても指
片が屈曲するなどの干渉が生じることはない。
[実施例]
第1図は1本発明に係る人間類似型上肢機構の全体的な
構成を例示するもので、この上肢機構は、手掌部l、手
首部2及び腕部3によって構成される。
構成を例示するもので、この上肢機構は、手掌部l、手
首部2及び腕部3によって構成される。
上記手掌部lは、掌部分を構成する基板11に、第1な
いし第3の関節において屈伸可能な4本の屈伸指12を
、それらの屈伸指間を開閉する方向に回転可能に連結す
るとともに、第1ないし第3の関節において屈伸可能な
栂指13を、他の4指と対面する方向に転向可能に連結
したものである。
いし第3の関節において屈伸可能な4本の屈伸指12を
、それらの屈伸指間を開閉する方向に回転可能に連結す
るとともに、第1ないし第3の関節において屈伸可能な
栂指13を、他の4指と対面する方向に転向可能に連結
したものである。
ざらに具体的に説明すると、上記屈伸指12は、第2図
及び第3図に詳細に示すように、基端部材14に複数の
指片15.lf!、+7を順次連結軸1B、19.20
で回転自在に連結することにより第1ないし第3の関節
を形成している。それらの各指片15,18.17は、
その基端側における連結軸18.l320上に、それら
の指片に対して固定されて連結軸18.l!3.20に
対して回転するプーリ21,22.23を設け、これら
のプーリ21,22.23のうち、第1及び第2関節の
プーリ2122には、腕部3内に設けた後述のアクチュ
エータで引張されるワイヤ24.25を巻掛け、そのア
クチュエータの駆動によりそれらの関節を屈伸可能に構
成している。
及び第3図に詳細に示すように、基端部材14に複数の
指片15.lf!、+7を順次連結軸1B、19.20
で回転自在に連結することにより第1ないし第3の関節
を形成している。それらの各指片15,18.17は、
その基端側における連結軸18.l320上に、それら
の指片に対して固定されて連結軸18.l!3.20に
対して回転するプーリ21,22.23を設け、これら
のプーリ21,22.23のうち、第1及び第2関節の
プーリ2122には、腕部3内に設けた後述のアクチュ
エータで引張されるワイヤ24.25を巻掛け、そのア
クチュエータの駆動によりそれらの関節を屈伸可能に構
成している。
栂指を除く人間の4指は、通常の動作において第3の関
i箭が独立して屈曲することは非常に少なく、−・殻的
には第2関節の動きと関連しである程度屈曲することか
ら、上記屈伸指12においては第3の関節に設けたブー
923に巻掛けたワイヤ28をたすき掛けにし、第2の
関節における連結軸13−ヒで回転可能なプーリ27を
経て、その先端を指片15に設けたビン28に固定し、
それによって第3関節が第21J節の屈曲に比例して、
その屈曲角度の2分の1程度屈曲動作するように構成し
ている。
i箭が独立して屈曲することは非常に少なく、−・殻的
には第2関節の動きと関連しである程度屈曲することか
ら、上記屈伸指12においては第3の関節に設けたブー
923に巻掛けたワイヤ28をたすき掛けにし、第2の
関節における連結軸13−ヒで回転可能なプーリ27を
経て、その先端を指片15に設けたビン28に固定し、
それによって第3関節が第21J節の屈曲に比例して、
その屈曲角度の2分の1程度屈曲動作するように構成し
ている。
また、第1の関節においては、第2の関節を屈伸させる
ためのワイヤ25ができるだけ連結軸18の回転中心付
近を通るようにするためのガイドローラ29を設け、こ
れによって第1の関節の屈曲と第2の関節の屈曲が相互
に干渉するのを防止している。
ためのワイヤ25ができるだけ連結軸18の回転中心付
近を通るようにするためのガイドローラ29を設け、こ
れによって第1の関節の屈曲と第2の関節の屈曲が相互
に干渉するのを防止している。
第1図及び第2図かられかるように、上述した構成の4
木の屈伸指12は、それを手掌部lの基板11に対して
取付けるが、その取付けに際しては上記基端部材14を
連結軸I8の方向とは軸線が直交する取付軸31により
、各屈伸指12間を開閉する方向に回転駆動可能に支持
させる。この取付軸31のまわりの屈伸指12の回転駆
動は、取付軸31に固定したプーリ32にワイヤ33を
巻掛け、このワイヤを腕部3内に設けたアクチュエータ
の駆動によって行うようにしている。
木の屈伸指12は、それを手掌部lの基板11に対して
取付けるが、その取付けに際しては上記基端部材14を
連結軸I8の方向とは軸線が直交する取付軸31により
、各屈伸指12間を開閉する方向に回転駆動可能に支持
させる。この取付軸31のまわりの屈伸指12の回転駆
動は、取付軸31に固定したプーリ32にワイヤ33を
巻掛け、このワイヤを腕部3内に設けたアクチュエータ
の駆動によって行うようにしている。
このようにして上記基端部材14を取付軸31のまわり
に回転駆動可能にした場合、その回転駆動によって、各
指片15.18の基端側のプーリ21,22に巻掛けて
いるワイヤ24.25に伸縮が生じるのを防止する必要
がある。そのため、この屈伸上12においては、第2図
及び第3図かられかるように、ガイドローラ34.34
.−・によって各ワイヤ24.25がほぼ取付軸31の
中心を通るように案内している。
に回転駆動可能にした場合、その回転駆動によって、各
指片15.18の基端側のプーリ21,22に巻掛けて
いるワイヤ24.25に伸縮が生じるのを防止する必要
がある。そのため、この屈伸上12においては、第2図
及び第3図かられかるように、ガイドローラ34.34
.−・によって各ワイヤ24.25がほぼ取付軸31の
中心を通るように案内している。
一方、第1図に示した前記栂指13は、第4図に詳細に
示すような構成を有している。l!!!図は、栂指13
を手のひら側から見た状態を示すもので、基端部材40
に複数の指片41,42.43を順次連結軸44゜45
.48で回転自在に連結することにより第1ないし第3
の関節を形成し、これらの各指片41,42.43の基
端側連結軸44,45.48上に、各指片に固定されて
連結軸44,45.48に対して回転するプーリ47,
48゜49を設け、これらのプーリ47.48.49に
は、腕部3内に設けた後述のアクチュエータで引張され
るワイヤ50,51.52を巻掛けている。
示すような構成を有している。l!!!図は、栂指13
を手のひら側から見た状態を示すもので、基端部材40
に複数の指片41,42.43を順次連結軸44゜45
.48で回転自在に連結することにより第1ないし第3
の関節を形成し、これらの各指片41,42.43の基
端側連結軸44,45.48上に、各指片に固定されて
連結軸44,45.48に対して回転するプーリ47,
48゜49を設け、これらのプーリ47.48.49に
は、腕部3内に設けた後述のアクチュエータで引張され
るワイヤ50,51.52を巻掛けている。
また、この溝指13を手掌部lの基板11に対して取付
けるに際し、上記基板11には、基端部材40を屈伸上
12が伸びている方向またはそれと若干傾斜する方向に
軸線を向けて取付ける取付部材55を突設し、この取付
部材55に上記基端部材40を取付軸58により回転可
能に支持させている。そして、上記取付軸56上にはブ
ー957を固定し、そのプーリ57に巻掛けたワイヤ5
8を、ガイドローラ59.60を経て、腕!f83内に
設けたアクチュエータに連結している。従って、アクチ
ュエータによるワイヤ5Bの引張、弛緩により、溝上1
3は他の4指と同様な向きに面した状態と、他の4指と
対面する状態あるいはその中間的状態に転向させること
ができる。
けるに際し、上記基板11には、基端部材40を屈伸上
12が伸びている方向またはそれと若干傾斜する方向に
軸線を向けて取付ける取付部材55を突設し、この取付
部材55に上記基端部材40を取付軸58により回転可
能に支持させている。そして、上記取付軸56上にはブ
ー957を固定し、そのプーリ57に巻掛けたワイヤ5
8を、ガイドローラ59.60を経て、腕!f83内に
設けたアクチュエータに連結している。従って、アクチ
ュエータによるワイヤ5Bの引張、弛緩により、溝上1
3は他の4指と同様な向きに面した状態と、他の4指と
対面する状態あるいはその中間的状態に転向させること
ができる。
このようにして上記基端部材40を取付軸56のまわり
に回転駆動可能にした場合、その回転駆動によって、各
指片41,42.43の基端側のプーリ47,48゜4
9に巻掛けているワイヤ50.51.52に伸縮力5生
じるのを防止する必要がある。そのため、この栂指13
においでは、ガイドローラ82.f12によって各ワイ
ヤ50,51.52がほぼ取付軸5Bの軸線上を通るよ
うに案内し、しかる後に、それらのワイヤ50,51.
52をプーリ83,83.−等によって案内することに
より。
に回転駆動可能にした場合、その回転駆動によって、各
指片41,42.43の基端側のプーリ47,48゜4
9に巻掛けているワイヤ50.51.52に伸縮力5生
じるのを防止する必要がある。そのため、この栂指13
においでは、ガイドローラ82.f12によって各ワイ
ヤ50,51.52がほぼ取付軸5Bの軸線上を通るよ
うに案内し、しかる後に、それらのワイヤ50,51.
52をプーリ83,83.−等によって案内することに
より。
腕部3内のアクチュエータに導くようにしている。従っ
て、取付軸58を回転させた場合、ガイドローラ82と
ガイドローラ63との間でワイヤ50,51゜52が若
干ねじれることにはなるが、それらのワイヤに伸縮が生
じるようなことはなく、両者の運動が干渉することはな
い。
て、取付軸58を回転させた場合、ガイドローラ82と
ガイドローラ63との間でワイヤ50,51゜52が若
干ねじれることにはなるが、それらのワイヤに伸縮が生
じるようなことはなく、両者の運動が干渉することはな
い。
なお、第2図ないし第4図中385は上記アクチュエー
タによって引張されるワイヤの他端、あるいはブーりの
一部等に連結した復帰スプリングを示している。
タによって引張されるワイヤの他端、あるいはブーりの
一部等に連結した復帰スプリングを示している。
手首部2は、第1図かられかるように、上記基板+1と
継手部材70とを軸71により回転可能に連結すると同
時に、重子部材70と腕・部3の構造材75とを軸72
により回転可能に取付けている。これらの軸71.72
には、図示していないが、それぞれプーリを固定し、そ
れらに巻掛けたワイヤを手掌部1のワイヤと同様に腕部
3のアクチュエータに41fiしている。
継手部材70とを軸71により回転可能に連結すると同
時に、重子部材70と腕・部3の構造材75とを軸72
により回転可能に取付けている。これらの軸71.72
には、図示していないが、それぞれプーリを固定し、そ
れらに巻掛けたワイヤを手掌部1のワイヤと同様に腕部
3のアクチュエータに41fiしている。
上述したところから明らかなように1手掌部1において
は、主要な動作を行う5指を有し、それらのうち、In
指には4自由度を持たせ、溝指以外の4指においては、
第3関節を第2関節の屈伸に応じてそれに比例した適当
量だけ屈曲させることにより、アクチュエータの軽減と
重量の減少を図っている。また、手首部2においては、
2自由度を持たせている。従って、この上肢砿構は全体
として18自由度を有し1機能性の面から人間の動作に
近い自由度数を有している。
は、主要な動作を行う5指を有し、それらのうち、In
指には4自由度を持たせ、溝指以外の4指においては、
第3関節を第2関節の屈伸に応じてそれに比例した適当
量だけ屈曲させることにより、アクチュエータの軽減と
重量の減少を図っている。また、手首部2においては、
2自由度を持たせている。従って、この上肢砿構は全体
として18自由度を有し1機能性の面から人間の動作に
近い自由度数を有している。
腕部3は、第5図ないし第7図に示すようにそれ自体の
強度を保つ構造材75に、上述した手掌部1及び手首部
2の18自由度を動作させるためのワイヤを巻き取る多
数(18個)の7クチュエータ(モータ)を取付けてい
る。なお、これらの図においては、煩雑化するのを避け
るため、アクチュエータ等の一部のみを示し、その大半
を省略して示している。
強度を保つ構造材75に、上述した手掌部1及び手首部
2の18自由度を動作させるためのワイヤを巻き取る多
数(18個)の7クチュエータ(モータ)を取付けてい
る。なお、これらの図においては、煩雑化するのを避け
るため、アクチュエータ等の一部のみを示し、その大半
を省略して示している。
これらのアクチュエータは、それを腕t!63に取付け
るに際し1人間の前腕部の外形内に収めるようにするた
め、腕部3の手首側に収める第6図の8個のアクチュエ
ータ78.7B、・・と、府側に収める第7図の10個
のアクチュエータ77.7?、・・との二つの7クチユ
工−タ群に区分し、腕部の構造材75に1両アクチュエ
ータ群をそれらの出力軸78゜78、φ赤及び?9,7
9.−・が対向するように配置して環状に取付け、それ
によって前腕部の寸法形状に類似させている。
るに際し1人間の前腕部の外形内に収めるようにするた
め、腕部3の手首側に収める第6図の8個のアクチュエ
ータ78.7B、・・と、府側に収める第7図の10個
のアクチュエータ77.7?、・・との二つの7クチユ
工−タ群に区分し、腕部の構造材75に1両アクチュエ
ータ群をそれらの出力軸78゜78、φ赤及び?9,7
9.−・が対向するように配置して環状に取付け、それ
によって前腕部の寸法形状に類似させている。
そして、手掌部l及び手首部2における各関節からアク
チュエータまでのワイヤは、先に説明したように、ガイ
ドローラによって経路が定められ、手首側の環状配列ア
クチュエータ7B、78.φ・の中心空間80を通して
、両アクチュエータ群間に導入され、ここでそれぞれガ
イドローラ81,81゜・及び82,82.、・・によ
って向きを変え、所要の出力軸78.7B、・・または
78.7θ、中・に設けたプーリ83.83.・・また
は84,84.・・に巻き取られる。なお、腕部3の府
側に収める10個のアクチュエータ?? 、 ?? 、
・―は、それらの中心に空間を設ける必要がないため、
9個の環状配列の中心に残る1個を配置している。また
、図中、86はアクチュエータの出力軸に取付けた回転
検出用の円板、87は回転検出冴、8Bはこの上肢機構
の取付はフランジを示している。
チュエータまでのワイヤは、先に説明したように、ガイ
ドローラによって経路が定められ、手首側の環状配列ア
クチュエータ7B、78.φ・の中心空間80を通して
、両アクチュエータ群間に導入され、ここでそれぞれガ
イドローラ81,81゜・及び82,82.、・・によ
って向きを変え、所要の出力軸78.7B、・・または
78.7θ、中・に設けたプーリ83.83.・・また
は84,84.・・に巻き取られる。なお、腕部3の府
側に収める10個のアクチュエータ?? 、 ?? 、
・―は、それらの中心に空間を設ける必要がないため、
9個の環状配列の中心に残る1個を配置している。また
、図中、86はアクチュエータの出力軸に取付けた回転
検出用の円板、87は回転検出冴、8Bはこの上肢機構
の取付はフランジを示している。
上述した上肢機構では、人間の皮膚に相当するグローブ
を柔軟材料によって形成し1それを取付けることによっ
て、外観を著しく人間の腕に類似したものとすることが
できる。
を柔軟材料によって形成し1それを取付けることによっ
て、外観を著しく人間の腕に類似したものとすることが
できる。
以上に詳述したように、本発明の人間類似型上肢機構に
よれば、外観や機能の点で人間の上肢に可及的にtf4
aiさせ、特に、手本部に人間の手指と同様に機能する
5指を有して、腕部分の形状までも人間の上肢に類似さ
せた上肢機構を得ることができ、それと同時に、一つの
関節の邪神時の影響が他の関節に及ばないようにしてい
るので、上肢機構を遠隔的に制御する場合等に、各自由
度を操作側と1対1で対応させて制御することが可能に
なり、制御のアルゴリズムを単純化して、制御を極めて
容易に行うことができる。
よれば、外観や機能の点で人間の上肢に可及的にtf4
aiさせ、特に、手本部に人間の手指と同様に機能する
5指を有して、腕部分の形状までも人間の上肢に類似さ
せた上肢機構を得ることができ、それと同時に、一つの
関節の邪神時の影響が他の関節に及ばないようにしてい
るので、上肢機構を遠隔的に制御する場合等に、各自由
度を操作側と1対1で対応させて制御することが可能に
なり、制御のアルゴリズムを単純化して、制御を極めて
容易に行うことができる。
また、4n指以外の4指においては、第3関節を第2関
節の屈伸に応じてそれに比例した適当量だけ屈曲させる
ようにしているので、アクチュエータの数を減少させ、
全体的なi、iの軽減を図ることができる。
節の屈伸に応じてそれに比例した適当量だけ屈曲させる
ようにしているので、アクチュエータの数を減少させ、
全体的なi、iの軽減を図ることができる。
さらに、Jfi指の指片間の関節を屈伸させるワイヤを
、ガイドローラによって、栂指を他の4指と対面する方
向に転向する回転軸線上を通るように案内し、しかる後
に基板上のガイドローラを経て鋺部内のアクチュエータ
の出力軸に導いているので、栂指を転向させた場合にも
、上記両ガイドローラの間でワイヤが若干ねじれるだけ
で、それらのワイヤに伸縮が生じるようなことはなく、
ワイヤ駆動により両動作が相互に干渉することはない。
、ガイドローラによって、栂指を他の4指と対面する方
向に転向する回転軸線上を通るように案内し、しかる後
に基板上のガイドローラを経て鋺部内のアクチュエータ
の出力軸に導いているので、栂指を転向させた場合にも
、上記両ガイドローラの間でワイヤが若干ねじれるだけ
で、それらのワイヤに伸縮が生じるようなことはなく、
ワイヤ駆動により両動作が相互に干渉することはない。
第1図は本発明に係る人間類似型上肢機構の全体的な構
成を示す平面図、第2図は屈伸上の側断面図、第3図は
その屈伸上の要部を断面によって示す平面図、第4図は
栂指の構成を示す断面図、第5図は腕部の構成を示す拡
大部分断面図、第6図及び第7図はその腕部の手首側の
7クチユ工−タ群及び府側の7クチユ工−タ群を示す横
断面図である。 l・・掌部分、 2・・腕部 11・・基板、 12・・屈伸上。 13・・栂指、 15〜17・・指片。 21〜23,32.47〜49.57.81〜84・・
プーリ、24.25.50〜52.58 ・φワイヤ、
29.34,59,60,82.B ・eガイドロー
ラ、75・や構造材、 78.77 ・・アクチュエータ、 78.79 争曇出力軸、 80−・中心空間。
成を示す平面図、第2図は屈伸上の側断面図、第3図は
その屈伸上の要部を断面によって示す平面図、第4図は
栂指の構成を示す断面図、第5図は腕部の構成を示す拡
大部分断面図、第6図及び第7図はその腕部の手首側の
7クチユ工−タ群及び府側の7クチユ工−タ群を示す横
断面図である。 l・・掌部分、 2・・腕部 11・・基板、 12・・屈伸上。 13・・栂指、 15〜17・・指片。 21〜23,32.47〜49.57.81〜84・・
プーリ、24.25.50〜52.58 ・φワイヤ、
29.34,59,60,82.B ・eガイドロー
ラ、75・や構造材、 78.77 ・・アクチュエータ、 78.79 争曇出力軸、 80−・中心空間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、掌部分を構成する基板に、第1ないし第3の関節に
おいて屈伸可能な4本の屈伸指を、それらの屈伸指間を
開閉する方向に回転可能に連結するとともに、第1ない
し第3の関節において屈伸可能な栂指を、他の4指と対
面する方向に転向可能に連結し、且つ上記基板を腕部の
構造材に2軸方向に回転可能に連結し、屈伸または回転
を必要とする関節にプーリを取付けて、それらに巻掛け
たワイヤをそれぞれアクチュエータで引張するようにし
た上肢機構において、 上記アクチュエータの多数を二つに区分し、腕部の構造
材にそれらの両アクチュエータ群を出力軸を対向させた
状態で環状に取付け、各出力軸に巻取られるワイヤを、
ガイドローラにより手首側の環状配列アクチュエータの
中心空間を通して各関節のプーリに導いた、 ことを特徴とする人間類似型上肢機構。 2、特許請求の範囲第1項記載の上肢機構において、 栂指以外の4指の第3関節を第2関節の屈伸に応じてそ
れに比例した適量だけ屈曲可能にした、ことを特徴とす
る人間類似型上肢機構。 3、特許請求の範囲第1項記載の上肢機構において、 栂指の第1ないし第3の関節を屈伸させるワイヤを、ガ
イドローラによって、他の4指と対面する方向に転向す
るための回転の軸線上をほぼ通るように案内し、しかる
後に基板上のガイドローラを経て腕部内のアクチュエー
タの出力軸に導いた ことを特徴とする人間類似型上肢機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63297556A JPH02145282A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 人間類似型上肢機構 |
US07/440,113 US4986723A (en) | 1988-11-25 | 1989-11-22 | Anthropomorphic robot arm |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63297556A JPH02145282A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 人間類似型上肢機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02145282A true JPH02145282A (ja) | 1990-06-04 |
JPH0512116B2 JPH0512116B2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=17848078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63297556A Granted JPH02145282A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 人間類似型上肢機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4986723A (ja) |
JP (1) | JPH02145282A (ja) |
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