JPH02144980A - 半導体レーザ素子 - Google Patents

半導体レーザ素子

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JPH02144980A
JPH02144980A JP29813088A JP29813088A JPH02144980A JP H02144980 A JPH02144980 A JP H02144980A JP 29813088 A JP29813088 A JP 29813088A JP 29813088 A JP29813088 A JP 29813088A JP H02144980 A JPH02144980 A JP H02144980A
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恵一 中島
Kenji Hirashima
平嶋 賢治
Kazunori Tanaka
和徳 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体レーザ素子、特にドループ特性の高い半
導体レーザ素子、たとえば、レーザビームプリンタ用発
光源に適用して有効な半導体レーザ素子および半導体レ
ーザ装置に関する。
〔従来の技術〕
ディジタルオーディオディスク、ビデオディスク、光デ
イスクファイル、レーザビームプリンタ等の情報処理装
置用光源として、または光通信用の発光源として半導体
レーザ素子が使用されている。
たとえば、日経マグロウヒル社発行「日経エレクトロニ
クスJ 19B3年3月14日号、P294〜P295
には、高速レーザビームプリンタや、書き込みのできる
光ディスクなどに使用できるSB H(self−al
igned 5trip buried−hetero
 )型レーザが紹介されている。この半導体レーザ素子
は、波長が780nm、光出力が40mWとなっている
。また、この半導体レーザ素子は光導波路を設けるとと
もに、共振器の一端面には高効率反射膜を設けることに
よって高出力化が達成されている。
また、前記高効率反射膜は、アモーファスsi:Hと5
10ffi膜を4層程度重ねた多層反射膜からなり、反
射率は80〜90%となっている。また、他方(前方)
の共振器の端面には1/4波長厚のStO,膜(反射率
5〜10%)をスパッタによって設けられている。1 また、特開昭57−197888号公報には、共振器の
両端面に反射率0.3程度のSiO2膜、膜をコートし
た半導体レーザ素子が記載されている。
一方、半導体レーザ素子の高出力化を左右する因子の一
つとして、熱特性(ドループ特性)がある、ドループ特
性については、たとえば、昭和62年8月、三菱電機株
式会社半導体事業部発行、「”87三菱半導体データブ
ック、光半導体素子線Jl−29頁に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
レーザビームプリンタ用の半導体レーザ素子は、熱抵抗
(−Rtb)が、たとえば1・0%以下と低いことが要
求されている。−Rいが大きいと、レーザビームプリン
タによって打ち出された文字に濃淡が現われてしまう、
また一方の小型化の要請から、半導体レーザ素子を組み
込んだ半導体レーザ装置は、−層パッケージが小型とな
っている。この結果、半導体レーザ素子を取り付けるス
テムの放熱性も悪くなり、熱抵抗が高くなってしまう。
特に、小型の半導体レーザ装置の場合、ステムは従来の
銅(Cu)系から鉄(Fe)系材料に変更されている。
本発明の目的は熱抵抗(−Rい)の小さい半導体レーザ
素子および半導体レーザ装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体レーザ装置は、組み込んだ半導体レーザ
素子において、半導体レーザ素子の共振器の両端面に発
振波長λの1/4の厚さのSiO2膜と、このSiO2
膜、膜上に重なる厚さλ/4のアモルファスSl膜と、
このアモルファスSi膜上に重なる厚さλ/4のSiO
2膜、膜とからなる多層反射膜が設けられている。この
多層反射膜の反射率は55%程度となっている。
〔作用〕
本発明の半導体レーザ装置にあっては、半導体レーザ素
子の共振器の両端面に発振波長λのl/4の厚さのSi
O2膜、膜と、このStow膜上に重なる厚さλ/4の
アモルファスSi膜と、このアモルファスSi膜上に重
なる厚さλ/4のSiO、aとからなる多層反射膜が設
けられていることから、両端面の反射率はおよそ55%
となる。このように共振器の両端面の反射率が高くなる
と、やや出力が低下するが、スロープ効率ηおよび閾値
I□は低くなるため、−Rいを小さくできる。
すなわち、本発明の半導体レーザ素子の熱抵抗(−Rt
b)は1.4%程度となり、従来の5%程度の約半分と
なる。また、−Rいの低減化によって、−R□不良率も
従来の約10%から1%と低くなり、歩留りも向上する
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例による半導体レーザ素子の概
要を示す模式図、第2図は同じく本発明の半導体レーザ
素子を示す模式的斜視図、第3図はドループ特性を示す
グラフ、第4図は本発明の半導体レーザ装置を示す一部
を切り欠いた斜視図である。
この実施例では、情報処理用半導体レーザ素子に本発明
を適用した例について説明する。
本発明の半導体レーザ素子は、第1図にその概要を示す
ように、半導体レーザ素子(レーザダイオードチップ)
■の両端、すなわち、共振器2の両端に多層反射膜3を
それぞれ設けた構造となっている。前記多層反射lI!
3は半導体レーザ素子1の端面に直接設けられたS i
 Ox [4と、このSiO2膜4上に設けられたアモ
ルファスSi膜5と、このアモルファスSi膜5に重な
る5iCh膜6とからなっている。また、各膜は、それ
ぞれ発振波長λの1/4の厚さとなっている。前記共振
器2の両端からはレーザ光7が発光される。し−ザ光7
の出力は前記多層反射膜3の存在によって反射率が55
%と高(なるため、やや低下するが、たとえば、レーザ
ビームプリンタの光源として必要な出力の5mW以上は
維持できる。
第2図はC3PてChanneled−5ubstra
tePlanar)型半導体レーザ素子に本発明を適用
した例を示す斜視図である。
C5P型半導体レーザ素子は、第2図に示されるように
、n形のGaAsからなる基板10上に多層成長層11
を有し、多層成長層11の上面にCrAuからなるアノ
ード電極12を、基板10の下面にA u G e N
 i / Cr / A uからなるカソード電i13
を有した構造となっている。前記基板10の主面中央に
は両側が傾斜した溝(チャネル)14が設けられている
。また、前記多層成長層11は、基板10の主面上に直
接形成されたn形のGaA1Asによる厚さ0.2μm
程度のクラッド層15と、このクラシト層15の上面に
形成されたGaAJIAsによる厚さ0,06μm程度
の活性層16と、この活性層16の上面に形成されたp
形のGaAJLAsによる厚さ2μm程度のクラッド層
17と、このクラッド層17の上面に形成されたn形の
GaAsによる厚さ0.5μm程度のキャップ層1日と
からなる四層の多層成長構造となっている。また、前記
キャップ層18にはクラッド層17の途中深さにまで達
し、かつチャネル14の幅と同一の幅を有する亜鉛(Z
n)の部分拡散によるP形の拡散層(点々で示される電
流狭窄用拡散層)19が形成されている。
また、前記C5P型の半導体レーザ素子は、第2図に示
されるように、基板lOの主面にチャネル14を設ける
ことによって、このチャネル14の上部のクラッド層1
5への光の滲み出しを他の部分よりも多くし、チャネル
14の上部に対応する活性層16部分(共振器2)がそ
の両側に拡がる活性層16部分よりも、実効的に屈折率
が高くなるようにして前記共振器2における光の閉じ込
め効果を向上させ、レーザ発振を生じさせる構造となっ
ている。
第4図は本発明の半導体レーザ素子1を組み込んだ半導
体レーザ装置を示す示す一部を切り欠いた状態の斜視図
である。
半導体レーザ装置は、同図に示されるように、それぞれ
アセンブリの主体部品となる板状のステム20およびこ
のステム20の主面側に気密固定されたキャップ21と
からなっている。前記ステム20は数mmの厚さの円形
の金属板となっていて、その主面(上面)の中央部には
銅製のヒートシンク22が鑞材等で固定されている。こ
のヒートシンク22の側面にはサブマウント23を介し
て半導体レーザ素子1が固定されている。前記半導体レ
ーザ素子lは、たとえば、幅が400μm。
長さが300μm、高さが1100tIとなっていて、
レーザ光7を発光する共振器は、半導体レーザ素子1の
表面から3〜5μm程度の深さに位置している。
一方、前記ステム20の主面に、は半導体レーザ素子1
の端から発光されるレーザ光7を受光し、レーザ光7の
光出力をモニターする受光素子24が固定されている。
この受光素子24はステム20の主面に設けられた傾斜
面25に図示しない接合材を介して固定されている。こ
れは、遠視野像の乱れを生じさせなくするためである。
他方、前記ステム20には3本のり一部26が固定され
ている。1本のリード26はステム20の裏面に電気的
および機械的に固定され、他の2本のリード26はステ
ム20を貫通し、かつガラスのような絶縁体27を介し
てステム20に対し電気的に絶縁されて固定されている
。前記ステム20の主面に突出する2本のり一部26の
上端は、それぞれワイヤ2Bを介して半導体レーザ素子
1および受光素子24の各電極に接続されている。
また、前記ステム20の主面には窓29を有する金属製
のキャップ21が気密的に固定され、半導体レーザ素子
1およびヒートシンク22を封止している。前記窓29
はキャップ21の天井部に設けた円形孔を透明なガラス
板30で気密的に塞ぐことによって形成されている。し
たがって、半導体レーザ素子lの上端から出射したレー
ザ光7は、この透明なガラス板30を透過してステム2
Oとキャップ21とによって形成されたパッケージ外に
放射される。
なお、前記ステム20の外周部分には、相互に対峙して
設けられる一対のV字状切欠部31と、矩形状切欠部3
2が設けられ、組立時の位置決めに使用されるようにな
っている。
このように組み立てられた半導体レーザ装置において、
前述のように半導体レーザ素子1は、熱抵抗(−Rい)
が小さくなるように、第1図に示されるように、共振器
2の両端面に多層反射膜3を設けている。
また、このような半導体レーザ素子1のドループ特性は
、第3図に示されるようになる。すなわち、このグラフ
は縦軸が光出力、横軸が時間となっていて、測定周波数
(f ; f=600Hz)における1パルスの光出力
変化を示している。ハツチング領域が10%デユティで
あり、10%デユティの初端出力をP o  (P −
= 5 m W )とし、90%デユティの終端出力を
P、とした場合、熱抵抗(−Rtb)は次式(1)で与
えられる。
P、  −P。
Rth=       X 100 (%) ・・・(
1)P。
また、本発明者等は、前記熱抵抗(−Rth)が、下記
(1)式で与えられることを確認している。
Rth=771th (exp  (0,s VF  
(ILk+P/η)「い/’ro l−1)X100/
P・・・(2)ここで、ηニスロープ効率 ■い:閾イd! VF :順方向電圧 P :出力 rい:ステム熱抵抗である。
したがって、この式から判断できるように、ステム熱抵
抗rいが大きくなれば、−Rいが大きくなる。また、−
Rいを下げるには、■いおよびηを下げれば良いことも
分る。
また、閾値Iいは下記(3)式で表わされる。
■。ccJ、+ (α。
(inR)/Ll/βF・(3) ここで、Jo :利得零での電流密度 α、:内部吸収係数 R:端面反射率 L :キャビティ長 β :規格化利得係数 「 :光閉じ込め率である。
また、効率(スロープ効率)ηは次式で表わされる。
77” (unR/L)/ (inR/LαI )  
                ・・・(4)したが
って、上記式(3)および式(4)から、端面反射率R
を増大すれば、!いおよびηが減少することがわかる。
端面反射率Rの下限は、−Rいの上限値で決まり、レー
ザビームプリンタの発光源として要請される数値である
10%とした場合、端面反射率Rはおよそ0.3 (3
0%)となる、また、端面反射率Rの上限は動作電流で
決定され、反射膜を付けない場合(反射率0.3)の1
.5倍程度までとすると、Rはおよそ0.9(90%)
となる。
このようなことから、反射膜および膜数の選択を行なえ
ばよい、λ/4の厚さとなる5int膜とアモルファス
Si膜との組み合わせを考えた場合、SiO□膜とアモ
ルファスSi膜の2層コーティング、SiO2膜、膜、
アモルファスSi膜、SiO□膜の3層コーティングが
考えられ、前者は端面反射率R=70%、後者は55%
程度となる。
R=70%の場合、Po=5mW時の動作電流の増加が
あるが、R=55%の場合はとんど変わらなく、寿命特
性に有利と考え、R=55%を採用した。
したがって、実施例のように共振器2の両端面にいずれ
もλ/4の厚さとなるSiO2膜、膜4.アモルファス
St膜5,5L02膜6からなる多層反射膜3を設ける
ことによって、端面反射率Rを55%と増大することが
できる。この結果、−Rlhは、たとえば、ステム熱抵
抗が30”C/Wとした場合、1.4%程度となり、従
来の−Rいの5%程度の半分以下となる。また、−Rい
が小さくなることによって、 RLh不良率が従来の1
0%弱から1%以下と低減でき歩留りも向上する。
なお、レーザビームプリンタ用発光源としての半導体レ
ーザ装置の出力を5mWとした場合、共振器の両端面の
反射率をそれぞれ55%程度とした本発明による半導体
レーザ素子1は、充分に5mWの出力を得ることができ
る。また、共振器の両端面の反射率をこれ以上高くする
と、所望の光出力が得られなくなる。
このような実施例によれば、つぎのような効果が得られ
る。
(1)本発明の半導体レーザ素子は、共振器の両端面に
三層に亘る多層反射膜が設けられていることから、端面
反射率が55%程度高くなっているという効果が得られ
る。
(2)本発明の半導体レーザ装置は、端面反射率が高い
半導体レーザ素子を組み込んでいることから、スロープ
効率および闇値が小さくなるという効果が得られる。
(3)上記(2)により、本発明の半導体レーザ装置は
、スロープ効率の低下お よび閾値が小さくなるため、
熱抵抗(−Rい)が小さくなるという効果が得られる。
(4)上記(3)により、本発明の半導体レーザ装置は
、熱抵抗の低減により、より一層小型化を図ることがで
きるという効果が得られる。
(5)本発明の半導体レーザ装置は、熱抵抗が小さくな
ることから、レーザビームプリンタの光源として使用し
た場合、印字の濃淡のムラが発生し難くなり、鮮明な印
字が出来るという効果が得られる。
(6)本発明の半導体レーザ素子は、熱抵抗を小さくで
きるため、歩留りの向上およびコストの低減が達成でき
るという効果が得られる。
(7)上記(1)〜(6)により、本発明によれば、熱
抵抗の小さな半導体レーザ素子および半導体レーザ装置
を安価に提供することができるという相乗効果が得られ
る。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない、たとえば、本発明はC3
P型半導体レーザ素子に多層反射膜を設けた例について
説明したが、B)l (1)uri6d−h6tero
 5tructure )型半導体レーザ素子等信の構
造の半導体レーザ素子にも同様に適用でき前記実施例同
様な効果が得られる。
また、本発明によれば、半導体レーザ素子1の熱抵抗を
小さくできることから、その分ステムの熱抵抗を大きく
できるため、銅系ステムを鉄系ステムに変えることも可
能となる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である情報処理用半導体レ
ーザ素子に適用した場合について説明したが、それに限
定されるものではない。
〔発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
本発明の半導体レーザ装置にあっては、半導体レーザ素
子の共振器の両端面に厚さがそれぞれ発振波長λの1/
4となるSiO2膜、膜、アモルファスSi膜、Si0
g膜からなる多層反射膜が設けられていることから、両
端面の反射率をおよそ55%とさせ、スロープ効率ηお
よび閾値Iいを低くできるため、熱抵抗(−Rい)を小
さくできる。
したがって、本発明の半導体レーザ装置は小さな熱抵抗
を要求されるレーザビームプリンタ用光源として使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体レーザ素子の概
要を示す模式図、 第2図は同じく本発明の半導体レーザ素子を示。 す模式的斜視図、 第3図はドループ特性を示すグラフ、 第4図は本発明の半導体レーザ装置を示す一部を切り欠
いた斜視図である。 1・・・半導体レーザ素子、2・・・共振器、3・・・
多層反射膜、4・・・SiO2膜、膜、5・・・アモル
ファスSi膜、6・・・SiO2膜、膜、7・・・レー
ザ光、10・・・基板、11・・・多層成長層、12・
・・アノード電極、13・・・カソード電極、14・・
・チャネル、15・・・クラッド層、16・・・活性層
、17・・・クラッド層、18・・・キヤップ層、19
・・・電流狭窄用拡散層、20・・・ステム、21・・
・キャップ、22・・・ヒートシンク、23・・・サブ
マウント、24・・・受光素子、25・・・傾斜面、2
6・・・リード、27・・・絶縁体、28・・・ワイヤ
、29・・・窓、30・・・ガラス板、31・・・V字
状切欠部、32・・・矩形状切欠部。 5−7ちIレフγ人SL月促

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共振器の両端面に反射膜を有する半導体レーザ素子
    であって、前記共振器の両端の反射膜の反射率はおよそ
    55%程度となっていることを特徴とする半導体レーザ
    素子。 2、前記反射膜はSiO_2膜、アモルファスシリコン
    膜、SiO_2膜と重なる3層構造となっていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体レーザ素
    子。 3、共振器の両端面に反射膜を有する半導体レーザ素子
    を組み込んだ半導体レーザ装置であって、前記半導体レ
    ーザ素子の共振器の両端の反射膜の反射率はおよそ55
    %程度となっていることを特徴とする半導体レーザ装置
JP63298130A 1988-11-28 1988-11-28 半導体レーザ素子 Expired - Lifetime JP2738723B2 (ja)

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