JPH02144996A - 空調制御装置 - Google Patents

空調制御装置

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JPH02144996A
JPH02144996A JP63299247A JP29924788A JPH02144996A JP H02144996 A JPH02144996 A JP H02144996A JP 63299247 A JP63299247 A JP 63299247A JP 29924788 A JP29924788 A JP 29924788A JP H02144996 A JPH02144996 A JP H02144996A
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JP
Japan
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circuit board
case
board
cover
air conditioning
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JP63299247A
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Yasuo Ishizuka
保夫 石塚
Yoshihiro Nagai
芳浩 永井
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Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビル等の空調を制御する空調制御装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、空調制御装置には、天井の裏に取付けられるV 
A V (Variable Air Volume 
)と床上に取付けられるF CU (Fan Co11
 Unit )とがある。
そして、これらの空調制御装置は、室温と起動スイッチ
との信号を入力し、それに対する空調の制御(2人力1
出力)を行なっていた。
また、空調制御装置の構造は、空調制御用の電子回路が
実装された回路基板と、この回路基板等を収納するケー
ス本体と、このケース本体に蓋をするカバーとの3つの
基本要素から構成され、小型化することが要求されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、ビル等の所謂インテリジェント化に伴い、複数の
部屋に設けた空調制御装置を信号線で接続し、1台のコ
ンピュータで制m<多入力多出力)するというシステム
が提案されている。
しかし、上記のようなインテリジェント化を実施する場
合、空調制御装置の内部にコンピュータと信号の授受を
行なうためのCPU部、110部。
電源部を設けなければならず、空調制御装置が大型化し
てしまい従来の設置スペースに収納できないという欠点
があった。
また、従来の空調制御装置は簡単な回路構成であるため
、塵対策は要求されなかった。しかし、VAVのように
天井の上に取付けられる空調制御装置は、振動や粉塵等
の悪環境で動作する場合が多く、微小信号を取り扱うC
PU部等に対して、これらの対策が必要となる。
さらに、空調制御装置の取付は配線工事や取付は後再調
整が必要な場合、外部ケーブルとの接続時にCPU等の
部品を破損してしまう恐れがあった。
〔課題を解決するための手段〕
ケース本体内部の底面と対向する側面とにそれぞれ配置
した前記回路基板と、側面に配置した回路基板の上面に
設けた複数の接続端子からなる端子台と、接続端子のみ
を露出させ且つケース本体の入口を塞ぐように配置した
中板と、ケース本体の側面に設けられ外部のケーブルを
ケース本体内に引き込むためのコンジットと、端子台と
中板とを覆うように設けられたカバーとを備えている。
また、回路基板を機能別に構成し、且つ基板上に複数の
接続端子を設け、この接続端子と端子台とを着脱可能に
している。
〔作 用〕
回路基板をケース本体の底面及び側面に設けたことによ
り、回路基板の収納面積を小さくする。
また、中板を設けたことにより、外部ケーブルと接続端
子との接続の際、回路基板を破損することを防止する。
また、コンジットを設けたことにより、塵の侵入を防止
する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る一実施例を示す空調制御装置の構
成図である0図において、lはABS等の樹脂材からな
るケース、2は空調制御用の基板からなる基板ユニット
、3は図示していない外部からのケーブルを引き込むた
めのコンジット3aを備えたプレート、4は把手4aを
有する中板、5はLEDの照明孔5bを有するカバーで
ある。
また、ケース1において、1aは基板ユニット2の基板
2a、2cをスライドさせ固定するためのガイド、1b
は中板4をネジ穴4cを介して取付はネジ4bで固定す
るためのボス、lcは基板2bを取付けるためのボス、
1dは後述するROM2hを取付けた基板2bを補強す
るためのボス、leはカバー5の開口部5aと嵌合させ
固定するための凸部、Ifは凸部1eと開口部5aとの
嵌合強さを調整するための切り欠き部、Igはケース1
を外部の部材と取り付けるための穴部、1hは基板ユニ
ット2のロック爪部2rと嵌合させ固定するための開口
部、11は銘板を取り付ける銘板部である。
次に、基板ユニット2において、2a〜2Cは図示して
いないが電子部品を多数登載した電源部。
CPU部、110部からなる基板、2d、’leは基F
i2a、2cの上面に設けた端子カバー、2fは端子カ
バー26,2eの両端に設けたロック爪部、2gは基板
2a〜2Cをそれぞれ接続する接続線、2hは基板2b
上に登載されICソケットに装填されたROM、2 i
は基板2a上に登載され空調制御装置の動作状態を知ら
せるLED、2jは中板4を支えるための凸部、2には
端子台2d、2eの両側面に対向して設けられたプレー
ト3をスライドして固定するための溝部、21は基12
a、2cと端子台2d、2eとをそれぞし互いに取り付
けるためのネジ、2mはROM2hのアドレスを切り替
えるアドレススイッチである。
また、第2図は空調制御装置を組み立てた外観を示し、
(a)は平面における一部断面図、(b)は側面におけ
る一部断面図である。図において、第1図と同一部分に
は同一符号を付する。2nは端子カバー2eに刻印され
た接続端子の番号、2pは端子ネジ、1jは基板2bの
取付はネジである。
さて、上記のような構成において、本実施例における空
調制御装置の構造について説明する。
まず、本実施例における空調制御装置は、プレート3と
中板4とを備えているため、外部ケーブルとの接続作業
が容易となり、塵を防ぐ構造とすることができる。一般
に、塵対策としてコンジットが用いられているが、通線
用コンジットはケースに固定されていたため、コンジッ
トに外部ケーブルを貫通させる作業が面倒であった。し
かし、本実施例では、コンジフト3aを有するプレート
3が溝部2kに差し込まれているため、容易に取り外す
ことができる。このため、外部ケーブルの貫通作業が容
易となり、防塵構造にすることができる。
また、第2図(a)に示すように、ケース1を塞ぐよう
に中板4が取付けられているため、ドライバー等で端子
台に外部ケーブルを取り付けている最中に誤って基板に
登載された電子部品を破損させることがない、さらに、
中板4は第1図に示す凸部2jに支られる構造となって
いるため、端子カバー2d、2eのガタッキを防ぐ補強
材としての役割をも有している。
次に、ケース1とカバー5との取付けを凸部leと開口
部5aとの嵌合で行ない、カバー1と端子カバー2d、
2eとの取付けを開口部1hとロック爪部2fとの嵌合
で行なっているため、空調制御装置の組み立て及び保守
交換作業を短時間にすることができる。
また、本実施例は基板2a〜2Cをそれぞれ電源部、C
PU部、110部とに機能を分割して構成したので、基
板の収納面積を小さくすることができる。即ち、機能を
分割して3枚の基板を構成しているため、電源線と信号
線のパターンが同一基板内で干渉することがなく、1枚
の基板で構成するよりも1つの機能回路が専有する面積
が小さくすることができる。
そして、第3図に示す構成図のように、基板2a上に複
数の接続端子2qを設け、この接続端子2qを端子カバ
ー2dに差し込んでネジ21で固定し、端子ネジ2pを
取付けて端子台を構成しているので、空調制御装置を取
付けた後、基板又は端子カバーに不良が生じた場合、基
板又は端子カバーのみを容易に交換することができる。
さらに、上記のように基板上2a、2cに接続端子2q
を設けているため、基板の製造工程を簡略化することが
できる。つまり、基板23〜2Cを1枚の割り基板(1
枚の基板にミシン目を入れた基板)上に構成し、必要な
部品(IC,)ランス等)を登載すれば、1度のハンダ
付け(例えば、1度にハンダ槽に浸ける)で基板の接続
を完成させることができる。このため、電子部品のハン
ダ付は後、端子台等の後付けを行なうことがない。
次に、第4図はケース2bの平面図である。図において
、第1図と同一部分には同一符号を付する。なお、基板
2a〜2Cは破線、ROM2hは一点破線で示している
さて、ケース1には基板2bを取付けて固定するボスI
Cの他にボス1dが設けられている。ここで、ボスIC
は基板2bに対して左右対象に配置されている。これに
より、空調制御装置の組み立て作業の際、ケース1の天
地に関係なく基板ユニット2を取り付けることができ、
組み立て作業を向上させることができる。
一方、ボス1dは、ROM2hの両端に配置されている
。これにより、ROM2hの交換作業のとき基板2bが
撓みパターンが剥がれるのを防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本出願の第1の請求項に係わる発明
は、ケース内部の底面と対向する側面とにそれぞれ配置
した回路基板と、側面に配置した回路基板の上面に設け
た複数の接続端子からなる端子台と、接続端子のみを露
出させ、且つケースの入口を塞ぐように配置した中板と
、ケースの側面に設けられ、外部のケーブルをケース内
に引き込むためのコンジットと、端子台と中板とを覆う
ように設けられたカバーとを備えているため、次のよう
な効果を有する。
(1)空調制御装置を小形化することができる。
(2)コンジットを設けているため、空調制御装置を防
塵構造とすることができ、ケース内部の電子部品を保護
することができる。
(3)中板を設けているため、端子台と外部ケーブルの
配線時に誤って、電子部品を破損することがない。
また、本出願の第2の請求項に係わる発明は、前述の第
1の請求項に係わる発明において、回路基板を機能別に
構成し、且つ基板上に複数の接続端子を設け、この接続
端子と端子台とを着脱可能にしているため、次のような
効果を有する。
(1)回路基板を機能別に構成しているので、基板の収
容面積を小さくすることができる。
(2)接続端子と端子台とを着脱可能にしているため、
基板が不良となった場合、基板のみを交換することがで
きる。
(3)基板を割り基板上に構成することが可能となり、
基板の製造工程を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す空調制御装置の構成図
、第2図(a)は空調制御装置の平面図、第2図(b)
は空調制御装置の側面図、第3図は基板と端子カバーと
の構成図、第4図はケース1の平面図である。 1・・・ケース、2・・・基板ユニット、2a〜2C・
・・基板、2d、2e・・・端子カバー3・・・プレー
ト、4・・・中板、5・・・カバ特許出願人 山武ハネ
ウェル株式会社 代 理 人 山川成用(ばか2名) 1、事件の表示 日Bセロ3年特  許 2、柘日目の名称 さ番陥’1t−It完1醍晋 3、補正をする者 事件との関係    特 願第z’r’tz’t−’を号 許出願人 名称(氏名>(UC)山武ハネウェル株式会社2貸■

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケース本体とカバーとから構成され、電子式制御
    機能を有する回路基板を収納する空調制御装置において
    、 前記ケース本体内部の底面と対向する側面とにそれぞれ
    配置した前記回路基板と、 前記側面に配置した回路基板の上面に設けた複数の接続
    端子からなる端子台と、 前記接続端子のみを露出させ、且つ前記ケース本体の入
    口を塞ぐように配置した中板と、 前記ケース本体の側面に設けられ、外部のケーブルを前
    記ケース本体内に引き込むためのコンジットと、前記端
    子台と中板とを覆うように設けられた前記カバーとを備
    えたことを特徴とする空調制御装置。
  2. (2)請求項1において、回路基板を機能別に構成し、
    且つ前記基板上に複数の接続端子を設け、この接続端子
    と端子台とを着脱可能にしたことを特徴とする空調制御
    装置。
JP63299247A 1988-11-26 1988-11-26 空調制御装置 Granted JPH02144996A (ja)

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JP63299247A JPH02144996A (ja) 1988-11-26 1988-11-26 空調制御装置

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JPH02144996A true JPH02144996A (ja) 1990-06-04
JPH0517719B2 JPH0517719B2 (ja) 1993-03-09

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100414195C (zh) * 2003-08-25 2008-08-27 乐金电子(天津)电器有限公司 空调机室外机的控制箱
CN102444956A (zh) * 2010-09-30 2012-05-09 乐金电子(天津)电器有限公司 空调器室内机的控制盒结构
CN105873395A (zh) * 2016-05-27 2016-08-17 珠海格力电器股份有限公司 一种空调壁挂机及其电器盒
CN107317367A (zh) * 2017-06-29 2017-11-03 安徽先能新能源科技股份有限公司 一种家用便携智能缆上控制盒

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